JPH026474A - 8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法 - Google Patents
8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法Info
- Publication number
- JPH026474A JPH026474A JP15665988A JP15665988A JPH026474A JP H026474 A JPH026474 A JP H026474A JP 15665988 A JP15665988 A JP 15665988A JP 15665988 A JP15665988 A JP 15665988A JP H026474 A JPH026474 A JP H026474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxyquinoline
- reaction
- carboxylic acid
- carbon dioxide
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Quinoline Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製
造方法に関する。
造方法に関する。
従来の技術
8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸は。
近年希少金属分離用のキレート剤として着目されている
化合物である(Int、 J、 Nucl、 Med、
Bio+、。
化合物である(Int、 J、 Nucl、 Med、
Bio+、。
9(1)、 を−11(1982)) 。
従来、8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造
方法としては、次の方法が報告されている。
方法としては、次の方法が報告されている。
(1)8−ヒドロキシキノリンナトリウム塩を炭酸ガス
加圧下9140〜150℃、7〜8時間加熱する方法(
Her、 2021? (1887)) 。
加圧下9140〜150℃、7〜8時間加熱する方法(
Her、 2021? (1887)) 。
(2)8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を常圧炭酸ガ
ス流通下、ジメチルホルムアミド溶媒中、160℃で加
熱する方法(J、 Chem、 Eng、 Data、
、 14(3)。
ス流通下、ジメチルホルムアミド溶媒中、160℃で加
熱する方法(J、 Chem、 Eng、 Data、
、 14(3)。
388 (1989)) 。
(3)8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を炭酸ガス2
0kg/crx2 ・G加圧下、ジメチルホルムアミド
溶媒中、 180℃で加熱する方法〔有機合成化学、2
B(5)、 439(1988)) 。
0kg/crx2 ・G加圧下、ジメチルホルムアミド
溶媒中、 180℃で加熱する方法〔有機合成化学、2
B(5)、 439(1988)) 。
(4)8−ヒドロキシキノリンと8−ヒドロキシキノリ
ンに対し3倍モル以上の炭酸カリウムとを混合し、炭酸
ガス加圧下、 80〜140kg/am2* G、20
0℃にて加熱する方法(J、 Org、 Chew、
19.510(+954))。
ンに対し3倍モル以上の炭酸カリウムとを混合し、炭酸
ガス加圧下、 80〜140kg/am2* G、20
0℃にて加熱する方法(J、 Org、 Chew、
19.510(+954))。
しかしながら、前記の方法(1)では、生成する8−ヒ
ドロキシキノリンカルボン酸の構造を特定せず、目的物
を選択的かつ経済的に与える反応圧力も特定されていな
い、また、反応時間も7〜8時間と長く、経済的でない
。
ドロキシキノリンカルボン酸の構造を特定せず、目的物
を選択的かつ経済的に与える反応圧力も特定されていな
い、また、反応時間も7〜8時間と長く、経済的でない
。
例えば本発明者等の検討に依れば、前記文献に開示され
た反応条件では、目的物を得るにはaohg/c112
・Gを超える圧力を必要とし、その収率も20〜3
0%と低いものであった。
た反応条件では、目的物を得るにはaohg/c112
・Gを超える圧力を必要とし、その収率も20〜3
0%と低いものであった。
さらに8−ヒドロキシキノリンナトリウム塩を原料とし
て用いた場合、反応温度が180℃を越えると8−ヒド
ロキシキノリンが遊離し、目的物を高収率で得ることは
できなかった。
て用いた場合、反応温度が180℃を越えると8−ヒド
ロキシキノリンが遊離し、目的物を高収率で得ることは
できなかった。
方法(2) 、 (3)では、ジメチルホルムアミドの
ような非プロトン性極性溶媒を溶剤として用いるので、
原料および生成物のカリウム塩がジメチルホルムアミド
に溶解し、均一系での反応となる。
ような非プロトン性極性溶媒を溶剤として用いるので、
原料および生成物のカリウム塩がジメチルホルムアミド
に溶解し、均一系での反応となる。
反応後、反応混合物より目的物である8−ヒドロキシキ
ノリン−7−カルボン酸を分離する場合、多、rlの水
で希釈し、酸析により目的物を析出させないと、ジメチ
ルホルムアミドが目的物を溶解するので目的物の歩留り
が低下する。ざらにジメチルホルムアミドは水と良く混
じり合うため、ろ液よりジメチルホルムアミドを回収し
て再使用するには蒸留等により多量の水を除かなければ
ならない。
ノリン−7−カルボン酸を分離する場合、多、rlの水
で希釈し、酸析により目的物を析出させないと、ジメチ
ルホルムアミドが目的物を溶解するので目的物の歩留り
が低下する。ざらにジメチルホルムアミドは水と良く混
じり合うため、ろ液よりジメチルホルムアミドを回収し
て再使用するには蒸留等により多量の水を除かなければ
ならない。
また前記方法(2) 、 (3)が記載されている文献
の記述によれば、目的物の収率はそれぞれ57%、7%
であり、いまだ不十分である。さらに本発明者らによる
と収率をあげるために反応温度を 170℃以上に高く
するとジメチルホルムアミドの分解が生じ、好ましくな
い結果が得られた。
の記述によれば、目的物の収率はそれぞれ57%、7%
であり、いまだ不十分である。さらに本発明者らによる
と収率をあげるために反応温度を 170℃以上に高く
するとジメチルホルムアミドの分解が生じ、好ましくな
い結果が得られた。
方法(4)では、8−ヒドロキシキノリン−7−カルボ
