JPH0262416B2 - - Google Patents

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JPH0262416B2
JPH0262416B2 JP17819485A JP17819485A JPH0262416B2 JP H0262416 B2 JPH0262416 B2 JP H0262416B2 JP 17819485 A JP17819485 A JP 17819485A JP 17819485 A JP17819485 A JP 17819485A JP H0262416 B2 JPH0262416 B2 JP H0262416B2
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JP
Japan
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boot
belt
collar
flange
seat
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JP17819485A
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JPS6239343A (ja
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Yasuo Hirama
Hiroshi Todo
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用シートベルトの取付け構
造、詳しくは、車体フロアに固定したシートベル
トアンカに対するインナベルトの取付け構造に関
する。
(従来の技術) 従来、インナベルトの取付け構造としては、例
えば第4図に示すものが知られている。
この従来用いられていたインナベルトの構造と
その取付け部の構造は、おおむね第4図に実線で
示したように次のような構造となつている。
すなわち、インナベルトはベルト取付け部80
が形成されたシートベルトアンカ82と、上端に
バツクル84を有し下端に取付け金具86を有す
るウエービング88が、合成樹脂製のブーツ90
内に組込まれたブーツタイプのインナベルト92
と、を備えたものであり、その取付け部は、車体
フロア94{あるいは車体フロアのトンネル部側
壁(図示せず)}に固定したシートベルトアンカ
82のベルト取付け部80に、インナベルト92
が起立状態に軸着されている構造となつていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の従来構造にあつては、車
内装備品を車室内のスペースを有効に使つて取付
けようとしてシートベルトアンカ82とブーツ9
0の間に、車内装備品である表面が合成樹脂で作
られたコンソールボツクス96の立壁部が挿入さ
れる取付けスペース98を設け、コンソールボツ
クス96を取付けるような場合(第4図一点鎖線
で示す)、インナベルト92の起立状態が不安定
になり、上端に設けたバツクル84の重み等によ
つてインナベルト92が二点鎖線で示すように左
右に傾動し、また、ブーツ90の下端がブーツの
くせによりベルト取付部80側に倒れ、コンソー
ルボツクス96の立壁部に当たる。この結果、イ
ンナベルト92のブーツ90がコンソールボツク
ス96やシート用リクライニングのデバイスカバ
ー100に干渉し、互いに傷付け合つたり、シー
ト102を前後にスライドするときに、ブーツ9
0との間で低級な摩擦音が発生するという問題が
あつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、そのために本発明の自
動車用シートベルトの取付け構造は、 車体フロアに固定したシートベルトアンカのベ
ルト取付け部にインナベルトが軸着され、 前記インナベルトは、上端にバツクルを有し下
端に取付け金具を有するウエービングが、ブーツ
内に組込まれたブーツタイプに形成され、 前記ブーツの内側面には、取付け金具に対する
ウエービングの折返し部を逃がす膨出部が形成さ
れ、 前記シートベルトアンカのベルト取付け部外側
面とブーツ内側面の間に、コンソールボツクス等
の車内装備品の組付けスペースを確保するカラー
が介装され、 該カラーには、ブーツ内側面に面合するフラン
ジが形成されると共に、該フランジの下側外周縁
はブーツの下側外周縁に沿つて形成され、 かつ前記フランジの上縁が前記ブーツ内側面に
形成した膨出部に該膨出部と当接して平行に延び
た構成とした。
(作用) 本発明の取付け構造では、シートベルトアンカ
