JPH0249985B2 - - Google Patents
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- JPH0249985B2 JPH0249985B2 JP56092954A JP9295481A JPH0249985B2 JP H0249985 B2 JPH0249985 B2 JP H0249985B2 JP 56092954 A JP56092954 A JP 56092954A JP 9295481 A JP9295481 A JP 9295481A JP H0249985 B2 JPH0249985 B2 JP H0249985B2
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- JP
- Japan
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- layer
- protruding flange
- container body
- container
- lid
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は強度、耐水性、密封性などの性能が優
れかつ開蓋が容易な密封容器に関し、とくに容器
本体に収容された食品、薬品などの内容物に悪影
響を与えないような高周波誘導加熱シールが容易
確実に行える密封容器を提供することを目的とす
るものである。
れかつ開蓋が容易な密封容器に関し、とくに容器
本体に収容された食品、薬品などの内容物に悪影
響を与えないような高周波誘導加熱シールが容易
確実に行える密封容器を提供することを目的とす
るものである。
従来、プラスチツク、紙、金属箔などを適宜組
合せた積層材料により容器を形成すること、該容
器内に食品等の内容物を収容後被蓋加熱シールす
ることは極めて普通に行なわれている。
合せた積層材料により容器を形成すること、該容
器内に食品等の内容物を収容後被蓋加熱シールす
ることは極めて普通に行なわれている。
通常、上記の加熱シールは容器開口上縁と蓋面
との当接面において、加熱シール性のプラスチツ
ク層の融着によつて行なわれるが、密封性と使用
時の開蓋容易性とは相反する条件となるので、目
的によつて何れか一方を犠性にせざるを得なかつ
た。
との当接面において、加熱シール性のプラスチツ
ク層の融着によつて行なわれるが、密封性と使用
時の開蓋容易性とは相反する条件となるので、目
的によつて何れか一方を犠性にせざるを得なかつ
た。
本発明者らの1名はさきに、前記従来の容器に
おける密封性と開封性をバランスせしめる手段と
して、容器本体の開口部フランジの表面プラスチ
ツク層と、その下層の紙層との間に接着阻害剤帯
層を介在せしめた積層構造とする考案を提出した
(実公昭61−21407号公報参照)。
おける密封性と開封性をバランスせしめる手段と
して、容器本体の開口部フランジの表面プラスチ
ツク層と、その下層の紙層との間に接着阻害剤帯
層を介在せしめた積層構造とする考案を提出した
(実公昭61−21407号公報参照)。
前記従来の密封容器における蓋の加熱シール
は、一般に熱盤圧着方法または高周波誘電加熱方
法が行われているが、熱盤圧着方法では、表面か
らの熱伝送によつて、内層のプラスチツク層の融
着が行なわれるため、時間損失が多いばかりでな
く、熱盤面へのプラスチツクの融着、収容内容物
の昇温などの問題があり、高周波誘電加熱方法で
は、積層材料中に金属箔が存在する場合は遮蔽さ
れて余計な電力を要し、往々にして収容内容物を
発熱昇温し、変質せしめる恐れがあり、それぞれ
容器設計、収容内容物の選択、加熱手段の調整な
ど多くの条件を考慮しなければならなかつた。
は、一般に熱盤圧着方法または高周波誘電加熱方
法が行われているが、熱盤圧着方法では、表面か
らの熱伝送によつて、内層のプラスチツク層の融
着が行なわれるため、時間損失が多いばかりでな
