JPH0257178B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0257178B2 JPH0257178B2 JP7026082A JP7026082A JPH0257178B2 JP H0257178 B2 JPH0257178 B2 JP H0257178B2 JP 7026082 A JP7026082 A JP 7026082A JP 7026082 A JP7026082 A JP 7026082A JP H0257178 B2 JPH0257178 B2 JP H0257178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- construction board
- bent
- fastening
- bent part
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、馳締部の防錆が良好にでき、耐久性
が優れ、水密性、強度も良好にできる馳締外囲体
における馳締構造に関する。
が優れ、水密性、強度も良好にできる馳締外囲体
における馳締構造に関する。
従来より、屋根または壁等の金属製の馳締外囲
体が施工されている。この馳締構造(吊子取付箇
所以外の箇所)は、第18図に示すように、馳締
建築用板の一側の屈曲部の頂部aに、隣接の馳締
建築用板の他側の馳締屈曲部の垂下状端縁bを下
方に平坦状に折返して圧着している。このようは
馳締にて、理論上水密施工できるが、実際には、
その馳締建築用板の頂部aは長手方向に波状に起
伏して変型歪が生ずることが多く、このため平坦
状に折返し圧着加工を強力に行わないと、頂部a
垂下状端縁b間に、毛管現象が作用する僅かの間
〓が複数形成され、内部に雨水が浸入しやすくな
る欠点があつた。また、その馳締端縁は、長手方
向に波状に起伏した頂部aのため、雨水に晒され
ることが多く特にその端縁が腐蝕しやすく、防錆
処理が不良となり、耐久性が半減する欠点があつ
た。
体が施工されている。この馳締構造(吊子取付箇
所以外の箇所)は、第18図に示すように、馳締
建築用板の一側の屈曲部の頂部aに、隣接の馳締
建築用板の他側の馳締屈曲部の垂下状端縁bを下
方に平坦状に折返して圧着している。このようは
馳締にて、理論上水密施工できるが、実際には、
その馳締建築用板の頂部aは長手方向に波状に起
伏して変型歪が生ずることが多く、このため平坦
状に折返し圧着加工を強力に行わないと、頂部a
垂下状端縁b間に、毛管現象が作用する僅かの間
〓が複数形成され、内部に雨水が浸入しやすくな
る欠点があつた。また、その馳締端縁は、長手方
向に波状に起伏した頂部aのため、雨水に晒され
ることが多く特にその端縁が腐蝕しやすく、防錆
処理が不良となり、耐久性が半減する欠点があつ
た。
そこで本発明は、主板の両側に垂直部を形成
し、一方の垂直部の上端より屈曲部を形成し、他
方の垂直部の上端より馳締屈曲部を形成し、該馳
締屈曲部の端部に弧状端縁を形成した馳締建築用
板の屈曲部に、隣接の馳締建築用板の馳締屈曲部
を被嵌馳締しつゝその弧状端縁の端面を隣接の馳
締建築用板の垂直部に密着させた馳締外囲体にお
ける馳締構造としたことにより、馳締部の防錆が
良好にでき、ひいては長期間の耐久力を可能と
し、水密性、強度も優れたにでき前記の欠点を解
消したものである。
し、一方の垂直部の上端より屈曲部を形成し、他
方の垂直部の上端より馳締屈曲部を形成し、該馳
締屈曲部の端部に弧状端縁を形成した馳締建築用
板の屈曲部に、隣接の馳締建築用板の馳締屈曲部
を被嵌馳締しつゝその弧状端縁の端面を隣接の馳
締建築用板の垂直部に密着させた馳締外囲体にお
ける馳締構造としたことにより、馳締部の防錆が
良好にでき、ひいては長期間の耐久力を可能と
し、水密性、強度も優れたにでき前記の欠点を解
消したものである。
以下、本発明の実施例を図面にて説明する。
Aは金属製の建築用板であつて、主板1の両側
に垂直部2,2が形成され、一方(第3図、第8
図において右側)の垂直部2の上端より屈曲部3
が形成され、他方(第3図、第8図において左
側)の垂直部2の上端より前記屈曲部3に被嵌馳
締する馳締屈曲部4が形成され、該馳締屈曲部4
の端部に弧状端縁5が一体形成されている。その
孤状端縁5は断面略逆つ字状(第3図、第8図等
参照)または略U字状(第13図乃至第15図参
