JPH0260415B2 - - Google Patents
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- JPH0260415B2 JPH0260415B2 JP13044887A JP13044887A JPH0260415B2 JP H0260415 B2 JPH0260415 B2 JP H0260415B2 JP 13044887 A JP13044887 A JP 13044887A JP 13044887 A JP13044887 A JP 13044887A JP H0260415 B2 JPH0260415 B2 JP H0260415B2
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- flange
- gasket
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- inclined surface
- press
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ドラム缶等容器の圧入形フランジ
の装着方法に関する。
の装着方法に関する。
従来の技術
この種のフランジをドラム缶の天板に装着する
には、従来フランジの筒部に環状ガスケツトを嵌
め被せ、このガスケツト付きのフランジを天板の
円筒口部に下から圧入し、フランジの筒部の上端
部を円筒口部の上端部に巻き止めるとともに、フ
ランジの回転防止およびガスケツト収容部分の密
閉のためにフランジの鍔の多角形状外周縁を、天
板の円筒口部周辺の同じ多角形状の裾部の内面に
係り合わせていた。しかしながら、これではフラ
ンジや天板の製作誤差により、あるいは多角形状
の鍔と裾部のずれによつて、鍔の外周縁と裾部と
の間に〓間ができ、このためドラム缶内容物によ
りガスケツトが膨潤し、その一部が間〓よりはみ
出して、パツキン性が損なわれ、内容物の漏洩事
故が生じたり、あるいはまたガスケツトが内容物
により早期に侵されて気密性を失うという問題が
あつた。
には、従来フランジの筒部に環状ガスケツトを嵌
め被せ、このガスケツト付きのフランジを天板の
円筒口部に下から圧入し、フランジの筒部の上端
部を円筒口部の上端部に巻き止めるとともに、フ
ランジの回転防止およびガスケツト収容部分の密
閉のためにフランジの鍔の多角形状外周縁を、天
板の円筒口部周辺の同じ多角形状の裾部の内面に
係り合わせていた。しかしながら、これではフラ
ンジや天板の製作誤差により、あるいは多角形状
の鍔と裾部のずれによつて、鍔の外周縁と裾部と
の間に〓間ができ、このためドラム缶内容物によ
りガスケツトが膨潤し、その一部が間〓よりはみ
出して、パツキン性が損なわれ、内容物の漏洩事
故が生じたり、あるいはまたガスケツトが内容物
により早期に侵されて気密性を失うという問題が
あつた。
そこで、本出願人は先にフランジの鍔にガスケ
ツト収容凹部を設けて、この凹部にガスケツトを
封入したドラム缶等容器における金属薄板製圧入
形フランジの固定装置を提供した(実開昭59−
196639号公報参照)。しかしこの先提案の装置で
は、水平段部下面と鍔上面とは、いわば平面同志
が比較的広い範囲で面接触しているものであるか
ら、板状素材に凹凸部や歪み等が存在することに
より両者の間に間〓かが生じ易く、従つて気密性
が悪いし、また鍔の多角形状外周縁部と、これと
同じ多角形状の裾部とは、フランジや天板の製作
誤差により、あるいは鍔と裾部のずれによつて、
両者の間に間〓が生じ易く、やはり気密性が悪い
という問題点があつた。
ツト収容凹部を設けて、この凹部にガスケツトを
封入したドラム缶等容器における金属薄板製圧入
形フランジの固定装置を提供した(実開昭59−
196639号公報参照)。しかしこの先提案の装置で
は、水平段部下面と鍔上面とは、いわば平面同志
が比較的広い範囲で面接触しているものであるか
