JPH02502B2 - - Google Patents

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JPH02502B2
JPH02502B2 JP20670483A JP20670483A JPH02502B2 JP H02502 B2 JPH02502 B2 JP H02502B2 JP 20670483 A JP20670483 A JP 20670483A JP 20670483 A JP20670483 A JP 20670483A JP H02502 B2 JPH02502 B2 JP H02502B2
Authority
JP
Japan
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adhesive
tile
primer
agent
metal plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP20670483A
Other languages
English (en)
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JPS6098056A (ja
Inventor
Masanobu Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
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Publication of JPS6098056A publication Critical patent/JPS6098056A/ja
Publication of JPH02502B2 publication Critical patent/JPH02502B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、金属板の表面に溶剤タイプのプライ
マーを塗布し、更に該プライマー上に主剤と副剤
とより成る接着剤を塗布してタイル又はタイルユ
ニツトを配列貼着したタイルパネルに関するもの
である。 通常、タイルパネルは、基板上へタイル又はタ
イルユニツトを配列貼着して製造している。而し
て、従来にあつては、合成樹脂板や石膏ボード或
いはベニヤ板等の基板上へ、タイル又はタイルユ
ニツトを配列貼着してタイルパネルを製造してお
り、金属板を基板とするものは実用に供されてい
なかつた。その理由は、金属板の錆止めを十分に
行うプライマーがなく、またタイル及びタイルユ
ニツトを現場施工する場合にあつて、垂直状態の
金属板に対してズレないように強固に接着する接
着剤がなかつたためである。 そこで本発明は従来の上記欠点に鑑みてこれを
改良除去したものであつて、金属板上へアクルエ
マルジヨン系のプライマーを塗布し、更に該プラ
イマー上へ主剤と副剤とより成る接着剤を塗布し
てタイル又はタイルユニツトを貼着したタイルパ
ネルを提供せんとするものである。 以下に本発明の構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明すると次の通りである。 第1図及び第2図は、本発明に係るタイルパネ
ル1を示すものでる。同図に示すように、このタ
イルパネル1は、金属板2上に主剤と副剤とより
成るアクリルエマルジヨン系のプライマー3を塗
布し、更に該プライマー3上へ主剤と副剤とより
成る接着剤4を塗布している。そして、上記接着
剤4を介してタイル5を配列貼着している。タイ
ル5は、単体でもよく又所定枚数のものが、所定
の目地間隔をもつて配列連結されたユニツトのも
のであつてもよい。 而して、上記プライマー3は金属板2表面の錆
発生を防止することと、金属板2及びタイル5と
の馴染がよいことが必要である。ここにおいて、
馴染がよいとは、プライマー3と金属板2及び接
着剤4との接着強度が十分なことである。このた
め、本発明にあつては、プライマー3の成分及び
調合割合を次のように限定することにより、上記
要求を満足するようにしている。すなわち、プラ
イマー3は各別に準備された主剤と副剤とを混合
するものであり、そのうち主剤は、100%のアク
リルエマルジヨンをもつてこれにあて、副剤は50
%のM.D.I(イソシアネート系)と50%のトルオ
ールとで構成される。そして、上記主剤と副剤の
重量混合比率を、 主剤:副剤=100:12.8.±1.0 とする。主剤と副剤の混合は、タイルパネル1の
製造現場で行うものである。上記構成のプライマ
ー3は、金属板2への塗布後に金属板2の表面へ
プライマー3の薄膜を形成し、金属板2と空気及
び水との接触を遮断することで、錆の発生を防止
するようにしている。プライマー3としては、他
にも溶剤(ゴム系)のものが適用可能である。 また接着剤4は、貼着後のタイル又はタイルユ
ニツトの保持が十分であり、タイル又はタイルユ
ニツトを現場施工する場合にあつて、垂直状態の
金属板2へ貼着する場合であつても、ズレ下がり
のないことが必要である。このため、本発明にあ
つては、接着剤4を次のように構成している。す
なわち、本発明に係る接着剤4は、主剤と副剤と
より成る二液混合タイプのエポキシ系接着剤であ
り、主剤と副剤とは、別々に準備され、現場にお
いて等量ずつ混合されるものである。而して、主
剤と副剤の成分は、 主剤にあつては、 エポキシ系樹脂 15〜30wt% フイラー 85〜70wt% である。上記フイラーは、炭酸カルシウム粉砕物
や水酸化アルミニウム等が主成分であり、これに
クリソタイル、クロミドライト系鉱物等の繊維状
鉱物や、パルプ等の繊維状有機物質、或いは極め
て微粒子である無定形無水珪酸を添加したもので
ある。この添加物は接着剤4のチキソトロピツク
な性質を向上させるためのものである。上記繊維
状鉱物と繊維状有機物質の繊維長さは、0.05〜5
mmが最適であり、また無定形無水珪酸の粒径は、
0.05〜1μmが最適である。さらに、添加物の量
は、フイラー全体の重量を100とすると、2〜
20wt%であればよい。添加物の量をこの範囲に
限定した理由は、添加物の量が少なすぎると接着
剤4のチキソトロピツクな性質が不足し、添加物
の量が多すぎると接着強度及び流動性が不足する
からである。 副剤にあつては、 硬化剤 5〜40wt% 硬化促進剤 5wt%以下 流動化剤 5wt%以下 フイラー 90〜60wt% である。硬化剤としては、(ポリ)アミン系及び
(ポリ)アミド系の酸無水物が適当である。硬化
促進剤は、硬化速度を大きくするためのものであ
り、エポキシ環の開環重合速度の大きいものを選
択すればよい。また流動化剤は粘度を低下させ、
