JPH0258930B2 - - Google Patents
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- JPH0258930B2 JPH0258930B2 JP15207183A JP15207183A JPH0258930B2 JP H0258930 B2 JPH0258930 B2 JP H0258930B2 JP 15207183 A JP15207183 A JP 15207183A JP 15207183 A JP15207183 A JP 15207183A JP H0258930 B2 JPH0258930 B2 JP H0258930B2
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- timer
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気調理器具等に用いられる時限装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、駆動部と、変速部と、スイツチ部と、報
知部等を備え、軸の回動操作により通電の開始・
遮断と、設定時間完了の報知を行なうようにした
時限装置がオーブン、電子レンジ、オーブントー
スタ等の電気調理器具に広く使われている。
知部等を備え、軸の回動操作により通電の開始・
遮断と、設定時間完了の報知を行なうようにした
時限装置がオーブン、電子レンジ、オーブントー
スタ等の電気調理器具に広く使われている。
一方、前記時限装置を組込んだ電気調理器具の
中でトースト焙焼調理ができるものの主流として
はオーブントースタがある。これは、各種の厚さ
のトーストやホツトドツク、さらにはグラタン、
クツキー、焼きもち等広範囲にわたる調理がで
き、かつ便利で低価格でもあるため、急激に普及
している。しかしながら、このオーブントースタ
はそのほとんどがトースト焙焼に使われているの
が実態であり、トースト焙焼機能の向上を求める
要望が根強い。
中でトースト焙焼調理ができるものの主流として
はオーブントースタがある。これは、各種の厚さ
のトーストやホツトドツク、さらにはグラタン、
クツキー、焼きもち等広範囲にわたる調理がで
き、かつ便利で低価格でもあるため、急激に普及
している。しかしながら、このオーブントースタ
はそのほとんどがトースト焙焼に使われているの
が実態であり、トースト焙焼機能の向上を求める
要望が根強い。
つまり、オーブントースタにおいて、特に連続
してトースト焙焼を行なう場合、トーストの焼色
を同一にするためには、初回目と2回目以降とで
時限設定装置の設定時間を器体の加熱状態の差か
ら変えなければならなかつた。しかも焙焼を終え
て次の焙焼に移るまでの放置時間の間隔に関連し
て設定時間を変えなければならないが、その最適
時間を計り知るということは不可能であるため、
従来においては経験的に時限設定装置の時限設定
をしなければならない等実用上極めて不便なもの
であつた。
してトースト焙焼を行なう場合、トーストの焼色
を同一にするためには、初回目と2回目以降とで
時限設定装置の設定時間を器体の加熱状態の差か
ら変えなければならなかつた。しかも焙焼を終え
て次の焙焼に移るまでの放置時間の間隔に関連し
て設定時間を変えなければならないが、その最適
時間を計り知るということは不可能であるため、
従来においては経験的に時限設定装置の時限設定
をしなければならない等実用上極めて不便なもの
であつた。
上記課題を解決しようとすると、トースト焙焼
用の時限設定装置と、さらにトースト以外の調理
時間(トースト時間よりかなり長い時間)を設定
できる別の時限設定装置の並列使用が必要となる
もので、オーブントースタの安価性に鑑みてより
合理的方法が求められ、一台の時限機能を有効に
活用して、上記課題を解決する方法が要求されて
いた。
用の時限設定装置と、さらにトースト以外の調理
時間(トースト時間よりかなり長い時間)を設定
できる別の時限設定装置の並列使用が必要となる
もので、オーブントースタの安価性に鑑みてより
合理的方法が求められ、一台の時限機能を有効に
活用して、上記課題を解決する方法が要求されて