ら、板状素材に凹凸部や歪み等が存在することに
より両者の間に間〓かが生じ易く、従つて気密性
が悪いし、また鍔の多角形状外周縁部と、これと
同じ多角形状の裾部とは、フランジや天板の製作
誤差により、あるいは鍔と裾部のずれによつて、
両者の間に間〓が生じ易く、やはり気密性が悪い
という問題点があつた。
発明の目的
この発明の目的は、上記の問題を解決し、ドラ
ム缶等容器のフランジ取付部を二重に完全に密閉
することができて、ガスケツトを確実に封入する
ことができ、従来ような膨潤ガスケツトのはみ出
しによる内容物の漏洩事故が生じたりあるいは気
密性が損なわれたりするようなことがないうえ
に、ガスケツトの使用量が非常に少なくてすみ、
コストが安くつてドラム缶等容器の圧入形フラン
ジの装着方法を提供しようとするにある。
ム缶等容器のフランジ取付部を二重に完全に密閉
することができて、ガスケツトを確実に封入する
ことができ、従来ような膨潤ガスケツトのはみ出
しによる内容物の漏洩事故が生じたりあるいは気
密性が損なわれたりするようなことがないうえ
に、ガスケツトの使用量が非常に少なくてすみ、
コストが安くつてドラム缶等容器の圧入形フラン
ジの装着方法を提供しようとするにある。
発明の構成
この発明は、上記の目的を達成するために、ド
ラム缶等容器用圧入形フランジの多角形状外周縁
を有する鍔に平面よりみて円形の環状突部を上方
突出状に設けて、環状突部とフランジの筒部との
間にガスケツト収容間〓を形成し、このガスケト
収容間〓内にガスケツトを嵌め入れ、ドラム缶等
容器の天板に連設せられた水平断面多角形状の裾
部と、これの上縁より水平に伸びるように連なつ
た環状段部と、これの内縁より傾斜面部を介して
立上がり状に連なつた円筒口部とによつて構成さ
れたフランジ固定部の傾斜面部に、ガスケツト収
容間〓内に上から入り込む平面よりみて円形の下
向き環状突部を設けて、フランジ固定部の内側
に、上記ガスケツト付フランジを下から圧入し、
このフランジの筒部の上端部を円筒口部の上端部
に巻き止め、傾斜面部の下向き環状突部をガスケ
ツト収容間〓に上から入り込ませて、下向き環状
突部によりガスケツトを押え付けるとともに、環
状突部外周下縁の角部に対応する環状段部と傾斜
面部との間の部分を、該角部に沿うように上から
押圧して屈曲せしめ、屈曲部において天板素材の
弾発復元力により、環状段部の外周縁内面を鍔の
外周縁部の上面に、傾斜面部の下縁内面を環状突
部の上縁部にそれぞれ密着せしめることを特徴と
するドラム缶等容器の圧入形フランジの装着方法
を要旨としている。
ラム缶等容器用圧入形フランジの多角形状外周縁
を有する鍔に平面よりみて円形の環状突部を上方
突出状に設けて、環状突部とフランジの筒部との
間にガスケツト収容間〓を形成し、このガスケト
収容間〓内にガスケツトを嵌め入れ、ドラム缶等
容器の天板に連設せられた水平断面多角形状の裾
部と、これの上縁より水平に伸びるように連なつ
た環状段部と、これの内縁より傾斜面部を介して
立上がり状に連なつた円筒口部とによつて構成さ
れたフランジ固定部の傾斜面部に、ガスケツト収
容間〓内に上から入り込む平面よりみて円形の下
向き環状突部を設けて、フランジ固定部の内側
に、上記ガスケツト付フランジを下から圧入し、
このフランジの筒部の上端部を円筒口部の上端部
に巻き止め、傾斜面部の下向き環状突部をガスケ
ツト収容間〓に上から入り込ませて、下向き環状
突部によりガスケツトを押え付けるとともに、環
状突部外周下縁の角部に対応する環状段部と傾斜
面部との間の部分を、該角部に沿うように上から
押圧して屈曲せしめ、屈曲部において天板素材の
弾発復元力により、環状段部の外周縁内面を鍔の
外周縁部の上面に、傾斜面部の下縁内面を環状突
部の上縁部にそれぞれ密着せしめることを特徴と
するドラム缶等容器の圧入形フランジの装着方法
を要旨としている。
実施例
つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図と第2図において、このの発明の方法は
