JPH026630B2 - - Google Patents
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- JPH026630B2 JPH026630B2 JP18894384A JP18894384A JPH026630B2 JP H026630 B2 JPH026630 B2 JP H026630B2 JP 18894384 A JP18894384 A JP 18894384A JP 18894384 A JP18894384 A JP 18894384A JP H026630 B2 JPH026630 B2 JP H026630B2
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- Japan
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- gear
- platen
- planetary gear
- stepping motor
- rotation
- Prior art date
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 claims 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラテン移動式タイプライタのプラ
テン機構に関するもので、ただ1個のステツピン
グモータによりプラテンの左右方向(印字行方
向)の前進後退移動及び左右方向と直角方向の正
逆回転を可能にしたものである。
テン機構に関するもので、ただ1個のステツピン
グモータによりプラテンの左右方向(印字行方
向)の前進後退移動及び左右方向と直角方向の正
逆回転を可能にしたものである。
従来、この種のプラテン機構では、プラテンの
印字行に沿つた前進移動は、プラテンを支持して
いる可動ブラケツトの下側に設けたラツクと、機
体側に固定されている通常のモータのピニオンと
を噛合わせ、モータを所定角度宛回転させること
により行なわれ、プラテンの停止位置の位置ぎめ
は、このラツクにラツチを係合させて逆方向に向
かつて規制することによつて行なわれていた。従
つてバツクスペースをさせるときには、1歯宛ラ
ツチを外しながら逆(後退)方向にプラテンを移
動させることになり、この外、1行を完全に復帰
させるときのような復帰動作時にはラツチを完全
に外すことが必要となり、ラツチ機構はこれらの
両機能を兼ね備えることが必要とされていた。更
に又、ラツチにより位置ぎめを行なうため、ラツ
クのピツチと無関係な印字ピツチの複数種を同一
タイプライタで実現することは困難とされ、又そ
れができたとしても複雑な構造を必要としてい
た。一方、プラテンの回転は、プラテンの回転支
軸と同軸のラチエツトにポールを噛合わせ、この
ポールを、プラテン機構部が左右方向のどの位置
にあつても駆動できるよう、例えばチユーブ入り
ワイヤ等で駆動して実現しており、従つて移動す
るプラテン機構部に引掛らないようワイヤ等を配
置し案内することが必要となり、このワイヤの配
置空間を確保するためにタイプライタが大形化す
るなどの欠点の外、ワイヤ駆動の場合にはプラテ
ンの逆回転が困難であるなどの欠点があつた。
又、プラテンの回転専用のモータを設けることは
構造的にも、経済的にも不利な手段である。
印字行に沿つた前進移動は、プラテンを支持して
いる可動ブラケツトの下側に設けたラツクと、機
体側に固定されている通常のモータのピニオンと
を噛合わせ、モータを所定角度宛回転させること
により行なわれ、プラテンの停止位置の位置ぎめ
は、このラツクにラツチを係合させて逆方向に向
かつて規制することによつて行なわれていた。従
つてバツクスペースをさせるときには、1歯宛ラ
ツチを外しながら逆(後退)方向にプラテンを移
動させることになり、この外、1行を完全に復帰
させるときのような復帰動作時にはラツチを完全
に外すことが必要となり、ラツチ機構はこれらの
両機能を兼ね備えることが必要とされていた。更
に又、ラツチにより位置ぎめを行なうため、ラツ
クのピツチと無関係な印字ピツチの複数種を同一
タイプライタで実現することは困難とされ、又そ
れができたとしても複雑な構造を必要としてい
た。一方、プラテンの回転は、プラテンの回転支
軸と同軸のラチエツトにポールを噛合わせ、この
ポールを、プラテン機構部が左右方向のどの位置
にあつても駆動できるよう、例えばチユーブ入り
ワイヤ等で駆動して実現しており、従つて移動す
るプラテン機構部に引掛らないようワイヤ等を配
置し案内することが必要となり、このワイヤの配
