JPH0253179B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0253179B2 JPH0253179B2 JP60169042A JP16904285A JPH0253179B2 JP H0253179 B2 JPH0253179 B2 JP H0253179B2 JP 60169042 A JP60169042 A JP 60169042A JP 16904285 A JP16904285 A JP 16904285A JP H0253179 B2 JPH0253179 B2 JP H0253179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- positioning
- pin
- pin hole
- positioning pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、シート状物に穿設されたピン孔を位
置決めピンに嵌合させることによりシート状物の
位置決めをおこなうシート状物の位置決め方法に
関し、特に製版作業における原板や感光材料等の
位置決めに有効なものである。
置決めピンに嵌合させることによりシート状物の
位置決めをおこなうシート状物の位置決め方法に
関し、特に製版作業における原板や感光材料等の
位置決めに有効なものである。
<従来の技術>
例えば、製版作業において原板や感光材料等の
シート状物の位置決めを自動的におこなう場合に
は、吸盤等を有するキヤリアにより吸着支持され
たシート状物のピン孔をテーブル上の位置決めピ
ンに嵌合させることによりその位置決めをおこな
つている。このとき、該キヤリアの位置精度を精
密なものとしても、吸盤等によりシート状物を吸
着支持する状態等によりピン孔の中心と位置決め
ピンの中心とが必ずしも正確に一致せずピン孔を
破損することがある。
シート状物の位置決めを自動的におこなう場合に
は、吸盤等を有するキヤリアにより吸着支持され
たシート状物のピン孔をテーブル上の位置決めピ
ンに嵌合させることによりその位置決めをおこな
つている。このとき、該キヤリアの位置精度を精
密なものとしても、吸盤等によりシート状物を吸
着支持する状態等によりピン孔の中心と位置決め
ピンの中心とが必ずしも正確に一致せずピン孔を
破損することがある。
このため、本出願人が特願昭57−26438号(特
開昭58−143333号)明細書第6頁13行目〜第7頁
1行目および第7頁10行目〜17行目において開示
したように、位置決めピンとしてテーパー状のも
のを使用し、該位置決めピンの先端がシート状物
のピン孔に若干嵌入した位置において、吸着保持
をおこなつていた吸着部より小量のエアを吹き出
すことで吸着を解除し、シート状物を自重で落下
させてピン孔を位置決めピンに嵌合させ、つぎに
キヤリアを降下させることによりシート状物をテ
ーブル上に完全に装着する方法が提案されてい
る。
開昭58−143333号)明細書第6頁13行目〜第7頁
1行目および第7頁10行目〜17行目において開示
したように、位置決めピンとしてテーパー状のも
のを使用し、該位置決めピンの先端がシート状物
のピン孔に若干嵌入した位置において、吸着保持
をおこなつていた吸着部より小量のエアを吹き出
すことで吸着を解除し、シート状物を自重で落下
させてピン孔を位置決めピンに嵌合させ、つぎに
キヤリアを降下させることによりシート状物をテ
ーブル上に完全に装着する方法が提案されてい
る。
<発明が解決しようとする問題点>
上述した方法において、たとえばシート状物の
先端部にのみピン孔が穿設されている場合等にお
いては、たとえば第5図に図示したように、シー
ト状物2の吸着保持を解き自重で落下させた時
に、シート状物2の大部分がテーブル4の表面に
当接してしまい、シート状物2のテーブル4表面
との摩擦によりピン孔6が位置決めピン8に完全
に嵌合しないことがある。この状態でキヤリアを
降下させシート状物2を機械的な力で押付ける
と、ピン孔6を破損することになる。
先端部にのみピン孔が穿設されている場合等にお
いては、たとえば第5図に図示したように、シー
ト状物2の吸着保持を解き自重で落下させた時
に、シート状物2の大部分がテーブル4の表面に
当接してしまい、シート状物2のテーブル4表面
との摩擦によりピン孔6が位置決めピン8に完全
に嵌合しないことがある。この状態でキヤリアを
降下させシート状物2を機械的な力で押付ける
と、ピン孔6を破損することになる。
<問題点を解決するための手段>
本発明は上記問題点を解決するための手段とし
て、シート状物に穿設されたピン孔を位置決めピ
ンに嵌合させることにより、シート状物の位置決
めをおこなう位置決め方法において、前記位置決
めのピンとして少なくとも先端付近にテーパー部
を有するピンを使用し、前記シート状物を、位置
決めピンの前記テーパー部がシート状物に穿設さ
れたピン孔に若干嵌入した位置で停止させてその
保持を解き、次に少なくとも前記ピン孔付近に上
部より空気を吹付けることによりピン孔を位置決
めピンに嵌合させるシート状物の位置決め方法を
提供するものである。
て、シート状物に穿設されたピン孔を位置決めピ
ンに嵌合させることにより、シート状物の位置決
めをおこなう位置決め方法において、前記位置決
めのピンとして少なくとも先端付近にテーパー部
を有するピンを使用し、前記シート状物を、位置
決めピンの前記テーパー部がシート状物に穿設さ
れたピン孔に若干嵌入した位置で停止させてその
保持を解き、次に少なくとも前記ピン孔付近に上
部より空気を吹付けることによりピン孔を位置決
めピンに嵌合させるシート状物の位置決め方法を
提供するものである。
<作 用>
シート状物の吸着保持を解いた際に、シート状
