JPH0256849B2 - - Google Patents
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- JPH0256849B2 JPH0256849B2 JP58038678A JP3867883A JPH0256849B2 JP H0256849 B2 JPH0256849 B2 JP H0256849B2 JP 58038678 A JP58038678 A JP 58038678A JP 3867883 A JP3867883 A JP 3867883A JP H0256849 B2 JPH0256849 B2 JP H0256849B2
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- amplifier
- output
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/023—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
- H03K3/0231—Astable circuits
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は増幅器の正帰還ループに容量素子を
設けると共に、正定電流源と負定電流源を互いに
切り換えて上記容量素子に定電流を供給すること
によつて浮遊容量の影響をなくする無安定マルチ
バイブレータにおいて、上記正負の定電流源の端
子間容量に起因する誤差をなくする無安定マルチ
バイブレータに関する。
設けると共に、正定電流源と負定電流源を互いに
切り換えて上記容量素子に定電流を供給すること
によつて浮遊容量の影響をなくする無安定マルチ
バイブレータにおいて、上記正負の定電流源の端
子間容量に起因する誤差をなくする無安定マルチ
バイブレータに関する。
<従来技術の説明>
出願人は特願昭57−98740号「無安定マルチバ
イブレータ」において、増幅器の正帰還ループに
容量素子を設け、正定電流源と負定電流源を交互
に切り換えて上記容量素子に定電流を供給する構
成の、浮遊容量の影響を受けない無安定マルチバ
イブレータを提供した。第1図に基づいてまずこ
の回路を説明する。
イブレータ」において、増幅器の正帰還ループに
容量素子を設け、正定電流源と負定電流源を交互
に切り換えて上記容量素子に定電流を供給する構
成の、浮遊容量の影響を受けない無安定マルチバ
イブレータを提供した。第1図に基づいてまずこ
の回路を説明する。
第1図において1は増幅器、2は発振周波数を
決定するためのコンデンサ、3は浮遊容量、4は
正電圧源端子、5は負電圧源端子、6は正定電流
源、7は負定電流源である。8,9,10,11
はスイツチ素子であり、スイツチ素子8,9は縦
接続されて正定電流源6、負定電流源7の間に接
続され、スイツチ素子10は正定電流源6と負電
圧源端子5の間にスイツチ素子11は正電圧源端
子4と負定電流源7の間に接続されている。スイ
ツチ素子8,9の共通接続点は増幅器1の入力端
子に接続されている。これらのスイツチ素子は増
幅器1の出力によつて制御される。すなわち増幅
器1の出力が「H」のときはスイツチ素子9,1
0が導通、同8,11が不導通になる。また増幅
器1の出力が「L」のときは上記の逆に制御され
る。
決定するためのコンデンサ、3は浮遊容量、4は
正電圧源端子、5は負電圧源端子、6は正定電流
源、7は負定電流源である。8,9,10,11
はスイツチ素子であり、スイツチ素子8,9は縦
接続されて正定電流源6、負定電流源7の間に接
続され、スイツチ素子10は正定電流源6と負電
圧源端子5の間にスイツチ素子11は正電圧源端
子4と負定電流源7の間に接続されている。スイ
ツチ素子8,9の共通接続点は増幅器1の入力端
子に接続されている。これらのスイツチ素子は増
幅器1の出力によつて制御される。すなわち増幅
器1の出力が「H」のときはスイツチ素子9,1
0が導通、同8,11が不導通になる。また増幅
器1の出力が「L」のときは上記の逆に制御され
る。
次に動作を説明する。増幅器1の出力が零から
