JPH0268966A - 電界効果型半導体装置 - Google Patents
電界効果型半導体装置Info
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- JPH0268966A JPH0268966A JP63221169A JP22116988A JPH0268966A JP H0268966 A JPH0268966 A JP H0268966A JP 63221169 A JP63221169 A JP 63221169A JP 22116988 A JP22116988 A JP 22116988A JP H0268966 A JPH0268966 A JP H0268966A
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- Japan
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- semiconductor region
- region
- semiconductor
- semiconductor area
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/64—Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
- H10D30/66—Vertical DMOS [VDMOS] FETs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/113—Isolations within a component, i.e. internal isolations
- H10D62/115—Dielectric isolations, e.g. air gaps
- H10D62/116—Dielectric isolations, e.g. air gaps adjoining the input or output regions of field-effect devices, e.g. adjoining source or drain regions
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、電界効果を半導体装置に関するものであり
、特にその破壊耐量向上のための改良構造に関するもの
である。
、特にその破壊耐量向上のための改良構造に関するもの
である。
〔従来の技術]
第5図は従来のnチャネル形パワーMO8FETの多角
形に形成された複数の基本MOSユニットセルの表面を
示した平面図である。また第6図は第5図に示すI−I
線部の断面図である。
形に形成された複数の基本MOSユニットセルの表面を
示した平面図である。また第6図は第5図に示すI−I
線部の断面図である。
第6図においてn 形ドレイン領域1aの上にn−形ド
レイン領域1bが形成される。n−形ドレイン領域1b
の表面内に複数のp形半導体領域2が分離して選択的に
形成される。p形半導体領域2は、第5図に示す表面に
おいて一般に多角形状となっており、ここでは四角形状
となっている。
レイン領域1bが形成される。n−形ドレイン領域1b
の表面内に複数のp形半導体領域2が分離して選択的に
形成される。p形半導体領域2は、第5図に示す表面に
おいて一般に多角形状となっており、ここでは四角形状
となっている。
p形半導体領域2の表面内にその周囲に沿いかつ、n−
形ドレイン領域1bとほぼ一定の間隔をおいて選択的に
、n+形ソース領域3が環状に形成される。この環状の
n+形ソース領域3とn−形ドレイン領[1bの間のp
形半導体Jfj!2の表面付近をチャネル形成領域4と
する。また、ゲート絶縁膜5が各ブロック共通にチャネ
ル形成領域4上に形成される。その上にゲート電極6が
形成される。さらにソース電極7が、ρ形半導体領域2
の中央部表面とn+形ソース領域3の一部表面を短絡接
続するように、各ブロック共通して形成される。ゲート
電極6とソース電極7は層間絶縁膜8によって絶縁分離
される。またドレイン電極9がn+形トドレイン領域1
a裏面に形成される。
形ドレイン領域1bとほぼ一定の間隔をおいて選択的に
、n+形ソース領域3が環状に形成される。この環状の
n+形ソース領域3とn−形ドレイン領[1bの間のp
形半導体Jfj!2の表面付近をチャネル形成領域4と
する。また、ゲート絶縁膜5が各ブロック共通にチャネ
ル形成領域4上に形成される。その上にゲート電極6が
形成される。さらにソース電極7が、ρ形半導体領域2
の中央部表面とn+形ソース領域3の一部表面を短絡接
続するように、各ブロック共通して形成される。ゲート
電極6とソース電極7は層間絶縁膜8によって絶縁分離
される。またドレイン電極9がn+形トドレイン領域1
a裏面に形成される。
次に動作について説明する。第5図に示す従来のパワー
MO8FETにおいて、ドレイン電極9とソース電極7
