JPH058916Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058916Y2 JPH058916Y2 JP1989075920U JP7592089U JPH058916Y2 JP H058916 Y2 JPH058916 Y2 JP H058916Y2 JP 1989075920 U JP1989075920 U JP 1989075920U JP 7592089 U JP7592089 U JP 7592089U JP H058916 Y2 JPH058916 Y2 JP H058916Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- food container
- water
- side wall
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
{産業上の利用分野}
本考案は、食品を加熱するために使用する蒸し
器に関する。
器に関する。
{従来の技術}
食品を加熱するために使用する蒸し器として、
例えば、実開昭54−38564号公報に開示されたも
のが知られている。
例えば、実開昭54−38564号公報に開示されたも
のが知られている。
この蒸し器は、口部内周に係止段部が形成され
た外容器と、前記係止段部に形成される係止縁が
口部外周に突設された蒸容器からなり、かつ蒸容
器の底壁と側壁とに小孔を設けたものである。そ
して、前記外容器内に蒸容器を入れて、その係止
縁を係止段部に係止するものである。
た外容器と、前記係止段部に形成される係止縁が
口部外周に突設された蒸容器からなり、かつ蒸容
器の底壁と側壁とに小孔を設けたものである。そ
して、前記外容器内に蒸容器を入れて、その係止
縁を係止段部に係止するものである。
この蒸し器による食品の加熱は、外容器に少量
の水を入れ、かつその内部に蒸容器を挿入して、
その係止縁を外容器の係止段部に形成する。そし
て、外容器の加熱で、前記水から発生する蒸気を
小孔から蒸容器内に流動させて、蒸容器の被加熱
食品を加熱するものである。
の水を入れ、かつその内部に蒸容器を挿入して、
その係止縁を外容器の係止段部に形成する。そし
て、外容器の加熱で、前記水から発生する蒸気を
小孔から蒸容器内に流動させて、蒸容器の被加熱
食品を加熱するものである。
{考案が解決しようとする課題}
前記従来の蒸し器は、外容器の加熱で発生した
蒸気で、蒸容器を底壁と側壁から加熱する。しか
し、蒸容器の口部外周に突設した係止縁を、外容
器口部の係止段部に係止しており、係止段部と係
止縁の接触面には〓間が生じる。
蒸気で、蒸容器を底壁と側壁から加熱する。しか
し、蒸容器の口部外周に突設した係止縁を、外容
器口部の係止段部に係止しており、係止段部と係
止縁の接触面には〓間が生じる。
したがつて、蒸容器の側壁外周に上昇した加熱
蒸気は、前記係止段部と係止縁との〓間から、そ
の上側のふたの方に容易に上昇することが可能で
あるから、蒸容器の側壁に設けた小孔から蒸容器
内に流動する加熱蒸気の量が少なくなる。
蒸気は、前記係止段部と係止縁との〓間から、そ
の上側のふたの方に容易に上昇することが可能で
あるから、蒸容器の側壁に設けた小孔から蒸容器
内に流動する加熱蒸気の量が少なくなる。
このため、例えば、蒸容器に冷却した米飯を入
れて蒸した場合には、その下部と上部で加熱状態
にむらが生じるから、その全体をほぼ同じ温度に
加熱するために要する時間が長くなるものであ
る。
れて蒸した場合には、その下部と上部で加熱状態
にむらが生じるから、その全体をほぼ同じ温度に
加熱するために要する時間が長くなるものであ
る。
前記のように、被加熱食品の加熱において、そ
の上下で加熱むらが生じ、全体の加熱に要する時
間が長くなるのは、前記米飯のみでなく、どのよ
うな食品でもほぼ同様に生じる。
の上下で加熱むらが生じ、全体の加熱に要する時
間が長くなるのは、前記米飯のみでなく、どのよ
うな食品でもほぼ同様に生じる。
そして、外容器の水の加熱を中止すると、外容
器と蒸容器の各側壁間の加熱蒸気は、前記のよう
に、ふたの方に上昇するから、蒸容器の側壁から
の保温効果が低く、加熱中止後における温度低下
が比較的早い難点がある。
