JPH025439B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025439B2 JPH025439B2 JP59201329A JP20132984A JPH025439B2 JP H025439 B2 JPH025439 B2 JP H025439B2 JP 59201329 A JP59201329 A JP 59201329A JP 20132984 A JP20132984 A JP 20132984A JP H025439 B2 JPH025439 B2 JP H025439B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- sauna
- fan
- panel heater
- chamber
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、パネルヒータの熱を有効に使用し
たサウナ乾燥機に関するものである。
たサウナ乾燥機に関するものである。
第4図に示されているごとく、熱気を閉じ込め
る室1を備え、その壁22に沿つてパネルヒータ
4が設けられているサウナ乾燥機8が知られてい
る。このものは、サウナとしての使用のみでな
く、衣類等の乾燥にも使用されるため、サウナ乾
燥機と呼ばれる。
る室1を備え、その壁22に沿つてパネルヒータ
4が設けられているサウナ乾燥機8が知られてい
る。このものは、サウナとしての使用のみでな
く、衣類等の乾燥にも使用されるため、サウナ乾
燥機と呼ばれる。
第4図中、9はイス、10は温度コントロー
ラ、11はドア、12は窓である。
ラ、11はドア、12は窓である。
従来のサウナ乾燥機は、第5図に示すように、
サウナ室1の壁22間に掛け渡された洗濯バー2
に、衣服類の乾燥物3…を吊り下げ、この乾燥物
3…をパネルヒータ4からの直接熱輻射により、
または熱せられた空気からの間接加熱によつて熱
し、含んでいた水分を蒸発させて乾燥するように
していた。水蒸気を含んだ空気は、排気フアン7
によつて室外へ排出され、室外の乾燥空気は吸気
口6から導入される。また、室内空気の撹乱と乾
燥物からの水分蒸発の促進のため、図に示すよう
に、フアン5をサウナ室1の下部に据え付けて、
下方から風を当て、サウナ室1の空気を循環させ
るようにもしていた。
サウナ室1の壁22間に掛け渡された洗濯バー2
に、衣服類の乾燥物3…を吊り下げ、この乾燥物
3…をパネルヒータ4からの直接熱輻射により、
または熱せられた空気からの間接加熱によつて熱
し、含んでいた水分を蒸発させて乾燥するように
していた。水蒸気を含んだ空気は、排気フアン7
によつて室外へ排出され、室外の乾燥空気は吸気
口6から導入される。また、室内空気の撹乱と乾
燥物からの水分蒸発の促進のため、図に示すよう
に、フアン5をサウナ室1の下部に据え付けて、
下方から風を当て、サウナ室1の空気を循環させ
るようにもしていた。
しかしながら、このフアン5による風が乾燥物
3に下方より直接当たり、図のように乾燥物3の
下部が開き、上方へ通るのをさえぎることにな
り、乾燥物3に乾燥ムラが生じる原因となつてい
た。また、サウナ室1の下部の空気は温度が低
く、さらに、通常はフアン5が吸気口6の近くに
位置することになるため、この吸気口6より入つ
てきた冷たい空気をも乾燥物3に当てることとな
るので、効率的でない欠点もあつた。パネルヒー
タ4で熱せられた空気が矢印で示すように、乾燥
物3…に当たることなく上昇して、そのまま排気
フアン7によつて排出されることもあるので、パ
ネルヒータ4の熱を充分に生かし切れていない欠
点もあつた。
3に下方より直接当たり、図のように乾燥物3の
下部が開き、上方へ通るのをさえぎることにな
り、乾燥物3に乾燥ムラが生じる原因となつてい
た。また、サウナ室1の下部の空気は温度が低
く、さらに、通常はフアン5が吸気口6の近くに
位置することになるため、この吸気口6より入つ
てきた冷たい空気をも乾燥物3に当てることとな
るので、効率的でない欠点もあつた。パネルヒー
タ4で熱せられた空気が矢印で示すように、乾燥
物3…に当たることなく上昇して、そのまま排気
フアン7によつて排出されることもあるので、パ
ネルヒータ4の熱を充分に生かし切れていない欠
点もあつた。
乾燥速度を早めるためには、乾燥物3…の温度
を高めることが最も必要であり、乾燥物3…の周
囲の空気を温める必要はほとんどないのである
が、従来のサウナ乾燥機は、まず室内空気を温
め、この温められた空気によつて乾燥物3…の温