置空間を確保するためにタイプライタが大形化す
るなどの欠点の外、ワイヤ駆動の場合にはプラテ
ンの逆回転が困難であるなどの欠点があつた。
又、プラテンの回転専用のモータを設けることは
構造的にも、経済的にも不利な手段である。
本発明は、前述の従来例に於ける欠点を除去す
るためになしたもので、プラテンの印字行に沿つ
た前進、復帰の両直線運動および停止位置での位
置ぎめを簡単な機構動作によつて行なわしめ、さ
らに、複数種類の印字ピツチの実現をも可能に
し、またプラテンを回転させる機構も小空間に収
容可能とし、しかもこれらの直線、回転の両運動
を単一モータでなし得るようにしたものである。
るためになしたもので、プラテンの印字行に沿つ
た前進、復帰の両直線運動および停止位置での位
置ぎめを簡単な機構動作によつて行なわしめ、さ
らに、複数種類の印字ピツチの実現をも可能に
し、またプラテンを回転させる機構も小空間に収
容可能とし、しかもこれらの直線、回転の両運動
を単一モータでなし得るようにしたものである。
このため、本発明では、遊星ギヤを含む歯車列
を1個のステツピングモータで駆動し、この歯車
列を電磁石で制御することにより実現した。
を1個のステツピングモータで駆動し、この歯車
列を電磁石で制御することにより実現した。
即ち、遊星ギヤの例えば自転をプラテンの直線
運動に、自転を伴う公転を回転運動に対応させ、
この自転と自転を伴う公転とを電磁石により切り
わけ制御し、それぞれの運動の方向はモータの回
転方向により、また各運動のピツチ幅はモータの
ステツプ数により変化させた。
運動に、自転を伴う公転を回転運動に対応させ、
この自転と自転を伴う公転とを電磁石により切り
わけ制御し、それぞれの運動の方向はモータの回
転方向により、また各運動のピツチ幅はモータの
ステツプ数により変化させた。
以下、本発明の一実施例を、図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図
は上方から見た平面図であつてプラテン機構のう
ち主として左右方向(印字行方向)移動に関係す
る構造部分を示す。第2図は第1図の歯車列部分
を拡大して半断面として詳細図示したものであ
り、第3図は第2図を軸方向から見た半断面図で
ある。図で1はステツピングモータで、図示を略
した機体に固定されたL字状ベース20にねじ止
め固定されている。2はステツピングモータ1の
軸に圧入されたピニオンギヤ、3はベース20に
固定された支軸Sに回転自在に取付けられ、ピニ
オンギヤ2と噛合うドリブンギヤである。4はラ
インフイードギヤで、その外周に平歯車4b及び
ねじ歯車4cを形成していて、ドリブンギヤ3の
ボス部に回転自在にはめこまれ、その中心と同心
円上に120゜間隔で3個の支軸4aを形成してい
る。この支軸4aに遊星ギヤ16がそれぞれ回転
自在にはめこまれている。5はスペーシングギヤ
で、遊星ギヤ16と噛合う内歯車5a、外周の平
歯車5b及びプラテンを左右に移動させるための
ワイヤ14を巻きつけるドラム部5cを有し、支
軸Sに回転自在にはめこまれている。6は係合手
段のチエンジレバであつて上端に爪状の係合部6
a,6bをそれぞれ備えた左右一対の立上り部を
有し、ベース20に固定されているポスト6dを
案内としてベース20上を第2図で左右に滑動可
能としており、腕部6cの下端でベース20のポ
ストとの間に引張スプリング7を係合し、チエン
ジレバ6を図で右方へ引寄せている。ベース20
にネジ止めされた電磁石8のアーマチユア8a
は、その先端でチエンジレバ6の腕部6cと当接
している。従つて電磁石8が通電されていないと
きは、チエンジレバ6は引張りスプリング7によ
つて第2図第3図のように右方へ引かれて係合部
6aをラインフイードギヤ4の平歯車4bに係合
し、電磁石8が通電されるとアーマチユア8aで
チエンジレバ6の腕部6cを押し(第1図)チエ
ンジレバ6をスプリング7に抗して左方へ移動さ
せる。このためチエンジレバ6の係合部6aと平
歯車4bの係合が外れ、代つて係合部6bとスペ
ーシングギヤ5の平歯車5bが係合する。
は上方から見た平面図であつてプラテン機構のう
ち主として左右方向(印字行方向)移動に関係す
る構造部分を示す。第2図は第1図の歯車列部分
を拡大して半断面として詳細図示したものであ
り、第3図は第2図を軸方向から見た半断面図で
ある。図で1はステツピングモータで、図示を略
した機体に固定されたL字状ベース20にねじ止
め固定されている。2はステツピングモータ1の
軸に圧入されたピニオンギヤ、3はベース20に
固定された支軸Sに回転自在に取付けられ、ピニ
