JPH0257952B2 - - Google Patents
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- JPH0257952B2 JPH0257952B2 JP54167698A JP16769879A JPH0257952B2 JP H0257952 B2 JPH0257952 B2 JP H0257952B2 JP 54167698 A JP54167698 A JP 54167698A JP 16769879 A JP16769879 A JP 16769879A JP H0257952 B2 JPH0257952 B2 JP H0257952B2
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- JP
- Japan
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- ball
- balls
- game
- prize
- safe
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遊技に使用する球と賞球(景品球)
に使用する球とを別にして二種の球を使い分けな
がら従来のパチンコ遊技機と全く変らない遊技が
行えるようにしたパチンコ遊技機に関する。
に使用する球とを別にして二種の球を使い分けな
がら従来のパチンコ遊技機と全く変らない遊技が
行えるようにしたパチンコ遊技機に関する。
更に詳述すると、本発明は遊技に使用する球、
即ちゲーム球を予じめ遊技機内部に備えるゲーム
球貯留室に貯留して発射装置の操作に連動させて
この貯留室からゲーム球を発射バンドの始発端に
供給し、打出すようにすると共に、遊技を終了し
た球はセーフ球、アウト球の如何を問わず全て上
記貯留室に回収せしめ、このうちセーフ球となつ
た球についてはセーフ球通路を通して賞球ケース
の賞球放出のために作用させ、該賞球ケース内に
貯留する別の賞球を従来のパチンコ遊技機におけ
ると同様に放出せしめ遊技者に対する景品球とす
る一方、上記賞球皿と前記ゲーム球貯留室との間
にはゲーム球と賞球とを等価的に交換する球交換
装置を備えて前記発射バンドの始発端に供給され
る球(ゲーム球)と賞球の交換を行い、この交換
に使用された球は排出路を通して系外に放出する
ようにしたゲーム球と使用賞球とを全く独立した
系統において分離するようにしたパチンコ遊技機
を提供せんとするものである。
即ちゲーム球を予じめ遊技機内部に備えるゲーム
球貯留室に貯留して発射装置の操作に連動させて
この貯留室からゲーム球を発射バンドの始発端に
供給し、打出すようにすると共に、遊技を終了し
た球はセーフ球、アウト球の如何を問わず全て上
記貯留室に回収せしめ、このうちセーフ球となつ
た球についてはセーフ球通路を通して賞球ケース
の賞球放出のために作用させ、該賞球ケース内に
貯留する別の賞球を従来のパチンコ遊技機におけ
ると同様に放出せしめ遊技者に対する景品球とす
る一方、上記賞球皿と前記ゲーム球貯留室との間
にはゲーム球と賞球とを等価的に交換する球交換
装置を備えて前記発射バンドの始発端に供給され
る球(ゲーム球)と賞球の交換を行い、この交換
に使用された球は排出路を通して系外に放出する
ようにしたゲーム球と使用賞球とを全く独立した
系統において分離するようにしたパチンコ遊技機
を提供せんとするものである。
周知の様に、パチンコ機はホール(パチンコ
店)から借り受けた球を使用して遊技を行い、遊
技者はこの遊技中に発射した球が遊技盤に備える
セーフ球口に飛入したとき所定数の賞球を受け、
この賞球が繰り返される間この賞球を使つて或は
新たに借受けた球を補充することによつて遊技を
続行することができるようになつている。従つ
て、従来のパチンコ機における使用球はゲーム球
と賞球が全く同一のものとなつている。
店)から借り受けた球を使用して遊技を行い、遊
技者はこの遊技中に発射した球が遊技盤に備える
セーフ球口に飛入したとき所定数の賞球を受け、
この賞球が繰り返される間この賞球を使つて或は
新たに借受けた球を補充することによつて遊技を
続行することができるようになつている。従つ
て、従来のパチンコ機における使用球はゲーム球
と賞球が全く同一のものとなつている。
この様に、ゲームに使用される球と賞球に使用
される球が同一であることは一見管理面で容易で
あるかに見えるが、実際の管理は極めて困離な作
業となつている。
される球が同一であることは一見管理面で容易で
あるかに見えるが、実際の管理は極めて困離な作
業となつている。
ことに、従来の様に使用球が遊技者の手に触れ
る場合には球が汚損されるため光沢を保つ上で研
磨する必要がある一方、球が通過する遊技機内
部、特に遊技盤面が汚損されることに合せて粘着
性を帯びて球詰りの原因を紹来することから常時
或は定期的に球の補球系統内等で研磨する必要が
ある。
る場合には球が汚損されるため光沢を保つ上で研
磨する必要がある一方、球が通過する遊技機内
部、特に遊技盤面が汚損されることに合せて粘着
性を帯びて球詰りの原因を紹来することから常時
或は定期的に球の補球系統内等で研磨する必要が
ある。
また、この様にゲーム球と賞球が同一である場
合にはホールで使用する数万乃至数十万個に及ぶ
多数のパチンコ球の全てについてゲームの公正を
計る上で同一の品質管理が求められ、この管理は
ホールにとつて極めて困難な問題となつている。
特に、この管理において上述した様にパチンコ球
を常時或は定期的に研磨することから、長期に亘
つて使用した球と新たに補充した球との間には必
然的に球径に差を生ずると共に、多数の球を新規
に補充する場合においても多少の製造誤差を生
じ、これを均一に保つことはコスト的にも容易な
ことではなかつた。
合にはホールで使用する数万乃至数十万個に及ぶ
多数のパチンコ球の全てについてゲームの公正を
計る上で同一の品質管理が求められ、この管理は
ホールにとつて極めて困難な問題となつている。
特に、この管理において上述した様にパチンコ球
を常時或は定期的に研磨することから、長期に亘
つて使用した球と新たに補充した球との間には必
然的に球径に差を生ずると共に、多数の球を新規
に補充する場合においても多少の製造誤差を生
じ、これを均一に保つことはコスト的にも容易な
ことではなかつた。
また更に従来はゲームに使用される球が遊技者
の手に触れるものであつたゝめ、遊技者が不正な