との間にドレイン電圧V。8を印加する。またゲート電
極6とソース電極7との間にゲート電圧vGSを印加す
ると、チャネル形成領域4にチャネルが形成され、この
チャネルを通じてドレイン電極9とソース電極7との間
にドレイン電流1 が流れ出す。このドレイン電流I。
MO8FETにおいて、ドレイン電極9とソース電極7
との間にドレイン電圧V。8を印加する。またゲート電
極6とソース電極7との間にゲート電圧vGSを印加す
ると、チャネル形成領域4にチャネルが形成され、この
チャネルを通じてドレイン電極9とソース電極7との間
にドレイン電流1 が流れ出す。このドレイン電流I。
はゲ−ト電圧vGSによって制御される。なお、p形半
導体領域2の中央部表面とn+形ソース領域3の一部表
面とをソース電極7により短絡接続することによりチャ
ネル形成領域4の電位を定めている。
導体領域2の中央部表面とn+形ソース領域3の一部表
面とをソース電極7により短絡接続することによりチャ
ネル形成領域4の電位を定めている。
次にこのパワーMO3FETの破壊モードについて説明
する。第7図は第6図に示す複数個の基本MOSユニッ
トセルを相互に隣接配置して構成したパワーMO8FE
Tの出力特性を示したグラフである。横軸はドレイン電
圧V。8、縦軸はドレイン電流19、パラメーターはゲ
ート電圧■。、である。トレイン電圧V が降伏電圧V
。に達するS と、ドレイン電流I。が急激に増加しパワーMO8FE
Tu陣伏状態になる。パワーMO3FETに降伏電流J
。が流れると、この装置は瞬時に破壊する傾向を持つ。
する。第7図は第6図に示す複数個の基本MOSユニッ
トセルを相互に隣接配置して構成したパワーMO8FE
Tの出力特性を示したグラフである。横軸はドレイン電
圧V。8、縦軸はドレイン電流19、パラメーターはゲ
ート電圧■。、である。トレイン電圧V が降伏電圧V
。に達するS と、ドレイン電流I。が急激に増加しパワーMO8FE
Tu陣伏状態になる。パワーMO3FETに降伏電流J
。が流れると、この装置は瞬時に破壊する傾向を持つ。
第8図(a)、(b)は、基本MOSユニットセル部分
の概要構成の断面図およびその等何回路を示す接続図で
ある。第8図(a)に示すように、p形半導体領域2内
には、各n+形ソース領域3の深さ方向に沿った内部抵
抗R1および、各n+形ソース領域3の底面に沿った内
部抵抗R3が存在する。
の概要構成の断面図およびその等何回路を示す接続図で
ある。第8図(a)に示すように、p形半導体領域2内
には、各n+形ソース領域3の深さ方向に沿った内部抵
抗R1および、各n+形ソース領域3の底面に沿った内
部抵抗R3が存在する。
これらは第8図(b)に示すように、p形半導体領1j
12内において、n+形ソース領域3の深さ方向に沿っ
た合成内部抵抗R2および、それぞれのn+形ソース領
域3の底面に沿った内部抵抗R3として表される。この
内部抵抗R8は、n−形ソース領域1b、p形半導体領
[2およびn 形ソース領[3から成る奇生トランジス
タT、のベース抵抗となる。またn 形ドレイン領11
bとp形半導体領域2とでダイオードDを形成している
。
12内において、n+形ソース領域3の深さ方向に沿っ
た合成内部抵抗R2および、それぞれのn+形ソース領
域3の底面に沿った内部抵抗R3として表される。この
内部抵抗R8は、n−形ソース領域1b、p形半導体領
[2およびn 形ソース領[3から成る奇生トランジス
タT、のベース抵抗となる。またn 形ドレイン領11
bとp形半導体領域2とでダイオードDを形成している
。
ソース電極7とドレイン電極9間に印加されているドレ
イン電圧VD8を増加させていき、n 形ドレイン領域
1bとp形半導体領域2とで形成されているダイオード
Dの降伏電圧に達すると、第8図(a)に矢印で示すよ
うに降伏電流がJ。流れる。降伏電流J。がn+形ソー
ス領域3の底面に流れ込むと、寄生トランジスタT、の
ベース電位が上昇する。この寄生トランジスタT が導
通と「 なる条件は、ベース、エミッタ間の電位差が0.6■よ
り大きくなることであるから次式(1)で与えられる。
イン電圧VD8を増加させていき、n 形ドレイン領域
1bとp形半導体領域2とで形成されているダイオード
Dの降伏電圧に達すると、第8図(a)に矢印で示すよ
うに降伏電流がJ。流れる。降伏電流J。がn+形ソー
ス領域3の底面に流れ込むと、寄生トランジスタT、の
ベース電位が上昇する。この寄生トランジスタT が導
通と「 なる条件は、ベース、エミッタ間の電位差が0.6■よ
り大きくなることであるから次式(1)で与えられる。
JoXRa> 0.6 (V) −・
・(1)なお、n+形ソース領域3の深さ方向に沿って
存在する合成内部抵抗R2は内部抵抗Raに比べて充分
小さいので、無視できるものとする。奇生トランジスタ
T、に、式(1)を満足するような降伏電流J。が流れ
込むと、寄生トランジスタT、が導通状態となる。
・(1)なお、n+形ソース領域3の深さ方向に沿って