オンギヤ2と噛合うドリブンギヤである。4はラ
インフイードギヤで、その外周に平歯車4b及び
ねじ歯車4cを形成していて、ドリブンギヤ3の
ボス部に回転自在にはめこまれ、その中心と同心
円上に120゜間隔で3個の支軸4aを形成してい
る。この支軸4aに遊星ギヤ16がそれぞれ回転
自在にはめこまれている。5はスペーシングギヤ
で、遊星ギヤ16と噛合う内歯車5a、外周の平
歯車5b及びプラテンを左右に移動させるための
ワイヤ14を巻きつけるドラム部5cを有し、支
軸Sに回転自在にはめこまれている。6は係合手
段のチエンジレバであつて上端に爪状の係合部6
a,6bをそれぞれ備えた左右一対の立上り部を
有し、ベース20に固定されているポスト6dを
案内としてベース20上を第2図で左右に滑動可
能としており、腕部6cの下端でベース20のポ
ストとの間に引張スプリング7を係合し、チエン
ジレバ6を図で右方へ引寄せている。ベース20
にネジ止めされた電磁石8のアーマチユア8a
は、その先端でチエンジレバ6の腕部6cと当接
している。従つて電磁石8が通電されていないと
きは、チエンジレバ6は引張りスプリング7によ
つて第2図第3図のように右方へ引かれて係合部
6aをラインフイードギヤ4の平歯車4bに係合
し、電磁石8が通電されるとアーマチユア8aで
チエンジレバ6の腕部6cを押し(第1図)チエ
ンジレバ6をスプリング7に抗して左方へ移動さ
せる。このためチエンジレバ6の係合部6aと平
歯車4bの係合が外れ、代つて係合部6bとスペ
ーシングギヤ5の平歯車5bが係合する。
さて、プラテンフレーム10は、第5図及び第
6図で後述するようにベース20上を第1図で左
右方向に滑動可能とされており、フレーム10の
左右の立上り部でプラテン9の軸を回転可能に軸
受保持している。この立上り部にはそれぞれロー
ラブラケツト11及び12が固定され、各ブラケ
ツトはそれぞれガイドローラ13を回転自在に軸
支している。14はワイヤで、方向を違えて2本
あり、それぞれ一端は引張スプリング15を介し
てベース20に固定され、他端はスペーシングギ
ヤ5のドラム部5cに逆方向に巻き込まれた後固
定され、ガイドローラ13を介して掛け廻され、
緊張されている。そしてスペーシングギヤ5が回
転すると、そのドラム部に巻き込まれている2本
のワイヤのうちの1本は更に巻き込まれてその伸
長されている長さを減じプラテンフレーム10従
つてプラテン9を所定の一方向に移動させる。一
方、他方のワイヤはドラム部から巻きほどかれる
ため前述の移動動作を妨げることはない。モータ
1従つてスペーシングギヤ5の回転方向が逆にな
ると、プラテンフレーム10及びプラテン9は前
述の場合と逆方向に移動される。
6図で後述するようにベース20上を第1図で左
右方向に滑動可能とされており、フレーム10の
左右の立上り部でプラテン9の軸を回転可能に軸
受保持している。この立上り部にはそれぞれロー
ラブラケツト11及び12が固定され、各ブラケ
ツトはそれぞれガイドローラ13を回転自在に軸
支している。14はワイヤで、方向を違えて2本
あり、それぞれ一端は引張スプリング15を介し
てベース20に固定され、他端はスペーシングギ
ヤ5のドラム部5cに逆方向に巻き込まれた後固
定され、ガイドローラ13を介して掛け廻され、
緊張されている。そしてスペーシングギヤ5が回
転すると、そのドラム部に巻き込まれている2本
のワイヤのうちの1本は更に巻き込まれてその伸
長されている長さを減じプラテンフレーム10従
つてプラテン9を所定の一方向に移動させる。一
方、他方のワイヤはドラム部から巻きほどかれる
ため前述の移動動作を妨げることはない。モータ
1従つてスペーシングギヤ5の回転方向が逆にな
ると、プラテンフレーム10及びプラテン9は前
述の場合と逆方向に移動される。
第4図はプラテン9の回転に主として関係する
構造部分を示し、第5図は第4図を右側から見た
図、第6図は左側から見た図である。17はねじ
歯車で、前述のラインフイードギヤ4のねじ歯車
4cと第3図に想像線で示すように噛合わされ、
角形シヤフト21を貫通して同シヤフト上を滑動
可能とされ、そのボス部両端面を、ベース20に
固定されたホルダ18,19に挾持し、案内して
いる。角形シヤフト21は、プラテンフレーム1
0に固定されたホルダ22,23に回転自在に支
持されており、その一端にギヤ24を圧入してい
る。ギヤ25,26はギヤ24と、プラテンの左
側軸端に圧入されたドリブンギヤ27との間に設
けられた中間のアイドルギヤで、それぞれホルダ
22に設けられた支軸に回転自在に支持されてい
る。第5図及び第6図に示すようにプラテンフレ
