JPH0425886B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425886B2 JPH0425886B2 JP60239203A JP23920385A JPH0425886B2 JP H0425886 B2 JPH0425886 B2 JP H0425886B2 JP 60239203 A JP60239203 A JP 60239203A JP 23920385 A JP23920385 A JP 23920385A JP H0425886 B2 JPH0425886 B2 JP H0425886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- slide
- tilt
- bracket
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のスライドルーフがチルトアツ
プされると共に、ルーフの外側をスライドするア
ウタスライドルーフ装置に関する。
プされると共に、ルーフの外側をスライドするア
ウタスライドルーフ装置に関する。
(従来の技術)
従来のチルトアツプし、かつ、スライドするス
ライドルーフを有する装置として、例えば、実開
昭60−18417号や実開昭60−111716号公報記載の
装置が知られている。
ライドルーフを有する装置として、例えば、実開
昭60−18417号や実開昭60−111716号公報記載の
装置が知られている。
上記実開昭60−18417号公報記載の装置は、チ
ルトアツプ時にはスライドルーフの前端よりも後
方裏面に設けられた前部摺動部材の下端を中心と
して、スライドルーフが回動されるものであつ
た。
ルトアツプ時にはスライドルーフの前端よりも後
方裏面に設けられた前部摺動部材の下端を中心と
して、スライドルーフが回動されるものであつ
た。
また、実開昭60−111716号公報記載の装置は、
前支持部の回動中心が開口部前縁よりも前方に位
置されたものであつた。
前支持部の回動中心が開口部前縁よりも前方に位
置されたものであつた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、実開昭60−18417号に記載の装
置のようにスライドルーフがその前端よりも後下
方を中心に回動する装置にあつては、スライドル
ーフの前端が下方へ移動してしまうために、スラ
イドルーフ前端と、その下方の車体との間に隙間
が必要で車室のシールが不確実であり、しかも、
スライドルーフの前端と回動中心との間にスライ
ドルーフの裏面と当接するインナシールを設ける
こともできないために、シール性が悪いという問
題点があつた。
置のようにスライドルーフがその前端よりも後下
方を中心に回動する装置にあつては、スライドル
ーフの前端が下方へ移動してしまうために、スラ
イドルーフ前端と、その下方の車体との間に隙間
が必要で車室のシールが不確実であり、しかも、
スライドルーフの前端と回動中心との間にスライ
ドルーフの裏面と当接するインナシールを設ける
こともできないために、シール性が悪いという問
題点があつた。
尚、チルトアツプ時にスライドルーフの前端が
下降しないようにする構造のものとして特公昭58
−14328号公報記載の装置が知られているが、こ
の装置にあつては、このような状態を維持したま
までスライドルーフをスライドすることができな
い。
下降しないようにする構造のものとして特公昭58
−14328号公報記載の装置が知られているが、こ
の装置にあつては、このような状態を維持したま
までスライドルーフをスライドすることができな
い。
また、実開昭60−111716号に記載の装置のよう
に、前支持部がスライドルーフ前端よりも前方に
延設された装置にあつては、前支持部を収納する
ために前側固定屋根を前後方向へ長く形成する必
要があるために、その分だけ開口部を広くするこ
とができないという問題点があつた。
に、前支持部がスライドルーフ前端よりも前方に
延設された装置にあつては、前支持部を収納する
ために前側固定屋根を前後方向へ長く形成する必
要があるために、その分だけ開口部を広くするこ
とができないという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明のアウタスライドルーフ装置で
は上述のような従来の問題点を解決するために、
車体ルーフに開口部が形成され、該開口部がスラ
イドルーフにより開閉可能に覆われ、前記スライ
ドルーフの前部裏面にルーフブラケツトが設けら
れ、該ルーフブラケツトには、車体の前後方向に
延在されたルーフガイドレールを転動するガイド
ローラが取り付けられると共に、ガイドローラを
中心として回動可能に支持され、かつ、ルーフブ
ラケツトに、駆動装置から駆動力を伝達する駆動
ワイヤが連結され、該スライドルーフと車体との
間には、前記駆動ワイヤを介して伝達される駆動
力により前記スライドルーフの後部を支持して上
下させるチルト機構が設けられ、前記ルーフブラ
ケツトと駆動ワイヤとの連結部分には、前記チル
ト機構が作動する駆動ワイヤのストローク中には
駆動ワイヤが遊動して駆動力が伝わらないように
する遊動部が設けられたアウタスライドルーフ装
置において、前記ルーフガイドレールが、前端部
を前記スライドルーフ前端部よりも後方位置で車
体に回動可能に枢着されると共に、後端部を上下
動可能に前記チルト機構に支持され、前記ルーフ
ガイドレールの前端部に、下方へ折曲された折曲
部が形成され、前記駆動ワイヤに、前記ルーフガ
イドレールに沿つてスライドされるスライド伝達
部材が設けられ、前記ルーフブラケツトには、少
なくとも前記チルト機構が作動する駆動ワイヤの
ストローク長を有した長孔である前記遊動部とし
ての遊動長孔が形成され、前記スライド伝達部材
が、遊動長孔に摺動可能であると共に、遊動長孔
端部で係合可能に挿入され、前記スライド伝達部
材が遊動長孔を後方へ遊動することにより、前記
スライドルーフの前部支持点であるガイドローラ
が折曲部を上方へ移動するように、前記遊動長孔
がスライドルーフの閉状態においてルーフガイド
レールに対して後端部が下側になるように交差し
て配置された手段とした。
は上述のような従来の問題点を解決するために、
車体ルーフに開口部が形成され、該開口部がスラ
イドルーフにより開閉可能に覆われ、前記スライ
ドルーフの前部裏面にルーフブラケツトが設けら
れ、該ルーフブラケツトには、車体の前後方向に
延在されたルーフガイドレールを転動するガイド
ローラが取り付けられると共に、ガイドローラを
中心として回動可能に支持され、かつ、ルーフブ
ラケツトに、駆動装置から駆動力を伝達する駆動
ワイヤが連結され、該スライドルーフと車体との
間には、前記駆動ワイヤを介して伝達される駆動
力により前記スライドルーフの後部を支持して上
下させるチルト機構が設けられ、前記ルーフブラ
ケツトと駆動ワイヤとの連結部分には、前記チル
ト機構が作動する駆動ワイヤのストローク中には
駆動ワイヤが遊動して駆動力が伝わらないように
する遊動部が設けられたアウタスライドルーフ装
置において、前記ルーフガイドレールが、前端部
を前記スライドルーフ前端部よりも後方位置で車
体に回動可能に枢着されると共に、後端部を上下
動可能に前記チルト機構に支持され、前記ルーフ
ガイドレールの前端部に、下方へ折曲された折曲
部が形成され、前記駆動ワイヤに、前記ルーフガ
イドレールに沿つてスライドされるスライド伝達
部材が設けられ、前記ルーフブラケツトには、少
なくとも前記チルト機構が作動する駆動ワイヤの
ストローク長を有した長孔である前記遊動部とし
ての遊動長孔が形成され、前記スライド伝達部材
が、遊動長孔に摺動可能であると共に、遊動長孔
端部で係合可能に挿入され、前記スライド伝達部
材が遊動長孔を後方へ遊動することにより、前記
