JPH0255913B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0255913B2 JPH0255913B2 JP57140601A JP14060182A JPH0255913B2 JP H0255913 B2 JPH0255913 B2 JP H0255913B2 JP 57140601 A JP57140601 A JP 57140601A JP 14060182 A JP14060182 A JP 14060182A JP H0255913 B2 JPH0255913 B2 JP H0255913B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- way communication
- heat
- box
- heater
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は赤外線輻射効率を高めた採暖用赤外線
輻射ヒータに関するものである。
輻射ヒータに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より広い面積から赤外線を輻射するパネル
ヒータが実用に供されて来たが、これらは第1図
に示す如く函体1の下部に電熱ヒータを内蔵し、
函体1に不燃性オイル2を満して電熱ヒータ3に
よつて加熱し、函体1をパネル状熱源体として形
成し、函体1表面から赤外線輻射を行わせるもの
である。しかしこれらのパネルヒータは一般に函
体1として塗装鉄板を用いており、表面温度70℃
から90℃程度として赤外線輻射を行なわせるもの
であるが、表面から対流により熱エネルギが逃げ
るため、入力熱エネルギに対する輻射効率は低い
もので、約40〜50%である。従つて対流放熱によ
り室温を上昇させる必要がない場合にも輻射熱を
得ようとすると同時に対流放熱が同程度以上発生
し、熱エネルギ損失の大きいものであつた。
ヒータが実用に供されて来たが、これらは第1図
に示す如く函体1の下部に電熱ヒータを内蔵し、
函体1に不燃性オイル2を満して電熱ヒータ3に
よつて加熱し、函体1をパネル状熱源体として形
成し、函体1表面から赤外線輻射を行わせるもの
である。しかしこれらのパネルヒータは一般に函
体1として塗装鉄板を用いており、表面温度70℃
から90℃程度として赤外線輻射を行なわせるもの
であるが、表面から対流により熱エネルギが逃げ
るため、入力熱エネルギに対する輻射効率は低い
もので、約40〜50%である。従つて対流放熱によ
り室温を上昇させる必要がない場合にも輻射熱を
得ようとすると同時に対流放熱が同程度以上発生
し、熱エネルギ損失の大きいものであつた。
又第2図に示す如く、函体の表面にフイン状の
凸部4を設け、対流放熱を主体的に行うようにし
た採暖用熱エネルギ放出構造を有するものがあ
る。これは部屋の温度上昇をさせるには有用であ
るが対流放熱主体であるため、日本家屋の如き一
般に自然換気の大きい部屋を暖めるには適切でな
く人体に直接吸収される輻射放射熱効率が高いも
のが望まれている。
凸部4を設け、対流放熱を主体的に行うようにし
た採暖用熱エネルギ放出構造を有するものがあ
る。これは部屋の温度上昇をさせるには有用であ
るが対流放熱主体であるため、日本家屋の如き一
般に自然換気の大きい部屋を暖めるには適切でな
く人体に直接吸収される輻射放射熱効率が高いも
のが望まれている。
発明の目的
本発明は前述した如く高効率の赤外線輻射暖房
が行えるヒータを提供するとともに、併せて対流
放熱により空間の温度上昇をさせたい時には対流
放熱を増加させうるようにしたヒータを提供せん
とするものである。
が行えるヒータを提供するとともに、併せて対流
放熱により空間の温度上昇をさせたい時には対流
放熱を増加させうるようにしたヒータを提供せん
とするものである。
発明の構成
本発明のヒータの構成は、外装構造体を熱源体
の表面に取付け、熱源体の表面に、複数個の一方
方向連通路を形成したものである。
の表面に取付け、熱源体の表面に、複数個の一方
方向連通路を形成したものである。
本発明の作用は複数個の一方方向連通路を水平
になるようにヒータを設置した場合には、前記一
方方向連通路の開口部は一方方向連通孔の水平方
向の両端に在る。従つて熱源体からの熱を受けた