球を正規の球に混入して不正に遊技をすることも
可能であり、これが原因して機械の故障を起すこ
ともあつた。
の手に触れるものであつたゝめ、遊技者が不正な
球を正規の球に混入して不正に遊技をすることも
可能であり、これが原因して機械の故障を起すこ
ともあつた。
本発明は、この様な従来の欠陥に鑑み、研究開
発されたもので、ゲームに使用する球と賞球とを
完全に分離し、ゲームに使用する球(以下ゲーム
球と記す。)は遊技機内部に備えるゲーム球貯留
室に貯え、発射装置による発射はこの貯留室から
取出したゲーム球を発射して行うと共に、発射し
た球が遊技盤に備えるセーフ球口又はアウト球口
のいずれに飛入した場合でも、これを上記貯留室
に回収するようにして常に遊技機内部に予じめ封
入したゲーム球だけでゲームを行うようにする一
方、上記セーフ球口にゲーム球が飛入したときに
は、これをセーフ球通路に通して別に用意する賞
球を貯える賞球ケースに作用させ、遊技者に対す
る賞球を行うようにしたパチンコ遊技機を提供す
ることにある。
発されたもので、ゲームに使用する球と賞球とを
完全に分離し、ゲームに使用する球(以下ゲーム
球と記す。)は遊技機内部に備えるゲーム球貯留
室に貯え、発射装置による発射はこの貯留室から
取出したゲーム球を発射して行うと共に、発射し
た球が遊技盤に備えるセーフ球口又はアウト球口
のいずれに飛入した場合でも、これを上記貯留室
に回収するようにして常に遊技機内部に予じめ封
入したゲーム球だけでゲームを行うようにする一
方、上記セーフ球口にゲーム球が飛入したときに
は、これをセーフ球通路に通して別に用意する賞
球を貯える賞球ケースに作用させ、遊技者に対す
る賞球を行うようにしたパチンコ遊技機を提供す
ることにある。
そして、更に本発明は、上記賞球ケースより遊
技者に放出された賞球及び遊技者が借受けた球
(以下、この両者を単に賞球と記す。)と上記ゲー
ム球とを交換する球交換装置を備えて賞球が遊技
者側にある間、この賞球とゲーム球の交換を可能
にして遊技が行えるようにすると共に、交換され
た賞球は系外に放出してゲーム球との等価的交換
が完全に行えるようにしたパチンコ遊技機を提供
することにある。
技者に放出された賞球及び遊技者が借受けた球
(以下、この両者を単に賞球と記す。)と上記ゲー
ム球とを交換する球交換装置を備えて賞球が遊技
者側にある間、この賞球とゲーム球の交換を可能
にして遊技が行えるようにすると共に、交換され
た賞球は系外に放出してゲーム球との等価的交換
が完全に行えるようにしたパチンコ遊技機を提供
することにある。
更に本発明は上記球交換装置による賞球とゲー
ム球の交換を発射装置と連動させ、発射装置によ
る打撃の際前記貯留室からゲーム球を発射バンド
の始発端に送り込めるようにして賞球のある間空
打ちにならないようにしたパチンコ遊技機を提供
することにある。
ム球の交換を発射装置と連動させ、発射装置によ
る打撃の際前記貯留室からゲーム球を発射バンド
の始発端に送り込めるようにして賞球のある間空
打ちにならないようにしたパチンコ遊技機を提供
することにある。
また、本発明は発射バンドの途中、或は遊技盤
前面を囲んで遊技部を形成する誘導レールに設け
るフアール球口に接続するフアール球通路を前記
ゲーム球貯留室に連通せしめて、フアール球を回
収すると共に、このフアール球に対しては前記球
交換装置を通過してゲーム球と交換された賞球を
回復させて遊技者に戻し、ここに等価的交換がで
きるようにしたパチンコ遊技機を提供することに
ある。
前面を囲んで遊技部を形成する誘導レールに設け
るフアール球口に接続するフアール球通路を前記
ゲーム球貯留室に連通せしめて、フアール球を回
収すると共に、このフアール球に対しては前記球
交換装置を通過してゲーム球と交換された賞球を
回復させて遊技者に戻し、ここに等価的交換がで
きるようにしたパチンコ遊技機を提供することに
ある。
以下、本発明を図示する一実施例に基づきその
特徴とするところを詳述する。
特徴とするところを詳述する。
図面第1図は本発明に係るパチンコ遊技機の背
面図で、第2図は要部の一部欠截せる拡大図であ
る。これら図面において符号1は機枠を示し、2
はこの機枠の内部に直接固定的に、或は取脱し自
在に組込まれる遊技盤を、3はバネ4によつて付
勢される杵杆5をモータ6の駆動により回転する
カム7により牽引しては打離すことによつて打球
を上記遊技盤の前面に設ける遊技部に発射する打
球発射装置を、8は発射された球を上記遊技部に
誘導する発射バンドを示す。そして、9は外部か
ら例えば補球樋等を通して供給される賞球を貯え
るため機枠1の背面上部に設けた貯留タンクを、
10はこの貯留タンクから賞球ケース11に賞球
を誘導する賞球誘導樋、12は賞球ケースから放
出された賞球を機枠の前面下部に設ける賞球皿1
3に誘導する賞球排出路を、14は遊技盤2の背
面にセーフ球を集めるため設けたセーフ球集合室
をそれぞれ示す。尚、遊技盤2の前面には前記発
射バンド8に続けて渦巻状に附設され盤面に遊技
部を形成する誘導レールと、このレールによつて
囲まれる遊技部内には打球の落下を防害する障害
釘、風車等の障害物と適宜配置されるセーフ球口
とが設けられる一方、上記誘導レールの下端部に
は破線で示した如くアウト球口15が設けられ
る。
面図で、第2図は要部の一部欠截せる拡大図であ
る。これら図面において符号1は機枠を示し、2
はこの機枠の内部に直接固定的に、或は取脱し自
在に組込まれる遊技盤を、3はバネ4によつて付
勢される杵杆5をモータ6の駆動により回転する
カム7により牽引しては打離すことによつて打球
を上記遊技盤の前面に設ける遊技部に発射する打
球発射装置を、8は発射された球を上記遊技部に
誘導する発射バンドを示す。そして、9は外部か
ら例えば補球樋等を通して供給される賞球を貯え
るため機枠1の背面上部に設けた貯留タンクを、
10はこの貯留タンクから賞球ケース11に賞球
を誘導する賞球誘導樋、12は賞球ケースから放
出された賞球を機枠の前面下部に設ける賞球皿1
3に誘導する賞球排出路を、14は遊技盤2の背
面にセーフ球を集めるため設けたセーフ球集合室
をそれぞれ示す。尚、遊技盤2の前面には前記発
射バンド8に続けて渦巻状に附設され盤面に遊技
部を形成する誘導レールと、このレールによつて
囲まれる遊技部内には打球の落下を防害する障害
釘、風車等の障害物と適宜配置されるセーフ球口
とが設けられる一方、上記誘導レールの下端部に
は破線で示した如くアウト球口15が設けられ
る。
