JPH0285242A - 3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルの製造法 - Google Patents
3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルの製造法Info
- Publication number
- JPH0285242A JPH0285242A JP21823989A JP21823989A JPH0285242A JP H0285242 A JPH0285242 A JP H0285242A JP 21823989 A JP21823989 A JP 21823989A JP 21823989 A JP21823989 A JP 21823989A JP H0285242 A JPH0285242 A JP H0285242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluoro
- fluorophenoxy
- fluorophenol
- chromanone
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、式(1)
で表わされる3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオ
ニトリルの製造法に関する。
ニトリルの製造法に関する。
該化合物(11は、式(I[)
で表わされる6−フルオロ−4−クロマノンの合成中間
体として有用なものである。
体として有用なものである。
6−フルオロ−4−クロマノン(IDは、強いアルドー
スリダクターゼ阻害活性を有し、糖尿病合併症の新規治
療薬として期待されている(S)−2,3ジヒドロ−6
−フルオロ−スピロ(4H−1−ベンゾピラン−4,4
′−イミダゾリジン)−2’、5’−ジオ7(VSAN
:ソルビ=ル(sorbinil))、式([[I) の合成中間体として重要な化合物であり、シアン化ナト
リウム及び炭酸アンモニウム存在下、加熱反応する、い
わゆるBucherer合成により容易に(its )
−2,3−ジヒドロ−6−フルオロ−スピロ(41−
I−1−ベンゾピラン−4,4′−イミダゾリジン)
−2’、5’−ジオンに誘導することができる。
スリダクターゼ阻害活性を有し、糖尿病合併症の新規治
療薬として期待されている(S)−2,3ジヒドロ−6
−フルオロ−スピロ(4H−1−ベンゾピラン−4,4
′−イミダゾリジン)−2’、5’−ジオ7(VSAN
:ソルビ=ル(sorbinil))、式([[I) の合成中間体として重要な化合物であり、シアン化ナト
リウム及び炭酸アンモニウム存在下、加熱反応する、い
わゆるBucherer合成により容易に(its )
−2,3−ジヒドロ−6−フルオロ−スピロ(41−
I−1−ベンゾピラン−4,4′−イミダゾリジン)
−2’、5’−ジオンに誘導することができる。
3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリルは、
この6−フルオロ−4−クロマノンの製造中間体として
有用f4化合物である。
この6−フルオロ−4−クロマノンの製造中間体として
有用f4化合物である。
(従来の技術)
従来、6−フルオロ−4−クロマノン(…)の製造法と
しては、次式に示す如く、4−フルオロフェノールと3
−クロロプロピオン酸とを、水酸化ナトリウム存在下、
いわゆるWilliamson 合成して3−(4−フ
ルオロフェノキシ)プロピオン酸(IV)を形成せしめ
た後、このものをポIJ IJン酸中で加温することに
より6−フルオロ−4−クロマノン(1)を製造する方
法が知られている(米国特許筒4117230号、同第
4130714号)。
しては、次式に示す如く、4−フルオロフェノールと3
−クロロプロピオン酸とを、水酸化ナトリウム存在下、
いわゆるWilliamson 合成して3−(4−フ
ルオロフェノキシ)プロピオン酸(IV)を形成せしめ
た後、このものをポIJ IJン酸中で加温することに
より6−フルオロ−4−クロマノン(1)を製造する方
法が知られている(米国特許筒4117230号、同第
4130714号)。
また、アルカリ金属炭酸塩存在下、p−フルオロフェノ
ールとハロゲン化ニトリルを同様ニWilliや)T1
5 o n合成する、4−フルオロフエノキシアルキル
ニl−IJルの合成法も知られている(米国特許筒3,
467.692)。
ールとハロゲン化ニトリルを同様ニWilliや)T1
5 o n合成する、4−フルオロフエノキシアルキル