+Eに変化すると、増幅器1の入力端すなわちA
点の電位lAはそのスレツシユホールドレベルに
対して lA=C/C+CsE ……(1) だけ上昇する。C,Csはそれぞれコンデンサ2
浮遊容量3の容量である。このときスイツチ素子
9が導通し、A点は負定電流源に接続されるので
A点の電位は一定の割合で下降し、増幅器1のス
レツシユホールドレベル以下になるとその出力は
反転する。今度はA点の電位は上記のlAだけ下
降する。またスイツチ素子8が導通してA点は正
電圧源端子に接続されるので、その電位は一定の
割合で上昇し、スレツシユホールドレベルに達す
ると再び増幅器1の出力は反転してもとにもど
る。このような動作を繰り返して自励発振を行
う。今A点の電位が上昇して再びスレツシユホー
ルドレベルにもどる時間をt1、負定電流源7の
電流をi1とすると lA・(C+Cs)=i1・t1 ……(2) が成立する。これを前記の(1)式に代入すると t1=C・E/i1 ……(3) となる。すなわち発振周波数は浮遊容量Csに依
存しなくなる。尚定電流源6,7はスイツチ素子
10,11によつて、その出力端子がA点に接続
されていないときは、それぞれ電圧端子5,4に
接続している。このため定電流源は常時電流を出
力している。
+Eに変化すると、増幅器1の入力端すなわちA
点の電位lAはそのスレツシユホールドレベルに
対して lA=C/C+CsE ……(1) だけ上昇する。C,Csはそれぞれコンデンサ2
浮遊容量3の容量である。このときスイツチ素子
9が導通し、A点は負定電流源に接続されるので
A点の電位は一定の割合で下降し、増幅器1のス
レツシユホールドレベル以下になるとその出力は
反転する。今度はA点の電位は上記のlAだけ下
降する。またスイツチ素子8が導通してA点は正
電圧源端子に接続されるので、その電位は一定の
割合で上昇し、スレツシユホールドレベルに達す
ると再び増幅器1の出力は反転してもとにもど
る。このような動作を繰り返して自励発振を行
う。今A点の電位が上昇して再びスレツシユホー
ルドレベルにもどる時間をt1、負定電流源7の
電流をi1とすると lA・(C+Cs)=i1・t1 ……(2) が成立する。これを前記の(1)式に代入すると t1=C・E/i1 ……(3) となる。すなわち発振周波数は浮遊容量Csに依
存しなくなる。尚定電流源6,7はスイツチ素子
10,11によつて、その出力端子がA点に接続
されていないときは、それぞれ電圧端子5,4に
接続している。このため定電流源は常時電流を出
力している。
このように第1図記載の無安定マルチバイブレ
ータは、その発振周波数が浮遊容量に依存しない
ので、増幅器1の出力E、定電流源の出力電流i
1を一定にすると、発振周波数は正確にコンデン
サ2の容量に比例する。またスイツチ素子10,
11により定電流源は常時電流を出力しているの
で、スイツチ素子を切り換えたときでもその出力
電流は変化しないので、発振周波数がさらに安定
になるという効果もある。
ータは、その発振周波数が浮遊容量に依存しない
ので、増幅器1の出力E、定電流源の出力電流i
1を一定にすると、発振周波数は正確にコンデン
サ2の容量に比例する。またスイツチ素子10,
11により定電流源は常時電流を出力しているの
で、スイツチ素子を切り換えたときでもその出力
電流は変化しないので、発振周波数がさらに安定
になるという効果もある。
しかしながらこの従来例には以下に示すような
欠点がある。第2図は増幅器1の高いレベル出力
をE、そのスレツシユホールドレベルの電位を
0.5E、負電圧端子5の電位を零にしたときの正定
電流源6の出力端子の電位を示す。時点t1でス
イツチ素子8が導通、スイツチ素子10が不導通
制御されると、正定電流源6の出力端子の電位は
瞬間的に零から(0.5E−lA)(lAは前記(1)式で示
した値)に変化する。この電位は一定の割合で上
昇し、時点t2でスレツシユホールドレベルに達
するるとスイツチ素子8が不導通、同11が導通
し、瞬間的に零電位に低下する。すなわち時点t
1,t2で電位は瞬間的に大きく変化する。負定
電流源7の出力端子の電位も同様に変化する。そ