器と蒸容器の各側壁間の加熱蒸気は、前記のよう
に、ふたの方に上昇するから、蒸容器の側壁から
の保温効果が低く、加熱中止後における温度低下
が比較的早い難点がある。
本考案は、上記のような課題を解決するもので
あつて、被加熱食品の加熱むらを少なくして、そ
の食品の全体をほぼ同じ状態に加熱するために要
する時間を短縮することができ、かつ水の加熱中
止後における蒸し器内部の温度低下を小さくし
て、加熱した食品の保温時間を長くすることがで
きる蒸し器をうることを目的とする。
あつて、被加熱食品の加熱むらを少なくして、そ
の食品の全体をほぼ同じ状態に加熱するために要
する時間を短縮することができ、かつ水の加熱中
止後における蒸し器内部の温度低下を小さくし
て、加熱した食品の保温時間を長くすることがで
きる蒸し器をうることを目的とする。
{課題を解決するための手段}
本考案の蒸し器は、水容器と、この水容器内に
配置される食品容器及びこの食品容器のふたから
なり、前記食品容器の口縁全周に連続して、その
側壁外面とに間隔をおき、かつそれに重ねる状態
にして、食品容器の前記側壁外側に、加熱蒸気が
導入される空〓を形成する筒状で無孔の支持壁が
設けられるとともに、この支持壁の下端部を前記
水容器の口部内側に挿入し、かつ支持壁の外周側
を水容器の口部に載置状に係止可能に、支持壁の
下端側外周面に係止段部が設けられるとともに、
食品容器側壁の上端部を除く部分と底壁とに蒸気
用孔が設けられ、前記ふたの口部が前記食品容器
の口部内側に挿入可能に形成されて、その外周面
に食品容器の口部に載置される係止突部が突設さ
れたことを特徴とする。
配置される食品容器及びこの食品容器のふたから
なり、前記食品容器の口縁全周に連続して、その
側壁外面とに間隔をおき、かつそれに重ねる状態
にして、食品容器の前記側壁外側に、加熱蒸気が
導入される空〓を形成する筒状で無孔の支持壁が
設けられるとともに、この支持壁の下端部を前記
水容器の口部内側に挿入し、かつ支持壁の外周側
を水容器の口部に載置状に係止可能に、支持壁の
下端側外周面に係止段部が設けられるとともに、
食品容器側壁の上端部を除く部分と底壁とに蒸気
用孔が設けられ、前記ふたの口部が前記食品容器
の口部内側に挿入可能に形成されて、その外周面
に食品容器の口部に載置される係止突部が突設さ
れたことを特徴とする。
前記食品容器に設ける蒸気用孔は、食品容器の
底壁から側壁にわたつて連続した、または底壁と
側壁で分断したスリツト、または円形などの孔に
するなど任意であつて、水蒸気が通過して、食品
容器に入れた食品が通過するおそれがないように
形成する。
底壁から側壁にわたつて連続した、または底壁と
側壁で分断したスリツト、または円形などの孔に
するなど任意であつて、水蒸気が通過して、食品
容器に入れた食品が通過するおそれがないように
形成する。
{作用}
この蒸し器による食品の加熱は、水容器に水を
入れて、それに支持壁の下端部を水容器内に挿入
し、かつ支持壁外周面の係止段部を水容器の口部
に載置して、水容器に食品容器をセツトして、食
品容器に被加熱食品を入れる。この食品容器の口
部にふたの口部を挿入して、食品容器の口部をふ
たで閉鎖する。そして、蒸し器がプラスチツク製
の場合は、それを電子レンジに入れ、蒸し器が金
属製の時は、それをガスなどの熱で加熱して、前
記水から蒸気を発生させる。
入れて、それに支持壁の下端部を水容器内に挿入
し、かつ支持壁外周面の係止段部を水容器の口部
に載置して、水容器に食品容器をセツトして、食
品容器に被加熱食品を入れる。この食品容器の口
部にふたの口部を挿入して、食品容器の口部をふ
たで閉鎖する。そして、蒸し器がプラスチツク製
の場合は、それを電子レンジに入れ、蒸し器が金
属製の時は、それをガスなどの熱で加熱して、前
記水から蒸気を発生させる。
前記発生した加熱蒸気が、食品容器の底壁と側
壁に設けられた蒸気用孔から食品容器内に流入し
て、食品容器内の食品を加熱する。
壁に設けられた蒸気用孔から食品容器内に流入し
て、食品容器内の食品を加熱する。
そして、食品容器の側壁外周に上昇した加熱蒸
気は、食品容器の側壁外周の全体に形成された空
〓に充満状態になつて、食品容器側壁の蒸気用孔
から食品容器内に流動する。
気は、食品容器の側壁外周の全体に形成された空