作業性を向上させるためのものである、更に、こ
の副剤中のフイラーは、上記主剤中のフイラーと
同じ成分であり、また同じ目的を達成するための
ものである。従つて、ここでの説明は省略する。 このような成分の接着剤4であれば、フイラー
の炭酸カルシウム粉砕物や水酸化アルミニウム等
の大粒径(0.01〜0.2mm)の周囲に、無定形無水
珪酸の微粒子や繊維状鉱物及び繊維状有機物質が
絡まつて付着し、接着剤4のチキソトロピツクは
性質が向上する。チキソトロピツクな性質とは、
かき混ぜたり、押圧操作するとゲルが流動性のゾ
ルに変わり、放置しておくと再びゲルに戻つて原
形を保持するという性質である。本発明に係る接
着剤4は、上記チキソトロピツクな性質を向上さ
せることで、タイルまたはタイルユニツトの貼着
直後のズレ下がりを防止せんとするものである。
この場合のズレ下がりとは、現場施工する場合に
あつて、垂直状態の金属板2へタイル又はタイル
ユニツトを貼着したときのものである。 次に、上述のプライマー3及び接着剤4を介し
て金属板2上へタイルユニツトを配列貼着したも
の(表−1においては、“有”)と、接着剤4の
みを塗布して金属板2上へタイルユニツトを貼着
したもの(表−1においては、“無”)との接着
強度試験結果について、表−1を参照して説明す
る。表−1の試験に用いた試料品は、金属板2を
300×600mmのエリオ鋼板、タイルユニツトのタイ
ル単体の大きさは、100mm角(目地共)である。
表−1において、プルユニツトとは、合成繊維不
織布とゴム化アスフアルトコンパウンドにより構
成された防水シートとを特殊加工により、タイル
と一体化させたものである。又表−1において、
単にユニツトとは、タイルを連結紙で連結したタ
イルユニツトである。更に、気中養生とは、タイ
ルパネルを気中へ二週間放置したものであり、水
中養生とは、タイルパネルを気中へ一週間放置し
た後、20℃の水中へ一週間浸漬したものである。
温水養生とは、タイルパネルを気中へ一週間放置
した後、60℃の温水へ一週間浸漬したものであ
る。更にまた、バラツキσは、養生後のタイルパ
ネルのタイルをそれぞれ五個ずつ強制的に剥がし
て接着強度を測定したときの接着強度のバラツキ
である。ところで、測定方法は、建研式接着力試
験器を用いて行つた。それに、接着強度の単位
は、Kg/cm2である。
【表】 この表−1によれば、プライマー3の塗布され
たタイルパネルは、プライマー3の塗布されてい
ないものよりも、接着強度において優れており、
また接着強度のバラツキσも小さい。従つて、こ
のプライマー3は、金属板2及び接着剤4との馴
染が良いことが明らかであり、バラツキのない接
着強度を有するタイルパネル1を得ることが可能
である。 要するに、本発明のタイルパネルにおけるプラ
イマーは、金属板及び接着剤との馴染がよく、し
かも、金属板の表面に薄膜を形成して該金属板と
空気及び水との接触を遮断するので、錆の発生を
防止することが可能である。また接着剤にあつて
は、チキソトロピツクな性質に優れているので、
タイル又はタイルユニツト貼着後のタイルのズレ
を防止することが可能である。これにより、本発
明にあつては、金属板を基板とする従来にない全
く新規なタイルパネルを提供することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタイルパネルの全体を示
す縦断面図、第2図はその部分拡大図である。 2……金属板、3……プライマー、4……接着
剤、5……タイル、1……タイルパネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属板の表面にアクリルエマルジヨン系等の
    プライマーを塗布し、更に該プライマー上に主剤
    と副剤とより成る接着剤を塗布してタイル又はタ
    イルユニツトを配列貼着したタイルパネルであつ
    て、上記接着剤は、主剤と副剤とを現場で等量ず
    つ混合するものであり、該接着剤の主剤は、エポ
    キシ系樹脂15〜30wt%と炭酸カルシウム粉砕物
    や水酸化アルミニウム等に繊維状鉱物や繊維状有
    機物質或いは無定形無水珪酸を加えたフイラー85
    〜70wt%とより成り、また上記接着剤の副剤は、
    硬化剤5〜40wt%、硬化促進剤5wt%以下、流動
    化剤5wt%以下及び上記フイラー90〜60wt%とか
    ら成ることを特徴とする金属板を基板とするタイ
    ルパネル。
JP20670483A 1983-11-02 1983-11-02 金属板を基板とするタイルパネル Granted JPS6098056A (ja)

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JP20670483A JPS6098056A (ja) 1983-11-02 1983-11-02 金属板を基板とするタイルパネル

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JP20670483A JPS6098056A (ja) 1983-11-02 1983-11-02 金属板を基板とするタイルパネル

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JPS6098056A JPS6098056A (ja) 1985-06-01
JPH02502B2 true JPH02502B2 (ja) 1990-01-08

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ID=16527732

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JP20670483A Granted JPS6098056A (ja) 1983-11-02 1983-11-02 金属板を基板とするタイルパネル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102010016103B4 (de) * 2010-03-23 2012-01-26 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Messvorrichtung mit Resonator

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JPS6098056A (ja) 1985-06-01

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