照)をなし、その内部には適宜な空〓部5aが形
成されている(第3図、第8図、第13図乃至第
15図等参照)。その屈曲部3馳締屈曲部4孤状
端縁5の実施例は複数存在し、その第1実施例の
屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第1図乃至
第3図に示すように、一方(第3図において右
側)の垂直部2の上端より内方に略水平状の屈曲
部3が形成され、場合によつて第3図点線位また
は第16図に示すような端縁6がその略水平状の
屈曲部3の内側端より下方に弧状に折返されるこ
ともある。
に垂直部2,2が形成され、一方(第3図、第8
図において右側)の垂直部2の上端より屈曲部3
が形成され、他方(第3図、第8図において左
側)の垂直部2の上端より前記屈曲部3に被嵌馳
締する馳締屈曲部4が形成され、該馳締屈曲部4
の端部に弧状端縁5が一体形成されている。その
孤状端縁5は断面略逆つ字状(第3図、第8図等
参照)または略U字状(第13図乃至第15図参
照)をなし、その内部には適宜な空〓部5aが形
成されている(第3図、第8図、第13図乃至第
15図等参照)。その屈曲部3馳締屈曲部4孤状
端縁5の実施例は複数存在し、その第1実施例の
屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第1図乃至
第3図に示すように、一方(第3図において右
側)の垂直部2の上端より内方に略水平状の屈曲
部3が形成され、場合によつて第3図点線位また
は第16図に示すような端縁6がその略水平状の
屈曲部3の内側端より下方に弧状に折返されるこ
ともある。
他方(第3図において左側)の垂直部2の上端
より外方に外向頂部4aが形成され、該外向頂部
4aの外端より垂下状部4bが形成され、該下端
より外方に膨出して再び内方に向かう断面略逆つ
字状の孤状端縁5が一体成形されている。また、
その第2実施例の屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁
5は、第6図乃至第8図に示すように、一方(第
8図において右側)の垂直部2の上端より外方に
張出してから内方に向かう円弧状の屈曲部3が形
成され、場合によつて第8図点線位または第17
図に示すように円弧状の屈曲部3の内側端より端
縁6が弧状に折返されることもある。他方(第8
図において左側)の垂直部2の上端より内方に向
かつて膨出し、そして外方に張出す馳締円弧状部
4cが形成され、該馳締円弧状部4cの外端より
下方に下がつてから外方に向かう弧状部4dが形
成され、該弧状部4dの外端にさらに外方に膨出
して再び内方に向かう断面略逆つ字状の孤状端縁
5が一体成形されている。また、その第3実施例
の屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第13図
に示すように、一方の垂直部2の上端より上方
に、下方が開放したC字状の屈曲部3が形成さ
れ、他方の垂直部2の上端より上方に、下方が開
放したC字状の馳締屈曲部4が形成され、該馳締
屈曲部4の端部下端に断面略U字状の孤状端縁5
が一体形成されている。また、その第4実施例の
屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第14図に
示すように、一方の垂直部2の上端より上方に、
下方が開放した角形C字状の屈曲部3が形成さ
れ、他方の垂直部2の上端より上方、下方が開放
した角形C字状の馳締屈曲部4が形成され、該馳
締屈曲部4の端部下端に断面略U字状の孤状端縁
5が一体形成されている。また、その第5実施例
の屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第15図
に示すように、一方の垂直部2の上端より上方
に、外向で、下方が開放したC字状部3aの中間
に突条3bが形成されたものよりなる屈曲部3が
形成され、他方の垂直部2の上端より上方に、下
方が開放したC字状の馳締屈曲部4が形成され、
該馳締屈曲部4の端部下端に断面略U字状を孤状
端縁5が一体形成されている。この外にも適宜馳
締可能な形状のものも、屈曲部3馳締屈曲部4の
範疇に含まれる。前記主板1は、この中間に比較
的高さの高い有底V字状部1aが形成されたり
(第1図乃至第3図、第5図乃至第8図等参照)、
或いは単に平板状に形成されることもある(第1