ン酸を収率良く得るには、炭酸カリウムを過剰に用いる
必要があり、また高い圧力を必要とするので反応条件と
してあまり好ましいものではない。
ン酸を収率良く得るには、炭酸カリウムを過剰に用いる
必要があり、また高い圧力を必要とするので反応条件と
してあまり好ましいものではない。
反応混合物からの目的物の分離方法としては、反応混合
物水溶液をpn 4.7とし、得られた沈澱を再結晶に
より精製する方法(J、 Chew、 Eng、Dat
a。
物水溶液をpn 4.7とし、得られた沈澱を再結晶に
より精製する方法(J、 Chew、 Eng、Dat
a。
14(3)、 388(1!11$9)) 、反応混合
物水溶液を塩酸によりpH1以下にし、生じた沈澱をろ
別する方法〔有機合成化学、2B(5)、 439(1
988))等提案されている。
物水溶液を塩酸によりpH1以下にし、生じた沈澱をろ
別する方法〔有機合成化学、2B(5)、 439(1
988))等提案されている。
本発明者によるとpH4,7では析出した結晶中には未
反応8−ヒドロキシキノリンが残っており、純度が低く
再結晶等の精製操作を必要とし、またpH1では目的物
である8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸がキノ
リニウムイオンとして再び溶解して収量が低下すること
がわかった。
反応8−ヒドロキシキノリンが残っており、純度が低く
再結晶等の精製操作を必要とし、またpH1では目的物
である8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸がキノ
リニウムイオンとして再び溶解して収量が低下すること
がわかった。
発明が解決しようとする課題
本発明は、8−ヒドロキシキノリンカリウム塩と炭酸ガ
スとを反応させて8−ヒドロキシキノリン−7−カルボ
ン酸を高収率で得ることのできる改良された製造方法を
提供するものである。
スとを反応させて8−ヒドロキシキノリン−7−カルボ
ン酸を高収率で得ることのできる改良された製造方法を
提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は、8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を炭酸ガ
ス加圧下、加熱反応させるにあたり、非プロトン性極性
溶媒の不存在下に、反応温度170〜250℃、炭酸ガ
ス圧力1〜40kg/ cm2@ Gの範囲で行なうこ
とを特徴とする8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン
酸の製造方法である。
ス加圧下、加熱反応させるにあたり、非プロトン性極性
溶媒の不存在下に、反応温度170〜250℃、炭酸ガ
ス圧力1〜40kg/ cm2@ Gの範囲で行なうこ
とを特徴とする8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン
酸の製造方法である。
本願における第2の発明は、疎水性溶媒の存在下で、8
−ヒドロキシキノリンカリウム塩を炭酸ガス加圧下、前
記条件下で加熱反応させることを特徴とする8−ヒドロ
キシキノリン−7−カルボン酸の製造方法である。
−ヒドロキシキノリンカリウム塩を炭酸ガス加圧下、前
記条件下で加熱反応させることを特徴とする8−ヒドロ
キシキノリン−7−カルボン酸の製造方法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の反応の原料となる8−ヒドロキシキノリンカリ
ウム塩は1次のような方法で準備することができる。8
−ヒドロキシキノリンと水酸化カリウムとを、水あるい
はメタノール、エタノールの如き低級アルコール類を溶
媒に用いて反応させ、しかる後に溶媒および生成した水
を加熱留去して8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を得
る。
ウム塩は1次のような方法で準備することができる。8
−ヒドロキシキノリンと水酸化カリウムとを、水あるい
はメタノール、エタノールの如き低級アルコール類を溶
媒に用いて反応させ、しかる後に溶媒および生成した水
を加熱留去して8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を得
る。
また、この8−ヒドロキシキノリンのカリウム塩を製造
する工程において、次の炭酸ガスとの反応工程で疎水性
溶媒を使用する場合には、使用する疎水性溶媒と同様の
疎水性溶媒を反応溶媒として使用することもできる。こ
れによって、攪拌することにより反応原料の分散、接触
が充分に行われるようになり、また、結晶が大きくなり
すぎたり、あるいは、固結するのを防止することができ
、反応が良好に進行する。
する工程において、次の炭酸ガスとの反応工程で疎水性
溶媒を使用する場合には、使用する疎水性溶媒と同様の
疎水性溶媒を反応溶媒として使用することもできる。こ
れによって、攪拌することにより反応原料の分散、接触
が充分に行われるようになり、また、結晶が大きくなり
すぎたり、あるいは、固結するのを防止することができ
、反応が良好に進行する。
なお、8−ヒドロキシキノリンと水酸化カリウムとの中
和反応は、共沸脱水工程でも進行するので、この中和反
応がまだ不完全な状態であっても次の共沸脱水工程に移
行して差し支えない。
和反応は、共沸脱水工程でも進行するので、この中和反
応がまだ不完全な状態であっても次の共沸脱水工程に移
行して差し支えない。
8−ヒドロキシキノリンと水酸化カリウムとを反応させ
て得られた反応生成物から、副生しだ木あるいは水酸化
カリウムの溶媒として使用した水あるいは低級アルコー
ルを除く方法としては、この反応混合物を減圧下あるい
は常圧下に加熱して水を留去する方法がある。この際、
共沸溶媒を使用すればより迅速にかつ完全に脱水するこ
とができる。この目的で使用する共沸溶媒としでは、ベ
ンゼン、トルエン、メタノール、エタノール等の各種の
溶媒を挙げることができる。
て得られた反応生成物から、副生しだ木あるいは水酸化
カリウムの溶媒として使用した水あるいは低級アルコー
ルを除く方法としては、この反応混合物を減圧下あるい
は常圧下に加熱して水を留去する方法がある。この際、
共沸溶媒を使用すればより迅速にかつ完全に脱水するこ
とができる。この目的で使用する共沸溶媒としでは、ベ
ンゼン、トルエン、メタノール、エタノール等の各種の
溶媒を挙げることができる。
共沸溶媒を使用しない場合は、溶液を濃縮後、最終的に
100〜150℃で真空乾燥を行ない、8−ヒドロキシ