度を上げて乾燥するようにしていたので、パネル
ヒータからの熱の利用に無駄が多いと言う欠点が
あつた。
を高めることが最も必要であり、乾燥物3…の周
囲の空気を温める必要はほとんどないのである
が、従来のサウナ乾燥機は、まず室内空気を温
め、この温められた空気によつて乾燥物3…の温
度を上げて乾燥するようにしていたので、パネル
ヒータからの熱の利用に無駄が多いと言う欠点が
あつた。
この発明は、上記のような従来のサウナ乾燥機
の諸欠点に鑑みてなされたものであつて、パネル
ヒータの熱を有効に使用し、乾燥物のより速い乾
燥を可能とし、しかも、乾燥ムラの少ないサウナ
乾燥機を提供することを目的とする。
の諸欠点に鑑みてなされたものであつて、パネル
ヒータの熱を有効に使用し、乾燥物のより速い乾
燥を可能とし、しかも、乾燥ムラの少ないサウナ
乾燥機を提供することを目的とする。
この発明は、熱気を閉じ込める室を備え、その
壁面に沿つてパネルヒータが設けられているサウ
ナ乾燥機において、室内の上部位置には、パネル
ヒータで加熱されて上昇してくる室内の熱気を上
から下に循環させるフアンが配置され、このフア
ンの直下には、上下に開口を有し、上の開口から
フアンが吹き下ろす熱気を受け入れ、下の開口か
らは受け入れた熱気を下方に向けて吹き出すチヤ
ンバーが設けられており、室の天井には、一端が
パネルヒータの設けられた壁面近くに臨み、他端
が室外に開口された排気用ダクトと、一端が室外
に開放され、他端がフアンの上方に臨む給気用ダ
クトとが形成され、給気用ダクト内と排気用ダク
ト内との間で熱交換する熱交換器が両ダクト間に
設けられていることを特徴とするサウナ乾燥機を
要旨とするものであつて、以下にこれを、その実
施例をあらわす図面に基づいて詳しく述べる。
壁面に沿つてパネルヒータが設けられているサウ
ナ乾燥機において、室内の上部位置には、パネル
ヒータで加熱されて上昇してくる室内の熱気を上
から下に循環させるフアンが配置され、このフア
ンの直下には、上下に開口を有し、上の開口から
フアンが吹き下ろす熱気を受け入れ、下の開口か
らは受け入れた熱気を下方に向けて吹き出すチヤ
ンバーが設けられており、室の天井には、一端が
パネルヒータの設けられた壁面近くに臨み、他端
が室外に開口された排気用ダクトと、一端が室外
に開放され、他端がフアンの上方に臨む給気用ダ
クトとが形成され、給気用ダクト内と排気用ダク
ト内との間で熱交換する熱交換器が両ダクト間に
設けられていることを特徴とするサウナ乾燥機を
要旨とするものであつて、以下にこれを、その実
施例をあらわす図面に基づいて詳しく述べる。
第2図a,bにおいて、20はフアンであつて
サウナ室1の上部位置に設けられており、その直
下には、上下に開口を有し、下方に向けて末広が
り状の形状を有するチヤンバー21が取付けられ
ている。
サウナ室1の上部位置に設けられており、その直
下には、上下に開口を有し、下方に向けて末広が
り状の形状を有するチヤンバー21が取付けられ
ている。
吸気口6からサウナ室1に入つてきた空気は、
壁22に取付けられたパネルヒータ4で熱せら
れ、温かい空気となつて矢印で示すようにサウナ
室1の上方に上昇する。
壁22に取付けられたパネルヒータ4で熱せら
れ、温かい空気となつて矢印で示すようにサウナ
室1の上方に上昇する。
この温かい空気は、フアン20によつてサウナ
室1を上方から下方に向けて循環する。また、フ
アン20の直下にチヤンバー21が取付けられて
いるので、このチヤンバー21は、上の開口から
フアン20が吹き下ろす熱気を受け入れ、下の開
口からこれを下方に向けて末広がり状に吹き出
す。このように、チヤンバー21により温かい空
気が整流され、サウナ室1の洗濯バー2,2に吊
り下げられた衣服類の乾燥物3…全体に、上部よ
り温かい空気がムラなく当てられる。
室1を上方から下方に向けて循環する。また、フ
アン20の直下にチヤンバー21が取付けられて
いるので、このチヤンバー21は、上の開口から
フアン20が吹き下ろす熱気を受け入れ、下の開
口からこれを下方に向けて末広がり状に吹き出
す。このように、チヤンバー21により温かい空
気が整流され、サウナ室1の洗濯バー2,2に吊
り下げられた衣服類の乾燥物3…全体に、上部よ
り温かい空気がムラなく当てられる。
乾燥物3…のパネルヒータ4に近い部分は、パ
ネルヒータ4からの輻射(細い矢印で示す。)に
よつて熱せられる。排気は上方の排気口28より
なされる。
ネルヒータ4からの輻射(細い矢印で示す。)に
よつて熱せられる。排気は上方の排気口28より
なされる。