のため正負定電流源6,7の端子間容量を通して
逆相電流が流れ、発振周波数が変化する。正負定
電流源の端子間容量をCGとし、増幅器1のスレ
ツシユホールドレベルを0.5Eとすると、前記(1)(2)
式は下記(4)(5)式で置き換えなければならない。(4)
式の第2項が逆相電流による影響を表わす。
欠点がある。第2図は増幅器1の高いレベル出力
をE、そのスレツシユホールドレベルの電位を
0.5E、負電圧端子5の電位を零にしたときの正定
電流源6の出力端子の電位を示す。時点t1でス
イツチ素子8が導通、スイツチ素子10が不導通
制御されると、正定電流源6の出力端子の電位は
瞬間的に零から(0.5E−lA)(lAは前記(1)式で示
した値)に変化する。この電位は一定の割合で上
昇し、時点t2でスレツシユホールドレベルに達
するるとスイツチ素子8が不導通、同11が導通
し、瞬間的に零電位に低下する。すなわち時点t
1,t2で電位は瞬間的に大きく変化する。負定
電流源7の出力端子の電位も同様に変化する。そ
のため正負定電流源6,7の端子間容量を通して
逆相電流が流れ、発振周波数が変化する。正負定
電流源の端子間容量をCGとし、増幅器1のスレ
ツシユホールドレベルを0.5Eとすると、前記(1)(2)
式は下記(4)(5)式で置き換えなければならない。(4)
式の第2項が逆相電流による影響を表わす。
lA=C/C+CS+CGE+CG/C+CS+CG(−0.5)
……(4)
lA・(C+CS+CG)=i1・t1 ……(5)
従つて前記(3)式に相当する発振周期を表わす式
は次のようになる。
は次のようになる。
t1=(c−0.5CG)・E/i1 ……(6)
すなわち発振周波数はコンデンサ2の容量Cだ
けでなく、定電流源6,7の端子間容量CGにも
依存するようになる。CGは素子によつてばらつ
きがあり、また周囲環境の変化によつても変化す
るので、発振周波数が不安定になる原因となる。
けでなく、定電流源6,7の端子間容量CGにも
依存するようになる。CGは素子によつてばらつ
きがあり、また周囲環境の変化によつても変化す
るので、発振周波数が不安定になる原因となる。
<発明の概要>
この発明の目的は増幅器の入力端子に接続され
ていない定電流源の出力端子の電位を該増幅器の
スレツシユホールドレベル近辺に固定することに
よつて、定電流源の端子間容量を通じて流れる逆
相電流による誤差を防止することができる無安定
マルチバイブレータを提供することにある。
ていない定電流源の出力端子の電位を該増幅器の
スレツシユホールドレベル近辺に固定することに
よつて、定電流源の端子間容量を通じて流れる逆
相電流による誤差を防止することができる無安定
マルチバイブレータを提供することにある。
<第1実施例>
第3図にこの発明の第1の実施例を示す。1は
増幅器、2はコンデンサ、3は浮遊容量、4は正
電圧源端子、6,7はそれぞれ正,負定電流源、
8,9,10,11はスイツチ素子であり、第1
図従来例と同じ働きをするので説明を省略する。
尚この実施例では特に負電圧源端子を設けず、負
電流源7の一端は共通電位点に接続されている。
この実施例においては正電圧源端子4の電圧を抵
抗12,13,14で分圧し、スイツチ素子1
0,11の定電流源に接続されていない側の端子
をこれら分圧抵抗の接続点に接続する。抵抗1
2,13,14の分圧比は、各抵抗の接続点すな
わちスイツチ素子10,11の他端の電位が増幅
器1のスレツシユホールドレベルの近辺になるよ
うに設定される。第2図に対応する正定電流源6
の出力端子の電位を第4図に示す。この図からわ
かるようにスイツチ素子が切り換わつたときの電
位の瞬間的変化はE1の程度となり、第2図に比
べて大幅に少なくなる。そのため前記(4)式は下記
の(7)式となり発振周期を表わす前記(6)式となる。
増幅器、2はコンデンサ、3は浮遊容量、4は正
電圧源端子、6,7はそれぞれ正,負定電流源、
8,9,10,11はスイツチ素子であり、第1
図従来例と同じ働きをするので説明を省略する。
尚この実施例では特に負電圧源端子を設けず、負
電流源7の一端は共通電位点に接続されている。
この実施例においては正電圧源端子4の電圧を抵
