JPH025402A - 円筒内周巻線の固定方法 - Google Patents
円筒内周巻線の固定方法Info
- Publication number
- JPH025402A JPH025402A JP15473888A JP15473888A JPH025402A JP H025402 A JPH025402 A JP H025402A JP 15473888 A JP15473888 A JP 15473888A JP 15473888 A JP15473888 A JP 15473888A JP H025402 A JPH025402 A JP H025402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- groove
- cylindrical core
- core
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円筒内周巻線の固定方法(ζ係り、特にロー
タリトランス等に使用される円筒形コアの内周に形成さ
れた巻線溝内に巻線を固定するのに好適な方法に関する
。
タリトランス等に使用される円筒形コアの内周に形成さ
れた巻線溝内に巻線を固定するのに好適な方法に関する
。
従来、ロータリトランス等に使用される円筒形コアの内
周の巻線溝内に巻線を固定する方法としては、たとえば
特開昭60−113908号、同昭60−130808
号に記載のようtこ、円筒形コア内周に形成された巻線
溝に線材を巻回し、該線材の巻始め端および巻終り端の
引出線を同じく円筒形コア内周に形成された引出線溝に
収納した後、前記巻線溝もしくは引出線溝に接着剤を塗
布、硬化させる方法が提案されている。
周の巻線溝内に巻線を固定する方法としては、たとえば
特開昭60−113908号、同昭60−130808
号に記載のようtこ、円筒形コア内周に形成された巻線
溝に線材を巻回し、該線材の巻始め端および巻終り端の
引出線を同じく円筒形コア内周に形成された引出線溝に
収納した後、前記巻線溝もしくは引出線溝に接着剤を塗
布、硬化させる方法が提案されている。
上記従来技術は、巻線を円筒形コア内周の巻線溝もしく
は引出線溝に接着、固定することで、巻線のずれによる
トラブルを未然に防止するとともに、線材が溝からはみ
出さない程度のすき間、が許容されるため、接着剤を塗
布しない場合に比べて巻線作業が容易になることを意図
したものであるが、実際にはつぎに述べるような問題点
を含んでいる。
は引出線溝に接着、固定することで、巻線のずれによる
トラブルを未然に防止するとともに、線材が溝からはみ
出さない程度のすき間、が許容されるため、接着剤を塗
布しない場合に比べて巻線作業が容易になることを意図
したものであるが、実際にはつぎに述べるような問題点
を含んでいる。
(1)巻線溝に対して、巻線が密着していない状態で固
定されるため、ロークリトランスに適用した場合、各々
の巻線溝によって、外巻側と内巻側の巻線同士が近接す
る箇所と離れる箇所ができ、その結果、信号伝達時に信
号のうねりが生じ、伝達特性が低下する。
定されるため、ロークリトランスに適用した場合、各々
の巻線溝によって、外巻側と内巻側の巻線同士が近接す
る箇所と離れる箇所ができ、その結果、信号伝達時に信
号のうねりが生じ、伝達特性が低下する。
((1)線材を巻線溝に密着させて巻回することが難し
いため、溝深さについて余裕のある設計をする必要があ
り、小形化、高性能化に対応しにくい。
いため、溝深さについて余裕のある設計をする必要があ
り、小形化、高性能化に対応しにくい。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消するため
、円筒形コアの内周に形成された巻線溝に巻線を密着さ
せて固定する方法を提供することにある。
、円筒形コアの内周に形成された巻線溝に巻線を密着さ
せて固定する方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の方法は、円