このように、パネルヒータ4により熱せられた
空気は、フアン20とチヤンバー21の作用によ
り、上部より乾燥物3…全体にムラなく当てら
れ、またパネルヒータ4からも乾燥物3…に直接
熱輻射されるので熱効率の良い乾燥がなされて、
乾燥物3…は早い速度で、しかもムラなく乾燥さ
れる。
空気は、フアン20とチヤンバー21の作用によ
り、上部より乾燥物3…全体にムラなく当てら
れ、またパネルヒータ4からも乾燥物3…に直接
熱輻射されるので熱効率の良い乾燥がなされて、
乾燥物3…は早い速度で、しかもムラなく乾燥さ
れる。
つぎに、室の天井には、一端がパネルヒータ4
の設けられた壁面近くに臨み、他端が室外に開口
された排気用ダクト24と、一端が室外に開放さ
れ、他端がフアン20の上方に臨む給気用ダクト
25とが形成され、給気用ダクト25内と排気用
ダクト24内との間で熱交換する熱交換器26が
両ダクト間に設けられている。
の設けられた壁面近くに臨み、他端が室外に開口
された排気用ダクト24と、一端が室外に開放さ
れ、他端がフアン20の上方に臨む給気用ダクト
25とが形成され、給気用ダクト25内と排気用
ダクト24内との間で熱交換する熱交換器26が
両ダクト間に設けられている。
サウナ室1の上部には、チヤンバー21の上部
からパネルヒータ4,4の設けられた壁面に向か
つて延びる仕切板27が設けられている。図中、
28は排気口、29は排気フアン、30は給気口
である。
からパネルヒータ4,4の設けられた壁面に向か
つて延びる仕切板27が設けられている。図中、
28は排気口、29は排気フアン、30は給気口
である。
パネルヒータ4,4により熱せられた空気は、
サウナ室1内を上昇し、仕切板27にガイドされ
てフアン20とチヤンバー21により下方に循環
され、乾燥物3…に当てられ、乾燥物3…全体を
ムラなく乾燥する。
サウナ室1内を上昇し、仕切板27にガイドされ
てフアン20とチヤンバー21により下方に循環
され、乾燥物3…に当てられ、乾燥物3…全体を
ムラなく乾燥する。
サウナ室1内の排気は、排気フアン29によつ
て吸い上げられ、排気用ダクト24を通り、排気
口28より排出される。このとき、排気用ダクト
24と給気用ダクト25間に設けられた熱交換器
26の働きでこの排気と室外からの給気との間で
熱交換される。
て吸い上げられ、排気用ダクト24を通り、排気
口28より排出される。このとき、排気用ダクト
24と給気用ダクト25間に設けられた熱交換器
26の働きでこの排気と室外からの給気との間で
熱交換される。
熱交換された排気は排気口28より排気され、
一方、熱交換により熱せられた給気は、フアン2
0によりサウナ室1内に吸い込まれ、サウナ室1
内を循環する。
一方、熱交換により熱せられた給気は、フアン2
0によりサウナ室1内に吸い込まれ、サウナ室1
内を循環する。
この実施例によると、熱をもつ排気と室外から
の給気との間で熱交換器26により熱交換される
ので、パネルヒータ4で熱せられた空気を有効に
使用でき、熱効率が良い。また、仕切板27を設
けたので、この仕切板27がない比較例の構造を
示す第1図Y部のような空気の循環流の短絡が防
げる効果をも有する。
の給気との間で熱交換器26により熱交換される
ので、パネルヒータ4で熱せられた空気を有効に
使用でき、熱効率が良い。また、仕切板27を設
けたので、この仕切板27がない比較例の構造を
示す第1図Y部のような空気の循環流の短絡が防
げる効果をも有する。
第3図a,b,c,dに示すのは、他の実施例
であつて、パネルヒータ4,4と壁22,22と
の間に隙間を設け、仕切板27の壁面側端部の下
方に、パネルヒータ4,4の輻射をさえぎること
のないカーテン31,31を吊り下げ、この仕切
りにより、パネルヒータ4,4の前方を覆う簡易
的なダクトを構成したものである。このカーテン
31,31は巻きロール式にして、サウナ使用時
に巻き上げて邪魔にならないようにすることもで
きる。
であつて、パネルヒータ4,4と壁22,22と
の間に隙間を設け、仕切板27の壁面側端部の下
方に、パネルヒータ4,4の輻射をさえぎること
のないカーテン31,31を吊り下げ、この仕切
りにより、パネルヒータ4,4の前方を覆う簡易
的なダクトを構成したものである。このカーテン
31,31は巻きロール式にして、サウナ使用時
に巻き上げて邪魔にならないようにすることもで
きる。
図中、32は壁22の角部に設けられた排気ダ
クトであつて、そのサウナ室1側の入口33は下
部に設けられている。第3図aはこのダクト32
をあらわすため、他の図b〜dよりダクト部分が
