JPH0262923B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0262923B2 JPH0262923B2 JP18638984A JP18638984A JPH0262923B2 JP H0262923 B2 JPH0262923 B2 JP H0262923B2 JP 18638984 A JP18638984 A JP 18638984A JP 18638984 A JP18638984 A JP 18638984A JP H0262923 B2 JPH0262923 B2 JP H0262923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- bent portion
- mold
- molded
- insulating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/327—Encapsulating or impregnating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はモールドコイルに関するものである。
磁気浮上式鉄道等の推進案内コイルや浮上コイ
ルの地上設置コイルは全天候下で使用されるの
で、耐水性ならびに耐候性を十分考慮した絶縁を
施す必要がある。また鉄道等には非常に多数のコ
イルを設置するため量産性にすぐれたコイルでな
ければならない。
ルの地上設置コイルは全天候下で使用されるの
で、耐水性ならびに耐候性を十分考慮した絶縁を
施す必要がある。また鉄道等には非常に多数のコ
イルを設置するため量産性にすぐれたコイルでな
ければならない。
このため最近の地上設置コイルは、電気用アル
ミニウム線等のコイル導体の周囲にプリプレグマ
イカテープ等の絶縁基材を巻回して絶縁層を設け
た後に、エポキシレジン等に充填材を添加したモ
ールド材でモールドしてモールド層を形成し、製
作されている。
ミニウム線等のコイル導体の周囲にプリプレグマ
イカテープ等の絶縁基材を巻回して絶縁層を設け
た後に、エポキシレジン等に充填材を添加したモ
ールド材でモールドしてモールド層を形成し、製
作されている。
このようにして製作したモールドコイルには次
に述べるような問題点がある。すなわち熱膨張係
数が同じコイル導体とモールド材との選定が難し
く熱膨張係数の異なつたものが使用されるので、
モールド材を加熱モールドする際する時の熱応力
や列車走行時における通電および無通電のヒート
サイクルによる熱応力が発生する。この結果、モ
ールド層の特に屈曲部側面は熱応力が集中してク
ラツク発生の原因となつている。
に述べるような問題点がある。すなわち熱膨張係
数が同じコイル導体とモールド材との選定が難し
く熱膨張係数の異なつたものが使用されるので、
モールド材を加熱モールドする際する時の熱応力
や列車走行時における通電および無通電のヒート
サイクルによる熱応力が発生する。この結果、モ
ールド層の特に屈曲部側面は熱応力が集中してク
ラツク発生の原因となつている。
このモールドコイルの熱応力を緩和するものと
して、例えば特開昭52−33210号公報に開示され
ている如くのものが提案されている。この例は第
2図および第3図に示されているように、絶縁層
1が施され、かつ屈曲部を有するコイル導体2の
表面にモールド材でモールドしてなるモールド層
3が設けられているモールドコイル4の屈曲部側
面に、屈曲部絶縁層5を設けることにより、屈曲
部側面の絶縁厚さを直線部側面の絶縁厚さより厚
くしたものである。尚、屈曲部絶縁層5は屈曲部
側面のコイル導体2に薄葉絶縁材料を合成レジン
で接着させたものである。
して、例えば特開昭52−33210号公報に開示され
ている如くのものが提案されている。この例は第
2図および第3図に示されているように、絶縁層
1が施され、かつ屈曲部を有するコイル導体2の
表面にモールド材でモールドしてなるモールド層
3が設けられているモールドコイル4の屈曲部側
面に、屈曲部絶縁層5を設けることにより、屈曲
部側面の絶縁厚さを直線部側面の絶縁厚さより厚
くしたものである。尚、屈曲部絶縁層5は屈曲部
側面のコイル導体2に薄葉絶縁材料を合成レジン
で接着させたものである。
このように屈曲部側面の絶縁厚さtを増すこと
により、屈曲部のモールド層3の熱応力が緩和で
き、熱応力集中によるクラツクの発生が防止でき
る。しかしながら、これでは屈曲部に配置される
屈曲部絶縁層5は、直線部付近から段階的に厚み
を変化させているため、これを接着する薄葉絶縁
材料もその長さを変えて多数枚重ね接着させて屈
曲部絶縁層5を形成しなければならないので、多
