JPH0251767B2 - - Google Patents
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- JPH0251767B2 JPH0251767B2 JP1932286A JP1932286A JPH0251767B2 JP H0251767 B2 JPH0251767 B2 JP H0251767B2 JP 1932286 A JP1932286 A JP 1932286A JP 1932286 A JP1932286 A JP 1932286A JP H0251767 B2 JPH0251767 B2 JP H0251767B2
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- tilt
- roof
- slide
- guide
- link
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 28
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 11
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スライドルーフがルーフの外側をス
ライドするようにしたアウタスライドルーフ装置
に関する。
ライドするようにしたアウタスライドルーフ装置
に関する。
(従来の技術)
従来のアウタスライドルーフ装置としては、例
えば、特開昭57−121924号公報に記載されたもの
が知られている。
えば、特開昭57−121924号公報に記載されたもの
が知られている。
この従来装置は下端が車体に回動可能に軸着さ
れ、上端がスライドルーフ側を支持する回動部材
(チルトリンク)を備えた昇降装置(チルト機構)
が設けられたものであつた。
れ、上端がスライドルーフ側を支持する回動部材
(チルトリンク)を備えた昇降装置(チルト機構)
が設けられたものであつた。
従つて、下端を中心に上端を上方へ回動させ
て、回動部材を起立状態にさせスライドルーフを
チルトアツプさせていた。
て、回動部材を起立状態にさせスライドルーフを
チルトアツプさせていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述のような従来の装置にあつ
ては、チルトリンクが下端を中心に回動するため
に、スライドルーフを閉じたときのチルトリンク
倒伏状態ではチルトリンク前端が室内側へ大きく
突出してしまい見苦しかつたり、下に覆いを設け
た場合には、開口部が狭くなつてしまうという問
題点があり、しかも、チルトリンクが回動するス
ペースも大きく、その回動スペースを確保するた
めに設計自由度が低くなるという問題点があつ
た。
ては、チルトリンクが下端を中心に回動するため
に、スライドルーフを閉じたときのチルトリンク
倒伏状態ではチルトリンク前端が室内側へ大きく
突出してしまい見苦しかつたり、下に覆いを設け
た場合には、開口部が狭くなつてしまうという問
題点があり、しかも、チルトリンクが回動するス
ペースも大きく、その回動スペースを確保するた
めに設計自由度が低くなるという問題点があつ
た。
そこで、このような従来の問題点を解決するた
めの先行技術として、出願人は特願昭60−232382
号のアウタスライドルーフ装置を出願した。
めの先行技術として、出願人は特願昭60−232382
号のアウタスライドルーフ装置を出願した。
この先行のアウタスライドルーフ装置は、車体
ルーフに開口部が形成され、該開口部にはルーフ
の外側をスライド可能にスライドルーフが設けら
れ、該スライドルーフの後部と車体との間には、
チルトリンクを備え、前記スライドルーフの後部
を支持すると共に上下動させるチルト機構が設け
られたアウタスライドルーフ装置において、前記
開口部の車両前後方向に、ガイドフレームが前端
車を車体に回動可能に支持されて設けられ、前記
ガイドフレームにはチルト駆動伝達部材が移動可
能に設けられ、前記チルトリンクは、下端部が車
体に前後方向へスライド可能に支持され、中間部
がガイドフレームに回動可能に支持され、上端部
が、前記チルト駆動伝達部材の後方移動によつて
上方へ導かれ、前方移動によつて下方へ導かれる
ように、前側上向きにチルト駆動伝達部材に形成
されたガイド長孔に支持されたもので、さらに、
図面には、スライドルーフを支持するローラ(支
持部材)がチルト駆動伝達部材としてのチルトフ
レームに設けられている装置が示されていた。
ルーフに開口部が形成され、該開口部にはルーフ
の外側をスライド可能にスライドルーフが設けら
れ、該スライドルーフの後部と車体との間には、
チルトリンクを備え、前記スライドルーフの後部
を支持すると共に上下動させるチルト機構が設け
られたアウタスライドルーフ装置において、前記
開口部の車両前後方向に、ガイドフレームが前端
車を車体に回動可能に支持されて設けられ、前記
ガイドフレームにはチルト駆動伝達部材が移動可
能に設けられ、前記チルトリンクは、下端部が車
体に前後方向へスライド可能に支持され、中間部
がガイドフレームに回動可能に支持され、上端部
が、前記チルト駆動伝達部材の後方移動によつて
上方へ導かれ、前方移動によつて下方へ導かれる
ように、前側上向きにチルト駆動伝達部材に形成
されたガイド長孔に支持されたもので、さらに、
図面には、スライドルーフを支持するローラ(支
持部材)がチルト駆動伝達部材としてのチルトフ
レームに設けられている装置が示されていた。
ところで、ローラ(支持部材)は前後に2個所
定の間隔で配置されている。この間隔はスライド
ルーフを後方スライドさせた際に、スライドルー
フが回動したりガタついたりすることなく支持す
るために必要なものである。
定の間隔で配置されている。この間隔はスライド
ルーフを後方スライドさせた際に、スライドルー
フが回動したりガタついたりすることなく支持す
るために必要なものである。
従つて、先行装置によればスライドルーフの下
降時には、チルトリンクの下端が後方スライドし
てチルトリンクの開口部側への突出量を少なくす
ることができるため、開口部を広くでき、チルト
リンクによる圧迫感や見苦しさが無く、また、チ
ルトリンクの必要回動スペースが小さくなつて設
計自由度が増すという効果が得られるものであつ
た。
降時には、チルトリンクの下端が後方スライドし
てチルトリンクの開口部側への突出量を少なくす
ることができるため、開口部を広くでき、チルト
リンクによる圧迫感や見苦しさが無く、また、チ
ルトリンクの必要回動スペースが小さくなつて設
計自由度が増すという効果が得られるものであつ
た。
しかしながら、上述の先行装置にあつては、上
述のような効果が得られる優れた装置であるが、
スライドルーフを支持するローラ(支持部材)の
間隔が一定であるため、スライドルーフを降下さ
せ開口部を閉じたときに、前側のローラ(前側支
持部材)が車室側に突出するという問題点を残し
ていた。
述のような効果が得られる優れた装置であるが、
スライドルーフを支持するローラ(支持部材)の
間隔が一定であるため、スライドルーフを降下さ
せ開口部を閉じたときに、前側のローラ(前側支
持部材)が車室側に突出するという問題点を残し
ていた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明は上述の従来の問題点を解決す
るために、車体ルーフに開口部が形成され、該開
口部にはルーフの外側をスライド可能にスライド
ルーフ設けられ、該スライドルーフの後部と車体
との間には、前記スライドルーフの後部を上下動
可能に支持するチルト機構が設けられたアウタス
ライドルーフ装置において、前記開口部には、前
端部を車体に回動可能に支持されたガイドフレー
ムが車両前後方向に設けられ、該ガイドフレーム
には、前記チルト機構へ駆動力を伝達させるチル
ト駆動伝達部材が前後移動可能に設けられ、前記
チルト機構は、スライドルーフを支持する支持部
材と、該支持部材を上下動させるチルトリンクと
を備え、前記チルトリンクは、下端部が車体に前
後方向へスライド可能に支持され、中間部がガイ
ドフレームに回動可能に支持され、上端部が、前
記チルト駆動伝達部材の後方移動によつて上方へ
導かれ、前方移動によつて下方へ導かれるよう
に、前側上向きにチルト駆動伝達部材に形成され