筒形コアの内周の巻線溝に装着された巻線を、放射方向
に開閉可能な押込用部材により巻線溝の底面に密着する
ように押し込む工程からなることを特徴とする。
筒形コアの内周の巻線溝に装着された巻線を、放射方向
に開閉可能な押込用部材により巻線溝の底面に密着する
ように押し込む工程からなることを特徴とする。
また、請求項2記載の方法は、前記工程により押し込ま
れた巻線をこ対して、円筒形コアの内周の巻線溝もしく
は引出線溝内に接着剤を塗布、硬化させる工程を備えた
ことを特徴とする。
れた巻線をこ対して、円筒形コアの内周の巻線溝もしく
は引出線溝内に接着剤を塗布、硬化させる工程を備えた
ことを特徴とする。
本発明では、円筒形コアの内周に形成された巻線溝に巻
線を装着した後、放射方向に開閉可能な押込用部材を閉
止した状態で円筒形コアに挿入し、該部材の凸部を巻線
溝に対して位置決めし、該部材を開くことによって、巻
線を巻線溝の底面に密着するように押し込む。このよう
にして押し込まれた巻線は、線材に塑性変形が加えられ
ているので、前記部材を閉止し、コアより引き抜いた後
も、巻線溝の底面に密着した状態を保持する。その後、
巻線溝もしくは引出線溝内に接着剤を塗布、硬化させる
ことにより、巻線を巻線溝底面に密着させた状態で、よ
り確実に固定することができる。
線を装着した後、放射方向に開閉可能な押込用部材を閉
止した状態で円筒形コアに挿入し、該部材の凸部を巻線
溝に対して位置決めし、該部材を開くことによって、巻
線を巻線溝の底面に密着するように押し込む。このよう
にして押し込まれた巻線は、線材に塑性変形が加えられ
ているので、前記部材を閉止し、コアより引き抜いた後
も、巻線溝の底面に密着した状態を保持する。その後、
巻線溝もしくは引出線溝内に接着剤を塗布、硬化させる
ことにより、巻線を巻線溝底面に密着させた状態で、よ
り確実に固定することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図により説明す
る。
る。
第1図は本発明を実施するための装置の一例を示す側面
図、第2図はその平面図である。本装置は、円筒形コア
10の内周の巻線溝11に装着された巻線9を巻線溝1
1底面に密着させて固定するために使用される。
図、第2図はその平面図である。本装置は、円筒形コア
10の内周の巻線溝11に装着された巻線9を巻線溝1
1底面に密着させて固定するために使用される。
第3図に本装置により製作される円筒形ロータリトラン
スをシリンダ15に組み込んだVTFLのテープ走行系
を示す。
スをシリンダ15に組み込んだVTFLのテープ走行系
を示す。
第4図は円筒形コア10の一部切欠いた斜視図である。
本図に示すように、前記円筒形コア10には、円周方向
に巻線9を装着する巻線溝11が形成されており、また
、該巻線溝11と直交する軸線方向に巻線9の引出線9
1を通す引出線溝12が設けられている。
に巻線9を装着する巻線溝11が形成されており、また
、該巻線溝11と直交する軸線方向に巻線9の引出線9
1を通す引出線溝12が設けられている。
第1図、第2図に示す装置は、円筒形コア10の内側に
接着剤25を塗布する接着剤塗布部ヱと、該接着剤塗布
部ヱを移動させるシリンジ駆動部旦と、円筒形コア10
を保持しておくコア保持部4と、円筒形コア10に回転
を与えるコア回転部】と、円筒形コア10の内周巻線溝
11に巻線9を密着させる巻線押込部6と、全体を支え
るベース部7から構成されている。各部の構成はつぎの
通りである。
接着剤25を塗布する接着剤塗布部ヱと、該接着剤塗布
部ヱを移動させるシリンジ駆動部旦と、円筒形コア10
を保持しておくコア保持部4と、円筒形コア10に回転
を与えるコア回転部】と、円筒形コア10の内周巻線溝
11に巻線9を密着させる巻線押込部6と、全体を支え
るベース部7から構成されている。各部の構成はつぎの
通りである。
接着剤塗布部lは、接着剤25を溜めておくシリンジ2
2と、シリンジ22から接着剤25を吐出するニードル
21と、シリンジ22を位置決め固定するシリンジ押え