のベルト取付け部外側面とインナベルトのブーツ
内側面との間にカラーが介装され、このカラーに
よりブーツ内側面が支えられるので、インナベル
トを安定した起立状態に保持させることができる
し、同時にこのカラーによつてコンソールボツク
スの組付けスペースを一定幅に確保することがで
きる。
又、カラーにはブーツ内側面に面合するフラン
ジが形成され、しかもこのフランジの下側外周縁
がブーツの下側外周縁に沿つて形成されているの
で、この両下側外周縁が揃えられ、フランジはブ
ーツに対して体裁よく面合しながら、できるだけ
広い面積でインナベルトの傾動を支えることにな
り、インナベルトの起立状態をより一層安定させ
ることができる。
又、フランジの上縁はブーツに形成した膨出部
に、該膨出部と当接して平行に延びており、カラ
ーとブーツとの回転が一体に行なわれるように回
転方向に係止されているので、インナベルトは、
その回転時にカラーを伴ないながら回転すること
になり、フランジのブーツに対する面合位置のズ
レを防止することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
本実施例の取付け構造は、シートベルトアンカ
1、インナベルト2,2、カラー3、を主要な構
成としている。
上記シートベルトアンカ1は、鋼板をプレス加
工で折曲げ成形したもので、車体フロアに対する
取付けベース11の両側に、上端側を前方に向け
て傾斜したベルト取付け部12,12が一体に立
ち上げ形成され、前記取付けベース11の左右両
側部に取付け穴110,110が形成され、かつ
取付けベース11とベルト取付け部12,12の
コーナ部にリブ13,13が形成されると共に、
ベルト取付け部12,12に平面部を有する異径
穴120,120がベルト取付け穴として形成さ
れ、かつ該ベルト取付け部12,12の上端部
は、コンソールボツクス4の取付けガイド部12
1,121として若干の内向き傾斜状態に形成さ
れている。
そして、このシートベルトアンカ1は、自動車
の左シート5(助手席)と右シート6(運転席)
の間の車体フロア7に取付けられるもので、その
取付け構造は、取付けベース11を取付け穴11
0,110の2個所でボルト71、ナツト72に
よりフロアパネル73に固定したものとなつてい
る。
上記インナベルト2は、下端に取付け金具21
が設けられ、上端にバツクル22が設けられたウ
エービング23が、塩化ビニル等の合成樹脂製の
扁平なブーツ24の内部に組み付けられたブーツ
タイプに形成され、ウエービング23は、このブ
ーツ24により伸張状態に保持されると共に、該
ブーツ24をカバーとして保護され、かつ該ブー
ツ24自体も内部に挿入したピアノ線(図示せ
ず)により補強されている。
尚、前記ブーツ24の下側外周縁240は半ダ
円形状に形成され、かつブーツ内側面241に
は、取付け金具21に対するウエービング23の
折返し部230を逃がす膨出部242が形成され
ており、これは、取付け金具21に形成したベル
ト挿通穴210にウエービング23を通す際に、
該ウエービング23の両側縁を内側に折込むこと
から、この折込み部231,231によつて折返
し部230が膨らみ、この膨らみを持つ折返し部
230の収納をブーツ24の内面に容易に行なう
ための構造であつて、該膨出部242の下縁24
3は折返し縁に沿つて直線状に形成されている。
そして、前記インナベルト2,2は、車体フロ
ア7に設けたコンソールボツクス4の立壁部4
1,41と両シート5,6との間の間隙74,7
4を通して上方に延在する起立状態で、その下端
がシートベルトアンカ1のベルト取付け部12,
12にそれぞれ取付けられるもので、この場合の
取付け構造は、ベルト取付け穴としての円弧状部
分と直線状部分を有する異径穴120に、該異径
穴120に対応して円弧状部分と直線状部分の平
面を有する異径ピン45がベルト取付け部12の
外側に突出する状態に挿入され、該異径ピン45
に、ポリアセタール、ナイロン等の硬質で滑らか
な合成樹脂製のカラー3、ウエービング23の取
付け金具21、波形バネ座金29、ストツパ2
7、が順に嵌合されている。カラー3及び取付け
金具21は、それぞれ円形穴31,211が明け
られ、該円形穴31,211に、円形の穴を有
し、かつ、外周が円形で段付の挿入カラー28が
挿入され、回転を円滑にするとともに、該挿入カ
ラー28を介して異径ピン45に回動可能に嵌合
されている。ストツパ27は異径ピン45の外形
に合うように明けられた異径穴270を介して異
径ピン45に固定されると共に、ベルト取付け部
12側に向いて突出した係止片271が前記取付
け金具21の外周に形成した係止溝212内に挿