たガイド長孔に支持され、前記支持部材は、前後
に所定の間隔で分割配置された前側支持部材及び
後側支持部材を備え、かつ、前側支持部材が前記
ガイドフレームに設けられると共に、後側支持部
材が前記チルト駆動伝達部材に設けられた手段と
した。
るために、車体ルーフに開口部が形成され、該開
口部にはルーフの外側をスライド可能にスライド
ルーフ設けられ、該スライドルーフの後部と車体
との間には、前記スライドルーフの後部を上下動
可能に支持するチルト機構が設けられたアウタス
ライドルーフ装置において、前記開口部には、前
端部を車体に回動可能に支持されたガイドフレー
ムが車両前後方向に設けられ、該ガイドフレーム
には、前記チルト機構へ駆動力を伝達させるチル
ト駆動伝達部材が前後移動可能に設けられ、前記
チルト機構は、スライドルーフを支持する支持部
材と、該支持部材を上下動させるチルトリンクと
を備え、前記チルトリンクは、下端部が車体に前
後方向へスライド可能に支持され、中間部がガイ
ドフレームに回動可能に支持され、上端部が、前
記チルト駆動伝達部材の後方移動によつて上方へ
導かれ、前方移動によつて下方へ導かれるよう
に、前側上向きにチルト駆動伝達部材に形成され
たガイド長孔に支持され、前記支持部材は、前後
に所定の間隔で分割配置された前側支持部材及び
後側支持部材を備え、かつ、前側支持部材が前記
ガイドフレームに設けられると共に、後側支持部
材が前記チルト駆動伝達部材に設けられた手段と
した。
(作用)
本発明のアウタスライドルーフ装置では、スラ
イドルーフをチルトアツプさせるときには、チル
トリンクが以下に述べるようにして回動する。
イドルーフをチルトアツプさせるときには、チル
トリンクが以下に述べるようにして回動する。
チルト駆動伝達部材をガイドフレームに対して
後方へ移動させると、チルトリンクの上端部はガ
イド長孔にガイドされて上方移動する。
後方へ移動させると、チルトリンクの上端部はガ
イド長孔にガイドされて上方移動する。
このチルトリンク上端部の上方移動により、チ
ルトリンクは下端部を車体に対して前方へスライ
ドさせながらガイドフレームに支持される中間部
を中心に回動される。
ルトリンクは下端部を車体に対して前方へスライ
ドさせながらガイドフレームに支持される中間部
を中心に回動される。
このチルトリンクの回動により中間部及び上端
部は上昇され、それに伴いガイドフレームが前端
部を中心に回動されると共に、スライドルーフの
後部が上昇される。
部は上昇され、それに伴いガイドフレームが前端
部を中心に回動されると共に、スライドルーフの
後部が上昇される。
また、チルト駆動伝達部材と共に後側支持部材
が後方移動することで、両支持部材の間隔が広が
り、スライドルーフの支持が安定する。
が後方移動することで、両支持部材の間隔が広が
り、スライドルーフの支持が安定する。
次にスライドルーフを下降させる際には、チル
ト駆動伝達部材をガイドフレームに対して前方へ
移動させると、チルトリンクの上端部はガイド長
孔にガイドされて下方移動する。
ト駆動伝達部材をガイドフレームに対して前方へ
移動させると、チルトリンクの上端部はガイド長
孔にガイドされて下方移動する。
このチルトリンク上端部の下方移動により、チ
ルトリンクは下端部を車体に対して後方へスライ
ドさせながら中間部を中心に回動される。
ルトリンクは下端部を車体に対して後方へスライ
ドさせながら中間部を中心に回動される。
このチルトリンクの回動により中間部及び上端
部は下降され、それに伴いガイドフレームが回動
されると共に、スライドルーフの後部が下降され
る。
部は下降され、それに伴いガイドフレームが回動
されると共に、スライドルーフの後部が下降され
る。
また、チルト駆動伝達部材と共に前側支持部材
が前方移動することで、両支持部材の間隔は狭ま
る。
が前方移動することで、両支持部材の間隔は狭ま
る。
従つて、チルトリンクは倒伏時の開口部側への
突出量を、下端部のスライド量だけ少なくするこ
とができる。しかも、チルトリンクが中間部が中
心に回動するために、回動半径が短かくなること
で回動に要するスペースが小さくなる。
突出量を、下端部のスライド量だけ少なくするこ
とができる。しかも、チルトリンクが中間部が中
心に回動するために、回動半径が短かくなること
で回動に要するスペースが小さくなる。
また、前側支持部材と後側支持部材との間隔
は、スライドルーフ上昇時に広がり、下降時に狭
まるので、下降時の両支持部材の間隔は上昇時に
必要な間隔よりも狭くすることができる。
は、スライドルーフ上昇時に広がり、下降時に狭
まるので、下降時の両支持部材の間隔は上昇時に
必要な間隔よりも狭くすることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第11図に示す実施例の構成に
ついて説明する。
ついて説明する。
本発明実施例のアウタスライドルーフ装置は、
開口部10、スライドルーフ20、メインフレー
ム30、ガイドフレーム40、チルト駆動伝達部
材であるチルトフレーム50、チルト機構60、
電動モータ70、駆動ワイヤ80を備えている。
開口部10、スライドルーフ20、メインフレー
ム30、ガイドフレーム40、チルト駆動伝達部
材であるチルトフレーム50、チルト機構60、
電動モータ70、駆動ワイヤ80を備えている。
前記開口部10は、第2図の全体図に示すよう
に、車体100のルーフ101に車幅全幅に亘つ
て形成されたもので、この開口部10の前後に
は、前側固定ルーフ102と後側固定ルーフ10
3とが設けられている。
に、車体100のルーフ101に車幅全幅に亘つ
て形成されたもので、この開口部10の前後に
は、前側固定ルーフ102と後側固定ルーフ10
3とが設けられている。
また、第3図の断面図に示すように、前記前側
固定ルーフ102の後端部と後側固定ルーフ10
3の前端部とにはそれぞれドリツプ104,10
5が形成され、かつ、該ドリツプ104,105
の開口部側にはインナシール106,107がス
ライドルーフ20の裏面に当接するようにして設
けられ、その反対側には前記スライドルーフ20
の前後の外端に設けられたアウタシール21と当
接する段部108,109が形成されている。
固定ルーフ102の後端部と後側固定ルーフ10
3の前端部とにはそれぞれドリツプ104,10
5が形成され、かつ、該ドリツプ104,105
の開口部側にはインナシール106,107がス
ライドルーフ20の裏面に当接するようにして設
けられ、その反対側には前記スライドルーフ20
の前後の外端に設けられたアウタシール21と当
接する段部108,109が形成されている。
よつて、車室内はインナシール106,107
とアウタシール21とによつて2重にシールされ
る。
とアウタシール21とによつて2重にシールされ
る。
尚、前記段部108,109は、スライドルー
フ20の前後端の厚さとほぼ同じ寸法に形成さ
れ、アウタシール21の下に隙間が生じないよう
になつている。
フ20の前後端の厚さとほぼ同じ寸法に形成さ
れ、アウタシール21の下に隙間が生じないよう
になつている。
また、ドリツプ104,105にはピラー11
2,113(第2図)内に配管されたドレーン
(図示省略)が設けられ、ドリツプ104,10
5内の水は車外へ排水される。
2,113(第2図)内に配管されたドレーン
(図示省略)が設けられ、ドリツプ104,10
5内の水は車外へ排水される。
前記スライドルーフ20は、前記開口部10を
開閉するもので、閉状態において、両固定ルーフ
102,103と同一面となるように形成される
と共に、開状態では後部固定ルーフ103の上側
に位置されるようスライドされる。
開閉するもので、閉状態において、両固定ルーフ
102,103と同一面となるように形成される
と共に、開状態では後部固定ルーフ103の上側
に位置されるようスライドされる。
また、第1図、第8図に示すように前記スライ
ドルーフ20の車体左右両側部分にはルーフサイ
ドレール部22,22が形成されている。このル
ーフサイドレール部22の端部には、ドア内に出
入りするドアガラス(図示省略)の上端と当接し
て該部をシールするサイドシール27が設けられ
ている。
ドルーフ20の車体左右両側部分にはルーフサイ
ドレール部22,22が形成されている。このル
ーフサイドレール部22の端部には、ドア内に出
入りするドアガラス(図示省略)の上端と当接し