ーム10は、その下端直縁部をボールベアリング
29で押圧し、V字形溝部とベース20側のV字
形溝部間にスチールボール28を挿入し、これら
によつて紙面と直角方向に円滑に移動できるよう
案内され且つ支持されている。
構造部分を示し、第5図は第4図を右側から見た
図、第6図は左側から見た図である。17はねじ
歯車で、前述のラインフイードギヤ4のねじ歯車
4cと第3図に想像線で示すように噛合わされ、
角形シヤフト21を貫通して同シヤフト上を滑動
可能とされ、そのボス部両端面を、ベース20に
固定されたホルダ18,19に挾持し、案内して
いる。角形シヤフト21は、プラテンフレーム1
0に固定されたホルダ22,23に回転自在に支
持されており、その一端にギヤ24を圧入してい
る。ギヤ25,26はギヤ24と、プラテンの左
側軸端に圧入されたドリブンギヤ27との間に設
けられた中間のアイドルギヤで、それぞれホルダ
22に設けられた支軸に回転自在に支持されてい
る。第5図及び第6図に示すようにプラテンフレ
ーム10は、その下端直縁部をボールベアリング
29で押圧し、V字形溝部とベース20側のV字
形溝部間にスチールボール28を挿入し、これら
によつて紙面と直角方向に円滑に移動できるよう
案内され且つ支持されている。
以上に、構造について説明したが、以下に動作
を説明する。第1図、第2図、第3図に於てステ
ツピングモータ1が回転するとピニオンギヤ2が
回転し、これと噛合つているドリブンギヤ3も回
転する。このとき電磁石8が通電されてないと、
前述のようにチエンジレバ6の先端6aがライン
フイードギヤ4の平歯車4bと係合して同ギヤ4
は回転できず、従つて遊星ギヤ16がその軸4a
の回りで回転し、この遊星ギヤ16と噛合う内歯
車5aを備えたスペーシングギヤ5を回転させ
る。この過程でステツピングモータ1の回転速度
は約1/2に減速され、従つてモータ1への負荷も
ほぼ半減される。スペーシングギヤ5が回転する
と、前述のように、そのドラム部5cに巻きつけ
られた2本のワイヤの1本が巻き込まれ、残る1
本が巻きほどかれ、プラテン9を保持したままプ
ラテンフレーム10がモータ1の回転方向によつ
て定まる方向に移動する。逆方向移動をさせると
きは、モータ1を逆転させる。
を説明する。第1図、第2図、第3図に於てステ
ツピングモータ1が回転するとピニオンギヤ2が
回転し、これと噛合つているドリブンギヤ3も回
転する。このとき電磁石8が通電されてないと、
前述のようにチエンジレバ6の先端6aがライン
フイードギヤ4の平歯車4bと係合して同ギヤ4
は回転できず、従つて遊星ギヤ16がその軸4a
の回りで回転し、この遊星ギヤ16と噛合う内歯
車5aを備えたスペーシングギヤ5を回転させ
る。この過程でステツピングモータ1の回転速度
は約1/2に減速され、従つてモータ1への負荷も
ほぼ半減される。スペーシングギヤ5が回転する
と、前述のように、そのドラム部5cに巻きつけ
られた2本のワイヤの1本が巻き込まれ、残る1
本が巻きほどかれ、プラテン9を保持したままプ
ラテンフレーム10がモータ1の回転方向によつ
て定まる方向に移動する。逆方向移動をさせると
きは、モータ1を逆転させる。
プラテン9を回転してラインフイードをさせる
ときは、電磁石8に通電をする。この結果アーマ
チユア8が吸着され、前述のようにチエンジレバ
6が左方向へ移動し、先端6aとラインフイード
ギヤ4との係合が釈放され、代つて先端6bがス
ペーシングギヤ5の平歯車5bと係合し、スペー
シングギヤ5を回転不能とする。即ち、プラテン
フレーム10はその位置で静止し、移動すること
はできない。この状態でステツピングモータ1を
回転させると、ピニオンギヤ2従つてドリブンギ
ヤ3が回転し、遊星ギヤ16が回転されるが、ス
ペーシングギヤ5が回転できないため、遊星ギヤ
16は軸4aの周りを自転しながら内歯車5aに
沿つて公転し、この結果ラインフイードギヤ4が
回転される。この過程でモータ1の回転速度は約
1/3に減速され、従つてモータ1の負荷も低減さ
れる。ラインフイードギヤ4の回転は、そのねじ
歯車4cによつてねじ歯車17に伝えられ、第4
図、第6図の角形シヤフト21を回し、ギヤ2
4、アイドルギヤ25,26を介してドリブンギ
ヤ27を回転させ、プラテン支軸従つてプラテン
9を回転させる。プラテン9の回転方向はステツ
ピングモータ1の回転方向によつて定まり、逆方
向に回転させたいときはモータ1を逆転させれば
良い。なお、以上の実施例とは逆に、遊星ギヤ1
6の自転をプラテンの回転に、また公転をプラテ
ンの平行移動に利用しても同様の結果が得られ
る。
ときは、電磁石8に通電をする。この結果アーマ