く、熱盤面へのプラスチツクの融着、収容内容物
の昇温などの問題があり、高周波誘電加熱方法で
は、積層材料中に金属箔が存在する場合は遮蔽さ
れて余計な電力を要し、往々にして収容内容物を
発熱昇温し、変質せしめる恐れがあり、それぞれ
容器設計、収容内容物の選択、加熱手段の調整な
ど多くの条件を考慮しなければならなかつた。
本発明は、前記従来の加熱シール手段の問題点
を解決すべく、その加熱手段として高周波誘導加
熱方法を適用して、収容内容物の昇温を防止しつ
つ所望の加熱シール強度とともに開蓋が容易な容
器を得ることに成功したものである。
を解決すべく、その加熱手段として高周波誘導加
熱方法を適用して、収容内容物の昇温を防止しつ
つ所望の加熱シール強度とともに開蓋が容易な容
器を得ることに成功したものである。
すなわち、本発明は熱接着性プラスチツク層、
アルミニウム箔層、接着剤層、紙層、プラスチツ
ク層よりなる積層シートにより形成された容器本
体と、該容器本体の開口上縁に熱接着される紙・
プラスチツク積層シートまたはプラスチツクシー
ト製の蓋とよりなり、前記容器本体は、その周壁
の上縁部が巻き締により形成された外周方向に圧
出された突出鍔を有し、該突出鍔は上記熱接着性
プラスチツク層が鍔上表面をなし且つその下層の
アルミニウム箔層との間に接着阻害剤帯層が設け
られていることを特徴とする高周波誘導加熱シー
ル用密封容器を要旨とするものであり、このさい
上記の突出鍔の接着阻害剤帯層が介在した積層シ
ート部分が突出鍔の上面全周にわたつて上方に圧
出形成された細巾の環状凸条を有したものとする
ことを実施の態様として包含するものである。
アルミニウム箔層、接着剤層、紙層、プラスチツ
ク層よりなる積層シートにより形成された容器本
体と、該容器本体の開口上縁に熱接着される紙・
プラスチツク積層シートまたはプラスチツクシー
ト製の蓋とよりなり、前記容器本体は、その周壁
の上縁部が巻き締により形成された外周方向に圧
出された突出鍔を有し、該突出鍔は上記熱接着性
プラスチツク層が鍔上表面をなし且つその下層の
アルミニウム箔層との間に接着阻害剤帯層が設け
られていることを特徴とする高周波誘導加熱シー
ル用密封容器を要旨とするものであり、このさい
上記の突出鍔の接着阻害剤帯層が介在した積層シ
ート部分が突出鍔の上面全周にわたつて上方に圧
出形成された細巾の環状凸条を有したものとする
ことを実施の態様として包含するものである。
上記の容器本体はその開口上縁を内巻き締また
は外巻き締し該巻き締部分を容器の外周方向へ延
出するよう圧搾して突出鍔とし、そのさい積層シ
ートの熱接着性プラスチツク層が鍔上表面となる
ように成形するものであるので、容器本体の周壁
において上記の巻き締め方向によつて熱接着性プ
ラスチツク層が内壁面または外壁面となるもので
あり、該容器本体を構成する積層シートは、前記
巻き締め条件にしたがつてその突出鍔の上面とな
る熱接着性プラスチツク層の下層に適合位置して
接着阻害剤帯層を介在せしめるように積層シート
製造工程において予めアルミニウム箔面に接着阻
害剤を印刷付与する。
は外巻き締し該巻き締部分を容器の外周方向へ延
出するよう圧搾して突出鍔とし、そのさい積層シ
ートの熱接着性プラスチツク層が鍔上表面となる
ように成形するものであるので、容器本体の周壁
において上記の巻き締め方向によつて熱接着性プ
ラスチツク層が内壁面または外壁面となるもので
あり、該容器本体を構成する積層シートは、前記
巻き締め条件にしたがつてその突出鍔の上面とな
る熱接着性プラスチツク層の下層に適合位置して
接着阻害剤帯層を介在せしめるように積層シート
製造工程において予めアルミニウム箔面に接着阻
害剤を印刷付与する。
接着阻害剤帯層は突出鍔上面の蓋の接着巾の全
部またはそれ以上にまたがつて、突出鍔全周にわ
たつて存在せしめるが、突出鍔がその上面全周に
わたつて上方に圧出形成された細巾の環状凸条を
有した場合は、少なくとも該環状凸条の下面に存
在せしめることが必要である。
