JPH0254860B2 - - Google Patents
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- JPH0254860B2 JPH0254860B2 JP58125649A JP12564983A JPH0254860B2 JP H0254860 B2 JPH0254860 B2 JP H0254860B2 JP 58125649 A JP58125649 A JP 58125649A JP 12564983 A JP12564983 A JP 12564983A JP H0254860 B2 JPH0254860 B2 JP H0254860B2
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Description
本発明はポリオルガノシロキサン組成物に係わ
り、特に湿気の存在しない密封条件下では安定で
あり、空気中の水分と接触することによつて室温
で硬化し、弾性体に変化する室温硬化性ポリオル
ガノシロキサン組成物に関する。 室温で硬化してゴム状弾性体を生成するポリオ
ルガノシロキサン組成物の中で、1包装型で空気
中の水分と接触することによつて硬化反応が生起
するタイプのものは、使用直前に本体や架橋剤、
或いは触媒を評量したり、これらを混合したりす
る煩雑さがなく、配合上のミスを生じることがな
い上、接触性に優れているので、電気電子工業な
どにおける弾性接着剤やコーテイング材として、
また建築用シーリング材等として広く用いられて
いる。 このような組成物は、分子末端が水酸基で閉塞
されたシラノール基末端ポリジオルガノシロキサ
ンに、分子中に2個を越える加水分解性基を有す
る架橋剤等を配合したものであり、架橋剤の種類
に応じて硬化の際に、酢酸、長鎖カルボン酸、有
機アミン、アミド、有機ヒドロキシルアミン、オ
キシム化合物、アルコール、アセトンなどを放出
する。 このうち、酢酸を放出するものは、接着性およ
び硬化性は極めて優れているが、その刺激臭のた
めに環境衛生上の配慮が必要であり、また被着体
が金属のときは、金属を錆びさせるため、防錆対
索が必要であるなどの問題がある。また、長鎖カ
ルボン酸放出型は刺激臭の問題はないが、金属の
発錆、特に浸水後の発錆を防ぐことが困難であつ
た。同様に、脱アミン型は発生するアミンの臭気
と毒性に問題があり、脱ヒドロキシルアミン型、
脱オキシム型および脱アミド型は、金属、特に銅
およびその合金に錆を生じやすいという問題があ
つた。さらに脱アセトン型のものは、硬化が速く
腐食性もないが、架橋剤の合成が難しく、また未
硬化物の保存中の黄変が甚だしいという問題があ
つた。 これらに対して脱アルコール型のものは、架橋
剤であるアルコキシシランが安価に入手できずば
かりでなく、放出物質がメタノール、エタノール
のようなアルコールなので揮散しやすく臭気や腐
食性の問題がないという利点がある。しかしその
反面、硬化が遅いこと及び保存中に系中に存在す
る微量の水により架橋剤が加水分解して発生する
アルコールがベースポリマーを切断するために保
存性が悪いという難点があり、その克服が要望さ
れていた。特に電気、電子工業においては、接着
剤、コーテイング材などの目的で室温硬化性ポリ
オルガノシロキサン組成物を銅系金属に接触した
状態で硬化せしめてゴム状弾性体とすることが多
い。従つて現在脱オキシム型、脱アセトン型、脱
アルコール型のものが用いられてはいるが、夫々
の有する上述のような難点の改善が望まれてい
た。 末端のケイ素原子にアルコキシ基の結合したポ
リジオルガノシロキサン、アルコキシシラン、硬
化触媒及びアルコール捕捉剤から成る1包装型の
室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物が近時
見出されており、これは保存安定性が良好で硬化
性も速い。また、このアルコール捕捉剤として
は、アルコールと反応して不揮発性の窒素含有化
合物を形成するケイ素−窒素結合含有化合物を用
いると、銅系金属に対して腐食性を示すことがな
いことも見出されている。 このような速硬性で銅系金属に錆を生じない室
温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物は、電
気、電子工業における接着剤、コーテイング材と
して有用であるが、硬化して得られたゴム状弾性
体は、アルコール捕捉剤として用いたケイ素−窒
素結合含有化合物が加水分解して加水分解生成物
が表面に浸透して樹脂化するため、表面にクラツ
クを生成して、物性の低下や耐久性の低下をもた
らすことがある。 本発明者は、このようなシリコーンゴム表面の
樹脂化を防止し、速硬性で腐食性がなく、かつ硬
化後の表面のゴム弾性を保持する室温硬化性ポリ
オルガノシロキサン組成物を得るべく鋭意検討し
た結果、ポリオキシアルキレン鎖を分子中に含む
化合物が、かかる樹脂化の防止に効果があること
を見出して、本発明に達した。 すなわち本発明は、次の(A)〜(D)の成分、すなわ
ち (A) (1) 一般式 R1 a(R2O)3-aSiO〔R SiO〕oSi(OR2)3-aR1 a (ただし、RおよびR1は同一または相異
なる1価の置換または非置換の炭化水素基、
R2は炭素数1〜4のアルキル基および炭素
数合計1〜6のアルコキシアルキル基からな
る群より選ばれた1価の基、aは0または1
の数、nは(A)の25℃における粘度が100〜
500000cPになる数を示す)で表わされる未
端反応性ポリジオルガノシロキサンと、 (2) 一般式 R3 bSi(OR4)4-b (ただし、R3は1価の置換または非置換
の炭化水素基、R4は炭素数1〜4のアルキ
ル基および炭素数合計1〜6のアルコキシア
ルキル基から成る群より選ばれた1価の基、
bは0または1の数を示す)で表わされるシ
ランまたはその部分加水分解縮合物 の合計量100重量部(ただし、(A)(1)(2)のうち(A)(1)
が85〜100重量%); (B) 硬化触媒 0.01〜10重量部; (C) 窒素原子が1個またはそれ以上の炭素原子を
介してケイ素原子に結合し、かつその窒素原子
が直接該ケイ素原子または別のケイ素原子と結
合している窒素含有ケイ素化合物
0.5〜10重量部;および (D) ポリオキシアルキレン鎖含有化合物
0.05〜50重量部; から成ることを特徴とする室温硬化性ポリオルガ
ノシロキサン組成物に関する。 本発明に用いられる(A)(1)は、本発明の組成物の