て該部をシールするサイドシール27が設けられ
ている。
また、前記スライドルーフ20の前部裏面に
は、第3図、第6図に示すように、2枚のルーフ
ブラケツト23,23が並設され、かつ、第1
図、第8図に示すようにルーフサイドレール部2
2,22の裏面にはサイドガイドレール24,2
4が設けられている。
は、第3図、第6図に示すように、2枚のルーフ
ブラケツト23,23が並設され、かつ、第1
図、第8図に示すようにルーフサイドレール部2
2,22の裏面にはサイドガイドレール24,2
4が設けられている。
前記ルーフブラケツト23には、前部下端部に
前部ガイドローラ25が回転可能に設けられ、第
3図、第4図に示すように中央部分に後方にゆく
にしたがつて下がるよう傾斜した遊動長孔26が
形成されている(遊動長孔26に関しては後に詳
細に説明する)。
前部ガイドローラ25が回転可能に設けられ、第
3図、第4図に示すように中央部分に後方にゆく
にしたがつて下がるよう傾斜した遊動長孔26が
形成されている(遊動長孔26に関しては後に詳
細に説明する)。
前記メインフレーム30は、前側固定ルーフ1
02と後側固定ルーフ103とを連結して車体1
00の強度を保持すると共に、前記スライドルー
フ20やガイドフレーム40、チルトフレーム5
0、チルト機構60、電動モータ70等のスライ
ドルーフ20をスライドせるための機構を支持す
るもので、このメインフレーム30は、第1図、
第2図に示すように、開口部10の中央部で車体
前後方向に延設され、スライドガイドレール3
1、駆動ワイヤガイドレール32及びチルトガイ
ドレール33が設けられた主フレーム部34と、
左右に延設された腕フレーム部35と、で十字形
に形成され、また、第5図に示すように主フレー
ム部34の前後端はそれぞれインナシール10
6,107間で該インナシール106,107よ
り車室内側で両固定ルーフ102,103のイン
ナパネル110,111に固着されている。
02と後側固定ルーフ103とを連結して車体1
00の強度を保持すると共に、前記スライドルー
フ20やガイドフレーム40、チルトフレーム5
0、チルト機構60、電動モータ70等のスライ
ドルーフ20をスライドせるための機構を支持す
るもので、このメインフレーム30は、第1図、
第2図に示すように、開口部10の中央部で車体
前後方向に延設され、スライドガイドレール3
1、駆動ワイヤガイドレール32及びチルトガイ
ドレール33が設けられた主フレーム部34と、
左右に延設された腕フレーム部35と、で十字形
に形成され、また、第5図に示すように主フレー
ム部34の前後端はそれぞれインナシール10
6,107間で該インナシール106,107よ
り車室内側で両固定ルーフ102,103のイン
ナパネル110,111に固着されている。
このように実施例装置の電動モータ70等の駆
動機構がインナシール106,107よりも室内
側に設けられているため、この駆動機構を防水構
造にする等の防水対策が不要である。
動機構がインナシール106,107よりも室内
側に設けられているため、この駆動機構を防水構
造にする等の防水対策が不要である。
図中36は取付ブラケツトであつて、インナパ
ネル110に溶着され、該取付ブラケツト36に
メインフレーム30がボルト止めされている。
ネル110に溶着され、該取付ブラケツト36に
メインフレーム30がボルト止めされている。
尚、メインフレーム30はブラケツトを介さず
に直接両固定ルーフ下面(インナパネル110)
に固定してもよい。
に直接両固定ルーフ下面(インナパネル110)
に固定してもよい。
また、前記チルトガイドレール33は、第1図
及び第10図に示すように短いレールで後部には
上方に立ち上げられるように折曲されたリリース
部37が形成されている。
及び第10図に示すように短いレールで後部には
上方に立ち上げられるように折曲されたリリース
部37が形成されている。
また、スライドガイドレール31と駆動ワイヤ
ガイドレール32とは、第1図及び第6図に示す
ように、一体に形成され、後端にストツパ38が
設けられている。
ガイドレール32とは、第1図及び第6図に示す
ように、一体に形成され、後端にストツパ38が
設けられている。
また、前記メインフレーム30及び両固定ルー
フ102,103の車室内側は天井部材(図示省
略)で覆われている。
フ102,103の車室内側は天井部材(図示省
略)で覆われている。
前記ガイドフレーム40は、スライドルーフ2
0のスライドをガイドするもので、このガイドフ
レーム40は、第1図に示すように、後部の左右
両側に腕部41が形成されたT字型をしており、
前端部がスライドルーフ20の前端よりも後下方
位置のメインフレーム30の前端部に支持ブラケ
ツト42と取付ブラケツト43により支軸431
を中心に回動可能に支持され(第5図)、かつ、
腕部41の両端はチルト機構60の後記チルトリ
ンク61の中間部に回動可能に支持されている。
0のスライドをガイドするもので、このガイドフ
レーム40は、第1図に示すように、後部の左右
両側に腕部41が形成されたT字型をしており、
前端部がスライドルーフ20の前端よりも後下方
位置のメインフレーム30の前端部に支持ブラケ
ツト42と取付ブラケツト43により支軸431
を中心に回動可能に支持され(第5図)、かつ、
腕部41の両端はチルト機構60の後記チルトリ
ンク61の中間部に回動可能に支持されている。
また、このガイドフレーム40には、第1図、
第7図に示すように、左右両側にルーフガイドレ
ール44が設けられ、中央上部にチルトフレーム
ガイドレール45が設けられ、このチルトフレー
ムガイドレール45の前部両側には取付ブラケツ
ト挿通穴46,46が形成され、この取付ブラケ
ツト挿通穴46の後方にはスプリング係止穴47
が形成されている。
第7図に示すように、左右両側にルーフガイドレ
ール44が設けられ、中央上部にチルトフレーム
ガイドレール45が設けられ、このチルトフレー
ムガイドレール45の前部両側には取付ブラケツ
ト挿通穴46,46が形成され、この取付ブラケ
ツト挿通穴46の後方にはスプリング係止穴47
が形成されている。
さらに、このガイドフレーム40腕部41の先
端には前側に前記ルーフガイドレール22の内側
に設けられたサイドガイドレール24内に配置さ
れる前側支持ローラ481が設けられると共に、
後側にチルトリンク結合ピン482が設けられて
いる(第8図)。
端には前側に前記ルーフガイドレール22の内側
に設けられたサイドガイドレール24内に配置さ
れる前側支持ローラ481が設けられると共に、
後側にチルトリンク結合ピン482が設けられて
いる(第8図)。
尚、前記ルーフガイドレール44の前端部には
下方へ折曲された折曲部49が形成されている。
このルーフガイドレール44(含折曲部49)に
後述のスライド伝達ピン835の先端のガイドロ
ーラ836(第9図)及びルーフブラケツト23
のガイドローラ25が挿入されている。
下方へ折曲された折曲部49が形成されている。
このルーフガイドレール44(含折曲部49)に
後述のスライド伝達ピン835の先端のガイドロ
ーラ836(第9図)及びルーフブラケツト23
のガイドローラ25が挿入されている。
前記ルーフガイドレール44とスライドルーフ
20のルーフブラケツト23に形成された遊動長
孔26とは、第3図に示すように、スライドルー
フ20を閉じた状態で、遊動長孔26の方が下側
に配置され、かつ、遊動長孔26の前端がルーフ
ガイドレール44と重なるようにして交差するよ
う形成されている。
20のルーフブラケツト23に形成された遊動長
孔26とは、第3図に示すように、スライドルー
フ20を閉じた状態で、遊動長孔26の方が下側
に配置され、かつ、遊動長孔26の前端がルーフ
ガイドレール44と重なるようにして交差するよ
う形成されている。
そして、この遊動長孔26の後端位置でのルー
フガイドレール44との上下差は、前記チルト機
構60によつてスライドルーフ20の後部を上昇
させた際に生じるスライドルーフ20の回動(ち
なみに、スライドルーフ20はガイドフレーム4
0に支持されているために、後部のみを上昇させ
た場合には、ガイドフレーム40と共に支軸43
1を中心に回動される)が、支軸431を中心と
せずにスライドルーフ20前端のアウタシール2
1付近位置を中心に行なわれるために必要な前部
