JPH0252033A - 有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する方法 - Google Patents

有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する方法

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JPH0252033A
JPH0252033A JP63203409A JP20340988A JPH0252033A JP H0252033 A JPH0252033 A JP H0252033A JP 63203409 A JP63203409 A JP 63203409A JP 20340988 A JP20340988 A JP 20340988A JP H0252033 A JPH0252033 A JP H0252033A
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oily substance
particles
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organic solution
org
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Toshimitsu Yoshioka
吉岡 俊満
Atsumi Tobiya
飛谷 篤実
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上曳剋■分団 本発明は、医薬品、食品、飼料、さらには触媒、カーボ
ン等の工業用材料の製造加工に際して添加剤として利用
するのに適した油性物質の球形粉粒体の製造方法に関す
る。
史米狡玉 従来、油性物質の粒子を、液体を冷媒に用いて冷却、固
化させることにより、油性物質粉粒体を製造する方法が
種々提案されている。
例えば、芯物質としての粉末を分散したワックスを水中
に投入し、攪拌して得られた上記芯物質を含有する微粒
化したワックスを水によって冷却、固化させてカプセル
体を製造する方法(米国特許筒3,856,699号公
報)が知られている。
しかし、この方法は、比重の大きい水中に比重の小さい
ワックス粒子を投入するため、ワックス粒子は沈降せず
、水による冷却が十分に行われない欠点がある。しかし
て、ワックス粒子を水中に沈降させるためには、ワック
スに分散させる芯物質粉末に比重の大きいものを選択し
なければならず、したがって、用いることができる芯物
質が限定されるという問題がある。
また、油性物質の粒子がカプセルの形態である場合とし
ては、特公昭51−8875号、特開昭51−8176
号、特開昭51−8177号、特開昭51−8178号
などの方法が知られている。これらの方法は、回忌円筒
状の複合ジェット流を冷却液体中へ押し出して微粒化し
、冷却液体と共に微粒子を沈降させながらカプセルの壁
膜物質を冷却、固化させてカプセル体を形成させるもの
である。しかし、これらの方法では、冷却液体とカプセ
ル壁膜物質との界面張力が小さい場合には、液滴が球形
にならないという欠点がみられる。
一方、近年、空気、窒素又は炭酸ガス等の気体を冷媒と
して用いることにより、油性物質のカプセル体を製造す
る方法が提案された(特開昭62201635号)。こ
の方法は、芯物質と溶融した油脂との三重回忌円筒ノズ
ルを用いて冷却気体中に噴霧して、壁膜物質を固化させ
てカプセル体を形成することから成る。しかし、この方
法は粒径が小さいカプセル体を製造する場合には有効で
あるが、粒径が大きくなると冷却効率が悪くなるので装
置の大型化が避けられないという欠点がある。
日が解ンしようとする課跡 本発明は、上述した従来技術にみられる問題点を解決す
るためになされたものであって、油性物質粒体を形成す
るための冷却効率が良好であり、かつ界面張力の大きさ
の調整が容易である、油性物質の粉粒体を効率良く、有
利に製造するための方法を提供することを課題とする。
以下本発明の詳細な説明する。
課 を” するための− 本発明の特徴は、加温溶融した油性物質からなる粒子を
冷却、固化して油性物質の球形粉粒体を製造するに際し
、有機液体またはその水溶液を冷として用いることにあ
る。
ここで冷媒として用いる有機液体は、例えばアセトン、
イソブチルアルコール、エタノール、メタノール及びブ
タノール等を包含し、本発明ではこれらの水溶液も冷媒
として用いることができる。
本発明では、これらの有機液体及びその水溶液を含めて
“有機溶液”ということにする。
本発明において冷媒として用いるこれらの有機溶液は、
油性物質の粒子との界面張力が十分に大きいので該粒子
を効率よく球形にすることができる。また、本発明では