スライドルーフの前部支持点であるガイドローラ
が折曲部を上方へ移動するように、前記遊動長孔
がスライドルーフの閉状態においてルーフガイド
レールに対して後端部が下側になるように交差し
て配置された手段とした。
(作 用)
従つて、本発明のアウタスライドルーフ装置で
は、駆動ワイヤを駆動させると、チルト機構の作
動によりスライドルーフ及びルーフガイドレール
の後端部が上昇され、同時に、スライド伝達部材
が遊動長孔を摺動する(これを本明細書では遊動
と称する)のに伴ない、ルーフブラケツトがルー
フガイドレールに相対上昇し、スライドルーフの
前端部が所定量上昇される。
は、駆動ワイヤを駆動させると、チルト機構の作
動によりスライドルーフ及びルーフガイドレール
の後端部が上昇され、同時に、スライド伝達部材
が遊動長孔を摺動する(これを本明細書では遊動
と称する)のに伴ない、ルーフブラケツトがルー
フガイドレールに相対上昇し、スライドルーフの
前端部が所定量上昇される。
よつて、車体に対するルーフガイドレールの回
動中心がスライドルーフの前端よりも後方位置に
配置され、かつ、ルーフガイドレールに対するス
ライドルーフの回動中心もスライドルーフの前端
よりも後方位置に配置されているにもかかわら
ず、スライドルーフの後端部を上昇させてもその
前端が下降しないようにでき、また、スライドル
ーフがその前端を中心に回動するようにもでき
る。
動中心がスライドルーフの前端よりも後方位置に
配置され、かつ、ルーフガイドレールに対するス
ライドルーフの回動中心もスライドルーフの前端
よりも後方位置に配置されているにもかかわら
ず、スライドルーフの後端部を上昇させてもその
前端が下降しないようにでき、また、スライドル
ーフがその前端を中心に回動するようにもでき
る。
こうして、チルト機構の作動が終了した後もさ
らに駆動ワイヤを駆動させると、スライド伝達部
材が遊動長孔の端部に対して係合状態となり、ス
ライドルーフはスライド伝達部材と共にスライド
して開口部が開口される。
らに駆動ワイヤを駆動させると、スライド伝達部
材が遊動長孔の端部に対して係合状態となり、ス
ライドルーフはスライド伝達部材と共にスライド
して開口部が開口される。
開口部を閉じる際には、駆動ワイヤを逆に駆動
させる。それにより、スライド伝達部材を介して
スライドルーフに対して閉方向へスライドする駆
動力が伝達される。
させる。それにより、スライド伝達部材を介して
スライドルーフに対して閉方向へスライドする駆
動力が伝達される。
この時、スライド伝達部材が遊動長孔を遊動し
ようとするが、遊動長孔がルーフブラケツトに対
して交差して形成されているため、スライド伝達
部材が遊動長孔を遊動する際には、ルーフブラケ
ツトがルーフガイドレールに対して下降する必要
がある。しかしながら、この下降はガイドローラ
がルーフガイドレール内に配置されていることで
規制され、よつて、スライド伝達部材の遊動が規
制される。
ようとするが、遊動長孔がルーフブラケツトに対
して交差して形成されているため、スライド伝達
部材が遊動長孔を遊動する際には、ルーフブラケ
ツトがルーフガイドレールに対して下降する必要
がある。しかしながら、この下降はガイドローラ
がルーフガイドレール内に配置されていることで
規制され、よつて、スライド伝達部材の遊動が規
制される。
従つて、スライドルーフは、前端部の上昇状態
を保つたままスライドする。
を保つたままスライドする。
そして、スライドルーフが全閉状態からチルト
アツプした位置までスライドすると、ガイドロー
ラがルーフガイドレールの折曲部に達して下降可
能となると、スライド伝達部材が遊動長孔を遊動
してスライドルーフの前端部が下降され、それと
共に、チルト機構も下降側に作動し、スライドル
ーフは全閉状態となる。
アツプした位置までスライドすると、ガイドロー
ラがルーフガイドレールの折曲部に達して下降可
能となると、スライド伝達部材が遊動長孔を遊動
してスライドルーフの前端部が下降され、それと
共に、チルト機構も下降側に作動し、スライドル
ーフは全閉状態となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第10図に示す実施例の構成に
ついて説明する。
ついて説明する。
Aは本発明実施例のアウタスライドルーフ装置
であつて、開口部10,スライドルーフ20,メ
インフレーム30,ガイドフレーム40,チルト
フレーム50,チルト機構60,電動モータ7
0,駆動ワイヤ80を備えている。
であつて、開口部10,スライドルーフ20,メ
インフレーム30,ガイドフレーム40,チルト
フレーム50,チルト機構60,電動モータ7
0,駆動ワイヤ80を備えている。
前記開口部10は、第2図の全体図に示すよう
に、車体100のルーフ101に車幅全幅に亘つ
て形成されたもので、この開口部10の前後に
は、前側固定ルーフ102と後側固定ルーフ10
3とが設けられている。
に、車体100のルーフ101に車幅全幅に亘つ
て形成されたもので、この開口部10の前後に
は、前側固定ルーフ102と後側固定ルーフ10
3とが設けられている。
また、第3図の断面図に示すように、前記前側
固定ルーフ102の後端部と後側固定ルーフ10
3の前端部とにはそれぞれドリツプ104,10
5が形成され、かつ、該ドリツプ104,105
の開口部側にはインナシール106,107がス
ライドルーフ20の裏面に当接するようにして設
けられ、その反対側には前記スライドルーフ20
の前縁及び後端に設けられたアウタシール21と
当接する段部108,109が形成されている。
固定ルーフ102の後端部と後側固定ルーフ10
3の前端部とにはそれぞれドリツプ104,10
5が形成され、かつ、該ドリツプ104,105
の開口部側にはインナシール106,107がス
ライドルーフ20の裏面に当接するようにして設
けられ、その反対側には前記スライドルーフ20
の前縁及び後端に設けられたアウタシール21と
当接する段部108,109が形成されている。
よつて、車室内はインナシール106,107
とアウタシール21とによつて2重にシールされ
る。
とアウタシール21とによつて2重にシールされ
る。
尚、前記段部108,109は、スライドルー
フ20の前後端の厚さとほぼ同じ寸法に形成さ
れ、アウタシール21の下に隙間が生じないよう
になつている。
フ20の前後端の厚さとほぼ同じ寸法に形成さ
れ、アウタシール21の下に隙間が生じないよう
になつている。
また、ドリツプ104,105にはピラー11
2内に配管されたドレーン(図示省略)が設けら
れ、ドリツプ104,105内の水は車外へ排水
される。
2内に配管されたドレーン(図示省略)が設けら
れ、ドリツプ104,105内の水は車外へ排水
される。
前記スライドルーフ20は、前記開口部10を
開閉するもので、閉状態において、両固定ルーフ
102,103と同一面となるように形成される
と共に、開状態では後部固定ルーフ103の上側
に位置されるようスライドされる。
開閉するもので、閉状態において、両固定ルーフ
102,103と同一面となるように形成される
と共に、開状態では後部固定ルーフ103の上側
に位置されるようスライドされる。
また、第1図,第8図に示すように前記スライ
ドルーフ20の車体左右両側部分にはルーフサイ
ドレール部22,22が形成されている。このル
ーフサイドレール部22の端部にはドア内に出入
りするドアガラス(図示省略)の上端と当接して
該部をシールするサイドシール27が設けられて
いる。
ドルーフ20の車体左右両側部分にはルーフサイ
ドレール部22,22が形成されている。このル
ーフサイドレール部22の端部にはドア内に出入
りするドアガラス(図示省略)の上端と当接して
該部をシールするサイドシール27が設けられて
いる。
また、前記スライドルーフ20の前部裏面に