1図、第12図参照)。その平板状にする場合に
は、長手方向に直交する高さの低いリブを連続形
成して波形に形成するのも含まれる。その有底V
字状部1aが形成された主板1を有する馳締建築
用板Aを折版タイプと指称する。また、平板状の
主板1を有する馳締建築用板Aを平板タイプと指
称する。その何れの馳締建築用板Aも主板1垂直
部2,2屈曲部3(端縁6が含まれることもあ
る)馳締屈曲部4孤状端縁5にて構成され、これ
は長尺の金属板が、多段の上下成形ロールにて一
体的に成形されている。その馳締建築用板Aの一
側の屈曲部3に、隣接の馳締建築用板Aの他側の
馳締屈曲部4が被嵌馳締されつゝその孤状端縁5
の端面が隣接の馳締建築用板Aの垂直部2に密着
(微小間隔があくこともある)されている(第2
図、第7図、第13図乃至第15図参照)。ここ
で第13図乃至第15図に示すような屈曲部3馳
締屈曲部4では、馳締建築用板Aの屈曲部3に、
隣接の馳締建築用板Aの馳締屈曲部4が上から嵌
合されて馳締加工されている。以上の馳締構造
は、吊子7取付箇所以外の外囲体における馳締構
造であり、実際に壁または屋根等の馳締外囲体を
施工するには、吊子7等への取付を行う必要があ
る。その吊子7の実施例は複数存在し、前記屈曲
部3馳締屈曲部4の形状に対応するように適宜形
成され、底部7aの一側より上方に逆L字状(第
4図等参照)または?状(第9図等参照)の吊子
部7bとから形成されている。8は山形受金具
で、山状部8aの両側傾斜辺下端に底辺部8bが
一体形成されている。その山状部8aの頂辺には
貫孔または内螺子部が設けられている。9は横梁
または母屋、胴縁等の構造材、10は木毛板、発
泡合成樹脂、ロツクウール等の断熱材である。そ
の角馳状で、折版タイプの馳締建築用板A(第3
図等参照)の吊子7等への取付施工は、同馳締建
築用板Aが山形受金具8に載置され、同馳締建築
用板Aの一側の水平状にした屈曲部3に、吊子7
(第4図、第5図参照)の吊子部7bが係止され
つゝその吊子部7bの下方が山状部8aの段部に
ボルト11等にて固着され、隣接の同馳締建築用
板Aの他側の外向頂部4a垂下状部4bなる馳締
屈曲部4が、吊子7の吊子部7bの上方部に被嵌
され、そしてその垂下状状部4bの基部側が下方
に折返され、該垂下状部4bが屈曲部3の裏面に
圧着等され、且つその孤状端縁5の端面(下側
面)が隣接の同馳締建築用板Aの垂直部2に密着
(微小間隔があくこともある)形成されている
(第5図参照)。
より外方に外向頂部4aが形成され、該外向頂部
4aの外端より垂下状部4bが形成され、該下端
より外方に膨出して再び内方に向かう断面略逆つ
字状の孤状端縁5が一体成形されている。また、
その第2実施例の屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁
5は、第6図乃至第8図に示すように、一方(第
8図において右側)の垂直部2の上端より外方に
張出してから内方に向かう円弧状の屈曲部3が形
成され、場合によつて第8図点線位または第17
図に示すように円弧状の屈曲部3の内側端より端
縁6が弧状に折返されることもある。他方(第8
図において左側)の垂直部2の上端より内方に向
かつて膨出し、そして外方に張出す馳締円弧状部
4cが形成され、該馳締円弧状部4cの外端より
下方に下がつてから外方に向かう弧状部4dが形
成され、該弧状部4dの外端にさらに外方に膨出
して再び内方に向かう断面略逆つ字状の孤状端縁
5が一体成形されている。また、その第3実施例
の屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第13図
に示すように、一方の垂直部2の上端より上方
に、下方が開放したC字状の屈曲部3が形成さ
れ、他方の垂直部2の上端より上方に、下方が開
放したC字状の馳締屈曲部4が形成され、該馳締
屈曲部4の端部下端に断面略U字状の孤状端縁5
が一体形成されている。また、その第4実施例の
屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第14図に
示すように、一方の垂直部2の上端より上方に、
下方が開放した角形C字状の屈曲部3が形成さ
れ、他方の垂直部2の上端より上方、下方が開放
した角形C字状の馳締屈曲部4が形成され、該馳
締屈曲部4の端部下端に断面略U字状の孤状端縁