いた。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、二つの異
なつた時限機能を一台の時限装置で達成し、さら
に二つの時限機能のいずれが機能しているかを明
確に視覚に訴えることができるようにすることを
目的とするものである。
なつた時限機能を一台の時限装置で達成し、さら
に二つの時限機能のいずれが機能しているかを明
確に視覚に訴えることができるようにすることを
目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の時限装置
は、直接的な操作で任意に時限が設定できる操作
部材と、この操作部材の操作と同時に通電を開始
するスイツチ部と、このスイツチ部の通電に関連
して出没動作するスイツチボタンと、外部操作に
より時限動作の駆動源の動作を停止させる停止部
材とを有する時限設定装置と、器体の加熱・冷却
に関連して徐動的に動作する熱応動部材を有する
補正装置と、直線往復動作をする操作部材によ
り、前記時限設定装置の操作部材に時限レバーを
介して間接的に作用して時限設定する間接時限設
定装置と、この間接時限設定装置による時限設定
時に前記時限設定装置の停止部材に作用し、前記
駆動源を一時的に停止させ、器体の加熱に応じて
動作する熱応動部材が所定の徐動動作位置まで達
した時に駆動源の停止を急動的に解除する複数の
レバーからなる連結手段とを有し、前記間接時限
設定装置による時限設定時は、前記直線往復動作
をする操作部材の直線往復動作範囲内の復路動作
の途中で、前記スイツチボタンの出没動作に関連
して動くフツクにより一旦停止させ、かつ時限設
定装置の時限動作完了と同時に前記フツクを解除
し、初期位置に復帰する途中停止手段を設けたも
ので、この構成によれば、一台の時限装置で、時
限設定装置を直接操作して時限設定を行なうこと
ができるとともに、操作部材を有する間接時限設
定装置により補正装置を介した別の時限設定が可
能となり、さらに間接時限設定装置による時限動
作時には、操作部材が操作範囲内の途中で一旦停
止するようにしているため、使用者はこれを見る
ことにより、この状態が間接時限動作中であるこ
とを容易に確認することができるもので、これに
より、二つの時限機能のいずれが機能しているか
を明確に視覚により訴えることができるという効
果を有するものである。
は、直接的な操作で任意に時限が設定できる操作
部材と、この操作部材の操作と同時に通電を開始
するスイツチ部と、このスイツチ部の通電に関連
して出没動作するスイツチボタンと、外部操作に
より時限動作の駆動源の動作を停止させる停止部
材とを有する時限設定装置と、器体の加熱・冷却
に関連して徐動的に動作する熱応動部材を有する
補正装置と、直線往復動作をする操作部材によ
り、前記時限設定装置の操作部材に時限レバーを
介して間接的に作用して時限設定する間接時限設
定装置と、この間接時限設定装置による時限設定
時に前記時限設定装置の停止部材に作用し、前記
駆動源を一時的に停止させ、器体の加熱に応じて
動作する熱応動部材が所定の徐動動作位置まで達
した時に駆動源の停止を急動的に解除する複数の
レバーからなる連結手段とを有し、前記間接時限
設定装置による時限設定時は、前記直線往復動作
をする操作部材の直線往復動作範囲内の復路動作
の途中で、前記スイツチボタンの出没動作に関連
して動くフツクにより一旦停止させ、かつ時限設
定装置の時限動作完了と同時に前記フツクを解除
し、初期位置に復帰する途中停止手段を設けたも
ので、この構成によれば、一台の時限装置で、時
限設定装置を直接操作して時限設定を行なうこと
ができるとともに、操作部材を有する間接時限設
定装置により補正装置を介した別の時限設定が可
能となり、さらに間接時限設定装置による時限動
作時には、操作部材が操作範囲内の途中で一旦停
止するようにしているため、使用者はこれを見る
ことにより、この状態が間接時限動作中であるこ
とを容易に確認することができるもので、これに
より、二つの時限機能のいずれが機能しているか
を明確に視覚により訴えることができるという効