外にはみ出してあらわしている。図中、29は排
気フアン、34は給気フアンである。
クトであつて、そのサウナ室1側の入口33は下
部に設けられている。第3図aはこのダクト32
をあらわすため、他の図b〜dよりダクト部分が
外にはみ出してあらわしている。図中、29は排
気フアン、34は給気フアンである。
パネルヒータ4,4で熱せられた空気は、壁2
2,22とパネルヒータ4,4間の隙間およびパ
ネルヒータ4,4とカーテン31,31間の隙間
を通つて上昇し、仕切板27にガイドされて、フ
アン20とチヤンバー21によつて、室内下方に
循環される。また、乾燥物3…の水分を蒸発さ
せ、多湿で低温の使い古された空気は、サウナ室
1の下方に降下し、サウナ室1下部の入口33よ
り排気ダクト32を通り、給気と熱交換されてサ
ウナ室1の天井の排気口30より室外へ排出され
る。
2,22とパネルヒータ4,4間の隙間およびパ
ネルヒータ4,4とカーテン31,31間の隙間
を通つて上昇し、仕切板27にガイドされて、フ
アン20とチヤンバー21によつて、室内下方に
循環される。また、乾燥物3…の水分を蒸発さ
せ、多湿で低温の使い古された空気は、サウナ室
1の下方に降下し、サウナ室1下部の入口33よ
り排気ダクト32を通り、給気と熱交換されてサ
ウナ室1の天井の排気口30より室外へ排出され
る。
この実施例によると、パネルヒータ4と壁22
の間に隙間を設けたので、その間の空気が断熱材
の役目をして、パネルヒータ4からの輻射熱が、
壁22を通つて室外に放熱されるのを妨げる効果
がある。また、仕切板27の壁面側端部の下方に
カーテンを設けたので、前記実施例の第2図aに
示すZ部のような循環流の短絡が防げる効果があ
る。サウナ室1の角部に排気ダクト32を設けた
ので、使い古された低温、多湿の排気が、下部の
入口33より排気ダクト32を通つて排出される
ので、前記実施例のように、パネルヒータ4,4
からの輻射により熱せられた空気が、そのまま排
出されるような熱使用の無駄がなく、より排熱量
を小さくできる利点がある。
の間に隙間を設けたので、その間の空気が断熱材
の役目をして、パネルヒータ4からの輻射熱が、
壁22を通つて室外に放熱されるのを妨げる効果
がある。また、仕切板27の壁面側端部の下方に
カーテンを設けたので、前記実施例の第2図aに
示すZ部のような循環流の短絡が防げる効果があ
る。サウナ室1の角部に排気ダクト32を設けた
ので、使い古された低温、多湿の排気が、下部の
入口33より排気ダクト32を通つて排出される
ので、前記実施例のように、パネルヒータ4,4
からの輻射により熱せられた空気が、そのまま排
出されるような熱使用の無駄がなく、より排熱量
を小さくできる利点がある。
パネルヒータ4は、電気式のものが普通である
が、これに限らず、温水式、ヒートパネル式等、
パネル状の熱源であれば何でも適用できるもので
ある。
が、これに限らず、温水式、ヒートパネル式等、
パネル状の熱源であれば何でも適用できるもので
ある。
フアン20は、図に示すクロスフローフアンに
限らず、他形状、構造のものでも使用できる。
限らず、他形状、構造のものでも使用できる。
熱交換器も、図に示すヒートパイプに限らず、
他構造のものでも使用できる。
他構造のものでも使用できる。
この発明は、上述したような構造よりなるもの
であるから、パネルヒータからの熱をフアンとチ
ヤンバーによつて有効に利用し、乾燥速度を速
め、しかも、乾燥ムラの少ない優れた効果を有す
る。
であるから、パネルヒータからの熱をフアンとチ
ヤンバーによつて有効に利用し、乾燥速度を速
め、しかも、乾燥ムラの少ない優れた効果を有す
る。
特に、乾燥用の熱源に、サウナ用のパネルヒー
タを兼用しているので、乾燥用に特別な熱源を設
ける必要がなく経済的であるとともに、衣服等
を、パネルヒータからの輻射による加熱とパネル
ヒータで加熱された空気による加熱の両方で効率
良く乾燥させることができる。
タを兼用しているので、乾燥用に特別な熱源を設
ける必要がなく経済的であるとともに、衣服等
を、パネルヒータからの輻射による加熱とパネル
ヒータで加熱された空気による加熱の両方で効率
良く乾燥させることができる。
すなわち、サウナ室には、もともとサウナ浴に
用いるためのパネルヒータが設けられているので
あるから、このパネルヒータを利用して衣服等の
乾燥を行えば、乾燥用に別なヒータを設置するコ
ストが削減でき経済的である。しかし、パネルヒ
ータによる輻射熱では、パネルヒータに面する部
分では充分な加熱および乾燥が行えるが、パネル
ヒータに面していない部分には熱が充分に伝わら
