JPH0249210Y2 - - Google Patents
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- JPH0249210Y2 JPH0249210Y2 JP19063786U JP19063786U JPH0249210Y2 JP H0249210 Y2 JPH0249210 Y2 JP H0249210Y2 JP 19063786 U JP19063786 U JP 19063786U JP 19063786 U JP19063786 U JP 19063786U JP H0249210 Y2 JPH0249210 Y2 JP H0249210Y2
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- container
- handle
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、立体棚、回転棚等の棚小間から搬出
入機の荷台に、あるいは荷台から棚小間に、もし
くは前記荷台と他の荷受台との間にコンテナ等を
転載するために、前記荷台に設けられるコンテナ
転載装置に関するものである。
入機の荷台に、あるいは荷台から棚小間に、もし
くは前記荷台と他の荷受台との間にコンテナ等を
転載するために、前記荷台に設けられるコンテナ
転載装置に関するものである。
従来技術
上下、左右に亘り多数の棚小間を配設した立体
棚を、間口面を対向させ対をなして配置し、これ
らの立体棚の間に形成された棚通路に、前記間口
面に平行に水平に移動できる搬出入機を設けると
ともに、該搬出入機に上下に昇降可能な荷台を設
け、この荷台を介して前記棚小間にコンテナを出
し入れするようにした棚設備は従来からよく知ら
れている。
棚を、間口面を対向させ対をなして配置し、これ
らの立体棚の間に形成された棚通路に、前記間口
面に平行に水平に移動できる搬出入機を設けると
ともに、該搬出入機に上下に昇降可能な荷台を設
け、この荷台を介して前記棚小間にコンテナを出
し入れするようにした棚設備は従来からよく知ら
れている。
また、水平に配置された環状の棚台を上下に複
数段設け、各棚台の棚小間のそれぞれにコンテナ
を、棚台によつて定められる移動経路に沿つて回
動するように格納した回転棚も従来よく知られて
おり、この回転棚においても、コンテナは搬出入
機に設けられた荷台を介して棚小間に出し入れさ
れる。
数段設け、各棚台の棚小間のそれぞれにコンテナ
を、棚台によつて定められる移動経路に沿つて回
動するように格納した回転棚も従来よく知られて
おり、この回転棚においても、コンテナは搬出入
機に設けられた荷台を介して棚小間に出し入れさ
れる。
このような立体棚もしくは回転棚においては、
前記荷台上に棚の間口面に向つて前後進できる係
合爪を設け、一方各棚小間に格納するコンテナの
端面には把手を設けておき、前記係合爪と把手と
を係合させてコンテナを棚小間から荷台上に引き
出し、前記係合爪によつてコンテナの端面を押し
て該コンテナを棚小間に押し込むようになつてい
る。前記把手は通常下方が開いたかぎ形をなして
おり、この開いた下方から係合爪が上昇して把手
と係合する。
前記荷台上に棚の間口面に向つて前後進できる係
合爪を設け、一方各棚小間に格納するコンテナの
端面には把手を設けておき、前記係合爪と把手と
を係合させてコンテナを棚小間から荷台上に引き
出し、前記係合爪によつてコンテナの端面を押し
て該コンテナを棚小間に押し込むようになつてい
る。前記把手は通常下方が開いたかぎ形をなして
おり、この開いた下方から係合爪が上昇して把手
と係合する。
上記したような従来のコンテナ転載装置におい
ては、係合爪にはコンテナの把手との係合のため
の上下運動とコンテナの引き出し、押し込みのた
めの前後進運動との2種類の運動が要求され、係
合爪の駆動装置および制御装置が複雑にならざる
を得なかつた。
ては、係合爪にはコンテナの把手との係合のため
の上下運動とコンテナの引き出し、押し込みのた
めの前後進運動との2種類の運動が要求され、係
合爪の駆動装置および制御装置が複雑にならざる
を得なかつた。
また、特公昭61−37164号公報には第11図に
示すようなコンテナ転載装置が提案されている。
このコンテナ転載装置は、連結杆(案内部材)0
8に案内されて前後に摺動する走行板(摺動部
材)013をを有し、該走行板013に揺動腕
(腕部材)017が上下に揺動自在に枢着されて
おり、この揺動腕017の前端にコンテナ05の
把手05aと係合する鈎板(係合部片)018が
設けられている。スプロケツト(ホイール)01
0に掛け回された無端チエン(可撓性部材)01
1が連結杆08に平行に配設されており、走行板
013は第1連係板015を介してチエン011
に連結されている。そして第1連係板015の中
間部と揺動腕017の中間部とが第2連係板01
9を介して連結されている。
示すようなコンテナ転載装置が提案されている。
このコンテナ転載装置は、連結杆(案内部材)0
8に案内されて前後に摺動する走行板(摺動部
材)013をを有し、該走行板013に揺動腕
(腕部材)017が上下に揺動自在に枢着されて
おり、この揺動腕017の前端にコンテナ05の
把手05aと係合する鈎板(係合部片)018が
設けられている。スプロケツト(ホイール)01
0に掛け回された無端チエン(可撓性部材)01
1が連結杆08に平行に配設されており、走行板
013は第1連係板015を介してチエン011
に連結されている。そして第1連係板015の中
間部と揺動腕017の中間部とが第2連係板01
9を介して連結されている。
このコンテナ転載装置においては、走行板01