図中、16はゲーム球A…を貯留するためのゲ
ーム球貯留室で、17は前記賞球皿13に受け入
れられた賞球B…と上記ゲーム球A…とを等価的
に交換するための球交換装置で、18はこの球交
換装置に付随して設けられ、球交換装置を通過す
る賞球の移動に伴つて揺動することにより前記貯
留室16からゲーム球を発射バンド8の始発端8
aに送り込む送り装置である。
ーム球貯留室で、17は前記賞球皿13に受け入
れられた賞球B…と上記ゲーム球A…とを等価的
に交換するための球交換装置で、18はこの球交
換装置に付随して設けられ、球交換装置を通過す
る賞球の移動に伴つて揺動することにより前記貯
留室16からゲーム球を発射バンド8の始発端8
aに送り込む送り装置である。
上記ゲーム球貯留室16は機枠1の下方部内に
固定的に設けられる基板1a(この基板は遊技盤
2が機枠に対して固定的に設けられる場合にはこ
の遊技盤の下部であることもある。)を切削して
形成する空部に収められて前記発射バンド8の近
傍に前下り傾斜状態で設けられ、その先端部を始
発端8aに臨ませ、これと連通するようにしてあ
る。
固定的に設けられる基板1a(この基板は遊技盤
2が機枠に対して固定的に設けられる場合にはこ
の遊技盤の下部であることもある。)を切削して
形成する空部に収められて前記発射バンド8の近
傍に前下り傾斜状態で設けられ、その先端部を始
発端8aに臨ませ、これと連通するようにしてあ
る。
この貯留室16にはゲーム球A…が一列に整列
して収められ、後述する様に送り装置18の作動
によつて一個づつ先頭のゲーム球から発射バンド
の始発端8aに送り出されるようになつており、
送り出されたゲーム球は前記発射装置3の杵杆5
の打撃によつて発射バンド8に案内されて遊技部
へと打出されることになる。
して収められ、後述する様に送り装置18の作動
によつて一個づつ先頭のゲーム球から発射バンド
の始発端8aに送り出されるようになつており、
送り出されたゲーム球は前記発射装置3の杵杆5
の打撃によつて発射バンド8に案内されて遊技部
へと打出されることになる。
上記発射装置3は従来の所謂電動式パチンコ遊
技機において実用化されているものと同種のもの
で、図示しないハンドルの回動操作によつて扇状
に形成した巻込み駒19を回してバネ4のワイヤ
ー20を巻込み、これによつて杵杆5の弾発力を
調整操作すると同時に、前記モータ6の電源を入
れてカム7を回転させ、上記バネ4によつて付勢
した杵杆5を打ち離し始発端8aに供給された球
を発射するようにしてあり、この打撃によつて発
射された前記ゲーム球は遊技部内に設けるセーフ
球口か、アウト球口15のいずれかに入ることに
なる。
技機において実用化されているものと同種のもの
で、図示しないハンドルの回動操作によつて扇状
に形成した巻込み駒19を回してバネ4のワイヤ
ー20を巻込み、これによつて杵杆5の弾発力を
調整操作すると同時に、前記モータ6の電源を入
れてカム7を回転させ、上記バネ4によつて付勢
した杵杆5を打ち離し始発端8aに供給された球
を発射するようにしてあり、この打撃によつて発
射された前記ゲーム球は遊技部内に設けるセーフ
球口か、アウト球口15のいずれかに入ることに
なる。
この発明において、上記アウト球口15に入つ
た球はこの球口と前記ゲーム球貯留室16の後端
部とを連絡するアウト球通路21を通つて再びゲ
ーム球貯留室に戻ることになる。そして、他方セ
ーフ球口に飛入した球は前記セーフ球集合室14
に転入してその傾斜する底部22に沿つて賞球ケ
ース11に誘導され、賞球ケースを作動した後セ
ーフ球通路23を通つてこれが連通するゲーム球
貯留室16に上記アウト球と同様に戻されること
になる。
た球はこの球口と前記ゲーム球貯留室16の後端
部とを連絡するアウト球通路21を通つて再びゲ
ーム球貯留室に戻ることになる。そして、他方セ
ーフ球口に飛入した球は前記セーフ球集合室14
に転入してその傾斜する底部22に沿つて賞球ケ
ース11に誘導され、賞球ケースを作動した後セ
ーフ球通路23を通つてこれが連通するゲーム球
貯留室16に上記アウト球と同様に戻されること
になる。
賞球ケース11は所定数の賞球Bを収められる
筒形に形成してあり、基板1aに植設する支軸2
4を支点に自由に揺動するように支持され、常に
は後端側の重量を受けて前上りに傾斜し、前端開
口部11aを前記賞球誘導樋10の下端に臨ま
せ、これより転入する賞球を内部に収めるように
してある。そして、この下方に通るセーフ球通路
23の内部には図示しないモータによつて回転す
るカム状の回転車25が設けてあり、更にこの回
転車の上面に周接するように揺動杆26が支軸2
7を支点に自由に揺動するように設けてある。
筒形に形成してあり、基板1aに植設する支軸2
4を支点に自由に揺動するように支持され、常に
は後端側の重量を受けて前上りに傾斜し、前端開
口部11aを前記賞球誘導樋10の下端に臨ま
せ、これより転入する賞球を内部に収めるように
してある。そして、この下方に通るセーフ球通路
23の内部には図示しないモータによつて回転す
るカム状の回転車25が設けてあり、更にこの回
転車の上面に周接するように揺動杆26が支軸2
7を支点に自由に揺動するように設けてある。
上記回転車25はセーフ球集合室14からセー
フ球通路23に流れ込むセーフ球をその溝に受け
て回転し、このセーフ球を上記周接する揺動杆2
6の間を通すことによつて支軸27を支点に押上
げ、前記賞球ケース11の後部から垂下する杆2
8を突き上げて該賞球ケースを前下りに転倒させ
られるようにしてあり(第5図参照)、この転倒
に伴つて内部に収容した所定数の賞球Bをその下
方に開口する賞球排出路12に放出する。この間
賞球誘導樋10から転出しようとする賞球は賞球
ケース11の前端開口部11aの上部に突設する
ストツパー29によつて塞がれることになる。そ
して、賞球の放出を完了した賞球ケースは後端部
の重量によつて基び原状に復し、内部に賞球を貯
え次のセーフ球の通過に備えられることになる。
フ球通路23に流れ込むセーフ球をその溝に受け
て回転し、このセーフ球を上記周接する揺動杆2
6の間を通すことによつて支軸27を支点に押上
げ、前記賞球ケース11の後部から垂下する杆2
8を突き上げて該賞球ケースを前下りに転倒させ
られるようにしてあり(第5図参照)、この転倒
に伴つて内部に収容した所定数の賞球Bをその下
方に開口する賞球排出路12に放出する。この間
賞球誘導樋10から転出しようとする賞球は賞球