ベースポリマーで、前述の一般式で表され、Rと
してはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ヘキシル基、デシル基のようなアルキル基;
ビニル基、アリル基のようなアルケニル基;フエ
ニル基のようなアリール基;β−エチルフエニル
基、β−フエニルプロピル基のようなアラルキル
基およびこれらの炭化水素基の水素原子の一部が
ハロゲン原子やニトリル基などで置換されたもの
が挙げられるが、合成の容易さからメチル基、ビ
ニル基またはフエニル基等であることが好まし
く、その他の有機基は、硬化後のゴム状弾性体に
耐油性や塗装適性のような特殊な性質を与えると
きにのみ選択して使用される。 なかでもメチル基は原料中間体が最も容易に得
られるばかりでなく、シロキサンの重合度に対応
する粘度が最も低く、硬化前の組成物の押出し作
業性と硬化後のゴム状弾性体の物性のバランスを
有利にするので、全有機基の85%以上がメチル基
であることが好ましく、実質的にすべての有機基
がメチル基であることがさらに好ましい。ただ
し、硬化後のゴム状弾性体に耐寒性や耐熱性を必
要とする場合には、有機基の一部にフエニル基を
用いることが好ましい。 次にR1としてはRと同一の有機基が挙げられ
るが、合成のしやすさや、架橋反応速度が大きい
ことから、メチル基またはビニル基が好ましい。 また、上記一般式のR2としては、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基のようなアルキ
ル基、メトキシエチル基、エトキシエチル基のよ
うなアルコキシアルキル基が例示されるが、合成
のしやすさ、架橋反応速度が大きいこと等からメ
チル基がもつとも好ましい。 また、本発明においては、硬化前の組成物に適
度の押出性を付与するとともに、硬化後のゴム状
弾性体に優れた機械特性を与えるために、末端反
応性ポリジオルガノシロキサンは、25℃における
粘度が100〜500000cPの範囲にあることが望まし
い。末端反応性ポリジオルガノシロキサンの粘度
が100cP未満では硬化後のゴム状弾性体の伸びが
十分でなく、一方、500000cPを越えると均一な
組成物が得にくく、押出し作業性も低下するよう
になる。特に好ましい粘度の範囲は、硬化前およ
び硬化後の組成物の性質を調和させる点で500〜
200000cPの範囲である。 本発明に用いられる(A)(2)のシランまたはその部
分加水分解縮合物は、水および硬化触媒の存在化
に(A)(1)のアルコキシ基と反応し、組成物を硬化さ
せるための架橋剤として作用するものであり、一
般式 R3 bSi(OR4)R4-bで表わされる。 ここで、上記一般式のR3としては(A)(1)成分の
ケイ素原子に直接結合した有機基Rと同じものを
例示することができるが、入手のしやすさや硬化
速度の点で、メチル基またはビニル基であること
が好ましい。またR4としては(1)成分のR2と同じ
ものを例示できる。 このような化合物としては、例えばテトラメト
キシシラン、メチルトリメトキシシラン、エチル
トリメトキシシラン、ビルトリメトキシシラン、
フエニルトリメトキシシラン、テトラエトキシシ
ラン、メチルトリエトキシシラン、メチルトリイ
ソプロポキシシラン、フエニルトリエトキシシラ
ン、テトラ(エトキシエトキシ)シラン、メチル
トリ(メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリ
(メトキシエトキシ)シランおよびそれらのシラ
ンの部分加水分解縮合物であるシロキサンなどが
例示される。 これらのうち、合成が容易で組成物の保存安定
性を損なうことなく、且つその硬化速度をはやめ
るところから、特にテトラメトキシシラン、メチ
ルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、メチルトリ(メトキシエトキシ)シラン、ビ
ニルトリ(メトキシエトキシ)シランなどを用い
ることが好ましい。 (A)は、それ自身が架橋性を持つこともありうる
ベースポリマー(A)(1)単独、または(A)(1)と架橋剤(A)
(2)との混合物である。その割合は、(A)中(A)(1)が85
〜100重量%、(A)(2)が0〜15重量%の範囲が適当
である。(A)(2)が15重量%を越えると保存中に(A)(2)
が組成物から分離するのみならず、硬化時に著し
い収縮が生じ、得られたゴム状弾性体の物性が低
下してしまうからである。 (A)(1)として用いるポリジオルガノシロキサンの
末端ケイ素原子に(A)(1)1分子あたり平均2個を越
える数のアルコキシ基が結合している場合、(A)(2)
のシラン又はその部分加水分解物なしでも、水分
と硬化触媒の存在化で反応は進行する。しかし、
硬化性と硬化後の機械的性質とのバランスを考え
たとき、(A)のうち(A)(2)を0.4〜5重量%用いるこ
とが好ましい。 本発明で用いられる(B)は、(A)(1)単独、または(A)
(1)と(A)(2)とを水分の存在下に反応せしめてゴム状
弾性体を得るための硬化触媒であり、鉄オクトエ
ート、コバルトオクトエート、マンガンオクトエ
ート、亜鉛オクトエート、スズナフテネート、ス
ズカプリレート、スズオレエートのようなカルボ
ン酸金属塩;ジブチルスズジアセテート、ジブチ
ルスズジオクトエート、ジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズジオレエート、ジフエニルスズ
ジアセテート、酸化ジブチルスズ、ジブチルスズ
ジメトキシド、ジブチルビス(トリエトキシシロ
キシ)スズ、ジオクチルスズジラウレートのよう
な有機スズ化合物が例示されるが、微量の存在で
大きな触媒能をもつことから、有機スズ化合物で
あることが好ましい。(B)の配合量は、(A)100重量
部当たり0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜1重
量部の間である。配合量をこのような範囲に限定
したのは、0.01重量%部未満では硬化触媒として
十分に作用せず、硬化に長い時間がかかるばかり
でなく、特に空気との接触面から遠いゴム層の深
部における硬化が不十分となり、逆に10重量部を
越える場合には保存安定性が悪くなるためであ
る。 本発明に用いられる(C)の窒素原子が1個または
それ以上の炭素原子を介してケイ素原子に結合
し、かつその窒素原子が直接該ケイ素原子または
