JPH026226B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026226B2 JPH026226B2 JP56192051A JP19205181A JPH026226B2 JP H026226 B2 JPH026226 B2 JP H026226B2 JP 56192051 A JP56192051 A JP 56192051A JP 19205181 A JP19205181 A JP 19205181A JP H026226 B2 JPH026226 B2 JP H026226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- conductivity type
- electrode
- layer
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D8/00—Diodes
Landscapes
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は寄生効果の少なく高耐圧のバイポーラ
集積回路用ダイオードに関する。
集積回路用ダイオードに関する。
バイポーラ集積回路はその構造上、回路の構成
部品とシリコン基板との間に種々の寄生素子が構
成されるために、さまざまな寄生効果が存在する
ことが知られている。集積回路の構成部品の一つ
である高耐圧ダイオードにおいても同様である。
例えば、第1図に示したP形シリコン基板1の上
にN+埋込層2とP+分離領域3によつて基板1お
よび図示されない隣接する他の構成部品と分離さ
れたN層4内に拡散法によりPアノード領域5と
N+カソード領域6を設けることによつてつくら
れた高耐圧ダイオード素子は、第2図に示すよう
な等価回路で表され、ダイオードを順方向動作さ
せた場合、アノード電極7からカソード電極8へ
流れる順電流IFがPアノード領域5、N層4およ
びP型基板1で形成された寄生PNPトランジス
タのベース電流となり、寄生トランジスタがオン
状態になつて基板1へ向けてIs=hFE(S)×IFなる
寄生効果電流が流れる。ここでhFE(S)は寄生
PNPトランジスタ直流電流増幅率であり、通常
1〜10程度の値を有するのでこの寄生効果電流は
回路設計上無視できない。
部品とシリコン基板との間に種々の寄生素子が構
成されるために、さまざまな寄生効果が存在する
ことが知られている。集積回路の構成部品の一つ
である高耐圧ダイオードにおいても同様である。
例えば、第1図に示したP形シリコン基板1の上
にN+埋込層2とP+分離領域3によつて基板1お
よび図示されない隣接する他の構成部品と分離さ
れたN層4内に拡散法によりPアノード領域5と
N+カソード領域6を設けることによつてつくら
れた高耐圧ダイオード素子は、第2図に示すよう
な等価回路で表され、ダイオードを順方向動作さ
せた場合、アノード電極7からカソード電極8へ
流れる順電流IFがPアノード領域5、N層4およ
びP型基板1で形成された寄生PNPトランジス
タのベース電流となり、寄生トランジスタがオン
状態になつて基板1へ向けてIs=hFE(S)×IFなる
寄生効果電流が流れる。ここでhFE(S)は寄生
PNPトランジスタ直流電流増幅率であり、通常
1〜10程度の値を有するのでこの寄生効果電流は
回路設計上無視できない。
このような寄生トランジスタの電流増幅率を下
げて寄生効果を減ずるために共通の部分に第1図
と同一の符号を付した第3図に示すように、Pア
ノード領域5とN+カード領域6とを囲むP領域
9をアノード領域5と同時に拡散法により形成
し、このP領域9カソード電極8に接続する構造
が公知である。この結果Pエミツタ領域5、Nベ
ース領域4、Pコレクタ領域9よりなる横形
PNPトランジスタのベース領域4とコレクタ領
域9が直結され、エミツタ領域5に接続された電
極7をアノードとし、ベース領域9に接続された
電極8をカソードとするPNPトランジスタ形の
ダイオードが形成される。
げて寄生効果を減ずるために共通の部分に第1図
と同一の符号を付した第3図に示すように、Pア
ノード領域5とN+カード領域6とを囲むP領域
9をアノード領域5と同時に拡散法により形成
し、このP領域9カソード電極8に接続する構造
が公知である。この結果Pエミツタ領域5、Nベ
ース領域4、Pコレクタ領域9よりなる横形
PNPトランジスタのベース領域4とコレクタ領
域9が直結され、エミツタ領域5に接続された電
極7をアノードとし、ベース領域9に接続された