抗12,13,14で分圧し、スイツチ素子1
0,11の定電流源に接続されていない側の端子
をこれら分圧抵抗の接続点に接続する。抵抗1
2,13,14の分圧比は、各抵抗の接続点すな
わちスイツチ素子10,11の他端の電位が増幅
器1のスレツシユホールドレベルの近辺になるよ
うに設定される。第2図に対応する正定電流源6
の出力端子の電位を第4図に示す。この図からわ
かるようにスイツチ素子が切り換わつたときの電
位の瞬間的変化はE1の程度となり、第2図に比
べて大幅に少なくなる。そのため前記(4)式は下記
の(7)式となり発振周期を表わす前記(6)式となる。
lA=C/C+Cs+CGE+CG/C+Cs+CG(−E1)
……(7)
t1=(C−E1/E・CG)・E/i1 ……(8)
すなわち抵抗12,13,14の分圧比を調整
して分圧電圧がスレツシユホールドに近くなるよ
うにしE1を小さくすることによつて、定電流源
6,7の端子間容量CGの影響を軽減することが
できる。尚この実施例において、抵抗13を挿入
してスイツチ素子10と同11にかける電圧を異
ならしめたのは、時点t1による電位の瞬間的変
化を小さくするためである。
して分圧電圧がスレツシユホールドに近くなるよ
うにしE1を小さくすることによつて、定電流源
6,7の端子間容量CGの影響を軽減することが
できる。尚この実施例において、抵抗13を挿入
してスイツチ素子10と同11にかける電圧を異
ならしめたのは、時点t1による電位の瞬間的変
化を小さくするためである。
<第2実施例>
第5図に第2の実施例を示す。この実施例では
スイツチ素子10,11の代わりにダイオード1
5,16を接続している。ダイオード15はその
アノードを正定電源6の出力端子に、カソードを
抵抗17,18からなる分圧回路に接続する。ま
たダイオード16はカソードを負定電流源7の出
力端子に、アノードを抵抗17,18からなる分
圧回路に接続している。第4図からわかるように
スイツチ素子8が導通している間(第4図のt1
とt2の間)は正定電流源6の出力端子の電位は
増幅器1のスレツシユホールドレベルより低くな
るので抵抗17と18からなる分圧回路の出力電
圧をスレツシユホールドレベルに等しく設定する
と、分圧回路と正定電流源6の出力端子はダイオ
ード15により切り換される。またスイツチ素子
8が不導通になると、正定電流源6の出力電流は
ダイオード15を通して流れる。またダイオード
16も同様にして動作する。すなわちダイオード
15,16は第3図の第1の実施例のスイツチ素
子10,11と同じ動作をすることになる。
スイツチ素子10,11の代わりにダイオード1
5,16を接続している。ダイオード15はその
アノードを正定電源6の出力端子に、カソードを
抵抗17,18からなる分圧回路に接続する。ま
たダイオード16はカソードを負定電流源7の出
力端子に、アノードを抵抗17,18からなる分
圧回路に接続している。第4図からわかるように
スイツチ素子8が導通している間(第4図のt1
とt2の間)は正定電流源6の出力端子の電位は
増幅器1のスレツシユホールドレベルより低くな
るので抵抗17と18からなる分圧回路の出力電
圧をスレツシユホールドレベルに等しく設定する
と、分圧回路と正定電流源6の出力端子はダイオ
ード15により切り換される。またスイツチ素子
8が不導通になると、正定電流源6の出力電流は
ダイオード15を通して流れる。またダイオード
16も同様にして動作する。すなわちダイオード
15,16は第3図の第1の実施例のスイツチ素
子10,11と同じ動作をすることになる。
<第3実施例>
第6図に第3の実施例を示す。この例ではスイ
ツチ素子としてダイオード19,20,21,2
2を使用している。今増幅器1の出力が「H」に
なつたとするとインバータ24の出力「L」にな
る。そのため正定電流源6の出力電流はダイオー
ド19を通してインバータ24へ流れ込む。また
コンデンサ2、浮遊容量3に蓄積された電荷はダ
イオード21を通して負定電流源7に流れ込む。
増幅器1の出力が「L」になると負定電流源7に
はインバータ24から電流が流れ込み、また正定
電流源6からコンデンサ2、浮遊容量3に電荷が