物が第5図に図示したような状態になつた場合に
おいても、シート状物の上部よりピン孔付近に空
気を吹きつけることにより、ピン孔を位置決めピ
ンに完全に嵌合させ、シート状物をテーブル上に
正確に装着することが可能であり、またシート状
物を機械的な力で押付けることがないので、ピン
孔を破損するおそれはない。
物が第5図に図示したような状態になつた場合に
おいても、シート状物の上部よりピン孔付近に空
気を吹きつけることにより、ピン孔を位置決めピ
ンに完全に嵌合させ、シート状物をテーブル上に
正確に装着することが可能であり、またシート状
物を機械的な力で押付けることがないので、ピン
孔を破損するおそれはない。
また、シート状物の上部より空気を吹付ける際
に、その下面からも空気を吹付けた場合には、シ
ート状物とテーブル表面との摩擦が減少し、ピン
孔への位置決めピンの嵌入がより容易なものとな
る。
に、その下面からも空気を吹付けた場合には、シ
ート状物とテーブル表面との摩擦が減少し、ピン
孔への位置決めピンの嵌入がより容易なものとな
る。
<実施例>
以下、本発明に係るシート状物の位置決め方法
を添付図面に基づいて説明する。
を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の方法の実施に使用するシート
状物位置決め機構の実施例を示す正面図、第2図
は第1図の側面図、第3図はテーブル4の上面
図、第4図は第1図A部の部分拡大図である。
状物位置決め機構の実施例を示す正面図、第2図
は第1図の側面図、第3図はテーブル4の上面
図、第4図は第1図A部の部分拡大図である。
これらの図において、10は、搬送機構12と
同行して第1図における左右方向に移動するとと
もに、エアシリンダ14の駆動によりガイド軸1
6に沿つて第1図における上下方向に移動するキ
ヤリアであり、その下面には、真空ポンプおよび
エアコンプレツサ(いずれも図示せず、以下同
様)に接続され、シート状物2を吸着保持する複
数個の吸盤18、および、エアコンプレツサに接
続されシート状物2のピン孔6付近にエアを吹付
けるノズル20が各々配設されている。4はシー
ト状物2を装着するテーブルであり、その上面に
は通気溝5が設けられており(第3図参照)、該
通気溝5には真空ポンプおよびエアコンプレツサ
に接続した複数コンプレツサの通気孔7が穿設さ
れている。また、テーブル4の先端部にはテーパ
ー部9を有する2個のピン8が配設されている。
同行して第1図における左右方向に移動するとと
もに、エアシリンダ14の駆動によりガイド軸1
6に沿つて第1図における上下方向に移動するキ
ヤリアであり、その下面には、真空ポンプおよび
エアコンプレツサ(いずれも図示せず、以下同
様)に接続され、シート状物2を吸着保持する複
数個の吸盤18、および、エアコンプレツサに接
続されシート状物2のピン孔6付近にエアを吹付
けるノズル20が各々配設されている。4はシー
ト状物2を装着するテーブルであり、その上面に
は通気溝5が設けられており(第3図参照)、該
通気溝5には真空ポンプおよびエアコンプレツサ
に接続した複数コンプレツサの通気孔7が穿設さ
れている。また、テーブル4の先端部にはテーパ
ー部9を有する2個のピン8が配設されている。
上述した装置において、シート状物供給部(図
示せず)でシート状物2を吸盤18により吸着保
持したキヤリア10は、第1図における左右方向
に移動し、第1図に示した、テーブル4の直上の
位置で停止する。次に、キヤリア10は降下し、
第4図に示したようにピン8のテーパー部9がシ
ート状物2に穿設されたピン孔6に若干嵌入した
状態で停止する。そして吸盤18の吸着作用を解
除するとともに、吸盤18より少量のエアを吹き
出すことによりシート状物2をテーブル4上に自
重で落下させる(第5図図示の状態)。つづいて
ノズル20よりピン孔6に向けて高圧の空気を吹
きつけることによりピン孔6を位置決めピン8に
完全に嵌合させ、シート状物2をテーブル4上に
装置・位置決めする。このとき、テーブル4上に
設けられた通気孔5よりシート状物2の下面に向
けて空気を吹き出すことにより、シート状物2と
テーブル4表面の摩擦を減少させるようにすれ
ば、ピン孔6の位置決めピン8への装着はより確
実なものとなる。
示せず)でシート状物2を吸盤18により吸着保
持したキヤリア10は、第1図における左右方向
に移動し、第1図に示した、テーブル4の直上の
位置で停止する。次に、キヤリア10は降下し、
第4図に示したようにピン8のテーパー部9がシ
ート状物2に穿設されたピン孔6に若干嵌入した
状態で停止する。そして吸盤18の吸着作用を解
除するとともに、吸盤18より少量のエアを吹き
出すことによりシート状物2をテーブル4上に自
重で落下させる(第5図図示の状態)。つづいて
ノズル20よりピン孔6に向けて高圧の空気を吹
きつけることによりピン孔6を位置決めピン8に
完全に嵌合させ、シート状物2をテーブル4上に
装置・位置決めする。このとき、テーブル4上に
設けられた通気孔5よりシート状物2の下面に向
けて空気を吹き出すことにより、シート状物2と
テーブル4表面の摩擦を減少させるようにすれ
ば、ピン孔6の位置決めピン8への装着はより確
実なものとなる。
なお、上述した実施例で述べた位置決めピン8
のテーパー部9は、かならずしも直線状のもので
ある必要はなく曲線状のものであつてもよい。
のテーパー部9は、かならずしも直線状のもので
ある必要はなく曲線状のものであつてもよい。
<発明の効果>
本発明に係る可撓性シート状物の位置決め方法
は、テーパー部を有する位置決めピンを使用する
とともに、シート状物に機械的な力を加えず空気
によりシート状物のピン孔を位置決めピンに嵌合
しているため、シートに穿設された、とかく破損
