JPH0262541B2 - - Google Patents

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JPH0262541B2
JPH0262541B2 JP63236674A JP23667488A JPH0262541B2 JP H0262541 B2 JPH0262541 B2 JP H0262541B2 JP 63236674 A JP63236674 A JP 63236674A JP 23667488 A JP23667488 A JP 23667488A JP H0262541 B2 JPH0262541 B2 JP H0262541B2
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JP
Japan
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bromobiphenyl
acid
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Ingo Kin
Soki Ri
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KANKOKU KAGAKU GIJUTSUIN
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KANKOKU KAGAKU GIJUTSUIN
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C49/00Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
    • C07C49/29Saturated compounds containing keto groups bound to rings
    • C07C49/313Saturated compounds containing keto groups bound to rings polycyclic
    • C07C49/323Saturated compounds containing keto groups bound to rings polycyclic having keto groups bound to condensed ring systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C57/00Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C57/52Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms containing halogen
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C45/45Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by condensation
    • C07C45/46Friedel-Crafts reactions
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    • C07C49/687Unsaturated compounds containing a keto groups being part of a ring containing halogen
    • C07C49/697Unsaturated compounds containing a keto groups being part of a ring containing halogen containing six-membered aromatic rings

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、殺鼠剤、医薬品等の重要な中間体と
して使用される次式(): K0134 の3−(4′−ブロモビフエニル−4−イル)テト
ラリン−1−オンの製造において有用な次式: K0135 の3−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニルの
酪酸の新規な製造方法に関する。
(従来技術及びその問題点) 現時点において公知となつている、上記3−
(4′−ブロモビフエニル−4−イル)テトラリン
−1−オンの製造方法は、米国特許第3957824号、
同第4035505号及びJ.C.S.Perkin I.1190(1976)等
において紹介されており、これらの製造工程は次
のような二種の方法に区分されている。
K0136 K0137 K0138 これら公知の製造方法をここでより詳細に説明
する。
製造方法1においては、先ず、式()の化合
物を、CH3OH駝媒の存在下、40〜60℃の温度に
おいてNaBH4と反応させて式()の化合物を
合成し、これを、常温下で2時間以内三臭化リン
(PBr3)と反応させて式()の化合物を合成
し、次にこれにジエチルマロネート及びNaOH
を添加して、DMF溶媒の存在下、90℃において
16時間以内反応させて加水分解して式()の化
合物を製造し、これにポリ隣酸を加えて高温(約