つぎのようにして実施する。
つぎのようにして実施する。
まずドラム缶用圧入形フランジ2の多角形状外
周縁3aを有する鍔3にプレス加工により平面よ
りみて円形の上向き環状突部6を設けて、環状突
部6とフランジ2の雌ねじ部5を有する筒部4と
の間にガスケツト収容間〓7を形成し、このガス
ケツト収容間〓7内にガスケツト8を嵌め入れ
る。このガスケツト8としては、シリコンゴムよ
りなるガスケツトをライニングにより取り付ける
のが望ましいが、その他O−リング、断面角形の
環状ガスケツトを使用してもよく、あるいはまた
ドラム缶のいわゆるチヤイム部分に封入するよう
なシーリング・コンパウンド使用してもよい。
周縁3aを有する鍔3にプレス加工により平面よ
りみて円形の上向き環状突部6を設けて、環状突
部6とフランジ2の雌ねじ部5を有する筒部4と
の間にガスケツト収容間〓7を形成し、このガス
ケツト収容間〓7内にガスケツト8を嵌め入れ
る。このガスケツト8としては、シリコンゴムよ
りなるガスケツトをライニングにより取り付ける
のが望ましいが、その他O−リング、断面角形の
環状ガスケツトを使用してもよく、あるいはまた
ドラム缶のいわゆるチヤイム部分に封入するよう
なシーリング・コンパウンド使用してもよい。
一方、天板1には、これの所定位置に天板1よ
り連設せられた水平断面多角形状の裾部11とこ
れの上縁より水平に伸びるように連なつた環状段
部12と、これの内縁より傾斜面部14を介して
立上がり状に連なつた円筒口部13とによつて構
成されたフランジ固定部10を形成し、かつフラ
ンジ固定部10の傾斜面部14に、ガスケツト収
容間〓7内に上から入り込む平面よりみて円形の
下向き環状突部16を設けておき、フランジ固定
部10の内側に、上記ガスケツト8付きフランジ
2を下から嵌め込んで、両者をプレスの下型17
の上にのせ、ついでフランジ筒部上端部巻込み用
凹溝19とこれにより外側の環状押え突部20と
を有するプレスの上型18によつてフランジ2を
上から押圧することにより、相対的に天板1のフ
ランジ固定部10の内側に上記ガスケツト8付フ
ランジ2を下から圧入し、このフランジ2の筒部
4の上端部4aを上型18の凹溝19に沿わせて
円筒口部13の上端部13aに巻き止め、傾斜面
部14の下向き環状突部16をガスケツト収容間
〓に上から入り込ませて、下向き環状突部16に
よりガスケツト8を押え付けるとともに、環状突
部6外周下縁の角部に対応する環状段部12と傾
斜面部14との間の部分を、上型18の環状押え
突部20によつて該角部に沿うように上から押圧
して屈曲せしめ、屈曲部Pにおいて天板素材の弾
発復元力により、環状段部12の外周縁内面を鍔
3の外周縁部の上面に、傾斜面部14の下縁内面
を環状突部6の上端部にそれぞれ密着せしめるも
のである。
り連設せられた水平断面多角形状の裾部11とこ
れの上縁より水平に伸びるように連なつた環状段
部12と、これの内縁より傾斜面部14を介して
立上がり状に連なつた円筒口部13とによつて構
成されたフランジ固定部10を形成し、かつフラ
ンジ固定部10の傾斜面部14に、ガスケツト収
容間〓7内に上から入り込む平面よりみて円形の
下向き環状突部16を設けておき、フランジ固定
部10の内側に、上記ガスケツト8付きフランジ
2を下から嵌め込んで、両者をプレスの下型17
の上にのせ、ついでフランジ筒部上端部巻込み用
凹溝19とこれにより外側の環状押え突部20と
を有するプレスの上型18によつてフランジ2を
上から押圧することにより、相対的に天板1のフ
ランジ固定部10の内側に上記ガスケツト8付フ
ランジ2を下から圧入し、このフランジ2の筒部
4の上端部4aを上型18の凹溝19に沿わせて
円筒口部13の上端部13aに巻き止め、傾斜面
部14の下向き環状突部16をガスケツト収容間
〓に上から入り込ませて、下向き環状突部16に
よりガスケツト8を押え付けるとともに、環状突
