JPH0262490B2 - - Google Patents
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- JPH0262490B2 JPH0262490B2 JP62192151A JP19215187A JPH0262490B2 JP H0262490 B2 JPH0262490 B2 JP H0262490B2 JP 62192151 A JP62192151 A JP 62192151A JP 19215187 A JP19215187 A JP 19215187A JP H0262490 B2 JPH0262490 B2 JP H0262490B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- hydrogel
- sodium
- aqueous solution
- alumina hydrogel
- Prior art date
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ナトリウム化合物を原料の少なくと
も一部として用いて、低ナトリウム含量のアルミ
ナを製造する方法の改良に関するものである。
も一部として用いて、低ナトリウム含量のアルミ
ナを製造する方法の改良に関するものである。
従来、アルミナを製造するために、硫酸アルミ
ニウムや硝酸アルミニウム等のアルミニウム強酸
塩と、水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウム等のナ
トリウム化合物との反応を利用する方法や、アル
ミン酸ナトリウムと酸や前記アルミニウムの強酸
塩との反応を利用する方法は知られている。ま
た、種子アルミナヒドロゲル微粒子を含む水性液
にアルミン酸ソーダとアルミニウム強酸塩とを交
互に添加して、アルミナヒドゲル微粒子を結晶成
長させる工程を含むアルミナの製造方法も知られ
ている。
ニウムや硝酸アルミニウム等のアルミニウム強酸
塩と、水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウム等のナ
トリウム化合物との反応を利用する方法や、アル
ミン酸ナトリウムと酸や前記アルミニウムの強酸
塩との反応を利用する方法は知られている。ま
た、種子アルミナヒドロゲル微粒子を含む水性液
にアルミン酸ソーダとアルミニウム強酸塩とを交
互に添加して、アルミナヒドゲル微粒子を結晶成
長させる工程を含むアルミナの製造方法も知られ
ている。
このようなアルミナの製造方法においては、生
成した沈殿(アルミナヒドロゲル)は、水洗さ
れ、濾過処理された後、乾燥及び焼成処理に付さ
れてアルミナとされる。この場合、水洗処理は、
それが不十分であると生成されるアルミナに原料
に由来するナトリウム分が残存してくるので、ナ
トリウム含量の低いアルミナを得るには、洗浄廃
液のPHが中性になるまで充分に行うことが必要で
ある。一方、アルミナヒドロゲルの濾過性は、そ
のPHに依存し、中性に近づくに従つてその濾過性
は著しく悪化する。また、この傾向は、高表面積
のアルミナの製造においては特に顕著になる。従
つて、従来のアルミナ製造技術においては、ナト
リウム含量の小さな高表面積アルミナを得ようと
すると、水洗後のアルミナヒドロゲルの濾過に著
しい困難が生じた。
成した沈殿(アルミナヒドロゲル)は、水洗さ
れ、濾過処理された後、乾燥及び焼成処理に付さ
れてアルミナとされる。この場合、水洗処理は、
それが不十分であると生成されるアルミナに原料
に由来するナトリウム分が残存してくるので、ナ
トリウム含量の低いアルミナを得るには、洗浄廃
液のPHが中性になるまで充分に行うことが必要で
ある。一方、アルミナヒドロゲルの濾過性は、そ
のPHに依存し、中性に近づくに従つてその濾過性
は著しく悪化する。また、この傾向は、高表面積
のアルミナの製造においては特に顕著になる。従
つて、従来のアルミナ製造技術においては、ナト
リウム含量の小さな高表面積アルミナを得ようと
すると、水洗後のアルミナヒドロゲルの濾過に著
しい困難が生じた。
本発明は、従来技術に見られる前記欠点を克服
することを目的とする。
することを目的とする。