の上昇量となるように形成されている。
フガイドレール44との上下差は、前記チルト機
構60によつてスライドルーフ20の後部を上昇
させた際に生じるスライドルーフ20の回動(ち
なみに、スライドルーフ20はガイドフレーム4
0に支持されているために、後部のみを上昇させ
た場合には、ガイドフレーム40と共に支軸43
1を中心に回動される)が、支軸431を中心と
せずにスライドルーフ20前端のアウタシール2
1付近位置を中心に行なわれるために必要な前部
の上昇量となるように形成されている。
また、ルーフブラケツト23前部のガイドロー
ラ25は、第4図に示すように、前記遊動長孔2
6の後端がルーフガイドレール44と重なつたと
きには、ルーフガイドレール44の折曲部49の
上端に位置されるような位置関係で取付けられて
いる。
ラ25は、第4図に示すように、前記遊動長孔2
6の後端がルーフガイドレール44と重なつたと
きには、ルーフガイドレール44の折曲部49の
上端に位置されるような位置関係で取付けられて
いる。
前記チルト駆動伝達部材であるチルトフレーム
50は、ガイドフレーム40にスライド可能に設
けられ、そのスライドによつて前記チルト機構6
0を作動させるもので、このチルトフレーム50
は、前記ガイドフレーム40と同様に左右に腕部
51が延設されたT字型状に形成されている。こ
のチルトフレーム50は、前端部の取付ブラケツ
ト52を取付ブラケツト挿通穴46から挿通させ
て前記チルトガイドレール33に設けられたチル
トガイド60に連結され、かつ、裏面には前記ガ
イドフレーム40上面のチルトフレームガイドレ
ール45に嵌め合わされてスライドするスライダ
レール55が設けられている(第7図)。
50は、ガイドフレーム40にスライド可能に設
けられ、そのスライドによつて前記チルト機構6
0を作動させるもので、このチルトフレーム50
は、前記ガイドフレーム40と同様に左右に腕部
51が延設されたT字型状に形成されている。こ
のチルトフレーム50は、前端部の取付ブラケツ
ト52を取付ブラケツト挿通穴46から挿通させ
て前記チルトガイドレール33に設けられたチル
トガイド60に連結され、かつ、裏面には前記ガ
イドフレーム40上面のチルトフレームガイドレ
ール45に嵌め合わされてスライドするスライダ
レール55が設けられている(第7図)。
また、腕部51の先端には2本の支持ピン5
4,54が設けられ、前側の支持ピン54は後記
チルトブラケツト62に固定され、後側の支持ピ
ン54は後記チルトブラケツト62の後部を挿通
し、その先端には、前記ルーフサイドレール22
の内側に設けられたサイドガイドレール24内に
嵌め込まれる後側支持ローラ53が設けられてい
る(第1図、第8図)。
4,54が設けられ、前側の支持ピン54は後記
チルトブラケツト62に固定され、後側の支持ピ
ン54は後記チルトブラケツト62の後部を挿通
し、その先端には、前記ルーフサイドレール22
の内側に設けられたサイドガイドレール24内に
嵌め込まれる後側支持ローラ53が設けられてい
る(第1図、第8図)。
前記チルトガイド90は、駆動ワイヤ80から
入力された駆動力をチルトフレーム50へ伝達し
てチルトフレーム50をスライドさせるもので、
このチルトガイド90は、第10図に示すよう
に、一側に前記メインフレーム30のチルトガイ
ドレール33内を転動する2個のチルトガイドロ
ーラ921,921が設けられ、他側に伝達ロー
ラ922,922が設けられたローラリンク92
と、該ローラリンク92に一端を、前記チルトフ
レーム50の取付ブラケツト52に他端を軸着さ
れた、L字形のチルトガイドリンク93と、から
構成されている。
入力された駆動力をチルトフレーム50へ伝達し
てチルトフレーム50をスライドさせるもので、
このチルトガイド90は、第10図に示すよう
に、一側に前記メインフレーム30のチルトガイ
ドレール33内を転動する2個のチルトガイドロ
ーラ921,921が設けられ、他側に伝達ロー
ラ922,922が設けられたローラリンク92
と、該ローラリンク92に一端を、前記チルトフ
レーム50の取付ブラケツト52に他端を軸着さ
れた、L字形のチルトガイドリンク93と、から
構成されている。
また、前記チルトガイドリンク93は、その折
曲部分に一端が取り付けられ、他端が前記ガイド
フレーム40のスプリング係止穴47に係止され
たスプリング94により、後方斜上方、即ち、ガ
イドフレーム40側へ引張られ、かつ、回動付勢
されており、第5図、第10図に示すように、前
記ローラリンク92の後部チルトガイドローラ9
21がチルトガイドレール33のリリース部37
に達したときには、チルトガイドリンク93はス
プリング94によつて上方へ引き上げられると共
に回動される。
曲部分に一端が取り付けられ、他端が前記ガイド
フレーム40のスプリング係止穴47に係止され
たスプリング94により、後方斜上方、即ち、ガ
イドフレーム40側へ引張られ、かつ、回動付勢
されており、第5図、第10図に示すように、前
記ローラリンク92の後部チルトガイドローラ9
21がチルトガイドレール33のリリース部37
に達したときには、チルトガイドリンク93はス
プリング94によつて上方へ引き上げられると共
に回動される。
前記チルト機構60は、スライドルーフ20の
後部両側に設けられ、スライドルーフ20の後部
を上下させてスライドルーフ20をチルトアツプ
させたり、チルトアツプ位置からチルトダウンさ
せたりするもので、このチルト機構60は、チル
トリンク61と支持部材64とを備えている。
後部両側に設けられ、スライドルーフ20の後部
を上下させてスライドルーフ20をチルトアツプ
させたり、チルトアツプ位置からチルトダウンさ
せたりするもので、このチルト機構60は、チル
トリンク61と支持部材64とを備えている。
前記チルトリンク61は、スライドルーフ20
とメインフレーム30の腕フレーム部35の先端
部との間に回動可能に設けられ、略水平状態から
起立側へ、また、起立状態から水平側へ回動して
スライドルーフ20の後部を上昇及び下降させる
もので、このチルトリンク61は、第4図及び第
8図の断面図に示すように、中間部が前記ガイド
フレーム40のチルトリンク結合ピン482に回
動可能に軸着されると共に、前記チルトフレーム
50の腕部51先端に設けられたチルトブラケツ
ト62にスライド可能に支持され、かつ、下端部
が下側ピン611により前記腕フレーム部35の
先端部に固定されたメインフレーム側ブラケツト
63にスライド可能に軸支され、かつ、上端部が
上側ピン612で前記チルトブラケツト62にス
ライド可能に支持されている。
とメインフレーム30の腕フレーム部35の先端
部との間に回動可能に設けられ、略水平状態から
起立側へ、また、起立状態から水平側へ回動して
スライドルーフ20の後部を上昇及び下降させる
もので、このチルトリンク61は、第4図及び第
8図の断面図に示すように、中間部が前記ガイド
フレーム40のチルトリンク結合ピン482に回
動可能に軸着されると共に、前記チルトフレーム
50の腕部51先端に設けられたチルトブラケツ
ト62にスライド可能に支持され、かつ、下端部
が下側ピン611により前記腕フレーム部35の
先端部に固定されたメインフレーム側ブラケツト
63にスライド可能に軸支され、かつ、上端部が
上側ピン612で前記チルトブラケツト62にス
ライド可能に支持されている。
前記メインフレーム側ブラケツト63は、チル
トリンク61を前後方向へスライドガイドする下
側ピンスライド孔631が形成されている。
トリンク61を前後方向へスライドガイドする下
側ピンスライド孔631が形成されている。
前記チルトブラケツト62は、チルトフレーム
50に対して前記支持ピン54,54によつて固
定され、かつ、チルトフレーム50のスライドに
伴う移動によつて前記チルトリンク61を回動さ
せるための結合ピンスライド孔621及びガイド
長孔としての上側ピンスライド孔622とが形成
されている。
50に対して前記支持ピン54,54によつて固
定され、かつ、チルトフレーム50のスライドに
伴う移動によつて前記チルトリンク61を回動さ
せるための結合ピンスライド孔621及びガイド
長孔としての上側ピンスライド孔622とが形成
されている。
この上側ピンスライド孔622は前側上向きに
形成され、結合ピンスライド孔621とは前側に