キノリンカリウム塩の黄色固体を得ることができる0次
いで、8−ヒドロキシキノリンカリウム塩の装色固体を
ボールミル等で20メツシユ以下、好ましくは100メ
ツシユ以下に粉砕して炭酸ガスとの反応に供する。
100〜150℃で真空乾燥を行ない、8−ヒドロキシ
キノリンカリウム塩の黄色固体を得ることができる0次
いで、8−ヒドロキシキノリンカリウム塩の装色固体を
ボールミル等で20メツシユ以下、好ましくは100メ
ツシユ以下に粉砕して炭酸ガスとの反応に供する。
炭酸ガスとの反応は反応温度と炭酸ガスの圧力に大きく
依存する0反応温度は、 170〜250℃、好ましく
は180〜230℃である6反応圧力は、1kg/am
2m G−40kg/cm2m G、好ましくは3〜3
0kg/c+s2 ・Gである。この範囲において目的
物の収率を68%以上とすることができる。
依存する0反応温度は、 170〜250℃、好ましく
は180〜230℃である6反応圧力は、1kg/am
2m G−40kg/cm2m G、好ましくは3〜3
0kg/c+s2 ・Gである。この範囲において目的
物の収率を68%以上とすることができる。
反応温度が170℃未満もしくは炭酸ガス圧力がI J
/ 0m2 ・0未満の場合は、反応転化率が低く、
原料の8−ヒドロキシキノリンを大量に回収する必要が
生ずることになり、経済的でない、−方、反応温度が2
50℃を越えると、目的物の収率が低下し、8−ヒドロ
キシキノリンの遊離、生成物の着色、炭化物の生成等が
生じ、好ましくない。
/ 0m2 ・0未満の場合は、反応転化率が低く、
原料の8−ヒドロキシキノリンを大量に回収する必要が
生ずることになり、経済的でない、−方、反応温度が2
50℃を越えると、目的物の収率が低下し、8−ヒドロ
キシキノリンの遊離、生成物の着色、炭化物の生成等が
生じ、好ましくない。
反応θ専の炭酸ガス圧力が40kg/ 0m2 ・Gを
越えても目的物の収率はほとんどかわらず、実質的な経
済的利点はない0反応温度、圧力が前述の本発明の範囲
内にあれば、反応は1〜5時間ですみやかに進行する。
越えても目的物の収率はほとんどかわらず、実質的な経
済的利点はない0反応温度、圧力が前述の本発明の範囲
内にあれば、反応は1〜5時間ですみやかに進行する。
反応の際1反応に関与しない疎水性溶媒を添加すると、
反応時の伝熱、物質移動の促進により反応の再現性が向
上し、反応混合物の取り扱いが容易になる等、水反応に
好結果をもたらす。
反応時の伝熱、物質移動の促進により反応の再現性が向
上し、反応混合物の取り扱いが容易になる等、水反応に
好結果をもたらす。
すなわち、本願における第2の発明は、疎水性溶媒の存
在下、8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を炭酸ガス加
圧下で反応温度170〜250℃、好ましくは180〜
230℃、反応圧力1〜40kg / 0m2・G、好
ましくは3〜30kg/cm2 ・Gで反応させること
を特徴とする8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸
の製造方法である。
在下、8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を炭酸ガス加
圧下で反応温度170〜250℃、好ましくは180〜
230℃、反応圧力1〜40kg / 0m2・G、好
ましくは3〜30kg/cm2 ・Gで反応させること
を特徴とする8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸
の製造方法である。
このような疎水性溶媒としては、ベンゼン、トルエン、
キシレン、ナフタレン、ビフェニル、メチルナフタレン
、エチルナフタレン、インプロピルナフタレン、エチル
ビフェニル、ジエチルビフェニル、キノリンの如き17
0℃未満で液体となる芳香族炭化水素ならびに複素芳香
族化合物、ヘキサン、ヘプタン、リグロイン、シクロヘ
キサン等の脂肪族ならびに脂環式炭化水素、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、ジフ
ェニルエーテルの如きエーテル類等を例示することがで
きる。
キシレン、ナフタレン、ビフェニル、メチルナフタレン
、エチルナフタレン、インプロピルナフタレン、エチル
ビフェニル、ジエチルビフェニル、キノリンの如き17
0℃未満で液体となる芳香族炭化水素ならびに複素芳香
族化合物、ヘキサン、ヘプタン、リグロイン、シクロヘ
キサン等の脂肪族ならびに脂環式炭化水素、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、ジフ
ェニルエーテルの如きエーテル類等を例示することがで
きる。
これら疎水性溶媒は、8−ヒドロキシキノリンカリウム
塩および生成物である8−ヒドロキシキノリン−7−カ
ルボン酸カリウム塩をほとんど溶解せず、したがってス
ラリー状での反応形態をとる。したがって反応終了後、
ろ過操作により簡単に溶媒と粗生成物を分離できること
から、溶媒を回収することが容易である。また、溶媒と
ともに粗生成物を水中に装入しても、上記非水性溶媒は
水に難溶なので容真に分離することが可億である。
塩および生成物である8−ヒドロキシキノリン−7−カ
ルボン酸カリウム塩をほとんど溶解せず、したがってス
ラリー状での反応形態をとる。したがって反応終了後、
ろ過操作により簡単に溶媒と粗生成物を分離できること
から、溶媒を回収することが容易である。また、溶媒と
ともに粗生成物を水中に装入しても、上記非水性溶媒は
水に難溶なので容真に分離することが可億である。
一方、炭酸ガスとの反応時に添加する溶媒としてアルコ
ール類は反応を阻害し、またジメチルホルムアミド等の
非プロトン性極性溶媒は、前記カリウム塩を溶解するう
えに水に易溶であるために、溶媒の回収および生成物と
の分離が困難で適当でない。
ール類は反応を阻害し、またジメチルホルムアミド等の
非プロトン性極性溶媒は、前記カリウム塩を溶解するう
えに水に易溶であるために、溶媒の回収および生成物と
の分離が困難で適当でない。
これら疎水性溶媒は単独あるいは混合して用いることが
できる。また、この目的で使用する溶媒の使用量は8−
ヒドロキシキノリンカリウム塩の1重量部に対して1〜
20重量部で十分である。
できる。また、この目的で使用する溶媒の使用量は8−
ヒドロキシキノリンカリウム塩の1重量部に対して1〜
20重量部で十分である。
反応終了後、疎水性溶媒を使用した場合は、ろ過、溶剤
洗浄等により溶媒を除き、分離された反応混合物である