別のケイ素原子と結合している窒素含有ケイ素化
合物は前記(A),(B)の混合組成物を製造する際、も
しくは密閉保存中に発生するアルコールを捕捉
し、組成物の保存安定性を向上させるためのもの
である。(C)としては、N−トリメチルシリル−γ
−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−トリ
メチルシリル−γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、N−(N′−トリメチルシリル−β−アミ
ノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、
1,1−ジメトキシ−2−メチル−1−シラ−2
−アザシクロペンタン、1,1−ジメトキシ−2
−トリメチルシリル−1−シラ−2−アザシクロ
ペンタン、ポリ(1,1−ジメトキシ−5−トリ
メチルシリル−1−シラ−5−アザペンタン)な
どが例示される。これらは単独で用いてもよく、
また混合して用いても差支えない。これらのうち
でも、合成のしやすさとアルコール捕捉効果とか
ら、N−トリメチルシリル−γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、1,1−ジメトキシ−2−
トリメチルシリル−1−シラ−2−アザシクロペ
ンタン、およびその開環重合物であるポリ(1,
1−ジメトキシ−5−トリメチルシリル−1−シ
ラ−5−アザペンタン)が好ましい。 このような(C)の配合量は、(A)100重量部に対し
て0.5〜10重量部、より好ましくは1〜5重量部
が適当である。配合量が0.5重量部未満では、組
成物の保存安定性が低下するし、他方10重量部を
越えて配合することは無意味で不経済であるばか
りでなく、硬化して得られたゴム状弾性体の物性
や耐熱性が低下し、また加熱による黄変が著しく
なるからである。 本発明に用いられる(D)のポリオキシアルキレン
鎖含有化合物は、本発明の根幹をなすものであ
り、(A)(B)および(C)からなる組成物を硬化させて得
られるゴム状弾性体表面の樹脂化を防止し、物性
や耐久性を向上させるのに有効である。ポリオキ
シアルキレン基としてはポリオキシエチレン基、
ポリオキシプロピレン基、ポリオキシトリメチレ
ン基等が例示される。具体的な化合物としては、 C4H9O〔CH2CH2O〕pH (p=5〜500); C4H9O〔CH2CH2O〕pCH3 (p=5〜500); C4H9O〔CH2CH2O〕p〔CH2CH(CH3)O〕qH
(p+q=5〜500,p/q=0.01〜100); HO〔CH2CH(CH3)O〕pOH (q=5〜400); C4H9O〔CH2CH(CH3)O〕qOH
(q=5〜400); などのようなポリオキシアルキレン類や、それら
のアルキルエーテル、アルキルフエニルエーテル
および (CH3)3SiO〔(CH3)2SiO〕x〔(CH3)SiR5O〕ySi
(CH3)3 (ただし、R5は1個ないしそれ以上の炭素原
子を介してケイ素原子に結合したポリオキシアル
キレン鎖を示す。x=0〜100、y=1〜20)の
ようなポリオルガノシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体が挙げられる。これらは何れも商
業的に生産がなされており、入手は容易である。 本発明において、(D)のポリオキシアルキレン鎖
含有化合物の添加量は、(A)100重量部に対して
0.05〜50重量部、好ましくは0.1〜10重量部であ
る。0.05重量%以下では表面樹脂化防止効果が発
現せず、また多すぎると無意味で不経済であるば
かりではなく、硬化物が軟らかくなり、オイルブ
リードが起こりやすくなる。本発明においては、
硬化前の組成物に適度の流動性を付与し、硬化後
のゴム状弾性体にシーリング材等として要求され
る高い機械的強度を付与するために、前述の成分
の他に微粉末状の無機質充填剤を添加することが
好ましい。このような補強性の無機質充填剤の例
としては、煙霧質シリカ、焼成シリカ、沈澱シリ
カ、煙霧質チタンおよびこれらの表面をオルガノ
クロロシラン類、ポリオルガノシロキサン類、お
よびヘキサメチルジシラザンなどで疎水化したも
の等があり、またその他の充填剤としては、炭酸
カルシウム、有機酸表面処理炭酸カルシウム、け
いそう土、粉枠シリカ、アルミノケイ酸、マグネ
シア、アルミナなどがある。なお、建築用シーリ
ング材として、特に低いモジユラスを有すること
が要求される場合には、これらのうち非補強性の
充填剤を用いることが好ましい。 上記補強性無気質充填剤の添加量が少なすぎる
と、機械的特性向上の効果が殆んどあらわれず、
逆に多すぎる場合には、モジユラスが大きくな
り、破断の際の伸びが小さくなる。従つて、これ
らの充填剤の添加量は、(A)100重量部当り1〜500
重量部、より好ましくは5〜150重量部の範囲か
ら適宜選択するのが望ましい。 さらに、本発明の組成物には、顔料、チクソト
ロピー性付与剤、押出し作業性を改良するための
粘度調整剤、紫外線防止剤、防カビ剤、耐熱性向
上剤、接着性向上剤、難燃化剤などの各種添加剤
を加えることも可能である。 本発明の組成物は、以上のすべての成分および
必要に応じて各種添加剤を、湿気を遮断した状態
で混合することにより得られる。 得られた組成物は、密閉容器中でそのまま保存
し、使用時に空気中の水分にさらすことによつて
はじめて硬化される、いわゆる1包装型室温硬化
性ポリオルガノシロキサン組成物として用いるこ
とができる。 また、本発明の組成物においては、(A),(C)およ
び(D)成分と(B)成分とを別々の容器に分けて保存
し、使用時にこれらを混合する、いわゆる2包装
型室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物とし
て用いることもできる。 以下に本発明を実施例により説明する。実施例
中部はすべて重量部を意味し、粘度は25℃におけ
る値である。また、実施例に用いられたポリオキ
シアルキレン鎖含有化合物として、次にあげるA
−1〜A−6を用いた。 実施例 1 粘度20000cPのα,ω−ビス(メチルジメトキ
シシリル)ポリジメチルシロキサン100部に比表
面積200m2/gの乾式法シリカ14部を添加し、均
一に混合してベースコンパウンドB−1を得た。
またメチルトリメトキシシラン4部、γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン5部、ジブチルスズ