ニl−IJルの合成法も知られている(米国特許筒3,
467.692)。
F
F(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前者の方法では、例えば4−フルオロフ
ェノールカラの5−(4−フルオロフェノキシ)プロピ
オン酸(IV)の合成において、3−クロロプロピオン
酸の3−ヒドロキシプロピオン酸への分解副反応が優先
するため、エーテル結合形成が妨げられ、大過剰の3−
クロルプロピオン酸を用いてもなお、化合物側の合成収
率は極めて低((J、Amer、Chem、Soc、、
81.94(1959))、高価な4−フルオロフェノ
ールを出発原料として使用することを考慮すれば、6−
フルオロ−4−クロマノン(If)の工業的製造法とし
ては必ずしも有効な方法とは言い難い。また、後者のハ
ロゲン化ニトリルを用いる場合も大過剰のハロゲン化ニ
トリルを用いても同様の理由で合成収率は低く必ずしも
有効な合成法とはいいにくい。
F(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前者の方法では、例えば4−フルオロフ
ェノールカラの5−(4−フルオロフェノキシ)プロピ
オン酸(IV)の合成において、3−クロロプロピオン
酸の3−ヒドロキシプロピオン酸への分解副反応が優先
するため、エーテル結合形成が妨げられ、大過剰の3−
クロルプロピオン酸を用いてもなお、化合物側の合成収
率は極めて低((J、Amer、Chem、Soc、、
81.94(1959))、高価な4−フルオロフェノ
ールを出発原料として使用することを考慮すれば、6−
フルオロ−4−クロマノン(If)の工業的製造法とし
ては必ずしも有効な方法とは言い難い。また、後者のハ
ロゲン化ニトリルを用いる場合も大過剰のハロゲン化ニ
トリルを用いても同様の理由で合成収率は低く必ずしも
有効な合成法とはいいにくい。
そこで本発明者らは、経済的で、操作性及び安全性に優
れた6−フルオロ−4−クロマノン(■)の中間体の工
業的な新規製造法を確立すべく鋭意検討した結果、4−
フルオロフェノールにアクリロニl−IJルを触媒とし
て3級アミンの存在下作用させる、いわゆるシアノエチ
ル化反応によりエーテル結合を効果的に形成せしめて、
5−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1
)を得ることができることを見出し、本発明を完成した
。(1)はポリリン酸中などで6−フルオロ−4−クロ
マンイミン(V)とした後、加水分解を行なうか、ある
いは化合物(11を酸加水分解して3−(4−フルオロ
フェノキシ)プロピオン酸(IV)とした後、これをポ
リリン酸の如き鉱酸中、脱水閉環反応することにより効
率的に6−フルオロ−4−クロマノン(■)が合成でき
る。
れた6−フルオロ−4−クロマノン(■)の中間体の工
業的な新規製造法を確立すべく鋭意検討した結果、4−
フルオロフェノールにアクリロニl−IJルを触媒とし
て3級アミンの存在下作用させる、いわゆるシアノエチ
ル化反応によりエーテル結合を効果的に形成せしめて、
5−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1
)を得ることができることを見出し、本発明を完成した
。(1)はポリリン酸中などで6−フルオロ−4−クロ
マンイミン(V)とした後、加水分解を行なうか、ある
いは化合物(11を酸加水分解して3−(4−フルオロ
フェノキシ)プロピオン酸(IV)とした後、これをポ
リリン酸の如き鉱酸中、脱水閉環反応することにより効
率的に6−フルオロ−4−クロマノン(■)が合成でき
る。
拍
(課題を解決するための手段)
従来、フェノール類とアクリロニトリルとのシアノエチ
ル化反応は、“トリトンB(水酸化トリノチルベンジル
アンモニウム)、金属ナトリウム、ナトリウムメトキシ
ドなどの強塩基存在下(J、Chem、Soc、、92
0(1945); J。
ル化反応は、“トリトンB(水酸化トリノチルベンジル
アンモニウム)、金属ナトリウム、ナトリウムメトキシ
ドなどの強塩基存在下(J、Chem、Soc、、92
0(1945); J。
Ame r 、 ch em、S o c、、70.5
99(1948)Bull、Soc、chim、Fra
nce 1288(1957)など)や銅化合物存在
下(米国特許第2974160号)あるいは、無水塩化
アルミニウムー乾燥I−I Cl存在下に行なう(−J
、Org。
99(1948)Bull、Soc、chim、Fra
nce 1288(1957)など)や銅化合物存在