粉体を水に溶かし、水溶液とする。続いて塩酸あるいは
硫酸の如き鉱酸を加えて酸析させる。この時、8−ヒド
ロキシキノリンおよび8−とドaキシキノリン−7−カ
ルボン酸が両性電解質であることを利用して、純度良く
また効率良く目的物の8−ヒドロキシ午ノリンー7−カ
ルポン酸を得ることができる。
洗浄等により溶媒を除き、分離された反応混合物である
粉体を水に溶かし、水溶液とする。続いて塩酸あるいは
硫酸の如き鉱酸を加えて酸析させる。この時、8−ヒド
ロキシキノリンおよび8−とドaキシキノリン−7−カ
ルボン酸が両性電解質であることを利用して、純度良く
また効率良く目的物の8−ヒドロキシ午ノリンー7−カ
ルポン酸を得ることができる。
すなわち、得られた生成物の精製法は、反応生成物を水
に溶解して水溶液となし、まずPH8,5〜10.0、
好ましくはpH7〜9として未反応8−ヒドロキシキノ
リンを′M離し、ろ過、溶剤抽出等により遊離した8−
ヒドロキシキノリンを除去する。
に溶解して水溶液となし、まずPH8,5〜10.0、
好ましくはpH7〜9として未反応8−ヒドロキシキノ
リンを′M離し、ろ過、溶剤抽出等により遊離した8−
ヒドロキシキノリンを除去する。
続いてpH2〜6、好ましくはpH2〜4にすることに
より8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸を析出さ
せて、分離するものである。
より8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸を析出さ
せて、分離するものである。
混合物に加える前記水の量は反応混合物に対し、3〜5
0倍重量、好ましくは5〜20倍重量である0反応混合
物を水に溶解させる時は、室温もしくは50〜60℃ま
で加熱して行なう、幾分不溶物が残っていても、酸析時
に加熱攪拌することにより未発IJIは達成させられる
。
0倍重量、好ましくは5〜20倍重量である0反応混合
物を水に溶解させる時は、室温もしくは50〜60℃ま
で加熱して行なう、幾分不溶物が残っていても、酸析時
に加熱攪拌することにより未発IJIは達成させられる
。
pH6,5〜10.0とする際に使用回旋な酸は、水溶
性のグレンシュチット酸であればなんでも使用できる。
性のグレンシュチット酸であればなんでも使用できる。
たとえば、硫酸、塩酸、リン酸、硝庸、炭酸の如き無機
酸、酢酸、プロピオン酸の如き有機酸その他を例示でき
る。また炭酸ガスを前記反応混合物水溶液に吹き込んで
も良い。
酸、酢酸、プロピオン酸の如き有機酸その他を例示でき
る。また炭酸ガスを前記反応混合物水溶液に吹き込んで
も良い。
酸を加える時は、室温もしくは加熱して行なうことがで
きる0反応混合物水溶液のpHはlOを越えており、ま
ず前記鉱酸等によりpH8,5〜10.0.好ましくは
pH7〜9とし、未反応の8−ヒドロキシキノリンを析
出させる。この際のPHは、1oを越えると8−ヒドロ
キシキノリンの析出は十分でなく、後の8−ヒドロギシ
キノリンー7−カルポン酸の純度が低下する。 pH8
,5より下がると8−ヒドロキシキノリン−7−カルボ
ン酸の析出がはじまり、後の目的物の回収率が低下する
。
きる0反応混合物水溶液のpHはlOを越えており、ま
ず前記鉱酸等によりpH8,5〜10.0.好ましくは
pH7〜9とし、未反応の8−ヒドロキシキノリンを析
出させる。この際のPHは、1oを越えると8−ヒドロ
キシキノリンの析出は十分でなく、後の8−ヒドロギシ
キノリンー7−カルポン酸の純度が低下する。 pH8
,5より下がると8−ヒドロキシキノリン−7−カルボ
ン酸の析出がはじまり、後の目的物の回収率が低下する
。
析出した8−ヒドロキシキノリンヲ除くには、通常のろ
過操作もしくは溶媒抽出により行なうことができる。用
いる抽出溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン
、メチルナフタレ7等の芳香族炭化水素、ヘキサン、シ
クロヘキサン、リグロイン等の脂肪族あるいは脂環式炭
化水素、ジクロロメタン、クロロホルム等の脂肪族ハロ
ゲン化物、ジエチルエーテル、ジフェニルエーテル等の
エーテル類、メチルエチルケトンのようなケトン類その
他を例示できる。
過操作もしくは溶媒抽出により行なうことができる。用
いる抽出溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン
、メチルナフタレ7等の芳香族炭化水素、ヘキサン、シ
クロヘキサン、リグロイン等の脂肪族あるいは脂環式炭
化水素、ジクロロメタン、クロロホルム等の脂肪族ハロ
ゲン化物、ジエチルエーテル、ジフェニルエーテル等の
エーテル類、メチルエチルケトンのようなケトン類その
他を例示できる。
前記炭酸ガスとの反応にて疎水性溶媒を用いた場合は、
それをそのまま抽出溶剤として用いることも可能である
。すなわち、疎水性溶媒中に分散した反応混合物を溶媒
を分離することなく水中に投入し、室温もしくは加熱し
なから鉱酸等により水層をP)16.5〜lOに調製し
、遊離した8−ヒドロキシキノリンを分離する方法であ
る。
それをそのまま抽出溶剤として用いることも可能である
。すなわち、疎水性溶媒中に分散した反応混合物を溶媒
を分離することなく水中に投入し、室温もしくは加熱し
なから鉱酸等により水層をP)16.5〜lOに調製し
、遊離した8−ヒドロキシキノリンを分離する方法であ
る。
8−ヒドロキシキノリンを除いた後の水溶液に、1すび
硫酸等の鉱酸を加えてpH2〜6、好ましくはpH2〜
4にすることにより8−ヒドロキシキノリン−7−カル
ボン酸を析出させる。pH6より大では目的物の析出は
不十分で、回収率が低下する。またpH2より小さくす
ると、中和に必要量以りの酸を使用することになるので
経済的でなく。
硫酸等の鉱酸を加えてpH2〜6、好ましくはpH2〜
4にすることにより8−ヒドロキシキノリン−7−カル
ボン酸を析出させる。pH6より大では目的物の析出は
不十分で、回収率が低下する。またpH2より小さくす
ると、中和に必要量以りの酸を使用することになるので
経済的でなく。
さらには目的物が両性電解質である故に再び溶解して回
収率が低下する。
収率が低下する。
この水溶液にW&量の未分離の8−ヒドロキシキノリン
を含む場合は、PH2−4にして8−ヒドロキシキノリ
ン−7−カルボン酸を分離するのが有効である。
を含む場合は、PH2−4にして8−ヒドロキシキノリ
ン−7−カルボン酸を分離するのが有効である。
なぜならば1両性電解質である残存8−ヒドロキシキノ
リンはpH4以下で全てイオン化して水中に溶解するた
め、析出した8−ヒドロキシキノリンー7−カルポン酸