供給される。このようにしてダイオード19〜2
2は第1の実施例のスイツチ素子8〜11と同様
の動作をする。この実施例ではさらにインバータ
24の出力側に抵抗23が設けられている。この
抵抗の電圧降下により、増幅器1の入力端に接続
されていないときの定電流源6,7の出力端子の
電位を該増幅器のスレツシユホールドレベル近辺
に設定することによつて第1,第2実施例と同様
の効果を得ることができる。尚インバータ24の
出力は第7図のように抵抗25,26で分圧して
ダイオード回路に接続してもよい。
ツチ素子としてダイオード19,20,21,2
2を使用している。今増幅器1の出力が「H」に
なつたとするとインバータ24の出力「L」にな
る。そのため正定電流源6の出力電流はダイオー
ド19を通してインバータ24へ流れ込む。また
コンデンサ2、浮遊容量3に蓄積された電荷はダ
イオード21を通して負定電流源7に流れ込む。
増幅器1の出力が「L」になると負定電流源7に
はインバータ24から電流が流れ込み、また正定
電流源6からコンデンサ2、浮遊容量3に電荷が
供給される。このようにしてダイオード19〜2
2は第1の実施例のスイツチ素子8〜11と同様
の動作をする。この実施例ではさらにインバータ
24の出力側に抵抗23が設けられている。この
抵抗の電圧降下により、増幅器1の入力端に接続
されていないときの定電流源6,7の出力端子の
電位を該増幅器のスレツシユホールドレベル近辺
に設定することによつて第1,第2実施例と同様
の効果を得ることができる。尚インバータ24の
出力は第7図のように抵抗25,26で分圧して
ダイオード回路に接続してもよい。
<応用例>
第3図の第1の実施例の無安定マルチバイブレ
ータを用いて2つの容量の和と差との比に比例し
た出力を得る例を第8図に第3図と対応する部分
に同一符号を付けて示す。増幅器1からの発振出
力はnビツトカウンタ37に入力されて計数され
カウンタ37のnビツト目の出力端子38はイン
バータ39を介してまた介することなく直接
NANDゲート27,28へ供給される。カウン
タ37に計数値が2n-2になる前は端子38が低レ
ベルでゲート27が開かれ、増幅器1の発振出力
はインバータ36を通じてNANDゲート27へ
供給される。NANDゲート27,28の各出力
は容量31a,31bの電極32a,32bに接
続される。また電極32a,32bに対向して共
通電極33が設けられ、増幅器1の非反転入力端
子に接続されると共にスイツチ素子8,9の接続
点に接続される。共通電極33は測定すべき物理
量によつて移動させられ、そのため容量31a,
32bは互いに逆方向に変位させられる。増幅器
1の非反転入力端子の発振信号は低域通過波器
34で直流化されると共に、端子35の基準電圧
と加算されて、しきい値電圧として増幅器1の反
転入力端子へ供給される。NANDゲート27が
開かれていると増幅器1に容量31aが正帰還ル
ープを構成するように接続され、従つてこの容量
に逆比例する周波数f1で発振する。カウンタ3
7の計数値が2n-1に達すると、nビツトの端子3
8が「H」になり、NANDゲート28が開き容
量31bが増幅器1の正帰還ループに接続され、
この容量に逆比例した周波数f2の発振が発生す
る。カウンタ37の計数値が2nになると、端子3
8の出力が「L」になり、以上のことが繰り返さ
れる。従つてカウンタ37の端子38の出力は周
波数f1を2n-1個計数している期間は「L」、周
波数f2を2n-1個計数している期間は「H」にな
り、これが繰り返される。この出力は平滑回路4
0で平滑され、この平滑出力は、f1−f2/f1+f2に比例 したアナログ値になる。NANDゲート27,2
8の出力はNANDゲート29へも供給され、
NANDゲート29の出力側は容量は31a,3
1bに並列に付加される浮遊容量の影響を除く並
列浮遊容量補償容量素子30を通じて、増幅器1
の非反転入力端子に接続される。
ータを用いて2つの容量の和と差との比に比例し
た出力を得る例を第8図に第3図と対応する部分
に同一符号を付けて示す。増幅器1からの発振出
力はnビツトカウンタ37に入力されて計数され
カウンタ37のnビツト目の出力端子38はイン