存在する合成内部抵抗R2は内部抵抗Raに比べて充分
小さいので、無視できるものとする。奇生トランジスタ
T、に、式(1)を満足するような降伏電流J。が流れ
込むと、寄生トランジスタT、が導通状態となる。
この時、寄生トランジスタT、に流れるコレクタ電流は
、ベース電流と寄生トランジスタT の直流電流増幅率
hFEの積となる。通常、直流電流増幅率”FEは非常
に大きい値であり、寄生トランジスタTrに流れるコレ
クタ電流は大電流となる。
、ベース電流と寄生トランジスタT の直流電流増幅率
hFEの積となる。通常、直流電流増幅率”FEは非常
に大きい値であり、寄生トランジスタTrに流れるコレ
クタ電流は大電流となる。
そのため短時間のうちに大電流が流れ、パワーMO3F
ETが破壊されてしまう。
ETが破壊されてしまう。
従来のパワーMO8FETなどの電界効果型半導体装置
は以上のように構成されているので、破壊耐量が小さく
、過負荷がかかると瞬時に破壊する傾向があった。
は以上のように構成されているので、破壊耐量が小さく
、過負荷がかかると瞬時に破壊する傾向があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので破壊耐量を向上し、過負荷ががかつても破壊し
にくい電界効果型半導体装置を得ることを目的とする。
たもので破壊耐量を向上し、過負荷ががかつても破壊し
にくい電界効果型半導体装置を得ることを目的とする。
この発明に係る電界効果型半導体装置は、第1導電型の
第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域の表面内に
形成された第2導電型の第2の半導体領域と、前記第2
の半導体領域の表面内に形成された第1導電型の第3の
半導体領域と、前記第3の半導体領域の底面と前記第2
の半導体領域との間に形成され、前記第2および第3の
半導体領域間のキャリアの注入効率を低下させる緩衝層
と、前記第1の半導体領域と前記第3の半導体領域間の
前記第2の半導体領域表面上に形成されたゲート絶縁膜
と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前
記第3の半導体領域の表面上および前記第2の半導体領
域の表面上に形成された電極とを備えたものである。
第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域の表面内に
形成された第2導電型の第2の半導体領域と、前記第2
の半導体領域の表面内に形成された第1導電型の第3の
半導体領域と、前記第3の半導体領域の底面と前記第2
の半導体領域との間に形成され、前記第2および第3の
半導体領域間のキャリアの注入効率を低下させる緩衝層
と、前記第1の半導体領域と前記第3の半導体領域間の
前記第2の半導体領域表面上に形成されたゲート絶縁膜
と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前
記第3の半導体領域の表面上および前記第2の半導体領
域の表面上に形成された電極とを備えたものである。
(作用〕
この発明における緩衝層は、第3の半導体領域の底面と
第2の半導体領域との間に形成されているので、第2の
半導体¥A域と第3の半導体領域間のキャリアの注入効
率が低下する。
第2の半導体領域との間に形成されているので、第2の
半導体¥A域と第3の半導体領域間のキャリアの注入効
率が低下する。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるnチャネル形パワーMO
8FETの基本MOSユニットセルの断面図である。n
形ソース領域3の底面とp形半導体領域2との間に酸
化層10が形成されている。この酸化層10は、p形半
導体領域2とn+形ソース領域3との間のキャリアの注
入効率を低下させるためのものである。なお酸化層10
はチャネル形成領域4とは離れて形成されているので、
nチャネル形パワーMO8FETの本来の動作には影響
を与えない。
図はこの発明の一実施例によるnチャネル形パワーMO
8FETの基本MOSユニットセルの断面図である。n
形ソース領域3の底面とp形半導体領域2との間に酸
化層10が形成されている。この酸化層10は、p形半
導体領域2とn+形ソース領域3との間のキャリアの注
入効率を低下させるためのものである。なお酸化層10
はチャネル形成領域4とは離れて形成されているので、
nチャネル形パワーMO8FETの本来の動作には影響
を与えない。
その他の構成は、前述した従来の複数個の基本MOSユ
ニットセルを相互に隣接配置して構成したパワーMO8
FETと同様である。またその動作も従来と同様である
。
ニットセルを相互に隣接配置して構成したパワーMO8
FETと同様である。またその動作も従来と同様である
。
次に製造方法について説明する。第2図(a)〜(h)
はこの発明の一実施例によるnチャネル形パワーMO8
FETの製造方法の一例を示す工程断面図である。