ジラウレート1部、N−トリメチルシリル−γ−
アミノプロピルトリエトキシシラン7部を混合し
て架橋剤混合物C−1を得た。 100部のベースコンパウンドB−1 4部の架
橋剤混合物C−1および1部のA−1を湿気を遮
断した状態で均一になるまで混合し、脱泡した。
これを2mmのシート状に押し出して、空気中の湿
気により硬化させた。約5分後には指触乾燥状態
になつたが、硬化物表面の樹脂化はみられず、ク
ラツクも発生していなかつた。同じ2mmのシート
状に押し出したものを168時間放置し、その物理
的性質をJIS K6301により測定したところ、硬さ
30、引張強さ21Kgf/cm2、伸び420%であつた。
この硬化物を50℃の温水に48時間浸漬しても、と
りたてて変化はみられなかつた。 比較例 1 実施例1で用いたベースコンパウンドB−1な
らびに架橋剤混合物C−1を用い、A−1を用い
ないほかは実施例1と同一の方法で混合して組成
物を調製し、実施例1と同様に硬化してゴム状弾
性体を得た。このものの指触乾燥時間は5分であ
つたが、得られたゴム状弾性体の表面は樹脂化し
てテカテカと光り、軽く押すと微細なクラツクが
多量に発生した。物性は、硬さ32、引張強さ10Kg
f/cm2、伸び230%であつた。この破断情況を観
察すると、破断はクラツク発生部分から進行して
いた。またこの硬化物を50℃の温水に48時間浸漬
したものは表面が白化し、指でこするとボロボロ
とくずれ落た。 実施例 2 実施例1で用いたベースコンパウンドB−1
100部と架橋剤混合物C−1 4部に、第1表に
示すようなポリオキシアルキレン鎖含有化合物A
−1〜A−6を実施例1と同様のやり方で配合
し、試料21〜28を調製した。ただし、試料21はポ
リオキシアルキレン鎖含有化合物の添加量の少な
い比較例である。 実施例1と同様な方法で試料を硬化してゴム状
弾性体を得た。これらのゴム状弾性体の物性と表
面状態は、第1表のとおりであつた。
り、特に湿気の存在しない密封条件下では安定で
あり、空気中の水分と接触することによつて室温
で硬化し、弾性体に変化する室温硬化性ポリオル
ガノシロキサン組成物に関する。 室温で硬化してゴム状弾性体を生成するポリオ
ルガノシロキサン組成物の中で、1包装型で空気
中の水分と接触することによつて硬化反応が生起
するタイプのものは、使用直前に本体や架橋剤、
或いは触媒を評量したり、これらを混合したりす
る煩雑さがなく、配合上のミスを生じることがな
い上、接触性に優れているので、電気電子工業な
どにおける弾性接着剤やコーテイング材として、
また建築用シーリング材等として広く用いられて
いる。 このような組成物は、分子末端が水酸基で閉塞
されたシラノール基末端ポリジオルガノシロキサ
ンに、分子中に2個を越える加水分解性基を有す
る架橋剤等を配合したものであり、架橋剤の種類
に応じて硬化の際に、酢酸、長鎖カルボン酸、有
機アミン、アミド、有機ヒドロキシルアミン、オ
キシム化合物、アルコール、アセトンなどを放出
する。 このうち、酢酸を放出するものは、接着性およ
び硬化性は極めて優れているが、その刺激臭のた
めに環境衛生上の配慮が必要であり、また被着体
が金属のときは、金属を錆びさせるため、防錆対
索が必要であるなどの問題がある。また、長鎖カ
ルボン酸放出型は刺激臭の問題はないが、金属の
発錆、特に浸水後の発錆を防ぐことが困難であつ
た。同様に、脱アミン型は発生するアミンの臭気
と毒性に問題があり、脱ヒドロキシルアミン型、
脱オキシム型および脱アミド型は、金属、特に銅
およびその合金に錆を生じやすいという問題があ
つた。さらに脱アセトン型のものは、硬化が速く
腐食性もないが、架橋剤の合成が難しく、また未
硬化物の保存中の黄変が甚だしいという問題があ
つた。 これらに対して脱アルコール型のものは、架橋
剤であるアルコキシシランが安価に入手できずば
かりでなく、放出物質がメタノール、エタノール
のようなアルコールなので揮散しやすく臭気や腐
食性の問題がないという利点がある。しかしその
反面、硬化が遅いこと及び保存中に系中に存在す
る微量の水により架橋剤が加水分解して発生する
アルコールがベースポリマーを切断するために保
存性が悪いという難点があり、その克服が要望さ
れていた。特に電気、電子工業においては、接着
剤、コーテイング材などの目的で室温硬化性ポリ
オルガノシロキサン組成物を銅系金属に接触した
状態で硬化せしめてゴム状弾性体とすることが多
い。従つて現在脱オキシム型、脱アセトン型、脱
アルコール型のものが用いられてはいるが、夫々
の有する上述のような難点の改善が望まれてい
た。 末端のケイ素原子にアルコキシ基の結合したポ
リジオルガノシロキサン、アルコキシシラン、硬
化触媒及びアルコール捕捉剤から成る1包装型の
室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物が近時
見出されており、これは保存安定性が良好で硬化
性も速い。また、このアルコール捕捉剤として
は、アルコールと反応して不揮発性の窒素含有化
合物を形成するケイ素−窒素結合含有化合物を用
いると、銅系金属に対して腐食性を示すことがな
いことも見出されている。 このような速硬性で銅系金属に錆を生じない室
温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物は、電
気、電子工業における接着剤、コーテイング材と
して有用であるが、硬化して得られたゴム状弾性
体は、アルコール捕捉剤として用いたケイ素−窒
素結合含有化合物が加水分解して加水分解生成物
が表面に浸透して樹脂化するため、表面にクラツ
クを生成して、物性の低下や耐久性の低下をもた
らすことがある。 本発明者は、このようなシリコーンゴム表面の
樹脂化を防止し、速硬性で腐食性がなく、かつ硬
化後の表面のゴム弾性を保持する室温硬化性ポリ
オルガノシロキサン組成物を得るべく鋭意検討し
た結果、ポリオキシアルキレン鎖を分子中に含む
化合物が、かかる樹脂化の防止に効果があること
を見出して、本発明に達した。 すなわち本発明は、次の(A)〜(D)の成分、すなわ
ち (A) (1) 一般式 R1 a(R2O)3-aSiO〔R SiO〕oSi(OR2)3-aR1 a (ただし、RおよびR1は同一または相異
なる1価の置換または非置換の炭化水素基、
R2は炭素数1〜4のアルキル基および炭素