5が一体形成されている。また、その第5実施例
の屈曲部3馳締屈曲部4孤状端縁5は、第15図
に示すように、一方の垂直部2の上端より上方
に、外向で、下方が開放したC字状部3aの中間
に突条3bが形成されたものよりなる屈曲部3が
形成され、他方の垂直部2の上端より上方に、下
方が開放したC字状の馳締屈曲部4が形成され、
該馳締屈曲部4の端部下端に断面略U字状を孤状
端縁5が一体形成されている。この外にも適宜馳
締可能な形状のものも、屈曲部3馳締屈曲部4の
範疇に含まれる。前記主板1は、この中間に比較
的高さの高い有底V字状部1aが形成されたり
(第1図乃至第3図、第5図乃至第8図等参照)、
或いは単に平板状に形成されることもある(第1
1図、第12図参照)。その平板状にする場合に
は、長手方向に直交する高さの低いリブを連続形
成して波形に形成するのも含まれる。その有底V
字状部1aが形成された主板1を有する馳締建築
用板Aを折版タイプと指称する。また、平板状の
主板1を有する馳締建築用板Aを平板タイプと指
称する。その何れの馳締建築用板Aも主板1垂直
部2,2屈曲部3(端縁6が含まれることもあ
る)馳締屈曲部4孤状端縁5にて構成され、これ
は長尺の金属板が、多段の上下成形ロールにて一
体的に成形されている。その馳締建築用板Aの一
側の屈曲部3に、隣接の馳締建築用板Aの他側の
馳締屈曲部4が被嵌馳締されつゝその孤状端縁5
の端面が隣接の馳締建築用板Aの垂直部2に密着
(微小間隔があくこともある)されている(第2
図、第7図、第13図乃至第15図参照)。ここ
で第13図乃至第15図に示すような屈曲部3馳
締屈曲部4では、馳締建築用板Aの屈曲部3に、
隣接の馳締建築用板Aの馳締屈曲部4が上から嵌
合されて馳締加工されている。以上の馳締構造
は、吊子7取付箇所以外の外囲体における馳締構
造であり、実際に壁または屋根等の馳締外囲体を
施工するには、吊子7等への取付を行う必要があ
る。その吊子7の実施例は複数存在し、前記屈曲
部3馳締屈曲部4の形状に対応するように適宜形
成され、底部7aの一側より上方に逆L字状(第
4図等参照)または?状(第9図等参照)の吊子
部7bとから形成されている。8は山形受金具
で、山状部8aの両側傾斜辺下端に底辺部8bが
一体形成されている。その山状部8aの頂辺には
貫孔または内螺子部が設けられている。9は横梁
または母屋、胴縁等の構造材、10は木毛板、発
泡合成樹脂、ロツクウール等の断熱材である。そ
の角馳状で、折版タイプの馳締建築用板A(第3
図等参照)の吊子7等への取付施工は、同馳締建
築用板Aが山形受金具8に載置され、同馳締建築
用板Aの一側の水平状にした屈曲部3に、吊子7
(第4図、第5図参照)の吊子部7bが係止され
つゝその吊子部7bの下方が山状部8aの段部に
ボルト11等にて固着され、隣接の同馳締建築用
板Aの他側の外向頂部4a垂下状部4bなる馳締
屈曲部4が、吊子7の吊子部7bの上方部に被嵌
され、そしてその垂下状状部4bの基部側が下方
に折返され、該垂下状部4bが屈曲部3の裏面に
圧着等され、且つその孤状端縁5の端面(下側
面)が隣接の同馳締建築用板Aの垂直部2に密着
(微小間隔があくこともある)形成されている
(第5図参照)。
また、丸馳状で、折版タイプの馳締建築用板A
(第6図乃至第8図参照)の吊子7等への取付施
工も、角馳状で、折版タイプの馳締建築用板A
(第3図等参照)の施工と略同様に馳締施工され
ている(第10図参照)。また、角馳状で、平板
タイプの馳締建築用板A(第11図等参照)の吊
子7等への取付施工は、同馳締建築用板Aが構造
材9または断熱材10等の上面に載置され、同馳
締建築用板Aの一側の水平状にした屈曲部3に、
吊子7(第10図参照)の吊子部7bが係止され
つゝその底部7aが構造材9または断熱材10等
にボルト11等にて固着され、隣接の同馳締建築
用板Aの他側の外向頂部4a垂下状部4bなる馳
締屈曲部4が、吊子7の吊子部7bに被嵌係止さ
れ、この外の馳締は折版タイプの建築用板Aと同
様に葺成される(第11図、第12図参照)。ま
た、第13図乃至第15図に示すような屈曲部3
馳締屈曲部4の吊子7等への取付施工は、図示し
ないが、前記の折版タイプまたは平板タイプの馳
締建築用板Aと略同様に馳締施工される。このよ
うな吊子7箇所の取付施工と、前述の馳締構造の
施工とで、屋根または壁等の馳締外囲体が施工さ
れる。
(第6図乃至第8図参照)の吊子7等への取付施