部6外周下縁の角部に対応する環状段部12と傾
斜面部14との間の部分を、上型18の環状押え
突部20によつて該角部に沿うように上から押圧
して屈曲せしめ、屈曲部Pにおいて天板素材の弾
発復元力により、環状段部12の外周縁内面を鍔
3の外周縁部の上面に、傾斜面部14の下縁内面
を環状突部6の上端部にそれぞれ密着せしめるも
のである。
ここで、フランジ2が天板1のフランジ固定部
10に圧入された状態では、下向き環状突部16
がフランジ2の上向き環状突部6と筒部4との間
のガスケツト収容間〓7内に上から入り込んでお
り、これによつて上向き環状突部6が山形の傾斜
面部14により上から被われるので、上向き環状
突部6と傾斜面部14との密着性が非常に良好で
あるとともに、ガスケツト8が下向き環状突部1
6により押え付けられており、したがつて気密性
にすぐれている。また下向き環状突部16が入り
込んでいるだけ空間部15の容積が小さくなり、
ガスケツト8の使用量が少なくてすむ利点があ
る。
10に圧入された状態では、下向き環状突部16
がフランジ2の上向き環状突部6と筒部4との間
のガスケツト収容間〓7内に上から入り込んでお
り、これによつて上向き環状突部6が山形の傾斜
面部14により上から被われるので、上向き環状
突部6と傾斜面部14との密着性が非常に良好で
あるとともに、ガスケツト8が下向き環状突部1
6により押え付けられており、したがつて気密性
にすぐれている。また下向き環状突部16が入り
込んでいるだけ空間部15の容積が小さくなり、
ガスケツト8の使用量が少なくてすむ利点があ
る。
また上型18の環状押え突部20によつて押圧
変形せしめられた天板1の環状段部12と傾斜面
部14との間の屈曲部Pは、天板素材の弾発復元
力(いわゆるスプリングバツク)により押圧変形
前の傾斜状態に戻ろうとする力が常に作用するこ
とになるので、この屈曲部Pの一側において環状
段部12の外周縁内面が鍔3の外周縁に、同他側
において傾斜面部14の下縁内面が環状突部6の
上端部外周縁にそれぞれしつかりと押え付けられ
ることになり、気密性が向上するものである。
変形せしめられた天板1の環状段部12と傾斜面
部14との間の屈曲部Pは、天板素材の弾発復元
力(いわゆるスプリングバツク)により押圧変形
前の傾斜状態に戻ろうとする力が常に作用するこ
とになるので、この屈曲部Pの一側において環状
段部12の外周縁内面が鍔3の外周縁に、同他側
において傾斜面部14の下縁内面が環状突部6の
上端部外周縁にそれぞれしつかりと押え付けられ
ることになり、気密性が向上するものである。
なお、上記実施例においては、フランジ2の鍔
3の上向き環状突部6がプレス加工により形成さ
れており、環状突部6に対応して鍔3の裏側に環
状凹溝が形成されているが、鍔3を上からプレス
加工することにより環状突部6だけを形成して環
状凹溝を形成しない場合もある。またプレス加工
によることなく、その他素材の切削加工により鍔
3の上面に環状突部6を形成してもよい。またフ
ランジ2の筒部4の内面には雌ねじ部5を切削加
工により設けているが、このような雌ねじ部5は
転造により設けても勿論よい。なおガスケツト8
としてはライニング・ガスケツトを用いれば、そ
の取付け作業が非常に簡単であるし、またガスケ
ツト8のライニング作業のさい、環状突部6の存
在により液状のガスケツト素材が流れ落ちず、作
業が行ない易いという利点がある。さらにガスケ
ツト8としてシーリングコンパウンドを使用した
場合にも同様の利点がある。またガスケツト8と
してはその他のゴム、合成樹脂あるいはアスベス
ト製の通常の環状ガスケツトを使用しても勿論よ
い。
3の上向き環状突部6がプレス加工により形成さ
れており、環状突部6に対応して鍔3の裏側に環
状凹溝が形成されているが、鍔3を上からプレス
加工することにより環状突部6だけを形成して環
状凹溝を形成しない場合もある。またプレス加工
によることなく、その他素材の切削加工により鍔