電極8をカソードとするPNPトランジスタ形の
ダイオードが形成される。
このようなダイオード素子は第4図に示すよう
な等価回路で表わされる。アノード電極7とカソ
ード電極8の間を順バイアスした場合、ダイオー
ドの順電流IFは横形PNPトランジスタにおけるベ
ース電流IB′とコレクタ電流IC′の和となり、 IF=〔1+hFE(H)〕×IB′ で表わされる。ここでhFE(H)は横形PNPトランジ
スタの直流電流増幅率で IB′=IF/1+hFE(H) となり、第1、第2図の場合と同様に形成される
Pエミツタ領域5、N層4およびP形基板1から
なる寄生PNPトランジスタのコレクタ電流IS′は IS′=hFE(S)×IB′=IF×(hFE(S)/1+hFE(H)) となつて第1、第2図の場合の1/hFE(H)に減少
する。
な等価回路で表わされる。アノード電極7とカソ
ード電極8の間を順バイアスした場合、ダイオー
ドの順電流IFは横形PNPトランジスタにおけるベ
ース電流IB′とコレクタ電流IC′の和となり、 IF=〔1+hFE(H)〕×IB′ で表わされる。ここでhFE(H)は横形PNPトランジ
スタの直流電流増幅率で IB′=IF/1+hFE(H) となり、第1、第2図の場合と同様に形成される
Pエミツタ領域5、N層4およびP形基板1から
なる寄生PNPトランジスタのコレクタ電流IS′は IS′=hFE(S)×IB′=IF×(hFE(S)/1+hFE(H)) となつて第1、第2図の場合の1/hFE(H)に減少
する。
しかしこの構造においては、アノード電極7か
らシリコン配線導体71はP層9を越えなければ
ならない。従つて、ダイオードの逆バイアス時に
配線導体71の下にN形エピタキシヤル層4の酸
化膜10の直下にできるP形反転層11によりア
ノード側のP層5とカソード電極8に接続された
P層9が短絡されるので、ダイオードの逆耐圧が
低下し、高耐圧のダイオードが得られない。
らシリコン配線導体71はP層9を越えなければ
ならない。従つて、ダイオードの逆バイアス時に
配線導体71の下にN形エピタキシヤル層4の酸
化膜10の直下にできるP形反転層11によりア
ノード側のP層5とカソード電極8に接続された
P層9が短絡されるので、ダイオードの逆耐圧が
低下し、高耐圧のダイオードが得られない。
本発明はこのような集積回路内に形成されるト
ランジスタ形のダイオードのチヤネル効果による
耐圧低下を防止できる構造を提供することを目的
とする。
ランジスタ形のダイオードのチヤネル効果による
耐圧低下を防止できる構造を提供することを目的
とする。
この目的は一導電形の半導体基板上に設けられ
た逆導電形の領域の表面から当該半導体基板に達
する一導電形の分離領域に囲まれた当該逆導電形
の領域内に二つの一導電形領域を受けると共に、
そのうちの一方と他方との間に当該一方を挟む位
置で当該逆導電形の領域に接続して一方の電極と
するための当該逆導電形の領域上に設けられた一
方の導体と、前記二つの一導電形領域のうちの他
方を他方の電極とするために当該逆導電形の領域
上に、当該逆導電形の領域の表面に沿つて当該逆
導電形の領域上外にまで設けられた他方の導体と
を設け、前記二つの一導電形領域のうちの前記一
方は前記他方を前記他方の導体の直下に達しない
範囲で囲んで設けられていることによつて達成さ
れる。
た逆導電形の領域の表面から当該半導体基板に達
する一導電形の分離領域に囲まれた当該逆導電形
の領域内に二つの一導電形領域を受けると共に、
そのうちの一方と他方との間に当該一方を挟む位
置で当該逆導電形の領域に接続して一方の電極と
するための当該逆導電形の領域上に設けられた一
方の導体と、前記二つの一導電形領域のうちの他
方を他方の電極とするために当該逆導電形の領域
上に、当該逆導電形の領域の表面に沿つて当該逆
導電形の領域上外にまで設けられた他方の導体と
を設け、前記二つの一導電形領域のうちの前記一
方は前記他方を前記他方の導体の直下に達しない
範囲で囲んで設けられていることによつて達成さ
れる。
以下図を引用して本発明の実施例について説明
する。第5図および第6図において、第1図、第
3図と共通の部分には同一の符号が付されてい
る。P形シリコン基板1の上にエピタキシヤル法
で設けられたN層4の内部に拡散法によりP領域
5、N+領域6のほかにP領域9が形成されてい
る。P領域9はP領域5とN+領域6の間に介在
し、N+領域6は囲まないでP領域5を囲み、か
つN+領域6と反対の側が開いている。P領域9
とN+領域6は電極8により接続されている。こ