、有機溶液が単一成分からなっていてその界面張力が十
分に大きくならない場合には、さらに界面張力の大きい
有機溶液や水などを加えて混合溶液にして上記粒子との
界面張力を大きくする等の調整が可能である。
因に、上記有機溶液の界面張力の大きさは、油性物質粒
子を冷却、固化して粉粒体に形成する際、粉粒体の形状
を決定する重要な因子であって、前述したごとく、上記
界面張力が小さい場合には粒子は冷却、同化によって球
形を形成しなくなる。
本発明で用いる溶融した油性物質としてはパーム硬化油
脂、大豆硬化油脂、菜種硬化油脂、綿実硬化油脂等の各
種の硬化油脂類、ビーズワックス、カルナバワックス等
のワックス類及びポリスチレン等の樹脂類を例示できる
本発明においては、これらの油性物質を加温して溶融し
た後、既存の微粒化法で生成した粒子を、その融点以下
の温度に保った有機溶液中に滴下するか、もしくは加温
溶融した油性物質を上記有機溶?fl中にジェット流と
して噴出させて液中で微粒化する。
このようにして有機溶液中に投入された油性物質の粒子
は有機溶液の界面張力により球形に形成されて液中を沈
降もしくは浮遊しながら冷却、固化されて球形粉粒体と
なる。
また、本発明では、溶融した油性物質の粒子として、芯
部物質を包含するカプセル形態、もしくはW10型エマ
ルジョンからなる粒子の形態、さらには微粉末物質を溶
融油性物質中に分散した分散液からなる粒子の形態のも
のも使用し得る。なお、これらの粒子は気中または液中
において加圧方式、回転円盤方式、振動方式などの公知
の微粒化方法によって生成し得、得られる粒子径は10
μ−乃至数+++s+のものが油性物質の粒子として適
当である。
以下実施例を示して本発明を具体的に説明する。
実施例1 90℃の温度で溶融したビーズワックス(融点83℃)
を、50℃のメタノール中に内径3mmのノズルから2
0g/winで滴下した。ワックス粒子は沈降しながら
メタノールにより冷却固化された。メタノールの収容容
器に堆積した球形粉粒体を回収し、ふるいによりメタノ
ールから分け、乾燥した。得られた球形粉粒体の径は約
311IIwであった。
実施例2 間怠円筒二重ノズルの内管から室温のエタンール水溶液
を5g/l1inで、外管から90℃の温度で溶融した
パーム硬化油脂(融点58℃)を35g/winでそれ
ぞれ噴出させ、微粒化した。界面張力が大きくなるよう
に濃度を調整した、40℃のエタノール水溶液中に、そ
の粒子を滴下して冷却固化させた。粒子が液中を沈降す
ると同時に、その壁膜が固化し球形状カプセルが形成し
た。カプセルをふるいにより液と分け、通風乾燥した。
得られたカプセルの粒径は、約0.8n+mであった。
実施例3 微粉砕した触媒を、60℃の温度で溶融した大豆硬化油
脂(融点51’C)中に分散した。分散液を二流体ノズ
ルから空気と共に噴霧し、20℃のアセトン水溶液を満
たした容器で補集した。分散液の微粒子はアセトン水溶
液中を沈降しながら固化した。
容器底部に堆積した球形粉粒体を回収し、濾過によって
溶液と分離し真空乾燥した。得られた球形粉粒体には触
媒が均一に分散しており、平均径は約0.1mmであっ
た。
光rH(2と4丑 以上述べたとおり、本発明に従って、溶融した油性物質
の粒子を、有機溶液を冷媒として用いて冷却、固化する
ことによって、油性物質からなる球形粉粒体を効率よく
製造することができる利点がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融した油性物質からなる粒子を、有機溶液で冷
    却し、固化させて粉粒体を形成させることを特徴とする
    油性物質の球形粉粒体の製造方法。
  2. (2)溶融した油性物質は、油脂類、ワックス類及び樹
    脂類から成る群から選択されるものの1種もしくは2種
    以上の混合物である請求項(1)に記載の油性物質の球
    形粉粒体の製造方法。
  3. (3)溶融した油性物質からなる粒子は、単一粒子、芯
    部を有するカプセル及びエマルジョンや分散液からなる
    粒子のいずれかの形態である請求項(1)に記載の油性
    物質の球形粉粒体の製造方法。
  4. (4)有機溶液は、油性物質の比重より小さいかほぼ等
    しい比重を有し、かつ油性物質に対して十分に大きな界
    面張力を示す単一成分もしくは多成分系の有機液体又は
    その水溶液である請求項(1)に記載の油性物質の球形
    粉粒体の製造方法。
JP63203409A 1988-08-16 1988-08-16 有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する方法 Granted JPH0252033A (ja)

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