〓に充満状態になつて、食品容器側壁の蒸気用孔
から食品容器内に流動する。
したがつて、水容器から発生した加熱蒸気のほ
ぼ全量を、食品容器の底壁と側壁の両方から、そ
の内部に流入させることが可能であつて、食品容
器内の被加熱食品の全量を比較的短時間でむらな
く加熱する。また、水容器の加熱を中止しても、
前記空〓に充満状態になつた加熱蒸気は、その状
態を維持して食品容器内の保温可能な時間を延長
する。
ぼ全量を、食品容器の底壁と側壁の両方から、そ
の内部に流入させることが可能であつて、食品容
器内の被加熱食品の全量を比較的短時間でむらな
く加熱する。また、水容器の加熱を中止しても、
前記空〓に充満状態になつた加熱蒸気は、その状
態を維持して食品容器内の保温可能な時間を延長
する。
また、前記蒸気のために前記支持壁内面に結露
した水分は、その面を流下するが、支持壁の下端
部が水容器内に挿入されているから、前記結露し
た水分は支持壁から水容器に直接に流下する。す
なわち、前記支持壁を流下した水分から水容器の
口部上面に流動して、水容器の外部に流出するよ
うなことをなくする。また、ふたの口部を食品容
器内部に挿入しているから、ふたの内面に付着し
た水分も直接に食品容器内に流下し、ふたの外面
に前記水分が流出することをなくする。
した水分は、その面を流下するが、支持壁の下端
部が水容器内に挿入されているから、前記結露し
た水分は支持壁から水容器に直接に流下する。す
なわち、前記支持壁を流下した水分から水容器の
口部上面に流動して、水容器の外部に流出するよ
うなことをなくする。また、ふたの口部を食品容
器内部に挿入しているから、ふたの内面に付着し
た水分も直接に食品容器内に流下し、ふたの外面
に前記水分が流出することをなくする。
{実施例}
本考案の蒸し器の実施例を図面について説明す
る。
る。
図において、1は食品容器、2は食品容器1の
側壁上縁に連続して、その外方に折返し状に、か
つ食品容器1の側壁外面とに間隔をおいて形成さ
れた筒状で無孔の支持壁で、その下端側外周面に
係止段部3が形成されている。4a,4bは食品
容器1の底壁から側壁にわたつて連続的に形成さ
れた蒸気用孔としてのスリツトである。5は食品
容器1のふたで、その口部を食品容器1の口部内
側に挿入することが可能に構成され、かつその外
周面に、食品容器1の口部に重なる係止突部9が
突設されている。
側壁上縁に連続して、その外方に折返し状に、か
つ食品容器1の側壁外面とに間隔をおいて形成さ
れた筒状で無孔の支持壁で、その下端側外周面に
係止段部3が形成されている。4a,4bは食品
容器1の底壁から側壁にわたつて連続的に形成さ
れた蒸気用孔としてのスリツトである。5は食品
容器1のふたで、その口部を食品容器1の口部内
側に挿入することが可能に構成され、かつその外
周面に、食品容器1の口部に重なる係止突部9が
突設されている。
6は水容器で、これはその口部内側に前記支持
壁2の下端部を挿入し、かつ水容器6の口縁上に
前記支持壁2外周側に設けた係止段部3を係止し
て、支持壁2を水容器6の口部上に載置状にする
ことが可能に構成されている。このようにして水
容器6の口部に支持壁2を載置状にすると、水容
器6に食品容器1の底部が挿入状になる。
壁2の下端部を挿入し、かつ水容器6の口縁上に
前記支持壁2外周側に設けた係止段部3を係止し
て、支持壁2を水容器6の口部上に載置状にする
ことが可能に構成されている。このようにして水
容器6の口部に支持壁2を載置状にすると、水容
器6に食品容器1の底部が挿入状になる。
7a,7bは水容器6の両側に突設された取
手、8は食品容器1の側壁外周に、それと前記支
持壁2とで形成された空〓で、これに水容器6で
発生した加熱蒸気が導入される。
手、8は食品容器1の側壁外周に、それと前記支
持壁2とで形成された空〓で、これに水容器6で
発生した加熱蒸気が導入される。
上記のように構成された蒸し器は、耐熱温度が
高いプラスチツクで形成されているから、その加
熱は、電子レンジで行われる。
高いプラスチツクで形成されているから、その加
熱は、電子レンジで行われる。
この蒸し器による食品の加熱は、水容器6に水
を入れて、その口部内に支持壁2の下端部を挿入
し、かつその係止段部3を水容器6の口縁に係止