3の上面に環状突部6を形成してもよい。またフ
ランジ2の筒部4の内面には雌ねじ部5を切削加
工により設けているが、このような雌ねじ部5は
転造により設けても勿論よい。なおガスケツト8
としてはライニング・ガスケツトを用いれば、そ
の取付け作業が非常に簡単であるし、またガスケ
ツト8のライニング作業のさい、環状突部6の存
在により液状のガスケツト素材が流れ落ちず、作
業が行ない易いという利点がある。さらにガスケ
ツト8としてシーリングコンパウンドを使用した
場合にも同様の利点がある。またガスケツト8と
してはその他のゴム、合成樹脂あるいはアスベス
ト製の通常の環状ガスケツトを使用しても勿論よ
い。
この発明の圧入形フランジの装着方法は、ドラ
ム缶の他にガロン缶等の同種の容器にも同様に適
用可能である。
ム缶の他にガロン缶等の同種の容器にも同様に適
用可能である。
発明の効果
この発明は、上述のように、ドラム缶等容器用
圧入形フランジ2の多角形状外周縁3aを有する
鍔3に平面よりみて円形の上向き環状突部6を設
けて、環状突部6とフランジ2の筒部4との間に
ガスケツト収容間〓7を形成し、このガスケツト
収容間〓7内にガスケツト8を嵌め入れ、ドラム
缶等容器の天板1に連設せられた水平断面多角形
状の裾部11と、これの上縁より水平に伸びるよ
うに連なつた環状段部12と、これの内縁より傾
斜面部14を介して立上がり状に連なつた円筒口
部13とによつて構成されたフランジ固定部10
の傾斜面部14に、ガスケツト収容間〓7内に上
から入り込む平面よりみて円形の下向き環状突部
16を設けて、フランジ固定部10の内側に、上
記ガスケツト8付フランジ2を下から圧入し、こ
のフランジ2の筒部4の上端部4aを円筒口部1
3の上端部13aに巻き止め、傾斜面部14の下
向き環状突部16をガスケツト収容間〓に上から
入り込ませて、下向き環状突部16によりガスケ
ツト8を押え付けるとともに、環状突部6外周下
縁の角部に対応する環状段部12と傾斜面部14
との間の部分を、該角部に沿うように上から押圧
して屈曲せしめるもので、屈曲部Pにおいては天
板素材の弾発復元力(いわゆるスプリングバツ
ク)により、押圧変形前の傾斜状態に戻ろうとす
る力が常に作用することになるので、この屈曲部
Pの一側において環状段部12の外周縁内面が鍔
3の外周縁部の上面に、同他側において傾斜面部
14の下縁内面が環状突部6の上端部外周縁にそ
れぞれしつかりと押え付けられることになる。そ
してこの場合とくに、環状突部6が平面よりみて
円形であるから、該突部6の全周にわたつて傾斜
面部14の下縁内面が均一に突部6に上端部外周
縁に密着せしめられることになり、従つて非常に
密閉性にすぐれており、ガスケツト8を環状突部
6と円筒口部13との間の空間部15内に確実に
封入することができて、天板1のフランジ2の取
付部を完全に密封することができる。このため従
来のように膨潤ガスケツト8のはみ出しによりパ
ツキン性を損なつたり、ガスケツト8が内容物に
より早期に侵されて内容物の漏洩事故が生じた
り、あるいは気密性を失つたりするというような
おそれが全くない。またフランジ2が天板1のフ
ランジ固定部10に圧入された状態では、下向き
環状突部6がフランジ2の上向き環状突部6と筒
部4との間のガスケツト収容間〓7内に上から入
り込んでおり、これによつて上向き環状突部6が
山形の傾斜面部14により上から被われるので、
上向き環状突部6と傾斜面部14との密着性が非
常に良好であるとともに、ガスケツト8が下向き
環状突部16により押え付けられており、したが
つて気密性にすぐれている。また下向き環状突部
16が入り込んでいるだけ空間部15の容積が小
さくなり、ガスケツト8に使用量が少なくてすむ
という効果を奏する。
圧入形フランジ2の多角形状外周縁3aを有する
鍔3に平面よりみて円形の上向き環状突部6を設
けて、環状突部6とフランジ2の筒部4との間に
ガスケツト収容間〓7を形成し、このガスケツト