はこの発明の一実施例によるnチャネル形パワーMO8
FETの製造方法の一例を示す工程断面図である。
第2図(a)において、n+形トドレイン領域1an
形ドレイン領域1bおよびゲート絶縁膜5を順次積層す
る。n+形トドレイン領域1aよびn−形ドレイン領域
1bは、n+形シリコン基板上にn 形エピタキシャル
層が形成されたエピタキシャル基板を用いてもよい。第
2図(b)において、ポリシリコンなどから成るゲート
電極6を積層しレジスト11のパターンに応じてエツチ
ングを行う。第2図(C)において、p形不純物のイオ
ン注入を行い、レジスト11除去後拡散を施し、p形半
導体領域2を形成する。
形ドレイン領域1bおよびゲート絶縁膜5を順次積層す
る。n+形トドレイン領域1aよびn−形ドレイン領域
1bは、n+形シリコン基板上にn 形エピタキシャル
層が形成されたエピタキシャル基板を用いてもよい。第
2図(b)において、ポリシリコンなどから成るゲート
電極6を積層しレジスト11のパターンに応じてエツチ
ングを行う。第2図(C)において、p形不純物のイオ
ン注入を行い、レジスト11除去後拡散を施し、p形半
導体領域2を形成する。
第2図(d)において、全面にレジスト12を塗布し、
ゲート電極6上およびp形半導体領域2中央部上のゲー
ト絶縁膜5上にレジスト12が残るようにバターニング
する。そのパターンに応じて、p形半導体領域2上のゲ
ート絶縁膜5をエツチングで除去する。
ゲート電極6上およびp形半導体領域2中央部上のゲー
ト絶縁膜5上にレジスト12が残るようにバターニング
する。そのパターンに応じて、p形半導体領域2上のゲ
ート絶縁膜5をエツチングで除去する。
第2図(e)において、開口部に酸素イオン13を充分
な深さにまで達するように高エネルギーでイオン注入す
る。さらにその上からn形不純物イオン14を、同一パ
ターンの開口部に対してイオン注入する。この時の注入
エネルギーは、先に注入した酸素イオン13よりも浅い
領域にn形不純物イオン14が打ち込まれる程度のもの
とする。
な深さにまで達するように高エネルギーでイオン注入す
る。さらにその上からn形不純物イオン14を、同一パ
ターンの開口部に対してイオン注入する。この時の注入
エネルギーは、先に注入した酸素イオン13よりも浅い
領域にn形不純物イオン14が打ち込まれる程度のもの
とする。
第2図(「)において、レジスト12を除去し熱処理を
施す。酸素イオン13およびn形不純物イオン14は拡
散され、酸化層1oおよびn+形ソース領域3がそれぞ
れ形成される。
施す。酸素イオン13およびn形不純物イオン14は拡
散され、酸化層1oおよびn+形ソース領域3がそれぞ
れ形成される。
第2図(a)において、居間絶縁膜8を全面に積層し、
所定のパターンにエツチングする。イオン注入のマスク
として用いた中央部のゲート絶縁膜5も同時にエツチン
グされる。
所定のパターンにエツチングする。イオン注入のマスク
として用いた中央部のゲート絶縁膜5も同時にエツチン
グされる。
第2図(h)において、パターニングされた層間絶縁i
!!8上およびその開口部にソース電極7を、n+ドレ
イン領域1aの裏面にドレイン電極9を形成し、最終的
に図のような構造を得る。
!!8上およびその開口部にソース電極7を、n+ドレ
イン領域1aの裏面にドレイン電極9を形成し、最終的
に図のような構造を得る。
次に第2図(e)に示す工程に用いられるシリコン基板
への酸素イオン注入処理により、所望の深さ位置に所望
の厚みの酸化層10が形成されることを第3図を用いて
説明する。
への酸素イオン注入処理により、所望の深さ位置に所望
の厚みの酸化層10が形成されることを第3図を用いて
説明する。
第3図は、シリコン基板への埋込みイオン注入による酸
素イオンの分布の一例を示すグラフである。第3図(a
)において、横軸はシリコン基板表面からの深さ(μm
)、縦軸は酸素/シリコンの組成比No/Jlsiであ
る。注入エネルギー150key/原子の酸素イオンO
+をシリコン3i(111)面に注入した時の分布が、
注入量(0/ci)をパラメータとして示されている。
素イオンの分布の一例を示すグラフである。第3図(a
)において、横軸はシリコン基板表面からの深さ(μm
)、縦軸は酸素/シリコンの組成比No/Jlsiであ
る。注入エネルギー150key/原子の酸素イオンO
+をシリコン3i(111)面に注入した時の分布が、
注入量(0/ci)をパラメータとして示されている。
また第3図(b)においては、注入エネルギー70 k
ey/原子の酸素イオン02+をシリコン3i(100
)面に注入した時の分布が示されている。
ey/原子の酸素イオン02+をシリコン3i(100
)面に注入した時の分布が示されている。
上述の例より明らかなように、注入量を増加させると分
布は飽和して、ガウス分布から台形分布へと変化し、そ
の模は台形分布の幅が広がる。台形分布における組成比
のピーク値は、はぼ2となる。この比率はシリコン酸化