ない。そこで、この発明では、サウナ室の上部に
フアンを設けている。パネルヒータと接触する部
分もしくは近傍部分では周辺の空気が充分に加熱
され、加熱された熱気は上昇する。この上昇した
熱気を前記フアンで上から下に循環させることに
よつて、パネルヒータの輻射熱のみでは加熱乾燥
できなかつた部分にも充分に熱気を当てて、衣服
等を加熱乾燥させることが可能になるのである。
すなわち、パネルヒータの輻射熱とパネルヒータ
で加熱された空気による熱気の両方の熱エネルギ
ーを無駄なく利用して衣服等を乾燥させることが
でき、熱エネルギーの有効利用および乾燥時間の
短縮に大きく貢献できることになる。
用いるためのパネルヒータが設けられているので
あるから、このパネルヒータを利用して衣服等の
乾燥を行えば、乾燥用に別なヒータを設置するコ
ストが削減でき経済的である。しかし、パネルヒ
ータによる輻射熱では、パネルヒータに面する部
分では充分な加熱および乾燥が行えるが、パネル
ヒータに面していない部分には熱が充分に伝わら
ない。そこで、この発明では、サウナ室の上部に
フアンを設けている。パネルヒータと接触する部
分もしくは近傍部分では周辺の空気が充分に加熱
され、加熱された熱気は上昇する。この上昇した
熱気を前記フアンで上から下に循環させることに
よつて、パネルヒータの輻射熱のみでは加熱乾燥
できなかつた部分にも充分に熱気を当てて、衣服
等を加熱乾燥させることが可能になるのである。
すなわち、パネルヒータの輻射熱とパネルヒータ
で加熱された空気による熱気の両方の熱エネルギ
ーを無駄なく利用して衣服等を乾燥させることが
でき、熱エネルギーの有効利用および乾燥時間の
短縮に大きく貢献できることになる。
つぎに、この発明では、室の天井に、給気用ダ
クトと排気用ダクトを別々に設け、両者の間で熱
交換する熱交換器を設けていることによつて、熱
エネルギーの一層の有効利用が図れる。乾燥機の
場合、衣服等から大量の水分や湿気が出てくるの
で、これらの水分を排出する必要がある。そこ
で、従来の乾燥機では、水分を含んだ熱気を排気
することによつて水分の排出を行つていたが、水
分の排出と同時に多量の熱エネルギーを有する熱
気をも捨てることになつていた。また、排気した
熱気の量だけ外部の冷たい空気が入つてくるの
で、折角、高熱に加熱された熱気の温度が下がつ
てしまうという問題があり、熱エネルギーの無駄
が多く非経済的であつた。そこで、この発明で
は、前記した熱交換器で、水分を含んだ高熱の排
気から熱エネルギーを奪い、この奪つた熱エネル
ギーを外部から取り込む新鮮な給気に与えること
ができるので、熱エネルギーを有効に利用するこ
とができるのである。排気と給気は、各ダクトで
完全に分離された状態で熱交換されるので、排気
に含まれる水分が給気に混ざる心配もない。
クトと排気用ダクトを別々に設け、両者の間で熱
交換する熱交換器を設けていることによつて、熱
エネルギーの一層の有効利用が図れる。乾燥機の
場合、衣服等から大量の水分や湿気が出てくるの
で、これらの水分を排出する必要がある。そこ
で、従来の乾燥機では、水分を含んだ熱気を排気
することによつて水分の排出を行つていたが、水
分の排出と同時に多量の熱エネルギーを有する熱
気をも捨てることになつていた。また、排気した
熱気の量だけ外部の冷たい空気が入つてくるの
で、折角、高熱に加熱された熱気の温度が下がつ
てしまうという問題があり、熱エネルギーの無駄
が多く非経済的であつた。そこで、この発明で
は、前記した熱交換器で、水分を含んだ高熱の排
気から熱エネルギーを奪い、この奪つた熱エネル
ギーを外部から取り込む新鮮な給気に与えること
ができるので、熱エネルギーを有効に利用するこ
とができるのである。排気と給気は、各ダクトで
完全に分離された状態で熱交換されるので、排気
に含まれる水分が給気に混ざる心配もない。
第1図a,bはこの発明の比較例を示し、第1
図aは側断面図、第1図bはA−A線断面図、第
2図a,bはこの発明の実施例を示し、第2図a
は側断面図、第2図bは平面図、第3図a,b,
c,dは別の実施例を示し、第3図aは側断面
図、第3図bはB−B線断面図、第3図cはC−
C線断面図、第3図dはD−D線断面図であり、
第4図はサウナ乾燥機の斜視図、第5図は従来例
を示す側断面図である。 1……サウナ室、4……パネルヒータ、8……
サウナ乾燥機、20……フアン、24,25……
ダクト、21……チヤンバー、22……壁。
図aは側断面図、第1図bはA−A線断面図、第
2図a,bはこの発明の実施例を示し、第2図a
は側断面図、第2図bは平面図、第3図a,b,