の結果第3図の場合と同様に、Pエミツタ領域
5、Nベース領域4、Pコレクタ領域9よりなる
横形PNPトランジスタが形成され、エミツタ領
域5に接続された電極7をアノードとし、電極8
をカソードとするPNPトランジスタ形の寄生効
果の少ないダイオードが形成される。この場合、
Pコレクタ領域9はエミツタ領域6を等間隔で3
方で囲むので、全領域が一様にコレクタとして働
き、より有効なトランジスタ効果が得られる。ま
た電極7はP領域9の開いた部分の上に延びてい
るので、P領域5とP領域9との間にP形反転層
の生ずるおそれがなく耐圧の低下がない。
する。第5図および第6図において、第1図、第
3図と共通の部分には同一の符号が付されてい
る。P形シリコン基板1の上にエピタキシヤル法
で設けられたN層4の内部に拡散法によりP領域
5、N+領域6のほかにP領域9が形成されてい
る。P領域9はP領域5とN+領域6の間に介在
し、N+領域6は囲まないでP領域5を囲み、か
つN+領域6と反対の側が開いている。P領域9
とN+領域6は電極8により接続されている。こ
の結果第3図の場合と同様に、Pエミツタ領域
5、Nベース領域4、Pコレクタ領域9よりなる
横形PNPトランジスタが形成され、エミツタ領
域5に接続された電極7をアノードとし、電極8
をカソードとするPNPトランジスタ形の寄生効
果の少ないダイオードが形成される。この場合、
Pコレクタ領域9はエミツタ領域6を等間隔で3
方で囲むので、全領域が一様にコレクタとして働
き、より有効なトランジスタ効果が得られる。ま
た電極7はP領域9の開いた部分の上に延びてい
るので、P領域5とP領域9との間にP形反転層
の生ずるおそれがなく耐圧の低下がない。
本発明の原理による寄生効果の低減は、第7図
に示すようにN形エピタキシヤル層4内に拡散法
によりP領域15を設け、その中にさらに拡散法
によつてN領域16を形成し、N層4内に設けた
N+領域17とP領域15とを接続する電極18
をアノードとし、N領域16に接続する電極19
をカソードにしたNPNトランジスタ形のダイオ
ードにおいても得られる。すなわち、この場合は
P層1、N層4、P領域15、N領域16形成さ
れる寄生サイリスタの第2層4と第3層15が短
絡されるので、寄生サイリスタのサイリスタ動作
が阻止される。しかし第7図の構造ではアノード
端子18とカソード端子19が逆バイアスされた
場合の耐圧は、P領域15とN領域16の間の
PN接合で決まるが、P領域15はエピタキシヤ
ル層4内に拡散によつて形成されているので、高
い耐圧を得ることができない。これに対し本発明
による第5図の構造では逆耐圧はN形エピタキシ
ヤル層4とP領域5の間のPN接合で決まり、N
層4の抵抗を高くすることにより高い逆耐圧を得
ることができる。
に示すようにN形エピタキシヤル層4内に拡散法
によりP領域15を設け、その中にさらに拡散法
によつてN領域16を形成し、N層4内に設けた
N+領域17とP領域15とを接続する電極18
をアノードとし、N領域16に接続する電極19
をカソードにしたNPNトランジスタ形のダイオ
ードにおいても得られる。すなわち、この場合は
P層1、N層4、P領域15、N領域16形成さ
れる寄生サイリスタの第2層4と第3層15が短
絡されるので、寄生サイリスタのサイリスタ動作
が阻止される。しかし第7図の構造ではアノード
端子18とカソード端子19が逆バイアスされた
場合の耐圧は、P領域15とN領域16の間の
PN接合で決まるが、P領域15はエピタキシヤ
ル層4内に拡散によつて形成されているので、高
い耐圧を得ることができない。これに対し本発明
による第5図の構造では逆耐圧はN形エピタキシ
ヤル層4とP領域5の間のPN接合で決まり、N
層4の抵抗を高くすることにより高い逆耐圧を得
ることができる。
以上述べるように本発明はバイポーラ集積回路
用のダイオードをコレクタ領域かエミツタ領域を
囲む横形トランジスタのベース、エミツタ接合を
利用してダイオードを構成することにより寄生効
果電流を低減せしめ、さらにコレクタ領域の一方
を開いておいてアノードに接続される導体をその
上側で引き出すことにより反転層による耐圧低下
を防いで高耐圧化可能にしたもので、100V〜
200Vクラスの電圧で直接システム制御を行うよ
うな高耐圧大容量集積回路において極めて有効に
適用できる。
用のダイオードをコレクタ領域かエミツタ領域を
囲む横形トランジスタのベース、エミツタ接合を
利用してダイオードを構成することにより寄生効
果電流を低減せしめ、さらにコレクタ領域の一方
を開いておいてアノードに接続される導体をその