ケース11の前端開口部11aの上部に突設する
ストツパー29によつて塞がれることになる。そ
して、賞球の放出を完了した賞球ケースは後端部
の重量によつて基び原状に復し、内部に賞球を貯
え次のセーフ球の通過に備えられることになる。
次に、この賞球ケース11から賞球排出路12
に放出された賞球は下端に設ける連通口30を通
して基板1aの前方に抜け出し、この基板の前面
に取付ける賞球皿13へと導かれる。
に放出された賞球は下端に設ける連通口30を通
して基板1aの前方に抜け出し、この基板の前面
に取付ける賞球皿13へと導かれる。
この実施例における賞球皿13は第6図に示す
如く球受部13aの底部前縁に沿つて片流れに傾
斜する誘導溝31を備えており、この誘導溝の傾
斜下端部からは更に基板1a側に向つて下り勾配
の誘導路32が延長し基板1aの背面に設けられ
る球交換装置17の下端にその先端の開口部が臨
むようにしてある。
如く球受部13aの底部前縁に沿つて片流れに傾
斜する誘導溝31を備えており、この誘導溝の傾
斜下端部からは更に基板1a側に向つて下り勾配
の誘導路32が延長し基板1aの背面に設けられ
る球交換装置17の下端にその先端の開口部が臨
むようにしてある。
球交換装置17はこの実施例では上下に対向す
る一対のプーリ33,34と、このプーリ間に架
設される外周面に所要の間隔をおいて球受溝35
…を列設した無端のベルト36と、このベルト3
6の外側を囲むように並行状に付設される案内レ
ール37とから構成しており、上方のプーリ33
には前記発射装置3のモータ6によつて回転され
るカム7の回転軸に設けられるプーリ38に架か
るベルト39が架けられ、上記モータ6の駆動に
よるカム7の回転と合せて上記張設したベルト3
6が運行させられるようにしてある。
る一対のプーリ33,34と、このプーリ間に架
設される外周面に所要の間隔をおいて球受溝35
…を列設した無端のベルト36と、このベルト3
6の外側を囲むように並行状に付設される案内レ
ール37とから構成しており、上方のプーリ33
には前記発射装置3のモータ6によつて回転され
るカム7の回転軸に設けられるプーリ38に架か
るベルト39が架けられ、上記モータ6の駆動に
よるカム7の回転と合せて上記張設したベルト3
6が運行させられるようにしてある。
そして、この球交換装置17の上方には支軸4
0を支点に揺動する送り装置18が位置し、又案
内レール37が切れる上方端部37aには該球交
換装置17を通過した球を機外に放出する排出路
41が臨むようにしてある。
0を支点に揺動する送り装置18が位置し、又案
内レール37が切れる上方端部37aには該球交
換装置17を通過した球を機外に放出する排出路
41が臨むようにしてある。
送り装置18は棒状をなし、球交換装置18の
直上に臨む後端部には球状の重錘42が設けてあ
り、他方の先端部18aには突き上げ杆43設け
てこの突き上げ杆43を前記ゲーム球貯留室16
の前端部に下方から臨ませてある。
直上に臨む後端部には球状の重錘42が設けてあ
り、他方の先端部18aには突き上げ杆43設け
てこの突き上げ杆43を前記ゲーム球貯留室16
の前端部に下方から臨ませてある。
この送り装置18は第3図に拡大して示した如
く常には重錘42によつてこの後端部を球交換装
置のベルト36の外周面に周接させ、この状態に
おいて先端部の突き上げ杆43を貯留室16の先
端部に突き入れ、傾斜に従つて前進するゲーム球
Aの前進移動を阻止できるようにしてある。
く常には重錘42によつてこの後端部を球交換装
置のベルト36の外周面に周接させ、この状態に
おいて先端部の突き上げ杆43を貯留室16の先
端部に突き入れ、傾斜に従つて前進するゲーム球
Aの前進移動を阻止できるようにしてある。
ところで、前記球交換装置17は前述した様に
モータ6の駆動によつてそのベルト36を運行す
るもので、この運行に伴わせて前記誘導路32か
ら導いた球(賞球皿13にあつた球)をその球受
部35に次々に受け入れ、これを上昇させる。そ
して、この球を一個づつ上記周接する送り装置1
8の重錘42の下を潜らせてこれをその都度押上
げ、この押上げに伴わせて先端部の突き上げ杆4
3を上下動させ、この上下動によつて貯留室16
内のゲーム球Aを発射バンド8の始発端8aに送
り込むのである。尚、貯留室16の先端部と始発
端8aとの間には段差を設けて自然流入を阻止
し、上記突き上げ杆43の突き上げによつてのみ
一個づつ送り込めるようにしてある。
モータ6の駆動によつてそのベルト36を運行す
るもので、この運行に伴わせて前記誘導路32か
ら導いた球(賞球皿13にあつた球)をその球受
部35に次々に受け入れ、これを上昇させる。そ
して、この球を一個づつ上記周接する送り装置1
8の重錘42の下を潜らせてこれをその都度押上
げ、この押上げに伴わせて先端部の突き上げ杆4
3を上下動させ、この上下動によつて貯留室16
内のゲーム球Aを発射バンド8の始発端8aに送
り込むのである。尚、貯留室16の先端部と始発
端8aとの間には段差を設けて自然流入を阻止
し、上記突き上げ杆43の突き上げによつてのみ
一個づつ送り込めるようにしてある。
従つて、この球交換装置17と送り装置18の
共同作業により、一個の賞球Bが球交換装置17
を通過すると、送り装置18は支軸40を支点に
一回の揺動がなされ、突き上げ杆43の突き上げ
によつて貯留室16から一個のゲーム球Aが発射
バンドの始発端に送り込まれるとともに、ベルト
36の運行に伴つて賞球皿13から賞球Bが送り
続けられる間、この運動は継続し、ここに一個の
賞球Bと一個のゲーム球Aとの交換作業が連続し
て行われることになる。そして、この間モータ6
の駆動によつてカム7が回転し、杵杆5が発射作
動を繰り返すため、始発端8aに供給されたゲー
ム球Aは遊技部に向つて発射されることになる。
この場合、賞球Bとゲーム球Aの交換に対応させ
て杵杆5の打撃運動を同調させることによつて賞
球とゲーム球の交換に合せて打球を発射すること
が可能となり、且つ連続させることが可能であ
り、従つて賞球とゲーム球の二種を使用する本発
明遊技機において従来の一種の球を使用するパチ
ンコ遊技機と全く同一の遊技感が得られる。
共同作業により、一個の賞球Bが球交換装置17
を通過すると、送り装置18は支軸40を支点に
一回の揺動がなされ、突き上げ杆43の突き上げ
によつて貯留室16から一個のゲーム球Aが発射
バンドの始発端に送り込まれるとともに、ベルト
36の運行に伴つて賞球皿13から賞球Bが送り