果を有するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について添付図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図〜第8図において、1は時限設定装置
で、この時限設定装置1は駆動源,変速部,スイ
ツチ部および報知部等を内部に備えるとともに、
第3図に示すように、回動軸2と、この回動軸2
の回転動作によりON,OFFするスイツチ部に関
連して出没動作するスイツチボタン3と、天府4
と、常時は独自の弾性力で外側へ付勢されてお
り、かつ外力fが作用して一定量以上変位させた
時に天府4の駆動を停止する停止片5を備えてい
る。6は連結軸で、この連結軸6は前記時限設定
装置1の回動軸2に圧入され、さらに回動軸2に
圧入されたピン7に連結軸6のすり割り部8が結
合されているものであり、またこの連結軸6は時
限つまみ9の操作を時限設定装置1に伝達し直接
時限設定および解除を行なうものである。10は
時限レバーで、この時限レバー10は第5図a,
bに示すように、一方に操作ボス11を有し、か
つ他方にボス12と、端面13を有する突出部1
4と、段差面15を有する結合爪16とを有して
おり、さらに第6図に示す連結軸6に回動自在に
軸支されている。またこの時限レバー10の結合
爪16の段差面15は連結軸6の溝17に嵌合す
ることにより、時限レバー10の連結軸6からの
離脱を防止し、また時限レバー10における突出
部14の端面13は時限設定装置1のピン7に当
接するもので、時限レバー10の第5図bに示す
矢印A方向への回動により時限設定装置1の時限
設定が行なわれ、またB方向への時限レバー10
の回動では時限レバー10は自在に回動はするが
時限設定は行なわれない。
で、この時限設定装置1は駆動源,変速部,スイ
ツチ部および報知部等を内部に備えるとともに、
第3図に示すように、回動軸2と、この回動軸2
の回転動作によりON,OFFするスイツチ部に関
連して出没動作するスイツチボタン3と、天府4
と、常時は独自の弾性力で外側へ付勢されてお
り、かつ外力fが作用して一定量以上変位させた
時に天府4の駆動を停止する停止片5を備えてい
る。6は連結軸で、この連結軸6は前記時限設定
装置1の回動軸2に圧入され、さらに回動軸2に
圧入されたピン7に連結軸6のすり割り部8が結
合されているものであり、またこの連結軸6は時
限つまみ9の操作を時限設定装置1に伝達し直接
時限設定および解除を行なうものである。10は
時限レバーで、この時限レバー10は第5図a,
bに示すように、一方に操作ボス11を有し、か
つ他方にボス12と、端面13を有する突出部1
4と、段差面15を有する結合爪16とを有して
おり、さらに第6図に示す連結軸6に回動自在に
軸支されている。またこの時限レバー10の結合
爪16の段差面15は連結軸6の溝17に嵌合す
ることにより、時限レバー10の連結軸6からの
離脱を防止し、また時限レバー10における突出
部14の端面13は時限設定装置1のピン7に当
接するもので、時限レバー10の第5図bに示す
矢印A方向への回動により時限設定装置1の時限
設定が行なわれ、またB方向への時限レバー10
の回動では時限レバー10は自在に回動はするが
時限設定は行なわれない。
18は取付金具、19は前記取付金具18に支
持されたロツドである。20は昇降台で、この昇
降台20はロツド19に上下摺動自在に支持さ
れ、かつ昇降ばね21により上方に付勢され、さ
らに取付金具18の側部に設けられたスリツト穴
22に一端を挿入することにより、振れ防止がな
されている。さらにこの昇降台20は昇降つまみ
23を装着する装着片24と後述するフツクと係
合する係合爪25と、時限レバー10の操作ボス
11と昇降台20による時限設定時に当接して摺
動する作用部26と、後述する動作レバーと一定
位置でスリーブ27を介して当接する操作爪28
とを備えてなる。間接時限設定装置は、前記時限
レバー10と、ロツド19により支持された昇降
台20と、昇降ばね21と、取付金具18と、後
述するカム48、クリツプばね50とから構成さ
れている。29はフツクで、このフツク29は一
端部が前記時限設定装置1のスイツチボタン3に
当接しおり、かつ他端部には前記昇降台20の係