行くほど距離が離れるように形成されている。
形成され、結合ピンスライド孔621とは前側に
行くほど距離が離れるように形成されている。
前記支持部材64は、スライドルーフ20の左
右両側を支持するもので、前記ガイドフレーム4
0の腕部41の先端に設けられた前側支持ローラ
481と、前記チルトフレーム50の腕部51の
先端に設けられた後側支持ローラ53とで構成さ
れている(第1図、第4図)。
右両側を支持するもので、前記ガイドフレーム4
0の腕部41の先端に設けられた前側支持ローラ
481と、前記チルトフレーム50の腕部51の
先端に設けられた後側支持ローラ53とで構成さ
れている(第1図、第4図)。
ここでさらに、チルト機構60の作動について
説明する。
説明する。
前記チルトリンク61は、スライドルーフ20
の閉状態で、第3図に示すように上側ピン612
及びチルトリンク結合ピン482がそれぞれ上側
ピンスライド孔622及び結合ピンスライド孔6
21の後端部に位置され、下側ピン611が下側
ピンスライド孔631の後端部に位置されるよう
に倒伏している。
の閉状態で、第3図に示すように上側ピン612
及びチルトリンク結合ピン482がそれぞれ上側
ピンスライド孔622及び結合ピンスライド孔6
21の後端部に位置され、下側ピン611が下側
ピンスライド孔631の後端部に位置されるよう
に倒伏している。
そこで、チルトフレーム50が後方スライドさ
れてチルトブラケツト62が後方移動されると、
上側ピン612、チルトリンク結合ピン482は
それぞれ両孔622,621に対して前方側へス
ライドされ、上側ピンスライド孔622が前側上
向きで結合ピンスライド孔621から離れて行く
よう形成されているためチルトリンク61は、ガ
イドフレーム40に固定されたチルトリンク結合
ピン482を中心に上側ピン612が上方移動さ
れるよう回動され、チルトブラケツト62を持ち
上げ、それと共に、前記支持部材64に支持され
るスライドルーフ20の後部を持ち上げる。
れてチルトブラケツト62が後方移動されると、
上側ピン612、チルトリンク結合ピン482は
それぞれ両孔622,621に対して前方側へス
ライドされ、上側ピンスライド孔622が前側上
向きで結合ピンスライド孔621から離れて行く
よう形成されているためチルトリンク61は、ガ
イドフレーム40に固定されたチルトリンク結合
ピン482を中心に上側ピン612が上方移動さ
れるよう回動され、チルトブラケツト62を持ち
上げ、それと共に、前記支持部材64に支持され
るスライドルーフ20の後部を持ち上げる。
尚、チルトリンク結合ピン482は、ガイドフ
レーム40の後部上昇回動に伴つてガイドフレー
ム40の前端の支軸431を中心とした回動を行
い、下側ピ611は下側ピンスライド孔631を
前方へスライドされる。
レーム40の後部上昇回動に伴つてガイドフレー
ム40の前端の支軸431を中心とした回動を行
い、下側ピ611は下側ピンスライド孔631を
前方へスライドされる。
その後、第4図に示すように、下側ピン611
及び上側ピン612がそれぞれ両スライド孔63
1,622の前端に達したところで、チルトリン
ク61の回動が停止され、スライドルーフ20の
上昇も停止されるものである。
及び上側ピン612がそれぞれ両スライド孔63
1,622の前端に達したところで、チルトリン
ク61の回動が停止され、スライドルーフ20の
上昇も停止されるものである。
一方、チルト機構60の支持部材64において
は、第3図、第4図を比較して解るように、スラ
イドルーフ20上昇時には、前側支持ローラ48
1がガイドフレーム40の回動に伴つてガイドフ
レーム40前端の支軸431を中心として回動し
て上方移動すると共に、僅かに前方へ移動し、か
つ、後側支持ローラ53がチルトフレーム50の
後方スライドに伴つて上方移動すると共に後側へ
移動し、両支持ローラ481,53の間隔はスラ
イドルーフ20が第5図に示すように後方スライ
ドした際に、ガタつくことなく支持できる十分な
広さとなる。また、スライドルーフ20の下降時
にはガイドフレーム40の下降回動とチルトフレ
ーム50の前方スライドに伴つて両支持ローラ4
81,53の間隔は第3図に示すように狭くな
る。
は、第3図、第4図を比較して解るように、スラ
イドルーフ20上昇時には、前側支持ローラ48
1がガイドフレーム40の回動に伴つてガイドフ
レーム40前端の支軸431を中心として回動し
て上方移動すると共に、僅かに前方へ移動し、か
つ、後側支持ローラ53がチルトフレーム50の
後方スライドに伴つて上方移動すると共に後側へ
移動し、両支持ローラ481,53の間隔はスラ
イドルーフ20が第5図に示すように後方スライ
ドした際に、ガタつくことなく支持できる十分な
広さとなる。また、スライドルーフ20の下降時
にはガイドフレーム40の下降回動とチルトフレ
ーム50の前方スライドに伴つて両支持ローラ4
81,53の間隔は第3図に示すように狭くな
る。
以上のように、チルトリンク61は単に下端を
中心とする回動とは異なつて下側ピン611が前
後にスライドするようにしてチルトリンク結合ピ
ン482を中心に回動するために、第3図、第4
図を比較して解るように、その下端位置を中心に
単に回動するリンクに比べると、その起立姿勢か
ら閉になるとき第3図ように下側ピン611の後
方スライド量だけ後側固定ルーフ103下にもぐ
り込ませることもできるので室内側への突出量が
少なくなり、また、第11図に示すように、この
チルトリンク61の回動スベースS1は下端を中
心に回動するリンクaの回動スペースS2に比べ
て回動半径が小さい分小さくなる。さらに両支持
ローラ481,53は、スライドルーフ20の上
昇時にはスライドルーフ20を支持するのに十分
な間隔が得られると共に、スライドルーフ20の
下降時には両者481,53の間隔が狭くなつて
車室への前側支持ローラ481の突出量が少なく
なるものである。
中心とする回動とは異なつて下側ピン611が前
後にスライドするようにしてチルトリンク結合ピ
ン482を中心に回動するために、第3図、第4
図を比較して解るように、その下端位置を中心に
単に回動するリンクに比べると、その起立姿勢か
ら閉になるとき第3図ように下側ピン611の後
方スライド量だけ後側固定ルーフ103下にもぐ
り込ませることもできるので室内側への突出量が
少なくなり、また、第11図に示すように、この
チルトリンク61の回動スベースS1は下端を中
心に回動するリンクaの回動スペースS2に比べ
て回動半径が小さい分小さくなる。さらに両支持
ローラ481,53は、スライドルーフ20の上
昇時にはスライドルーフ20を支持するのに十分
な間隔が得られると共に、スライドルーフ20の
下降時には両者481,53の間隔が狭くなつて
車室への前側支持ローラ481の突出量が少なく
なるものである。
再び、実施例装置の構成を説明する。
前記電動モータ70は、このアウタスライドル
ーフ装置Aの駆動源となるもので、この電動モー
タ70はメインフレーム30の後端部の後側固定
ルーフ103の下方に配置され、駆動ワイヤ8
0,80を引張り、押し出し可能に設けられてい
る。
ーフ装置Aの駆動源となるもので、この電動モー
タ70はメインフレーム30の後端部の後側固定
ルーフ103の下方に配置され、駆動ワイヤ8
0,80を引張り、押し出し可能に設けられてい
る。
前記駆動ワイヤ80は、電動モータ70の駆動
力をスライドルーフ20やチルトフレーム50等
へ伝えるもので、この駆動ワイヤ80は、外周に
螺線状にワイヤが巻かれギヤが形成されたワイヤ
が用いられ、かつ、前記メインフレーム30の駆
動ワイヤガイドレール32内をスライド可能に設
けられ、先端にはスライダ81が設けられてい
る。
力をスライドルーフ20やチルトフレーム50等
へ伝えるもので、この駆動ワイヤ80は、外周に
螺線状にワイヤが巻かれギヤが形成されたワイヤ
が用いられ、かつ、前記メインフレーム30の駆
動ワイヤガイドレール32内をスライド可能に設
けられ、先端にはスライダ81が設けられてい
る。
前記スライダ81は、第6図、第7図、第9図
に示すように、駆動ワイヤ80に連結されるプレ
ート部82と、該プレート部82の外側に設けら
れたリンク部83と、から構成され、プレート部
82の下部にはローラ821,822が設けられ
ている。
に示すように、駆動ワイヤ80に連結されるプレ