下(米国特許第2974160号)あるいは、無水塩化
アルミニウムー乾燥I−I Cl存在下に行なう(−J
、Org。
Chem、、 22.1264(1957))などの種
々の方法が用いられていたが、安全性の問題、金属触媒
の回収の困難さなどの問題点があった。
々の方法が用いられていたが、安全性の問題、金属触媒
の回収の困難さなどの問題点があった。
本発明者らは、4−フルオロフェノールとアクリロニト
リルとのシアンエチル化反応1こ有効な触媒の探索を、
上記触媒を含め、種々の化合物について検討した結果、
銅化合物なかでも水酸化第2銅や酢酸銅−水和物などが
触媒として優れていることを見い出すとともに、従来報
告例の無い有機アミンとりわけトリエチルアミンの如き
第3級アミンが本反応に特異的に有効な触媒となり得る
ことを見い出しも、更1こ、こうして得られる3−(4
−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1)の6−
フルオロ−4−クロマノン(II)合成への効率的す利
用方法を確立した。以下に本発明を具体的に説明する。
リルとのシアンエチル化反応1こ有効な触媒の探索を、
上記触媒を含め、種々の化合物について検討した結果、
銅化合物なかでも水酸化第2銅や酢酸銅−水和物などが
触媒として優れていることを見い出すとともに、従来報
告例の無い有機アミンとりわけトリエチルアミンの如き
第3級アミンが本反応に特異的に有効な触媒となり得る
ことを見い出しも、更1こ、こうして得られる3−(4
−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1)の6−
フルオロ−4−クロマノン(II)合成への効率的す利
用方法を確立した。以下に本発明を具体的に説明する。
本発明方法を実施するにあたり、まず、4−フルオロフ
ェノールとアクリロニトリルを適当な触媒の存在下、シ
アノエチル化反応させエーテル結合を形成せしめる。触
媒としては、水酸化第2銅、酢酸銅、酢酸銅−水和物、
炭酸銅、酸化第2銅などの銅化合物及び銅粉末、あるい
はトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリーn−ブ
チルアミン、トリーn−オクチルアミン、ジメチルシク
ロヘキシルアミンなどの第3級アミン、更には水酸化カ
ルシウム、水酸化バリウム、水酸化亜鉛などが有効であ
るが、反応収率、反応後の触媒除去など後処理の操作性
及び経済性を考慮すれば、工業的規模の生産においては
、トリエチルアミンの如き第3級アミンの使用が望まし
い。
ェノールとアクリロニトリルを適当な触媒の存在下、シ
アノエチル化反応させエーテル結合を形成せしめる。触
媒としては、水酸化第2銅、酢酸銅、酢酸銅−水和物、
炭酸銅、酸化第2銅などの銅化合物及び銅粉末、あるい
はトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリーn−ブ
チルアミン、トリーn−オクチルアミン、ジメチルシク
ロヘキシルアミンなどの第3級アミン、更には水酸化カ
ルシウム、水酸化バリウム、水酸化亜鉛などが有効であ
るが、反応収率、反応後の触媒除去など後処理の操作性
及び経済性を考慮すれば、工業的規模の生産においては
、トリエチルアミンの如き第3級アミンの使用が望まし
い。
本反応の条件は、使用する触媒の種類により変化するの
で一律に規定することはできないが、般に触媒は4−フ
ルオロフェノールに対して0.01倍モル量以上、好ま
しくは0.1〜05倍モル量程度使用する。またアクリ
ロニトリルは、4−フルオロフェノールに対して過剰量
用いる方が好結果を与えるが、通常2〜3倍モル量で充
分である。
で一律に規定することはできないが、般に触媒は4−フ
ルオロフェノールに対して0.01倍モル量以上、好ま
しくは0.1〜05倍モル量程度使用する。またアクリ
ロニトリルは、4−フルオロフェノールに対して過剰量
用いる方が好結果を与えるが、通常2〜3倍モル量で充
分である。
反応は通常アクリロニトリルを溶媒を兼ねて使用するが
、必要とあらばベンゼン、トルエンなどの非極性溶媒や
水、エタノールなどの極性溶媒を使用することもできる
。反応温度はアクリロニトリルを溶媒とする場合、還流
温度程度が望ましく、この場合、反応は6〜16時間で
ほぼ完結するが、還流温度以下であると反応速度が低下
し、反応完結までには更に長時間必要となる。反応終了
後、使用した過剰のアクリロニI−IJル、溶媒、第3
級アミンならびに若干の未反応の4−フルオロフェノー
ルは減圧蒸留で除くことができるが、固体触媒を使用し