チユア8が吸着され、前述のようにチエンジレバ
6が左方向へ移動し、先端6aとラインフイード
ギヤ4との係合が釈放され、代つて先端6bがス
ペーシングギヤ5の平歯車5bと係合し、スペー
シングギヤ5を回転不能とする。即ち、プラテン
フレーム10はその位置で静止し、移動すること
はできない。この状態でステツピングモータ1を
回転させると、ピニオンギヤ2従つてドリブンギ
ヤ3が回転し、遊星ギヤ16が回転されるが、ス
ペーシングギヤ5が回転できないため、遊星ギヤ
16は軸4aの周りを自転しながら内歯車5aに
沿つて公転し、この結果ラインフイードギヤ4が
回転される。この過程でモータ1の回転速度は約
1/3に減速され、従つてモータ1の負荷も低減さ
れる。ラインフイードギヤ4の回転は、そのねじ
歯車4cによつてねじ歯車17に伝えられ、第4
図、第6図の角形シヤフト21を回し、ギヤ2
4、アイドルギヤ25,26を介してドリブンギ
ヤ27を回転させ、プラテン支軸従つてプラテン
9を回転させる。プラテン9の回転方向はステツ
ピングモータ1の回転方向によつて定まり、逆方
向に回転させたいときはモータ1を逆転させれば
良い。なお、以上の実施例とは逆に、遊星ギヤ1
6の自転をプラテンの回転に、また公転をプラテ
ンの平行移動に利用しても同様の結果が得られ
る。
以上に説明したように、本発明によれば只1個
のステツピングモータにより、プラテンの左右方
向移動(スペーシング動作及び復帰動作)とプラ
テンの回転(ラインフイード及びその逆送り)を
1個の電磁石の制御によつて実現でき、また、ス
テツピングモータを用いたこと、遊星歯車を含む
歯車列を用いて減速したことなどにより、スペー
シング及びラインフイードの両方ともその送りの
ピツチを複数種類設定できるだけでなく、マージ
ン位置、タブ位置の設定も大幅に自由となり、更
にモータの所要電力の低下が図られたため短時間
であれば電源を電池で供給することが可能とな
り、モータが1個しかないことによる軽量化コン
パクト化とあいまつて、携帯形の電動タイプライ
タの実現を可能としたなど大きな利益が得られ
る。
のステツピングモータにより、プラテンの左右方
向移動(スペーシング動作及び復帰動作)とプラ
テンの回転(ラインフイード及びその逆送り)を
1個の電磁石の制御によつて実現でき、また、ス
テツピングモータを用いたこと、遊星歯車を含む
歯車列を用いて減速したことなどにより、スペー
シング及びラインフイードの両方ともその送りの
ピツチを複数種類設定できるだけでなく、マージ
ン位置、タブ位置の設定も大幅に自由となり、更
にモータの所要電力の低下が図られたため短時間
であれば電源を電池で供給することが可能とな
り、モータが1個しかないことによる軽量化コン
パクト化とあいまつて、携帯形の電動タイプライ
タの実現を可能としたなど大きな利益が得られ
る。
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図
はプラテン機構を上から見た平面図であつて主と
してプラテンの左右方向移動に関係する部分を示
す。第2図は第1図の歯車列部分を半断面で詳細
図示したもの、第3図は第2図を図の下方から見
た図である。第4図はプラテンの回転に主として
関係する構造部分を示した平面図、第5図は第4
図を右側から、また第6図は左から見た図であ
る。 1……ステツピングモータ、2……ピニオンギ
ヤ、3……ドリブンギヤ、S……支軸、4……ラ
インフイードギヤ、5……スペーシングギヤ、6
……チエンジレバ、7,15……引張スプリン
グ、8……電磁石、8a……アーマチユア、9…
…プラテン、10……プラテンフレーム、11,
12……ローラブラケツト、13……ガイドロー
ラ、14……ワイヤ、16……遊星ギヤ、17…
…ねじ歯車、18,19……ホルダ、20……ベ
ース、21……角形シヤフト、22,23……ホ
ルダ、24……ギヤ、25,26……アイドルギ
ヤ、27……ドリブンギヤ、28……スチールボ
ール、29……ボールベアリング。
はプラテン機構を上から見た平面図であつて主と
してプラテンの左右方向移動に関係する部分を示
す。第2図は第1図の歯車列部分を半断面で詳細
図示したもの、第3図は第2図を図の下方から見
た図である。第4図はプラテンの回転に主として
関係する構造部分を示した平面図、第5図は第4
図を右側から、また第6図は左から見た図であ
る。 1……ステツピングモータ、2……ピニオンギ
ヤ、3……ドリブンギヤ、S……支軸、4……ラ
インフイードギヤ、5……スペーシングギヤ、6
……チエンジレバ、7,15……引張スプリン