続けられる間、この運動は継続し、ここに一個の
賞球Bと一個のゲーム球Aとの交換作業が連続し
て行われることになる。そして、この間モータ6
の駆動によつてカム7が回転し、杵杆5が発射作
動を繰り返すため、始発端8aに供給されたゲー
ム球Aは遊技部に向つて発射されることになる。
この場合、賞球Bとゲーム球Aの交換に対応させ
て杵杆5の打撃運動を同調させることによつて賞
球とゲーム球の交換に合せて打球を発射すること
が可能となり、且つ連続させることが可能であ
り、従つて賞球とゲーム球の二種を使用する本発
明遊技機において従来の一種の球を使用するパチ
ンコ遊技機と全く同一の遊技感が得られる。
一方、上記ベルト36によつて送り装置18の
下を潜り抜けた賞球は排出路41に送られ、機外
に放出される。
下を潜り抜けた賞球は排出路41に送られ、機外
に放出される。
図中44は上記排出路41の途中に接続させて
分岐させたバイパス通路で、45はこのバイパス
通路中に設けた予備球室である。
分岐させたバイパス通路で、45はこのバイパス
通路中に設けた予備球室である。
このバイパス通路44は排出路41を流下する
ゲーム球との交換を終えた賞球(遊技上は賞球と
しての価値を喪失した球である)を優先的に受け
入れる通路で、この途中に設けられる予備球室4
5には複数個(図面では3個)の上記賞球、即ち
予備球Cが貯留される。
ゲーム球との交換を終えた賞球(遊技上は賞球と
しての価値を喪失した球である)を優先的に受け
入れる通路で、この途中に設けられる予備球室4
5には複数個(図面では3個)の上記賞球、即ち
予備球Cが貯留される。
この予備球は発射ゲーム球Aがフアールになつ
たとき、このフアール球に相当する球を遊技者に
返環するためのものである。
たとき、このフアール球に相当する球を遊技者に
返環するためのものである。
この実施例におけるフアール球口46は発射バ
ンド8の先端と誘導レール47の継ぎ部に設けて
あり、このフアール球口46にはフアール球通路
48が接続し、更にフアール球通路は前記ゲーム
球貯留室16の後端に連通させてある。そして、
このフアール球通路48の途中には周面に球受溝
49…を備えた回転車50が設けてあり、この回
転車50には支軸51に揺動自在に支持したL字
形の検知杆52が対設してあり、更にこの検知杆
52の一端部には前記予備球室45に突入する引
き上げ杆53が連結してある。
ンド8の先端と誘導レール47の継ぎ部に設けて
あり、このフアール球口46にはフアール球通路
48が接続し、更にフアール球通路は前記ゲーム
球貯留室16の後端に連通させてある。そして、
このフアール球通路48の途中には周面に球受溝
49…を備えた回転車50が設けてあり、この回
転車50には支軸51に揺動自在に支持したL字
形の検知杆52が対設してあり、更にこの検知杆
52の一端部には前記予備球室45に突入する引
き上げ杆53が連結してある。
上記回転車50と検知杆52はフアール球通路
48を通過するフアール球を検出する検出装置を
構成するもので、引き上げ杆53はこの検出に伴
つて予備球室45に貯留した予備球Cをバイパス
通路44に流し、再び賞球皿13に賞球として復
帰環元するものである。
48を通過するフアール球を検出する検出装置を
構成するもので、引き上げ杆53はこの検出に伴
つて予備球室45に貯留した予備球Cをバイパス
通路44に流し、再び賞球皿13に賞球として復
帰環元するものである。
即ち、前記発射装置3の操作によつて発射され
たゲーム球Aが遊技部に達することなく戻つた場
合、或は一旦遊技部に達しながら、跳ね返された
球はフアール球としてフアール球口46に入り、
フアール球通路48を通して貯留室16に戻され
る。このとき、フアール球通路を戻る球は回転車
50の溝49に受けられ、その回転に伴つて球面
で前記周接する検知杆52を押のけ、これを支軸
51を支点に揺動させて引き上げ杆53を引き上
げ、予備球室45内の予備球Cを一個宛持ち上げ
て予備球室を劃する段部54を乗り越えさせてバ
イパス通路44に逃し賞球皿13に戻すのであ
る。
たゲーム球Aが遊技部に達することなく戻つた場
合、或は一旦遊技部に達しながら、跳ね返された
球はフアール球としてフアール球口46に入り、
フアール球通路48を通して貯留室16に戻され
る。このとき、フアール球通路を戻る球は回転車
50の溝49に受けられ、その回転に伴つて球面
で前記周接する検知杆52を押のけ、これを支軸
51を支点に揺動させて引き上げ杆53を引き上
げ、予備球室45内の予備球Cを一個宛持ち上げ
て予備球室を劃する段部54を乗り越えさせてバ
イパス通路44に逃し賞球皿13に戻すのであ
る。
従つて、本発明においてはゲーム球貯留室16
には前述の様にセーフ球とアウト球の外、フアー
ル球口に入つたフアール球も戻されることにな
り、発射された全てのゲーム球がここに回収され
ることになる。そして、フアール球については貯
留室16に戻る間に回転車50と検出杆52から
なる検出装置を通ることによつて予備球室に貯留
した球を賞球皿に戻し、フアール球になつたゲー
ム球の交換球として機外に放出される賞球をここ
に補充できるようにしてある。尚、上記回転車5
0は球交換装置17のプーリ33との間に張架さ
れるベルト55によつて回転するようにしてあ
り、フアール球の通過の妨げにならないようにし
てある。
には前述の様にセーフ球とアウト球の外、フアー
ル球口に入つたフアール球も戻されることにな
り、発射された全てのゲーム球がここに回収され
ることになる。そして、フアール球については貯
留室16に戻る間に回転車50と検出杆52から
なる検出装置を通ることによつて予備球室に貯留
した球を賞球皿に戻し、フアール球になつたゲー
ム球の交換球として機外に放出される賞球をここ
に補充できるようにしてある。尚、上記回転車5
0は球交換装置17のプーリ33との間に張架さ
れるベルト55によつて回転するようにしてあ
り、フアール球の通過の妨げにならないようにし
てある。
以上、本発明を図示する実施例につき説明した
が、上記構成の説明によつて明らかな様に、本発
明におけるパチンコ遊技機は、ゲームに使用され
る球Aと賞球に使用される球Bの通路が完全に独
立し、混合することがないことに大きな特徴があ
る。
が、上記構成の説明によつて明らかな様に、本発
明におけるパチンコ遊技機は、ゲームに使用され
る球Aと賞球に使用される球Bの通路が完全に独
立し、混合することがないことに大きな特徴があ