詔と、シリンジ22を保持しておくスライドテーブル2
6と、シリンジ22内の接着剤25に圧力を伝えて吐出
させる圧力供給パイプ24からなっている。
2と、シリンジ22から接着剤25を吐出するニードル
21と、シリンジ22を位置決め固定するシリンジ押え
詔と、シリンジ22を保持しておくスライドテーブル2
6と、シリンジ22内の接着剤25に圧力を伝えて吐出
させる圧力供給パイプ24からなっている。
シリンジ駆動部且には、スライドテーブル26に当接し
移動時の案内となるスライドガイド36と、スライドテ
ーブル26を前・後進させるテーブル駆動用モータ31
と、該モータ31の回転をスライドテーブル26の前・
後進に変換するボールねじ33と、該モータ31とボー
ルねじ33を接続するカップリング32と、ボールねじ
33を支えておくねじ受34と、ボールねじ33の運動
をスライドテーブル26に伝えるナツト35と、ナツト
35に取り付け、その位置を検出させるためのセンサド
グ37、センサドグ37ヲ検出する始端センサ38オよ
び終端センサ39が設けられている。
移動時の案内となるスライドガイド36と、スライドテ
ーブル26を前・後進させるテーブル駆動用モータ31
と、該モータ31の回転をスライドテーブル26の前・
後進に変換するボールねじ33と、該モータ31とボー
ルねじ33を接続するカップリング32と、ボールねじ
33を支えておくねじ受34と、ボールねじ33の運動
をスライドテーブル26に伝えるナツト35と、ナツト
35に取り付け、その位置を検出させるためのセンサド
グ37、センサドグ37ヲ検出する始端センサ38オよ
び終端センサ39が設けられている。
コア保持部4は、円筒形コア1oを保持するコアホルダ
41と、円筒形コア10の軸線方向の位置決めを行い、
コア10を回転させる際の受動用ギヤを外周に設けたコ
アストッパ42と、これらの部材を支持するブラケット
43からなっている。
41と、円筒形コア10の軸線方向の位置決めを行い、
コア10を回転させる際の受動用ギヤを外周に設けたコ
アストッパ42と、これらの部材を支持するブラケット
43からなっている。
コア回転部5は、接着剤塗布工程において二ドル21を
円筒形コア10の引出線溝12に位置決めし、あるいは
巻線溝11の全周に接着剤25を塗布するためにコア1
0を回転させるコア回転用モータ51と、該モータ51
の回転を前記コアストッパ42に伝える駆動用ギヤ52
から構成されている。
円筒形コア10の引出線溝12に位置決めし、あるいは
巻線溝11の全周に接着剤25を塗布するためにコア1
0を回転させるコア回転用モータ51と、該モータ51
の回転を前記コアストッパ42に伝える駆動用ギヤ52
から構成されている。
巻線押込部旦は、円筒形コア10の巻線溝11に対して
巻線旦を押し込む押込用部材であるツメ61と、該押込
用ツメ61を放射方向に開閉させる押込ツメ開閉機構6
2と、円筒形コア10に押込用ツメ61を挿入する際の
案内となるスライドテーブル63と、押込用ツメ61の
円筒形コア10への挿入深さを制限するスライドストッ
パ64と、スライドテーブル63に押込ツメ開閉機構6
2を位置決め固定するための支え板65からなっている
。押込用ツメ61は、第6図に詳細図示したように、4
個のセグメント状ブ0ツク61 a〜61 dに分割さ
れており、それらの外周部には円筒形コア10の巻線溝
11と引出線溝12に対応する巻線溝用凸部611と引
出線溝用凸部612が設けられている(第6図はツメ6
1が閉止した状態を示す)。
巻線旦を押し込む押込用部材であるツメ61と、該押込
用ツメ61を放射方向に開閉させる押込ツメ開閉機構6
2と、円筒形コア10に押込用ツメ61を挿入する際の
案内となるスライドテーブル63と、押込用ツメ61の
円筒形コア10への挿入深さを制限するスライドストッ
パ64と、スライドテーブル63に押込ツメ開閉機構6
2を位置決め固定するための支え板65からなっている
。押込用ツメ61は、第6図に詳細図示したように、4
個のセグメント状ブ0ツク61 a〜61 dに分割さ