工も、角馳状で、折版タイプの馳締建築用板A
(第3図等参照)の施工と略同様に馳締施工され
ている(第10図参照)。また、角馳状で、平板
タイプの馳締建築用板A(第11図等参照)の吊
子7等への取付施工は、同馳締建築用板Aが構造
材9または断熱材10等の上面に載置され、同馳
締建築用板Aの一側の水平状にした屈曲部3に、
吊子7(第10図参照)の吊子部7bが係止され
つゝその底部7aが構造材9または断熱材10等
にボルト11等にて固着され、隣接の同馳締建築
用板Aの他側の外向頂部4a垂下状部4bなる馳
締屈曲部4が、吊子7の吊子部7bに被嵌係止さ
れ、この外の馳締は折版タイプの建築用板Aと同
様に葺成される(第11図、第12図参照)。ま
た、第13図乃至第15図に示すような屈曲部3
馳締屈曲部4の吊子7等への取付施工は、図示し
ないが、前記の折版タイプまたは平板タイプの馳
締建築用板Aと略同様に馳締施工される。このよ
うな吊子7箇所の取付施工と、前述の馳締構造の
施工とで、屋根または壁等の馳締外囲体が施工さ
れる。
第16図、第17図に示したものは、屈曲部3
の内側端より下方に弧状の端縁6が折り返し状に
設けられた馳締建築用板Aを使用して構成した馳
締構造である。その第16図は角馳状で、折版タ
イプの馳締建築用板Aの吊子7への取付箇所で、
第17図は丸馳状で、折版タイプの建築用板Aの
吊子7への取付箇所の断面構造である。
の内側端より下方に弧状の端縁6が折り返し状に
設けられた馳締建築用板Aを使用して構成した馳
締構造である。その第16図は角馳状で、折版タ
イプの馳締建築用板Aの吊子7への取付箇所で、
第17図は丸馳状で、折版タイプの建築用板Aの
吊子7への取付箇所の断面構造である。
本発明においては、主板1の両側に垂直部2,
2を形成し、一方の垂直部2の上端より屈曲部3
を形成し、他方の垂直部2の上端より馳締屈曲部
4を形成し、該馳締屈曲部4の端部に孤状端縁5
を形成した馳締建築用板Aの屈曲部3に、隣接の
馳締建築用板Aの馳締屈曲部4を被嵌馳締しつゝ
その孤状端縁5の端面を隣接の馳締建築用板Aの
垂直部2に密着させたことにより、第1に馳締部
の防錆が良好にでき、ひいては長期の品質保証が
可能となり、極めて耐久性が優れたものにできる
し、第2に水密性(雨仕舞)が良好にできるし、
第3に強度も良好にでき、第4に寸法誤差調整が
できる等の多くの効果を奏する。
2を形成し、一方の垂直部2の上端より屈曲部3
を形成し、他方の垂直部2の上端より馳締屈曲部
4を形成し、該馳締屈曲部4の端部に孤状端縁5
を形成した馳締建築用板Aの屈曲部3に、隣接の
馳締建築用板Aの馳締屈曲部4を被嵌馳締しつゝ
その孤状端縁5の端面を隣接の馳締建築用板Aの
垂直部2に密着させたことにより、第1に馳締部
の防錆が良好にでき、ひいては長期の品質保証が
可能となり、極めて耐久性が優れたものにできる
し、第2に水密性(雨仕舞)が良好にできるし、
第3に強度も良好にでき、第4に寸法誤差調整が
できる等の多くの効果を奏する。
これらの効果を詳述すると、その馳締部の腐蝕
は一般に馳締端部箇所から始まり、その電池作用
腐蝕(通称「電蝕」という)が早期に馳締部全体
に波及するものであつたが、その孤状端縁5の端
面が馳締建築用板Aの垂直部2に密着している
と、その孤状端縁5の最端部は、単に被嵌または
折返して馳締するのみで、馳締箇所の内部に存在
するようになり、雨水に晒される割合を極めて僅
かにでき、これによつて、馳締建築用板Aの端部
が極めて腐蝕しにくい構成にでき、馳締部全体と
しても耐蝕性が優れ、ひいては耐久性を長期に亘
つて維持できる。このように耐蝕性が優れ、ひい
ては耐久力ある屋根等の馳締外囲体は、建築業界
において近時、特に要求されており、具体的に
は、今までの3年〜5年保証から10年〜20年保証
の耐久力が要求されてきた点を本発明にて満足さ
せることができる。また、その孤状端縁5の端面
が馳締建築用板Aの垂直部2に密着しても、その
屈曲部3と馳締屈曲部4との間には常に空〓部が
形成され、これによつて雨水の毛管現象を阻止で
き、馳締箇所からの雨水の浸入を確実に遮断する
ことができ、雨仕舞(水密性)の優れた馳締構造
を提供できる。従つて、従来のように平坦状等に
折返し圧着して馳締しても雨仕舞(水密性)が悪
い欠点を本発明にて解消できた。また、その孤状
端縁5の存在は馳締建築用板Aの端部の仕上りが
長手方向に波を打つようにならず整然とし、断面