合爪25と係合して昇降台20の上方への移動を
一時停止させる停止爪30を備えている。またこ
のフツク29はタイマー台31に回動自在に軸支
され、かつフツクばね32によりフツク29の一
端部が時限設定装置1のスイツチボタン3に常時
当接する方向に付勢されており、前記時限設定装
置1のスイツチボタン3の出没動作に関連して揺
動するものである。33は動作レバーで、この動
作レバー33の一端部には、先端に碍子34を固
着した熱応動素子35を埋込金具36を介して固
定するとともに、他端部には昇降台20の操作爪
28と摺動接触する傾斜部38を備えており、さ
らに前記タイマー台31に回動自在に軸支されて
いる。
持されたロツドである。20は昇降台で、この昇
降台20はロツド19に上下摺動自在に支持さ
れ、かつ昇降ばね21により上方に付勢され、さ
らに取付金具18の側部に設けられたスリツト穴
22に一端を挿入することにより、振れ防止がな
されている。さらにこの昇降台20は昇降つまみ
23を装着する装着片24と後述するフツクと係
合する係合爪25と、時限レバー10の操作ボス
11と昇降台20による時限設定時に当接して摺
動する作用部26と、後述する動作レバーと一定
位置でスリーブ27を介して当接する操作爪28
とを備えてなる。間接時限設定装置は、前記時限
レバー10と、ロツド19により支持された昇降
台20と、昇降ばね21と、取付金具18と、後
述するカム48、クリツプばね50とから構成さ
れている。29はフツクで、このフツク29は一
端部が前記時限設定装置1のスイツチボタン3に
当接しおり、かつ他端部には前記昇降台20の係
合爪25と係合して昇降台20の上方への移動を
一時停止させる停止爪30を備えている。またこ
のフツク29はタイマー台31に回動自在に軸支
され、かつフツクばね32によりフツク29の一
端部が時限設定装置1のスイツチボタン3に常時
当接する方向に付勢されており、前記時限設定装
置1のスイツチボタン3の出没動作に関連して揺
動するものである。33は動作レバーで、この動
作レバー33の一端部には、先端に碍子34を固
着した熱応動素子35を埋込金具36を介して固
定するとともに、他端部には昇降台20の操作爪
28と摺動接触する傾斜部38を備えており、さ
らに前記タイマー台31に回動自在に軸支されて
いる。
39は制御レバーで、この制御レバー39は第
7図および第8図に示すように、動作レバー33
の当接部37と当接する当接部40と、時限設定
装置1の停止片5の先端41に作用する制御片4
2と、昇降台20の操作爪28と摺動接触する傾
斜部43とを備えており、さらにタイマー台31
に回動自在に軸支されている。44は動作レバー
33を反時計回りに、また制御レバー39を時計
回り方向に付勢するレバーばねで、前記当接部3
7,40が常に当接するように付勢されている。
7図および第8図に示すように、動作レバー33
の当接部37と当接する当接部40と、時限設定
装置1の停止片5の先端41に作用する制御片4
2と、昇降台20の操作爪28と摺動接触する傾
斜部43とを備えており、さらにタイマー台31
に回動自在に軸支されている。44は動作レバー
33を反時計回りに、また制御レバー39を時計
回り方向に付勢するレバーばねで、前記当接部3
7,40が常に当接するように付勢されている。
45は熱応動部材として自己発熱型バイメタル
等を用いた補正装置であり、電気絶縁物を介して
基板46に固定され、さらに基板46はビス等で
タイマー台31に固定されている。また前記補正
装置45は筐体(図示せず)、たとえばオーブン
トースタ等の調理室内の加熱により下方に変位
し、かつ冷却により上方に復帰し、そして先端部
47が動作レバー33の碍子34の先端に作用す
る。48はカムで、このカム48は回動自在にク
リツプばね50で取付金具18に支持されてお
り、調節つまみ49の操作により、昇降台20の
下降量を制御し、時限設定装置1の設定時間を調
整する。また前記動作レバー33と制御レバー3
9と、レバーばね44とで連結手段が構成され、
かつ昇降台20と時限レバー10と昇降つまみ2
3と、カム48と、クリツプばね50とで間接時
限設定装置が構成され、さらに時限設定装置1の