一方方向連通路中の空気は開口部近傍を除きその
一方方向連通路内を回転するような対流を起こす
のみとなり、上記外装構造体を設けていない従来
例と比較して熱源体からの対流による放熱を抑制
する効果を有するものである。
になるようにヒータを設置した場合には、前記一
方方向連通路の開口部は一方方向連通孔の水平方
向の両端に在る。従つて熱源体からの熱を受けた
一方方向連通路中の空気は開口部近傍を除きその
一方方向連通路内を回転するような対流を起こす
のみとなり、上記外装構造体を設けていない従来
例と比較して熱源体からの対流による放熱を抑制
する効果を有するものである。
次に前述の複数の一方方向連通路が垂直となる
ように設定した場合には、前記一方方向連通路の
開口部は垂直方向の両端に在る。即ち一方方向連
通路の上下端に在る。従つて一方方向連通路中の
空気は熱源体からの熱を受けて暖められると、一
方方向連通路の下端の開口部から上端の開口部へ
向けて上昇気流を形成し、この上昇気流によつて
熱源体から空間に対流により放熱をさせる。
ように設定した場合には、前記一方方向連通路の
開口部は垂直方向の両端に在る。即ち一方方向連
通路の上下端に在る。従つて一方方向連通路中の
空気は熱源体からの熱を受けて暖められると、一
方方向連通路の下端の開口部から上端の開口部へ
向けて上昇気流を形成し、この上昇気流によつて
熱源体から空間に対流により放熱をさせる。
実施例の説明
本発明の一実施例を第3図、第4図、第5図に
より説明する。函体1の内面に自己制御面状発熱
体5を取付けてある。函体1は前述の熱源体とな
る。函体1の表面に第5図に示すようなポリカー
ボネイト製の複数個の凹陥部6aを有する外装構
造体6を凹陥部6a側を函体1側として函体1に
取付け、同方向に複数の1一方方向連通路7を形
成してある。この一方方向連通路7は両端が大気
に連通するよう開口している。函体1の両端に
は、前述の一方方向連通路7が、水平にも垂直に
もなるように函体を設置できるような形状をした
支持体構造である一対の脚8を設けてある。
より説明する。函体1の内面に自己制御面状発熱
体5を取付けてある。函体1は前述の熱源体とな
る。函体1の表面に第5図に示すようなポリカー
ボネイト製の複数個の凹陥部6aを有する外装構
造体6を凹陥部6a側を函体1側として函体1に
取付け、同方向に複数の1一方方向連通路7を形
成してある。この一方方向連通路7は両端が大気
に連通するよう開口している。函体1の両端に
は、前述の一方方向連通路7が、水平にも垂直に
もなるように函体を設置できるような形状をした
支持体構造である一対の脚8を設けてある。
前述の複数の一方方向連通路7が水平方向とな
るようにヒータを設置した場合には、一方方向連
通路7の開口部は水平方向の一方方向連通路7の
両端にあり、一方方向連通路7は水平となつてい
るから、函体1からの熱を受けた一方方向連通路
7中の空気は両端の開口部近傍を除き各々の一方
方向連通路7毎に一方方向連通路7内を回る対流
をするのみであるから、一種の断熱構造を形成
し、結果として熱源体としての函体1からの対流
による放熱を抑制する働きをする。同時に空気は
赤外線透過率の高い赤外線透過性材料であるから
前記函体1から輻射される赤外線は透過して輻射
される。従つて対流による熱エネルギーの放出は
抑制され、且赤外線放射は行われるので効率の良
い赤外線輻射ヒータとして機能することとなる。
第1図に示した従来例に於いては40〜50%の赤外
線輻射効率であつたものが、本実施例によれば赤
外線輻射効率を60〜70%に向上させることができ
る。
るようにヒータを設置した場合には、一方方向連
通路7の開口部は水平方向の一方方向連通路7の
両端にあり、一方方向連通路7は水平となつてい
るから、函体1からの熱を受けた一方方向連通路
7中の空気は両端の開口部近傍を除き各々の一方
方向連通路7毎に一方方向連通路7内を回る対流
をするのみであるから、一種の断熱構造を形成
し、結果として熱源体としての函体1からの対流
による放熱を抑制する働きをする。同時に空気は
赤外線透過率の高い赤外線透過性材料であるから
前記函体1から輻射される赤外線は透過して輻射
される。従つて対流による熱エネルギーの放出は
抑制され、且赤外線放射は行われるので効率の良
い赤外線輻射ヒータとして機能することとなる。