れており、それらの外周部には円筒形コア10の巻線溝
11と引出線溝12に対応する巻線溝用凸部611と引
出線溝用凸部612が設けられている(第6図はツメ6
1が閉止した状態を示す)。
ベース部ヱは、前述した各部を支持するベース板71と
、該ベース板71を傾斜させるための支点部となる支え
(A)72、支えCB) 73と、ベース板71を傾斜
した状態でも保持しつる底板74からなっている。
、該ベース板71を傾斜させるための支点部となる支え
(A)72、支えCB) 73と、ベース板71を傾斜
した状態でも保持しつる底板74からなっている。
つぎに、本装置による円筒内周巻線の固定方法を第5図
および第7図により説明する。第5図は実施例の工程説
明図、第7図は巻線溝への巻線押込の説明図である。
および第7図により説明する。第5図は実施例の工程説
明図、第7図は巻線溝への巻線押込の説明図である。
第5図囚に示すように、あらかじめ円筒形コア10の全
巻線溝11に手作業もしくは専用自動機によって巻線9
が装着された状態で、該コア10をコアホルダ41に位
置決めし、その回転方向位置は、コア回転用モータ51
により、駆動用ギヤ52を介して、外周に受動用ギヤを
設けたコアストッ/−’ 42を回転させ、接着剤塗布
部2のニードル21と円筒形コア10の引出線溝12の
1つが合致するようにしておく。
巻線溝11に手作業もしくは専用自動機によって巻線9
が装着された状態で、該コア10をコアホルダ41に位
置決めし、その回転方向位置は、コア回転用モータ51
により、駆動用ギヤ52を介して、外周に受動用ギヤを
設けたコアストッ/−’ 42を回転させ、接着剤塗布
部2のニードル21と円筒形コア10の引出線溝12の
1つが合致するようにしておく。
この時、接着剤塗布部ヱと巻線押込部旦は最終端で待機
させておく。また、ベース部ヱは、水平に対してベース
板71を傾斜させるが、その角度は、接着剤25の粘度
、吐出条件により決定する。
させておく。また、ベース部ヱは、水平に対してベース
板71を傾斜させるが、その角度は、接着剤25の粘度
、吐出条件により決定する。
第5図(B)は、前記した巻線旦の装着された円筒形コ
ア10に、押込用ツメ61を挿入、位置決めした状態を
示す。前段階でコア保持部Aに対して奥行、回転方向位
置が決められた円筒形コア10に、押込用ツメ61を挿
入する。この時、押込用ツメ61は、押込ツメ開閉機構
62により最小径まで閉じられており、この径は、押込
用ツメ61の最外周にある引出線溝用凸部612におい
ても、円筒形ニア10の内周に接触しないように0.1
〜1.0u程度のクリアランスを持たせて設定する。ま
た、この押込用ツメ挿入時には、円筒形コア10の巻線
溝11内の巻線旦は該巻線溝底面に密着していないが、
該コア10の内周より突出しないように装着しているた
め、押込用ツメ61に接触して、その巻線旦が崩される
ことはない。
ア10に、押込用ツメ61を挿入、位置決めした状態を
示す。前段階でコア保持部Aに対して奥行、回転方向位
置が決められた円筒形コア10に、押込用ツメ61を挿
入する。この時、押込用ツメ61は、押込ツメ開閉機構
62により最小径まで閉じられており、この径は、押込
用ツメ61の最外周にある引出線溝用凸部612におい
ても、円筒形ニア10の内周に接触しないように0.1
〜1.0u程度のクリアランスを持たせて設定する。ま
た、この押込用ツメ挿入時には、円筒形コア10の巻線
溝11内の巻線旦は該巻線溝底面に密着していないが、
該コア10の内周より突出しないように装着しているた
め、押込用ツメ61に接触して、その巻線旦が崩される
ことはない。
ここで、スライドテーブル63に内蔵された駆動機構に
駆動源(エアなど)を供給して、円筒形コア10の位置
まで前進させる。この時の挿入深さはスライドストッパ
64により制限され、押込用ツメ61の外周に設けられ
た巻線溝用凸部611と円筒形コア10の巻線溝11を
合致させる。この状態で、押込ツメ開閉機構62を作動
させて、押込用ツメ61を放射方向に開く。これにより