は、第3図,第6図に示すように、2枚のルーフ
ブラケツト23,23が並設され、かつ、第1
図,第8図に示すようにルーフサイドレール部2
2,22の裏面にはサイドガイドレール24,2
4が設けられている。
は、第3図,第6図に示すように、2枚のルーフ
ブラケツト23,23が並設され、かつ、第1
図,第8図に示すようにルーフサイドレール部2
2,22の裏面にはサイドガイドレール24,2
4が設けられている。
前記ルーフブラケツト23には、前部下端部に
前部ガイドローラ25が回転可能に設けられ、中
央部分に、第3図,第4図に示すように、後方に
行くにしたがつて下がる傾斜した遊動部としての
遊動長孔26が形成されている(遊動長孔26に
関しては後に詳細に説明する)。
前部ガイドローラ25が回転可能に設けられ、中
央部分に、第3図,第4図に示すように、後方に
行くにしたがつて下がる傾斜した遊動部としての
遊動長孔26が形成されている(遊動長孔26に
関しては後に詳細に説明する)。
前記メインフレーム30は、前側固定ルーフ1
02と後側固定ルーフ103とを連結して車体1
00の強度を保持すると共に、前記スライドルー
フ20やガイドフレーム40,チルトフレーム5
0,チルト機構60,電動モータ70等のスライ
ドルーフ20をスライドさせるための機構を支持
するもので、このメインフレーム30は、第1
図,第2図に示すように、開口部10の中央部で
車体前後方向に延設され、スライダガイドレール
31,駆動ワイヤガイドレール32及びチルトガ
イドレール33が設けられた主フレーム部34
と、左右に延設された腕フレーム部35と、で十
字形に形成され、また、第5図に示すように主フ
レーム部34の前後端はそれぞれ両固定ルーフ1
02,103のインナパネル110,111に固
着されている。
02と後側固定ルーフ103とを連結して車体1
00の強度を保持すると共に、前記スライドルー
フ20やガイドフレーム40,チルトフレーム5
0,チルト機構60,電動モータ70等のスライ
ドルーフ20をスライドさせるための機構を支持
するもので、このメインフレーム30は、第1
図,第2図に示すように、開口部10の中央部で
車体前後方向に延設され、スライダガイドレール
31,駆動ワイヤガイドレール32及びチルトガ
イドレール33が設けられた主フレーム部34
と、左右に延設された腕フレーム部35と、で十
字形に形成され、また、第5図に示すように主フ
レーム部34の前後端はそれぞれ両固定ルーフ1
02,103のインナパネル110,111に固
着されている。
このように実施例装置Aの電動モータ70等の
駆動機構がインナシール106,107よりも室
内側に設けられているため、この駆動機構を防水
構造にする等の防水対策が不要である。
駆動機構がインナシール106,107よりも室
内側に設けられているため、この駆動機構を防水
構造にする等の防水対策が不要である。
尚、図中36は取付ブラケツトであつて、イン
ナパネル110に溶着され、該取付ブラケツト3
6にメインフレーム30がボルト止めされてい
る。
ナパネル110に溶着され、該取付ブラケツト3
6にメインフレーム30がボルト止めされてい
る。
また、前記チルトガイドレール33は、第1図
及び第10図に示すように短いレールで後部には
上方に立ち上げられるように折曲されたリリース
部37が形成されている。
及び第10図に示すように短いレールで後部には
上方に立ち上げられるように折曲されたリリース
部37が形成されている。
また、スライダガイドレール31と駆動ワイヤ
ガイドレール32とは、第1図及び第6図に示す
ように、一体に形成され、後端にストツパ38が
設けられている。
ガイドレール32とは、第1図及び第6図に示す
ように、一体に形成され、後端にストツパ38が
設けられている。
また、前記メインフレーム30及び両固定ルー
フ102,103の車室内側は天井部材(図示省
略)で覆われている。
フ102,103の車室内側は天井部材(図示省
略)で覆われている。
前記ガイドフレーム40は、スライドルーフ2
0のスライドをガイドするもので、このガイドフ
レーム40は、第1図に示すように、後部の左右
両側に腕部41が形成されたT字型をしており、
前端部がスライドルーフ20の前端よりも後下方
位置のメインフレーム30の前端部に支持ブラケ
ツト42と取付ブラケツト43により支軸431
を中心に回動可能に支持され(第5図)、かつ、
腕部41の両端はチルト機構60の後記チルトリ
ンク61の中間部に支持されている。
0のスライドをガイドするもので、このガイドフ
レーム40は、第1図に示すように、後部の左右
両側に腕部41が形成されたT字型をしており、
前端部がスライドルーフ20の前端よりも後下方
位置のメインフレーム30の前端部に支持ブラケ
ツト42と取付ブラケツト43により支軸431
を中心に回動可能に支持され(第5図)、かつ、
腕部41の両端はチルト機構60の後記チルトリ
ンク61の中間部に支持されている。
また、このガイドフレーム40には、第1図,
第7図に示すように、左右両側にルーフガイドレ
ール44が設けられ、中央上部にチルトフレーム
ガイドレール45が設けられ、このチルトフレー
ムガイドレール45の前部両側には取付ブラケツ
ト挿通穴46,46が形成され、この取付ブラケ
ツト挿通穴46の後方にはスプリング係止穴47
が形成され、また、腕部41の先端にはチルトリ
ンク結合ピン48が設けられている(第8図)。
第7図に示すように、左右両側にルーフガイドレ
ール44が設けられ、中央上部にチルトフレーム
ガイドレール45が設けられ、このチルトフレー
ムガイドレール45の前部両側には取付ブラケツ
ト挿通穴46,46が形成され、この取付ブラケ
ツト挿通穴46の後方にはスプリング係止穴47
が形成され、また、腕部41の先端にはチルトリ
ンク結合ピン48が設けられている(第8図)。
尚、前記ルーフガイドレール44の前端部には
下方へ折曲された折曲部49が形成されている。
このルーフガイドレール44(含折曲部49)に
後述のスライド伝達部材であるスライド伝達ピン
835の先端のガイドローラ836及びルーフブ
ラケツト23のガイドローラ25が挿入されてい
る。
下方へ折曲された折曲部49が形成されている。
このルーフガイドレール44(含折曲部49)に
後述のスライド伝達部材であるスライド伝達ピン
835の先端のガイドローラ836及びルーフブ
ラケツト23のガイドローラ25が挿入されてい
る。
前記ルーフガイドレール44とスライドルーフ
20のルーフブラケツト23に形成された遊動長
孔26とは、第3図に示すように、スライドルー
フ20を閉じた状態で、遊動長孔26の方が下側
に配置され、かつ、遊動長孔26の前端がルーフ
ガイドレール44と重なるようにして交差するよ
う形成されている。
20のルーフブラケツト23に形成された遊動長
孔26とは、第3図に示すように、スライドルー
フ20を閉じた状態で、遊動長孔26の方が下側
に配置され、かつ、遊動長孔26の前端がルーフ
ガイドレール44と重なるようにして交差するよ
う形成されている。
そして、この遊動長孔26の後端位置でのルー
フガイドレール44との上下差は、前記チルト機
構60によつてスライドルーフ20の後部を上昇
させた際に生じるスライドルーフ20の回動(ち
なみに、スライドルーフ20はガイドフレーム4
0に支持されているために、後部のみを上昇させ
た場合には、ガイドフレーム40と共に支軸43
1を中心に回動される)が、支軸431を中心と
せずにスライドルーフ20前端のアウタシール2
1の付近位置を中心に行なわれるために必要な前
部の上昇量となるように形成されている。
フガイドレール44との上下差は、前記チルト機
構60によつてスライドルーフ20の後部を上昇
させた際に生じるスライドルーフ20の回動(ち
なみに、スライドルーフ20はガイドフレーム4