第1図に示した従来例に於いては40〜50%の赤外
線輻射効率であつたものが、本実施例によれば赤
外線輻射効率を60〜70%に向上させることができ
る。
更に、前述の複数の一方方向連通路7が垂直方
向となるようにヒータを設置した場合には、一方
方向連通路7の開口部は垂直方向の一方方向連通
路7の上下端に在り、一方方向連通路7は垂直と
なつているから、函体1からの熱を受けた一方方
向連通路7の中の空気は暖められては各々の一方
方向連通路7毎に上昇気流を形成し、下端の開口
部より空気を吸収し、函体1により暖められては
上端の開口部より空間へ函体1の熱エネルギーを
対流により放出する働きをする。
向となるようにヒータを設置した場合には、一方
方向連通路7の開口部は垂直方向の一方方向連通
路7の上下端に在り、一方方向連通路7は垂直と
なつているから、函体1からの熱を受けた一方方
向連通路7の中の空気は暖められては各々の一方
方向連通路7毎に上昇気流を形成し、下端の開口
部より空気を吸収し、函体1により暖められては
上端の開口部より空間へ函体1の熱エネルギーを
対流により放出する働きをする。
即ち、一方方向連通路7を垂直方向になるよう
にヒータを設置することにより、熱源体としての
函体1からの熱エネルギーの放出は、一方方向連
通路7を水平方向となるようにヒータを設置した
場合の函体1からの赤外線輻射熱による熱エネル
ギー放出に加えて、前述のように対流による熱エ
ネルギー放出を行なうこととなるので、函体1か
らの熱エネルギー放出を増加させることができる
こととなり、空間の温度上昇を行いたい場合、即
ち、早朝部屋の温度を急速に上昇させたい場合等
に有効である。
にヒータを設置することにより、熱源体としての
函体1からの熱エネルギーの放出は、一方方向連
通路7を水平方向となるようにヒータを設置した
場合の函体1からの赤外線輻射熱による熱エネル
ギー放出に加えて、前述のように対流による熱エ
ネルギー放出を行なうこととなるので、函体1か
らの熱エネルギー放出を増加させることができる
こととなり、空間の温度上昇を行いたい場合、即
ち、早朝部屋の温度を急速に上昇させたい場合等
に有効である。
又室温上昇が完了した後に於いては、一方方向
連通路7を水平方向となるよう、ヒータを設置す
ることにより、赤外線輻射熱を主体とした効率赤
外線輻射ヒータとして機能することができるか
ら、必要以上に部屋の温度を上昇させることはな
く省エネルギー的採暖を可能とするものである。
連通路7を水平方向となるよう、ヒータを設置す
ることにより、赤外線輻射熱を主体とした効率赤
外線輻射ヒータとして機能することができるか
ら、必要以上に部屋の温度を上昇させることはな
く省エネルギー的採暖を可能とするものである。
本発明の実施例として前述した構成の他に、第
6図に示すように外装構造体6自身に複数の一方
方向連通路7を有するものを函体1に取付けても
前述と同様の効果を奏する。
6図に示すように外装構造体6自身に複数の一方
方向連通路7を有するものを函体1に取付けても
前述と同様の効果を奏する。
又前述の実施例として片面を赤外線輻射面とし
且、対流放射面ともするような構成を示したが、
両面共に利用できることは当然である。
且、対流放射面ともするような構成を示したが、
両面共に利用できることは当然である。
又平面状に構成せず長円形や円筒、円柱形に形
成し全周型とすることができることはいうまでも
ない。
成し全周型とすることができることはいうまでも
ない。
又熱源体は電熱ヒータの他に、燃焼ガス放熱体
であつたり、水、フレオン等の熱搬送媒体の放熱
体でも良い。
であつたり、水、フレオン等の熱搬送媒体の放熱
体でも良い。
又実施例では外装構造体6の材料としてポリカ
ーボネイトを利用した例を示したが、ポリエチレ
ンや弗素樹脂やシリコン樹脂等の赤外線透過性に
すぐれた材料を用いることは、本発明の効果をよ
り高めるものである。
ーボネイトを利用した例を示したが、ポリエチレ
ンや弗素樹脂やシリコン樹脂等の赤外線透過性に
すぐれた材料を用いることは、本発明の効果をよ
り高めるものである。
又一方方向連通路7が傾斜した中間の方向とな
るように設置できるようにすることにより前述の
水平の場合と垂直の場合の中間的赤外線輻射効率
及び全放出エネルギ量とすることができる。
るように設置できるようにすることにより前述の