、第7図(3)→(B)のように、巻線@11内にある
巻線9を該巻線溝11底面に密着させる。この時の押込
力は、該開閉機構62の開力を一定値までに制限するか
、または押込用ツメ61のストロークを伽械的に制限す
ることによって、巻線9および円筒形コア10を損傷あ
るいは破壊させるような力を与えない。
駆動源(エアなど)を供給して、円筒形コア10の位置
まで前進させる。この時の挿入深さはスライドストッパ
64により制限され、押込用ツメ61の外周に設けられ
た巻線溝用凸部611と円筒形コア10の巻線溝11を
合致させる。この状態で、押込ツメ開閉機構62を作動
させて、押込用ツメ61を放射方向に開く。これにより
、第7図(3)→(B)のように、巻線@11内にある
巻線9を該巻線溝11底面に密着させる。この時の押込
力は、該開閉機構62の開力を一定値までに制限するか
、または押込用ツメ61のストロークを伽械的に制限す
ることによって、巻線9および円筒形コア10を損傷あ
るいは破壊させるような力を与えない。
この押込時には、別の手段で装着された巻線9は、ハン
ドリング時に崩れてしまわないようをζ、自己融着もし
くは接着剤で線材同士を固着させたものを装着している
ので、中の1本の線材だけにたわみ、または変形が集中
して浮き上がることはない。また、巻線旦の円形に巻か
れている部分に比べ、引出線91−は円筒形コア10内
周より浮き上がりやすいので、押込用ツメ61に設けた
引出線溝用凸部612により、引出線溝12に密着しな
いまでも、引出線91の押込が同様に行われる。
ドリング時に崩れてしまわないようをζ、自己融着もし
くは接着剤で線材同士を固着させたものを装着している
ので、中の1本の線材だけにたわみ、または変形が集中
して浮き上がることはない。また、巻線旦の円形に巻か
れている部分に比べ、引出線91−は円筒形コア10内
周より浮き上がりやすいので、押込用ツメ61に設けた
引出線溝用凸部612により、引出線溝12に密着しな
いまでも、引出線91の押込が同様に行われる。
第5図(C)は、巻線押込が完了した状態を示す。
前段階において円筒形コア10の巻線溝11底面に密着
させられた巻線9は、線材に塑性変形が加えられている
ので、押込用ツメ61を閉止して、円筒形コア10より
引き抜いた後も、元の状態まで戻ることはない。巻線押
込工程は、押込ツメ開閉機構62を閉方向に駆動し、ス
ライドテーブル63を後退させることによって完了する
。
させられた巻線9は、線材に塑性変形が加えられている
ので、押込用ツメ61を閉止して、円筒形コア10より
引き抜いた後も、元の状態まで戻ることはない。巻線押
込工程は、押込ツメ開閉機構62を閉方向に駆動し、ス
ライドテーブル63を後退させることによって完了する
。
第5図(■))は、接7・n剤塗布工程の開始時の状態
を示す。前段階において円筒形コア10の巻線溝11底
面に密着させた巻線9に接着剤25を塗布するため、シ
リンジ駆動部3のチー、プル駆動用モータ31を回転さ
せ、カップリング32、ボールねじ33を介してナツト
35を前進させる。最前端に米た状態で該モータ31を
停止」させる。この時、シリンジ駆動部3上にあるシリ
ンジ22の先端のニードル21の針先部は、円筒形コア
10を通り過ぎた状態にしておく。
を示す。前段階において円筒形コア10の巻線溝11底
面に密着させた巻線9に接着剤25を塗布するため、シ
リンジ駆動部3のチー、プル駆動用モータ31を回転さ
せ、カップリング32、ボールねじ33を介してナツト
35を前進させる。最前端に米た状態で該モータ31を
停止」させる。この時、シリンジ駆動部3上にあるシリ
ンジ22の先端のニードル21の針先部は、円筒形コア
10を通り過ぎた状態にしておく。
この通過時にニードル21は、円筒形コア10の引出線
溝12に合致し、かつ該コア10内周より0.1〜1.
1)fl程度浮かしているため、通過途中で巻線旦に接
触して、巻線旦を浮き上がらせたり゛、巻H2の表面に
外傷を与えることはない。
溝12に合致し、かつ該コア10内周より0.1〜1.