上側で引き出すことにより反転層による耐圧低下
を防いで高耐圧化可能にしたもので、100V〜
200Vクラスの電圧で直接システム制御を行うよ
うな高耐圧大容量集積回路において極めて有効に
適用できる。
第1図は集積回路用ダイオードの従来例の断面
図、第2図はその等価回路図、第3図は別の例の
断面図、第4図はその等価回路図、第5図は本発
明の一実施例の断面図、第6図はその平面図、第
7図は本発明の効果を説明するために別の横形ト
ランジスタ形ダイオードを示す断面図である。 1……P形基板、2……P形分離領域、4……
N形エピタキシヤル層(ベース領域)、5……P
エミツタ領域、7……アノード電極、8……カソ
ード電極、9……Pコレクタ領域。
図、第2図はその等価回路図、第3図は別の例の
断面図、第4図はその等価回路図、第5図は本発
明の一実施例の断面図、第6図はその平面図、第
7図は本発明の効果を説明するために別の横形ト
ランジスタ形ダイオードを示す断面図である。 1……P形基板、2……P形分離領域、4……
N形エピタキシヤル層(ベース領域)、5……P
エミツタ領域、7……アノード電極、8……カソ
ード電極、9……Pコレクタ領域。
Claims (1)
- 1 一導電形の半導体基板上に設けられた逆導電
形の領域の表面から当該半導体基板に達する一導
電形の分離領域に囲まれた当該逆導電形の領域内
に二つの一導電形領域を設けると共に、そのうち
の一方を他方との間に当該一方を挟む位置で当該
逆導電形の領域に接続して一方の電極とするため
の当該逆導電形の領域上に設けられた一方の導体
と、前記二つの一導電形領域のうちの他方を他方
の電極とするために当該逆導電形の領域上に、当
該逆導電形の領域の表面に沿つて当該逆導電形の
領域上外にまで設けられた他方の導体とを設け、
前記二つの一導電形領域のうちの前記一方は前記
他方を前記他方の導体の直下に達しない範囲で囲
んで設けられていることを特徴とする集積回路用
ダイオード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56192051A JPS5893291A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 集積回路用ダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56192051A JPS5893291A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 集積回路用ダイオ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893291A JPS5893291A (ja) | 1983-06-02 |
| JPH026226B2 true JPH026226B2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16284793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56192051A Granted JPS5893291A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 集積回路用ダイオ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893291A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5548958A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-08 | Nec Corp | Semiconductor device |
| JPS55158663A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-10 | Sanyo Electric Co Ltd | Transistor |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56192051A patent/JPS5893291A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5893291A (ja) | 1983-06-02 |
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