バータ39を介してまた介することなく直接
NANDゲート27,28へ供給される。カウン
タ37に計数値が2n-2になる前は端子38が低レ
ベルでゲート27が開かれ、増幅器1の発振出力
はインバータ36を通じてNANDゲート27へ
供給される。NANDゲート27,28の各出力
は容量31a,31bの電極32a,32bに接
続される。また電極32a,32bに対向して共
通電極33が設けられ、増幅器1の非反転入力端
子に接続されると共にスイツチ素子8,9の接続
点に接続される。共通電極33は測定すべき物理
量によつて移動させられ、そのため容量31a,
32bは互いに逆方向に変位させられる。増幅器
1の非反転入力端子の発振信号は低域通過波器
34で直流化されると共に、端子35の基準電圧
と加算されて、しきい値電圧として増幅器1の反
転入力端子へ供給される。NANDゲート27が
開かれていると増幅器1に容量31aが正帰還ル
ープを構成するように接続され、従つてこの容量
に逆比例する周波数f1で発振する。カウンタ3
7の計数値が2n-1に達すると、nビツトの端子3
8が「H」になり、NANDゲート28が開き容
量31bが増幅器1の正帰還ループに接続され、
この容量に逆比例した周波数f2の発振が発生す
る。カウンタ37の計数値が2nになると、端子3
8の出力が「L」になり、以上のことが繰り返さ
れる。従つてカウンタ37の端子38の出力は周
波数f1を2n-1個計数している期間は「L」、周
波数f2を2n-1個計数している期間は「H」にな
り、これが繰り返される。この出力は平滑回路4
0で平滑され、この平滑出力は、f1−f2/f1+f2に比例 したアナログ値になる。NANDゲート27,2
8の出力はNANDゲート29へも供給され、
NANDゲート29の出力側は容量は31a,3
1bに並列に付加される浮遊容量の影響を除く並
列浮遊容量補償容量素子30を通じて、増幅器1
の非反転入力端子に接続される。
<発明の効果>
このようにこの発明では増幅器1の入力端子に
接続されていない側の定電流源の出力端子の電位
を該増幅器のスレツシユホールドレベルの近辺に
維持することによつて、定電流源の出力端子の電
位を急激な変化を小さくしている。そのため定電
流源の端子間容量を通して流れる誤差電流の大き
さが小さくなり、出力周波数が正確にコンデンサ
の容量に比例するという特徴を有する。このよう
な無安定マルチバイブレータは、第8図の応用例
に示したように、物流量を容量に変換してその容
量の大きさを測定することによつて、物理量を測
定する測定装置に用いて特に好適である。
接続されていない側の定電流源の出力端子の電位
を該増幅器のスレツシユホールドレベルの近辺に
維持することによつて、定電流源の出力端子の電
位を急激な変化を小さくしている。そのため定電
流源の端子間容量を通して流れる誤差電流の大き
さが小さくなり、出力周波数が正確にコンデンサ
の容量に比例するという特徴を有する。このよう
な無安定マルチバイブレータは、第8図の応用例
に示したように、物流量を容量に変換してその容
量の大きさを測定することによつて、物理量を測
定する測定装置に用いて特に好適である。
第1図は従来の無安定マルチバイブレータを示
す接続図、第2図は第1図の従来例における正定
電流源の出力端子の電位を示す図、第3図はこの
発明の無安定マルチバイブレータの1実施例を示
す接続図、第4図は第3図実施例における正定電
流源の出力端子の電位を示す図、第5図はこの発
明の無安定マルチバイブレータの第2の実施例を
示す接続図、第6図はこの発明の無安定マルチバ
イブレータの第3の実施例を示す接続図、第7図
は第6図実施例の電圧降下手段の他の実施例、第
8図はこの発明の無安定マルチバイブレータを利
用した2つの容量の和と差の比に比例した出力を
得る装置の接続図である。 1:増幅器、2:コンデンサ、3:浮遊容量、
6:正定電流源、7:負定電流源、8,9,1
0,11:スイツチ素子、2,4,3,6:イン
バータ。
す接続図、第2図は第1図の従来例における正定
電流源の出力端子の電位を示す図、第3図はこの
発明の無安定マルチバイブレータの1実施例を示