収容間〓7内にガスケツト8を嵌め入れ、ドラム
缶等容器の天板1に連設せられた水平断面多角形
状の裾部11と、これの上縁より水平に伸びるよ
うに連なつた環状段部12と、これの内縁より傾
斜面部14を介して立上がり状に連なつた円筒口
部13とによつて構成されたフランジ固定部10
の傾斜面部14に、ガスケツト収容間〓7内に上
から入り込む平面よりみて円形の下向き環状突部
16を設けて、フランジ固定部10の内側に、上
記ガスケツト8付フランジ2を下から圧入し、こ
のフランジ2の筒部4の上端部4aを円筒口部1
3の上端部13aに巻き止め、傾斜面部14の下
向き環状突部16をガスケツト収容間〓に上から
入り込ませて、下向き環状突部16によりガスケ
ツト8を押え付けるとともに、環状突部6外周下
縁の角部に対応する環状段部12と傾斜面部14
との間の部分を、該角部に沿うように上から押圧
して屈曲せしめるもので、屈曲部Pにおいては天
板素材の弾発復元力(いわゆるスプリングバツ
ク)により、押圧変形前の傾斜状態に戻ろうとす
る力が常に作用することになるので、この屈曲部
Pの一側において環状段部12の外周縁内面が鍔
3の外周縁部の上面に、同他側において傾斜面部
14の下縁内面が環状突部6の上端部外周縁にそ
れぞれしつかりと押え付けられることになる。そ
してこの場合とくに、環状突部6が平面よりみて
円形であるから、該突部6の全周にわたつて傾斜
面部14の下縁内面が均一に突部6に上端部外周
縁に密着せしめられることになり、従つて非常に
密閉性にすぐれており、ガスケツト8を環状突部
6と円筒口部13との間の空間部15内に確実に
封入することができて、天板1のフランジ2の取
付部を完全に密封することができる。このため従
来のように膨潤ガスケツト8のはみ出しによりパ
ツキン性を損なつたり、ガスケツト8が内容物に
より早期に侵されて内容物の漏洩事故が生じた
り、あるいは気密性を失つたりするというような
おそれが全くない。またフランジ2が天板1のフ
ランジ固定部10に圧入された状態では、下向き
環状突部6がフランジ2の上向き環状突部6と筒
部4との間のガスケツト収容間〓7内に上から入
り込んでおり、これによつて上向き環状突部6が
山形の傾斜面部14により上から被われるので、
上向き環状突部6と傾斜面部14との密着性が非
常に良好であるとともに、ガスケツト8が下向き
環状突部16により押え付けられており、したが
つて気密性にすぐれている。また下向き環状突部
16が入り込んでいるだけ空間部15の容積が小
さくなり、ガスケツト8に使用量が少なくてすむ
という効果を奏する。
第1図はこの発明の方法により結合するフラン
ジと天板の結合前の部分縦断面図、第2図はフラ
ンジの装着状態を示すプレスの部分縦断面図であ
る。 1……天板、2……フランジ、3……鍔、3a
……多角形状外周縁、4……筒部、4a……上端
部、5……雌ねじ部、6……上向き環状突部、7
……ガスケツト収容間〓、8……ガスケツト、1
0……フランジ固定部、11……裾部、12……
環状段部、13……円筒口部、13a……上端
部、14……傾斜面部、15……空間部、16…
…下向き環状突部。
ジと天板の結合前の部分縦断面図、第2図はフラ
ンジの装着状態を示すプレスの部分縦断面図であ
る。 1……天板、2……フランジ、3……鍔、3a
……多角形状外周縁、4……筒部、4a……上端
部、5……雌ねじ部、6……上向き環状突部、7
……ガスケツト収容間〓、8……ガスケツト、1
0……フランジ固定部、11……裾部、12……
環状段部、13……円筒口部、13a……上端
部、14……傾斜面部、15……空間部、16…
…下向き環状突部。
Claims (1)
- 1 ドラム缶等容器用圧入形フランジ2の多角形
状外周縁3aを有する鍔3に平面よりみて円形の
上向き環状突部6を設けて、環状突部6とフラン
ジ2の筒部4との間にガスケツト収容間〓7を形
成し、このガスケツト収容間〓7内にガスケツト
8を嵌め入れ、ドラム缶等容器の天板1に連設せ