!!(Si02)内の酸素の比率に等しい。
布は飽和して、ガウス分布から台形分布へと変化し、そ
の模は台形分布の幅が広がる。台形分布における組成比
のピーク値は、はぼ2となる。この比率はシリコン酸化
!!(Si02)内の酸素の比率に等しい。
分布の中心の深さ位置は注入エネルギーに依存する。上
記の例では注入エネルギーが一定であるので、分布の中
心は特定の深さ位置に固定されているが、注入エネルギ
ーを変化させることにより、これを所望の深さ位置に移
動させることができる。
記の例では注入エネルギーが一定であるので、分布の中
心は特定の深さ位置に固定されているが、注入エネルギ
ーを変化させることにより、これを所望の深さ位置に移
動させることができる。
これらのことにより、注入量および注入エネルギーを適
当に制御することによって、シリコン基板(p形半導体
領域2)の所望の深さ位置に所望の厚みの酸化層10が
容易に形成されることが理解されよう。
当に制御することによって、シリコン基板(p形半導体
領域2)の所望の深さ位置に所望の厚みの酸化層10が
容易に形成されることが理解されよう。
次にこのパワーMO8FETの破壊モードについて説明
する。第1図に示すこの発明の一実施例によるパワーM
O8FETにおいては、n+形ソース領域3とp形半導
体領域2との境界領域に酸化層10を形成しているので
、チャネル形成領域4の近傍を残して寄生トランジスタ
T、のベース・エミッタ間のキャリアの注入効率は著し
く低下する。そのため寄生トランジスタT、の直流N流
増幅率hFEも小さくなり、寄生トランジスタT。
する。第1図に示すこの発明の一実施例によるパワーM
O8FETにおいては、n+形ソース領域3とp形半導
体領域2との境界領域に酸化層10を形成しているので
、チャネル形成領域4の近傍を残して寄生トランジスタ
T、のベース・エミッタ間のキャリアの注入効率は著し
く低下する。そのため寄生トランジスタT、の直流N流
増幅率hFEも小さくなり、寄生トランジスタT。
は能動化しにくく、また能動化してもそのコレクタ電流
は充分小さくなる。すなわち、過負荷がかかってもこの
実施例のパワーMO8FETには大電流が流れず、瞬時
には破壊しにくく、破壊耐量の向上を実現した構造とな
っている。
は充分小さくなる。すなわち、過負荷がかかってもこの
実施例のパワーMO8FETには大電流が流れず、瞬時
には破壊しにくく、破壊耐量の向上を実現した構造とな
っている。
第4図は、この発明の他の実施例である酸化層10を設
けたnチャネ)Lt I G B T (In5ula
ted Gate Bipolar Transist
or ;絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)の基本
ユニットセルの断面図である。ドレイン電極9に接して
p影領域15が設けられている。その他の構造は第1図
に示すパワーMO8FETと同様である。IGBI−の
場合、寄生サイリスタが存在するが、前述したMOS
FETの例と同様に、過負荷がかかつても能動化しにく
く、また能動化してもその電流値は充分小さいので、I
GBTの破壊耐量は向上している。
けたnチャネ)Lt I G B T (In5ula
ted Gate Bipolar Transist
or ;絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)の基本
ユニットセルの断面図である。ドレイン電極9に接して
p影領域15が設けられている。その他の構造は第1図
に示すパワーMO8FETと同様である。IGBI−の
場合、寄生サイリスタが存在するが、前述したMOS
FETの例と同様に、過負荷がかかつても能動化しにく
く、また能動化してもその電流値は充分小さいので、I
GBTの破壊耐量は向上している。
さらにIGBTの場合、その飽和電流値がラッチアップ
電流以下となるように電流容量を抑制した構造(ノンラ
ッチアップ構造)となっていることが多いが、この実施
例によるIGBTの場合、ラッチアップが起きにくいの
で飽和電流値を増大させることもできる。
電流以下となるように電流容量を抑制した構造(ノンラ
ッチアップ構造)となっていることが多いが、この実施
例によるIGBTの場合、ラッチアップが起きにくいの
で飽和電流値を増大させることもできる。
また−上記実施例では緩II層として酸化1l110を
設けたが、この酸化層10のかわりに窒化層などの他の
絶縁層を設けてもよい。例えば窒化層の場合、窒素イオ
ンの注入により形成されるが、窒素イオンの打ち込み深
さおよび密度も酸素イオンの注入同様、制御可能である
。さらに絶縁層以外の!l衝層として、p形半導体領域
2とn+形ソース領域3との間に局所的に格子欠陥を有
するダメージ層を設けてもよい。このダメージ層は、他
のイオンやプロトン照射により形成される。例えばプロ
トン照射による場合、ダメージ層が形成される深さは正
確に制御可能であることが知られている。