3は第1連係板015を介して無端チエン011
により前後に駆動され、第1連係板015と無端
チエン011との枢着部022がスプロケツト0
10を回つて下部から上部へ移行し、走行板01
3が前進から後進へ転ずる時に、連係板015,
019により揺動腕017が上方へ揺動させられ
る。この結果、鈎板018は図に鎖線023で示
されているように円弧状の軌跡を描き、その途中
において把出05aと係合して、コンテナ05の
端部を持上げるとともに、これを後方(図におい
て右方)へ引き出す。この時、押え板021が、
コンテナ05の前部が跳ね上つて、把手05aが
鈎板018より離脱することを防止する。このよ
うにして、本装置においては、把手05aとの係
合のための鈎板018の上下運動と、コンテナ0
5の引き出し、押し込みのための走行板013の
前後進運動とが、無端チエン011から成る1つ
の駆動装置によつて行われる。
3は第1連係板015を介して無端チエン011
により前後に駆動され、第1連係板015と無端
チエン011との枢着部022がスプロケツト0
10を回つて下部から上部へ移行し、走行板01
3が前進から後進へ転ずる時に、連係板015,
019により揺動腕017が上方へ揺動させられ
る。この結果、鈎板018は図に鎖線023で示
されているように円弧状の軌跡を描き、その途中
において把出05aと係合して、コンテナ05の
端部を持上げるとともに、これを後方(図におい
て右方)へ引き出す。この時、押え板021が、
コンテナ05の前部が跳ね上つて、把手05aが
鈎板018より離脱することを防止する。このよ
うにして、本装置においては、把手05aとの係
合のための鈎板018の上下運動と、コンテナ0
5の引き出し、押し込みのための走行板013の
前後進運動とが、無端チエン011から成る1つ
の駆動装置によつて行われる。
考案が解決しようとする問題点
しかし、上記特公昭61−37164号のコンテナ転
載装置においては、前記のように鈎板018が円
弧状の軌跡を描きながら把手05aと係合するの
で、把手05aの前縁から下方に垂下する係合突
片の長さが上記軌跡によつて制限され、深い係合
寸法が得られず、コンテナの引出し途中で把手0
5aと鈎板018が外れ易いという不具合があ
り、このため前述のように押え板021を必要と
する。
載装置においては、前記のように鈎板018が円
弧状の軌跡を描きながら把手05aと係合するの
で、把手05aの前縁から下方に垂下する係合突
片の長さが上記軌跡によつて制限され、深い係合
寸法が得られず、コンテナの引出し途中で把手0
5aと鈎板018が外れ易いという不具合があ
り、このため前述のように押え板021を必要と
する。
また、把手05aのコンテナ端面からの突出長
を短かくしようとすれば、各コンテナにおける把
手05aの取付位置を軌跡023の最前方の点に
合致する高さに厳密に規制しておかなければなら
ず、コンテナの製作上問題があり、これを避けよ
うとすれば把手05aの突出長を必要以上に長く
して取付け高さのバラツキに対応させなければな
らず、コンテナの全長が長くなる。
を短かくしようとすれば、各コンテナにおける把
手05aの取付位置を軌跡023の最前方の点に
合致する高さに厳密に規制しておかなければなら
ず、コンテナの製作上問題があり、これを避けよ
うとすれば把手05aの突出長を必要以上に長く
して取付け高さのバラツキに対応させなければな
らず、コンテナの全長が長くなる。
問題点を解決するための手段および作用
本考案は、コンテナの把手に係合する係合部片
の軌跡を、円弧状ではなく、コンテナ端面に沿う
鉛直な直線状とすることにより、上記諸問題を解
決したものであり、このため本考案のコンテナ転
載装置は、コンテナの端部に設けた把手に係合部
片を係合させて、棚小間に保管されている前記コ
ンテナを荷台上に取り出し、または荷台から棚小
間に格納するようにした、前記荷台上に設けられ
るコンテナ転載装置であつて、前記棚小間の間口
面に直角に配置された案内レール部材と、この案
内レール部材に案内されて前後に摺動する摺動部
材と、該摺動部材に上下に揺動自在に後端を枢着
され前端に前記コンテナの把手と係合する係合部
片を備えた腕部材とを有するものにおいて、後方
に配置した少くとも1個のホイールと、前方に鉛
直線上に互いに間隔を隔てて配置した上下2個の
ホイールと、これらのホイールに掛け回された無
端状の可撓性部材とから成る駆動装置を、前記案
内部材に沿わせて配設するとともに、前記後方の
ホイールを駆動する駆動源を設け、さらに、前記
摺動部材に一端を枢着されるとともに前記可撓性
部材に枢動自在に連結された第1のリンク部材
と、該第1リンク部材に一端を枢着され他端を前
記腕部材に枢着された第2のリンク部材とを備え
ている。
の軌跡を、円弧状ではなく、コンテナ端面に沿う
鉛直な直線状とすることにより、上記諸問題を解
決したものであり、このため本考案のコンテナ転
載装置は、コンテナの端部に設けた把手に係合部
片を係合させて、棚小間に保管されている前記コ
ンテナを荷台上に取り出し、または荷台から棚小
間に格納するようにした、前記荷台上に設けられ
るコンテナ転載装置であつて、前記棚小間の間口
面に直角に配置された案内レール部材と、この案
内レール部材に案内されて前後に摺動する摺動部
材と、該摺動部材に上下に揺動自在に後端を枢着
され前端に前記コンテナの把手と係合する係合部
片を備えた腕部材とを有するものにおいて、後方
に配置した少くとも1個のホイールと、前方に鉛
直線上に互いに間隔を隔てて配置した上下2個の
ホイールと、これらのホイールに掛け回された無
端状の可撓性部材とから成る駆動装置を、前記案
内部材に沿わせて配設するとともに、前記後方の
ホイールを駆動する駆動源を設け、さらに、前記
摺動部材に一端を枢着されるとともに前記可撓性
部材に枢動自在に連結された第1のリンク部材
と、該第1リンク部材に一端を枢着され他端を前
記腕部材に枢着された第2のリンク部材とを備え
ている。
本考案のコンテナ転載装置においては、後方の
ホイールを駆動源によつて駆動することにより、
前後のホイール間に掛け回された無端の可撓性部
材が、例えば下方走行部分は前方へ、上方走行部
分は後方へ前記ホイールを回つて走行し、これに
応じて該可撓性部材に第1のリンク部材を介して
連結された摺動部材が案内レール部材に案内され
ながら前後に移動する。第1のリンク部材と可撓
性部材との連結点が該可撓性部材の下方走行部分
に位置している時は摺動部材は前進し、上記連結
点が前方のホイールを回つて上方走行部分に達す
ると摺動部材は後進に転ずる。ところで、前方の
ホイールは鉛直線上に配置された上下2個のホイ
ールから成つているので、下方のホイールと上方
のホイールとの間に可撓性部材が下方から上方へ
鉛直に移動する鉛直走行部分が形成され、前記連
結点がこの鉛直走行部分に位置している間は摺動
部材は実質的に停止する。しかしこの間に連結点
が上方へ鉛直に移動するので、第1リンク部材が
上方へ揺動しその前端も上方へほぼ鉛直に移動す
る。そしてこの前端に枢着された第2リンク部材
を介して腕部材の前部が上方へ突き上げられるの
で、該腕部材が摺動部材に対して上方へ揺動す
る。この結果、腕部材前端の係合部片がほぼ鉛直
に上方へ移動し、コンテナの把手に該コンテナの
鉛直な端面に沿つて下方から係合する。そして第
1リンク部材と可撓性部材との連結点が該可撓性
部材の上方走行部分に達すると、摺動部材が後進
を開始し、コンテナが棚小間から引き出される。
ホイールを駆動源によつて駆動することにより、
前後のホイール間に掛け回された無端の可撓性部
材が、例えば下方走行部分は前方へ、上方走行部
分は後方へ前記ホイールを回つて走行し、これに
応じて該可撓性部材に第1のリンク部材を介して
連結された摺動部材が案内レール部材に案内され
ながら前後に移動する。第1のリンク部材と可撓
性部材との連結点が該可撓性部材の下方走行部分
に位置している時は摺動部材は前進し、上記連結
点が前方のホイールを回つて上方走行部分に達す
ると摺動部材は後進に転ずる。ところで、前方の
ホイールは鉛直線上に配置された上下2個のホイ
ールから成つているので、下方のホイールと上方
のホイールとの間に可撓性部材が下方から上方へ
鉛直に移動する鉛直走行部分が形成され、前記連
結点がこの鉛直走行部分に位置している間は摺動
部材は実質的に停止する。しかしこの間に連結点
が上方へ鉛直に移動するので、第1リンク部材が
上方へ揺動しその前端も上方へほぼ鉛直に移動す
る。そしてこの前端に枢着された第2リンク部材
を介して腕部材の前部が上方へ突き上げられるの
で、該腕部材が摺動部材に対して上方へ揺動す
る。この結果、腕部材前端の係合部片がほぼ鉛直
に上方へ移動し、コンテナの把手に該コンテナの
鉛直な端面に沿つて下方から係合する。そして第
1リンク部材と可撓性部材との連結点が該可撓性
部材の上方走行部分に達すると、摺動部材が後進
を開始し、コンテナが棚小間から引き出される。
実施例
第1図は本考案の一実施例に係るコンテナ転載
装置1の平面図で、第2図は同コンテナ転載装置
の主要部を示す斜視図である。これらの図面にお
いて左方がコンテナ転載装置1の前方で、立体
棚、回転棚等の棚小間に面している。このコンテ
ナ転載装置1は荷台2上に設けられており、棚小
間の間口面に直角に水平に配置された案内レール
部材3を備えている。案内レール部材3上には該
部材に案内されて前後に摺動する摺動部材4が設
けられている。案内レール部材3の、前方に向つ
て右側に、チエン(可撓性部材)5が案内レール
部材3に平行に配設されている。チエン5は無端
状をなし、後方に配置された1個のスプロケツト
ホイール6と、前方において鉛直線上に互いに間
隔を隔てて上下に2個配置されたスプロケツトホ
イール7,8との間に、その上方走行部分5aを
平行にして掛け渡されている。従つて下方走行部
分5bは水平に対して幾分傾斜しているが、後方
のスプロケツトホイールも前方と同様に上下2個
にして、下方走行部分5bも水平に配設すること
は可能である。
装置1の平面図で、第2図は同コンテナ転載装置
の主要部を示す斜視図である。これらの図面にお
いて左方がコンテナ転載装置1の前方で、立体
棚、回転棚等の棚小間に面している。このコンテ
ナ転載装置1は荷台2上に設けられており、棚小
間の間口面に直角に水平に配置された案内レール
部材3を備えている。案内レール部材3上には該
部材に案内されて前後に摺動する摺動部材4が設
けられている。案内レール部材3の、前方に向つ
て右側に、チエン(可撓性部材)5が案内レール
部材3に平行に配設されている。チエン5は無端
状をなし、後方に配置された1個のスプロケツト
ホイール6と、前方において鉛直線上に互いに間
隔を隔てて上下に2個配置されたスプロケツトホ
イール7,8との間に、その上方走行部分5aを
平行にして掛け渡されている。従つて下方走行部
分5bは水平に対して幾分傾斜しているが、後方
のスプロケツトホイールも前方と同様に上下2個
にして、下方走行部分5bも水平に配設すること
は可能である。
摺動部材4は、案内レール部材3上に跨がる摺
動部材4aと、該摺動部材4の上面を覆うととも
に右方へ延出して前記チエン5の上方を覆う上板
部分4bとから成り、上板部分4bの上面に左右
1対の支柱部材9,9が立設されている。そして
これらの支柱部材9,9の上端部に枢軸10を介
して腕部材11が揺動自在に枢着されている。腕
部材11はその枢着部から前方へ向つて延び、前
端にコンテナの把手に係合する係合部片12が上
方に突出させて一体に形成されている。腕部材1
1の前後方向の中心線は荷台2の前後方向の中心
線と合致している。
動部材4aと、該摺動部材4の上面を覆うととも
に右方へ延出して前記チエン5の上方を覆う上板
部分4bとから成り、上板部分4bの上面に左右
1対の支柱部材9,9が立設されている。そして
これらの支柱部材9,9の上端部に枢軸10を介
して腕部材11が揺動自在に枢着されている。腕
部材11はその枢着部から前方へ向つて延び、前
端にコンテナの把手に係合する係合部片12が上
方に突出させて一体に形成されている。腕部材1
1の前後方向の中心線は荷台2の前後方向の中心
線と合致している。
摺動部材4の上板部分4bの右側の端縁部に固
定された支柱部材9は、該上板部分4bの下側へ
も突出して下部突出片13を構成している。そし
てこの下部突出片13の下端部に第1リンク部材
14の後端部が枢軸15を介して枢着されてい
る。第1リンク部材14の前端部には第2リンク
部材16の下端部が枢軸17を介して枢着されて
いる。第2リンク部材16はほぼ鉛直に上方へ向
つて延び、その上端部は前記腕部材11の前部に
枢軸18を介して枢着されている。従つて腕部材
11は第1リンク部材14の上下動に応じて上下
動する。
定された支柱部材9は、該上板部分4bの下側へ
も突出して下部突出片13を構成している。そし
てこの下部突出片13の下端部に第1リンク部材
14の後端部が枢軸15を介して枢着されてい
る。第1リンク部材14の前端部には第2リンク
部材16の下端部が枢軸17を介して枢着されて
いる。第2リンク部材16はほぼ鉛直に上方へ向
つて延び、その上端部は前記腕部材11の前部に
枢軸18を介して枢着されている。従つて腕部材
11は第1リンク部材14の上下動に応じて上下
動する。
第1リンク部材14の枢軸17寄りの中間部の
チエン5側の側面に軸部材19が植設されてお
り、該軸部材19の先端に連結板20が回転自在
に枢着されている。連結板20の外端部は断面コ
字状の把持部20aとなつている。この把持部2
0aはチエン5をその外側から跨ぎ、チエン5の
1つのリンク21に連結されている。第2図には
把持部20aを連結したリンク21がチエン5の
上方走行部分5aに位置している時の状態が示さ
れているが、この状態では第1リンク部材14は
上方に傾斜し、これに第2リンク部材16を介し
て連結された腕部材11はほぼ水平状態となつて
いる。リンク21が下方走行部分5bに在る時に
は、把持部20aはリンク21を下側から跨ぐ形
となり、連結板20は第2図の状態から軸部材1
9のまわりに反時計方向に180゜回転した状態とな
る。そして第1リンク部材14は下向きに傾斜
し、これに応じて腕部材11も下向きに傾斜す
る。
チエン5側の側面に軸部材19が植設されてお
り、該軸部材19の先端に連結板20が回転自在
に枢着されている。連結板20の外端部は断面コ
字状の把持部20aとなつている。この把持部2
0aはチエン5をその外側から跨ぎ、チエン5の
1つのリンク21に連結されている。第2図には
把持部20aを連結したリンク21がチエン5の
上方走行部分5aに位置している時の状態が示さ
れているが、この状態では第1リンク部材14は
上方に傾斜し、これに第2リンク部材16を介し
て連結された腕部材11はほぼ水平状態となつて
いる。リンク21が下方走行部分5bに在る時に
は、把持部20aはリンク21を下側から跨ぐ形
となり、連結板20は第2図の状態から軸部材1
9のまわりに反時計方向に180゜回転した状態とな
る。そして第1リンク部材14は下向きに傾斜
し、これに応じて腕部材11も下向きに傾斜す
る。
第3図はチエン5を案内レール部材3左側に配
設した例を示すものであるが、同図には把持部2
0aを連結したリンク21が下方走行部分5bに
在る時の上位を仮想線で示してある。この状態は
第2図の実施例においても全く同様である。な
お、第3図においては、摺動部材4、第1リンク
部材14およびチエン5の配置関係上、第2図に
おけるように摺動部材4の上板部分を側方へ張り
出させる必要はなく、摺動部材4および腕部材1
1(第3図には図示してない)は案内レール部材
3に対して左右対称に構成され、かつ案内レール
部材3は荷台2の前後方向の中心線上に配置され
ている。
設した例を示すものであるが、同図には把持部2
0aを連結したリンク21が下方走行部分5bに
在る時の上位を仮想線で示してある。この状態は
第2図の実施例においても全く同様である。な
お、第3図においては、摺動部材4、第1リンク
部材14およびチエン5の配置関係上、第2図に
おけるように摺動部材4の上板部分を側方へ張り
出させる必要はなく、摺動部材4および腕部材1
1(第3図には図示してない)は案内レール部材
3に対して左右対称に構成され、かつ案内レール
部材3は荷台2の前後方向の中心線上に配置され
ている。
前記後方のスプロケツトホイール6は、第1図
および第2図に示すように、駆動軸22、カツプ
リング23および減速機24を介して駆動モータ
25に連結されており、該駆動モータ25により
駆動される。そしてスプロケツトホイール6によ
りチエン5が駆動される。26は荷台2上に引き
出されたコンテナを支持、案内するコンテナ受け
である。
および第2図に示すように、駆動軸22、カツプ
リング23および減速機24を介して駆動モータ
25に連結されており、該駆動モータ25により
駆動される。そしてスプロケツトホイール6によ
りチエン5が駆動される。26は荷台2上に引き
出されたコンテナを支持、案内するコンテナ受け
である。
以下、上記コンテナ転載装置1の作動を第4図
ないし第8図によつて説明する。これらの図面に
おいて、27はコンテナで、棚台28上に載置さ
れている。棚台28の後端すなわち間口部にはコ
ンテナ27の滑りだしを防止するストツパ29が
設けられている。コンテナ27の端面上部に把手
30が設けられており、該把手30は端面から垂
直に突出する上板30aと、該上板30aの後端
縁に沿つて下方に突出する側板30bとにより、
下方に向つて開口したかぎ形に形成されている。
ないし第8図によつて説明する。これらの図面に
おいて、27はコンテナで、棚台28上に載置さ
れている。棚台28の後端すなわち間口部にはコ
ンテナ27の滑りだしを防止するストツパ29が
設けられている。コンテナ27の端面上部に把手
30が設けられており、該把手30は端面から垂
直に突出する上板30aと、該上板30aの後端
縁に沿つて下方に突出する側板30bとにより、
下方に向つて開口したかぎ形に形成されている。
第4図は棚台28上のコンテナ27を引出すべ
く摺動部材4がコンテナ転載装置1の後方(図面
の左方)から最前位置へ達した状態を示す。
く摺動部材4がコンテナ転載装置1の後方(図面
の左方)から最前位置へ達した状態を示す。
チエン5は矢印で示すように下方走行部分5b
が前方へ移動し、上方走行部分5aが後方へ移動
するように駆動されている。連結板20とチエン
5との連結点Cは上方走行部分5bに位置し、連
結板20に軸部材19を介して連結された第1リ
ンク部材14は、下向きに傾斜している。そして
この第1リンク部材14に第2リンク部材16を
介して連結された腕部材11も図示のように下向
きに傾斜している。軸部材19の中心から連結点
Cまでの距離はスプロケツトホイール7,8の半
径に等しくされており、第4図の状態においては
軸部材19はスプロケツトホイール8の中心位置
に在る。従つて、次いで連結点Cがチエン5とと
もにスプロケツトホイール8の外周に沿つて1/4
回転して点aに達するまでは、連結板20が軸部
材19のまわりに回転するだけで、軸部材19は
移動しないので、第1リンク部材14、第2リン
ク部材16、腕部材11は図示の状態に保持され
る。
が前方へ移動し、上方走行部分5aが後方へ移動
するように駆動されている。連結板20とチエン
5との連結点Cは上方走行部分5bに位置し、連
結板20に軸部材19を介して連結された第1リ
ンク部材14は、下向きに傾斜している。そして
この第1リンク部材14に第2リンク部材16を
介して連結された腕部材11も図示のように下向
きに傾斜している。軸部材19の中心から連結点
Cまでの距離はスプロケツトホイール7,8の半
径に等しくされており、第4図の状態においては
軸部材19はスプロケツトホイール8の中心位置
に在る。従つて、次いで連結点Cがチエン5とと
もにスプロケツトホイール8の外周に沿つて1/4
回転して点aに達するまでは、連結板20が軸部
材19のまわりに回転するだけで、軸部材19は
移動しないので、第1リンク部材14、第2リン
ク部材16、腕部材11は図示の状態に保持され
る。
下方のスプロケツトホイール8と上方のスプロ
ケツトホイール7とに掛け回されたチエン5に
は、両スプロケツトホイール8,7間に鉛直方向
に延びる鉛直走行部分5cが形成されているの
で、点aを過ぎた連結点Cは、以後第5図に示す
ようにこの鉛直走行部分5cに沿つて鉛直に上方
へ移動し、これに伴なつて軸部材19も鉛直に上
方へ移動する。これと共に第1リンク部材14の
傾斜は下向きから水平を経て上向きに変化し、こ
の傾斜の変化により摺動部材4は多少前後に移動
するが、実質的には停止している。連結点Cに近
い枢軸17は連結点Cとともにほぼ鉛直に上昇
し、第2リンク部材16を介して腕部材11の前
部を付き上げるので、腕部材11は枢軸10のま
わりに上方へ移動し、その前端の係合部片12が
把手30の側板30bとコンテナ27の端面との
間に下方から入り込む。第6図はこのようにして
連結点Cが、スプロケツトホイール7上の接点b
に達した時の状態を示す。この時腕部材11はほ
ぼ水平で、かつ把手30の側板30bの下端が腕
部材11の上面と接触して押し上げられ、コンテ
ナ27の底面前端はストツパ29の上端より高い
位置に持ち上げられている。次いでこの状態を維
持したまま連結板20が軸部材19のまわりに
90゜回転してチエン5の上方走行部分5aに達す
ると、第7図に示すように、以後摺動部材4は後
進し、係合部片12と把手30の側板30bとの
係合により、コンテナ27はストツパ29を超え
て前記荷台2のコンテナ受け26上に引き出され
る。第8図は上記のようにして連結板20とチエ
ン5との連結点Cがチエン5の鉛直走行部分5c
に沿つて移動する時の軸部材19、枢軸17,1
8および係合部片12の移動状況を示してもの
で、軸部材19の各位置191,192,193…
…に対応する枢軸171,172,173……、1
81,182,183……および121,122,12
3……で示してある。同図から分るように、係合
部片12はコンテナ27の端面に沿いほぼ鉛直に
上昇して把手30に係合する。なお第8図におい
ては把手30の側板30bを2重にしてコンテナ
27の重量を支えるのに充分な剛性を持たせてあ
る。コンテナ27を荷台2から棚台28へ移す時
には上記と逆の操作を行い、連結板20とチエン
5との連結点をチエン5の上方走行部分5aから
鉛直走行部分5cを経て下方走行部分5bへ移動
させてやればよい。
ケツトホイール7とに掛け回されたチエン5に
は、両スプロケツトホイール8,7間に鉛直方向
に延びる鉛直走行部分5cが形成されているの
で、点aを過ぎた連結点Cは、以後第5図に示す
ようにこの鉛直走行部分5cに沿つて鉛直に上方
へ移動し、これに伴なつて軸部材19も鉛直に上
方へ移動する。これと共に第1リンク部材14の
傾斜は下向きから水平を経て上向きに変化し、こ
の傾斜の変化により摺動部材4は多少前後に移動
するが、実質的には停止している。連結点Cに近
い枢軸17は連結点Cとともにほぼ鉛直に上昇
し、第2リンク部材16を介して腕部材11の前
部を付き上げるので、腕部材11は枢軸10のま
わりに上方へ移動し、その前端の係合部片12が
把手30の側板30bとコンテナ27の端面との
間に下方から入り込む。第6図はこのようにして
連結点Cが、スプロケツトホイール7上の接点b
に達した時の状態を示す。この時腕部材11はほ
ぼ水平で、かつ把手30の側板30bの下端が腕
部材11の上面と接触して押し上げられ、コンテ
ナ27の底面前端はストツパ29の上端より高い
位置に持ち上げられている。次いでこの状態を維
持したまま連結板20が軸部材19のまわりに
90゜回転してチエン5の上方走行部分5aに達す
ると、第7図に示すように、以後摺動部材4は後
進し、係合部片12と把手30の側板30bとの
係合により、コンテナ27はストツパ29を超え
て前記荷台2のコンテナ受け26上に引き出され
る。第8図は上記のようにして連結板20とチエ
ン5との連結点Cがチエン5の鉛直走行部分5c
に沿つて移動する時の軸部材19、枢軸17,1
8および係合部片12の移動状況を示してもの
で、軸部材19の各位置191,192,193…
…に対応する枢軸171,172,173……、1
81,182,183……および121,122,12
3……で示してある。同図から分るように、係合
部片12はコンテナ27の端面に沿いほぼ鉛直に
上昇して把手30に係合する。なお第8図におい
ては把手30の側板30bを2重にしてコンテナ
27の重量を支えるのに充分な剛性を持たせてあ
る。コンテナ27を荷台2から棚台28へ移す時
には上記と逆の操作を行い、連結板20とチエン
5との連結点をチエン5の上方走行部分5aから
鉛直走行部分5cを経て下方走行部分5bへ移動
させてやればよい。
本実施例においては上記のように係合部片12
が円弧状の軌跡を描かず、コンテナ27の端面に
沿つてほぼ鉛直に移動して把手30に係脱するの
で、把手30の側板30bが係合部片12の上記
係脱運動に干渉することがない。従つて側板30
bの長さを充分長くすることにより係合部片12
との係合深さを深くして、コンテナ27が引出し
途中で外れることのない確実な係合を達成するこ
とができ、前述の従来例におけるような押え板を
必要としない。また、係合部片12の鉛直方向の
移動長が長いので、該係合部片12と把手30と
の係合によりコンテナ27の前部を持ち上げてス
トツパ29の高さをかわして引き出すことが容易
であり、ストツパ29を充分高くして、コンテナ
27の棚台からの滑り出しを確実に防止すること
ができる。さらに、把手30のコンテナ端面から
の突出長すなわち前記上板30aの長さを係合部
片12の厚さより僅か大きくするだけで係合部片
12を把手30に係合させることができるのでコ
ンテナの全長を短くすることができ、また把手3
0の取付け高さを厳密に一定にする必要がないの
で、コンテナの製作が容易になるとともに、把手
取付部の仕様が多少異なるコンテナにもそのまま
対応できる。一方、棚側について言えば、棚小間
上におけるコンテナ27の載置位置をそれほど厳
密に規定する必要がないので、棚小間の組付け精
度が緩和される。
が円弧状の軌跡を描かず、コンテナ27の端面に
沿つてほぼ鉛直に移動して把手30に係脱するの
で、把手30の側板30bが係合部片12の上記
係脱運動に干渉することがない。従つて側板30
bの長さを充分長くすることにより係合部片12
との係合深さを深くして、コンテナ27が引出し
途中で外れることのない確実な係合を達成するこ
とができ、前述の従来例におけるような押え板を
必要としない。また、係合部片12の鉛直方向の
移動長が長いので、該係合部片12と把手30と
の係合によりコンテナ27の前部を持ち上げてス
トツパ29の高さをかわして引き出すことが容易
であり、ストツパ29を充分高くして、コンテナ
27の棚台からの滑り出しを確実に防止すること
ができる。さらに、把手30のコンテナ端面から
の突出長すなわち前記上板30aの長さを係合部
片12の厚さより僅か大きくするだけで係合部片
12を把手30に係合させることができるのでコ
ンテナの全長を短くすることができ、また把手3
0の取付け高さを厳密に一定にする必要がないの
で、コンテナの製作が容易になるとともに、把手
取付部の仕様が多少異なるコンテナにもそのまま
対応できる。一方、棚側について言えば、棚小間
上におけるコンテナ27の載置位置をそれほど厳
密に規定する必要がないので、棚小間の組付け精
度が緩和される。
前述した実施例においては、第1リンク部材1
4の摺動部材4に対する枢軸15を上方のスプロ
ケツトホイール7と下方のスプロケツトホイール
8との中間点の高さに配置し、腕部材11の係合
運動時における摺動部材4の動きを極力小さくし
てあり、枢軸15,10,18,17は平行四辺
形を形成していないが、例えば枢軸15を上方の
スプロケツトホイール7の中心と同じ高さに配置
し、枢軸15,10,18,17をこれらが平行
四辺形を形成するように配設すれば、腕部材11
の係合運動時に摺動部材4が若干前後に移動する
ことにより係合部片12の移動軌跡は一層鉛直線
に近くなる。
4の摺動部材4に対する枢軸15を上方のスプロ
ケツトホイール7と下方のスプロケツトホイール
8との中間点の高さに配置し、腕部材11の係合
運動時における摺動部材4の動きを極力小さくし
てあり、枢軸15,10,18,17は平行四辺
形を形成していないが、例えば枢軸15を上方の
スプロケツトホイール7の中心と同じ高さに配置
し、枢軸15,10,18,17をこれらが平行
四辺形を形成するように配設すれば、腕部材11
の係合運動時に摺動部材4が若干前後に移動する
ことにより係合部片12の移動軌跡は一層鉛直線
に近くなる。
第9図および第10図はそれぞれ本考案の他の
実施例を示す前記第4図ないし第7図と同様な側
面図で、前述の実施例と同様な部分は同じ参照数
字で示してある。第9図の実施例においては、軸
部材19の中心から連結点cまでの距離がスプロ
ケツトホイール7,8の半径より小さく、連結点
cがスプロケツトホイール7,8の外周に沿つて
1/4回転する時、連結板20が軸部材19のまわ
りに回転しながら、軸部材19自体も上方へ移動
する。従つて、腕部材11の先端の係合部片12
は、前進運動から上昇運動へ、また上昇運動から
後進運動へ、停止することなく連続的に移行し、
滑らかな動作が得られる。
実施例を示す前記第4図ないし第7図と同様な側
面図で、前述の実施例と同様な部分は同じ参照数
字で示してある。第9図の実施例においては、軸
部材19の中心から連結点cまでの距離がスプロ
ケツトホイール7,8の半径より小さく、連結点
cがスプロケツトホイール7,8の外周に沿つて
1/4回転する時、連結板20が軸部材19のまわ
りに回転しながら、軸部材19自体も上方へ移動
する。従つて、腕部材11の先端の係合部片12
は、前進運動から上昇運動へ、また上昇運動から
後進運動へ、停止することなく連続的に移行し、
滑らかな動作が得られる。
前記各実施例においては、第1リンク部材14
はその後端を摺動部材4に枢着されて前方へ延出
し、前端を第2リンク部材16を介して腕部材1
1に連結され、かつ中間部を軸部材19および連
結板20を介してチエン5に連結されているが、
第10図に示すように、摺動部材4の上板部分4
bを前方へ延出させてその下面に下部突出片13
を突設し、該下部突出片13に第1リンク部材1
4の前端を枢着し、この第1リンク部材14の後
端を軸部材19および連結板20を介してチエン
5に連結してもよい。この場合第2リンク部材1
6は第1リンク部材14の中間部に枢着される。
作用および効果については前記各実施例と全く同
様である。
はその後端を摺動部材4に枢着されて前方へ延出
し、前端を第2リンク部材16を介して腕部材1
1に連結され、かつ中間部を軸部材19および連
結板20を介してチエン5に連結されているが、
第10図に示すように、摺動部材4の上板部分4
bを前方へ延出させてその下面に下部突出片13
を突設し、該下部突出片13に第1リンク部材1
4の前端を枢着し、この第1リンク部材14の後
端を軸部材19および連結板20を介してチエン
5に連結してもよい。この場合第2リンク部材1
6は第1リンク部材14の中間部に枢着される。
作用および効果については前記各実施例と全く同
様である。
考案の効果
以上の通り、本考案のコンテナ転載装置は、コ
ンテナの端部に設けた把手に係合部片を係合させ
て、棚小間に保管されている前記コンテナを荷台
上に取り出し、または荷台から棚小間に格納する
ようにした、前記荷台上に設けられるコンテナ転
載装置であつて、前記棚小間の間口面に直角に配
置された案内レール部材と、この案内レール部材
に案内されて前後に摺動する摺動部材と、該摺動
部材に上下に揺動自在に後端を枢着され前端に前
記コンテナの把手と係合する係合部片を備えた腕
部材とを有するものにおいて、後方に配置した少
くとも1個のホイールと、前方に鉛直線上に互い
に間隔を隔てて配置した上下2個のホイールと、
これらのホイールに掛け回された無端状の可撓性
部材とから成る駆動装置を、前記案内部材に沿わ
せて配設するとともに、前記後方のホイールを駆
動する駆動源を設け、さらに、前記摺動部材に一
端を枢着されるとともに前記可撓性部材に枢着自
在に連結された第1のリンク部材と、該第1のリ
ンク部材に一端を枢着され他端を前記腕部材に枢
着された第2のリンク部材とを備えているので、
係合部片が円弧状の軌跡を描かず、コンテナの端
面に沿つて直線状に移動して把手に係合する。従
つて係合部片と把手との係合深さを充分深くして
両者を確実に係合させることができる。しかして
係合部片の上記移動量が大きいので、棚台に設け
られているコンテナの滑り出しを防ぐストツパー
の高さを充分高くして、コンテナの棚台からの滑
り出しを確実に防止することができる。さらに、
把手のコンテナ端面からの突出長を短くしてコン
テナの全長を短かくすることができるとともに、
把手のコンテナに対する取付け高さを厳密に一定
にする必要がないので、コンテナの製作上有利で
あり、また棚小間上におけるコンテナの載置位置
を厳密に規定する必要がないので、棚小間の組付
け精度が緩和される。
ンテナの端部に設けた把手に係合部片を係合させ
て、棚小間に保管されている前記コンテナを荷台
上に取り出し、または荷台から棚小間に格納する
ようにした、前記荷台上に設けられるコンテナ転
載装置であつて、前記棚小間の間口面に直角に配
置された案内レール部材と、この案内レール部材
に案内されて前後に摺動する摺動部材と、該摺動
部材に上下に揺動自在に後端を枢着され前端に前
記コンテナの把手と係合する係合部片を備えた腕
部材とを有するものにおいて、後方に配置した少
くとも1個のホイールと、前方に鉛直線上に互い
に間隔を隔てて配置した上下2個のホイールと、
これらのホイールに掛け回された無端状の可撓性
部材とから成る駆動装置を、前記案内部材に沿わ
せて配設するとともに、前記後方のホイールを駆
動する駆動源を設け、さらに、前記摺動部材に一
端を枢着されるとともに前記可撓性部材に枢着自
在に連結された第1のリンク部材と、該第1のリ
ンク部材に一端を枢着され他端を前記腕部材に枢
着された第2のリンク部材とを備えているので、
係合部片が円弧状の軌跡を描かず、コンテナの端
面に沿つて直線状に移動して把手に係合する。従
つて係合部片と把手との係合深さを充分深くして
両者を確実に係合させることができる。しかして
係合部片の上記移動量が大きいので、棚台に設け
られているコンテナの滑り出しを防ぐストツパー
の高さを充分高くして、コンテナの棚台からの滑
り出しを確実に防止することができる。さらに、
把手のコンテナ端面からの突出長を短くしてコン
テナの全長を短かくすることができるとともに、
把手のコンテナに対する取付け高さを厳密に一定
にする必要がないので、コンテナの製作上有利で
あり、また棚小間上におけるコンテナの載置位置
を厳密に規定する必要がないので、棚小間の組付
け精度が緩和される。
第1図は本考案の一実施例に係るコンテナ転載
装置の平面図、第2図はその主要部を示す斜視
図、第3図は同コンテナ装置の変形例を示す要部
斜視図、第4図ないし第7図は本考案コンテナ装
置の作動の各段階を示す側面図、第8図は作動時
におけるコンテナ装置各部の移動状況を一括して
示した側面図、第9図および第10図はそれぞれ
本考案の他の実施例を示す側面図、第11図は従
来のコンテナ転載装置を示す側面図である。 1……コンテナ転載装置、2……荷台、3……
案内レール部材、4……摺動部材、5……チエ
ン、6,7,8……スプロケツトホイール、9…
…支柱部材、10……枢軸、11……腕部材、1
2……係合部片、13……下部突出片、14……
第1リンク部材、15……枢軸、16……第2リ
ンク部材、17……枢軸、18……枢軸、19…
…軸部材、20……連結板、21……リンク、2
2……駆動軸、23……カツプリング、24……
減速機、25……駆動モータ、26……コンテナ
受け、27……コンテナ、28……棚台、29…
…ストツパ、30……把手30。
装置の平面図、第2図はその主要部を示す斜視
図、第3図は同コンテナ装置の変形例を示す要部
斜視図、第4図ないし第7図は本考案コンテナ装
置の作動の各段階を示す側面図、第8図は作動時
におけるコンテナ装置各部の移動状況を一括して
示した側面図、第9図および第10図はそれぞれ
本考案の他の実施例を示す側面図、第11図は従
来のコンテナ転載装置を示す側面図である。 1……コンテナ転載装置、2……荷台、3……
案内レール部材、4……摺動部材、5……チエ
ン、6,7,8……スプロケツトホイール、9…
…支柱部材、10……枢軸、11……腕部材、1
2……係合部片、13……下部突出片、14……
第1リンク部材、15……枢軸、16……第2リ
ンク部材、17……枢軸、18……枢軸、19…
…軸部材、20……連結板、21……リンク、2
2……駆動軸、23……カツプリング、24……
減速機、25……駆動モータ、26……コンテナ
受け、27……コンテナ、28……棚台、29…
…ストツパ、30……把手30。
Claims (1)
- コンテナの端部に設けた把手に係合部片を係合
させて、棚小間に保管されている前記コンテナを
荷台上に取り出し、または荷台から棚小間に格納
するようにした、前記荷台上に設けられるコンテ
ナ転載装置であつて、前記棚小間の間口面に直角
に配置された案内レール部材と、この案内レール
部材に案内されて前後に摺動する摺動部材と、該
摺動部材に上下に揺動自在に後端を枢着され前端
に前記コンテナの把手と係合する係合部片を備え
た腕部材とを有するものにおいて、後方に配置し
た少くとも1個のホイールと、前方に鉛直線上に
互いに間隔を隔てて配置した上下2個のホイール
と、これらのホイールに掛け回された無端状の可
撓性部材とから成る駆動装置を、前記案内部材に
沿わせて配設するとともに、前記後方のホイール
を駆動する駆動源を設け、さらに、前記摺動部材
に一端を枢着されるとともに前記可撓性部材に枢
動自在に連結された第1のリンク部材と、該第1
のリンク部材に一端を枢着され他端を前記腕部材
に枢着された第2のリンク部材とを備えたことを
特徴とするコンテナ転載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19063786U JPH0249210Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19063786U JPH0249210Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396013U JPS6396013U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0249210Y2 true JPH0249210Y2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=31144043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19063786U Expired JPH0249210Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249210Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP19063786U patent/JPH0249210Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396013U (ja) | 1988-06-21 |
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