た場合は、それをP別するなどの操作が必要となる。こ
のようにして1尋られた3−(4フルオロフエノキシ)
プロピオニトリル(1)は、そのまま次の反応に使用す
ることもできるが、更に適当な濃度の水酸化ナトリウム
水溶液で洗浄するなどすれば、はぼ純粋な3−(4−フ
ルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1)を高収率で
単離することも可能である。
、必要とあらばベンゼン、トルエンなどの非極性溶媒や
水、エタノールなどの極性溶媒を使用することもできる
。反応温度はアクリロニトリルを溶媒とする場合、還流
温度程度が望ましく、この場合、反応は6〜16時間で
ほぼ完結するが、還流温度以下であると反応速度が低下
し、反応完結までには更に長時間必要となる。反応終了
後、使用した過剰のアクリロニI−IJル、溶媒、第3
級アミンならびに若干の未反応の4−フルオロフェノー
ルは減圧蒸留で除くことができるが、固体触媒を使用し
た場合は、それをP別するなどの操作が必要となる。こ
のようにして1尋られた3−(4フルオロフエノキシ)
プロピオニトリル(1)は、そのまま次の反応に使用す
ることもできるが、更に適当な濃度の水酸化ナトリウム
水溶液で洗浄するなどすれば、はぼ純粋な3−(4−フ
ルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1)を高収率で
単離することも可能である。
3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル(1
)を6−フルオロ−4−クロマノン(It)に誘導する
には、2通りの方法が可能である。
)を6−フルオロ−4−クロマノン(It)に誘導する
には、2通りの方法が可能である。
([Y)
すなわち、上記の式に示す通り、3−(4−フルオロフ
ェノキシ)プロピオニトリルCI)を閉環反応に付して
、6−フルオロ−4−クロマンイミン(V)を形成せし
め、ついでこれを加水分解して6−フルオロ−4−クロ
マノン(旧とする方法と、化合物(I)を加水分解して
3−(4−フルオロフエノキシ)プロピオン酸(IV)
とした後、これを脱水環化させて6−フルオロ−4−ク
ロマノン(n)とする方法の2種の方法を採用すること
ができる。前者の方法においては、3−(4−フルオロ
フェノキシ)プロピオニトリル(1)をポリリン酸中、
140°C以上の高温、好ましくは約170°Cにて1
5分間程度撹拌することにより6−フルオロ−4−クロ
マンイミン(V)を形成せしめた後、反応混合物を氷水
中に注ぎ入れて化合物(v)を加水分解し、6−フルオ
ロ−4−クロマノン(I[)へ導く。この方法は、工程
も短かく簡潔であるが、副反応による着色を伴いやすい
。後者の方法においては、3−(4−フルオロフェノキ
シ)プロピオニトリル(1)を酸加水分解して、まず3
−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸α)へ導く
。この際、使用しつる酸としては、塩酸、臭化水素酸、
硫酸などを挙げることができる。加水分解の反応速度を
増すため高濃度の臭化水素酸−や硫酸を用いると、それ
ぞれエーテル結合の開裂、芳香環のスルホン化など好ま
しくない副反応を伴う傾向があるが、塩酸の場合は。
ェノキシ)プロピオニトリルCI)を閉環反応に付して
、6−フルオロ−4−クロマンイミン(V)を形成せし
め、ついでこれを加水分解して6−フルオロ−4−クロ
マノン(旧とする方法と、化合物(I)を加水分解して
3−(4−フルオロフエノキシ)プロピオン酸(IV)
とした後、これを脱水環化させて6−フルオロ−4−ク
ロマノン(n)とする方法の2種の方法を採用すること
ができる。前者の方法においては、3−(4−フルオロ
フェノキシ)プロピオニトリル(1)をポリリン酸中、
140°C以上の高温、好ましくは約170°Cにて1
5分間程度撹拌することにより6−フルオロ−4−クロ
マンイミン(V)を形成せしめた後、反応混合物を氷水
中に注ぎ入れて化合物(v)を加水分解し、6−フルオ
ロ−4−クロマノン(I[)へ導く。この方法は、工程
も短かく簡潔であるが、副反応による着色を伴いやすい
。後者の方法においては、3−(4−フルオロフェノキ
シ)プロピオニトリル(1)を酸加水分解して、まず3
−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸α)へ導く
。この際、使用しつる酸としては、塩酸、臭化水素酸、
硫酸などを挙げることができる。加水分解の反応速度を