数合計1〜6のアルコキシアルキル基からな
る群より選ばれた1価の基、aは0または1
の数、nは(A)の25℃における粘度が100〜
500000cPになる数を示す)で表わされる未
端反応性ポリジオルガノシロキサンと、 (2) 一般式 R3 bSi(OR4)4-b (ただし、R3は1価の置換または非置換
の炭化水素基、R4は炭素数1〜4のアルキ
ル基および炭素数合計1〜6のアルコキシア
ルキル基から成る群より選ばれた1価の基、
bは0または1の数を示す)で表わされるシ
ランまたはその部分加水分解縮合物 の合計量100重量部(ただし、(A)(1)(2)のうち(A)(1)
が85〜100重量%); (B) 硬化触媒 0.01〜10重量部; (C) 窒素原子が1個またはそれ以上の炭素原子を
介してケイ素原子に結合し、かつその窒素原子
が直接該ケイ素原子または別のケイ素原子と結
合している窒素含有ケイ素化合物
0.5〜10重量部;および (D) ポリオキシアルキレン鎖含有化合物
0.05〜50重量部; から成ることを特徴とする室温硬化性ポリオルガ
ノシロキサン組成物に関する。 本発明に用いられる(A)(1)は、本発明の組成物の
ベースポリマーで、前述の一般式で表され、Rと
してはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ヘキシル基、デシル基のようなアルキル基;
ビニル基、アリル基のようなアルケニル基;フエ
ニル基のようなアリール基;β−エチルフエニル
基、β−フエニルプロピル基のようなアラルキル
基およびこれらの炭化水素基の水素原子の一部が
ハロゲン原子やニトリル基などで置換されたもの
が挙げられるが、合成の容易さからメチル基、ビ
ニル基またはフエニル基等であることが好まし
く、その他の有機基は、硬化後のゴム状弾性体に
耐油性や塗装適性のような特殊な性質を与えると
きにのみ選択して使用される。 なかでもメチル基は原料中間体が最も容易に得
られるばかりでなく、シロキサンの重合度に対応
する粘度が最も低く、硬化前の組成物の押出し作
業性と硬化後のゴム状弾性体の物性のバランスを
有利にするので、全有機基の85%以上がメチル基
であることが好ましく、実質的にすべての有機基
がメチル基であることがさらに好ましい。ただ
し、硬化後のゴム状弾性体に耐寒性や耐熱性を必
要とする場合には、有機基の一部にフエニル基を
用いることが好ましい。 次にR1としてはRと同一の有機基が挙げられ
るが、合成のしやすさや、架橋反応速度が大きい
ことから、メチル基またはビニル基が好ましい。 また、上記一般式のR2としては、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基のようなアルキ
ル基、メトキシエチル基、エトキシエチル基のよ
うなアルコキシアルキル基が例示されるが、合成
のしやすさ、架橋反応速度が大きいこと等からメ
チル基がもつとも好ましい。 また、本発明においては、硬化前の組成物に適
度の押出性を付与するとともに、硬化後のゴム状
弾性体に優れた機械特性を与えるために、末端反
応性ポリジオルガノシロキサンは、25℃における
粘度が100〜500000cPの範囲にあることが望まし
い。末端反応性ポリジオルガノシロキサンの粘度
が100cP未満では硬化後のゴム状弾性体の伸びが
十分でなく、一方、500000cPを越えると均一な
組成物が得にくく、押出し作業性も低下するよう
になる。特に好ましい粘度の範囲は、硬化前およ
び硬化後の組成物の性質を調和させる点で500〜
200000cPの範囲である。 本発明に用いられる(A)(2)のシランまたはその部
分加水分解縮合物は、水および硬化触媒の存在化
に(A)(1)のアルコキシ基と反応し、組成物を硬化さ
せるための架橋剤として作用するものであり、一
般式 R3 bSi(OR4)R4-bで表わされる。 ここで、上記一般式のR3としては(A)(1)成分の
ケイ素原子に直接結合した有機基Rと同じものを
例示することができるが、入手のしやすさや硬化
速度の点で、メチル基またはビニル基であること
が好ましい。またR4としては(1)成分のR2と同じ
ものを例示できる。 このような化合物としては、例えばテトラメト
キシシラン、メチルトリメトキシシラン、エチル
トリメトキシシラン、ビルトリメトキシシラン、
フエニルトリメトキシシラン、テトラエトキシシ
ラン、メチルトリエトキシシラン、メチルトリイ
ソプロポキシシラン、フエニルトリエトキシシラ
ン、テトラ(エトキシエトキシ)シラン、メチル
トリ(メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリ
(メトキシエトキシ)シランおよびそれらのシラ
ンの部分加水分解縮合物であるシロキサンなどが
例示される。 これらのうち、合成が容易で組成物の保存安定
性を損なうことなく、且つその硬化速度をはやめ
るところから、特にテトラメトキシシラン、メチ
ルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、メチルトリ(メトキシエトキシ)シラン、ビ
ニルトリ(メトキシエトキシ)シランなどを用い
ることが好ましい。 (A)は、それ自身が架橋性を持つこともありうる
ベースポリマー(A)(1)単独、または(A)(1)と架橋剤(A)
(2)との混合物である。その割合は、(A)中(A)(1)が85
〜100重量%、(A)(2)が0〜15重量%の範囲が適当
である。(A)(2)が15重量%を越えると保存中に(A)(2)
が組成物から分離するのみならず、硬化時に著し
い収縮が生じ、得られたゴム状弾性体の物性が低
下してしまうからである。 (A)(1)として用いるポリジオルガノシロキサンの
末端ケイ素原子に(A)(1)1分子あたり平均2個を越
える数のアルコキシ基が結合している場合、(A)(2)
のシラン又はその部分加水分解物なしでも、水分
と硬化触媒の存在化で反応は進行する。しかし、
硬化性と硬化後の機械的性質とのバランスを考え
たとき、(A)のうち(A)(2)を0.4〜5重量%用いるこ
とが好ましい。 本発明で用いられる(B)は、(A)(1)単独、または(A)
(1)と(A)(2)とを水分の存在下に反応せしめてゴム状
弾性体を得るための硬化触媒であり、鉄オクトエ
ート、コバルトオクトエート、マンガンオクトエ
ート、亜鉛オクトエート、スズナフテネート、ス
ズカプリレート、スズオレエートのようなカルボ
ン酸金属塩;ジブチルスズジアセテート、ジブチ