係数を増加させ、ひいてはその馳締部を強固にで
きる。ところで、従来の馳締建築用板を成形する
ための母材となるコイル鋼板は、プラス側に許容
誤差寸法が認められており、これを使つてロール
成形すると、その馳締建築用板の馳締端縁が広幅
となつて形成されることが多く、製品寸法のバラ
ツキが生じ、製品価値を半減させると共にこれで
施工しようとしても施工できなかつたり、或いは
著しく施工しにくい等の欠点があつたが、本発明
では孤状端縁5側のみを広幅にすることも簡単に
でき、このようにすると外観的には精度ある馳締
建築用板Aにできると共に施工が整然且つ確実に
できる屋根または壁等の馳締外囲体を提供でき
る。また、規格のコイル鋼板の端は、一般に他の
部分よりも良好なる防錆処理がなされており、ス
リツターを介さないことで防錆の面でも良好にで
きる。
は一般に馳締端部箇所から始まり、その電池作用
腐蝕(通称「電蝕」という)が早期に馳締部全体
に波及するものであつたが、その孤状端縁5の端
面が馳締建築用板Aの垂直部2に密着している
と、その孤状端縁5の最端部は、単に被嵌または
折返して馳締するのみで、馳締箇所の内部に存在
するようになり、雨水に晒される割合を極めて僅
かにでき、これによつて、馳締建築用板Aの端部
が極めて腐蝕しにくい構成にでき、馳締部全体と
しても耐蝕性が優れ、ひいては耐久性を長期に亘
つて維持できる。このように耐蝕性が優れ、ひい
ては耐久力ある屋根等の馳締外囲体は、建築業界
において近時、特に要求されており、具体的に
は、今までの3年〜5年保証から10年〜20年保証
の耐久力が要求されてきた点を本発明にて満足さ
せることができる。また、その孤状端縁5の端面
が馳締建築用板Aの垂直部2に密着しても、その
屈曲部3と馳締屈曲部4との間には常に空〓部が
形成され、これによつて雨水の毛管現象を阻止で
き、馳締箇所からの雨水の浸入を確実に遮断する
ことができ、雨仕舞(水密性)の優れた馳締構造
を提供できる。従つて、従来のように平坦状等に
折返し圧着して馳締しても雨仕舞(水密性)が悪
い欠点を本発明にて解消できた。また、その孤状
端縁5の存在は馳締建築用板Aの端部の仕上りが
長手方向に波を打つようにならず整然とし、断面
係数を増加させ、ひいてはその馳締部を強固にで
きる。ところで、従来の馳締建築用板を成形する
ための母材となるコイル鋼板は、プラス側に許容
誤差寸法が認められており、これを使つてロール
成形すると、その馳締建築用板の馳締端縁が広幅
となつて形成されることが多く、製品寸法のバラ
ツキが生じ、製品価値を半減させると共にこれで
施工しようとしても施工できなかつたり、或いは
著しく施工しにくい等の欠点があつたが、本発明
では孤状端縁5側のみを広幅にすることも簡単に
でき、このようにすると外観的には精度ある馳締
建築用板Aにできると共に施工が整然且つ確実に
できる屋根または壁等の馳締外囲体を提供でき
る。また、規格のコイル鋼板の端は、一般に他の
部分よりも良好なる防錆処理がなされており、ス
リツターを介さないことで防錆の面でも良好にで
きる。
第1図は折版タイプにした本発明の斜視図、第
2図は第1図の要部縦断正面図、第3図は折版タ
イプの建築用板の斜視図、第4図は吊子付山形受
金具の斜視図、第5図は折版タイプのものゝ吊子
の取付箇所の断面図、第6図は別の実施例の折版
タイプにした本発明の斜視図、第7図は第6図の
要部縦断正面図、第8図は別の実施例の折版タイ
プの建築用板の斜視図、第9図は別の実施例の吊
子付山形受金具の斜視図、第10図は別の実施例
の折版タイプのものゝ吊子の取付箇所の断面図、
第11図は平板タイプにした本発明の斜視図、第
12図は第11図の要部縦断正面図、第13図乃
至第15図はさらに本発明の別の実施例の縦断正
面図、第16図、第17図は馳締構造の縦断正面
図、第18図は従来の馳締構造の断面図である。 A……馳締建築用板、1……主板、2……垂直
部、3……屈曲部、4……馳締屈曲部、5……弧
状端縁。
2図は第1図の要部縦断正面図、第3図は折版タ
イプの建築用板の斜視図、第4図は吊子付山形受
金具の斜視図、第5図は折版タイプのものゝ吊子
の取付箇所の断面図、第6図は別の実施例の折版
タイプにした本発明の斜視図、第7図は第6図の
要部縦断正面図、第8図は別の実施例の折版タイ
プの建築用板の斜視図、第9図は別の実施例の吊
子付山形受金具の斜視図、第10図は別の実施例
