JPH02538Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02538Y2 JPH02538Y2 JP1982084616U JP8461682U JPH02538Y2 JP H02538 Y2 JPH02538 Y2 JP H02538Y2 JP 1982084616 U JP1982084616 U JP 1982084616U JP 8461682 U JP8461682 U JP 8461682U JP H02538 Y2 JPH02538 Y2 JP H02538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valves
- pair
- valve
- control valve
- differential pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、電気入力に対して連続かつ比例的に
流量を制御する比例制御弁に関し、特に自動車用
デバイスに好適な比例制御弁に関する。
流量を制御する比例制御弁に関し、特に自動車用
デバイスに好適な比例制御弁に関する。
[従来の技術]
従来の装置は、例えば特開昭56−116966号公報
に記載のように、一対のバルブ及び一対のシート
を備え、一対のバルブの内側は負圧に連通するよ
うになつていた。
に記載のように、一対のバルブ及び一対のシート
を備え、一対のバルブの内側は負圧に連通するよ
うになつていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は、微小入力域での負圧力の変動
について配慮されず、上記負圧変動に起因する入
出力特性の影響が問題となつていた。
について配慮されず、上記負圧変動に起因する入
出力特性の影響が問題となつていた。
即ち、一対のバルブの内側に負圧がかかつてい
ると共に、外側は大気圧となつているために、閉
弁時は一対のバルブの前後差圧は同じであり、両
方にかかる力は相殺される。
ると共に、外側は大気圧となつているために、閉
弁時は一対のバルブの前後差圧は同じであり、両
方にかかる力は相殺される。
バルブが開き始めると、圧力が変化するが、一
対のバルブの両方の前後差圧は同じように変化し
ない。例えば、一方のバルブの前後差圧は、他方
のバルブの前後差圧よりも大きくなり、バルブを
開弁する方向に力が作用し、第2図aに示すよう
なハンチング現象を起こす。
対のバルブの両方の前後差圧は同じように変化し
ない。例えば、一方のバルブの前後差圧は、他方
のバルブの前後差圧よりも大きくなり、バルブを
開弁する方向に力が作用し、第2図aに示すよう
なハンチング現象を起こす。
本考案の目的は、上記の微小入力域のハンチン
グ現象を解消することができる圧力制御弁を提供
することにある。
グ現象を解消することができる圧力制御弁を提供
することにある。
[課題を解決するための手段]
上記ハンチングは、閉弁時の一対のバルブの内
外の圧力差の大きさに依存して発生することが、
考案者により、実験的に確認された。
外の圧力差の大きさに依存して発生することが、
考案者により、実験的に確認された。
本考案は、上記考案者により確認された認識に
基づき、閉弁時の一対のバルブの内外の圧力差を
小さくするように、バルブの一方若しくは両方
に、シートと密閉時わずかの漏れ流量が得られる
切欠き溝を設け、ハンチングを解消するようにし
たものである。
基づき、閉弁時の一対のバルブの内外の圧力差を
小さくするように、バルブの一方若しくは両方
に、シートと密閉時わずかの漏れ流量が得られる
切欠き溝を設け、ハンチングを解消するようにし
たものである。
[作用]
上記切欠き溝は、バルブの閉弁時でも、バルブ
の前後で吸入空気が移動するように作用する。そ
れによつて、閉弁時のバルブの前後差圧が小さく
なり、開弁時の一対のバルブの前後差圧のアンバ
ランンスが小さくなり、ハンチングが防止でき
る。
の前後で吸入空気が移動するように作用する。そ
れによつて、閉弁時のバルブの前後差圧が小さく
なり、開弁時の一対のバルブの前後差圧のアンバ
ランンスが小さくなり、ハンチングが防止でき
る。
[実施例]
以下、図面を用いて本考案の一実施例について
説明する。
説明する。
第1図は本案を適用しようとする比例制御弁の
一般例を示したもので、電磁機構部1はソレノイ
ドコイル2、プランジヤ3およびコア4を主要素
として構成される。5は流量制御機構部で一対の
シート6,7、一対バルブ8,9、スプリング1
0を主要素として構成される。
一般例を示したもので、電磁機構部1はソレノイ
ドコイル2、プランジヤ3およびコア4を主要素
として構成される。5は流量制御機構部で一対の
シート6,7、一対バルブ8,9、スプリング1
0を主要素として構成される。
ここで、第1図の矢印のように、吸入空気はバ
ルブ8,9の外側からバルブ8,9の内側を通つ
て、エンジンルーム内に導かれる。このように、
閉弁時はバルブ8,9の外側には大気圧がかか
り、バルブ8,9の内側にはエンジン負圧がかか
つている。
ルブ8,9の外側からバルブ8,9の内側を通つ
て、エンジンルーム内に導かれる。このように、
閉弁時はバルブ8,9の外側には大気圧がかか
り、バルブ8,9の内側にはエンジン負圧がかか
つている。
ここで、ソレノイドコイル2に所期の入力を与
えると、プランジヤ3が矢印11方向に移動し、
バルブ8,9を可動してシートとバルブ間の通路
断面積を変え、入力に比例した流量値に制御す
る。
えると、プランジヤ3が矢印11方向に移動し、
バルブ8,9を可動してシートとバルブ間の通路