の純度が向上するからである。
リンはpH4以下で全てイオン化して水中に溶解するた
め、析出した8−ヒドロキシキノリンー7−カルポン酸
の純度が向上するからである。
炭酸ガスとの反応で得られた反応混合物水溶液を一度p
H8,5〜10にとめて8−ヒドロキシキノリンを除く
操作を行なうことなく、−気にpH2〜4として目的物
である8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸を回収
することも可1敵である。すなわち、この精製法は反応
混合物水溶液に酸を添加してpH2〜4にすることによ
り8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸を析出させ
分離する方法である。
H8,5〜10にとめて8−ヒドロキシキノリンを除く
操作を行なうことなく、−気にpH2〜4として目的物
である8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸を回収
することも可1敵である。すなわち、この精製法は反応
混合物水溶液に酸を添加してpH2〜4にすることによ
り8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸を析出させ
分離する方法である。
未反応の8−ヒドロキシキノリンはpH4以下では全て
キノリウムイオンとなって溶解するために、目的物であ
る8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸のみを析出
させることができる。 pH2未満を下回ると目的物が
溶解し回収率が低下する。pH4を越えると8−ヒドロ
キシキノリンノ結晶が残るため目的物の純度が低下する
8本発明の分離方法は反応混合物中の目的物含有率が高
いほど有利である。
キノリウムイオンとなって溶解するために、目的物であ
る8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸のみを析出
させることができる。 pH2未満を下回ると目的物が
溶解し回収率が低下する。pH4を越えると8−ヒドロ
キシキノリンノ結晶が残るため目的物の純度が低下する
8本発明の分離方法は反応混合物中の目的物含有率が高
いほど有利である。
析出した8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の分
離方法としては通常のろ過操作で分離し、必要に応じて
pH2〜4の酸析時に用いた同種の酸稀薄溶液で洗浄し
、さらに水で洗浄を行ない、目的とする8−ヒドロキシ
キノリン−7−カルボン酸を単離する。
離方法としては通常のろ過操作で分離し、必要に応じて
pH2〜4の酸析時に用いた同種の酸稀薄溶液で洗浄し
、さらに水で洗浄を行ない、目的とする8−ヒドロキシ
キノリン−7−カルボン酸を単離する。
実施例
以下、実施例および比較例により本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
実施例1
水酸化カリウム15.2g (純度85%)を水350
シに溶解し、これに原料の8−ヒドロキシキノリン33
.5 gを加えて40〜50℃に加熱、均一溶液になる
まで同温度で攪拌した。この溶液を減圧濃縮し、さらに
150℃、51畦gで2時間真空乾燥して8−ヒドロキ
シキノリンカリウム塩42gを得た。
シに溶解し、これに原料の8−ヒドロキシキノリン33
.5 gを加えて40〜50℃に加熱、均一溶液になる
まで同温度で攪拌した。この溶液を減圧濃縮し、さらに
150℃、51畦gで2時間真空乾燥して8−ヒドロキ
シキノリンカリウム塩42gを得た。
得られた8−ヒドロキシキノリンカリウム塩をボールミ
ルで100メツシユ以下に粉砕し、そのうち 1.0g
をガラス製内管入りの10ccオートクレーブに装入し
た。オートクレーブ内を炭酸ガスで数回置換後、炭酸ガ
ス7 kg/cm2m G加圧下、 230℃に加熱し
、2時間同温度に保った。
ルで100メツシユ以下に粉砕し、そのうち 1.0g
をガラス製内管入りの10ccオートクレーブに装入し
た。オートクレーブ内を炭酸ガスで数回置換後、炭酸ガ
ス7 kg/cm2m G加圧下、 230℃に加熱し
、2時間同温度に保った。
反応が進行するに従い炭酸ガスが消費されて圧力が低下
するので、外部から炭酸ガスを補い、常に10kg/c
m2 ・Gの圧力を保つようにした。降温、降圧後、反
応混合物を20tiの温水に溶かし、高速液体クロマト
グラフィーを用いて8−ヒドロキシキノリン−7−カル
ボン酸および8−ヒドロキシキノリンを内部標準法で定
量した。その結果、目的物である8−ヒドロギシキノリ
ンー7−カルポン酸が収率87.2%↑生成し、8−ヒ
ドロキシキノリンを7.0モル%で回収していることが
わかった。
するので、外部から炭酸ガスを補い、常に10kg/c
m2 ・Gの圧力を保つようにした。降温、降圧後、反
応混合物を20tiの温水に溶かし、高速液体クロマト
グラフィーを用いて8−ヒドロキシキノリン−7−カル
ボン酸および8−ヒドロキシキノリンを内部標準法で定
量した。その結果、目的物である8−ヒドロギシキノリ
ンー7−カルポン酸が収率87.2%↑生成し、8−ヒ
ドロキシキノリンを7.0モル%で回収していることが
わかった。
実施例2〜6
実施例1と同様の方法で8−ヒドロキシキノリンカリウ
ム塩を調製し、これを粉砕後、オートクレーブに装入し
、炭酸ガス加圧下、表1に示す条件で反応を行なった0
反応後、実施例1と同様の後処理および生成物の分析を
行なった0反応条件及び結果を表1に示す。
ム塩を調製し、これを粉砕後、オートクレーブに装入し
、炭酸ガス加圧下、表1に示す条件で反応を行なった0
反応後、実施例1と同様の後処理および生成物の分析を
行なった0反応条件及び結果を表1に示す。
比較例1.2
実施例1と同様の方法で8−ヒドロキシキノリンカリウ
ム塩を調製し、これを粉砕後、オートクレーブに装入し
、炭酸ガス加圧下1表1に示す条件で反応を行なった0
反応後、実施例1と同様の後処理および生成物の分析を
行なった0反応条件及び結果を表1に示す。
ム塩を調製し、これを粉砕後、オートクレーブに装入し
、炭酸ガス加圧下1表1に示す条件で反応を行なった0
反応後、実施例1と同様の後処理および生成物の分析を
行なった0反応条件及び結果を表1に示す。
比較例3,4
8−キノリツール5.12gを水50cc中に分散させ
60℃に加熱攪拌しながら4 N NaOH(f =
1.(104)水溶液9.22−を加え、均一溶液にな
るまでさらに同温度で攪拌した。この時のpHは11.