ルスズジオクトエート、ジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズジオレエート、ジフエニルスズ
ジアセテート、酸化ジブチルスズ、ジブチルスズ
ジメトキシド、ジブチルビス(トリエトキシシロ
キシ)スズ、ジオクチルスズジラウレートのよう
な有機スズ化合物が例示されるが、微量の存在で
大きな触媒能をもつことから、有機スズ化合物で
あることが好ましい。(B)の配合量は、(A)100重量
部当たり0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜1重
量部の間である。配合量をこのような範囲に限定
したのは、0.01重量%部未満では硬化触媒として
十分に作用せず、硬化に長い時間がかかるばかり
でなく、特に空気との接触面から遠いゴム層の深
部における硬化が不十分となり、逆に10重量部を
越える場合には保存安定性が悪くなるためであ
る。 本発明に用いられる(C)の窒素原子が1個または
それ以上の炭素原子を介してケイ素原子に結合
し、かつその窒素原子が直接該ケイ素原子または
別のケイ素原子と結合している窒素含有ケイ素化
合物は前記(A),(B)の混合組成物を製造する際、も
しくは密閉保存中に発生するアルコールを捕捉
し、組成物の保存安定性を向上させるためのもの
である。(C)としては、N−トリメチルシリル−γ
−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−トリ
メチルシリル−γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、N−(N′−トリメチルシリル−β−アミ
ノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、
1,1−ジメトキシ−2−メチル−1−シラ−2
−アザシクロペンタン、1,1−ジメトキシ−2
−トリメチルシリル−1−シラ−2−アザシクロ
ペンタン、ポリ(1,1−ジメトキシ−5−トリ
メチルシリル−1−シラ−5−アザペンタン)な
どが例示される。これらは単独で用いてもよく、
また混合して用いても差支えない。これらのうち
でも、合成のしやすさとアルコール捕捉効果とか
ら、N−トリメチルシリル−γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、1,1−ジメトキシ−2−
トリメチルシリル−1−シラ−2−アザシクロペ
ンタン、およびその開環重合物であるポリ(1,
1−ジメトキシ−5−トリメチルシリル−1−シ
ラ−5−アザペンタン)が好ましい。 このような(C)の配合量は、(A)100重量部に対し
て0.5〜10重量部、より好ましくは1〜5重量部
が適当である。配合量が0.5重量部未満では、組
成物の保存安定性が低下するし、他方10重量部を
越えて配合することは無意味で不経済であるばか
りでなく、硬化して得られたゴム状弾性体の物性
や耐熱性が低下し、また加熱による黄変が著しく
なるからである。 本発明に用いられる(D)のポリオキシアルキレン
鎖含有化合物は、本発明の根幹をなすものであ
り、(A)(B)および(C)からなる組成物を硬化させて得
られるゴム状弾性体表面の樹脂化を防止し、物性
や耐久性を向上させるのに有効である。ポリオキ
シアルキレン基としてはポリオキシエチレン基、
ポリオキシプロピレン基、ポリオキシトリメチレ
ン基等が例示される。具体的な化合物としては、 C4H9O〔CH2CH2O〕pH (p=5〜500); C4H9O〔CH2CH2O〕pCH3 (p=5〜500); C4H9O〔CH2CH2O〕p〔CH2CH(CH3)O〕qH
(p+q=5〜500,p/q=0.01〜100); HO〔CH2CH(CH3)O〕pOH (q=5〜400); C4H9O〔CH2CH(CH3)O〕qOH
(q=5〜400); などのようなポリオキシアルキレン類や、それら
のアルキルエーテル、アルキルフエニルエーテル
および (CH3)3SiO〔(CH3)2SiO〕x〔(CH3)SiR5O〕ySi
(CH3)3 (ただし、R5は1個ないしそれ以上の炭素原
子を介してケイ素原子に結合したポリオキシアル
キレン鎖を示す。x=0〜100、y=1〜20)の
ようなポリオルガノシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体が挙げられる。これらは何れも商
業的に生産がなされており、入手は容易である。 本発明において、(D)のポリオキシアルキレン鎖
含有化合物の添加量は、(A)100重量部に対して
0.05〜50重量部、好ましくは0.1〜10重量部であ
る。0.05重量%以下では表面樹脂化防止効果が発
現せず、また多すぎると無意味で不経済であるば
かりではなく、硬化物が軟らかくなり、オイルブ
リードが起こりやすくなる。本発明においては、
硬化前の組成物に適度の流動性を付与し、硬化後
のゴム状弾性体にシーリング材等として要求され
る高い機械的強度を付与するために、前述の成分
の他に微粉末状の無機質充填剤を添加することが
好ましい。このような補強性の無機質充填剤の例
としては、煙霧質シリカ、焼成シリカ、沈澱シリ
カ、煙霧質チタンおよびこれらの表面をオルガノ
クロロシラン類、ポリオルガノシロキサン類、お
よびヘキサメチルジシラザンなどで疎水化したも
の等があり、またその他の充填剤としては、炭酸
カルシウム、有機酸表面処理炭酸カルシウム、け
いそう土、粉枠シリカ、アルミノケイ酸、マグネ
シア、アルミナなどがある。なお、建築用シーリ
ング材として、特に低いモジユラスを有すること
が要求される場合には、これらのうち非補強性の
充填剤を用いることが好ましい。 上記補強性無気質充填剤の添加量が少なすぎる
と、機械的特性向上の効果が殆んどあらわれず、
逆に多すぎる場合には、モジユラスが大きくな
り、破断の際の伸びが小さくなる。従つて、これ
らの充填剤の添加量は、(A)100重量部当り1〜500
重量部、より好ましくは5〜150重量部の範囲か
ら適宜選択するのが望ましい。 さらに、本発明の組成物には、顔料、チクソト
ロピー性付与剤、押出し作業性を改良するための
粘度調整剤、紫外線防止剤、防カビ剤、耐熱性向
上剤、接着性向上剤、難燃化剤などの各種添加剤
を加えることも可能である。 本発明の組成物は、以上のすべての成分および
必要に応じて各種添加剤を、湿気を遮断した状態