部またはそれ以上にまたがつて、突出鍔全周にわ
たつて存在せしめるが、突出鍔がその上面全周に
わたつて上方に圧出形成された細巾の環状凸条を
有した場合は、少なくとも該環状凸条の下面に存
在せしめることが必要である。
(作用〕
本発明の密封容器は下記のようにして内容物を
収容密封シールがなされる。
収容密封シールがなされる。
容器本体に内容物を収容した後、容器本体開口
部の前記突出鍔または、そこに設けた環状凸条に
当接せしめて、熱接着されるべき蓋を載置し、僅
かな圧着力を加えた状態で、その上面に近接して
高周波電流を印加したコイルによる高周波交番磁
場を生成せしめるとにより、前記の突出鍔または
環状凸条部に突出したアルミニウム箔部分に特に
大きな渦電流発熱を生じせしめ、該発熱昇温され
たアルミニウム箔の熱が、その下層の紙層の断熱
性と相俟つて、突出鍔またはその環状凸条上面の
熱接着性プラスチツク層を急速に昇温し、その融
着により蓋の密着シールが行われる。
部の前記突出鍔または、そこに設けた環状凸条に
当接せしめて、熱接着されるべき蓋を載置し、僅
かな圧着力を加えた状態で、その上面に近接して
高周波電流を印加したコイルによる高周波交番磁
場を生成せしめるとにより、前記の突出鍔または
環状凸条部に突出したアルミニウム箔部分に特に
大きな渦電流発熱を生じせしめ、該発熱昇温され
たアルミニウム箔の熱が、その下層の紙層の断熱
性と相俟つて、突出鍔またはその環状凸条上面の
熱接着性プラスチツク層を急速に昇温し、その融
着により蓋の密着シールが行われる。
したがつて、磁場生成時間は極めて短時間で充
分な熱シールが行われ、しかもこのさい他の部分
は磁束密度が疎となり殆んど発熱を生じないの
で、収容内容物の温度上昇は無視できる程度とな
り、さらに前記の突出鍔上面またはそこに設けた
環状凸条部分上面の熱接着性プラスチツク層とそ
の下面のアルミニウム箔層との層間に介在せしめ
た接着阻害剤帯層により、熱シールされた蓋の剥
脱は、蓋の引張りにしたがつて接着阻害剤帯層部
分の上面にあつて蓋面に融着した熱接着性プラス
チツク層が接着阻害剤帯層面との間で層間剥離を
生じつつ、熱接着性プラスチツク層は、前記の突
出鍔またはそこに設けた突条上面において蓋面に
融着された部分とその両側においてアルミニウム
箔面に接着された部分との間で、容易に伸長破断
を生じ、蓋面に接着阻害剤帯層に対応する範囲の
熱接着性プラスチツク層部分を接着した状態で蓋
は容器本体から分離されるものである。
分な熱シールが行われ、しかもこのさい他の部分
は磁束密度が疎となり殆んど発熱を生じないの
で、収容内容物の温度上昇は無視できる程度とな
り、さらに前記の突出鍔上面またはそこに設けた
環状凸条部分上面の熱接着性プラスチツク層とそ
の下面のアルミニウム箔層との層間に介在せしめ
た接着阻害剤帯層により、熱シールされた蓋の剥
脱は、蓋の引張りにしたがつて接着阻害剤帯層部
分の上面にあつて蓋面に融着した熱接着性プラス
チツク層が接着阻害剤帯層面との間で層間剥離を
生じつつ、熱接着性プラスチツク層は、前記の突
出鍔またはそこに設けた突条上面において蓋面に
融着された部分とその両側においてアルミニウム
箔面に接着された部分との間で、容易に伸長破断
を生じ、蓋面に接着阻害剤帯層に対応する範囲の
熱接着性プラスチツク層部分を接着した状態で蓋
は容器本体から分離されるものである。
以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図は内容物を収容した密封容器の一部を切
欠した側面図であり、10は容器本体であつて、
11は周壁、19は底であり、周壁19の開口上
縁は内巻き締めされて外周方向にプレス成形され
た突出鍔12が設けられている。
欠した側面図であり、10は容器本体であつて、
11は周壁、19は底であり、周壁19の開口上
縁は内巻き締めされて外周方向にプレス成形され
た突出鍔12が設けられている。
20は蓋であつて、前記の容器本体10に内容
物を収容後その開口上端縁に載置され後述する高