0に支持されているために、後部のみを上昇させ
た場合には、ガイドフレーム40と共に支軸43
1を中心に回動される)が、支軸431を中心と
せずにスライドルーフ20前端のアウタシール2
1の付近位置を中心に行なわれるために必要な前
部の上昇量となるように形成されている。
また、ルーフブラケツト23前部のガイドロー
ラ25は、第4図に示すように、前記遊動長孔2
6の後端がルーフガイドレール44と重なつたと
きには、ルーフガイドレール44の折曲部49の
上端に位置されるような位置関係で取付けられて
いる。
ラ25は、第4図に示すように、前記遊動長孔2
6の後端がルーフガイドレール44と重なつたと
きには、ルーフガイドレール44の折曲部49の
上端に位置されるような位置関係で取付けられて
いる。
前記チルトフレーム50は、ガイドフレーム4
0にスライド可能に設けられ、そのスライドによ
つて前記チルト機構60を作動させるもので、こ
のチルトフレーム50は、前記ガイドフレーム4
0と同様に左右に腕部51が延設されたT字型状
に形成され、また、前端部の取付ブラケツト52
を取付ブラケツト挿通穴46から挿通させて前記
チルトガイドレール33に設けられたチルトガイ
ド90に連結され、かつ、腕部51の先端には前
記スライドルーフ20裏面、すなわち、ルーフサ
イドレール22の内側に設けられたサイドガイド
レール24内を転動するローラ53,53及びロ
ーラ53,53を支持する支持ピン54,54が
設けられ(第8図)、また、裏面には前記ガイド
フレーム40上面のチルトフレームガイドレール
45に嵌め合わされてスライドするスライダレー
ル55が設けられている(第7図)。
0にスライド可能に設けられ、そのスライドによ
つて前記チルト機構60を作動させるもので、こ
のチルトフレーム50は、前記ガイドフレーム4
0と同様に左右に腕部51が延設されたT字型状
に形成され、また、前端部の取付ブラケツト52
を取付ブラケツト挿通穴46から挿通させて前記
チルトガイドレール33に設けられたチルトガイ
ド90に連結され、かつ、腕部51の先端には前
記スライドルーフ20裏面、すなわち、ルーフサ
イドレール22の内側に設けられたサイドガイド
レール24内を転動するローラ53,53及びロ
ーラ53,53を支持する支持ピン54,54が
設けられ(第8図)、また、裏面には前記ガイド
フレーム40上面のチルトフレームガイドレール
45に嵌め合わされてスライドするスライダレー
ル55が設けられている(第7図)。
前記チルトガイド90は、駆動ワイヤ80から
入力された駆動力をチルトフレーム50へ伝達し
てチルトフレーム50をスライドさせるもので、
このチルトガイド90は、第10図に示すよう
に、一側に前記メインフレーム30のチルトガイ
ドレール33内を転動する2個のチルトガイドロ
ーラ921,921が設けられ、他側に伝達ロー
ラ922,922が設けられたローラリンク92
と、該ローラリンク92に一端を、前記チルトフ
レーム50の取付ブラケツト52に他端を軸着さ
れた、L字形のチルトガイドリンク93と、から
構成されている。
入力された駆動力をチルトフレーム50へ伝達し
てチルトフレーム50をスライドさせるもので、
このチルトガイド90は、第10図に示すよう
に、一側に前記メインフレーム30のチルトガイ
ドレール33内を転動する2個のチルトガイドロ
ーラ921,921が設けられ、他側に伝達ロー
ラ922,922が設けられたローラリンク92
と、該ローラリンク92に一端を、前記チルトフ
レーム50の取付ブラケツト52に他端を軸着さ
れた、L字形のチルトガイドリンク93と、から
構成されている。
また、前記チルトガイドリンク93は、その折
曲部分に一端が取り付けられ、他端が前記ガイド
フレーム40のスプリング係止穴47に係止され
たスプリング94により、後方斜上方すなわちガ
イドフレーム40側に引張られ、かつ、回動付勢
されており、第5図,第10図に示すように、前
記ローラリンク92の後部チルトガイドローラ9
21がチルトガイドレール33のリリース部37
に達したときには、チルトガイドリンク93はス
プリング94によつて上方へ引き上げられると共
に回動される。
曲部分に一端が取り付けられ、他端が前記ガイド
フレーム40のスプリング係止穴47に係止され
たスプリング94により、後方斜上方すなわちガ
イドフレーム40側に引張られ、かつ、回動付勢
されており、第5図,第10図に示すように、前
記ローラリンク92の後部チルトガイドローラ9
21がチルトガイドレール33のリリース部37
に達したときには、チルトガイドリンク93はス
プリング94によつて上方へ引き上げられると共
に回動される。
前記チルト機構60は、スライドルーフ20の
後部両側に設けられ、スライドルーフ20の後部
を上下させてスライドルーフ20をチルトアツプ
させたり、チルトアツプ位置からチルトダウンさ
せたりするもので、このチルト機構60は、チル
トリンク61,チルトブラケツト62,メインフ
レーム側ブラケツト63を備えている。
後部両側に設けられ、スライドルーフ20の後部
を上下させてスライドルーフ20をチルトアツプ
させたり、チルトアツプ位置からチルトダウンさ
せたりするもので、このチルト機構60は、チル
トリンク61,チルトブラケツト62,メインフ
レーム側ブラケツト63を備えている。
前記チルトリンク61は、スライドルーフ20
とメインフレーム30の腕フレーム部35の先端
部との間に回動可能に設けられ、略水平状態から
起立側へ、また、起立状態から水平側へ回動して
スライドルーフ20の後部を上昇及び下降させる
もので、このチルトリンク61は、第4図及び第
8図の断面図に示すように、中間部が前記ガイド
フレーム40のチルトリンク結合ピン48に回動
可能に軸着されると共に、前記チルトブラケツト
62にスライド可能に支持され、かつ、下端部が
下側ピン611により前記メインフレーム側ブラ
ケツト63にスライド可能に軸支され、かつ、上
端部が上側ピン612で前記チルトブラケツト6
2にスライド可能に支持されている。
とメインフレーム30の腕フレーム部35の先端
部との間に回動可能に設けられ、略水平状態から
起立側へ、また、起立状態から水平側へ回動して
スライドルーフ20の後部を上昇及び下降させる
もので、このチルトリンク61は、第4図及び第
8図の断面図に示すように、中間部が前記ガイド
フレーム40のチルトリンク結合ピン48に回動
可能に軸着されると共に、前記チルトブラケツト
62にスライド可能に支持され、かつ、下端部が
下側ピン611により前記メインフレーム側ブラ
ケツト63にスライド可能に軸支され、かつ、上
端部が上側ピン612で前記チルトブラケツト6
2にスライド可能に支持されている。
前記メインフレーム側ブラケツト63は、メイ
ンフレーム30の腕フレーム部35の一段低くな
つた先端部に固定され、下側ピンスライド孔63
1が形成され、該ピンスライド孔631によつ
て、前記のようにブラケツト63に対して下側ピ
ン611がスライド可能になされている。
ンフレーム30の腕フレーム部35の一段低くな
つた先端部に固定され、下側ピンスライド孔63
1が形成され、該ピンスライド孔631によつ
て、前記のようにブラケツト63に対して下側ピ
ン611がスライド可能になされている。
前記チルトブラケツト62は、チルトフレーム
50に対して前記支持ピン54,54によつて固
定され、かつ、チルトフレーム50のスライドに
伴う移動によつて前記チルトリンク61を回動さ
せるための結合ピンスライド孔621及び上側ピ
ンスライド孔622とが形成されている。
50に対して前記支持ピン54,54によつて固
定され、かつ、チルトフレーム50のスライドに
伴う移動によつて前記チルトリンク61を回動さ
せるための結合ピンスライド孔621及び上側ピ
ンスライド孔622とが形成されている。
この結合ピンスライド孔621と上側ピンスラ