載置して、食品容器1を水容器6に載置状にす
る。この食品容器1に被加熱食品を入れて、その
口部をふた5で閉鎖する。
を入れて、その口部内に支持壁2の下端部を挿入
し、かつその係止段部3を水容器6の口縁に係止
載置して、食品容器1を水容器6に載置状にす
る。この食品容器1に被加熱食品を入れて、その
口部をふた5で閉鎖する。
この状態で蒸し器を電子レンジに入れて加熱す
る。すると、水容器6の前記水から蒸気が発生
し、その加熱蒸気が食品容器1の底壁のスリツト
4aから食品容器1に入るとともに、食品容器1
の側壁周囲の空〓8を上昇し、前記側壁に形成さ
れたスリツト4bからも食品容器1内に流入し
て、食品容器1内の被加熱食品を、そのほぼ全面
から加熱するものである。
る。すると、水容器6の前記水から蒸気が発生
し、その加熱蒸気が食品容器1の底壁のスリツト
4aから食品容器1に入るとともに、食品容器1
の側壁周囲の空〓8を上昇し、前記側壁に形成さ
れたスリツト4bからも食品容器1内に流入し
て、食品容器1内の被加熱食品を、そのほぼ全面
から加熱するものである。
このように、水容器6の水から発生した加熱蒸
気が、食品容器1内に、その底壁と側壁のスリツ
ト4a,4bから流入するから、加熱蒸気は発生
の初期から被加熱食品を、そのほぼ全体から包囲
状にする。
気が、食品容器1内に、その底壁と側壁のスリツ
ト4a,4bから流入するから、加熱蒸気は発生
の初期から被加熱食品を、そのほぼ全体から包囲
状にする。
しかも、前記空〓8を構成する支持壁2は、食
品容器1の側壁上縁に連続しているから、空〓8
に上昇した加熱蒸気は、支持壁2よりも上方に上
昇することは不能である。したがつて、前記空〓
8の加熱蒸気は、そのほぼ全量がスリツト4bか
ら食品容器1内に流動するので、食品容器1内の
被加熱食品の上部も、効率よく短時間でほぼむら
なく加熱することが可能であり、被加熱食品の全
体をほぼ同じ温度に加熱するために要する時間を
短縮することが可能である。
品容器1の側壁上縁に連続しているから、空〓8
に上昇した加熱蒸気は、支持壁2よりも上方に上
昇することは不能である。したがつて、前記空〓
8の加熱蒸気は、そのほぼ全量がスリツト4bか
ら食品容器1内に流動するので、食品容器1内の
被加熱食品の上部も、効率よく短時間でほぼむら
なく加熱することが可能であり、被加熱食品の全
体をほぼ同じ温度に加熱するために要する時間を
短縮することが可能である。
そして、前記空〓8に加熱蒸気が充満するなど
して、この空〓8が断熱層になる。このため、水
の加熱を中止しても、水の温度が高い間は、それ
から発生する蒸気、または温水熱で加熱された空
気が空〓8に充満状になつて断熱効果を奏し、食
品容器1内の温度低下を防いで、加熱食品の温度
低下を防ぐことができ、食品の保温時間を延長す
ることもできる。
して、この空〓8が断熱層になる。このため、水
の加熱を中止しても、水の温度が高い間は、それ
から発生する蒸気、または温水熱で加熱された空
気が空〓8に充満状になつて断熱効果を奏し、食
品容器1内の温度低下を防いで、加熱食品の温度
低下を防ぐことができ、食品の保温時間を延長す
ることもできる。
また、前記支持壁2の下端部を水容器6の口部
内側に、ふた5の口部を食品容器1口部ない側に
それぞれ挿入するから、加熱時に支持壁2とふた
5の各内面に付着した水分は、支持壁2の水分は
水容器6に、ふた5内面の水分は食品容器1にそ
れぞれ直接に流下するから、前記水分が水容器6
と食品容器1の外部に流出を防ぐことが可能であ
る。
内側に、ふた5の口部を食品容器1口部ない側に
それぞれ挿入するから、加熱時に支持壁2とふた
5の各内面に付着した水分は、支持壁2の水分は
水容器6に、ふた5内面の水分は食品容器1にそ
れぞれ直接に流下するから、前記水分が水容器6
と食品容器1の外部に流出を防ぐことが可能であ
る。
{考案の効果}
本考案の蒸し器は、上記のように、被加熱食品
を入れる食品容器の側壁外側に間隔をおいて支持
壁を設けて、前記側壁と支持壁との間に、上端を
閉鎖した空〓を形成して、この支持壁の下端を水
容器の側壁内に挿入し、かつ係止可能に構成して
いる。
を入れる食品容器の側壁外側に間隔をおいて支持
壁を設けて、前記側壁と支持壁との間に、上端を