設けたが、この酸化層10のかわりに窒化層などの他の
絶縁層を設けてもよい。例えば窒化層の場合、窒素イオ
ンの注入により形成されるが、窒素イオンの打ち込み深
さおよび密度も酸素イオンの注入同様、制御可能である
。さらに絶縁層以外の!l衝層として、p形半導体領域
2とn+形ソース領域3との間に局所的に格子欠陥を有
するダメージ層を設けてもよい。このダメージ層は、他
のイオンやプロトン照射により形成される。例えばプロ
トン照射による場合、ダメージ層が形成される深さは正
確に制御可能であることが知られている。
ダメージ層は格子欠陥を有するので、キャリアをトラッ
プしやすく、p形半導体領w<2とn+形ソース領域3
との間のキャリアの注入効率は著しく低下する。その結
果、前述した絶縁層を設けた例と同様の効果を奏する。
プしやすく、p形半導体領w<2とn+形ソース領域3
との間のキャリアの注入効率は著しく低下する。その結
果、前述した絶縁層を設けた例と同様の効果を奏する。
なお上記実施例では、基本ユニットセルが四角形状のパ
ワーMO8FETおよびIGBTについて述べたが、他
の形状のものについてもこの発明は同様に適用できる。
ワーMO8FETおよびIGBTについて述べたが、他
の形状のものについてもこの発明は同様に適用できる。
さらに他の導電型のpチャネルMO8FET、pチャネ
ルI GBTあるいは他のタイプの電界効果型半導体装
置についても、この発明は同様に適用できる。
ルI GBTあるいは他のタイプの電界効果型半導体装
置についても、この発明は同様に適用できる。
以上のようにこの発明によれば、緩衝層は第3の半導体
領域の底面と第2の半導体領域との間に形成されている
ので、第2の半導体領域と第3の半導体領域との間での
キャリアの注入効率が低下する。そのため、破壊耐量を
向上し、過負荷がかかつても破壊しにくい電界効果型半
導体装置を得ることができる。
領域の底面と第2の半導体領域との間に形成されている
ので、第2の半導体領域と第3の半導体領域との間での
キャリアの注入効率が低下する。そのため、破壊耐量を
向上し、過負荷がかかつても破壊しにくい電界効果型半
導体装置を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例によるパワーMO8FET
の断面図、第2図は第1図に示すパワーMO3FETの
製造工程断面図、第3図はシリコン基板への注入酸素イ
オンの分布の一例を示すグラフ、第4図はこの発明の他
の実施例によるIGBTの断面図、第5図および第6図
はそれぞれ従来のパワーMO8FETの平面図および断
面図、第7図は従来のパワーMO8FETの特性を示す
グラフ、第8図(a)、 (b)はそれぞれMOSユニ
ットセルの構成図およびその等価回路の接続図である。 図において、1aはn+形トドレイン領域1bはn 形
ドレイン領域、2はp形半導体領域、3はn+形ソース
(a域、4はチャネル形成領域、5はゲート絶縁膜、6
はゲート電極、7はソース電極、8は層間絶縁膜、9は
ドレイン電極、1oは酸化層である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の断面図、第2図は第1図に示すパワーMO3FETの
製造工程断面図、第3図はシリコン基板への注入酸素イ
オンの分布の一例を示すグラフ、第4図はこの発明の他
の実施例によるIGBTの断面図、第5図および第6図
はそれぞれ従来のパワーMO8FETの平面図および断
面図、第7図は従来のパワーMO8FETの特性を示す
グラフ、第8図(a)、 (b)はそれぞれMOSユニ
ットセルの構成図およびその等価回路の接続図である。 図において、1aはn+形トドレイン領域1bはn 形
ドレイン領域、2はp形半導体領域、3はn+形ソース
(a域、4はチャネル形成領域、5はゲート絶縁膜、6
はゲート電極、7はソース電極、8は層間絶縁膜、9は
ドレイン電極、1oは酸化層である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)第1導電型の第1の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面内に形成された第2導電型
の第2の半導体領域と、 前記第2の半導体領域の表面内に形成された第1導電型
の第3の半導体領域と、 前記第3の半導体領域の底面と前記第2の半導体領域と
の間に形成され、前記第2および第3の半導体領域間の
キャリアの注入効率を低下させる緩衝層と、 前記第1の半導体領域と前記第3の半導体領域間の前記
第2の半導体領域表面上に形成されたゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と前記第3
の半導体領域の表面上および前記第2の半導体領域の表