ート部82と、該プレート部82の外側に設けら
れたリンク部83と、から構成され、プレート部
82の下部にはローラ821,822が設けられ
ている。
前記プレート部82の車体中央側には、前記チ
ルトガイド90の伝達ローラ922,922に係
合可能なチルト駆動伝達片84が立設されてい
る。
ルトガイド90の伝達ローラ922,922に係
合可能なチルト駆動伝達片84が立設されてい
る。
該伝達片84は前述のローラリンク92に設け
られた一対の伝達ローラ922,922の間に出
入り可能に設けられ、かつ、上部が後方にゆくに
したがつて下がるように傾斜面が設けられてい
る。そして、閉からチルトアツプ、チルトアツプ
から閉の間は該伝達片84はローラ922,92
2間にあり、スライド中はリリース部37に位置
した後方のローラ922を前記傾斜面によつて押
し上げローラ922,922間から外れている。
られた一対の伝達ローラ922,922の間に出
入り可能に設けられ、かつ、上部が後方にゆくに
したがつて下がるように傾斜面が設けられてい
る。そして、閉からチルトアツプ、チルトアツプ
から閉の間は該伝達片84はローラ922,92
2間にあり、スライド中はリリース部37に位置
した後方のローラ922を前記傾斜面によつて押
し上げローラ922,922間から外れている。
また、前記リンク部83は、スライダブラケツ
ト831、スライダリンク832,833から構
成れ、該スライダブラケツト831には長孔83
4が形成され、該長孔834に、スライダリンク
832の端に設けられたピンがスライド可能に挿
入され、該ピンの先端に前記ローラ821が設け
られている。
ト831、スライダリンク832,833から構
成れ、該スライダブラケツト831には長孔83
4が形成され、該長孔834に、スライダリンク
832の端に設けられたピンがスライド可能に挿
入され、該ピンの先端に前記ローラ821が設け
られている。
また、前記スライダブラケツト831の先端に
はスライダリンク833が枢支され、スライダリ
ンク833の先端がスライダリンク832の中間
に枢支される。
はスライダリンク833が枢支され、スライダリ
ンク833の先端がスライダリンク832の中間
に枢支される。
前記スライダリンク832の先端には、前記ル
ーフブラケツト23に形成された遊動長孔26に
挿通されて前記ガイドフレーム40のルーフガイ
ドレール44に挿し込まれるローラ836が先端
に設けられたスライド伝達ピン835が設けられ
ている。
ーフブラケツト23に形成された遊動長孔26に
挿通されて前記ガイドフレーム40のルーフガイ
ドレール44に挿し込まれるローラ836が先端
に設けられたスライド伝達ピン835が設けられ
ている。
次に、実施例の作動について説明する。
まず、スライドルーフ20を開く場合について
説明する。
説明する。
電動モータ70を開駆動させると、駆動ワイヤ
80が引張られ、第3図の状態からスライダ81
が車体後方へスライドされる。
80が引張られ、第3図の状態からスライダ81
が車体後方へスライドされる。
スライダ81の後方スライドに伴ない、スライ
ド伝達ピン835がルーフガイドレール44及び
遊動長孔26内をスライドし、同時に、スライダ
81のチルト駆動伝達片84に伝達ローラ922
で係合されたチルトガイド90も後方へスライド
される。
ド伝達ピン835がルーフガイドレール44及び
遊動長孔26内をスライドし、同時に、スライダ
81のチルト駆動伝達片84に伝達ローラ922
で係合されたチルトガイド90も後方へスライド
される。
このスライド伝達ピン835のスライドによつ
て、ルーフガイドレール44及び遊動長孔26の
両者が重なり合う位置が後方へ移動し、それによ
り、遊動長孔26側のルーフブラケツト23は上
昇されて行く。
て、ルーフガイドレール44及び遊動長孔26の
両者が重なり合う位置が後方へ移動し、それによ
り、遊動長孔26側のルーフブラケツト23は上
昇されて行く。
また、チルトガイド90の後方スライドによつ
て、チルトガイド90が連結されたチルトフレー
ム50はガイドフレーム40に沿つて後方へスラ
イドされ、このチルトフレーム50の後方スライ
ドによつて、前述したように、チルト機構60が
チルトアツプ作動を行い、チルトリンク61が起
立方向へ回動される。
て、チルトガイド90が連結されたチルトフレー
ム50はガイドフレーム40に沿つて後方へスラ
イドされ、このチルトフレーム50の後方スライ
ドによつて、前述したように、チルト機構60が
チルトアツプ作動を行い、チルトリンク61が起
立方向へ回動される。
上述のルーフブラケツト23の上昇を伴うチル
ト機構60のチルトアツプ作動により、スライド
ルーフ20は前端位置を中心に回動して後部が上
昇される。
ト機構60のチルトアツプ作動により、スライド
ルーフ20は前端位置を中心に回動して後部が上
昇される。
そして、チルトリンク61が完全に回動してチ
ルト機構60のチルトアツプ作動が終了した時点
で、第4図に示すように、チルトガイド90は、
ローラリンク92の後端がリリース部37に達
し、該リリース部37の折曲形状にガイドされて
上方へ回動され、さらにチルト駆動伝達片84の
上部の傾斜面に後方のローラ922が押上げられ
該伝達片84との係合が外れた状態になると共
に、スプリング94によつてその状態を保持され
ており、また、ルーフブラケツト23は、スライ
ド伝達ピン835が遊動長孔26の後端に達して
遊動関係を終えると共に、上昇が終了され、ま
た、ガイドローラ25が折曲部49の上端に位置
されている。
ルト機構60のチルトアツプ作動が終了した時点
で、第4図に示すように、チルトガイド90は、
ローラリンク92の後端がリリース部37に達
し、該リリース部37の折曲形状にガイドされて
上方へ回動され、さらにチルト駆動伝達片84の
上部の傾斜面に後方のローラ922が押上げられ
該伝達片84との係合が外れた状態になると共
に、スプリング94によつてその状態を保持され
ており、また、ルーフブラケツト23は、スライ
ド伝達ピン835が遊動長孔26の後端に達して
遊動関係を終えると共に、上昇が終了され、ま
た、ガイドローラ25が折曲部49の上端に位置
されている。
尚、このスプリング94によるチルトガイド9
0の姿勢保持によつて、チルトフレーム50のチ
ルト駆動伝達片84によらない前方へのスライド
が規制されている。
0の姿勢保持によつて、チルトフレーム50のチ
ルト駆動伝達片84によらない前方へのスライド
が規制されている。
このチルト機構60のチルトアツプ作動が終了
したところで、電動モータ70を停止させれば、
実施例のアウタスライドルーフ装置はチルトアツ
プ状態が保持される。
したところで、電動モータ70を停止させれば、
実施例のアウタスライドルーフ装置はチルトアツ
プ状態が保持される。
従つて、スライドルーフ20の後部の上昇に伴
ない、スライドルーフ20のチルトアツプ時の回
動中心がその前端のアウタシール21の付近に位
置されるように、スライドルーフ20の前部も上
昇されるため、アウタシール21やインナシール
106が過大な力で押圧されたり、チルト機構6
0に過負荷がかかつたりせず、しかも、スライド
ルーフ20の前端と前側固定ルーフ102との間
に隙間が生じることもない。
ない、スライドルーフ20のチルトアツプ時の回
動中心がその前端のアウタシール21の付近に位
置されるように、スライドルーフ20の前部も上
昇されるため、アウタシール21やインナシール
106が過大な力で押圧されたり、チルト機構6
0に過負荷がかかつたりせず、しかも、スライド
ルーフ20の前端と前側固定ルーフ102との間
に隙間が生じることもない。
上述のチルトアツプ状態からさらに電動モータ
70を駆動させると、スライダ81のスライダリ
ンク832,833が起立されながら、スライド
伝達ピン835はルーフガイドレール44内を後
方へ移動され、既にスライド伝達ピン835と遊
動関係でなくなつているルーフブラケツト23を
介して伝達される駆動力によつて、スライドルー
フ20は後方へスライドを開始する。
70を駆動させると、スライダ81のスライダリ
ンク832,833が起立されながら、スライド
伝達ピン835はルーフガイドレール44内を後
方へ移動され、既にスライド伝達ピン835と遊
動関係でなくなつているルーフブラケツト23を
介して伝達される駆動力によつて、スライドルー