閉鎖した空〓を形成して、この支持壁の下端を水
容器の側壁内に挿入し、かつ係止可能に構成して
いる。
したがつて、水容器に入れた水を加熱し発生し
た蒸気は、食品容器の底壁に設けられた蒸気用孔
から食品容器内に入るとともに、食品容器の側壁
外側の空〓を上昇し、前記側壁に形成された蒸気
用孔からも食品容器内に流入する。しかも、前記
空〓の上端は閉鎖されているから、この空〓に上
昇した加熱蒸気は、そのほぼ全量が側壁の蒸気用
孔から食品容器内に流入するから、この加熱蒸気
が発生した初期から被加熱食品を包む状態にし
て、そのほぼ全面から同時に加熱するから、被加
熱食品の全体をむらなく加熱することが可能であ
つて、被加熱食品の全体をほぼ同じ温度に加熱す
るために要する時間を短縮することができる。
た蒸気は、食品容器の底壁に設けられた蒸気用孔
から食品容器内に入るとともに、食品容器の側壁
外側の空〓を上昇し、前記側壁に形成された蒸気
用孔からも食品容器内に流入する。しかも、前記
空〓の上端は閉鎖されているから、この空〓に上
昇した加熱蒸気は、そのほぼ全量が側壁の蒸気用
孔から食品容器内に流入するから、この加熱蒸気
が発生した初期から被加熱食品を包む状態にし
て、そのほぼ全面から同時に加熱するから、被加
熱食品の全体をむらなく加熱することが可能であ
つて、被加熱食品の全体をほぼ同じ温度に加熱す
るために要する時間を短縮することができる。
そして、この蒸し器は、前記のように、食品容
器の側壁周囲に閉鎖された空〓が形成されてお
り、この空〓に加熱蒸気が充満状態になることに
よつて、この空〓が断熱層になる。したがつて、
水容器の水の加熱中止後も、前記加熱された水の
温度が高い間は、それから発生した蒸気または加
熱された空気が、前記空〓に充満状態になつて、
前記食品容器内部の温度が低下することを防ぐか
ら、加熱を終了した食品の保温時間を長くするこ
とが可能である。
器の側壁周囲に閉鎖された空〓が形成されてお
り、この空〓に加熱蒸気が充満状態になることに
よつて、この空〓が断熱層になる。したがつて、
水容器の水の加熱中止後も、前記加熱された水の
温度が高い間は、それから発生した蒸気または加
熱された空気が、前記空〓に充満状態になつて、
前記食品容器内部の温度が低下することを防ぐか
ら、加熱を終了した食品の保温時間を長くするこ
とが可能である。
また、前記支持壁の内面に付着した水分は水容
器に、ふたの内面に付着した水分は食品容器に、
それぞれ直接に流下するから、これらの水分が水
容器と食品容器の各外部に流出して、その部分を
水で漏らすようなことをなくすることが可能であ
る。ふたは食品容器の口部に載置するから、ふた
をコンパクトに形成することが可能であり、その
取扱いなどが容易である。
器に、ふたの内面に付着した水分は食品容器に、
それぞれ直接に流下するから、これらの水分が水
容器と食品容器の各外部に流出して、その部分を
水で漏らすようなことをなくすることが可能であ
る。ふたは食品容器の口部に載置するから、ふた
をコンパクトに形成することが可能であり、その
取扱いなどが容易である。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は断正面
図、第2図はふたを除いて一部をカツトした平面
図である。 1……食品容器、2……支持壁、3……係止段
部、4a,4b……蒸気用孔、5……ふた、6…
…水容器、8……空〓、9……係止突部。
図、第2図はふたを除いて一部をカツトした平面
図である。 1……食品容器、2……支持壁、3……係止段
部、4a,4b……蒸気用孔、5……ふた、6…
…水容器、8……空〓、9……係止突部。
Claims (1)
- 水容器と、この水容器内に配置される食品容器
及びこの食品容器のふたからなり、前記食品容器
の口縁全周に連続して、その側壁外面とに間隔を
おき、かつそれに重ねる状態にして、食品容器の
前記側壁外側に、加熱蒸気が導入される空〓を形
成する筒状で無孔の支持壁が設けられるととも
に、この支持壁の下端部を前記水容器の口部内側
に挿入し、かつ支持壁の外周側を水容器の口部に
載置状に係止可能に、支持壁の下端側外周面に係
止段部が設けられるとともに、食品容器側壁の上
端部を除く部分と底壁とに蒸気用孔が設けられ、
前記ふたの口部が前記食品容器の口部内側に挿入