c,dは別の実施例を示し、第3図aは側断面
図、第3図bはB−B線断面図、第3図cはC−
C線断面図、第3図dはD−D線断面図であり、
第4図はサウナ乾燥機の斜視図、第5図は従来例
を示す側断面図である。 1……サウナ室、4……パネルヒータ、8……
サウナ乾燥機、20……フアン、24,25……
ダクト、21……チヤンバー、22……壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱気を閉じ込める室を備え、その壁面に沿つ
てパネルヒータが設けられているサウナ乾燥機に
おいて、室内の上部位置には、パネルヒータで加
熱されて上昇してくる室内の熱気を上から下に循
環させるフアンが設置され、このフアンの直下に
は、上下に開口を有し、上の開口からフアンが吹
き下ろす熱気を受け入れ、下の開口からは受け入
れた熱気を下方に向けて吹き出すチヤンバーが設
けられており、室の天井には、一端がパネルヒー
タの設けられた壁面近くに臨み、他端が室外に開
口された排気用ダクトと、一端が室外に開放さ
れ、他端がフアンの上方に臨む給気用ダクトとが
形成され、給気用ダクト内と排気用ダクト内との
間で熱交換する熱交換器が両ダクト間に設けられ
ていることを特徴とするサウナ乾燥機。 2 室の上部には、チヤンバーの上部からパネル
ヒータの設けられた壁面に向かつて延びる仕切板
が設けられている特許請求の範囲第1項記載のサ
ウナ乾燥機。 3 仕切板の壁面側端部からは、パネルヒータと
の間に熱気が上昇することを可能とさせる空間を
隔てるようにしてカーテンが吊り下げられる特許
請求の範囲第2項記載のサウナ乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59201329A JPS6179500A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | サウナ乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59201329A JPS6179500A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | サウナ乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179500A JPS6179500A (ja) | 1986-04-23 |
| JPH025439B2 true JPH025439B2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16439204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59201329A Granted JPS6179500A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | サウナ乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179500A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06285297A (ja) * | 1993-04-02 | 1994-10-11 | Inax Corp | 浴室における洗濯物の乾燥方法及び乾燥機能付き浴室 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131677A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Hot air generator for drying clothes |
| JPS5688498U (ja) * | 1979-12-11 | 1981-07-15 | ||
| JPS58130927A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴室用温風装置 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP59201329A patent/JPS6179500A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179500A (ja) | 1986-04-23 |
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