本発明者らは、前記目的を達成すべく種々研究
を重ねた結果、ナトリウム分を含むアルカリ性ア
ルミナヒドロゲルを含む水性液をそのアルカリ性
のまま濾過し、得られたアルカリ性アルミナヒド
ロゲルを乾燥、焼成した後、アンモニウム塩水溶
液と接触させる時には、従来技術に見られた濾過
処理上の困難を伴うことなく、低められたナトリ
ウム含量のアルミナを容易に製造し得ることを見
出し、本発明を完成するに到つた。
を重ねた結果、ナトリウム分を含むアルカリ性ア
ルミナヒドロゲルを含む水性液をそのアルカリ性
のまま濾過し、得られたアルカリ性アルミナヒド
ロゲルを乾燥、焼成した後、アンモニウム塩水溶
液と接触させる時には、従来技術に見られた濾過
処理上の困難を伴うことなく、低められたナトリ
ウム含量のアルミナを容易に製造し得ることを見
出し、本発明を完成するに到つた。
即ち、本発明によれば、ナトリウム化合物を原
料の少なくとも一部として用いて形成したナトリ
ウム分を含むアルカリ性アルミナヒドロゲルを含
むアルカリ性水性液を、アルカリ性のまま濾過
し、得られたアルカリ性アルミナヒドロゲルを乾
燥、焼成した後、アンモニウム塩水溶液と接触さ
せることを特徴とする低ナトリウム含有アルミナ
の製造方法が提供される。
料の少なくとも一部として用いて形成したナトリ
ウム分を含むアルカリ性アルミナヒドロゲルを含
むアルカリ性水性液を、アルカリ性のまま濾過
し、得られたアルカリ性アルミナヒドロゲルを乾
燥、焼成した後、アンモニウム塩水溶液と接触さ
せることを特徴とする低ナトリウム含有アルミナ
の製造方法が提供される。
本発明におけるアルミナの製造において、その
アルミナヒドロゲルの形成工程は、従来公知の方
法によつて行うことができる。例えば、高表面積
アルミナの製造方法では、アルミニウム塩の中和
反応により生成した沈殿を長時間水熱条件に保持
して結晶成長したアルミナヒドロゲルを得る方法
や、硫酸アルミニウムとアルミン酸ナトリウム
を、種子アルミナヒドロゲルに対し、そのヒドロ
ゲル粒子の非溶解PH領域と溶解PH領域との間を交
互にPH変動させながら、それぞれ交互に添加して
結晶成長したアルミナヒドロゲルを得る方法、及
び種子アルミナヒドロゲルに対し、そのPHを一定
にして、硫酸アルミニウムとアルミン酸ナトリウ
ムを添加する方法等が知られているが、本発明
は、このような方法で得られたアルミナヒドロゲ
ルに対して有利に使用することができる。
アルミナヒドロゲルの形成工程は、従来公知の方
法によつて行うことができる。例えば、高表面積
アルミナの製造方法では、アルミニウム塩の中和
反応により生成した沈殿を長時間水熱条件に保持
して結晶成長したアルミナヒドロゲルを得る方法
や、硫酸アルミニウムとアルミン酸ナトリウム
を、種子アルミナヒドロゲルに対し、そのヒドロ
ゲル粒子の非溶解PH領域と溶解PH領域との間を交
互にPH変動させながら、それぞれ交互に添加して
結晶成長したアルミナヒドロゲルを得る方法、及
び種子アルミナヒドロゲルに対し、そのPHを一定
にして、硫酸アルミニウムとアルミン酸ナトリウ
ムを添加する方法等が知られているが、本発明
は、このような方法で得られたアルミナヒドロゲ
ルに対して有利に使用することができる。
さらに、本発明者らは、高表面積多孔性アルミ
ナの工業的に有利な製造方法として、種子アルミ
ナヒドロゲルに対して、アルミナヒドロゲル粒子
の非溶解PH範囲内において、硫酸アルミニウムと
アルミン酸ナトリウムを交互に添加するととも
に、その添加に応じてPH変動を生起させ、これに
よつて結晶成長したアルミナヒドロゲルを得る方
法を先に開発した。本発明は、このような方法で
得られたアルミナヒドロゲルに対して特に有利に
適用することができる。
ナの工業的に有利な製造方法として、種子アルミ
ナヒドロゲルに対して、アルミナヒドロゲル粒子
の非溶解PH範囲内において、硫酸アルミニウムと
アルミン酸ナトリウムを交互に添加するととも
に、その添加に応じてPH変動を生起させ、これに
よつて結晶成長したアルミナヒドロゲルを得る方
法を先に開発した。本発明は、このような方法で
得られたアルミナヒドロゲルに対して特に有利に
適用することができる。
本発明においては、前記のようにして得られた
ナトリウム分を含み、アルカリ性を示すアルミナ