イド孔622とは前側に行くほど両孔621,6
22の距離が離れるように形成されている。
イド孔622とは前側に行くほど両孔621,6
22の距離が離れるように形成されている。
ここでさらに、チルト機構60の作動について
説明する。
説明する。
前記チルトリンク61は、スライドルーフ20
の閉状態で、第3図に示すように上側ピン612
及びチルトリンク結合ピン48がそれぞれ上側ピ
ンスライド孔622及び結合ピンスライド孔62
1の後端部に位置され、下側ピン611が下側ピ
ンスライド孔631の後端部に位置されている。
の閉状態で、第3図に示すように上側ピン612
及びチルトリンク結合ピン48がそれぞれ上側ピ
ンスライド孔622及び結合ピンスライド孔62
1の後端部に位置され、下側ピン611が下側ピ
ンスライド孔631の後端部に位置されている。
そこで、チルトフレーム50が後方スライドさ
れてチルトブラケツト62が後方移動されると、
上側ピン612,チルトリンク結合ピン48はそ
れぞれ両孔622,621に対して前方側へスラ
イドされ、上側ピンスライド孔622が前方に上
向きで結合ピンスライド孔621から離れて行く
よう形成されているためチルトリンク61は、ガ
イドフレーム40に固定されたチルトリンク結合
ピン48を中心に上側ピン612が上方移動され
るよう回動され、チルトブラケツト62を持ち上
げ、それと共に、スライドルーフ20の後部を持
ち上げる。
れてチルトブラケツト62が後方移動されると、
上側ピン612,チルトリンク結合ピン48はそ
れぞれ両孔622,621に対して前方側へスラ
イドされ、上側ピンスライド孔622が前方に上
向きで結合ピンスライド孔621から離れて行く
よう形成されているためチルトリンク61は、ガ
イドフレーム40に固定されたチルトリンク結合
ピン48を中心に上側ピン612が上方移動され
るよう回動され、チルトブラケツト62を持ち上
げ、それと共に、スライドルーフ20の後部を持
ち上げる。
尚、チルトリンク結合ピン48は、ガイドフレ
ーム40の後部上昇回動に伴つて回動され、下側
ピン611は下側ピンスライド孔631を前方へ
スライドされる。
ーム40の後部上昇回動に伴つて回動され、下側
ピン611は下側ピンスライド孔631を前方へ
スライドされる。
その後、第4図に示すように、下側ピン611
及び上側ピン612がそれぞれ両スライド孔63
1,622の前端に達したところで、チルトリン
ク61の回動が停止され、スライドルーフ20の
上昇も停止されるものである。
及び上側ピン612がそれぞれ両スライド孔63
1,622の前端に達したところで、チルトリン
ク61の回動が停止され、スライドルーフ20の
上昇も停止されるものである。
以上のように、チルトリンク61は下側ピン6
11,上側ピン621のそれぞれが前後にスライ
ドするようにしてチルトリンク結合ピン48を中
心に回動し、単に下端を中心とする揺動とは異な
るために、作動スペースが小さく、また、第3
図,第4図を比較して解るように、第4図の起立
姿勢をとるチルトリンク61は、その下端位置を
中心に単に揺動するリンクに比べてと、その起立
姿勢から閉になるとき第3図のように下側ピン6
11の後方へのスライド量だけ後側固定ルーフ1
03下にもぐり込ませることもできるので室内側
への突出量が少なくなる。
11,上側ピン621のそれぞれが前後にスライ
ドするようにしてチルトリンク結合ピン48を中
心に回動し、単に下端を中心とする揺動とは異な
るために、作動スペースが小さく、また、第3
図,第4図を比較して解るように、第4図の起立
姿勢をとるチルトリンク61は、その下端位置を
中心に単に揺動するリンクに比べてと、その起立
姿勢から閉になるとき第3図のように下側ピン6
11の後方へのスライド量だけ後側固定ルーフ1
03下にもぐり込ませることもできるので室内側
への突出量が少なくなる。
前記電動モータ70は、このアウタスライドル
ーフ装置Aの駆動源となるもので、この電動モー
タ70はメインフレーム30の後端部の後側固定
ルーフ103の下方に配置され、駆動ワイヤ8
0,80を引張り,押し出し可能に設けられてい
る。
ーフ装置Aの駆動源となるもので、この電動モー
タ70はメインフレーム30の後端部の後側固定
ルーフ103の下方に配置され、駆動ワイヤ8
0,80を引張り,押し出し可能に設けられてい
る。
前記駆動ワイヤ80は、電動モータ70の駆動
力をスライドルーフ20やチルトフレーム50等
へ伝えるもので、この駆動ワイヤ80は、外周
に、螺線状にワイヤが巻かれギヤが形成されたワ
イヤが用いられ、かつ、前記メインフレーム30
の駆動ワイヤガイドレール32内をスライド可能
に設けられ、先端にはスライダ81が設けられて
いる。
力をスライドルーフ20やチルトフレーム50等
へ伝えるもので、この駆動ワイヤ80は、外周
に、螺線状にワイヤが巻かれギヤが形成されたワ
イヤが用いられ、かつ、前記メインフレーム30
の駆動ワイヤガイドレール32内をスライド可能
に設けられ、先端にはスライダ81が設けられて
いる。
前記スライダ81は、第6図,第7図,第9図
に示すように、駆動ワイヤ80に連結されるプレ
ート部82と、該プレート部82の外側に設けら
れたリンク部83と、から構成され、プレート部
82の下部にはローラ821,822が設けられ
ている。
に示すように、駆動ワイヤ80に連結されるプレ
ート部82と、該プレート部82の外側に設けら
れたリンク部83と、から構成され、プレート部
82の下部にはローラ821,822が設けられ
ている。
前記プレート部82の車体中央側には、前記チ
ルトガイド90の伝達ローラ922,922に係
合可能なチルト駆動伝達片84が立設されてい
る。該伝達片84は前述のローラリンク92に設
けられた一対の伝達ローラ922,922の間に
出入り可能に設けられ、かつ、上部が後方に行く
にしたがつて下がるように傾斜面が設けられてい
る。そして、閉からチルトアツプ、チルトアツプ
から閉の間は該伝達片84はローラ922,92
2の間にあり、スライド中はリリース部37に位
置した後方のローラ922を前記傾斜面によつて
押し上げローラ922,922間から外れてい
る。
ルトガイド90の伝達ローラ922,922に係
合可能なチルト駆動伝達片84が立設されてい
る。該伝達片84は前述のローラリンク92に設
けられた一対の伝達ローラ922,922の間に
出入り可能に設けられ、かつ、上部が後方に行く
にしたがつて下がるように傾斜面が設けられてい
る。そして、閉からチルトアツプ、チルトアツプ
から閉の間は該伝達片84はローラ922,92
2の間にあり、スライド中はリリース部37に位
置した後方のローラ922を前記傾斜面によつて
押し上げローラ922,922間から外れてい
る。
また、前記リンク部83は、リンク部82と一
体に連結されたスライダブラケツト831、スラ
イダリンク832,833から構成され、該スラ
イダブラケツト831には長孔834が形成さ
れ、該長孔834にスライダリンク832の下端
に設けられたピンがスライド可能に挿入され、該
ピンの先端に前記ローラ821が設けられてい
る。
体に連結されたスライダブラケツト831、スラ
イダリンク832,833から構成され、該スラ
イダブラケツト831には長孔834が形成さ
れ、該長孔834にスライダリンク832の下端
に設けられたピンがスライド可能に挿入され、該
ピンの先端に前記ローラ821が設けられてい
る。
スライダブラケツト831の先端にはスライダ
リンク833が枢支され、スライダリンク833
の先端がスライダリンク832の中間に枢支され
ている。
リンク833が枢支され、スライダリンク833
の先端がスライダリンク832の中間に枢支され
ている。
スライダリンク832の先端には、前記ルーフ
ブラケツト23に形成された遊動長孔26に挿通
