JPH027353Y2 - - Google Patents

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JPH027353Y2
JPH027353Y2 JP16474885U JP16474885U JPH027353Y2 JP H027353 Y2 JPH027353 Y2 JP H027353Y2 JP 16474885 U JP16474885 U JP 16474885U JP 16474885 U JP16474885 U JP 16474885U JP H027353 Y2 JPH027353 Y2 JP H027353Y2
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JP
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slit
cover
piping
pipe
flexible cover
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JP16474885U
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JPS6273183U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、細菌や有毒ガスなどの汚染空間と
非汚染空間との仕切り壁を貫通した配管部分にお
いて、壁孔に固設した套管とこれに挿通する配管
との間隙を封止するのに使用される配管貫通壁孔
用フレキシブルカバーに関する。
(従来の技術) この種フレキシブルカバーは、一般に配管施工
後に取付けられることから筒状形態では嵌装でき
ないため、第4図で示すようにゴム引き布等のフ
レキシブルシートからなるカバー本体1の両側縁
にフアスナー2を設け、このフアスナー2を結合
することによつて略メガホン形の筒体3を構成す
るようになつている。しかして従来では、フアス
ナー2を開放した状態で筒体3の大径の口縁部3
aを壁体4の壁孔4aに固設された套管5の突出
部に、また小径の口縁部3bを套管5に挿通する
配管6に、それぞれパツキン7を介して嵌装し、
フアスナー2を結合した上で両嵌装部を金属板等
からなる締め付けバンド8a,8bにて締着する
ことにより、套管5と配管6との間隙を封止して
いる。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、配管6内外の断熱を必要とすると
き、第5図で示すように配管6の外周面に断熱材
9を断熱材カバー10を介して巻装することがあ
る。この場合、筒体3の配管側の口縁部3bの口
径はφ2(配管2の外径)+2t1(断熱材9の径方向両
側の厚み)+2t2(断熱材カバー10の径方向両側
の厚み)=φ1に設定されるが、断熱材9の厚みが
ばらつき易く、しかも一般に金属板からなる断熱
材カバー10がはぜ止め10aされることからこ
の部分がmだけ突出状となり、設定された寸法と
実際の寸法とが一致せず、フレキシブルカバーが
装着可能となつたり、隙間を生じて封止不充分と
なる等の問題があつた。
この考案は、上記問題点を解決しようとするも
ので、配管側の口縁部の口径を調整でき、断熱材
を巻装した配管においても確実な封止が可能な配
管貫通壁孔用フレキシブルカバーを提供すること
を目的としている。
(問題点を解決するための手段) この考案に係る配管貫通孔用フレキシブルカバ
ーは、上記目的において、フレキシブルシートか
らなる本体の両側縁がフアスナーにて結合されて
筒体を構成し、その少なくとも配管側の口縁部に
軸方向に沿うスリツトが形成され、かつ該スリツ
トの一面側を覆う伸縮自在な弾性布が該スリツト
を挟む両側位置で上記本体に取付けられているこ
とを特徴とするものである。
(実施例) 以下、この考案を図示実施例に基づいて説明す
る。
第1図〜第3図において、11はゴム引き布等
のフレキシブルシートからなるカバー本体で、両
側縁に取付けられたフアスナー12を結合するこ
とにより略メガホン形の筒体13を構成するよう
になされており、外面側のフアスナー12を挟む
両側にゴム引き布からなる帯状のフアスナーカバ
ー14a,14bがそれぞれ片側縁部で接着され
て、該フアスナー12部分の外面側を相互に重合
して覆うように配置している。更に筒体13の両
側口縁部13a,13bにはそれぞれ、外面側に
ゴム引き布からなる帯状の補強シート11a,1
1bが貼着され、また内面側に軟質合成ゴム等か
らなるパツキン15,16がフアスナー12部分
を非接着状態で覆う形で貼着されている。
しかして、筒体13の小径側つまり配管側の口
縁部13bにおいて本体11に、フアスナーカバ
ー14bとパツキン16の非接着部16aとの間
に位置して軸方向に沿うスリツト17が切り込み