る。
即ち、前述の様にゲーム球Aはゲーム球貯留室
16に貯留され、発射装置3の発射操作によつて
連動する球交換装置17、送り装置18の作動を
通して賞球Bと交換されたゲーム球が発発射バン
ドの始発端8aに供給されて発射されゲームに使
用される一方、発射されたゲーム球はセーフ球と
なつた場合、セーフ球集合室14、賞球ケース1
1、セーフ球通路23を通つて、またアウト球と
なつた場合アウト球通路21を通つて、更にフア
ール球となつた場合にはフアール球通路48を通
つて全て上記ゲーム球貯留室に戻り、次の賞球B
との交換に備えられることになる。従つて、ここ
に使用されるゲーム球Aは常にパチンコ遊技機内
に止まり上記の経路を循環することになる。
16に貯留され、発射装置3の発射操作によつて
連動する球交換装置17、送り装置18の作動を
通して賞球Bと交換されたゲーム球が発発射バン
ドの始発端8aに供給されて発射されゲームに使
用される一方、発射されたゲーム球はセーフ球と
なつた場合、セーフ球集合室14、賞球ケース1
1、セーフ球通路23を通つて、またアウト球と
なつた場合アウト球通路21を通つて、更にフア
ール球となつた場合にはフアール球通路48を通
つて全て上記ゲーム球貯留室に戻り、次の賞球B
との交換に備えられることになる。従つて、ここ
に使用されるゲーム球Aは常にパチンコ遊技機内
に止まり上記の経路を循環することになる。
他方、上記ゲーム球に対し、そのセーフ球に対
して放出される賞球Bは、賞球誘導樋10を通し
て賞球ケース11に待機し、セーフ球がセーフ球
通路を通過したとき、該賞球ケースから賞球排出
路12を通して賞球皿13に放出される。そし
て、この賞球皿に貯えられた賞球Bは誘導路を通
して球交換装置17に導かれ、これを通過する間
に送り装置18を作動して前記ゲーム球Aを発射
バンド8の始発端に送り込む作業を行う一方、排
出路41を通して機外に放出されることになる。
従つて、この賞球Bはフアール球に対する予備球
を除いて専ら遊技者に対する景品球としての地位
しか有さないことになる。
して放出される賞球Bは、賞球誘導樋10を通し
て賞球ケース11に待機し、セーフ球がセーフ球
通路を通過したとき、該賞球ケースから賞球排出
路12を通して賞球皿13に放出される。そし
て、この賞球皿に貯えられた賞球Bは誘導路を通
して球交換装置17に導かれ、これを通過する間
に送り装置18を作動して前記ゲーム球Aを発射
バンド8の始発端に送り込む作業を行う一方、排
出路41を通して機外に放出されることになる。
従つて、この賞球Bはフアール球に対する予備球
を除いて専ら遊技者に対する景品球としての地位
しか有さないことになる。
この様なことから、本発明においてはゲーム球
貯留室に貯えられゲームに使用されるゲーム球は
遊技者の手に触れることがないため、球の汚損更
には汚損された球による遊技部の汚損が大幅に減
少することになり、常に静浄な状態を保つのに役
立つと共に、このゲーム球は循環して使用される
ことから、予じめ20個とか30個とかの少数個の球
を封入しておけばよく、従つてその管理は従来の
パチンコ機に比較して遥かに容易である。特に、
この様にゲーム球は少数個であるので、球径を均
一に揃えるのも容易であり、機械的に公正な遊技
機を提供することに役立つ。またゲーム球の封入
によつて遊技者の手に触れることがなく、且つゲ
ーム球の経路は密閉されることから、異球を混入
することが不能であり、これによる不正遊技行為
を確実に防止することができることになる。
貯留室に貯えられゲームに使用されるゲーム球は
遊技者の手に触れることがないため、球の汚損更
には汚損された球による遊技部の汚損が大幅に減
少することになり、常に静浄な状態を保つのに役
立つと共に、このゲーム球は循環して使用される
ことから、予じめ20個とか30個とかの少数個の球
を封入しておけばよく、従つてその管理は従来の
パチンコ機に比較して遥かに容易である。特に、
この様にゲーム球は少数個であるので、球径を均
一に揃えるのも容易であり、機械的に公正な遊技
機を提供することに役立つ。またゲーム球の封入
によつて遊技者の手に触れることがなく、且つゲ
ーム球の経路は密閉されることから、異球を混入
することが不能であり、これによる不正遊技行為
を確実に防止することができることになる。
一方、賞球は前述の様に専ら賞球としてのみ使
用され、遊技部に持込まれることがなく、遊技の
公正さに影響を与えることがないので、多少の球
径の誤差があつても不都合を生ずることがなく、
球の管理において極めて有利である。ことに、従
来のパチンコ遊技機において使用されるパチンコ
球は賞球とゲーム球に兼用されていたゝめ、ホー
ルにおいて使用される数万、数十万個に及ぶその
全ての球について球径の不揃い、汚損等に注意を
必要としたが、本発明では賞球に使用される多数
の球についてこの様な管理面における厳格な注意
を要しないため、作業的にも又経済的にも有利で
ある。
用され、遊技部に持込まれることがなく、遊技の
公正さに影響を与えることがないので、多少の球
径の誤差があつても不都合を生ずることがなく、
球の管理において極めて有利である。ことに、従
来のパチンコ遊技機において使用されるパチンコ
球は賞球とゲーム球に兼用されていたゝめ、ホー
ルにおいて使用される数万、数十万個に及ぶその
全ての球について球径の不揃い、汚損等に注意を
必要としたが、本発明では賞球に使用される多数
の球についてこの様な管理面における厳格な注意
を要しないため、作業的にも又経済的にも有利で
ある。
また、本発明に係るパチンコ遊技機は上記説明
した様にゲーム球と賞球が別であり、その各々の
経路が独立しているにもかゝわらす、ゲーム球が
セーフ球口に飛入した場合従来のパチンコ遊技機
と全く同様に賞球の放出を受けることができると
共に、遊技者は借り受けた球を遊技機に投入する
ことによつて或は放出された賞球を使うことによ
つて、これら球と交換したゲーム球を発射して遊
技することができるので従来のパチンコ遊技機と
全く変らない遊技を楽しむことができる。
した様にゲーム球と賞球が別であり、その各々の
経路が独立しているにもかゝわらす、ゲーム球が
セーフ球口に飛入した場合従来のパチンコ遊技機
と全く同様に賞球の放出を受けることができると
共に、遊技者は借り受けた球を遊技機に投入する
ことによつて或は放出された賞球を使うことによ
つて、これら球と交換したゲーム球を発射して遊
技することができるので従来のパチンコ遊技機と