1)fl程度浮かしているため、通過途中で巻線旦に接
触して、巻線旦を浮き上がらせたり゛、巻H2の表面に
外傷を与えることはない。
第5図(K)は、接着剤塗布の途中の状態を示す。
前段階の開始状態より、テーブル駆動用モータ31を逆
転させ、カップ1Jング32、ボールねじ33を介して
ナツト35を後退させる。開始状態では、二ドル21が
コア10を通り過ぎて、ナツト35に取り付けたセンサ
ドグ37が始端センサあに感知されていないため、接着
剤25はデイスペンサ(図示せず)からの吐出圧力を受
けず、吐出されない。その後、シリンジ実動部31こよ
り接着剤塗布部2は後退を続け、シリンジ22先端の2
.−ドル21が円筒形コア10の引出線溝12の上に到
達したところで、センサドグ37が始端センサ38に感
知されるように設定しているため、そこからディスベン
ザ(図示ぜず)を駆動状態として、シリンジ22内の接
着剤25に圧力をかけ、ニードル21より吐出させてい
く。この吐出状態のまま、シリンジ22の後退を続けて
いくと、ニードル2】が円筒形コア10より抜は出した
時;こ、センサドグ37が終端センサ39に感知される
ように設定しているため、その点でデイスペンサ(図示
せず)を停止状態として、シリンジ22内の接着剤25
への加圧を中断し、ニードル21からの吐出を止める。
転させ、カップ1Jング32、ボールねじ33を介して
ナツト35を後退させる。開始状態では、二ドル21が
コア10を通り過ぎて、ナツト35に取り付けたセンサ
ドグ37が始端センサあに感知されていないため、接着
剤25はデイスペンサ(図示せず)からの吐出圧力を受
けず、吐出されない。その後、シリンジ実動部31こよ
り接着剤塗布部2は後退を続け、シリンジ22先端の2
.−ドル21が円筒形コア10の引出線溝12の上に到
達したところで、センサドグ37が始端センサ38に感
知されるように設定しているため、そこからディスベン
ザ(図示ぜず)を駆動状態として、シリンジ22内の接
着剤25に圧力をかけ、ニードル21より吐出させてい
く。この吐出状態のまま、シリンジ22の後退を続けて
いくと、ニードル2】が円筒形コア10より抜は出した
時;こ、センサドグ37が終端センサ39に感知される
ように設定しているため、その点でデイスペンサ(図示
せず)を停止状態として、シリンジ22内の接着剤25
への加圧を中断し、ニードル21からの吐出を止める。
このまま、シリンジ22の後退を続けて、最後端まで行
ったところで停止させる。
ったところで停止させる。
第5図(Flは、円筒形コア10の1本の引出線溝12
への接着剤25の塗布を完了した状態を示す。
への接着剤25の塗布を完了した状態を示す。
さらに、他の引出線溝12に接着剤25を塗布する場合
、コア回転部5のコア回転用モータ51を回転させ1.
駆動ギヤ52を介してコアストッパ42を回転させて、
所定の引出線溝12とシリンジ22先端のニードル21
が合致するようにコア]0を位置決めする。
、コア回転部5のコア回転用モータ51を回転させ1.
駆動ギヤ52を介してコアストッパ42を回転させて、
所定の引出線溝12とシリンジ22先端のニードル21
が合致するようにコア]0を位置決めする。
その後、前述した工程を繰り返すことによって、円筒形
コア10の各引出線溝12に接着剤25を塗布すること
ができる。
コア10の各引出線溝12に接着剤25を塗布すること
ができる。
本実施例では、接着剤25に粘度が低く、浸込性の高い
ものを使用することを前提としているため。
ものを使用することを前提としているため。
円筒形コア10の引出線溝12だけの塗布で、接着剤2
5は巻線旦と円筒形コア10の巻線溝1】の間まで浸透
していき、接着力を発揮する。しかし、接着剤25の粘
度が高く、円筒形コア】Oの巻線溝11まで浸透してい
かない場合、も]、<は巻線9の接着固定の信頼性を向
上させたい場合1こは、巻線溝11への接着剤塗布も必
要となってくる。この場合の塗布方法としては、シリン
ジ駆動部旦のテーブル駆動用モータ31に回転検出系を
設置し、該モータ31の回転と、シリンジ駆動部3上に
あるシリンジ22先端のニードル21との位置関係を算
出しで、円筒形コア10の所定巻線溝11の位置まで該
ニードル21を送り込んでおき、その後、コア回転用モ
ータ51の回転と同時1こ、デイスペンサ(図示せず)
に、駆動信号を与え、シリンジ22内の接着剤25に圧
力をかけ、ニードル21より吐出させて1円筒形コア1
0の巻線溝11内ζこある巻線旦に接着剤25を塗布す
る。
5は巻線旦と円筒形コア10の巻線溝1】の間まで浸透
していき、接着力を発揮する。しかし、接着剤25の粘
度が高く、円筒形コア】Oの巻線溝11まで浸透してい
かない場合、も]、<は巻線9の接着固定の信頼性を向
上させたい場合1こは、巻線溝11への接着剤塗布も必
要となってくる。この場合の塗布方法としては、シリン
ジ駆動部旦のテーブル駆動用モータ31に回転検出系を
設置し、該モータ31の回転と、シリンジ駆動部3上に
あるシリンジ22先端のニードル21との位置関係を算
出しで、円筒形コア10の所定巻線溝11の位置まで該
ニードル21を送り込んでおき、その後、コア回転用モ
ータ51の回転と同時1こ、デイスペンサ(図示せず)
に、駆動信号を与え、シリンジ22内の接着剤25に圧
力をかけ、ニードル21より吐出させて1円筒形コア1