スイツチボタン3とフツク29とフツクばね32
とで途中停止手段が構成されている。そしてまた
取付金具18とタイマー台31と基板46は互い
にビス等で強固に締結されている。
等を用いた補正装置であり、電気絶縁物を介して
基板46に固定され、さらに基板46はビス等で
タイマー台31に固定されている。また前記補正
装置45は筐体(図示せず)、たとえばオーブン
トースタ等の調理室内の加熱により下方に変位
し、かつ冷却により上方に復帰し、そして先端部
47が動作レバー33の碍子34の先端に作用す
る。48はカムで、このカム48は回動自在にク
リツプばね50で取付金具18に支持されてお
り、調節つまみ49の操作により、昇降台20の
下降量を制御し、時限設定装置1の設定時間を調
整する。また前記動作レバー33と制御レバー3
9と、レバーばね44とで連結手段が構成され、
かつ昇降台20と時限レバー10と昇降つまみ2
3と、カム48と、クリツプばね50とで間接時
限設定装置が構成され、さらに時限設定装置1の
スイツチボタン3とフツク29とフツクばね32
とで途中停止手段が構成されている。そしてまた
取付金具18とタイマー台31と基板46は互い
にビス等で強固に締結されている。
上記構成において動作を説明する。第1図と第
7図に示す状態は時限設定装置1がOFFの状態
を示す。つまり、この状態においては、昇降ばね
21により上方に付勢された昇降台20が最上位
に位置しているので、昇降台20の操作爪28が
動作レバー33の傾斜部38に当接することにな
り、その結果、動作レバー33は右回転方向に回
動されて、制御レバー39との関連が解除される
ため、時限設定装置1の天府4は制御レバー39
の規制を受けない状態となつている。この状態で
トースト以外の比較的調理時間の長い調理をする
ために、時限つまみ9により時限設定装置1を直
接回動させれば、天府4はフリー状態であるた
め、任意に時限設定ができ、その時限設定時間だ
け通電がなされて調理が行なわれる。この通電中
において、筐体の加熱に関連してバイメタルを使
用した補正装置45の先端部47は下方に変位す
るが、その方向が動作レバー33をさらに下方に
押し下げる方向であるため、動作レバー33と制
御レバー39との関連はそのままの姿勢を取り、
時限設定装置1の天府4への外からの規制は働か
ない。
7図に示す状態は時限設定装置1がOFFの状態
を示す。つまり、この状態においては、昇降ばね
21により上方に付勢された昇降台20が最上位
に位置しているので、昇降台20の操作爪28が
動作レバー33の傾斜部38に当接することにな
り、その結果、動作レバー33は右回転方向に回
動されて、制御レバー39との関連が解除される
ため、時限設定装置1の天府4は制御レバー39
の規制を受けない状態となつている。この状態で
トースト以外の比較的調理時間の長い調理をする
ために、時限つまみ9により時限設定装置1を直
接回動させれば、天府4はフリー状態であるた
め、任意に時限設定ができ、その時限設定時間だ
け通電がなされて調理が行なわれる。この通電中
において、筐体の加熱に関連してバイメタルを使
用した補正装置45の先端部47は下方に変位す
るが、その方向が動作レバー33をさらに下方に
押し下げる方向であるため、動作レバー33と制
御レバー39との関連はそのままの姿勢を取り、
時限設定装置1の天府4への外からの規制は働か
ない。
次にトースト焙焼を行なう場合は、まず昇降つ
まみ23を操作して昇降台20をカム48により
下降を規制される位置まで押し下げる。これによ
り時限レバー10を介して時限設定装置1に所定
の時限設定が行なわれると同時にスイツチ部が通
電状態となり、補正装置45が下方へ変形を開始
する。またこれと同時に昇降台20の操作爪28
が制御レバー39の傾斜部43に当つて制御レバ
ー39をレバーばね44の付勢力に抗して右回転
方向に回動させ、そして操作爪28が制御レバー
39の頂部51を越えると、レバーばね44の付
勢力により動作レバー33の当接部37と、制御
レバー39の当接部40とが第8図に示すように
係合するとともに、制御レバー39の制御片42
が時限設定装置1の停止片5を変位させて天府4