全く変らない遊技を楽しむことができる。
なお、前記実施例ではフアール球口46を発射
バンド8と、誘導レール47との継ぎの部分に開
設したが、このフアール球口は従来のパチンコ遊
技機に見られると同様に例えば誘導レールによつ
て囲まれる遊技部の左隅上部に誘導レールの一部
を切欠いて開設してもよく、その開設位置につい
ては特定の個所に限定される理由はない。勿論、
この様に任意の位置に開設した場合でもこのフア
ール球口に飛入したフアール球を誘導するフアー
ル球通路はゲーム球貯留室16に接続し、ここに
フアール球を回収するようにすることは言うまで
もないことである。
バンド8と、誘導レール47との継ぎの部分に開
設したが、このフアール球口は従来のパチンコ遊
技機に見られると同様に例えば誘導レールによつ
て囲まれる遊技部の左隅上部に誘導レールの一部
を切欠いて開設してもよく、その開設位置につい
ては特定の個所に限定される理由はない。勿論、
この様に任意の位置に開設した場合でもこのフア
ール球口に飛入したフアール球を誘導するフアー
ル球通路はゲーム球貯留室16に接続し、ここに
フアール球を回収するようにすることは言うまで
もないことである。
また賞球ケース11を作動する回転車25を回
転するモータについては詳述しなかつたが、該モ
ータは回転車の専用モータとして設備しても、或
は発射装置に設備されるモータ6を利用してもよ
い。ことに後者の場合には球交換装置17、フア
ール球検出回転車50にベルト39,55を介し
てモータ6の駆動力が及んでいるので例えば上記
回転車のプーリにベルトを掛けることによつて容
易に利用することが可能である。
転するモータについては詳述しなかつたが、該モ
ータは回転車の専用モータとして設備しても、或
は発射装置に設備されるモータ6を利用してもよ
い。ことに後者の場合には球交換装置17、フア
ール球検出回転車50にベルト39,55を介し
てモータ6の駆動力が及んでいるので例えば上記
回転車のプーリにベルトを掛けることによつて容
易に利用することが可能である。
図面は本発明に係るパチンコ遊技機の一実施例
を示したもので、第1図は背面図、第2図は一部
欠截した要部の拡大図、第3及び4図は球交換装
置と送り装置の作動状態を示した説明図で、第3
図は送り装置の突き上げ杆の上昇によりゲーム球
貯留室から発射バンドの始発端にゲーム球を送り
出した状態を、第4図は突き上げ杆の下降によつ
て次のゲーム球の送り出しに準備された状態を示
す。第5図は賞球ケースの賞球放出作動を示す拡
大断面図、第6図は賞球皿を背後からみた拡大斜
視図である。 図面の符号、2は遊技盤、3は発射装置、5は
杵杆、6はモータ、7はカム、8は発射バンド、
8aは始発端、9は貯留タンク、10は賞球誘導
樋、11は賞球ケース、12は賞球排出路、13
は賞球皿、14はセーフ球集合室、15はアウト
球口、16はゲーム球貯留室、17は球交換装
置、18は送り装置、21はアウト球通路、23
はセーフ球通路、41は排出路、44はバイパス
通路、45は予備球室、46はフアール球口、4
8はフアール球通路、50は回転車、52は検知
杆である。
を示したもので、第1図は背面図、第2図は一部
欠截した要部の拡大図、第3及び4図は球交換装
置と送り装置の作動状態を示した説明図で、第3
図は送り装置の突き上げ杆の上昇によりゲーム球
貯留室から発射バンドの始発端にゲーム球を送り
出した状態を、第4図は突き上げ杆の下降によつ
て次のゲーム球の送り出しに準備された状態を示
す。第5図は賞球ケースの賞球放出作動を示す拡
大断面図、第6図は賞球皿を背後からみた拡大斜
視図である。 図面の符号、2は遊技盤、3は発射装置、5は
杵杆、6はモータ、7はカム、8は発射バンド、
8aは始発端、9は貯留タンク、10は賞球誘導
樋、11は賞球ケース、12は賞球排出路、13
は賞球皿、14はセーフ球集合室、15はアウト
球口、16はゲーム球貯留室、17は球交換装
置、18は送り装置、21はアウト球通路、23
はセーフ球通路、41は排出路、44はバイパス
通路、45は予備球室、46はフアール球口、4
8はフアール球通路、50は回転車、52は検知
杆である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発射バンドの始発端に供給される球を打出す
発射装置と、打出された球を誘導する発射バンド
と、前面にセーフ球口とアウト球口を適宜備えた
遊技盤と、遊技盤の背面にあつてセーフ球口に飛
入した球を集めるセーフ球集合室と、セーフ球集
合室に転入した球を誘導するセーフ球通路及び上
記アウト球口に飛入した球を誘導するアウト球通
路と、賞球誘導樋を通して送られる賞球を前記セ
ーフ球口にセーフ球が飛入したのを条件に所定数
賞球排出路を通して賞球皿に放出する賞球装置と
を備えてなるパチンコ遊技機において、 前記発射バンドの近傍にはゲーム球を貯留待機
せしめるゲーム球貯留室を形成し、該貯留室と発
射バンドの始発端とを連通させると共に、該貯留
室には前記セーフ球通路とアウト球通路の各末端
を連通し前記発射装置により発射された全ての打
球を循環回収するようにする一方、前記賞球皿と
上記貯留室との間には一対のプーリ間に張架され
外周面に球受部を設ける無端のベルトからなる球
交換装置と、後端部を上記ベルトに周接させて球
交換装置に連動すると共に先端部にゲーム球貯留
室の前端部に臨む突き上げ杆を設けてなる球送り
装置を備え、賞球皿から誘導路を通して上記球交
換装置に送り込まれる球を排出路を通して機外に
放出すると共に、これに併せて該球交換装置を通
過する個々の通過球を各検出し1個の通過球に対
して上記球送り装置を1回作動させ、該通過球1
個に対応した1個の前記ゲーム球を前記貯留室か
ら発射バンドの始発端に送り出すようにしたこを
特徴とするパチンコ遊技機。 2 発射バンドの始発端に供給される球を打出す
発射装置と、打出された球を誘導するレールと、
前面にセーフ球口とアウト球口を適宜備えた遊技
盤と、遊技盤の背面にあつてセーフ球口に飛入し
た球を集めるセーフ球集合室と、セーフ球集合室
に転入した球を誘導するセーフ球通路及び上記ア
ウト球口に入つた球を誘導するアウト球通路と、
賞球誘導樋を通して送られる賞球を前記セーフ球
口に球が飛入したのを条件に所定数賞球排出路を
通して賞球皿に放出せしめる賞球装置とを備えて
なるパチンコ遊技機において、 前記発射バンドの近傍にはゲーム球を貯留待機
せしめるゲーム球貯留室を形成し、該貯留室と発