0の巻線溝11内ζこある巻線旦に接着剤25を塗布す
る。
そして−コ・ア回転用モータ5Jの回転により、コア1
0が回転し塗布開始位置まで戻った時に、ディスペンサ
(図示せず)に停止信号を与え、シリンジ22内の接着
剤25への加圧を中断しで、ニードル21からの吐出を
止める。その後、テーブル駆動用モータ31を回転させ
、円筒形コア10の次の巻線溝11の位置まで、ニード
ル21を移動させる。この後に、前述した巻線溝11へ
の接着剤塗布工程を繰り返し、円筒形コア10の全巻線
溝11への接着剤25の塗布を完了させる。
0が回転し塗布開始位置まで戻った時に、ディスペンサ
(図示せず)に停止信号を与え、シリンジ22内の接着
剤25への加圧を中断しで、ニードル21からの吐出を
止める。その後、テーブル駆動用モータ31を回転させ
、円筒形コア10の次の巻線溝11の位置まで、ニード
ル21を移動させる。この後に、前述した巻線溝11へ
の接着剤塗布工程を繰り返し、円筒形コア10の全巻線
溝11への接着剤25の塗布を完了させる。
以上の実施例では、円筒形コアの巻線連番こ対する巻線
押込工程と接着剤塗布工程を組合せて行う場合(こつい
て述べたが、巻線押込工程だけで巻線の密着固定の目的
が達せられる場合には、後の接着剤塗布工程を省略でき
ることは言うまでもない。
押込工程と接着剤塗布工程を組合せて行う場合(こつい
て述べたが、巻線押込工程だけで巻線の密着固定の目的
が達せられる場合には、後の接着剤塗布工程を省略でき
ることは言うまでもない。
本発明によれば、円筒形コアの内周巻線溝に装着された
巻線を放射方向に開閉可能な押込用部材を用いて巻線溝
内番こ押し込むことで、巻線を巻線溝底面に密着させる
ことができ、その後、巻線に対して、巻線溝もしくは引
出線溝内に接着剤を塗布、硬化させることにより、巻線
を巻線溝底面に密着させた状態で、より確実に固定でき
るため、ロータリトランス等に適用した場合、各々の巻
線溝によって、外巻側と同巻側の巻線同士の距離のバラ
ツキを生じることがなくなり、伝達特性の低下を防止で
きる。
巻線を放射方向に開閉可能な押込用部材を用いて巻線溝
内番こ押し込むことで、巻線を巻線溝底面に密着させる
ことができ、その後、巻線に対して、巻線溝もしくは引
出線溝内に接着剤を塗布、硬化させることにより、巻線
を巻線溝底面に密着させた状態で、より確実に固定でき
るため、ロータリトランス等に適用した場合、各々の巻
線溝によって、外巻側と同巻側の巻線同士の距離のバラ
ツキを生じることがなくなり、伝達特性の低下を防止で
きる。
また、巻線を巻線溝底面をこ密着させることが容易にで
きるので、溝深さについての余裕が少なくて済み、製品
の小形化、高性能化に対応できる。
きるので、溝深さについての余裕が少なくて済み、製品
の小形化、高性能化に対応できる。
第1図は本発明を実施するための装置の一例を示す側面
図、第2図はその平面図、第3図は本装置により製作さ
れるロータリトランスを組み込んだVTRのテープ走行
系概略図、第4図は円筒形コアの一部切欠いた斜視図、
第5図(3)〜(Flは本発明の一笑流側の工程説明図
、第6図は押込用ツメの詳細図で、(至)は側面図、(
B)は正面図、第7図は巻線溝への巻線押込の説明図で
ある。 10・・・円筒形コア 11・・巻線溝12・・
引出線溝 2・・・接着剤塗布部5・・コア回
転部 旦・・・巻線押込部61・・押込用部材(
ツメ) 611・・・巻線溝用凸部 ヱ・・・ベース部 91・・・引出線 612・・・引出線溝用凸部 溌・・・巻線 吊 1 図 代理人 弁理士 /J・ 川 勝 勇、−展 h 図 一 図 」 第 図 (、C) ム ロ (A) h叶 、る 図
図、第2図はその平面図、第3図は本装置により製作さ
れるロータリトランスを組み込んだVTRのテープ走行
系概略図、第4図は円筒形コアの一部切欠いた斜視図、
第5図(3)〜(Flは本発明の一笑流側の工程説明図
、第6図は押込用ツメの詳細図で、(至)は側面図、(
B)は正面図、第7図は巻線溝への巻線押込の説明図で
ある。 10・・・円筒形コア 11・・巻線溝12・・
引出線溝 2・・・接着剤塗布部5・・コア回
転部 旦・・・巻線押込部61・・押込用部材(
ツメ) 611・・・巻線溝用凸部 ヱ・・・ベース部 91・・・引出線 612・・・引出線溝用凸部 溌・・・巻線 吊 1 図 代理人 弁理士 /J・ 川 勝 勇、−展 h 図 一 図 」 第 図 (、C) ム ロ (A) h叶 、る 図
Claims (2)
- 1.円筒形コアの内周の巻線溝に装着された巻線を、放
射方向に開閉可能な押込用部材により巻線溝の底面に密
着するように押し込む工程からなることを特徴とする円
筒内周巻線の固定方法。 - 2.前記工程により押し込まれた巻線に対して、円筒形
コアの内周の巻線溝もしくは引出線溝内に接着剤を塗布
、硬化させる工程を備えたことを特徴とする請求項1記