面上に形成された電極とを備えた電界効果型半導体装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63221169A JPH0783121B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 電界効果型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63221169A JPH0783121B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 電界効果型半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268966A true JPH0268966A (ja) | 1990-03-08 |
| JPH0783121B2 JPH0783121B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16762554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63221169A Expired - Lifetime JPH0783121B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 電界効果型半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783121B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5858613A (en) * | 1996-01-23 | 1999-01-12 | Tdk Corporation | Optical recording medium |
| JP2009099920A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Fumihiko Hirose | 電子スイッチ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645074A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | High-pressure-resistance mos type semiconductor device |
| JPS5673460A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-18 | Semiconductor Res Found | Semiconductor integrated circuit |
| JPS58153368A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタ |
| JPS58175872A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト電界効果トランジスタ |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63221169A patent/JPH0783121B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645074A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | High-pressure-resistance mos type semiconductor device |
| JPS5673460A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-18 | Semiconductor Res Found | Semiconductor integrated circuit |
| JPS58153368A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタ |
| JPS58175872A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト電界効果トランジスタ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5858613A (en) * | 1996-01-23 | 1999-01-12 | Tdk Corporation | Optical recording medium |
| JP2009099920A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Fumihiko Hirose | 電子スイッチ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0783121B2 (ja) | 1995-09-06 |
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