増すため高濃度の臭化水素酸−や硫酸を用いると、それ
ぞれエーテル結合の開裂、芳香環のスルホン化など好ま
しくない副反応を伴う傾向があるが、塩酸の場合は。
こうした副反応は全く認められない。反応速度および反
応収率を考慮すれば、濃塩酸を使用するのが好ましく、
この場合、化合物(1)を濃塩酸巾約10時間還流する
ことにより、定量的な収率で化合物W)が得られる。
応収率を考慮すれば、濃塩酸を使用するのが好ましく、
この場合、化合物(1)を濃塩酸巾約10時間還流する
ことにより、定量的な収率で化合物W)が得られる。
次に、3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸G
V)の6−フルオロ−4−クロマノン(II)への環化
誘導は、化合物(IV)をポIJ IJン酸中、100
°Cにて10分間撹拌して化合物(旧を得る公知の方法
(米国特許筒4,117,230号、同第4,130,
714号)や化合物CI)を濃硫酸中、室温で1時間撹
拌するなどの方法により良好な収率で行なうことができ
る。これら酸加水分解および閉環反応の条件を整えれば
、はぼ定量的な収率で3−(4−フルオロフェノキシ)
プロピオニトリル(I)カラ6−フルオロ−4−クロマ
ノン(II)を得ることも可能である。
V)の6−フルオロ−4−クロマノン(II)への環化
誘導は、化合物(IV)をポIJ IJン酸中、100
°Cにて10分間撹拌して化合物(旧を得る公知の方法
(米国特許筒4,117,230号、同第4,130,
714号)や化合物CI)を濃硫酸中、室温で1時間撹
拌するなどの方法により良好な収率で行なうことができ
る。これら酸加水分解および閉環反応の条件を整えれば
、はぼ定量的な収率で3−(4−フルオロフェノキシ)
プロピオニトリル(I)カラ6−フルオロ−4−クロマ
ノン(II)を得ることも可能である。
(実施例)
以下に実施例をあげて本発明を説明する。本発明は、も
とよりこれに限定されるものではない。
とよりこれに限定されるものではない。
実施例1
4−フルオロフェノール11.2f、アクリロニトリル
26.5f、水酸化第2銅4.9gからなる混合液を撹
拌しつつ、8時間還流した後、減圧下でアクリロニトリ
ル及び4−フルオロフェノールを除いた。得られた残物
をエーテルで希釈し、固形物をP別した後、エーテル層
を10%水酸化ナトリウム水溶液、ついで2N塩酸で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで脱水した。エーテルを留
去すると3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニト
リルの無色液体14.02gを得た(収率85%)。
26.5f、水酸化第2銅4.9gからなる混合液を撹
拌しつつ、8時間還流した後、減圧下でアクリロニトリ
ル及び4−フルオロフェノールを除いた。得られた残物
をエーテルで希釈し、固形物をP別した後、エーテル層
を10%水酸化ナトリウム水溶液、ついで2N塩酸で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで脱水した。エーテルを留
去すると3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニト
リルの無色液体14.02gを得た(収率85%)。
IR(C1n )、2250,1500,1250゜1
200.830,740 ’I−I NMR(CDC63,δ)ニア、13〜6.
67 (m、 4H)、 4.13(t、 2H
)、 2.80(t、 2I()元素分析値: C91(8FNOとして計算値 C:64.45%、H: 4.88%、N:8.48% 実測値 C:65.27%、H: 5.01%、N:
8.60% 実施例2 4−フルオロフェノール11.2F、 アクリロニト
リル10.6&、I−リエチルアミン2.02gからな
る混合液を撹拌しつつ16時間還流した後、減圧下でア
クリロニトリル、トリエチルアミン、4−フルオロフェ
ノールを除いた。得られた残物をエーテルで希釈し、1
0%水酸化すl−IJウム水溶液、ついで2N塩酸で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで脱水した。エーテルを留
去すると3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニト
リルの無色液体11.511を得た(収率70%)。
200.830,740 ’I−I NMR(CDC63,δ)ニア、13〜6.