フ20は後方へスライドを開始する。
尚、スライドルーフ20のスライドに際して、
スライドルーフ20の中央前部はルーフブラケツ
ト23に設けられたガイドローラ25とガイドフ
レーム40のルーフガイドレール44とによつて
スライドガイドされ、また、左右両側はルーフサ
イドレール部22に設けられたサイドガイドレー
ル24と後側支持ローラ53,53及び前側支持
ローラ481,481によりスライドガイドされ
る。
スライドルーフ20の中央前部はルーフブラケツ
ト23に設けられたガイドローラ25とガイドフ
レーム40のルーフガイドレール44とによつて
スライドガイドされ、また、左右両側はルーフサ
イドレール部22に設けられたサイドガイドレー
ル24と後側支持ローラ53,53及び前側支持
ローラ481,481によりスライドガイドされ
る。
そして、スライダ81がスライドガイドレール
31の後端に設けられたストツパ38に当接した
ところで、スライドルーフ20のスライドが停止
され電動モータ70の駆動が停止される。
31の後端に設けられたストツパ38に当接した
ところで、スライドルーフ20のスライドが停止
され電動モータ70の駆動が停止される。
次に、スライドルーフ20を閉じる場合につい
て説明する。
て説明する。
電動モータ70を閉駆動させると駆動ワイヤ8
0が押され、スライダ81がスライドガイドレー
ル31内を前方へスライドされる。
0が押され、スライダ81がスライドガイドレー
ル31内を前方へスライドされる。
スライダ81の前方スライドに伴ない、スライ
ド伝達ピン835からルーフブラケツト23へ駆
動力が伝達されてスライドルーフ20は前方へス
ライドされ始める。このとき、遊動長孔26の位
置がルーフガイドレール44に対して下方へ移動
すると、スライド伝達ピン835は遊動長孔26
内を遊動してしまうが、ガイドローラ25によつ
てルーフブラケツト23がルーフガイドレール4
4に対して下降するのが妨げられるため、スライ
ド伝達ピン835は、遊動することなく駆動力を
伝達する。
ド伝達ピン835からルーフブラケツト23へ駆
動力が伝達されてスライドルーフ20は前方へス
ライドされ始める。このとき、遊動長孔26の位
置がルーフガイドレール44に対して下方へ移動
すると、スライド伝達ピン835は遊動長孔26
内を遊動してしまうが、ガイドローラ25によつ
てルーフブラケツト23がルーフガイドレール4
4に対して下降するのが妨げられるため、スライ
ド伝達ピン835は、遊動することなく駆動力を
伝達する。
その後、スライドルーフ20の前端が前側固定
ルーフ102の段部に達して、チルトアツプ状態
になつたころで、ルーフブラケツト23のガイド
ローラ25はルーフガイドレール44の折曲部4
9の上端に達し、また、チルト駆動伝達片84は
ローラリンク92の前側の伝達ローラ922に当
接する。
ルーフ102の段部に達して、チルトアツプ状態
になつたころで、ルーフブラケツト23のガイド
ローラ25はルーフガイドレール44の折曲部4
9の上端に達し、また、チルト駆動伝達片84は
ローラリンク92の前側の伝達ローラ922に当
接する。
そして、チルト駆動伝達片84が伝達ローラ9
22を押圧するとローラリンク92及びチルトガ
イドリンク93はスプリング94の付勢力に抗し
て回動及び前方移動され、それによつて、チルト
ガイドローラ921がリリース部37から離れる
とチルトフレーム50に対する位置規制力が無く
なり、チルトガイド90及びチルトフレーム50
は前方へスライドされ、チルト機構60がチルト
ダウン作動を開始してスライドルーフ20の後部
が下降する。
22を押圧するとローラリンク92及びチルトガ
イドリンク93はスプリング94の付勢力に抗し
て回動及び前方移動され、それによつて、チルト
ガイドローラ921がリリース部37から離れる
とチルトフレーム50に対する位置規制力が無く
なり、チルトガイド90及びチルトフレーム50
は前方へスライドされ、チルト機構60がチルト
ダウン作動を開始してスライドルーフ20の後部
が下降する。
また、スライドルーフ20の前部においては、
ガイドローラ25が折曲部49に達したことでル
ーフブラケツト23の前方スライドが規制される
と共に、下方移動可能となり、スライド伝達ピン
835は遊動長孔26内の遊動を開始して、その
伝達駆動力はスライドルーフ20の前部を下降さ
せるよう作用される。
ガイドローラ25が折曲部49に達したことでル
ーフブラケツト23の前方スライドが規制される
と共に、下方移動可能となり、スライド伝達ピン
835は遊動長孔26内の遊動を開始して、その
伝達駆動力はスライドルーフ20の前部を下降さ
せるよう作用される。
その後、チルトガイド90がチルトガイドレー
ル33の前端に達し、かつ、スライド伝達ピン8
35が遊動長孔26の前端に達したところで、ス
ライドルーフ20は完全に閉じられて、電動モー
タ70の駆動が停止される。
ル33の前端に達し、かつ、スライド伝達ピン8
35が遊動長孔26の前端に達したところで、ス
ライドルーフ20は完全に閉じられて、電動モー
タ70の駆動が停止される。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
例えば、開口部はルーフの全幅に亘つて形成せ
ずに外周を固定のルーフに囲まれるように形成し
てもよく、それと共に、ガイドフレーム、チルト
フレームも開口部の中央部分ではなしに左右両側
に設けてもよいし、また、開口部を中央固定ルー
フを挾んでルーフの左右に2ケ所設け、その開口
部のそれぞれにアウタスライドルーフ装置を設
け、別々に開閉できるようにしても良い。
ずに外周を固定のルーフに囲まれるように形成し
てもよく、それと共に、ガイドフレーム、チルト
フレームも開口部の中央部分ではなしに左右両側
に設けてもよいし、また、開口部を中央固定ルー
フを挾んでルーフの左右に2ケ所設け、その開口
部のそれぞれにアウタスライドルーフ装置を設
け、別々に開閉できるようにしても良い。
また、実施例では駆動ワイヤ及びチルトガイド
のスライドガイド部分としてメインフレームを設
けたが、上述ように、開口部の左右にガイドフレ
ーム及びチルトフレームを設けた場合には、スラ
イドガイド部分としてメインフレームを用いずに
固定ルーフを用いてもよいし、また、駆動装置を
開口部の前側に設けてもよい。
のスライドガイド部分としてメインフレームを設
けたが、上述ように、開口部の左右にガイドフレ
ーム及びチルトフレームを設けた場合には、スラ
イドガイド部分としてメインフレームを用いずに
固定ルーフを用いてもよいし、また、駆動装置を
開口部の前側に設けてもよい。
また、実施例では駆動装置として電動モータを
用いたが、電気以外のものを駆動源とするモータ
等他の装置を用いてもよいし、駆動装置を用いず
に手動により作動するようにしてもよい。
用いたが、電気以外のものを駆動源とするモータ
等他の装置を用いてもよいし、駆動装置を用いず
に手動により作動するようにしてもよい。
また、チルト機構は、走行中のガタつき防止等
のために複数のリンクで支持するものを用いても
よい。
のために複数のリンクで支持するものを用いても
よい。
また、支持部材として実施例ではローラを用い
たが、スライドルーフを支持するものであれば、
レール状のもの等他のものを用いてもよい。
たが、スライドルーフを支持するものであれば、
レール状のもの等他のものを用いてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のアウタスライド
ルーフ装置によればスライドルーフの閉状態でチ
ルトリンクが開口部側へ大きく突出することがな
いようにできるために、見苦しかつたり、また、
それに覆いを設けても開口部をひどく狭くなつて
しまうといつたことが無いようにできるという効
果が得られ、しかも、チルトリンクが回動に要す
るスペースが小さくて済むために、設計自由度が
増すという効果が得られる。
ルーフ装置によればスライドルーフの閉状態でチ
ルトリンクが開口部側へ大きく突出することがな
いようにできるために、見苦しかつたり、また、
それに覆いを設けても開口部をひどく狭くなつて
しまうといつたことが無いようにできるという効
果が得られ、しかも、チルトリンクが回動に要す
るスペースが小さくて済むために、設計自由度が
増すという効果が得られる。