され、かつ、前記ガイドフレーム40のルーフガ
イドレール44に押し込まれるローラ836が先
端に設けられたスライド伝達部材であるスライド
伝達ピン835が設けられている。
ブラケツト23に形成された遊動長孔26に挿通
され、かつ、前記ガイドフレーム40のルーフガ
イドレール44に押し込まれるローラ836が先
端に設けられたスライド伝達部材であるスライド
伝達ピン835が設けられている。
次に、実施例の作用について説明する。
まず、スライドルーフ20を開く場合について
説明する。
説明する。
電動モータ70を開駆動させると、駆動ワイヤ
80が引張られ、第3図の状態からスライダ81
が車体後方へスライドされる。
80が引張られ、第3図の状態からスライダ81
が車体後方へスライドされる。
スライダ81の後方スライドに伴ない、スライ
ド伝達ピン835がルーフガイドレール44及び
遊動長孔26内をスライドし、同時に、スライダ
81のチルト駆動伝達片84に伝達ローラ922
で係合されたチルトガイド90も後方へスライド
される。
ド伝達ピン835がルーフガイドレール44及び
遊動長孔26内をスライドし、同時に、スライダ
81のチルト駆動伝達片84に伝達ローラ922
で係合されたチルトガイド90も後方へスライド
される。
このスライド伝達ピン835のスライドによつ
て、ルーフガイドレール44及び遊動長孔26の
両者が重なり合う位置が後方へ移動し、それによ
り、遊動長孔26側のルーフブラケツト23は上
昇されて行く。
て、ルーフガイドレール44及び遊動長孔26の
両者が重なり合う位置が後方へ移動し、それによ
り、遊動長孔26側のルーフブラケツト23は上
昇されて行く。
また、チルトガイド90の後方スライドによつ
て、チルトガイド90が連結されたチルトフレー
ム50はガイドフレーム40に沿つて後方へスラ
イドされ、このチルトフレーム50の後方スライ
ドによつて、前述したように、チルト機構60が
チルトアツプ作動を行い、チルトリンク61が起
立方向へ回動される。
て、チルトガイド90が連結されたチルトフレー
ム50はガイドフレーム40に沿つて後方へスラ
イドされ、このチルトフレーム50の後方スライ
ドによつて、前述したように、チルト機構60が
チルトアツプ作動を行い、チルトリンク61が起
立方向へ回動される。
上述のルーフブラケツト23の上昇を伴うチル
ト機構60のチルトアツプ作動により、スライド
ルーフ20は前端位置を中心に回動して後部が上
昇される。
ト機構60のチルトアツプ作動により、スライド
ルーフ20は前端位置を中心に回動して後部が上
昇される。
そして、チルトリンク61が完全に回動してチ
ルト機構60のチルトアツプ作動が終了した時点
で、第4図に示すように、チルトガイド90は、
ローラリンク92の後端がリリース部37に達
し、該リリース部37の折曲形状にガイドされて
上方へ回動されて、さらに、チルト駆動伝達片8
4の上部の傾斜面に後方のローラ922が押し上
げられ、該伝達片84との係合が外れた状態にな
ると共に、スプリング94によつてその状態を保
持されており、また、ルーフブラケツト23は、
スライド伝達ピン835が遊動長孔26の後端に
達して遊動関係を終えると共に、上昇が終了さ
れ、また、ガイドローラ25が折曲部49の上端
に位置されている。
ルト機構60のチルトアツプ作動が終了した時点
で、第4図に示すように、チルトガイド90は、
ローラリンク92の後端がリリース部37に達
し、該リリース部37の折曲形状にガイドされて
上方へ回動されて、さらに、チルト駆動伝達片8
4の上部の傾斜面に後方のローラ922が押し上
げられ、該伝達片84との係合が外れた状態にな
ると共に、スプリング94によつてその状態を保
持されており、また、ルーフブラケツト23は、
スライド伝達ピン835が遊動長孔26の後端に
達して遊動関係を終えると共に、上昇が終了さ
れ、また、ガイドローラ25が折曲部49の上端
に位置されている。
尚、このスプリング94によるチルトガイド9
0の姿勢保持によつて、チルトフレーム50のチ
ルト駆動伝達片84によらない前方へのスライド
が規制されている。
0の姿勢保持によつて、チルトフレーム50のチ
ルト駆動伝達片84によらない前方へのスライド
が規制されている。
このチルト機構60のチルトアツプ作動が終了
したところで、電動モータ70を停止させれば、
アウタスライドルーフ装置Aはチルトアツプ状態
が保持される。
したところで、電動モータ70を停止させれば、
アウタスライドルーフ装置Aはチルトアツプ状態
が保持される。
従つて、スライドルーフ20の後部の上昇に伴
ない、スライドルーフ20のチルトアツプ時の回
動中心がその前端のアウタシール21の付近に位
置されるように、スライドルーフ20の前部も上
昇されるため、アウタシール21やインナシール
106が過大な力で押圧されたり、チルト機構6
0に過負荷がかかつたりせず、しかも、スライド
ルーフ20の前端と前側固定ルーフ102との間
に隙間が生じることもない。
ない、スライドルーフ20のチルトアツプ時の回
動中心がその前端のアウタシール21の付近に位
置されるように、スライドルーフ20の前部も上
昇されるため、アウタシール21やインナシール
106が過大な力で押圧されたり、チルト機構6
0に過負荷がかかつたりせず、しかも、スライド
ルーフ20の前端と前側固定ルーフ102との間
に隙間が生じることもない。
上述のチルトアツプ状態からさらに電動モータ
70を駆動させると、スライダ81のスライダリ
ンク832,833が起立されながら、スライド
伝達ピン835はルーフガイドレール44内を後
方へ移動され、既にスライド伝達ピン835と遊
動関係でなくなつているルーフブラケツト23を
介して伝達される駆動力によつて、スライドルー
フ20は後方へスライドを開始する。
70を駆動させると、スライダ81のスライダリ
ンク832,833が起立されながら、スライド
伝達ピン835はルーフガイドレール44内を後
方へ移動され、既にスライド伝達ピン835と遊
動関係でなくなつているルーフブラケツト23を
介して伝達される駆動力によつて、スライドルー
フ20は後方へスライドを開始する。
尚、スライドルーフ20のスライドに際して、
スライドルーフ20の中央前部はルーフブラケツ
ト23に設けられたガイドローラ25とガイドフ
レーム40のルーフガイドレール44とによつて
スライドガイドされ、また、左右両側はルーフサ
イドレール部22に設けられたサイドガイドレー
ル24とチルトフレーム50に設けられたローラ
53,53によりスライドガイドされる。
スライドルーフ20の中央前部はルーフブラケツ
ト23に設けられたガイドローラ25とガイドフ
レーム40のルーフガイドレール44とによつて
スライドガイドされ、また、左右両側はルーフサ
イドレール部22に設けられたサイドガイドレー
ル24とチルトフレーム50に設けられたローラ
53,53によりスライドガイドされる。
そして、スライダ81がスライダガイドレール
31の後端に設けられたストツパ38に当接した
ところで、スライドルーフ20のスライドが停止
され電動モータ70の駆動が停止される。
31の後端に設けられたストツパ38に当接した
ところで、スライドルーフ20のスライドが停止
され電動モータ70の駆動が停止される。
次に、スライドルーフ20を閉じる場合につい
て説明する。
て説明する。
電動モータ70を閉駆動させると駆動ワイヤ8
0が押し出され、スライダ81がスライダガイド
レール31内を前方へスライドされる。
0が押し出され、スライダ81がスライダガイド
レール31内を前方へスライドされる。
スライダ81の前方スライドに伴ない、スライ
ド伝達ピン835からルーフブラケツト23へ駆
動力が伝達されてスライドルーフ20は前方へス
ライドされ始める。このとき、遊動長孔26の位
置がルーフガイドレール44に対して下方へ移動