周波誘導加熱シール方法により、容器本体10の
開口面を密封するものである。
物を収容後その開口上端縁に載置され後述する高
周波誘導加熱シール方法により、容器本体10の
開口面を密封するものである。
第2図は容器本体10の開口上縁部ならびに蓋
20の部分を断面とした拡大側面図であり、周壁
11は、外面から内面に向かつて、ポリエチレ
ン、改質ポプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの熱
接着性プラスチツク層2、アルミニウム箔層3、
接着剤層4、紙層5、プラスチツク層6の順に積
層接着された積層シート1により形成され、その
周壁11の上縁部は、端縁8が内部に位置するよ
うに容器内方に向かつて内巻き締めされるととも
に、該内巻き締め部分を、容器の外周方向にプレ
スにより圧出して、突出鍔12を形成する。
20の部分を断面とした拡大側面図であり、周壁
11は、外面から内面に向かつて、ポリエチレ
ン、改質ポプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの熱
接着性プラスチツク層2、アルミニウム箔層3、
接着剤層4、紙層5、プラスチツク層6の順に積
層接着された積層シート1により形成され、その
周壁11の上縁部は、端縁8が内部に位置するよ
うに容器内方に向かつて内巻き締めされるととも
に、該内巻き締め部分を、容器の外周方向にプレ
スにより圧出して、突出鍔12を形成する。
該突出鍔12の上面に対応する積層シート1部
分には、表面熱接着性プラスチツク層2とアルミ
ニウム箔層3との層間に、ポリアミド、ポリウレ
タン、硝化綿、シリコン等を用いた接着阻害剤帯
層7を蓋20の接着範囲を僅かに越える範囲に形
成するよう積層シート製造時にアルミニウム箔面
に予め塗着しておく。
分には、表面熱接着性プラスチツク層2とアルミ
ニウム箔層3との層間に、ポリアミド、ポリウレ
タン、硝化綿、シリコン等を用いた接着阻害剤帯
層7を蓋20の接着範囲を僅かに越える範囲に形
成するよう積層シート製造時にアルミニウム箔面
に予め塗着しておく。
蓋20は紙層22の両面に熱可塑性プラスチツ
ク層21,23を設けてあり、特に下面の熱可塑
性プラスチツク層23は積層シート1の熱接着性
プラスチツク層2との親和性の良好なものである
ことが望ましい。
ク層21,23を設けてあり、特に下面の熱可塑
性プラスチツク層23は積層シート1の熱接着性
プラスチツク層2との親和性の良好なものである
ことが望ましい。
前述のように、液状または固状の内容物Mを収
容した容器本体1の開口上縁に蓋20を被せて、
透磁性材料例えばメラミン樹脂硬化板などで軽く
加圧しつつ、その上面から高周波交番磁場を加え
ると、前記突出鍔12内に位置するアルミニウム
箔層3部分において最も大きな誘導渦電流による
昇熱を生じ、その熱は下層の紙層5の断熱性によ
り下方への伝熱は少なく上層熱接着性プラスチツ
ク層2へ伝導して昇温融着作用を生じ、突出鍔1
2上面と蓋20との熱接着シールが完全迅速に行
なわれるのである。
容した容器本体1の開口上縁に蓋20を被せて、
透磁性材料例えばメラミン樹脂硬化板などで軽く
加圧しつつ、その上面から高周波交番磁場を加え
ると、前記突出鍔12内に位置するアルミニウム
箔層3部分において最も大きな誘導渦電流による
昇熱を生じ、その熱は下層の紙層5の断熱性によ
り下方への伝熱は少なく上層熱接着性プラスチツ
ク層2へ伝導して昇温融着作用を生じ、突出鍔1
2上面と蓋20との熱接着シールが完全迅速に行
なわれるのである。
かくして密封シールされた蓋20は、その端縁
把持して、上方に引上げるようにすれば、蓋20
面に融着した熱接着性プラスチツク層2は、接着
阻害剤帯層7の表面から剥離し、さらに引張るこ
とによつて、剥離した熱接着性プラスチツク層2
はアルミニウム箔層3との間で伸長波断を生じ
て、容易に開蓋がなされるものである。
把持して、上方に引上げるようにすれば、蓋20
