JPH028117B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028117B2 JPH028117B2 JP59240294A JP24029484A JPH028117B2 JP H028117 B2 JPH028117 B2 JP H028117B2 JP 59240294 A JP59240294 A JP 59240294A JP 24029484 A JP24029484 A JP 24029484A JP H028117 B2 JPH028117 B2 JP H028117B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- sash frame
- mounting
- fixing
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金
からなるサツシ枠を建物の取付開口部周縁に埋設
される鉄筋又は差筋等の異種金属からなる取付体
に固定するサツシ枠固定用アンカーに関するもの
である。
からなるサツシ枠を建物の取付開口部周縁に埋設
される鉄筋又は差筋等の異種金属からなる取付体
に固定するサツシ枠固定用アンカーに関するもの
である。
(従来の技術)
従来、アルミニウム又はアルミニウム合金から
なるサツシ枠1を建物aの取付開口部2に取付け
るには、一般に第3図に示すように、該建物aの
取付開口部2周縁に埋設される鉄筋又は差筋等の
取付体3にアンカー4を介して固定する方法が採
用されている。
なるサツシ枠1を建物aの取付開口部2に取付け
るには、一般に第3図に示すように、該建物aの
取付開口部2周縁に埋設される鉄筋又は差筋等の
取付体3にアンカー4を介して固定する方法が採
用されている。
そして前記取付体3やアンカー4はサツシ枠1
とは鉄等の異種金属で形成されており、しかも、
アンカー4の取付体3への固定は電気溶接によつ
て行われるため、サツシ枠1が直接接触している
と、両金属の電位差に基づく電気化学的な作用に
よつて接触腐食が生じサツシ枠1が電蝕されるこ
とになる。
とは鉄等の異種金属で形成されており、しかも、
アンカー4の取付体3への固定は電気溶接によつ
て行われるため、サツシ枠1が直接接触している
と、両金属の電位差に基づく電気化学的な作用に
よつて接触腐食が生じサツシ枠1が電蝕されるこ
とになる。
このため従来では、前記アンカー4のサツシ枠
取付嵌合部4aに絶縁材5を被着してアンカー4
とサツシ枠1との間で電気的導通を遮断してい
た。
取付嵌合部4aに絶縁材5を被着してアンカー4
とサツシ枠1との間で電気的導通を遮断してい
た。
(本発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、アンカー4を取付体3へ固定す
る際には、溶接作業時に発生する熱によつて、該
アンカー4が高温に熱せられるため、絶縁材5に
は耐熱性に優れたセラミツク、フツ素樹脂(商品
名テフロン)等の加工性が悪く、かつ高価な材料
を使用しなければならず、したがつて、該アンカ
ー4が高価なものとなつてしまうという問題があ
つた。
る際には、溶接作業時に発生する熱によつて、該
アンカー4が高温に熱せられるため、絶縁材5に
は耐熱性に優れたセラミツク、フツ素樹脂(商品
名テフロン)等の加工性が悪く、かつ高価な材料
を使用しなければならず、したがつて、該アンカ
ー4が高価なものとなつてしまうという問題があ
つた。
そこで本発明は前述の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、何ら特別な部材や装置を殊更付加
することなく、アンカーに簡単な加工を加えるの
みでアンカーの熱の伝導率を低くし、絶縁材へ溶
接作業による高熱が伝わらないようにして、絶縁
材に比較的耐熱性が低いが安価な材料の塩化ビニ
ール等の樹脂材で形成したものを使用できるよう
にして安価なアンカーを提供することを目的とす
るものである。
ものであつて、何ら特別な部材や装置を殊更付加
することなく、アンカーに簡単な加工を加えるの
みでアンカーの熱の伝導率を低くし、絶縁材へ溶
接作業による高熱が伝わらないようにして、絶縁
材に比較的耐熱性が低いが安価な材料の塩化ビニ
ール等の樹脂材で形成したものを使用できるよう
にして安価なアンカーを提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
そのために本発明では該アンカーを、該アンカ
ーの両端部にサツシ枠取付嵌合部を形成し、該嵌
合部に樹脂材等からなる絶縁材を被着すると共
に、該アンカーの一側縁の中央に鉄筋又は差筋等
の取付体に固定する固定用取付片を形成し、か
つ、該アンカーのサツシ枠取付嵌合部を除く略全
域にわたつて複数個の放熱用孔を設けた構造とし
たものである。
ーの両端部にサツシ枠取付嵌合部を形成し、該嵌
合部に樹脂材等からなる絶縁材を被着すると共
に、該アンカーの一側縁の中央に鉄筋又は差筋等
の取付体に固定する固定用取付片を形成し、か
つ、該アンカーのサツシ枠取付嵌合部を除く略全
域にわたつて複数個の放熱用孔を設けた構造とし
たものである。
(作用)
アンカー11の固定用取付片14を鉄筋又は差
筋等の取付体に溶接する際、溶接作業時に発生す
る熱によつて固定用取付片14が高温に熱せられ