くの工数を要し生産時の溢路となつていた。
により、屈曲部のモールド層3の熱応力が緩和で
き、熱応力集中によるクラツクの発生が防止でき
る。しかしながら、これでは屈曲部に配置される
屈曲部絶縁層5は、直線部付近から段階的に厚み
を変化させているため、これを接着する薄葉絶縁
材料もその長さを変えて多数枚重ね接着させて屈
曲部絶縁層5を形成しなければならないので、多
くの工数を要し生産時の溢路となつていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、
屈曲部の熱応力を緩和して機械的特性が優れてい
ることは勿論、簡単に屈曲部側面の絶縁厚さを厚
くできて量産性のあるモールドコイルを提供する
ことを目的とするものである。
屈曲部の熱応力を緩和して機械的特性が優れてい
ることは勿論、簡単に屈曲部側面の絶縁厚さを厚
くできて量産性のあるモールドコイルを提供する
ことを目的とするものである。
本発明はコイル導体に絶縁層を施し、これを複
数回巻回して直線部と屈曲部とから成るコイルの
周囲に設けられるモールド層の厚みを、その直線
部側面より屈曲部側面を厚くすることにより上記
目的を達成するようになしたものである。
数回巻回して直線部と屈曲部とから成るコイルの
周囲に設けられるモールド層の厚みを、その直線
部側面より屈曲部側面を厚くすることにより上記
目的を達成するようになしたものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明
する。第1図および第4図から第7図には本発明
の一実施例が示されている。なお従来と同じ部品
には同じ符号を付したので説明を省略する。本実
施例では屈曲部の絶縁を、従来のような屈曲部絶
縁層5を設けることなく、直線部と同様全てモー
ルド層3で形成し、そして、屈曲部側面のモール
ド層3の厚さt0を、直線部側面のモールド層3の
厚さtsより厚く形成している。このようにするこ
とにより、屈曲部側面の絶縁厚さt0を容易に大き
くすることができると共に、屈曲部の熱応力が緩
和され、クラツクの発生が防止される。
する。第1図および第4図から第7図には本発明
の一実施例が示されている。なお従来と同じ部品
には同じ符号を付したので説明を省略する。本実
施例では屈曲部の絶縁を、従来のような屈曲部絶
縁層5を設けることなく、直線部と同様全てモー
ルド層3で形成し、そして、屈曲部側面のモール
ド層3の厚さt0を、直線部側面のモールド層3の
厚さtsより厚く形成している。このようにするこ
とにより、屈曲部側面の絶縁厚さt0を容易に大き
くすることができると共に、屈曲部の熱応力が緩
和され、クラツクの発生が防止される。
更に、本実施例を詳細に説明すると、電気用ア
ルミニウム線のコイル導体2にエポキシレジン含
浸プリプレグマイカテープを巻回硬化してコイル
導体2に絶縁層1を形成した後に、モールド金型
にセツトしてエポキシ系のレジンに充填材を添加
したモールド材であるモールドレジンを注型し、
加熱硬化後にモールド金型を取り外してモールド
コイル4aを製作した(第4,5図参照)。この
場合に使用したモールド金型の屈曲部は、コイル
導体2の内側面半径r1、外側面半径r2、モールド
内側面半径r1a、外側面半径r2aとした場合にr1
<r1aおよびr2>r2aとなるようにした。このよう
にすることによりモールド層3で屈曲部側面の絶
縁厚さt0(第7図参照)をこの他の側面部分(直
線部)の絶縁厚さts(第6図参照)より大きくす
ることができるようになつて、従来のように薄葉
絶縁材料で屈曲部絶縁層を形成する要がなくモー
ルド材でモールドすればよくなり、屈曲部側面の
絶縁厚さt0を容易に大きくすることができ、モー
ルドコイル4aの量産性が向上できる。
ルミニウム線のコイル導体2にエポキシレジン含
浸プリプレグマイカテープを巻回硬化してコイル
導体2に絶縁層1を形成した後に、モールド金型
にセツトしてエポキシ系のレジンに充填材を添加
したモールド材であるモールドレジンを注型し、
加熱硬化後にモールド金型を取り外してモールド
コイル4aを製作した(第4,5図参照)。この
場合に使用したモールド金型の屈曲部は、コイル
導体2の内側面半径r1、外側面半径r2、モールド
内側面半径r1a、外側面半径r2aとした場合にr1
<r1aおよびr2>r2aとなるようにした。このよう
にすることによりモールド層3で屈曲部側面の絶
縁厚さt0(第7図参照)をこの他の側面部分(直
線部)の絶縁厚さts(第6図参照)より大きくす
ることができるようになつて、従来のように薄葉
絶縁材料で屈曲部絶縁層を形成する要がなくモー
ルド材でモールドすればよくなり、屈曲部側面の
絶縁厚さt0を容易に大きくすることができ、モー