入された構造となつている。また、挿入カラー2
8はその内側面281がベルト取付部12の外側
面122に当接され、前記波形バネ座金29は取
付け金具21とストツパ27の間に介装され、取
付け金具21をベルト取付部12側に押圧し、イ
ンナベルト回転時の節度感を持たせている。
従つて、この取付け構造では、異径ピン45が
ベルト取付け穴としての異径穴120を介してベ
ルト取付け部12に固定され、この異径ピン45
にストツパ27が異径穴270を介して固定され
ているので、インナベルト2は取付け金具21に
形成した係止溝212の両端がストツパ27の係
止片271で係止される範囲で回動可能となつて
いる。
次に、カラー3は、シートベルトアンカ1のベ
ルト取付け部外側面122とインナベルト2のブ
ーツ内側面241の間に介装されるもので、この
カラー3により前記ベルト取付け部外側面122
とブーツ内側面241との間にコンソールボツク
ス4の組付けスペース42が確保される。
又、該カラー3には、ブーツ内側面241に面
合するフランジ32が形成され、該フランジ32
は下側外周縁320がブーツ24の下側外周縁2
40に沿つて半ダ円形状に形成され、かつ上縁3
21がブーツ内側面241に形成した膨出部24
2の下縁243に沿つて平行に延び、直線状に形
成されると共に当接されて、該上縁321と膨出
部242の下縁243とにより、カラー3とブー
ツ24が一体に回転されるように回転方向に係止
されている。
尚、図において、51,61はそれぞれシート
リクライニング用のデバイスカバーで、それぞれ
左右シート5,6のシートクツシヨン52,62
とシートバツク53,63の間に設けられてい
る。又、54,64はシートスライダである。
次に、本実施例の作用を説明する。
コンソールボツクス4は、シートベルトアンカ
1のベルト取付け部外側面122とインナベルト
2のブーツ内側面241との間に、立壁部41を
挿入する状態で取付けられるが、この間にはカラ
ー3が介装されているので、該カラー3によつて
このベルト取付け部外側面122とブーツ内側面
241との間に一定幅でコンソールボツクス4の
組付けスペース42を確保することができ、又、
該カラー3によりブーツ内側面241を支えるこ
とになるので、インナベルト2の起立状態が安定
する。
又、このカラー3には、ブーツ内側面241に
面合するフランジ32が形成され、しかもこのフ
ランジ32の下側外周縁320はブーツ24の下
側外周縁240に沿つた形状に形成されているの
で、両下側外周縁320,240同士が揃えら
れ、体裁のよい面合状態が得られるし、両下側外
周縁320,240が揃つているので、ブーツ内
側面241の下端部全面積がフランジ32で支え
られ、支え面積が広くなる分だけインナベルト2
の起立状態がより一層安定するとともに、ブーツ
内側面241の下側外周縁240がコンソールボ
ツクス4の立壁部41側に倒れるのを押えるた
め、コンソールボツクス4の立壁部41とブーツ
内側面241の下側外周縁240が当接するのを
防ぎ、インナベルト2の回転時、該部からのまさ
つ音等の発生がなく、また両者をまめつさせ、破
れるということを防ぐことができる。
さらに、前記フランジ32の上縁321はブー
ツ24に形成した膨出部242と当接して平行に
延びており、カラー3とブーツ24の回転が一体
に行なわれるように回転方向に係止されているの
で、インナベルト2が回転する際には、これに追
従してカラー3も回転し、インナベルト2がどの
回動位置にあつても、フランジ32とブーツ24
とは、下側外周縁320,240同士を揃えた当
初の面合位置に位置決めされ、面合状態にすべり
が生じてズレを生じるといつたことがないし、フ
ランジ32とブーツ24との間で、インナベルト
2の回転時まさつ音が発生することがない。
尚、本実施例では、シートベルトアンカ1のベ
ルト取付け部12,12の上端部にコンソールボ
ツクス4の取付けガイド部121,121が形成
されているので、この取付けガイド部121,1
21に沿つてガイドさせながらコンソールボツク
ス4を車体フロア7に組み付けていくことがで
き、該コンソールボツクス4の取付け作業が容易
になる。
以上、本発明の実施例を図面により説明した
が、本発明の具体的な構成はこの実施例に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があつても本発明の技術的範囲に含
まれる。
例えば、実施例ではシートベルトアンカが、取
付けベースの両側に左右のベルト取付け部を形成
した左右一体構造となつているが、左右別々に独
立したシートベルトアンカにそれぞれ左右のイン