ヒドロゲルを、そのアルカリ性のまま濾過処理に
付す。もちろん、この濾過処理に先立つて、アル
ミナヒドロゲルに適度の水洗処理を施しても良い
が、その水洗処理は、従来のように、中性のアル
ミナヒドロゲルが得られる程の充分な水洗処理を
行う必要はない。濾過処理に付すアルミナヒドロ
ゲルのPHは、7〜12、好ましくは8〜10の範囲で
ある。この濾過処理は、アルミナヒドロゲルがア
ルカリ性を示し、濾過性のすぐれたものであるこ
とから、従来法に比べて著しく容易に実施するこ
とができる。
ナトリウム分を含み、アルカリ性を示すアルミナ
ヒドロゲルを、そのアルカリ性のまま濾過処理に
付す。もちろん、この濾過処理に先立つて、アル
ミナヒドロゲルに適度の水洗処理を施しても良い
が、その水洗処理は、従来のように、中性のアル
ミナヒドロゲルが得られる程の充分な水洗処理を
行う必要はない。濾過処理に付すアルミナヒドロ
ゲルのPHは、7〜12、好ましくは8〜10の範囲で
ある。この濾過処理は、アルミナヒドロゲルがア
ルカリ性を示し、濾過性のすぐれたものであるこ
とから、従来法に比べて著しく容易に実施するこ
とができる。
次に、このようにして分離されたアルミナヒド
ロゲル(水酸化アルミニウムの沈殿物)は、これ
を乾燥、焼成してアルミナの形態でアンモニウム
塩水溶液と接触させる。この場合、アルミナヒド
ロゲルの乾燥及び焼成は、従来公知の方法に従つ
て行うことができる。例えば、乾燥は100〜200℃
の温度で行うことができ、焼成は400〜700℃の温
度で行うことができる。また、このアルミナヒド
ロゲルの乾燥及び焼成においては、アルミナは成
形物又は非成形物の形態で取扱うことができる。
成形物の形態で乾燥及び焼成を行う時には、濾過
処理により得られたアルミナヒドロゲルの濾過ケ
ーキを成形材料として用い、必要に応じて成形助
剤の存在下、押出成形機等により成形し、次いで
乾燥、焼成するのが有利である。
ロゲル(水酸化アルミニウムの沈殿物)は、これ
を乾燥、焼成してアルミナの形態でアンモニウム
塩水溶液と接触させる。この場合、アルミナヒド
ロゲルの乾燥及び焼成は、従来公知の方法に従つ
て行うことができる。例えば、乾燥は100〜200℃
の温度で行うことができ、焼成は400〜700℃の温
度で行うことができる。また、このアルミナヒド
ロゲルの乾燥及び焼成においては、アルミナは成
形物又は非成形物の形態で取扱うことができる。
成形物の形態で乾燥及び焼成を行う時には、濾過
処理により得られたアルミナヒドロゲルの濾過ケ
ーキを成形材料として用い、必要に応じて成形助
剤の存在下、押出成形機等により成形し、次いで
乾燥、焼成するのが有利である。
本発明におけるアンモニウム塩水溶液によるア
ルミナ中からのナトリウムの除去は、焼成アルミ
ナをアンモニウム塩水溶液と接触させることによ
つて実施される。この場合、接触温度は、常温で
もよいが、高温で行う方が有利である。例えば、
沸騰するアンモニウム塩水溶液と接触させること
により、アルミナの脱ナトリウム処理を有利に行
うことができる。アンモニウム塩水溶液中のアン
モニウム塩濃度は特に制約されないが、一般に
は、0.1〜5モル/、好ましくは0.5〜3モル/
である。アンモニウム塩としては、塩化アンモ
ニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム等
が用いられる。このアンモニウム塩水溶液処理に
より、アルミナ中のナトリウム分は、アンモニウ
ム塩と反応し、水溶液中に溶出される。このアン
モニウム塩水溶液処理に先き立ち水ないしは酸性
水溶液によつて容易に溶出されるナトリウム分を
除去することも必要に応じて行うことができる。
ルミナ中からのナトリウムの除去は、焼成アルミ
ナをアンモニウム塩水溶液と接触させることによ
つて実施される。この場合、接触温度は、常温で
もよいが、高温で行う方が有利である。例えば、
沸騰するアンモニウム塩水溶液と接触させること
により、アルミナの脱ナトリウム処理を有利に行
うことができる。アンモニウム塩水溶液中のアン
モニウム塩濃度は特に制約されないが、一般に
は、0.1〜5モル/、好ましくは0.5〜3モル/
である。アンモニウム塩としては、塩化アンモ
ニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム等
が用いられる。このアンモニウム塩水溶液処理に
より、アルミナ中のナトリウム分は、アンモニウ
ム塩と反応し、水溶液中に溶出される。このアン
モニウム塩水溶液処理に先き立ち水ないしは酸性
水溶液によつて容易に溶出されるナトリウム分を
除去することも必要に応じて行うことができる。
前記アンモニウム塩水溶液処理を施したアルミ
ナは、これを水洗し、乾燥及び焼成することによ
つて、ナトリウム含量の低められたアルミナとす
ることができる。アンモニウム塩水溶液処理され
たアルミナは、アンモニウムイオンを含むが、こ
のアンモニウムイオンは、その後の焼成工程で分
解除去することができる。この場合の焼成工程
は、温度200〜800℃、好ましくは300〜700℃で実
施するのがよい。
ナは、これを水洗し、乾燥及び焼成することによ
つて、ナトリウム含量の低められたアルミナとす
ることができる。アンモニウム塩水溶液処理され
たアルミナは、アンモニウムイオンを含むが、こ
のアンモニウムイオンは、その後の焼成工程で分
解除去することができる。この場合の焼成工程
は、温度200〜800℃、好ましくは300〜700℃で実
施するのがよい。
本発明によれば、低ナトリウム含量のアルミ
ナ、特に高表面積多孔質性アルミナ(比表面積
150m2/g以上、好ましくは200m2/g以上、細孔
容積0.4ml/g以上、好ましくは0.5ml/g以上)
を製造する方法において、アルミナヒドロゲルに
特別の水洗処理を施すことなく、そのアルカリ性
のまま濾過処理を行うので、その操作は、充分な
水洗を行い、中性のアルミナヒドロゲルを濾過処
理する従来の方法に比較し、非常に簡単である。
特に、中性のアルミナヒドロゲルはその濾過性が
悪く、その濾過処理は極めて困難で、長時間を要
するが、本発明ではこのようなことはない。ま
た、本発明では、ナトリウム分の除去処理は、取
扱いの容易な焼成アルミナに対して行うので、そ
の実施は容易で、しかもナトリウム含量が極めて
少量になるまで行うことができる。
ナ、特に高表面積多孔質性アルミナ(比表面積
150m2/g以上、好ましくは200m2/g以上、細孔
容積0.4ml/g以上、好ましくは0.5ml/g以上)
を製造する方法において、アルミナヒドロゲルに
特別の水洗処理を施すことなく、そのアルカリ性
のまま濾過処理を行うので、その操作は、充分な
水洗を行い、中性のアルミナヒドロゲルを濾過処
理する従来の方法に比較し、非常に簡単である。
特に、中性のアルミナヒドロゲルはその濾過性が
悪く、その濾過処理は極めて困難で、長時間を要
するが、本発明ではこのようなことはない。ま
た、本発明では、ナトリウム分の除去処理は、取
扱いの容易な焼成アルミナに対して行うので、そ
の実施は容易で、しかもナトリウム含量が極めて
少量になるまで行うことができる。
本発明によれば、ナトリウム含量が0.2重量%
以下、特に0.1重量%以下の高表面積多孔質性ア
ルミナを得ることができる。このようなアルミナ
は、中和されない酸性点を数多く有するので、触
媒担体や、吸着剤、固体酸触媒等として有利に用
いることができる。
以下、特に0.1重量%以下の高表面積多孔質性ア
ルミナを得ることができる。このようなアルミナ
は、中和されない酸性点を数多く有するので、触
媒担体や、吸着剤、固体酸触媒等として有利に用
いることができる。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。
る。
比較例
Al2O3濃度80g/の硫酸アルミニウム水溶液
0.2と脱イオン水40をホーローびき容器にと
り、90℃に加熱した後、激しく撹拌しながら
Al2O3濃度69g/のアルミン酸ソーダ水溶液1.8
を瞬時に投入したところ、白濁し、PH10のアル
ミナヒドロゲル水溶液が得られた。
0.2と脱イオン水40をホーローびき容器にと
り、90℃に加熱した後、激しく撹拌しながら
Al2O3濃度69g/のアルミン酸ソーダ水溶液1.8
を瞬時に投入したところ、白濁し、PH10のアル
ミナヒドロゲル水溶液が得られた。
これを種子アルミナヒドロゲル水溶液として用
い、これにAl2O3濃度80g/の硫酸アルミニウ
ム水溶液0.4を瞬時に添加したところ、PH6.5と