形成されており、ゴム糸織込布などの伸縮自在な
弾性布18がスリツト17を覆う状態で該スリツ
トの両側位置で本体11に糸19にて縫着されて
いる。
上記構成のフレキシブルカバーは、第4図で示
す従来のものと同様に、套管5の突出部と配管6
とにそれぞれ口縁部13a,13bを嵌装し、フ
アスナー12を結合した上で、締め付けバンド7
a,7bにて締着することにより取付けられる。
しかしてこの場合、スリツト17が第2図Aおよ
び第3図Aの開き幅l1から第2図Bおよび第3図
Bの開き幅l2のように開くため、配管6側の口縁
部13bの口径が可変である。従つて、第4図の
如く配管6の周囲に断熱材9が巻装される場合、
口縁部13aの口径をφ1より若干小さめに設定
しておくことにより、フレキシブルカバーははぜ
止め10aの高さや断熱材9の厚みt1のばら付き
に影響されずに装着可能となる。しかも、弾性布
18にてスリツト17が閉じる方向つまり口縁部
13bの口径が縮小する側に常時付勢されている
ことから、配管5側の封止が確実になされる。ま
た、断熱材9を設けない場合では、口縁部13b
の口径の可変範囲で異なる外径の配管6に対して
同一のフレキシブルカバーを使用できる。
なお、上記実施例ではスリツト17および弾性
布18を口縁部13bの一ケ所に設けたものを例
示したが、2ケ所以上に設けて口縁部13bの口
径の可変範囲をより大きく設定することも可能で
あり、また口縁部13aにも同様のスリツト17
および弾性布18を設けて套管5の外径変化に対
応できる構造としても差し支えない。更に弾性布
18は、スリツト17の外面側に取付けてもよ
く、また本体11への取付けは縫着のほか接着手
段を採用できる。
(考案特有の効果) 本考案に係る配管貫通壁用フレキシブルカバー
は、配管側の口縁部の口径がスリツトの開きによ
つて調整できることから、配管に巻装する断熱材
の厚み変化ならびに断熱材カバーのはぜ止め高さ
の違いがあつても簡単に装着可能であり、また断
熱材を使用しない場合には配管の口径変化に対応
でき、しかも上記口縁部が弾性布の収縮作用にて
常に縮径する方向に付勢されているから、配管側
の封止が確実になされる。更にこのフレキシブル
カバーは、構造的に極めて簡素であるため、低コ
ストで容易に製作できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る配管貫通壁孔用フレキ
シブルカバーの要部破断側面図、第2図は第1図
の−線の断面矢視図であつてAが縮径状態、
Bが拡径状態を示し、第3図は同フレキシブルカ
バーの配管側要部の内面図であつてAが縮径状
態、Bが拡径状態を示し、第4図は従来のフレキ
シブルカバーの装着状態の要部破断側面図、第5
図は断熱材を巻装した配管の断面図である。 4……壁体、5……套管、6……配管、7……
締付けバンド、11……カバー本体、12……フ
アスナー、13……筒体、13a……套管側の口
縁部、13b……配管側の口縁部、17……スリ
ツト、18……弾性布。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フレキシブルシートからなるカバー本体の両側
    縁がフアスナーにて結合されて筒体を構成し、該
    筒体の両口縁部を壁孔に固設された套管とこれを
    貫通する配管とにそれぞれ嵌装して締付けバンド
    にて締着することにより、該套管と配管との間隙
    を封止するフレキシブルカバーであつて、上記本
    体の少なくとも配管側の口縁部に軸方向に沿うス
    リツトが形成され、かつ該スリツトの一面側を覆
    う伸縮自在な弾性布が該スリツトを挟む両側位置
    で上記本体に取付けられていることを特徴とする
    配管貫通壁孔用フレキシブルカバー。
JP16474885U 1985-10-26 1985-10-26 Expired JPH027353Y2 (ja)

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JP16474885U JPH027353Y2 (ja) 1985-10-26 1985-10-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16474885U JPH027353Y2 (ja) 1985-10-26 1985-10-26

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Publication Number Publication Date
JPS6273183U JPS6273183U (ja) 1987-05-11
JPH027353Y2 true JPH027353Y2 (ja) 1990-02-21

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