載の円筒内周巻線の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15473888A JPH025402A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 円筒内周巻線の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15473888A JPH025402A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 円筒内周巻線の固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025402A true JPH025402A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15590846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15473888A Pending JPH025402A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 円筒内周巻線の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610527A (en) * | 1993-07-12 | 1997-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Phase difference microwave densitometer and method which detects a number of phase rotations through a reference point |
| WO2025041576A1 (ja) | 2023-08-23 | 2025-02-27 | 住友化学株式会社 | 樹脂組成物、成形品及び摺動部材 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15473888A patent/JPH025402A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610527A (en) * | 1993-07-12 | 1997-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Phase difference microwave densitometer and method which detects a number of phase rotations through a reference point |
| WO2025041576A1 (ja) | 2023-08-23 | 2025-02-27 | 住友化学株式会社 | 樹脂組成物、成形品及び摺動部材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5098611B2 (ja) | コイル・ウェッジ挿入装置及びコイル・ウェッジ挿入方法。 | |
| JPH025402A (ja) | 円筒内周巻線の固定方法 | |
| EP0919059B1 (en) | Tape reel and cartridge having protective flange rings | |
| US6092762A (en) | Tape leader pin clamp and method for securing same to leader pin assembly | |
| JP3940046B2 (ja) | ブラシ装置 | |
| JP2966162B2 (ja) | ボビンレスコイルの巻線治具 | |
| JP2877918B2 (ja) | 円筒体内面巻線装置 | |
| CN1094844A (zh) | 线圈缠绕组件 | |
| JP2769228B2 (ja) | 線材巻き取り装置 | |
| JP2000215570A (ja) | ディスク保持装置 | |
| DE2265177A1 (de) | Transportvorrichtung fuer magnetband- casetten | |
| US5515598A (en) | Method for winding an inner coil of a transformer | |
| JPH04275837A (ja) | 組立方法及び装置 | |
| JPH0717515A (ja) | 円筒体内周紙装着装置 | |
| JPS58161187A (ja) | 円盤装填機構 | |
| JPS63205902A (ja) | 回転トランス | |
| JPS59101053A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0218743A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH04318356A (ja) | ローディングポスト保持装置 | |
| JPH06203439A (ja) | ローディング装置 | |
| JPH06162641A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JP2002269878A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JPH06267162A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0366745B2 (ja) | ||
| JPH0196855A (ja) | ヘリカルスキャン磁気記録再生装置 |