3であった。
60℃に加熱攪拌しながら4 N NaOH(f =
1.(104)水溶液9.22−を加え、均一溶液にな
るまでさらに同温度で攪拌した。この時のpHは11.
3であった。
この溶液を減圧濃縮し、150℃、 5mm)Igで2
時間真空乾燥して8−ヒドロキシキノリンナトリウム塩
5.2gを得た。
時間真空乾燥して8−ヒドロキシキノリンナトリウム塩
5.2gを得た。
得られた8−ヒドロキシキノリンナトリウム塩をボール
ミルで粉砕後、実施例1と同様の方法で、炭酸ガス加圧
下、表1に示す条件で反応を行なった。得られた反応混
合物を1NNaOH水溶液50ccに溶解させ、実施例
1ど同様の方法で生成物の分析を行なった。結果を表1
に示す。
ミルで粉砕後、実施例1と同様の方法で、炭酸ガス加圧
下、表1に示す条件で反応を行なった。得られた反応混
合物を1NNaOH水溶液50ccに溶解させ、実施例
1ど同様の方法で生成物の分析を行なった。結果を表1
に示す。
比較例5.6
15gの8−ヒドロキシキノリンと8−ヒドロキシキノ
リンの3倍モル着の炭酸カリウムを乾燥窒素雰囲気中、
乳ばちで粉砕・混合し、そのうち約20gを内容Jll
200ccのオートクレーブに装入した。オートクレ
ーブ内を炭酸ガスで数回置換後、炭酸ガス加圧11表1
に記載した条件で反応した。
リンの3倍モル着の炭酸カリウムを乾燥窒素雰囲気中、
乳ばちで粉砕・混合し、そのうち約20gを内容Jll
200ccのオートクレーブに装入した。オートクレ
ーブ内を炭酸ガスで数回置換後、炭酸ガス加圧11表1
に記載した条件で反応した。
反応混合物を200ccの水に入れ、2N@酸を用いて
残存する炭酸カリウムを中和してpH6とし、さらにI
N KOH水溶液を加えて均一溶液とした。この溶液
中の生成物の分析は実施例1と同様に行なった・ (以F余白) 実施例7 実施例1と同様の方法で調製した8−ヒドロキシキノリ
ンカリウム塩10gとケロシン30gを内容J!120
0ccのオートクレーブに装入した。オートクレーブ内
を炭酸ガスで数回置換後、炭酸ガスを10kg/cta
2 ・Gまで装入し、圧力が一定になるまで攪拌を行
なった。ひき続き200℃に加熱し、反応で消費される
炭酸ガスを補いながら、200”Oll。
残存する炭酸カリウムを中和してpH6とし、さらにI
N KOH水溶液を加えて均一溶液とした。この溶液
中の生成物の分析は実施例1と同様に行なった・ (以F余白) 実施例7 実施例1と同様の方法で調製した8−ヒドロキシキノリ
ンカリウム塩10gとケロシン30gを内容J!120
0ccのオートクレーブに装入した。オートクレーブ内
を炭酸ガスで数回置換後、炭酸ガスを10kg/cta
2 ・Gまで装入し、圧力が一定になるまで攪拌を行
なった。ひき続き200℃に加熱し、反応で消費される
炭酸ガスを補いながら、200”Oll。
kg/cm2 ・Gで2時間攪拌した。降温、降圧後、
反応混合物を200ccの水に加え、50〜80”0で
加熱攪拌を行なった。有機層を分離後、得られた水溶液
を 100all トルエンで2回洗浄した。水溶液中
の生成物の分析は、実施例1と同様な方法で反応を行な
った0反応条件と結果を表2に示す。
反応混合物を200ccの水に加え、50〜80”0で
加熱攪拌を行なった。有機層を分離後、得られた水溶液
を 100all トルエンで2回洗浄した。水溶液中
の生成物の分析は、実施例1と同様な方法で反応を行な
った0反応条件と結果を表2に示す。
実施例8.9
溶剤としてジフェニルエーテルとシフよニルとの混合溶
剤と、エチルジフェニル混合物を用い、反応温度を23
0℃とした他は、実施例7と同様に反応を行なった0反
応条件と結果を表2に示す。
剤と、エチルジフェニル混合物を用い、反応温度を23
0℃とした他は、実施例7と同様に反応を行なった0反
応条件と結果を表2に示す。
実施例10
水酸化カリウム7.2gをメタノール50−中に溶解し
1次いで8−ヒドロキシキノリン7.9gとエチルジフ
ェニル100aとを添加して反応させ、このけん濁液を
窒素雰囲気中80〜150℃まで昇温させながら脱水蒸
留してメタノールと副生じた水を留去した。冷却後、上
ずみのエチルジフェニルを一部除き、けん濁液的42g
を内容積200m1のオートクレーブへ装入した。ひき
続き、実施例7と同様な操作で、230℃、10kg/
cm26 Gで2時間攪拌を行なった8反応生成物の後
処理、分析は、実施例7と同様に行なった0反応条件と
結果を表2に示す。
1次いで8−ヒドロキシキノリン7.9gとエチルジフ
ェニル100aとを添加して反応させ、このけん濁液を
窒素雰囲気中80〜150℃まで昇温させながら脱水蒸
留してメタノールと副生じた水を留去した。冷却後、上
ずみのエチルジフェニルを一部除き、けん濁液的42g
を内容積200m1のオートクレーブへ装入した。ひき
続き、実施例7と同様な操作で、230℃、10kg/
cm26 Gで2時間攪拌を行なった8反応生成物の後