グ、8……電磁石、8a……アーマチユア、9…
…プラテン、10……プラテンフレーム、11,
12……ローラブラケツト、13……ガイドロー
ラ、14……ワイヤ、16……遊星ギヤ、17…
…ねじ歯車、18,19……ホルダ、20……ベ
ース、21……角形シヤフト、22,23……ホ
ルダ、24……ギヤ、25,26……アイドルギ
ヤ、27……ドリブンギヤ、28……スチールボ
ール、29……ボールベアリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1個のステツピングモータと、遊星ギヤを含
み前記ステツピングモータに駆動されて該遊星ギ
ヤに自転だけ又は自転と共に公転をさせる歯車列
と、係合手段を前記歯車列の所定歯車と選択的に
係合させて前記遊星ギヤに自転だけ又は自転と共
に公転のいずれかの回転運動をさせる電磁石と、
前記遊星ギヤの自転だけ又は公転の回転運動を伝
達してプラテンに左右方向の平行移動又はその支
軸のまわりの回転をさせるそれぞれの機械的伝達
手段とよりなり、前記1個のステツピングモータ
によりプラテンの左右方向の移動と回転とを前記
電磁石によつて切替えて行なわせるようにしたこ
とを特徴とするプラテン移動式タイプライタのプ
ラテン機構。 2 前記歯車列が、ステツピングモータ軸のピニ
オンギヤと噛合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤ
と噛合う遊星ギヤ、該遊星ギヤを軸支し前記係合
手段の第1の係合部と係合する歯車を有するライ
ンフイードギヤ及び前記係合手段の第2の係合部
と係合する歯車を有するスペーシングギヤからな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
プラテン移動式タイプライタのプラテン機構。 3 前記機械的伝達手段が、機体に固定されたベ
ースに一端をそれぞれ係止され他端を前記スペー
シングギヤのドラム部に互に逆方向に巻込まれ、
プラテンを支持し左右方向に平行移動可能とされ
たプラテンフレームをそれぞれ異なる方向に押す
よう巻回された2本のワイヤからなる第1の手段
及び前記ラインフイードギヤのねじ歯車部と噛合
うねじ歯車と、プラテン支軸の一端のギヤと歯車
結合されたギヤを一端に固定され前記ねじ歯車を
摺動自在に軸支する角形シヤフトからなる第2の
手段とからなることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載のプラテン移動式タイプライタのプラ
テン機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894384A JPS6166676A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | プラテン移動式タイプライタのプラテン機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894384A JPS6166676A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | プラテン移動式タイプライタのプラテン機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166676A JPS6166676A (ja) | 1986-04-05 |
| JPH026630B2 true JPH026630B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16232622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18894384A Granted JPS6166676A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | プラテン移動式タイプライタのプラテン機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166676A (ja) |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP18894384A patent/JPS6166676A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6166676A (ja) | 1986-04-05 |
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