180℃)において反応させて脱二酸化炭素を行な
い環化させることによつて、目的物である3−
(4′−ブロモビフエニル−4−イル)テトラリン
−1−オン(4)を製造する。
しかしながら、式()の化合物を三臭化リン
(PBr3)と反応させて式()の化合物を合成す
る際に、反応中に生成する臭化水素酸が式()
の化合物と反応して安定なスチルベン構造物の化
合物(Ph−CH=CH−biph−Br)を生成し、ま
た、式()の化合物を式()の化合物に転化
させる過程においても同様にスチルベン構造の物
質が生成するために、式()の化合物の製造が
容易でなく、収率の減少が顕著であることが分か
つている。
また、式()の化合物を環化して式()の
最終目的化合物を製造する工程においては、先
ず、高温で脱二酸化炭素反応を起こさせて、式
()の化合物を生成する過程を経た後にはじめ
て式()の化合物の形成が可能となるために、
高温の反応条件が要求される。
一方、製造方法2においては、先ず式()の
化合物を、亜鉛及びブロモ酢酸エチルと共にベン
ゼン溶媒の存在下で3時間還流させ、更に、常温
で16時間放置した後、2N−硫酸で酸性化して式
()の化合物を製造し、これをトルエンの存在
下、環流温度下で3時間、p−トルエンスルホン
酸と反応させることによつて式()の化合物を
製造し、次にこれを水素雰囲気下、常温常圧下に
おいて、4時間、酢酸及び酸化白金と反応させる
ことによつて還元して式()の化合物を製造
し、これを130〜140℃においてポリ燐酸の存在下
で反応させて環化させることによつて目的物であ
る3−(4′−ブロモビフエニル−4−イル)テト
ラリン−1−オン()を製造する。
しかしながら、式()の化合物を反応させて
式()の化合物を製造する過程においては式
()のケトンが完全には反応せずに生成溶液中
に一部未反応のまま残留しているために、収率が
低下すると共に、このケトンは式()の生成物
との分離が容易でないことが分かつている。ま
た、この様にして合成された式()の化合物を
p−トルエンスルホン酸の存在下で脱水して式
()の化合物を合成する過程においては、式
()の化合物と共に、二重結合が転位された式
()の化合物も一緒に生成する。
K0139 次に行なう、式()の化合物を式()の化
合物に還元する条件においては、式()の化合
物の二重結合は還元されないために、結果として
式()の化合物の収率が非常に減少する。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用] 本発明者等は、上述した従来の製造方法が有し
ている欠点を解消するために鋭意研究を重ねた結
果、驚くべき効果を有する、式()の化合物の
製造における中間体である式()の化合物の製
造方法を見出した。すなわち、本発明によれば従
来の製造方法の問題点を克服した3−(4′−ブロ
モビフエニル)−4−フエニル酪酸()の新規
な製造方法が提供され、これを用いて3−(4′−
ブロモビフエニル−4−イル)テトラリン−1−
オン()を製造することができる。
本発明は、下記反応式によつて示されるような
3−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニル酪酸
()の製造方法に関する。すなわち、本発明の
好ましい態様によれば、3−(4′−ブロモビフエ
ニル)−4−フエニル酪酸()は、例えば、式
()の化合物を、混合溶媒の存在下で、ブロモ
酢酸エチルと反応させて式()の化合物を製造
し(第1行程)、次に、得られた式()の化合
物をトリアルキルシラン及びトリフルオロ酢酸の
存在下で反応させる(第2行程)ことによつて製
造することが出来る。
K0040 K0141 K0142 次に本発明方法を詳細に説明する。
まず、式()の化合物を反応させて式()
の化合物を生成せしめる過程(第1工程)におい
ては、米国特許第3957824号及び同第4035505号に
おいて記載されている様な純純なベンゼン溶媒の
存在下で反応させるという工程によつては反応が
完全には終結されないという問題を解決するため
に、ベンゼン等を第2の有機溶媒と混合した混合
溶媒を使用することによつて極めて優秀な収率で
式()の化合物を製造し得る様になつた。ここ
で用いることの出来る溶媒としては、ベンゼンの
他に、トルエン、キシレン等を挙げることが出来
る。また、第2の有機溶媒成分としては、ジメチ
ルエーテル、石油エーテル、リグロイン等を挙げ
ることが出来る。これらの溶媒の混合比率は、ジ
エチルエーテル等の第2の溶媒を全溶媒量の10〜
40容量%で混合して使用するのが好ましく、25〜
30容量%で混合した場合にもつとも良好な結果が
得られる。
先ず最初に、有効量の触媒、例えば亜鉛及びヨ
ウ素を、例えばリグロイン/ベンゼン混合溶媒
(容量比25:75)中で10〜60分間、好ましくは20
〜30分間環流させ室温に冷却した後に、式()
の化合物、及び必要量の1/4に相当する量のブロ
モ酢酸エチルを一度に添加して還流温度に昇温
し、反応が開始したら還流温度において残りのブ
ロモ酢酸エチルを徐々に添加して1〜3時間、好
ましくは1〜2時間反応させる。反応が終結した
後に、室温に冷却し、強く撹拌しながら希硫酸等
の酸水溶液を添加する。ここで、用いることの出
来る酸としては、塩酸、燐酸等を挙げることが出
来る。有機相が分離した後に希硫酸水溶液で再び
洗浄し、次に飽和塩化ナトリム水溶液で、水相が
中性になるまで洗浄する。有機相を乾燥した後