しやすいピン孔に損傷をあたえるおそれは全くな
く正確な位置決めをおこなうことが可能である。
は、テーパー部を有する位置決めピンを使用する
とともに、シート状物に機械的な力を加えず空気
によりシート状物のピン孔を位置決めピンに嵌合
しているため、シートに穿設された、とかく破損
しやすいピン孔に損傷をあたえるおそれは全くな
く正確な位置決めをおこなうことが可能である。
また、シート状物の下面からも空気を吹付けた
場合には、シート状物とテーブル表面との間の摩
擦が減少し、ピン孔の位置決めピンへの嵌合がよ
り確実におこなえる。
場合には、シート状物とテーブル表面との間の摩
擦が減少し、ピン孔の位置決めピンへの嵌合がよ
り確実におこなえる。
殊に、ピン孔がピンのテーパー部に若干嵌入さ
れるだけで、したがつて、嵌合シロが大きく形成
されて嵌合容易となり、後は空気の吹付けにより
正確な位置に位置決めされるので、機械的に嵌入
させる場合に比べ、空気とシートとが相性よくマ
ツチして無理をせずに嵌合でき、ひいては、ピン
との位置決めはラフで良く、その結果作業能率が
向上する。
れるだけで、したがつて、嵌合シロが大きく形成
されて嵌合容易となり、後は空気の吹付けにより
正確な位置に位置決めされるので、機械的に嵌入
させる場合に比べ、空気とシートとが相性よくマ
ツチして無理をせずに嵌合でき、ひいては、ピン
との位置決めはラフで良く、その結果作業能率が
向上する。
第1図は本発明の方法の実施に使用するシート
状物位置決め機構の実施例を示す正面図、第2図
は第1図の側面図、第3図はテーブル4の上面
図、第4図は第1図A部の部分拡大図、第5図は
シート状物2がテーブル4上に自重で落下した状
態を示す概要図である。 2…シート状物、4…テーブル、5…通気溝、
6…ピン孔、8…位置決めピン、9…テーパー
部、10…キヤリア、18…吸盤、20…ノズ
ル。
状物位置決め機構の実施例を示す正面図、第2図
は第1図の側面図、第3図はテーブル4の上面
図、第4図は第1図A部の部分拡大図、第5図は
シート状物2がテーブル4上に自重で落下した状
態を示す概要図である。 2…シート状物、4…テーブル、5…通気溝、
6…ピン孔、8…位置決めピン、9…テーパー
部、10…キヤリア、18…吸盤、20…ノズ
ル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キヤリアに保持されたシート状物に穿設され
たピン孔を、位置決めピンに上方より嵌合させる
ことにより、シート状物の位置決めをおこなう位
置決め方法において、前記位置決めピンとして少
なくとも先端付近にテーパー部を有するピンを使
用し、前記シート状物を、位置決めピンのテーパ
ー部がシート状物に穿設されたピン孔に若干嵌入
した位置で停止させて、その保持を解き、次に少
なくとも前記ピン孔付近に上部より空気を吹付け
ることによりピン孔を位置決めピンに完全に嵌合
させることを特徴とするシート状物の位置決め方
法。 2 上部よりピン孔付近に空気を吹付ける際に、
シート状物の下面にも空気を吹付ける特許請求の
範囲第1項に記載のシート状物の位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16904285A JPS6228143A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | シ−ト状物の位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16904285A JPS6228143A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | シ−ト状物の位置決め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228143A JPS6228143A (ja) | 1987-02-06 |
| JPH0253179B2 true JPH0253179B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=15879238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16904285A Granted JPS6228143A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | シ−ト状物の位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228143A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58143333A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-25 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 多面焼付機 |
| JPS6056836A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-02 | Toshiba Corp | テ−ブル装置 |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16904285A patent/JPS6228143A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228143A (ja) | 1987-02-06 |
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