断面積を変え、入力に比例した流量値に制御す
る。
このとき、シートとバルブが密閉状態から僅か
に開いたときに差圧変動が起きる。しかし、一対
のバルブは両方が同じような差圧変動は起こらな
い。従つて、一対のバルブの前後差圧は異なり、
第2図aに示すようなバルブを開くような力が作
用し、ハンチングが生じる。
に開いたときに差圧変動が起きる。しかし、一対
のバルブは両方が同じような差圧変動は起こらな
い。従つて、一対のバルブの前後差圧は異なり、
第2図aに示すようなバルブを開くような力が作
用し、ハンチングが生じる。
本考案では、これを防止するために、第3図の
如くバルブの一方若しくは両方のシートと当接す
る部分に、シートの前後を連通し、僅かの漏れ流
量を生ずる程度の切欠き溝13を一個または複数
個設け、バルブの閉弁時でも、バルブ前後間の吸
入空気の移動が可能とした。このため、バルブ閉
弁時の一対のバルブの前後差圧が小さくなり、密
閉状態からバルブが開いたときに、バルブの前後
差圧が急激に変化しない。そのため、開弁時の一
対のバルブの前後差圧のアンバランスが小さくな
り、第2図bに示すように、ハンチングが防止で
きる。
如くバルブの一方若しくは両方のシートと当接す
る部分に、シートの前後を連通し、僅かの漏れ流
量を生ずる程度の切欠き溝13を一個または複数
個設け、バルブの閉弁時でも、バルブ前後間の吸
入空気の移動が可能とした。このため、バルブ閉
弁時の一対のバルブの前後差圧が小さくなり、密
閉状態からバルブが開いたときに、バルブの前後
差圧が急激に変化しない。そのため、開弁時の一
対のバルブの前後差圧のアンバランスが小さくな
り、第2図bに示すように、ハンチングが防止で
きる。
[考案の効果]
本考案によれば、バルブの開弁時における一対
のバルブの前後差圧のアンバランスが解消できる
ので、ハンチングの防止ができる。
のバルブの前後差圧のアンバランスが解消できる
ので、ハンチングの防止ができる。
第1図は比例制御弁の一般例を示す横断面図、
第2図は従来および本考案の入出力特性図、第3
図は本考案部分を示すシートの断面図である。 1……電磁機構部、2……ソレノイドコイル、
3……プランジヤ、4……コア、5……流量制御
機構部、6,7……シート、8,9……バルブ、
10……スプリング。
第2図は従来および本考案の入出力特性図、第3
図は本考案部分を示すシートの断面図である。 1……電磁機構部、2……ソレノイドコイル、
3……プランジヤ、4……コア、5……流量制御
機構部、6,7……シート、8,9……バルブ、
10……スプリング。
Claims (1)
- ソレノイドコイルとプランジヤ及びコアを主要
素としとして構成される電磁機構部と、上記プラ
ンジヤと同軸状に一体的に成形された一対のバル
ブと、上記バルブに対向して配置された一対のシ
ートと、スプリングよりなり、上記一対のバルブ
の内側は負圧に連通している流量制御弁機構部と
を備えた比例制御弁において、上記バルブの一方
もしくは両方に、上記シートと密閉時にわずかな
漏れ流量が得られる切欠き溝を設けたことを特徴
とする比例制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8461682U JPS58187668U (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 比例制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8461682U JPS58187668U (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 比例制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187668U JPS58187668U (ja) | 1983-12-13 |
| JPH02538Y2 true JPH02538Y2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=30093554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8461682U Granted JPS58187668U (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 比例制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187668U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5391031U (ja) * | 1976-12-27 | 1978-07-25 | ||
| JPS56116966A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-14 | Hitachi Ltd | Electromagnetic air controlling valve |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP8461682U patent/JPS58187668U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58187668U (ja) | 1983-12-13 |
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