に当接させることにより、時限設定装置1の時限
動作を一時停止状態にする。さらに前述した時限
設定装置1のスイツチ部が通電状態になると同時
にスイツチボタン3は第3図の想像線で示すよう
に変位するため、このスイツチボタン3に当接し
ているフツク29はフツクばね32の付勢力に抗
して左回転方向に回動し、そして押し下げられて
いた昇降台20の上昇により係合爪25と、フツ
ク29の停止爪30とが当接し、昇降台20の上
昇を途中で停止させる。
まみ23を操作して昇降台20をカム48により
下降を規制される位置まで押し下げる。これによ
り時限レバー10を介して時限設定装置1に所定
の時限設定が行なわれると同時にスイツチ部が通
電状態となり、補正装置45が下方へ変形を開始
する。またこれと同時に昇降台20の操作爪28
が制御レバー39の傾斜部43に当つて制御レバ
ー39をレバーばね44の付勢力に抗して右回転
方向に回動させ、そして操作爪28が制御レバー
39の頂部51を越えると、レバーばね44の付
勢力により動作レバー33の当接部37と、制御
レバー39の当接部40とが第8図に示すように
係合するとともに、制御レバー39の制御片42
が時限設定装置1の停止片5を変位させて天府4
に当接させることにより、時限設定装置1の時限
動作を一時停止状態にする。さらに前述した時限
設定装置1のスイツチ部が通電状態になると同時
にスイツチボタン3は第3図の想像線で示すよう
に変位するため、このスイツチボタン3に当接し
ているフツク29はフツクばね32の付勢力に抗
して左回転方向に回動し、そして押し下げられて
いた昇降台20の上昇により係合爪25と、フツ
ク29の停止爪30とが当接し、昇降台20の上
昇を途中で停止させる。
上記した状態では既に通電状態ではあるが、時
限設定装置1は天府4の動きが停止片5により止
められているので時限動作は行なわれていない。
しかしながら、補正装置45の先端部47は時間
経過とともに下方に変位するため、碍子34を介
して動作レバー33をレバーばね44の付勢力に
抗して右回転方向に回動させ、当接部37と制御
レバー39の当接部40との係合状態を解除する
と同時に、制御レバー39がレバーばね44の付
勢力により左回転方向に回動されることになり、
その結果、時限設定装置1の停止片5への外力が
なくなり、かつ天府4の規制力もなくなるので、
この時点から時限動作が開始される。この状態の
動作レバー33と制御レバー39との姿勢は第7
図のように切替わつているが、昇降台20とフツ
ク29は第8図の姿勢のままである。
限設定装置1は天府4の動きが停止片5により止
められているので時限動作は行なわれていない。
しかしながら、補正装置45の先端部47は時間
経過とともに下方に変位するため、碍子34を介
して動作レバー33をレバーばね44の付勢力に
抗して右回転方向に回動させ、当接部37と制御
レバー39の当接部40との係合状態を解除する
と同時に、制御レバー39がレバーばね44の付
勢力により左回転方向に回動されることになり、
その結果、時限設定装置1の停止片5への外力が
なくなり、かつ天府4の規制力もなくなるので、
この時点から時限動作が開始される。この状態の
動作レバー33と制御レバー39との姿勢は第7
図のように切替わつているが、昇降台20とフツ
ク29は第8図の姿勢のままである。
そして所定時間の経過により時限設定装置1の
時限動作が完了すると同時にスイツチ部がONか
らOFF状態になつて報知音を発し(ベルを打
つ)、さらにスイツチボタン3が元の状態に戻る
ことによつて、フツク29もフツクばね32の付
勢力により第7図の状態に復帰するので、昇降台
20との係合が解除され、その結果、昇降台20
は最上位まで上昇し、調理が完了する。つまり、
この動作の場合の初回目の調理時間は動作レバー
33が天府4の動きを停止させている時間と時限
設定装置1の時限動作が行なわれている時間との
合計時間である。さらに連続してトーストを焙焼
するときは、前の焙焼完了時から次の焙焼開始ま
での休止時間に対応して補正装置45のバイメタ
ルが作用し、天府4の停止時間を制御するため、
トーストの焼色は一定に保つことができる。さら
にトースト焙焼時に昇降台20をその移動範囲内