可能に形成されて、その外周面に食品容器の口部
に載置される係止突部が突設された蒸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989075920U JPH058916Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989075920U JPH058916Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313924U JPH0313924U (ja) | 1991-02-13 |
| JPH058916Y2 true JPH058916Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=31616922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989075920U Expired - Lifetime JPH058916Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058916Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60200721A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-11 | 平部 八郎 | ケ−ブルの埋設管 |
| JPS6142214A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | 日本ゼニスパイプ株式会社 | ケーブル等地中布設管路構築用の箱形暗渠におけるケーブルの中間取出し構造 |
| JPS61154411A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | 旭コンクリ−ト工業株式会社 | 配線の地下敷設工法とキヤブ |
| JP2007054605A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-03-08 | First Facilities Co Ltd | ファシリティーマットベースおよびそれを用いたファシリティーマット |
| US8772685B2 (en) * | 2008-12-31 | 2014-07-08 | Dart Industries Inc. | Microwave steam cooking container system |
| WO2018198867A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 煙発生装置および容器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49129861U (ja) * | 1973-03-03 | 1974-11-07 | ||
| JPS5438564U (ja) * | 1977-08-20 | 1979-03-14 | ||
| JPS5551576A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-15 | Seiko Epson Corp | Printing mechanism |
| US4532397A (en) * | 1982-07-06 | 1985-07-30 | Rubbermaid Incorporated | Ovenware receptacle system |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1989075920U patent/JPH058916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313924U (ja) | 1991-02-13 |
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|---|---|---|
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