に、減圧下で溶媒を除去し、残留物を石油エーテ
ル等によつて固体化すると式()の化合物が高
い収率で得られる。
次に、得られた式()の化合物をトリフルオ
ロ酢酸及びトリアルキルシラン(R3SiH:ここ
で、R=CH3又はC2H5)の存在下、クロロホル
ム又はクロロメタン等の溶媒中で反応させて、式
()の化合物を合成する(第2工程)。ここで用
いることの出来る溶媒としては、上記のものの他
に、ジクロロメタン等を挙げることが出来る。ま
た、これらの溶媒を用いずに、トリフルオロ酢酸
を過剰量存在させて溶媒として兼用することも出
来る。−10℃〜60℃の広範囲の反応温度を用いる
ことができるが、溶媒を用いずにトリフルオロ酢
酸を溶媒として兼用する場合には低温、例えば−
10〜20℃で反応を進行させることが好ましい。反
応中における副反応生成物の生成を抑制するため
に、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸ナ
トリウム等の無機硫酸塩を添加することも出来
る。
これら無機硫酸塩と、Lewis酸、例えば三フツ
化硼素エーテラート(Br3・Et2O)を触媒量用い
ると反応速度が顕著に増加して、低温における反
応が容易になる。
まず、式()の化合物を十分乾燥させたジク
ロロメタン等の溶媒に溶解した後、所望の場合は
硫酸マグネシウムを添加し、内部温度を15〜20℃
に維持しながら、トリアルキルシランを加え、ト
リフルオロ酢酸、及び所望の場合は少量の三フツ
化硼素・エーテラートの混合溶液を徐々に添加す
る。添加の終了後、0.5〜2時間、好ましくは50
〜70分間同じ温度に維持して反応を終結させる。
硫酸マグネシウムを濾過によつて除去し、減圧下
で溶媒を完全に除去する。次に、例えばエチルア
ルコール及び水酸化カリウム水溶液を添加して、
20〜80℃、好ましくは30〜50℃で1〜3時間、好
ましくは1.5〜2時間反応させることによつて加
水分解を行ない、塩酸等で酸性化してアルコール
を除去する。ジクロロメタン等の溶媒によつて抽
出し、有機相を乾燥し、溶媒を除去すると、目的
化合物である3−(4′−ブロモビフエニル)−4−
フエニル酪酸()が高純度、高収率で得られ
る。
本発明方法によつて得られた3−(4′−ブロモ
ビフエニル)4−フエニル酪酸を中間体として用
いて、殺鼠剤、医薬品等の重要な中間体として使
用される3−(4′−ブロモビフエニル−4−イル)
テトラリン−1−オン()を合成することがで
きる。これは、従来用いられている方法によつて
も、あるいは、先ず、式()の化合物及びポリ
燐酸を有機溶媒中で均一に混合した後に反応させ
ることによつても行なうことができる。
ここで、参考のために、3−(4′−ブロモビフ
エニル)−4−フエニル酪酸()及びポリ燐酸
を有機溶媒中で均一に混合した後に反応させるこ
とによつて3−(4′−ブロモビフエニル−4−イ
ル)テトラリン−1−オン()を製造する方法
を説明すると、上記のようにして得られた式
()の化合物と、有機溶媒、例えばベンゼン、
トルエン、キシレン等との混合物を70〜120℃、
好ましくは80〜90℃に加熱し、内容物が透明にな
つた後にポリ燐酸を添加する。温度を徐々に上昇
させながら減圧下で溶媒を除去し、内容物の温度
が100〜160℃、好ましくは135〜140℃となるよう
にする。この温度で20〜60分間、好ましくは約1/
2〜1時間反応させた後に、内容物を70〜120℃、
好ましくは約90℃に冷却してトルエン等の溶媒を
添加する。次に熱水を加え、燐酸を除去し、有機
相を熱水で数回洗浄し、減圧下で溶媒を除去する
と3−(4′−ブロモビフエニル−4−イル)テト
ラリン−1−オン()が得られる。
以上説明したように、本発明は、3−(4′−ブ
ロモビフエニル−4−イル)テトラリン−1−オ
ン()の製造用中間体として有用な3−(4′−
ブロモビフエニル)−4−フエニル酪酸の製造に
おいて、合成経路、反応の容易性、生成物の純度
及び収率等に関して、従来の合成方法よりも極め
て簡便かつ優秀な方法であることが分かる。
(実施例) 以下、本発明にかかる製造方法の実施例を説明
するが、これらの実施例は本発明を制限するもの
ではない。
(1) 3−(4′−ブロモビフエニル)−3−ヒドロキ
シ−4−フエニル酪酸エチルエステル()の
製造(第1工程) 250mlの四球反応容器に、粉末亜鉛5.24g、
ヨウ素0.01g及びリグロイン/ベンゼン混合溶
媒(容量比25:75)80mlを入れ、加熱して、環
流温度で30分間放置した後常温に冷却し、p−
ブロモビフエニルベンジルケトン()20g及
びブロモ酢酸エチル2.22mlを加えた。反応混合
物を更に81〜81.5℃になるように加熱した。15
〜30分の間に反応が開始され激しく還流が行な
われた。10分経過後、ブロモ酢酸エチル6.66ml
を約15分間かけて徐々に添加した。2時間の
間、系をこの温度に維持し反応を進行させた
後、内容物を常温に冷却し、15%硫酸水溶液
100mlを加えた。有機相を分離し、希硫酸水溶
液によつて再洗浄を行ない、飽和塩化ナトリウ
ム水溶液で水相が中性になるまで洗浄した。ベ
ンゼン相を硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下
で溶媒を除去した。残留物に石油エーテル60ml
を加えて18.5gの固体を得た。また、残留液か
ら5.1gの固体を回収し、合計で23.6gの3−