面に融着した熱接着性プラスチツク層2は、接着
阻害剤帯層7の表面から剥離し、さらに引張るこ
とによつて、剥離した熱接着性プラスチツク層2
はアルミニウム箔層3との間で伸長波断を生じ
て、容易に開蓋がなされるものである。
なお、本発明においては第3図、第4図に示す
ように、容器本体10の突出鍔12の上面全周に
わたつて接着阻害剤帯層7が介在する積層シート
1部分に連続する細巾の環状凸条13を圧搾形成
し、これによつて蓋20との接着面積を小にして
易開蓋性を与えるようにしてもよい。
ように、容器本体10の突出鍔12の上面全周に
わたつて接着阻害剤帯層7が介在する積層シート
1部分に連続する細巾の環状凸条13を圧搾形成
し、これによつて蓋20との接着面積を小にして
易開蓋性を与えるようにしてもよい。
第3図、第4図中に付した番号は、第1図、第
2図において説明しそれと同じ部分を意味するも
のである。
2図において説明しそれと同じ部分を意味するも
のである。
つぎに、第5図は容器本体10の周壁11形成
用のブランク板14を示し、積層シート1を扇形
に裁断し、周壁上の巻き締めにより突出鍔12が
形成される範囲12′に、接着阻害剤帯層7を、
第6図に示したように熱接着性プラスチツク層2
とアルミニウム箔層3との層間にけたものであ
る。15は周壁形成用の接着代である。
用のブランク板14を示し、積層シート1を扇形
に裁断し、周壁上の巻き締めにより突出鍔12が
形成される範囲12′に、接着阻害剤帯層7を、
第6図に示したように熱接着性プラスチツク層2
とアルミニウム箔層3との層間にけたものであ
る。15は周壁形成用の接着代である。
第7図は、容器本体1の開口上縁に設けた突出
鍔12の変形例であり、周壁11の上縁を容器内
方に折曲し、さらにその折曲重ね縁を容器の外方
に圧出して突出鍔12とした場合を示し、積層シ
ート1の強度、容器の使用条件により実用される
ものである。
鍔12の変形例であり、周壁11の上縁を容器内
方に折曲し、さらにその折曲重ね縁を容器の外方
に圧出して突出鍔12とした場合を示し、積層シ
ート1の強度、容器の使用条件により実用される
ものである。
したがつて、本発明の巻き締めにより突出鍔に
は上記のごとき折曲重ね縁によるものも含むもの
である。
は上記のごとき折曲重ね縁によるものも含むもの
である。
なお、前記積層シート1のプラスチツク層6
は、内容物の種類により、熱接着性プラスチツク
層2と同じプラスチツクあるいは他の熱硬化性、
熱可塑性のプラスチツクを適宜選択して用いるこ
とができ、積層シート1を得るに当たつては、ラ
ミネート法、コート法の何れも採用できることは
勿論であり、また蓋20は実施例には平板状蓋を
示したが、鍔付かぶせ蓋であつてもよく、これら
が透明プラスチツク蓋であつても差支えない。
は、内容物の種類により、熱接着性プラスチツク
層2と同じプラスチツクあるいは他の熱硬化性、
熱可塑性のプラスチツクを適宜選択して用いるこ
とができ、積層シート1を得るに当たつては、ラ
ミネート法、コート法の何れも採用できることは
勿論であり、また蓋20は実施例には平板状蓋を
示したが、鍔付かぶせ蓋であつてもよく、これら
が透明プラスチツク蓋であつても差支えない。
第8図は、蓋天板31を蓋側板32で巻き締め
て構成した被せ蓋20′を用いて、容器本体10
に高周波誘導加熱シール方法により密着封止した
場合を示す。
て構成した被せ蓋20′を用いて、容器本体10
に高周波誘導加熱シール方法により密着封止した
場合を示す。
この場合、図示しないが容器本体10の突出鍔
12には、前記第3図、第4図に示した環状凸条
13を形成して易開封性にすることができる。
12には、前記第3図、第4図に示した環状凸条
13を形成して易開封性にすることができる。
つぎにまた、本発明においては、容器本体10
を構成する突出鍔は、第9図に示すように容器本
体10の周壁11の上縁を外巻き締めし、外周方
向にプレス成形した突出鍔12であつてもよい。