水平の場合と垂直の場合の中間的赤外線輻射効率
及び全放出エネルギ量とすることができる。
発明の効果
本発明によれば簡単な構成で高効率の赤外線輻
射ヒータを実現できると共に、併せて赤外線輻射
に対流放熱を加える高出力暖房が行えるから、空
間の温度上昇が必要でない場合と必要な場合に応
じてヒータ全体の置く状態をかえることにより、
熱源体からの放出熱エネルギー量の増減切換えが
でき、効率的、省エネルギー的な空間暖房と直接
採暖が行える。
射ヒータを実現できると共に、併せて赤外線輻射
に対流放熱を加える高出力暖房が行えるから、空
間の温度上昇が必要でない場合と必要な場合に応
じてヒータ全体の置く状態をかえることにより、
熱源体からの放出熱エネルギー量の増減切換えが
でき、効率的、省エネルギー的な空間暖房と直接
採暖が行える。
第1図、第2図は従来例を示す斜視図、第3図
は本発明の一実施例を示す斜視図、第4図は本発
明の一実施例を示す断面図、第5図、第6図は外
装構造体を示す要部拡大斜視図である。 1……函体(熱源体)、6……外装構造体、7
……一方方向連通路。
は本発明の一実施例を示す斜視図、第4図は本発
明の一実施例を示す断面図、第5図、第6図は外
装構造体を示す要部拡大斜視図である。 1……函体(熱源体)、6……外装構造体、7
……一方方向連通路。
Claims (1)
- 1 熱源体と、この熱源体の表面に設けられた外
装構造体と、この外装構造体に同方向に複数設け
られ両端が大気に連通するよう開口した一方方向
連通路と、前記一方方向連通路の方向を垂直方向
から水平方向の間のいずれにも設置可能とする一
対の支持構造とを備えたヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140601A JPS5931587A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140601A JPS5931587A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ヒ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931587A JPS5931587A (ja) | 1984-02-20 |
| JPH0255913B2 true JPH0255913B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=15272493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140601A Granted JPS5931587A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931587A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS492140U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-10 | ||
| JPS4939043U (ja) * | 1972-07-07 | 1974-04-06 | ||
| JPS5034767A (ja) * | 1973-08-01 | 1975-04-03 | ||
| HU198329B (en) * | 1986-05-23 | 1989-09-28 | Energiagazdalkodasi Intezet | Method and apparatus for increasing the power factor of compression hybrid refrigerators or heat pumps operating by solution circuit |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP57140601A patent/JPS5931587A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931587A (ja) | 1984-02-20 |
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