の途中で停止させるようにしているため、使用者
はこの昇降つまみ23の位置を見ることにより、
この状態が補正装置45を機能させた動作、つま
りトースト焙焼であることを容易に確認すること
ができるもので、これにより、二つの時限機能の
いずれか機能しているかを明確に視覚に訴えるこ
とができる。
時限動作が完了すると同時にスイツチ部がONか
らOFF状態になつて報知音を発し(ベルを打
つ)、さらにスイツチボタン3が元の状態に戻る
ことによつて、フツク29もフツクばね32の付
勢力により第7図の状態に復帰するので、昇降台
20との係合が解除され、その結果、昇降台20
は最上位まで上昇し、調理が完了する。つまり、
この動作の場合の初回目の調理時間は動作レバー
33が天府4の動きを停止させている時間と時限
設定装置1の時限動作が行なわれている時間との
合計時間である。さらに連続してトーストを焙焼
するときは、前の焙焼完了時から次の焙焼開始ま
での休止時間に対応して補正装置45のバイメタ
ルが作用し、天府4の停止時間を制御するため、
トーストの焼色は一定に保つことができる。さら
にトースト焙焼時に昇降台20をその移動範囲内
の途中で停止させるようにしているため、使用者
はこの昇降つまみ23の位置を見ることにより、
この状態が補正装置45を機能させた動作、つま
りトースト焙焼であることを容易に確認すること
ができるもので、これにより、二つの時限機能の
いずれか機能しているかを明確に視覚に訴えるこ
とができる。
なお、上記一実施例においては、昇降つまみ2
3の位置により、補正装置45を機能させた時限
動作(つまりトースト焙焼)中であることを視覚
に訴えるようにしていたが、昇降台20に「入」,
「切」の文字等を表示した表示枠52(第1図)
を固定し、昇降台20の停止する2つの位置(ト
ースト焙焼中とOFF時)で時限動作に対応した
表示が外から見られるようにすれば、さらに大き
な効果が得られるものである。
3の位置により、補正装置45を機能させた時限
動作(つまりトースト焙焼)中であることを視覚
に訴えるようにしていたが、昇降台20に「入」,
「切」の文字等を表示した表示枠52(第1図)
を固定し、昇降台20の停止する2つの位置(ト
ースト焙焼中とOFF時)で時限動作に対応した
表示が外から見られるようにすれば、さらに大き
な効果が得られるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、時限設定装置の
作動を一時的に停止させる補正装置と、この補正
装置を前記時限設定装置に任意に関連させたり、
関連させなかつたりする連結手段を有するため、
異なつた時限機能を1台の時限装置で達成でき、
したがつてコスト的にも非常に有利となるもので
ある。また前記時限設定装置を間接的に操作して
時限を設定する操作部材を有する間接時限設定装
置を2つの異なる位置で停止させるようにしてい
るため、2つの時限機能の内のいずれの動作であ
るかを視覚に訴えることができるもので、その実
用的効果は大である。
作動を一時的に停止させる補正装置と、この補正
装置を前記時限設定装置に任意に関連させたり、
関連させなかつたりする連結手段を有するため、
異なつた時限機能を1台の時限装置で達成でき、
したがつてコスト的にも非常に有利となるもので
ある。また前記時限設定装置を間接的に操作して
時限を設定する操作部材を有する間接時限設定装
置を2つの異なる位置で停止させるようにしてい
るため、2つの時限機能の内のいずれの動作であ
るかを視覚に訴えることができるもので、その実
用的効果は大である。
第1図は本発明の一実施例を示す時限装置の斜
視図、第2図は同時限装置の分解斜視図、第3図
は同時限装置における時限設定装置の内部構造を
示す正面図、第4図は同時限装置における停止片
の斜視図、第5図a,bは同時限装置における時
限レバーの斜視図、第6図は時限設定装置と連結
軸の関係を示す斜視図、第7図は同時限装置の
OFF時の状態を示す正面図、第8図はトースト
焙焼時の初期の状態を示す時限装置の正面図であ
る。 1……時限設定装置、3,29,32……途中
停止手段、10,20,23,48……間接時限
設定装置、33,39……連結手段、45……補