るが、該固定用取付片14の高熱はアンカー11
の中央部から漸次左右両側方のサツシ枠取付嵌合
部12,12側に伝播していくが、上記固定用取
付片14はアンカー11の両端に設けたサツシ枠
取付嵌合部12,12から離れたアンカー一側縁
の中央に形成されており、しかも、放熱用孔1
5,15,……はアンカー11のサツシ枠取付嵌
合部12,12を除く略全域にわたつて複数個設
けられているため、上記高熱が固定用取付片14
からサツシ枠取付嵌合部12,12に伝播する過
程で各放熱用孔12によつて放熱作用が効率的に
行われ、アンカー11の両翼に行くに従つて温度
が漸次低下せしめられるのでサツシ枠取付嵌合部
12,12が高温となることはない。
筋等の取付体に溶接する際、溶接作業時に発生す
る熱によつて固定用取付片14が高温に熱せられ
るが、該固定用取付片14の高熱はアンカー11
の中央部から漸次左右両側方のサツシ枠取付嵌合
部12,12側に伝播していくが、上記固定用取
付片14はアンカー11の両端に設けたサツシ枠
取付嵌合部12,12から離れたアンカー一側縁
の中央に形成されており、しかも、放熱用孔1
5,15,……はアンカー11のサツシ枠取付嵌
合部12,12を除く略全域にわたつて複数個設
けられているため、上記高熱が固定用取付片14
からサツシ枠取付嵌合部12,12に伝播する過
程で各放熱用孔12によつて放熱作用が効率的に
行われ、アンカー11の両翼に行くに従つて温度
が漸次低下せしめられるのでサツシ枠取付嵌合部
12,12が高温となることはない。
(実施例)
11はサツシ枠固定用アンカーであつて、該ア
ンカー11の両端部にはサツシ枠取付嵌合部1
2,12が形成され、該嵌合部12,12には塩
化ビニール、ナイロン等の樹脂材又はゴム等から
なる絶縁材13,13が被着されている。又、該
アンカー11の一側縁の長手方向の中央には鉄筋
又は差筋等の取付体に固定する固定用取付片14
が略垂直に立上げられて形成されている。さら
に、該アンカー11の前記サツシ枠取付嵌合部1
2,12を除いた略全域にわたり放熱用孔15,
15,……が夫々適間隔を存して複数個形成され
ている。実施例では放熱用孔15,15,……を
散点状に11個(第1図)又は2列状に10個(第2
図)設けたものが例示されている。
ンカー11の両端部にはサツシ枠取付嵌合部1
2,12が形成され、該嵌合部12,12には塩
化ビニール、ナイロン等の樹脂材又はゴム等から
なる絶縁材13,13が被着されている。又、該
アンカー11の一側縁の長手方向の中央には鉄筋
又は差筋等の取付体に固定する固定用取付片14
が略垂直に立上げられて形成されている。さら
に、該アンカー11の前記サツシ枠取付嵌合部1
2,12を除いた略全域にわたり放熱用孔15,
15,……が夫々適間隔を存して複数個形成され
ている。実施例では放熱用孔15,15,……を
散点状に11個(第1図)又は2列状に10個(第2
図)設けたものが例示されている。
前記放熱用孔15は第1図に示すように抜き加
工により形成してもよく、又、第2図に示すよう
に絞り等のプレス加工により切欠片16を立上げ
て形成してもよい。第2図に示すように、切欠片
16を立上げ形成した場合は、各切欠片16が
夫々放熱フインの作用を果たすので放熱効果は一
層高められる利点がある。又、その形状は丸形で
も角形でもよく、要は放熱できるものであればそ
の加工方法・形状等は自由に選択することができ
る。
工により形成してもよく、又、第2図に示すよう
に絞り等のプレス加工により切欠片16を立上げ
て形成してもよい。第2図に示すように、切欠片
16を立上げ形成した場合は、各切欠片16が
夫々放熱フインの作用を果たすので放熱効果は一
層高められる利点がある。又、その形状は丸形で
も角形でもよく、要は放熱できるものであればそ
の加工方法・形状等は自由に選択することができ
る。
(本発明による効果)
以上述べたように本発明によれば、溶接作業に
より非常に高熱となる取付片をサツシ枠取付嵌合
部から離れたアンカーの一側縁の中央に形成し、
かつ、該アンカー11のサツシ枠取付嵌合部1
2,12を除く略全域にわたつて放熱用孔15,
15……を複数個形成したので、アンカー11の
取付片14を鉄筋又は差筋の取付体に溶接する
際、取付片14に発生する高熱はアンカー11を
伝播する過程で各放熱用孔15により効率的に外
部に放熱され漸次低温となるので、取付片の高熱
はそのままサツシ枠取付嵌合部に伝わることがな
く、したがつて、該サツシ枠取付嵌合部は高熱と
なることがないため、該部に被着する絶縁材に加
工性が悪く、かつ高価なセラミツクやフツ素樹脂
(商品名テフロン)等を使用する必要がなくなり、
比較的耐熱性は低いが安価で絶縁効果の高い塩化
ビニール等の樹脂材を使用することができ、しか
も、放熱用孔の加工は、通常アンカーの製造工程
中に行なうことができ、製造工程も増加すること
がないので、安価で実用的なアンカーを提供する
ことができる。
より非常に高熱となる取付片をサツシ枠取付嵌合
部から離れたアンカーの一側縁の中央に形成し、
かつ、該アンカー11のサツシ枠取付嵌合部1
2,12を除く略全域にわたつて放熱用孔15,
15……を複数個形成したので、アンカー11の
取付片14を鉄筋又は差筋の取付体に溶接する
際、取付片14に発生する高熱はアンカー11を