67 (m、 4H)、 4.13(t、 2H
)、 2.80(t、 2I()元素分析値: C91(8FNOとして計算値 C:64.45%、H: 4.88%、N:8.48% 実測値 C:65.27%、H: 5.01%、N:
8.60% 実施例2 4−フルオロフェノール11.2F、 アクリロニト
リル10.6&、I−リエチルアミン2.02gからな
る混合液を撹拌しつつ16時間還流した後、減圧下でア
クリロニトリル、トリエチルアミン、4−フルオロフェ
ノールを除いた。得られた残物をエーテルで希釈し、1
0%水酸化すl−IJウム水溶液、ついで2N塩酸で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで脱水した。エーテルを留
去すると3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニト
リルの無色液体11.511を得た(収率70%)。
実施例3
4−フルオロフェノール1.12f、アクリロニトリル
2.65g及び触媒の混合物を、アクリロニトリルの還
流温度にて10時間撹拌下反応した。
2.65g及び触媒の混合物を、アクリロニトリルの還
流温度にて10時間撹拌下反応した。
反応後、3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニト
リルの4−フルオロフェノールに対する生成収率をGL
Oにて分析し、以下の結果を得た。
リルの4−フルオロフェノールに対する生成収率をGL
Oにて分析し、以下の結果を得た。
(GLC:日立063型ガスクロマトグラフ:カラム、
FAL−M(chromosorb W(AL(DMC
S )I−131’04. 3++tmX 1 m )
(以下余白) * 60°Cオートクレーブ中にて反応** Cyc
lohexyl dimethyl amine参
考例7 3−(4−フルオロフェノキン)プロピオニトリル45
.50ダと12N塩酸の混合液を約120°Cにて10
時間撹拌した。冷麦、酢酸エチル−水(こ分配した後、
酢酸エチル層を分離し、無水硫酸マグネシウムで脱水し
た。酢酸エチルを留去すると3−(4−フルオロフェノ
キシ)プロピオン酸の白色結晶50.70 ’lが?U
られた。
FAL−M(chromosorb W(AL(DMC
S )I−131’04. 3++tmX 1 m )
(以下余白) * 60°Cオートクレーブ中にて反応** Cyc
lohexyl dimethyl amine参
考例7 3−(4−フルオロフェノキン)プロピオニトリル45
.50ダと12N塩酸の混合液を約120°Cにて10
時間撹拌した。冷麦、酢酸エチル−水(こ分配した後、
酢酸エチル層を分離し、無水硫酸マグネシウムで脱水し
た。酢酸エチルを留去すると3−(4−フルオロフェノ
キシ)プロピオン酸の白色結晶50.70 ’lが?U
られた。
mp 84〜85°C(文献値86°C)なお、■几、
’HNMllは4−フルオロフェノールと3−クロロプ
ロピオン酸から、公知の方法で合成した標品と一致した
。
’HNMllは4−フルオロフェノールと3−クロロプ
ロピオン酸から、公知の方法で合成した標品と一致した
。
参考例2
3−44−フルオロフェノキン)プロピオン酸30.0
1 (I B 3.0m mol)と濃硫酸180.
v/の混合物を室温で1時間撹拌した後、氷700y中
に注ぎ入れると直ちに白色結晶が析出した。この白色結
晶をP取、水洗した後、空気乾燥した。
1 (I B 3.0m mol)と濃硫酸180.
v/の混合物を室温で1時間撹拌した後、氷700y中
に注ぎ入れると直ちに白色結晶が析出した。この白色結
晶をP取、水洗した後、空気乾燥した。
これをエタノールから再結晶し、6〜フルオロ4−クロ
マノンの白色結晶20.55!Vを得た(収率76%)
。
マノンの白色結晶20.55!Vを得た(収率76%)
。
mp 113〜115°C(文献値114〜116°C
)参考例3 3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル2.
00gと85%硫酸40gの混合物を90°Cにて10
時間撹拌した。冷麦、適当量の氷水に注ぎ、酢酸エチル
で抽出し、酢酸エチル層を20%水酸化す) IJウム
水溶液で中和した後、無水硫酸マグネシウムで脱水した
。酢酸エチルを留去すると、6−フルオロ−4−クロマ
ノンの白色結晶861mgを得た(収率43%)。
)参考例3 3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル2.
00gと85%硫酸40gの混合物を90°Cにて10
時間撹拌した。冷麦、適当量の氷水に注ぎ、酢酸エチル
で抽出し、酢酸エチル層を20%水酸化す) IJウム
水溶液で中和した後、無水硫酸マグネシウムで脱水した
。酢酸エチルを留去すると、6−フルオロ−4−クロマ
ノンの白色結晶861mgを得た(収率43%)。
mp 113〜115°C(文献値114〜116°C
)参考例4 3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル5.