すると、スライド伝達ピン835に遊動長孔26
内を遊動してしまうが、ガイドローラ25によつ
てルーフブラケツト23がルーフガイドレール4
4に対して下降するのが妨げられるため、スライ
ド伝達ピン835は、遊動することなく駆動力を
伝達する。
ド伝達ピン835からルーフブラケツト23へ駆
動力が伝達されてスライドルーフ20は前方へス
ライドされ始める。このとき、遊動長孔26の位
置がルーフガイドレール44に対して下方へ移動
すると、スライド伝達ピン835に遊動長孔26
内を遊動してしまうが、ガイドローラ25によつ
てルーフブラケツト23がルーフガイドレール4
4に対して下降するのが妨げられるため、スライ
ド伝達ピン835は、遊動することなく駆動力を
伝達する。
その後、スライドルーフ20の前端が前側固定
ルーフ102の段部に達して、チルトアツプ状態
になつたところで、ルーフブラケツト23のガイ
ドローラ25はルーフガイドレール44の折曲部
49の上端に達し、また、チルト駆動伝達片84
はローラリンク92の前側の伝達ローラ922に
当接する。
ルーフ102の段部に達して、チルトアツプ状態
になつたところで、ルーフブラケツト23のガイ
ドローラ25はルーフガイドレール44の折曲部
49の上端に達し、また、チルト駆動伝達片84
はローラリンク92の前側の伝達ローラ922に
当接する。
そして、チルト駆動伝達片84が伝達ローラ9
22を押圧するとローラリンク92及びチルトガ
イドリンク93はスプリング94の付勢力に抗し
て回動及び前方移動され、それによつて、チルト
ガイドローラ921がリリース部37から離れる
とチルトフレーム50に対する位置規制力が無く
なり、チルトガイド90及びチルトフレーム50
は前方へスライドされ、チルト機構60がチルト
ダウン作動を開始してスライドルーフ20の後部
が下降する。
22を押圧するとローラリンク92及びチルトガ
イドリンク93はスプリング94の付勢力に抗し
て回動及び前方移動され、それによつて、チルト
ガイドローラ921がリリース部37から離れる
とチルトフレーム50に対する位置規制力が無く
なり、チルトガイド90及びチルトフレーム50
は前方へスライドされ、チルト機構60がチルト
ダウン作動を開始してスライドルーフ20の後部
が下降する。
また、スライドルーフ20の前部においては、
ガイドローラ25が折曲部49に達したことでル
ーフブラケツト23の前方スライドが規制される
と共に、下方移動可能となり、スライド伝達ピン
835は遊動長孔26内の遊動を開始して、その
伝達駆動力はスライドルーフ20の前部を下降さ
せるよう作用される。
ガイドローラ25が折曲部49に達したことでル
ーフブラケツト23の前方スライドが規制される
と共に、下方移動可能となり、スライド伝達ピン
835は遊動長孔26内の遊動を開始して、その
伝達駆動力はスライドルーフ20の前部を下降さ
せるよう作用される。
その後、チルトガイド90がチルトガイドレー
ル33の前端に達し、かつ、スライド伝達ピン8
35が遊動長孔26の前端に達したところで、ス
ライドルーフ20は完全に閉じられて、電動モー
タ70の駆動が停止される。
ル33の前端に達し、かつ、スライド伝達ピン8
35が遊動長孔26の前端に達したところで、ス
ライドルーフ20は完全に閉じられて、電動モー
タ70の駆動が停止される。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
例えば、開口部はルーフの全幅に亘つて形成せ
ずに外周を固定のルーフに囲まれるように形成し
てもよく、それと共に、ガイドフレーム,チルト
フレームも開口部の中央部分ではなしに左右両側
に設けてもよいし、また、開口部を中央固定ルー
フを挾んでルーフの左右に2ケ所設け、その開口
部のそれぞれにアウタスライドルーフ装置を設
け、別々に開閉できるようにしても良い。
ずに外周を固定のルーフに囲まれるように形成し
てもよく、それと共に、ガイドフレーム,チルト
フレームも開口部の中央部分ではなしに左右両側
に設けてもよいし、また、開口部を中央固定ルー
フを挾んでルーフの左右に2ケ所設け、その開口
部のそれぞれにアウタスライドルーフ装置を設
け、別々に開閉できるようにしても良い。
また、実施例では駆動ワイヤ及びチルトガイド
のスライドガイド部分としてメインフレームを設
けたが、上述のように、開口部の左右にガイドフ
レーム及びチルトフレームを設けた場合には、ス
ライドガイド部分としてメインフレームを用いず
に固定ルーフを用いてもよいし、また、駆動装置
を開口部の前側に設けてもよい。
のスライドガイド部分としてメインフレームを設
けたが、上述のように、開口部の左右にガイドフ
レーム及びチルトフレームを設けた場合には、ス
ライドガイド部分としてメインフレームを用いず
に固定ルーフを用いてもよいし、また、駆動装置
を開口部の前側に設けてもよい。
また、実施例では駆動装置として電動モータを
用いたが、電気以外のものを駆動源とするものや
手動によるハンドル等他の装置を用いてよい。
用いたが、電気以外のものを駆動源とするものや
手動によるハンドル等他の装置を用いてよい。
また、チルト機構はスライドルーフの後部を持
ち上げるものであれば、チルトフレームのスライ
ドにより作動するものに限らず駆動ワイヤにより
作動されるものを用いてもよく、さらに、リンク
を用いたものに限らずパンタグラフジヤツキ状の
もの等他のものを用いてもよく、また、リンクを
用いたものでも、走行中のガタツキ防止等のため
に複数のリンクで支持するものを用いてもよい。
ち上げるものであれば、チルトフレームのスライ
ドにより作動するものに限らず駆動ワイヤにより
作動されるものを用いてもよく、さらに、リンク
を用いたものに限らずパンタグラフジヤツキ状の
もの等他のものを用いてもよく、また、リンクを
用いたものでも、走行中のガタツキ防止等のため
に複数のリンクで支持するものを用いてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のアウタスライド
ルーフ装置では、チルトアツプの際に、車体に対
する回動中心がスライドルーフの前端部よりも後
方位置に存在しながら、スライドルーフの前端部
を上昇させることができ、しかも、スライドルー
フの前端を中心に回動させることも可能であり、
さらに、この状態を維持したままで、開閉スライ
ドが可能であるため、スライドルーフの下側にシ
ールを設けた構造としても、チルトアツプ及びス
ライド可能となり、シール性の向上を図ることが
できるという効果が得られるし、チルトアツプし
た際に、スライドルーフの前端部がシールを強く
押圧したり、逆にその反力が駆動装置に過大な負
荷となるといつたことがなく、装置の破損を防止
することができるという効果が得られる。
ルーフ装置では、チルトアツプの際に、車体に対
する回動中心がスライドルーフの前端部よりも後
方位置に存在しながら、スライドルーフの前端部
を上昇させることができ、しかも、スライドルー
フの前端を中心に回動させることも可能であり、
さらに、この状態を維持したままで、開閉スライ
ドが可能であるため、スライドルーフの下側にシ
ールを設けた構造としても、チルトアツプ及びス
ライド可能となり、シール性の向上を図ることが
できるという効果が得られるし、チルトアツプし
た際に、スライドルーフの前端部がシールを強く
押圧したり、逆にその反力が駆動装置に過大な負
荷となるといつたことがなく、装置の破損を防止
することができるという効果が得られる。
さらに、上述のようにチルトアツプ時に、スラ
イドルーフが前端を中心に回動するようにした場
合、チルトアツプ状態及びチルトアツプ途中で、
スライドルーフ前端と車体との間に〓間が生じ
ず、この〓間から車室内に風が吹き込むという不
具合が生じないという効果が得られる。
イドルーフが前端を中心に回動するようにした場