射バンドの始発端とを連通せしめると共に、該貯
留室には前記セーフ球通路とアウト球通路の各末
端及びフアール球通路を各連通して前記発射装置
により発射された打球を循環回収するようにする
一方、前記賞球皿と上記貯留室との間には一対の
プーリ間に張架され外周面に球受部を設ける無端
のベルトからなる球交換装置と後端部を上記ベル
トに周接させて球交換装置に連動すると共に先端
部にゲーム球貯留室の前端部に臨む突き上げ杆を
設けてなる球送り装置を備え、賞球皿から誘導路
を通して球交換装置に送られる球を排出路を通し
て機外に放出すると共に、これに併せて該球交換
装置を通過する個々の通過球を各検出し1個の通
過球に対して上記球送り装置を1回作動させ、該
通過球に対応した前記ゲーム球を前記貯留室から
発射バンドの始発端に送り出すようにする一方、
前記フアール球通路にはフアール球検出装置を備
え、また上記排出路には前記賞球排出路に連絡す
るバイパス通路を設けて該バイパス通路中に複数
個の予備球を待機貯留する予備球室を設け、上記
フアール球検出装置がフアール球を検出したとき
該予備球室内の予備球を賞球皿に放出するように
したことを特徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16769879A JPS5691769A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Pinball game machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16769879A JPS5691769A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Pinball game machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691769A JPS5691769A (en) | 1981-07-24 |
| JPH0257952B2 true JPH0257952B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=15854555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16769879A Granted JPS5691769A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Pinball game machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5691769A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0444355U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-15 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2562900B2 (ja) * | 1987-06-04 | 1996-12-11 | 株式会社 ソフィア | 封入球式弾球遊技機 |
| JP2534265Y2 (ja) * | 1990-11-06 | 1997-04-30 | 株式会社竹屋 | パチンコ機 |
| JP2657942B2 (ja) * | 1994-06-06 | 1997-09-30 | 株式会社ソフィア | 封入球式弾球遊技機 |
| JP2557025B2 (ja) * | 1994-06-06 | 1996-11-27 | 株式会社ソフィア | 封入球式弾球遊技機 |
| JP2557028B2 (ja) * | 1994-06-06 | 1996-11-27 | 株式会社ソフィア | 封入球式弾球遊技機 |
| JP2557026B2 (ja) * | 1994-06-06 | 1996-11-27 | 株式会社ソフィア | 封入球式弾球遊技機 |
| JP2557027B2 (ja) * | 1994-06-06 | 1996-11-27 | 株式会社ソフィア | 封入球式弾球遊技機 |
| JP5823151B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-11-25 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP5823146B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-11-25 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP5823148B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-11-25 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP5823147B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-11-25 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP5823145B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-11-25 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5839553B2 (ja) * | 1975-12-23 | 1983-08-30 | カブシキガイシヤ ソフイア | ボ−ル変換パチンコ機用遊戯装置 |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP16769879A patent/JPS5691769A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0444355U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691769A (en) | 1981-07-24 |
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