なつた。次にAl2O3濃度69g/のアルミン酸ソ
ーダ水溶液1.2を瞬時に添加したところ、PH
10.5のアルミナヒドロゲル水溶液が得られた。こ
の時の添加操作の温度は約90℃に保つた。
い、これにAl2O3濃度80g/の硫酸アルミニウ
ム水溶液0.4を瞬時に添加したところ、PH6.5と
なつた。次にAl2O3濃度69g/のアルミン酸ソ
ーダ水溶液1.2を瞬時に添加したところ、PH
10.5のアルミナヒドロゲル水溶液が得られた。こ
の時の添加操作の温度は約90℃に保つた。
次に、このアルミナヒドロゲル水溶液を濾過
し、脱イオン水2に再分散し、濾過する操作に
よる洗浄を3回繰り返してケーキを得た。なおこ
の濾過操作は回をおうごとに時間を要し、合計7
日間要した。得られたケーキを1.6mmφの孔のダ
イスを有する押出成形機で円柱状に成形し、温度
120℃で3時間乾燥した。その後、電気炉に入れ
て空気を吹きこみながら550℃で3時間焼成した。
このようにして得られたアルミナ成形物の物性
は、BET表面積(m2/g)240、細孔径(Å)
110、細孔容積(c.c./g)0.740を示した。また、
このもののNa含量は0.18(wt%)であつた。
し、脱イオン水2に再分散し、濾過する操作に
よる洗浄を3回繰り返してケーキを得た。なおこ
の濾過操作は回をおうごとに時間を要し、合計7
日間要した。得られたケーキを1.6mmφの孔のダ
イスを有する押出成形機で円柱状に成形し、温度
120℃で3時間乾燥した。その後、電気炉に入れ
て空気を吹きこみながら550℃で3時間焼成した。
このようにして得られたアルミナ成形物の物性
は、BET表面積(m2/g)240、細孔径(Å)
110、細孔容積(c.c./g)0.740を示した。また、
このもののNa含量は0.18(wt%)であつた。
実施例 1
Al2O3濃度80g/の硫酸アルミニウム水溶液
0.2と脱イオン水40をホーローびき容器にと
り、90℃に加熱した後、激しく撹拌しながら
Al2O3濃度69g/のアルミン酸ソーダ水溶液1.8
を瞬時に投入したところ、白濁し、PH10のアル
ミナヒドロゲル水溶液が得られた。
0.2と脱イオン水40をホーローびき容器にと
り、90℃に加熱した後、激しく撹拌しながら
Al2O3濃度69g/のアルミン酸ソーダ水溶液1.8
を瞬時に投入したところ、白濁し、PH10のアル
ミナヒドロゲル水溶液が得られた。
これを種子アルミナヒドロゲル水溶液として用
い、これにAl2O3濃度80g/の硫酸アルミニウ
ム水溶液0.4を瞬時に添加したところ、PH6.5と
なつた。次にAl2O3濃度69g/のアルミン酸ソ
ーダ水溶液1.2を瞬時に添加したところ、PH
10.5のアルミナヒドロゲル水溶液が得られた。こ
の時の添加操作の温度は約90℃に保つた。
い、これにAl2O3濃度80g/の硫酸アルミニウ
ム水溶液0.4を瞬時に添加したところ、PH6.5と
なつた。次にAl2O3濃度69g/のアルミン酸ソ
ーダ水溶液1.2を瞬時に添加したところ、PH
10.5のアルミナヒドロゲル水溶液が得られた。こ
の時の添加操作の温度は約90℃に保つた。
次に、このアルミナヒドロゲルをそのまま濾過
し、ケーキを得た。得られた1.6mmφの孔のダイ
スを有する押出し成形機で円柱状に成形し、温度
120℃で3時間乾燥した。その後、電気炉に入れ
て空気を吹きこみながら550℃で3時間焼成した。
このもののNa含量は6.19wt%であつた。
し、ケーキを得た。得られた1.6mmφの孔のダイ
スを有する押出し成形機で円柱状に成形し、温度
120℃で3時間乾燥した。その後、電気炉に入れ
て空気を吹きこみながら550℃で3時間焼成した。
このもののNa含量は6.19wt%であつた。
次いで、この焼成物に5倍量の2.2N塩化アン
モニウム水を加え、沸騰するまで加熱し、冷却し
た後、上澄を除いた。この操作をさらに2回繰り
返した後、温水にて洗浄後乾燥焼成操作を行つ
た。このようにして得られたアルミナ中のNa含
量は0.11(wt%)であつた。
モニウム水を加え、沸騰するまで加熱し、冷却し
た後、上澄を除いた。この操作をさらに2回繰り
返した後、温水にて洗浄後乾燥焼成操作を行つ
た。このようにして得られたアルミナ中のNa含
量は0.11(wt%)であつた。