処理、分析は、実施例7と同様に行なった0反応条件と
結果を表2に示す。
比較例7
実施例1Oと同様にして、8−ヒドロキシキノリンカリ
ウム塩とエチルジフェニルとのけん濁液を調製し、脱水
後、常圧下、炭酸ガスをガスホルダーより循環させなが
ら200℃で3時間攪拌を行なった・ (以下余白) 反応生成物の後処理および分析は実施例7と同様に行な
った。反応条件および結果を表2に示す。
ウム塩とエチルジフェニルとのけん濁液を調製し、脱水
後、常圧下、炭酸ガスをガスホルダーより循環させなが
ら200℃で3時間攪拌を行なった・ (以下余白) 反応生成物の後処理および分析は実施例7と同様に行な
った。反応条件および結果を表2に示す。
実施例1〜lOで得た反応生成物より目的物8−ヒドロ
キシキノリン−7−カルボン酸を分離・精製する方法を
以下の参考例により示す。
キシキノリン−7−カルボン酸を分離・精製する方法を
以下の参考例により示す。
参考例1
8−ヒドロキシキノリンカリウムl1l15.9 gを
内容a 20Qccのオートクレーブへ装入した他は実
施例1と同様に行なった。茶色の均一水溶液280−を
得た(pH10,5)、これに0.5N HCQ水溶液
Cf=1.065) 10.34−を加え、pH8,0
5とした。
内容a 20Qccのオートクレーブへ装入した他は実
施例1と同様に行なった。茶色の均一水溶液280−を
得た(pH10,5)、これに0.5N HCQ水溶液
Cf=1.065) 10.34−を加え、pH8,0
5とした。
この水溶液を70シの酢酸エチルで2回洗浄し、さらに
0.5N HCQ 157.13−を加えてPH2,2
とした。
0.5N HCQ 157.13−を加えてPH2,2
とした。
酸析により生じた結晶をろ取し、P)!2.1のHCQ
水溶液200−で洗浄、さらに100ccの純水で洗浄
を行なった。
水溶液200−で洗浄、さらに100ccの純水で洗浄
を行なった。
得られた黄色ケークを60℃で真空乾燥し、15,3g
の黄色固体を得た。前記黄色固体の元素分析値は、 Found:C5B、23; H4,20;N B
、FJ3(:alcd for Cl0H7Nα:
l ・H20: C57,99; H4,35,
N 6.7B であった。
の黄色固体を得た。前記黄色固体の元素分析値は、 Found:C5B、23; H4,20;N B
、FJ3(:alcd for Cl0H7Nα:
l ・H20: C57,99; H4,35,
N 6.7B であった。
さらに乾燥窒素気流中、 150℃で気化した水分量を
カール・フィッシャー法で定量したところ、含水率は8
.7%であった。したがって、得られた黄色固体は8−
ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の1水和物であっ
た。
カール・フィッシャー法で定量したところ、含水率は8
.7%であった。したがって、得られた黄色固体は8−
ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の1水和物であっ
た。
上記黄色固体をさらに150℃で真空乾燥を行なうこと
により13.9 gの白色固体を得た(仕込み8−ヒド
ロキシキノリンカリウム塩基準収率84.9%、純度9
9.6%)。
により13.9 gの白色固体を得た(仕込み8−ヒド
ロキシキノリンカリウム塩基準収率84.9%、純度9
9.6%)。
元素分析値
Found: C83,55; H3,53;N 7
.89:Ca1cd for Cl0H7NO3: C
63,51; H3,73;N 7.40゜ 融点 254〜256℃ ’ HN M R(D MSO−db 、 90MHz
)7.32 (I H、d = 9Hz)、 7.8
0 (L H,dd=4Hz、 4Hz)、 7.92
(L H,d、 J= 9Hz)、 8.6!(1H,
d、d、 J = 9Hz、 2Hz)、 8.
92(I H,dd、 J =5 Hz、 2
Hz)。
.89:Ca1cd for Cl0H7NO3: C
63,51; H3,73;N 7.40゜ 融点 254〜256℃ ’ HN M R(D MSO−db 、 90MHz
)7.32 (I H、d = 9Hz)、 7.8
0 (L H,dd=4Hz、 4Hz)、 7.92
(L H,d、 J= 9Hz)、 8.6!(1H,
d、d、 J = 9Hz、 2Hz)、 8.
92(I H,dd、 J =5 Hz、 2
Hz)。
参考例2
実施例5で得た反応混合物水溶液を用いて8−ヒドロキ
シキノリン−7−カルボン酸の単離を行った。上記水溶
液40ccに2N H,So、 (f= 1.00?
)水溶液0.17Jを加えてp)17.70とし、20
−酢酸エチルで2回洗浄を行なった。得られた水溶液に
さらに2NH2SO,水溶液3.01.iを加えてpH
2,38とした。
シキノリン−7−カルボン酸の単離を行った。上記水溶
液40ccに2N H,So、 (f= 1.00?