(4′−ブロモビフエニル)−3−ビドロキシ−4
−フエニル酪酸エチルエステル()を得た
(理論値の94.7%)。
融点:89〜90℃ (2) 3−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニル
酪酸()の製造(第2工程) 3−(4′−ブロモビフエニル)−3−ヒドロキ
シ−4−フエニル酪酸エチルエステル()10
gをジクロロメタン12mlに溶解した後硫酸マグ
ネシウム1.5gを添加した後、トリエチルシラ
ン2.65gを加えた。次に、トリフルオロ酢酸
20.78g(14ml)及びBF3・Et2O 0.3mlの混合
溶液を徐々に添加した。次に、1/2〜1時間、
系を同じ温度に保持して反応を進行させた後、
硫酸マグネシウムを濾去し、減圧下で溶媒及び
トリフルオロ酢酸を完全に除去した。残留物に
エチルアルコール15ml、及び、3gのKOHを
水10mlに溶解した水酸化カリウム水溶液を順次
添加して40℃に加熱し、同じ温度で2時間反応
させて加水分解した。反応終了後、内容物を常
温に冷却し、濃塩酸によつてPHが2になるまで
酸性化し、アルコールを減圧下で除去し、ジク
ロロメタンによつて3回抽出した。有機相を分
離し、これを水洗した後、硫酸マグネシウムに
よつて乾燥して減圧下で溶媒を除去すると、3
−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニル酪酸
()が得られた(理論値の91%)。
融点:142〜144℃ (2′) 3−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエ
ニル酪酸()の製造(第2工程) 3−(4′−ブロモビフエニル)−3−ヒドロキ
シ−4−フエニル酪酸エチルエステル()10
gに、氷−水であらかじめ冷却させたトリフル
オロ酢酸15mlを添加し、内部温度を10℃に保持
した。硫酸マグネシウム1.5gを添加し、混合
物にトリエチルシラン2.65gを加え、次に同じ
温度下で、トリフルオロ酢酸3.5ml及びBF3
Et2O 0.3ml混合溶液を徐々に添加した。同じ温
度において1/2〜1時間反応させた後、硫酸マ
グネシウムを濾過によつて除去し、トリフルオ
ロ酢酸を減圧下で留去した。残留物にエチルア
ルコール15ml、及び、3gのKOHを10mlの水
に溶解した水酸化カリウム水溶液を順次添加し
て40℃に加熱し、同じ温度で2時間反応させて
加水分解した。内容物を常温に冷却し、濃塩酸
によつてPHが2になるまで酸性化させた。アル
コールを減圧下で除去し、ジクロロメタンによ
つて3回抽出した。分離した有機相を水で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒
を除去すると式()の化合物8.4gが得られ
た(理論値の90%)。
実施例 3−(4′−ブロモビフエニル−4−イル)テト
ラリン−1−オン()の製造 本発明方法によつて合成された3−(4′−ブロ
モビフエニル)−4−フエニル酪酸10gにトルエ
ン5mlを加え、混合物を加熱した。内容物の温度
が90℃に達し、内容物が透明な溶液になつた後、
ポリ燐酸9gを添加し、加熱しながら減圧するこ
とによつてトルエンを除去した。内容物を135〜
140℃の温度で1/2〜1時間反応させた。反応終了
後、90℃に冷却しトルエン30ml及び熱水30mlを加
えて約15〜20分間90℃に加熱し、水相を分離除去
し、トルエン相を熱水によつて洗浄した後トルエ
ンを減圧下で留去すると、3−(4′−ブロモビフ
エニル−4−イル)テトラリン−1−オン()
8.9gが得られた(理論値の93%)。
融点:156〜158℃ H−NMR(CDCl3)(ppm):7〜8(m,
12H),2.8〜3.5(m,5H) [発明の効果] 以上詳述したように、本発明方法によれば、3
−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニル酪酸
が、従来の合成方法と比較して極めて簡単かつ高
収率、高純度で得られ、これを中間体として用い
て、殺鼠剤、医薬品等の重要な中間体として使用
される3−(4′−ブロモビフエニル−4−イル)
テトラリン−1−オンを得ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式(): K0129 の化合物を、トリアルキルシラン及びトリフルオ
    ロ酢酸の存在下で反応させることを特徴とする次
    式(): K0130 の3−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニル酪
    酸の製造方法。 2 次式(): K0131 の化合物を、混合溶媒の存在下で、ブロモ酢酸エ
    チルと反応させて次式(): K0132 の化合物を製造し、これをトリアルキルシラン及
    びトリフルオロ酢酸の存在下で反応させることを
    特徴とする次式(): K0133 の3−(4′−ブロモビフエニル)−4−フエニル酪
    酸の製造方法。
JP63236674A 1987-09-24 1988-09-22 3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸の製造方法 Granted JPH01186838A (ja)

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