を構成する突出鍔は、第9図に示すように容器本
体10の周壁11の上縁を外巻き締めし、外周方
向にプレス成形した突出鍔12であつてもよい。
なお、この場合、図示しないが、積層シートの
構成は、容器本体の周壁外面から熱接着性プラス
チツク層、紙層、接着剤層、アルミニウム箔層、
熱接着性プラスチツク層の順で積層されているも
のを使用する。
構成は、容器本体の周壁外面から熱接着性プラス
チツク層、紙層、接着剤層、アルミニウム箔層、
熱接着性プラスチツク層の順で積層されているも
のを使用する。
また、上記において突出鍔12には前記の第3
図、第4図に示したと同様な環状凸条を形成する
こともでき、なおまた、鍔上表面の熱接着性プラ
スチツク層とアルミニウム箔層との間であつても
巻き締め範囲に相当する部分に前記の第5図と第
6図に示したと同様な接着阻害剤帯層を形成す
る。
図、第4図に示したと同様な環状凸条を形成する
こともでき、なおまた、鍔上表面の熱接着性プラ
スチツク層とアルミニウム箔層との間であつても
巻き締め範囲に相当する部分に前記の第5図と第
6図に示したと同様な接着阻害剤帯層を形成す
る。
つぎに、本発明において高周波誘導加熱シール
方法によつて、容器本体10に蓋20を熱シール
する場合、前述の突出鍔12またはそこに形成し
た環状凸条13部分により高い磁束密度を与える
ために、蓋20の上面に、突出鍔12または環状
凸条13に適合した高透磁性金属リングを載置し
て、その重量による圧着も行わせるようにすれ
ば、加熱シール時間の短縮、電力の節減も図り得
る。
方法によつて、容器本体10に蓋20を熱シール
する場合、前述の突出鍔12またはそこに形成し
た環状凸条13部分により高い磁束密度を与える
ために、蓋20の上面に、突出鍔12または環状
凸条13に適合した高透磁性金属リングを載置し
て、その重量による圧着も行わせるようにすれ
ば、加熱シール時間の短縮、電力の節減も図り得
る。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明の高周波誘導加熱
シール用密封容器は前記の構成により容器本体の
開口上縁の突出鍔面における高周波誘導加熱が積
層シートの構成により蓋接着面に有効に作用し、
内容物に無用の昇温を生ずることなく容易確実に
密封することができ、しかも鍔面内の接着阻害剤
帯層の介在により易開蓋性が得られ、容器自体も
強度、耐水性、保形性とともにアルミニウム箔層
による装飾性を向上することができる。
シール用密封容器は前記の構成により容器本体の
開口上縁の突出鍔面における高周波誘導加熱が積
層シートの構成により蓋接着面に有効に作用し、
内容物に無用の昇温を生ずることなく容易確実に
密封することができ、しかも鍔面内の接着阻害剤
帯層の介在により易開蓋性が得られ、容器自体も
強度、耐水性、保形性とともにアルミニウム箔層
による装飾性を向上することができる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は一部を切欠断面とした側面図、第2図は要
部を切欠断面とした拡大側面図、第3図は他の実
施例における第2図と同様な要部を切欠断面とし
た拡大側面図、第4図は同容器本体の斜視図、第
5図は容器本体の周壁のブランク板の平面図、第
6図は第5図AA線における拡大断面図、第7図
はさらに他の実施例における要部拡大断面図、第
8図はかぶせ蓋を用いた実施例における一部を切
欠断面とした側面図、第9図は別の実施例におけ
る要部の切欠断面図である。 1……積層シート、2……熱接着性プラスチツ
ク層、3……アルミニウム箔層、4……接着剤
層、5……紙層、6……プラスチツク層、7……
接着阻害剤帯層、10……容器本体、11……周
壁、12……突出鍔、13……環状凸条、19…
…底、20……蓋。
1図は一部を切欠断面とした側面図、第2図は要
部を切欠断面とした拡大側面図、第3図は他の実
施例における第2図と同様な要部を切欠断面とし
た拡大側面図、第4図は同容器本体の斜視図、第