ルドコイル4aの量産性が向上できる。
また本実施例によればモールド後においてコイ
ル導体2よりモールド層3の熱膨張係数が約85%
と小さい材料の組合せにおいても、屈曲部の熱応
力の緩和によりクラツクの発生が防止できた。そ
して列車走行時における通電による温度上昇と無
通電による冷却とのヒートサイクルによる熱応力
が低減でき、モールドコイル4aの機械的ストレ
スによる寿命を大幅に長くすることができた。
ル導体2よりモールド層3の熱膨張係数が約85%
と小さい材料の組合せにおいても、屈曲部の熱応
力の緩和によりクラツクの発生が防止できた。そ
して列車走行時における通電による温度上昇と無
通電による冷却とのヒートサイクルによる熱応力
が低減でき、モールドコイル4aの機械的ストレ
スによる寿命を大幅に長くすることができた。
上述のように本発明は屈曲部側面の絶縁厚さが
モールド層で大きく形成されるようになつて、屈
曲部側面の絶縁厚さを大きくすることが容易とな
り、屈曲部の熱応力が緩和されて機械的特性が向
上し、かつ、量産性のあるモールドコイルを得る
ことができる。
モールド層で大きく形成されるようになつて、屈
曲部側面の絶縁厚さを大きくすることが容易とな
り、屈曲部の熱応力が緩和されて機械的特性が向
上し、かつ、量産性のあるモールドコイルを得る
ことができる。
第1図は本発明のモールドコイルの一実施例の
屈曲部周りの縦断側面図、第2図は従来のモール
ドコイルの屈曲部周りの縦断側面図、第3図は第
2図のA−A線に沿う断面図、第4図は本発明の
モールドコイルの一実施例の斜視図、第5図は同
じく一実施例の屈曲部周り要部の斜視図、第6図
は第1図のB−B線に沿う断面図、第7図は第1
図のC−C線に沿う断面図である。 1……絶縁層、2……コイル導体、3……モー
ルド層、4a……モールドコイル、t0……屈曲部
側面の絶縁厚さ。
屈曲部周りの縦断側面図、第2図は従来のモール
ドコイルの屈曲部周りの縦断側面図、第3図は第
2図のA−A線に沿う断面図、第4図は本発明の
モールドコイルの一実施例の斜視図、第5図は同
じく一実施例の屈曲部周り要部の斜視図、第6図
は第1図のB−B線に沿う断面図、第7図は第1
図のC−C線に沿う断面図である。 1……絶縁層、2……コイル導体、3……モー
ルド層、4a……モールドコイル、t0……屈曲部
側面の絶縁厚さ。
Claims (1)
- 1 コイル導体に絶縁層を施し、これを複数回巻
回して直線部と屈曲部とから成るコイルを形成す
ると共に、該コイルの周囲にモールド層が設けら
れているモールドコイルにおいて、前記屈曲部側
面のモールド層の厚みを前記直線部側面のモール
ド層の厚みより厚く形成したことを特徴とするモ
ールドコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18638984A JPS6165415A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | モ−ルドコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18638984A JPS6165415A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | モ−ルドコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165415A JPS6165415A (ja) | 1986-04-04 |
| JPH0262923B2 true JPH0262923B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=16187535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18638984A Granted JPS6165415A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | モ−ルドコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165415A (ja) |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18638984A patent/JPS6165415A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165415A (ja) | 1986-04-04 |
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