また、このアルミナの物性は、BET表面積
(m2/g)245、細孔径(Å)113、細孔容積
(c.c./g)0.745を示した。
(m2/g)245、細孔径(Å)113、細孔容積
(c.c./g)0.745を示した。
実施例 2
比較例において得られたNa含量0.18wt%のア
ルミナを実施例1におけるNa含量6.19wt%のア
ルミナに代えて処理したところ、Na含量は
0.013wt%まで低減した。
ルミナを実施例1におけるNa含量6.19wt%のア
ルミナに代えて処理したところ、Na含量は
0.013wt%まで低減した。
実施例 3
実施例1において得られたNa含量0.11wt%の
アルミナを実施例2のNa含量0.18wt%のアルミ
ナに代えて処理したところ、Na含量は0.012%ま
で低減した。
アルミナを実施例2のNa含量0.18wt%のアルミ
ナに代えて処理したところ、Na含量は0.012%ま
で低減した。
Claims (1)
- 1 ナトリウム化合物を原料の少なくとも一部と
して用いて形成したナトリウム分を含むアルカリ
性アルミナヒドロゲルを含む水性液を、アルカリ
性のまま濾過し、得られたアルカリ性アルミナヒ
ドロゲルを乾燥、焼成した後、アンモニウム塩水
溶液と接触させることを特徴とする低ナトリウム
含有アルミナの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62192151A JPS6437416A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Production of alumina having low sodium content |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62192151A JPS6437416A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Production of alumina having low sodium content |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437416A JPS6437416A (en) | 1989-02-08 |
| JPH0262490B2 true JPH0262490B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=16286546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62192151A Granted JPS6437416A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Production of alumina having low sodium content |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6437416A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1017321A (ja) * | 1996-06-27 | 1998-01-20 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | アルミナ小球体およびその製造方法 |
| FR2781477B1 (fr) * | 1998-07-22 | 2000-12-08 | Inst Francais Du Petrole | Procede de synthese d'alumines en milieu basique |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP62192151A patent/JPS6437416A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437416A (en) | 1989-02-08 |
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