で混合することにより得られる。 得られた組成物は、密閉容器中でそのまま保存
し、使用時に空気中の水分にさらすことによつて
はじめて硬化される、いわゆる1包装型室温硬化
性ポリオルガノシロキサン組成物として用いるこ
とができる。 また、本発明の組成物においては、(A),(C)およ
び(D)成分と(B)成分とを別々の容器に分けて保存
し、使用時にこれらを混合する、いわゆる2包装
型室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物とし
て用いることもできる。 以下に本発明を実施例により説明する。実施例
中部はすべて重量部を意味し、粘度は25℃におけ
る値である。また、実施例に用いられたポリオキ
シアルキレン鎖含有化合物として、次にあげるA
−1〜A−6を用いた。 実施例 1 粘度20000cPのα,ω−ビス(メチルジメトキ
シシリル)ポリジメチルシロキサン100部に比表
面積200m2/gの乾式法シリカ14部を添加し、均
一に混合してベースコンパウンドB−1を得た。
またメチルトリメトキシシラン4部、γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン5部、ジブチルスズ
ジラウレート1部、N−トリメチルシリル−γ−
アミノプロピルトリエトキシシラン7部を混合し
て架橋剤混合物C−1を得た。 100部のベースコンパウンドB−1 4部の架
橋剤混合物C−1および1部のA−1を湿気を遮
断した状態で均一になるまで混合し、脱泡した。
これを2mmのシート状に押し出して、空気中の湿
気により硬化させた。約5分後には指触乾燥状態
になつたが、硬化物表面の樹脂化はみられず、ク
ラツクも発生していなかつた。同じ2mmのシート
状に押し出したものを168時間放置し、その物理
的性質をJIS K6301により測定したところ、硬さ
30、引張強さ21Kgf/cm2、伸び420%であつた。
この硬化物を50℃の温水に48時間浸漬しても、と
りたてて変化はみられなかつた。 比較例 1 実施例1で用いたベースコンパウンドB−1な
らびに架橋剤混合物C−1を用い、A−1を用い
ないほかは実施例1と同一の方法で混合して組成
物を調製し、実施例1と同様に硬化してゴム状弾
性体を得た。このものの指触乾燥時間は5分であ
つたが、得られたゴム状弾性体の表面は樹脂化し
てテカテカと光り、軽く押すと微細なクラツクが
多量に発生した。物性は、硬さ32、引張強さ10Kg
f/cm2、伸び230%であつた。この破断情況を観
察すると、破断はクラツク発生部分から進行して
いた。またこの硬化物を50℃の温水に48時間浸漬
したものは表面が白化し、指でこするとボロボロ
とくずれ落た。 実施例 2 実施例1で用いたベースコンパウンドB−1
100部と架橋剤混合物C−1 4部に、第1表に
示すようなポリオキシアルキレン鎖含有化合物A
−1〜A−6を実施例1と同様のやり方で配合
し、試料21〜28を調製した。ただし、試料21はポ
リオキシアルキレン鎖含有化合物の添加量の少な
い比較例である。 実施例1と同様な方法で試料を硬化してゴム状
弾性体を得た。これらのゴム状弾性体の物性と表
面状態は、第1表のとおりであつた。
【表】
実施例 3
第2表に示すように、架橋剤、触媒、およびそ
の他の添加剤を加えた混合物C−2〜C−6およ
び架橋剤を含まない混合物C−7を調製した。実
施例1で用いたベースコンペウンドB−1 100
部に上部の混合物C−2〜C−7およびポリオキ
シアルキレン鎖含有化合物A−1〜A−3を実施
例1と同様のやり方で第3表のように配合して試
料31〜36を調製した。 実施例1と同様な方法で試料を硬化してゴム状
弾性体を得た。これらのゴム状弾性体の物性と表
面状態は、第3表のとおりであつた。
の他の添加剤を加えた混合物C−2〜C−6およ
び架橋剤を含まない混合物C−7を調製した。実
施例1で用いたベースコンペウンドB−1 100
部に上部の混合物C−2〜C−7およびポリオキ
シアルキレン鎖含有化合物A−1〜A−3を実施
例1と同様のやり方で第3表のように配合して試
料31〜36を調製した。 実施例1と同様な方法で試料を硬化してゴム状
弾性体を得た。これらのゴム状弾性体の物性と表
面状態は、第3表のとおりであつた。
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例 4
粘度10000cPのα,ω−ビス(トリメトキシシ
リル)ポリジメチルシロキサン100部に比表面積
200m2/gの乾式法シリカ14部を添加し、均一に
混合してベースコンパウンドB−2を得た。この
ベースコンパウンドB−2 100部に、架橋剤混
合物C−6 4.5部、ポリオキシアルキレン鎖含
有化合物A−1 1部を、実施例1と同様のやり
方で配合して組成物を調製した。 これを実施例1と同様な方法で硬化したとこ
ろ、5分後には指触乾燥状態になつた。硬化後、
硬化物表面の樹脂化はみられず、クラツクも発生
しなかつた。これを50℃の温水中に48時間浸漬し
たが、変化は認められなかつた。また、物性値は
硬さ32、引張強さ17Kgf/cm2、伸び350%であつ
た。また、JIS K6850の方法により、組成物より
アルミニウムを被着体とする引張り剪断接着強さ
の測定試料を作成し、硬化後、剪断接着強さを測
定したところ12Kgf/cm2であつた。 実施例 5 粘度1000cPのα,ω−ビス(メチルジメトキ
シシリル)ポリジメチルシロキサン100部に比表
面積130m2/gの乾式法シリカ14部を添加し、均
一に混合してベースコンパウンドB−3を得た。
このベースコンパウンドB−3 100部に架橋剤
混合物C−6 5部、ポリオキシアルキレン鎖含
有化合物A−1 0.5部を湿気を遮断した容器の
中で混合して、流動性のある組成物を得た。これ
を実施例1と同様にシート状に硬化させたとこ
ろ、約10分後に指触乾燥状態になつた。硬化後、
表面の樹脂化はみられず、クラツクの発生もなか
つた。その物性値は、硬さ25、引張強さ15Kgf/
cm2、伸び280%であつた。これを50℃の温水中に
48時間浸漬したが、変化は認められなかつた。
リル)ポリジメチルシロキサン100部に比表面積
200m2/gの乾式法シリカ14部を添加し、均一に
混合してベースコンパウンドB−2を得た。この
ベースコンパウンドB−2 100部に、架橋剤混
合物C−6 4.5部、ポリオキシアルキレン鎖含
有化合物A−1 1部を、実施例1と同様のやり