伝播する過程で各放熱用孔15により効率的に外
部に放熱され漸次低温となるので、取付片の高熱
はそのままサツシ枠取付嵌合部に伝わることがな
く、したがつて、該サツシ枠取付嵌合部は高熱と
なることがないため、該部に被着する絶縁材に加
工性が悪く、かつ高価なセラミツクやフツ素樹脂
(商品名テフロン)等を使用する必要がなくなり、
比較的耐熱性は低いが安価で絶縁効果の高い塩化
ビニール等の樹脂材を使用することができ、しか
も、放熱用孔の加工は、通常アンカーの製造工程
中に行なうことができ、製造工程も増加すること
がないので、安価で実用的なアンカーを提供する
ことができる。
第1図は本発明によるサツシ枠固定用アンカー
の斜視図、第2図は同上の放熱用孔の他の実施例
を示すアンカーの斜視図、第3図は従来のサツシ
枠固定用アンカーによるサツシ枠の取付状態を示
す断面図である。 11はアンカー、12はサツシ枠取付嵌合部、
13は絶縁材、14は取付片、15は放熱用孔。
の斜視図、第2図は同上の放熱用孔の他の実施例
を示すアンカーの斜視図、第3図は従来のサツシ
枠固定用アンカーによるサツシ枠の取付状態を示
す断面図である。 11はアンカー、12はサツシ枠取付嵌合部、
13は絶縁材、14は取付片、15は放熱用孔。
Claims (1)
- 1 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる
サツシ枠1を建物の取付開口部周縁に埋設される
鉄筋又は差筋等の異金属からなる取付体3に固定
するサツシ枠固定用アンカーにおいて、該アンカ
ー11の両端部にサツシ枠取付嵌合部12,12
を形成し、該嵌合部12,12に樹脂材等からな
る絶縁材13を被着すると共に、該アンカー11
の一側縁の中央に前記取付体3に固定する固定用
取付片14を形成し、かつ、該アンカー11のサ
ツシ枠取付嵌合部12,12を除く略全域にわた
つて複数個の放熱用孔15,15,……を設けた
ことを特徴とするサツシ枠固定用アンカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24029484A JPS61117385A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | サツシ枠固定用アンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24029484A JPS61117385A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | サツシ枠固定用アンカ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117385A JPS61117385A (ja) | 1986-06-04 |
| JPH028117B2 true JPH028117B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=17057334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24029484A Granted JPS61117385A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | サツシ枠固定用アンカ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0485909A (ja) * | 1990-07-28 | 1992-03-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | E型コア |
| JPH0485908A (ja) * | 1990-07-28 | 1992-03-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | E型コア |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601184Y2 (ja) * | 1979-06-01 | 1985-01-14 | 不二サツシ工業株式会社 | アルミニウムまたはアルミニウム合金サツシにおけるアンカー |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP24029484A patent/JPS61117385A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0485909A (ja) * | 1990-07-28 | 1992-03-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | E型コア |
| JPH0485908A (ja) * | 1990-07-28 | 1992-03-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | E型コア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61117385A (ja) | 1986-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |