JPH0249563Y2 - - Google Patents

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JPH0249563Y2
JPH0249563Y2 JP2386384U JP2386384U JPH0249563Y2 JP H0249563 Y2 JPH0249563 Y2 JP H0249563Y2 JP 2386384 U JP2386384 U JP 2386384U JP 2386384 U JP2386384 U JP 2386384U JP H0249563 Y2 JPH0249563 Y2 JP H0249563Y2
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JP
Japan
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main body
opening
metal ring
diameter portion
diameter
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JP2386384U
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JPS60137351U (ja
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、電子機器、通信機器、写真機器等
の各種精密機器やその部品の耐圧力、耐温度、耐
湿度の試験を行なうための耐環境試験器の改良に
関する。
(従来技術) 各種精密機器やその部品の加速試験を行なうた
めに、第1図に示すような耐環境試験器が使用さ
れている。この耐環境試験器は、横型有底円筒状
の本体1の開口部2に開閉自在の蓋3を設け、上
記本体1内に被検物(図示せず)を収納した状態
でこの本体1内を高温、高湿等の各種試験状態と
し、上記被検物の加速試験を行なうものである。
第1図中、4は本体1の外面を覆つた断熱材、5
は蓋3の閉鎖時に本体1の端面と蓋3の内面との
間の気密を保持するためのパツキングである。
ところで、上述のような耐環境試験器に於いて
は、加速試験時に本体1内の圧力が、この本体1
内に充満された水蒸気により相当に高くなるた
め、本体1の開口部2の外周面に、第2図に詳示
するように、補強のための金属環6を外嵌してい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この金属環6の厚さは本体1に比べ
て大きく、従つて熱容量も大きいため、次に述べ
るような不都合を生じる。
即ち、加速試験の開始時には、本体1の底部に
注入した水を本体底部のヒータ(図示省略)によ
り加熱し蒸発させて、上記本体1内に飽和蒸気を
充満させる。本体1や蓋3はこの飽和蒸気に接触
して温度上昇するが、熱容量の大きな金属環6が
外嵌された本体1の開口部内周面は温度上昇が遅
れ、本体1内に充満した飽和蒸気がこの内周面部
分で結露してしまう。この結露により生じた水滴
が本体1内に収納された被検物上に滴下すると、
加速試験の信頼性が損なわれることになるため好
ましくない。
更に、従来は飽和蒸気を発生させるために本体
1の底部に注入された水7がこぼれないように、
第3図に示すように底面が奥に向けて低くなるよ
うに傾斜させたり、或は第4図に示すように本体
1の開口下縁部に堰板8を設けたりしていた。と
ころが、本体1を傾斜させると、水7の深さが不
同になり、この水7を加熱蒸発させるために本体
底部に設けたヒータが一部露出して、過熱の原因
となる。又、堰板8を設けるのは工作が面倒で、
しかも本体1内の掃除を行ない難くなる。
本考案は上述のような不都合を解消し、補強用
の金属環の内側に結露し難く、しかも水加熱用の
ヒータの過熱のおそれや掃除の面倒のない耐環境
試験器を提供することを目的としている。
(考案の構成) 本考案の耐環境試験器は、従来の耐環境試験器
と同様に、横型有底筒状の本体の開口部に開閉自
在な蓋を設け、上記本体の底部に設けたヒータに
より、この本体の底部に供給した水を加熱蒸発自
在としている。
更に本考案の耐環境試験器の場合、上記開口部
を絞ることにより小径部を形成し、この小径部の
端縁には外向フランジを形成している。短円筒状
で上記本体の原径部分の外径と一致する内径を有
する補強用の金属環は、その外端面を上記外向フ
ランジの内側面に突き当て、内端部内周面は、上
記小径部を外れた原径部分の端部外周面に外嵌し
ている。これにより、金属環の内周面と小径部の
外周面との間に環状の空〓を設けている。
図面を参照しつつ更に詳しく説明すると、本体
1の開口部2には、第5図に示すように、傾斜段
部10により原径部分9と連続する小径部11が
形成されている。更に、この小径部11の端部に
形成された外向フランジ13の外周縁には、断面
L字形の折曲げ部12が形成されている。本体1
の開口部2の外周面に嵌着する補強用の金属環6
の外端面に(第5図の左端面)は、この折曲げ部
12の端部に形成されたフランジ状部12aに突
き当て、必要に応じて溶接、或はねじ止め等の手
段により、上記フランジ状部12に対し固定され
ている。更にこの金属環6の内端部(第5図の右
端部)内周面は、本体1の原径部分9の外周面に
当接している。このため、金属環6の内周面と小
径部11の外周面との間には環状の空〓14が形
成された状態となる。
(考案の効果) 本考案の耐環境試験器は、以上に述べた通り構
成されるため、加速試験を行なうために本体1内
に高温の飽和蒸気を充満させた場合でも、本体1
の開口部2の内周面に多量の凝縮水が付着するこ
とはない。即ち、本体1の開口部内周面に形成さ
れた傾斜段部10と小径部11との外周部分には
空〓14が形成されており、両部10,11と金
属環6との間の熱の流通が妨げられているため、
両部10,11の温度は本体1内に送り込まれた
高温の蒸気により迅速に上昇する。従つて傾斜段
部10と小径部11との内周面に、本体1内に充
満した飽和蒸気が接触しても殆ど結露することは
ない。
金属環6の内端部内周面と本体1の原径部分9
の外周面とが当接しているが、この当接部の面積
は従来に比べて遥かに狭いため、上記当接部に発
生する凝縮水は問題とならない程度に少量であ
り、下方に滴下する程大きな水滴に成長すること
はない。
又、本体1の開口部2に形成した小径部11の
ため、本体1を水平に配置してもこの本体1の底
部に注入した水が開口部2からこぼれることはな
い。従つて、加熱用ヒータの一部が水面上に露出
して過熱する事がなくなる。
更に、上記小径部11と奥の原径部分9とは傾
斜段部10により連続しているため、本体1内の
掃除も容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の耐環境試験器を示しており、第
1図は縦断側面図、第2図は第1図のA部拡大断
面図、第3〜4図は底部に注入した水をこぼれな
いようにする構造の2例を示すそれぞれ縦断側面
図、第5図は本考案の実施例を示す第2図同様の
断面図である。 1:本体、2:開口部、3:蓋、4:断熱材、
5:パツキング、6:金属環、7:水、8:堰
板、9:原径部分、10:傾斜段部、11:小径
部、12:折曲げ部、12a:フランジ状部、1
3:外向フランジ、14:空〓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横型有底筒状の本体の開口部に開閉自在な蓋を
    設け、上記本体の底部に設けたヒータにより、こ
    の本体の底部に供給した水を加熱蒸発自在とした
    耐環境試験器に於いて、本体の開口部にこの本体
    の原径部分よりも小径で、この原径部分と傾斜段
    部を介して連続する小径部を絞り形成し、この小
    径部の端縁部には蓋との間の気密保持用のパツキ
    ングを当接させる外向フランジを形成し、本体の
    開口部には短円筒状で上記原径部分の外径と一致
    する内径を有する補強用の金属環を、この金属環
    の内端部内周面と上記本体の原径部分の端部外周
    面とを当接させると共に上記金属環の外端面を上
    記外向フランジの内側面に突き当てた状態で固定
    し、この金属環の内周面と上記小径部の外周面と
    の間に環状の空〓を形成したことを特徴とする耐
    環境試験器。
JP2386384U 1984-02-23 1984-02-23 耐環境試験器 Granted JPS60137351U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2386384U JPS60137351U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 耐環境試験器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2386384U JPS60137351U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 耐環境試験器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60137351U JPS60137351U (ja) 1985-09-11
JPH0249563Y2 true JPH0249563Y2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=30517483

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2386384U Granted JPS60137351U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 耐環境試験器

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JP (1) JPS60137351U (ja)

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JPS60137351U (ja) 1985-09-11

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