の折版タイプのものゝ吊子の取付箇所の断面図、
第11図は平板タイプにした本発明の斜視図、第
12図は第11図の要部縦断正面図、第13図乃
至第15図はさらに本発明の別の実施例の縦断正
面図、第16図、第17図は馳締構造の縦断正面
図、第18図は従来の馳締構造の断面図である。 A……馳締建築用板、1……主板、2……垂直
部、3……屈曲部、4……馳締屈曲部、5……弧
状端縁。
Claims (1)
- 1 主板の両側に垂直部を形成し、一方の垂直部
の上端より屈曲部を形成し、他方の垂直部の上端
より馳締屈曲部を形成し、該馳締屈曲部の端部に
弧状端縁を形成した馳締建築用板の屈曲部に、隣
接の馳締建築用板の馳締屈曲部を被嵌馳締しつゝ
その弧状端縁の端面を隣接の馳締建築用板の垂直
部に密着させたことを特徴とした馳締外囲体にお
ける馳締構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026082A JPS58189447A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 馳締外囲体における馳締構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026082A JPS58189447A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 馳締外囲体における馳締構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189447A JPS58189447A (ja) | 1983-11-05 |
| JPH0257178B2 true JPH0257178B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=13426387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7026082A Granted JPS58189447A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 馳締外囲体における馳締構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189447A (ja) |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7026082A patent/JPS58189447A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189447A (ja) | 1983-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0257178B2 (ja) | ||
| JPS6328765Y2 (ja) | ||
| JPH0252064B2 (ja) | ||
| JP3255603B2 (ja) | 鼻隠し構造 | |
| JPS6128654A (ja) | 建物の面構造体 | |
| JPH035463B2 (ja) | ||
| JPH0234331Y2 (ja) | ||
| JPH031464B2 (ja) | ||
| JPS6317778Y2 (ja) | ||
| JPH046434Y2 (ja) | ||
| JPH03470B2 (ja) | ||
| JPS5869953A (ja) | 屋根側部装置 | |
| JPH0348989Y2 (ja) | ||
| JPH0321696B2 (ja) | ||
| JPH031462B2 (ja) | ||
| JPH0321531Y2 (ja) | ||
| JPH031463B2 (ja) | ||
| JPS6070258A (ja) | 外囲体の中間取付構造 | |
| JPS61183548A (ja) | 嵌合外囲体における継手構造 | |
| JPS58150652A (ja) | 断熱外囲体 | |
| JPH031468B2 (ja) | ||
| JPH03471B2 (ja) | ||
| JPS584059A (ja) | 棟装置 | |
| JPH03899B2 (ja) | ||
| JPH0586696A (ja) | 嵌合外囲体 |