Oyを100°Cに加温したポリリン酸50y中に加え
、撹拌しつつ約10分間で反応温度を170°Cまで上
昇させた。さらに、そのまま約10分間撹拌を続けた後
、反応昆合物を氷水200me中に注ぎ入れ、約1時間
撹拌した。これを酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を
20%水酸化すトリウム水溶液、ついで水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで脱水した。酢酸エチルを留去して
6−フルオロ−4−クロマノンの褐色結晶1.62 f
jを得た(収率32%)。
)参考例4 3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオニトリル5.
Oyを100°Cに加温したポリリン酸50y中に加え
、撹拌しつつ約10分間で反応温度を170°Cまで上
昇させた。さらに、そのまま約10分間撹拌を続けた後
、反応昆合物を氷水200me中に注ぎ入れ、約1時間
撹拌した。これを酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を
20%水酸化すトリウム水溶液、ついで水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで脱水した。酢酸エチルを留去して
6−フルオロ−4−クロマノンの褐色結晶1.62 f
jを得た(収率32%)。
Claims (1)
- (1)4−フルオロフェノールとアクリロニトリルを第
3級アミン存在下に反応させることを特徴とする、式(
I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる3−(4−フルオロフェノキシ)プロピオ
ニトリルの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21823989A JPH0285242A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21823989A JPH0285242A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルの製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59142875A Division JPH06772B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルを用いる6―フルオロ―4―クロマノンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285242A true JPH0285242A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0250104B2 JPH0250104B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=16716774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21823989A Granted JPH0285242A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285242A (ja) |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP21823989A patent/JPH0285242A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250104B2 (ja) | 1990-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4408578B2 (ja) | 3−(1−ヒドロキシ−ペンチリデン)−5−ニトロ−3h−ベンゾフラン−2−オン、その製造方法及びその用途 | |
| JPS6364410B2 (ja) | ||
| JPH0285242A (ja) | 3―(4―フルオロフエノキシ)プロピオニトリルの製造法 | |
| KR20030029055A (ko) | 2,2-디메틸-5-(4-클로로벤질)시클로펜타논의 제조 방법 및이를 위해 유용한 중간체 | |
| JPS6122058A (ja) | 3−(4−フルオロフエノキシ)プロピオニトリル及び該化合物を用いる6−フルオロ−4−クロマノンの製造法 | |
| JP2965755B2 (ja) | 2,6−ジ−t−ブチル−4−メルカプト−フェノールの製造方法 | |
| KR101185278B1 (ko) | 2-옥소-1-페닐-3-옥사비시클로[3.1.0]헥산의 제조 방법 | |
| US20040254385A1 (en) | Process for the preparation of citalopram hydrobromide | |
| JPH0549669B2 (ja) | ||
| EP1352890A1 (en) | Process for the preparation of bicyclic diketone salts | |
| JPH0273033A (ja) | 4,4―ジメチル―1―(p―クロロフエニル)ペンタン―3―オンの製造方法 | |
| JP2560431B2 (ja) | 2,4−ジヒドロキシアセトフェノンの製造法 | |
| JPH0511110B2 (ja) | ||
| EP0663394B1 (en) | Process for preparing 5-aminodihydropyrrole, intermediate thereof and process for preparing said intermediate | |
| JP2001206883A (ja) | 3,4−メチレンジオキシマンデル酸の製造法 | |
| JP3831021B2 (ja) | 2−インダノン類の製造方法 | |
| JPH0613498B2 (ja) | 置換−4−クロマノン類の製造方法 | |
| JPH10265432A (ja) | 2−ベンゾイル−環状1,3−ジケトン誘導体の製造方法 | |
| BE856317Q (fr) | Procede de preparation d'acides arylalcanoiques | |
| JPH0729965B2 (ja) | 1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法 | |
| JPS6317869A (ja) | 2−低級アルキル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジンの製造法 | |
| JPH07145162A (ja) | 4h−ピラン−4−オンの製造方法 | |
| JPS6310706B2 (ja) | ||
| JP2003267964A (ja) | 6,7−ジヒドロキシクマリンの製造法及びその中間体 | |
| JPH0669984B2 (ja) | シクロペンテノン誘導体の製造法 |