合、チルトアツプ状態及びチルトアツプ途中で、
スライドルーフ前端と車体との間に〓間が生じ
ず、この〓間から車室内に風が吹き込むという不
具合が生じないという効果が得られる。
ルーフブラケツトは、スライドルーフの前端よ
りも後方位置に設けられて、開口部よりも前側の
ルーフ内に収納されることがないため、開口部を
広くすることができるという効果が得られる。
りも後方位置に設けられて、開口部よりも前側の
ルーフ内に収納されることがないため、開口部を
広くすることができるという効果が得られる。
さらに、実施例においては、チルト機構がチル
トフレームのスライドによつて作動されるため、
チルト機構を作動させるための駆動ワイヤの配線
等が不要となつて構造が簡単となるという効果が
得られる。
トフレームのスライドによつて作動されるため、
チルト機構を作動させるための駆動ワイヤの配線
等が不要となつて構造が簡単となるという効果が
得られる。
また、開口部がルーフ全幅に亘つて形成されて
いるために、車体外側方向の視界を妨げるものが
無くなり、十分な開放感が得られ、同時にメイン
フレームにより車体強度は保たれる。
いるために、車体外側方向の視界を妨げるものが
無くなり、十分な開放感が得られ、同時にメイン
フレームにより車体強度は保たれる。
また、スライドルーフをスライドさせるための
機構は全て、インナシールよりも車室内側に設け
られているために、防水のための対策が不要とな
り、配置の自由度が高くなる。
機構は全て、インナシールよりも車室内側に設け
られているために、防水のための対策が不要とな
り、配置の自由度が高くなる。
加えて、チルト機構はチルトリンクの下端が前
後にスライドして回動するために、作動スペース
が小さく、しかも、車室内側への突出量が少な
い。
後にスライドして回動するために、作動スペース
が小さく、しかも、車室内側への突出量が少な
い。
第1図は本発明実施例のアウタスライドルーフ
装置の主要部を示す分解斜視図、第2図は実施例
装置を示す全体図、第3図〜第5図は実施例装置
の作動を示す断面図、第6図は第4図のX−X断
面図、第7図は第4図のY−Y断面図、第8図は
第4図のZ−Z断面図、第9図は実施例装置の要
部を示す側面図、第10図は実施例装置の要部を
示す斜視図である。 10……開口部、20……スライドルーフ、2
3……ルーフブラケツト、25……ガイドロー
ラ、26……遊動長孔(遊動部)、44……ルー
フガイドレール、49……折曲部、60……チル
ト機構、70……電動モータ(駆動装置)、80
……駆動ワイヤ、101……ルーフ、835……
スライド伝達ピン(スライド伝達部材)。
装置の主要部を示す分解斜視図、第2図は実施例
装置を示す全体図、第3図〜第5図は実施例装置
の作動を示す断面図、第6図は第4図のX−X断
面図、第7図は第4図のY−Y断面図、第8図は
第4図のZ−Z断面図、第9図は実施例装置の要
部を示す側面図、第10図は実施例装置の要部を
示す斜視図である。 10……開口部、20……スライドルーフ、2
3……ルーフブラケツト、25……ガイドロー
ラ、26……遊動長孔(遊動部)、44……ルー
フガイドレール、49……折曲部、60……チル
ト機構、70……電動モータ(駆動装置)、80
……駆動ワイヤ、101……ルーフ、835……
スライド伝達ピン(スライド伝達部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体ルーフに開口部が形成され、 該開口部がスライドルーフにより開閉可能に覆
われ、 前記スライドルーフの前部裏面にルーフブラケ
ツトが設けられ、 該ルーフブラケツトには、車体の前後方向に延
在されたルーフガイドレールを転動するガイドロ
ーラが取り付けられると共に、ガイドローラを中
心として回動可能に支持され、かつ、ルーフブラ
ケツトに、駆動装置から駆動力を伝達する駆動ワ
イヤが連結され、 該スライドルーフ後部と車体との間には、前記
駆動ワイヤを介して伝達される駆動力により前記
スライドルーフの後部を支持して上下させるチル
ト機構が設けられ、 前記ルーフブラケツトと駆動ワイヤとの連結部
分には、前記チルト機構が作動する駆動ワイヤの
ストローク中には駆動ワイヤが遊動して駆動力が
伝わらないようにする遊動部が設けられたアウタ
スライドルーフ装置において、 前記ルーフガイドレールが、前端部を前記スラ
イドルーフ前端部よりも後方位置で車体に回動可
能に枢着されると共に、後端部を上下動可能に前
記チルト機構に支持され、 前記ルーフガイドレールの前端部に、下方へ折
曲された折曲部が形成され、 前記駆動ワイヤに、前記ルーフガイドレールに
沿つてスライドされるスライド伝達部材が設けら
れ、 前記ルーフブラケツトには、少なくとも前記チ
ルト機構が作動する駆動ワイヤのストローク長を
有した長孔である前記遊動部としての遊動長孔が
形成され、 前記スライド伝達部材が、遊動長孔に摺動可能
であると共に、遊動長孔端部で係合可能に挿入さ
れ、 前記スライド伝達部材が遊動長孔を後方へ遊動
することにより、前記スライドルーフの前部支持
点であるガイドローラが折曲部を上方へ移動する
ように、前記遊動長孔がスライドルーフの閉状態
においてルーフガイドレールに対して後端部が下
側になるように交差して配置されたことを特徴と
するアウタスライドルーフ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23920385A JPS6299210A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | アウタスライドル−フ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23920385A JPS6299210A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | アウタスライドル−フ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299210A JPS6299210A (ja) | 1987-05-08 |
| JPH0425886B2 true JPH0425886B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17041263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23920385A Granted JPS6299210A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | アウタスライドル−フ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6299210A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1547837B1 (en) * | 2003-12-22 | 2011-11-09 | Inalfa Roof Systems Group B.V. | Open roof construction for a vehicle |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814328A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23920385A patent/JPS6299210A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6299210A (ja) | 1987-05-08 |
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