JPH0249577Y2 - - Google Patents

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JPH0249577Y2
JPH0249577Y2 JP11664279U JP11664279U JPH0249577Y2 JP H0249577 Y2 JPH0249577 Y2 JP H0249577Y2 JP 11664279 U JP11664279 U JP 11664279U JP 11664279 U JP11664279 U JP 11664279U JP H0249577 Y2 JPH0249577 Y2 JP H0249577Y2
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winding
groove
grooves
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frame
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は外側円周上に軸方向に溝をもつた巻枠
の内側にリング状の鉄芯を密着させ、外側の溝に
そつて外側とリング状鉄芯の内側の間に第1次巻
線を巻き、また外側の別の溝と中心に対して反対
側にある溝との間に第2次巻線を巻くための磁気
センサー用コイル枠に関する。またこの巻枠を用
いたコイルを多数非磁性体よりなる円筒状ケース
の中に格納配置した磁気センサー用コイルであ
る。
磁場、磁気を検知して電気出力として取り出さ
れる磁気電気変換素子として磁気センサーが広く
用いられている。磁気センサーの一種にコイルへ
の磁気誘導によつて電気出力が得られるものがあ
る。この種のセンサーの一種に従来から第1図に
示す構造のものが用いられる。リング状磁芯に第
1次巻線が巻かれたコイル1がケースに格納され
るか、あるいはテープが巻かれる。このようにし
て作られたリング状コイル1は外側に軸方向で中
心と対向する反対側に溝3を有する円筒状巻枠2
の内側に正しい位置に設けられる。さらにこの巻
枠2に有する溝3にそつて反対側の溝との間に第
2次巻線6が巻かれる。同様に巻線6と直角の方
向の溝3′にそつて他の第2次巻線6′が巻かれ
る。磁界において検知された磁気は第2次巻線に
発生させる電気出力が磁気センサーの出力として
利用される。
しかるに従来用いられているこの種のコイル
は、磁芯に巻線のほどこされた第1次巻線と、さ
らに第1次巻線の外側に第2次巻線を巻くための
コイル枠との二点の部品が必要であり、大形とな
る。また第1次巻線の巻きむらや巻層の偏りなど
で巻線の表面に凹凸が生じ第1次巻線と第2次巻
線用巻枠の間には充分の間隔の余裕をとらざるを
えず、また第1次巻線と第2次巻線との間の同心
位置関係にずれを生ずるなど、磁界測定方向の精
度に誤差を生ずるなどの欠点が多い。
本考案はこれらの欠点を除くために、ただ1個
の巻枠に第1次巻線と第2次巻線を巻くもので測
定精度のよい磁気センサーに使用される巻枠に関
するものである。
第2図は本考案による巻枠で、図に示すように
円筒のプラスチツクまたは非磁性金属の枠の外周
を軸方向に平行でほぼ等間隔な第1次用溝4と外
周を四等分されて配置された第2次用溝5が設け
られる。
この巻枠を用いて第3図に示すように、巻枠2
の中にリング状磁芯7を外形を枠2の内側に密着
させて設ける。巻枠に設けられた第1の溝4には
溝の中と磁芯の内側との間に第1次巻線8が巻か
れる。また溝5yと中心に対して反対側の溝5′y
との間には溝をガイドとして垂直方向の第2次巻
線9が巻かれる。また溝5y,5′yと直角方向に
ある溝5xと溝5′xとの間にはこの溝をガイドと
して水平方向の第2次巻線10が巻かれる。第3
図では第2次巻線は垂直方向と水平方向の90゜の
差のある2巻線の場合を示したが、これらの巻線
の間に45゜に方向の巻線を施した4巻線も可能で
ある。この場合は第2次巻線の巻かれる溝は外周
を8等分した位置に設けられる。これら溝はすべ
て施される巻線が溝の中に納まつて枠の外周外に
出ないことも、また必要である。
以上説明したように本考案の巻枠を用いたコイ
ルは、巻枠2が磁芯7を格納するケースの役目も
するので、従来のように磁芯を格納する別のケー
スや絶縁保護のためのテープ巻などの別に必要と
せず、小型で精度のよい経済的な磁気センサーと
して使用することができる。
本考案巻枠を用いたコイルは、センサーとして
使用する場合第4図の実施例に示すようにコイル
を非磁性材料から作られたケース11内に本考案
のコイル12を複数個密着させて配置することが
できる。したがつて巻線の接続によつてセンサー
としての感度を上げ、また測定精度を向上させる
ことができる。
本考案コイル巻枠は第1図のように円筒外周に
溝を設けているが、さらに第5図は巻枠2の外周
の溝をさらに両端面12まで延ばして、両端面に
溝4および5設けたものである。この巻枠は溝の
中に巻かれた巻線は両端面では溝4および5の中
に収納され、外部に露出することがない。したが
つて第4図のような複数個のコイルをケース内に
収納された磁気センサーの場合には、コイルの間
が完全に密着され、コイルの間の接着、固定を容
易にすることができる。
以上説明したように本考案の巻枠を用いると小
形で測定精度の優れた磁気センサーが得られ、そ
の効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気センサーの構造図、第2図
は本考案による磁気センサー用巻枠の構造図、第
3図は巻枠に巻線の施されたセンサーの構造図、
第4図は複数のセンサーが収納された磁気センサ
ーの構造略図、第5図は巻枠の両端面にも溝を有
する巻枠の構造図である。 図において、2:巻枠、4:第1次用溝、5:
第2次用溝、7:磁芯、8:第1次巻線、9:第
2次巻線、10:第2次巻線、11:ケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒の外周に軸方向に平行で等間隔に設けられ
    た複数個の第1次巻線用溝および前記円筒の中心
    に対して対称に前記円筒の外周を4等分または8
    等分されて配置された第2次巻線用溝を有する非
    磁性体よりなるコイル巻枠の内周にリング状磁心
    を密着させ、前記複数個の第1次巻線用溝には
    夫々該溝と前記リング状磁心の内側との間に1次
    巻線を、また前記第2次巻線用溝と中心に対して
    反対側の溝との間には溝をガイドとして第2次巻
    線を巻き、また前記2次巻線用溝とその反対側の
    溝を結ぶ直線に対して直角または45゜の方向にあ
    る溝と中心に対して反対側の溝との間にはこの両
    溝をガイドとして第2次巻線を巻回してなる磁気
    センサー用コイル。
JP11664279U 1979-08-24 1979-08-24 Expired JPH0249577Y2 (ja)

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JP11664279U JPH0249577Y2 (ja) 1979-08-24 1979-08-24

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JPS5635070U JPS5635070U (ja) 1981-04-06
JPH0249577Y2 true JPH0249577Y2 (ja) 1990-12-27

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JPH0333024Y2 (ja) * 1981-05-29 1991-07-12

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JPS5635070U (ja) 1981-04-06

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