られた水平断面多角形状の裾部11と、これの上
縁より水平に伸びるように連なつた環状段部12
と、これの内縁より傾斜面部14を介して立上が
り状に連なつた円筒口部13とによつて構成され
たフランジ固定部10の傾斜面部14に、ガスケ
ツト収容間〓7内に上から入り込む平面よりみて
円形の下向き環状突部16を設けて、フランジ固
定部10の内側に、上記ガスケツト8付フランジ
2を下から圧入し、このフランジ2の筒部4の上
端部4aを円筒口部13の上端部13aに巻き止
め、傾斜面部14の下向き環状突部16をガスケ
ツト収容間〓に上から入り込ませて、下向き環状
突部16によりガスケツト8を押え付けるととも
に、環状突部6外周下縁の角部に対応する環状段
部12と傾斜面部14との間の部分を、該角部に
沿うように上から押圧して屈曲せしめ、屈曲部P
において天板素材の弾発復元力により、環状段部
12の外周縁内面を鍔3の外周縁部の上面に、傾
斜面部14の下縁内面を環状突部6の上端部にそ
れぞれ密着せしめることを特徴とするドラム缶等
容器の圧入形フランジの装着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13044887A JPS6367250A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | ドラム缶等容器の圧入形フランジの装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13044887A JPS6367250A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | ドラム缶等容器の圧入形フランジの装着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367250A JPS6367250A (ja) | 1988-03-26 |
| JPH0260415B2 true JPH0260415B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=15034480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13044887A Granted JPS6367250A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | ドラム缶等容器の圧入形フランジの装着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6367250A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2013567A1 (en) * | 1989-03-31 | 1990-09-30 | Klaus Dietrich | Drum with plug |
| US5486967A (en) * | 1993-03-15 | 1996-01-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic disk memory system |
| JP3318199B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2002-08-26 | 日鐵ドラム株式会社 | 内面塗装ドラムの製造方法 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP13044887A patent/JPS6367250A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367250A (ja) | 1988-03-26 |
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