ナベルトを取付けるようにしてもよく、ただ実施
例のように左右一体構造のシートベルトアンカを
用い、このシートベルトアンカを車体フロアに2
個所で固定すれば、このシートベルトアンカの取
付け位置が正確に位置決めできるし、その位置決
め位置に強固に固定できるという利点が得られ
る。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明にあつては、シ
ートベルトアンカのベルト取付け部外側面とイン
ナベルトのブーツ内側面の間に介装したカラーに
よつて、コンソールボツクスの組付けスペースを
一定幅で確保することができるし、該カラーによ
つてインナベルトを安定した起立状態に保持する
ことができる。
又、カラーに形成したフランジによつて、イン
ナベルトを支える面積が広くとれるので、インナ
ベルトの起立状態がより一層安定し、しかもフラ
ンジを体裁よく設けることができる。
又、インナベルトの回動にカラーが追従するの
で、インナベルトがどの回転位置にあつても、フ
ランジのブーツに対する面合位置を所定位置に位
置決めできるという効果が得られる。
そしてこの効果により、インナベルトの傾動
(回転)に伴なうコンソールボツクスやシートと
の干渉が防止され、この干渉による各部の損傷や
摩擦音の発生を防止でき、かつカラーに形成した
フランジとブーツの両下側外周縁同士が揃えら
れ、体裁を整えることができると共に、フランジ
とブーツとの間のすべりを防止して、この間の摩
耗や摩擦音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の取付け構造を示す正面
断面図、第2図は該取付け構造の側面断面図、第
3図は該取付け構造の分解斜視図、第4図は従来
構造の説明図である。 1:シートベルトアンカ、2:インナベルト、
3:カラー、4:コンソールボツクス、7:車体
フロア、12:ベルト取付け部、21:取付け金
具、22:バツクル、23:ウエービング、2
4:ブーツ、42:組付けスペース、32:フラ
ンジ、240:下側外周縁、241:ブーツ内側
面、230:折返し部、242:膨出部、12
2:ベルト取付け部外側面、320:下側外周
縁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車体フロアに固定したシートベルトアンカの
    ベルト取付け部にインナベルトが軸着され、 前記インナベルトは、上端にバツクルを有し下
    端に取付け金具を有するウエービングが、ブーツ
    内に組込まれたブーツタイプに形成され、 前記ブーツの内側面には、取付け金具に対する
    ウエービングの折返し部を逃がす膨出部が形成さ
    れ、 前記シートベルトアンカのベルト取付け部外側
    面とブーツ内側面の間に、コンソールボツクス等
    の車内装備品の組付けスペースを確保するカラー
    が介装され、 該カラーには、ブーツ内側面に面合するフラン
    ジが形成されると共に、該フランジの下側外周縁
    はブーツの下側外周縁に沿つて形成され、 かつ前記フランジの上縁が前記ブーツ内側面に
    形成した膨出部に該膨出部と当接して平行に延び
    ていることを特徴とする自動車用シートベルトの
    取付け構造。
JP17819485A 1985-08-13 1985-08-13 自動車用シ−トベルトの取付け構造 Granted JPS6239343A (ja)

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JPS6239343A JPS6239343A (ja) 1987-02-20
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JPH0433022U (ja) * 1990-07-12 1992-03-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5438731B2 (ja) * 2011-08-09 2014-03-12 トヨタ自動車株式会社 自動車用バックル支持装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433022U (ja) * 1990-07-12 1992-03-18

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JPS6239343A (ja) 1987-02-20

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