5図は容器本体の周壁のブランク板の平面図、第
6図は第5図AA線における拡大断面図、第7図
はさらに他の実施例における要部拡大断面図、第
8図はかぶせ蓋を用いた実施例における一部を切
欠断面とした側面図、第9図は別の実施例におけ
る要部の切欠断面図である。 1……積層シート、2……熱接着性プラスチツ
ク層、3……アルミニウム箔層、4……接着剤
層、5……紙層、6……プラスチツク層、7……
接着阻害剤帯層、10……容器本体、11……周
壁、12……突出鍔、13……環状凸条、19…
…底、20……蓋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱接着性プラスチツク層2、アルミニウム箔
層3、接着剤層4、紙層5、プラスチツク層6よ
りなる積層シート1により形成された容器本体1
0と、該容器本体10の開口上縁に熱接着される
紙・プラスチツク積層シートまたはプラスチツク
シート製の蓋20とよりなり、前記容器本体10
は、その周壁11の上縁部が巻き締めにより形成
された外周方向へ圧出された突出鍔12を有し、
該突出鍔12は上記熱接着性プラスチツク層2が
鍔上表面をなし且つその下層のアルミニウム箔層
3との間に接着阻害剤帯層7が設けられているこ
とを特徴とする高周波誘導加熱シール用密封容
器。 2 突出鍔12の接着阻害剤帯層7が介在した積
層シート1部分が、突出鍔12の上面全周にわた
つて上方に圧出形成された細巾の環状凸条13を
有したものである特許請求の範囲第1項記載の高
周波誘導加熱シール用密封容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56092954A JPS581668A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56092954A JPS581668A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581668A JPS581668A (ja) | 1983-01-07 |
| JPH0249985B2 true JPH0249985B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=14068846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56092954A Granted JPS581668A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581668A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH085499B2 (ja) * | 1984-11-09 | 1996-01-24 | 大日本印刷株式会社 | フランジカ−リング成形容器及びフランジカーリング成形容器の製造方法 |
| JPS6451067U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-29 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3029618A1 (de) * | 1980-08-05 | 1982-03-04 | Krauss-Maffei AG, 8000 München | Asynchroner linearmotor |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56092954A patent/JPS581668A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS581668A (ja) | 1983-01-07 |
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