)水溶液0.17Jを加えてp)17.70とし、20
−酢酸エチルで2回洗浄を行なった。得られた水溶液に
さらに2NH2SO,水溶液3.01.iを加えてpH
2,38とした。
結晶をろ別後、pH2の希薄硫酸水溶液30−で洗浄し
、さらに10w1純水で洗浄した。得られた黄色ケーク
を150℃で2時間真空乾燥を行ない、白色固体0.8
48gを得た(収率77.7%、純度99.8%)。
、さらに10w1純水で洗浄した。得られた黄色ケーク
を150℃で2時間真空乾燥を行ない、白色固体0.8
48gを得た(収率77.7%、純度99.8%)。
参考例3
実施例9で得た反応混合物のけん濁液に水30〇−を加
えけん濁固体を水に溶解させた。これに2N H2SO
4Cf = 1.007)を加えてpH7,72とした
。油層を除き、さらに10〇−酢酸エチルにて2回洗浄
を行なった後、得られた水溶液に2NH2SO4水溶液
を26.8.d加えてpH2,40とした。
えけん濁固体を水に溶解させた。これに2N H2SO
4Cf = 1.007)を加えてpH7,72とした
。油層を除き、さらに10〇−酢酸エチルにて2回洗浄
を行なった後、得られた水溶液に2NH2SO4水溶液
を26.8.d加えてpH2,40とした。
生成した結晶をろ別し、pH2,8の硫酸希薄水溶液1
00cc、さらに純水100ccで洗浄し、黄色固体を
得た。この黄色固体を120℃、2時間真空乾燥するこ
とにより、白色固体8.33g (仕込み8−ヒドロ
ヤシキノリンカリウム塩基準収率77.5%、純度99
.7%)を得た。
00cc、さらに純水100ccで洗浄し、黄色固体を
得た。この黄色固体を120℃、2時間真空乾燥するこ
とにより、白色固体8.33g (仕込み8−ヒドロ
ヤシキノリンカリウム塩基準収率77.5%、純度99
.7%)を得た。
参考例4
実施例3で得た反応混合物水溶液50シに、 2NH
2SO4(f = 1.007)水溶液3.22−を加
えてpH2,32とした。生成した結晶をろ取し、PH
2の希薄硫酸水溶液40−で洗浄、さらに30ccの純
水で洗浄を行なった。得られた黄色ケークを150℃で
真空乾燥することにより0.990gの白色固体を得た
(収率84%、純度98.8%)。
2SO4(f = 1.007)水溶液3.22−を加
えてpH2,32とした。生成した結晶をろ取し、PH
2の希薄硫酸水溶液40−で洗浄、さらに30ccの純
水で洗浄を行なった。得られた黄色ケークを150℃で
真空乾燥することにより0.990gの白色固体を得た
(収率84%、純度98.8%)。
参考例の比較例
実施例5と同様に反応を行なって得た反応混合物水溶液
40−に、2NH2SO4水溶液(f=1.007)2
.40aQを加えてPH4,81とした。得られた結晶
をろ別し、 pH4,9の硫酸希薄水溶液50−1さら
に純水30−で洗浄した。
40−に、2NH2SO4水溶液(f=1.007)2
.40aQを加えてPH4,81とした。得られた結晶
をろ別し、 pH4,9の硫酸希薄水溶液50−1さら
に純水30−で洗浄した。
得られた黄色ケークをN/2 KDH水溶液100.1
1に溶かし、内容物を高速液体クロマトグラフィーを用
いて内部標準法により定量を行なった。その結果、8−
ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の収率は75モル
%、純度89.0%であった。
1に溶かし、内容物を高速液体クロマトグラフィーを用
いて内部標準法により定量を行なった。その結果、8−
ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の収率は75モル
%、純度89.0%であった。
一方、実施例5と同様に反応を行なって得た反応混合物
水溶液40−に、12NHC1l水溶液を加えてpH1
以下としたところ、1度析出した結晶が全て溶解し、茶
色の均一溶液となった。
水溶液40−に、12NHC1l水溶液を加えてpH1
以下としたところ、1度析出した結晶が全て溶解し、茶
色の均一溶液となった。
発明の効果
本発明により、希少金属分離用キレート剤等の用途が見
込まれる8−ヒドロキシキノリン−7=カルボン酸を安
価に製造することが可能となった。
込まれる8−ヒドロキシキノリン−7=カルボン酸を安
価に製造することが可能となった。
Claims (1)
- (1)8−ヒドロキシキノリンカリウム塩を、炭酸ガス
加圧下、非プロトン性極性溶媒の不存在下に、反応温度
170〜250℃、炭酸ガス圧力1〜40kg/cm^
2・Gの範囲で反応させることを特徴とする8−ヒドロ
キシキノリン−7−カルボン酸の製造方法。(2)疎水
性溶媒の存在下で反応させることを特徴とする請求項1
記載の8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15665988A JP2590206B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15665988A JP2590206B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026474A true JPH026474A (ja) | 1990-01-10 |
| JP2590206B2 JP2590206B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=15632492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15665988A Expired - Lifetime JP2590206B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590206B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15665988A patent/JP2590206B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590206B2 (ja) | 1997-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU771484B2 (en) | Process for the preparation of a pyridinemethanol compound | |
| JPH0482142B2 (ja) | ||
| US6579985B1 (en) | Preparation of codeine from morphine | |
| JPS58144337A (ja) | 2−メタリロキシフエノ−ルからのカテコ−ルの選択的除去 | |
| JP2590206B2 (ja) | 8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法 | |
| JPH05194313A (ja) | 2,6−ジヒドロキシ安息香酸の製造方法 | |
| JP4221770B2 (ja) | イソキノリン系ライサート化合物の製造方法 | |
| JP2002514634A (ja) | スルフェンイミドの製造方法 | |
| JP2002525344A (ja) | α,α−ジメチルベンジルシアナイドからの常圧下でのα,α−ジメチルフェニル酢酸の製造法 | |
| JP2004256466A (ja) | 2,3,4,5−テトラフルオロ安息香酸の製造方法 | |
| JPH045252A (ja) | 4,4’‐ジヒドロキシ‐3,3’,5,5’‐テトラメチルジフェニルメタンの製造方法 | |
| JP4069531B2 (ja) | ビフェニル−2−カルボン酸の製造方法 | |
| JPH0211572A (ja) | ヒドロキシキノリンカルボン酸の精製方法 | |
| KR20190047026A (ko) | 산업적 옥살산 제일철로부터 옥살산의 회수 | |
| JPH01160969A (ja) | 2−置換イミダゾールの分離法 | |
| US4338459A (en) | Use of alkylformamide and acetamide in preparing α-acetyl-α'-methylsuccinate ester | |
| JPH08176042A (ja) | 高純度の2−t−ブチルハイドロキノンと2,5−ジ−t−ブチルハイドロキノンとを同時に製造する方法 | |
| JP2714868B2 (ja) | 2―メチルチオセミカルバジドの製造法 | |
| JPH039107B2 (ja) | ||
| JP3907449B2 (ja) | 含フッ素安息香酸の精製方法 | |
| JP2000033201A (ja) | テトラヒドロフランの回収方法 | |
| CN112830894A (zh) | 一种磷酸氯喹的制备方法 | |
| JPH03257014A (ja) | 高純度ロダン塩の製造方法 | |
| JP2001122857A (ja) | インドールー3−カルボン酸類の製造方法 | |
| JP2000053644A (ja) | インドール−3−カルボン酸の製造方法 |