方で配合して組成物を調製した。 これを実施例1と同様な方法で硬化したとこ
ろ、5分後には指触乾燥状態になつた。硬化後、
硬化物表面の樹脂化はみられず、クラツクも発生
しなかつた。これを50℃の温水中に48時間浸漬し
たが、変化は認められなかつた。また、物性値は
硬さ32、引張強さ17Kgf/cm2、伸び350%であつ
た。また、JIS K6850の方法により、組成物より
アルミニウムを被着体とする引張り剪断接着強さ
の測定試料を作成し、硬化後、剪断接着強さを測
定したところ12Kgf/cm2であつた。 実施例 5 粘度1000cPのα,ω−ビス(メチルジメトキ
シシリル)ポリジメチルシロキサン100部に比表
面積130m2/gの乾式法シリカ14部を添加し、均
一に混合してベースコンパウンドB−3を得た。
このベースコンパウンドB−3 100部に架橋剤
混合物C−6 5部、ポリオキシアルキレン鎖含
有化合物A−1 0.5部を湿気を遮断した容器の
中で混合して、流動性のある組成物を得た。これ
を実施例1と同様にシート状に硬化させたとこ
ろ、約10分後に指触乾燥状態になつた。硬化後、
表面の樹脂化はみられず、クラツクの発生もなか
つた。その物性値は、硬さ25、引張強さ15Kgf/
cm2、伸び280%であつた。これを50℃の温水中に
48時間浸漬したが、変化は認められなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の(A)〜(D)の成分、すなわち (A) (1) 一般式 R1 a(R2O)3-aSiO〔R2SiO〕oSi(OR2)3-aR1 a (ただし、RおよびR1は同一または相異
なる1価の置換または非置換の炭化水素基、
R2は炭素数1〜4のアルキル基および炭素
数合計1〜6のアルコキシアルキル基からな
る群より選ばれた1価の基、aは0または1
の数、nは(A)の25℃における粘度が100〜
500000cPになる数を示す)で表わされる末
端反応性ポリジオルガノシロキサンと、 (2) 一般式 R3 bSi(OR4)4-b (ただし、R3は1価の置換または非置換
の炭化水素基、R4は炭素数1〜4のアルキ
ル基および炭素数合計1〜6のアルコキシア
ルキル基から成る群より選ばれた1価の基、
bは0または1の数を示す) で表わされるシランまたはその部分加水分解
縮合物 の合計量100重量部(ただし、(A)(1)(2)のうち(A)(1)
が85〜100重量%); (B) 硬化触媒 0.01〜10重量部; (C) 窒素原子が1個またはそれ以上の炭素原子を
介してケイ素原子に結合し、かつその窒素原子
が直接該ケイ素原子または別のケイ素原子と結
合している窒素含有ケイ素化合物0.5〜10重量
部;および (D) ポリオキシアルキレン鎖含有化合物 0.05〜
50重量部; から成ることを特徴とする室温硬化性ポリオルガ
ノシロキサン組成物。 2 (A)(1)の末端基がメチルジメトキシシリル基で
ある特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 (A)(1)がメチルジメトキシシリル基で封鎖され
たポリジメチルシロキサンである特許請求の範囲
第2項記載の組成物。 4(A)(1)の末端基がトリメトキシシリル基である特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 (A)(1)の25℃における粘度が500〜200000cPで
ある特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか
に記載の組成物。 6 (A)(2)のR4がメチル基である特許請求の範囲
第1項から第5項のいずれかに記載の組成物。 7 (A)(2)がテトラメトキシシランである特許請求
の範囲第6項に記載の組成物。 8 (A)(2)がメチルトリメトキシシランである特許
請求の範囲第6項に記載の組成物。 9 (A)(2)がビニルトリメトキシシランである特許
請求の範囲第6項に記載の組成物。 10 (A)(2)のR4がメトキシエチル基である特許
請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の
組成物。 11 (A)(2)の配合量が(A)の0.4〜5重量%である
特許請求の範囲第1項から第10項のいずれかに
記載の組成物。 12 (B)が有機スズ化合物である特許請求の範囲
第1項から第11項のいずれかに記載の組成物。 13 (B)の配合量が0.1〜1重量部である特許請
求の範囲第1項から第12項のいずれかに記載の
組成物。 14 (C)がN−トリメチルシリル−γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシランである特許請求の範囲
第1項から第13項のいずれかに記載の組成物。 15 (C)が1,1−ジメトキシ−2−トリメチル
シリル−1−シラ−2−アザシクロペンタンであ
る特許請求の範囲第1項から第13項のいずれか
に記載の組成物。 16 (C)がポリ(1,1−ジメトキシ−5−トリ
メチルシリル−1−シラ−5−アザペンタン)で
ある特許請求の範囲第1項から第13項のいずれ
かに記載の組成物。 17 (C)の配合量が1〜5重量部である特許請求
の範囲第1項から第16項のいずれかに記載の組
成物。 18 (D)がポリオキシアルキレンである特許請求
の範囲第1項から第17項のいずれかに記載の組
成物。 19 (D)がポリオルガノシロキサン−ポリオキシ
アルキレン共重合体である特許請求の範囲第1項
から第17項のいずれかに記載の組成物。 20 (D)の配合量が0.1〜10重量部である特許請
求の範囲第1項から第19項のいずれかに記載の
組成物。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP58125649A JPS6018544A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
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| JPS6018544A JPS6018544A (ja) | 1985-01-30 |
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1984
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