加えて、下降時の前側支持部材と後側支持部材
との間隔を上昇時に必要な間隔よりも狭くするこ
とができるために、その分、前側支持部材を後方
へ配置させて車室内への突出量を少なくすること
ができるという効果が得られる。
との間隔を上昇時に必要な間隔よりも狭くするこ
とができるために、その分、前側支持部材を後方
へ配置させて車室内への突出量を少なくすること
ができるという効果が得られる。
さらに、実施例装置では、チルトアツプの際に
スライドルーフが前端部を中心に回動されるため
に以下に列挙する(イ),(ロ),(ハ)の効果が得られる。
スライドルーフが前端部を中心に回動されるため
に以下に列挙する(イ),(ロ),(ハ)の効果が得られる。
(イ) スライドルーフの前端部を下方に隙間が生じ
なように密着させることができ、車室のシール
性が良くなる。
なように密着させることができ、車室のシール
性が良くなる。
(ロ) スライドルーフの前端付近の裏面に当接する
インナシールを設けても、チルトアツプ時にイ
ンナシールが圧されたり、逆に、その反力が駆
動装置に過大な負荷となるといつたことがな
い。
インナシールを設けても、チルトアツプ時にイ
ンナシールが圧されたり、逆に、その反力が駆
動装置に過大な負荷となるといつたことがな
い。
(ハ) チルトアツプ状態及びチルトアツプ途中でス
ライドルーフ前端と車体との間に隙間が生じ
ず、両者間から車室内に風が吹き込んだりする
ことがない。
ライドルーフ前端と車体との間に隙間が生じ
ず、両者間から車室内に風が吹き込んだりする
ことがない。
また、スライドルーフ前部を支持するルーフブ
ラケツトはスライドルーフの前端よりも後方に設
けら、前側固定ルーフ内に収納されることがない
ために、開口部を広くすることができるという効
果も得られる。
ラケツトはスライドルーフの前端よりも後方に設
けら、前側固定ルーフ内に収納されることがない
ために、開口部を広くすることができるという効
果も得られる。
また、開口部がルーフ全幅に亘つて形成されて
いるために、車体外側方の視界を妨げるものが無
くなり、十分な開放感が得られ、同時にメインフ
レームにより車体強度は保たれる。
いるために、車体外側方の視界を妨げるものが無
くなり、十分な開放感が得られ、同時にメインフ
レームにより車体強度は保たれる。
また、スライドルーフをスライドさせるための
機構は全て、インナシールよりも車室内側に設け
られているために、防水のための対策が不要とな
り、配置の自由度が高くなる。
機構は全て、インナシールよりも車室内側に設け
られているために、防水のための対策が不要とな
り、配置の自由度が高くなる。
第1図は本発明アウタスライドルーフ装置の実
施例の主要部を示す分解斜視図、第2図は実施例
装置を示す全体図、第3図〜第5図は実施例装置
の作動を示す断面図、第6図は第4図のX−X断
面図、第7図は第4図のY−Y断面図、第8図は
第4図のZ−Z断面図、第9図は実施例装置の要
部を示す側面図、第10図は実施例装置の要部を
示す斜視図、第11図は実施例装置の要部作用を
示す図である。 10……開口部、20……スライドルーフ、4
0……ガイドフレーム、50……チルトフレーム
(チルト駆動伝達部材)、53……後側支持ローラ
(後側支持部材)、60……チルト機構、61……
チルトリンク、64……支持部材、101……ル
ーフ、481……前側支持ローラ(前側支持部
材)、622……上側ピンスライド孔(ガイド長
孔)。
施例の主要部を示す分解斜視図、第2図は実施例
装置を示す全体図、第3図〜第5図は実施例装置
の作動を示す断面図、第6図は第4図のX−X断
面図、第7図は第4図のY−Y断面図、第8図は
第4図のZ−Z断面図、第9図は実施例装置の要
部を示す側面図、第10図は実施例装置の要部を
示す斜視図、第11図は実施例装置の要部作用を
示す図である。 10……開口部、20……スライドルーフ、4
0……ガイドフレーム、50……チルトフレーム
(チルト駆動伝達部材)、53……後側支持ローラ
(後側支持部材)、60……チルト機構、61……
チルトリンク、64……支持部材、101……ル
ーフ、481……前側支持ローラ(前側支持部
材)、622……上側ピンスライド孔(ガイド長
孔)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体ルーフに開口部が形成され、該開口部に
はルーフの外側をスライド可能にスライドルーフ
が設けられ、 該スライドルーフの後部と車体との間には、前
記スライドルーフの後部を上下動可能に支持する
チルト機構が設けられたアウタスライドルーフ装
置において、 前記開口部には、前端部を車体に回動可能に支
持されたガイドフレームが車両前後方向に設けら
れ、 該ガイドフレームには、前記チルト機構へ駆動
力を伝達させるチルト駆動伝達部材が前後移動可
能に設けられ、 前記チルト機構は、スライドルーフを支持する
支持部材と、該支持部材を上下動させるチルトリ
ンクとを備え、 前記チルトリンクは、下端部が車体に前後方向
へスライド可能に支持され、中間部がガイドフレ
ームに回動可能に支持され、上端部が、前記チル
ト駆動伝達部材の後方移動によつて上方へ導か
れ、前方移動によつて下方へ導かれるように、前
側上向きにチルト駆動伝達部材に形成されたガイ
ド長孔に支持され、 前記支持部材は、前後に所定の間隔で分割配置
された前側支持部材及び後側支持部材を備え、か
つ、前側支持部材が前記ガイドフレームに設けら
れると共に、後側支持部材が前記チルト駆動伝達
部材に設けられたことを特徴とするアウタスライ
ドルーフ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1932286A JPS62178425A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | アウタスライドル−フ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1932286A JPS62178425A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | アウタスライドル−フ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178425A JPS62178425A (ja) | 1987-08-05 |
| JPH0251767B2 true JPH0251767B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=11996167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1932286A Granted JPS62178425A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | アウタスライドル−フ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62178425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423879U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-26 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755487A (en) * | 1993-07-22 | 1998-05-26 | Farnier & Penin Snc | Opening roof structure for a motor vehicle |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1932286A patent/JPS62178425A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423879U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178425A (ja) | 1987-08-05 |
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