す接続図、第4図は第3図実施例における正定電
流源の出力端子の電位を示す図、第5図はこの発
明の無安定マルチバイブレータの第2の実施例を
示す接続図、第6図はこの発明の無安定マルチバ
イブレータの第3の実施例を示す接続図、第7図
は第6図実施例の電圧降下手段の他の実施例、第
8図はこの発明の無安定マルチバイブレータを利
用した2つの容量の和と差の比に比例した出力を
得る装置の接続図である。 1:増幅器、2:コンデンサ、3:浮遊容量、
6:正定電流源、7:負定電流源、8,9,1
0,11:スイツチ素子、2,4,3,6:イン
バータ。
Claims (1)
- 1 増幅器と、その増幅器に正帰還ループを構成
するように接続された容量素子と、正定電流源
と、負定電流源を有し、上記増幅器の出力に応じ
て上記正定電流源と上記負定電流源から交互に上
記容量素子に電流を供給すると共に上記正定電流
源と上記負定電流源のうち上記容量素子に電流を
供給していない側の定電流源の出力端子の電位を
ほぼ上記増幅器のスレツシユホールドレベルに維
持するようにしたことを特徴とする無安定マルチ
バイブレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58038678A JPS59165516A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 無安定マルチバイブレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58038678A JPS59165516A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 無安定マルチバイブレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165516A JPS59165516A (ja) | 1984-09-18 |
| JPH0256849B2 true JPH0256849B2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=12531932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58038678A Granted JPS59165516A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 無安定マルチバイブレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165516A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0735677B1 (en) * | 1995-03-31 | 1999-12-22 | Co.Ri.M.Me. Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelettronica Nel Mezzogiorno | Oscillator circuit having oscillation frequency independent from the supply voltage value |
| US5990753A (en) * | 1996-01-29 | 1999-11-23 | Stmicroelectronics, Inc. | Precision oscillator circuit having a controllable duty cycle and related methods |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP58038678A patent/JPS59165516A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59165516A (ja) | 1984-09-18 |
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