正装置。
視図、第2図は同時限装置の分解斜視図、第3図
は同時限装置における時限設定装置の内部構造を
示す正面図、第4図は同時限装置における停止片
の斜視図、第5図a,bは同時限装置における時
限レバーの斜視図、第6図は時限設定装置と連結
軸の関係を示す斜視図、第7図は同時限装置の
OFF時の状態を示す正面図、第8図はトースト
焙焼時の初期の状態を示す時限装置の正面図であ
る。 1……時限設定装置、3,29,32……途中
停止手段、10,20,23,48……間接時限
設定装置、33,39……連結手段、45……補
正装置。
Claims (1)
- 1 直接的な操作で任意に時限が設定できる操作
部材と、この操作部材の操作と同時に通電を開始
するスイツチ部と、このスイツチ部の通電に関連
して出没動作するスイツチボタンと、外部操作に
より時限動作の駆動源の動作を停止させる停止部
材とを有する時限設定装置と、器体の加熱・冷却
に関連して徐動的に動作する熱応動部材を有する
補正装置と、直線往復動作をする操作部材によ
り、前記時限設定装置の操作部材に時限レバーを
介して間接的に作用して時限設定する間接時限設
定装置と、この間接時限設定装置による時限設定
時に前記時限設定装置の停止部材に作用し、前記
駆動源を一時的に停止させ、器体の加熱に応じて
動作する熱応動部材が所定の徐動動作位置まで達
した時に駆動源の停止を急動的に解除する複数の
レバーからなる連結手段とを有し、前記間接時限
設定装置による時限設定時は、前記直線往復動作
する操作部材の直線往復動作範囲内の復路動作の
途中で、前記スイツチボタンの出没動作に関連し
て動くフツクにより一旦停止させ、かつ時限設定
装置の時限動作完了と同時に前記フツクを解除
し、初期位置に復帰する途中停止手段を設けてな
る時限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152071A JPS6045327A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 時限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152071A JPS6045327A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 時限装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045327A JPS6045327A (ja) | 1985-03-11 |
| JPH0258930B2 true JPH0258930B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=15532415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152071A Granted JPS6045327A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 時限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045327A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038947Y2 (ja) * | 1979-08-31 | 1985-11-21 | 東プレ株式会社 | 折りたたみ浴そうふた |
| JPS56102626A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller for hot-water supplying heater |
-
1983
- 1983-08-20 JP JP58152071A patent/JPS6045327A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6045327A (ja) | 1985-03-11 |
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