JPH028535Y2 - - Google Patents

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JPH028535Y2
JPH028535Y2 JP1983089612U JP8961283U JPH028535Y2 JP H028535 Y2 JPH028535 Y2 JP H028535Y2 JP 1983089612 U JP1983089612 U JP 1983089612U JP 8961283 U JP8961283 U JP 8961283U JP H028535 Y2 JPH028535 Y2 JP H028535Y2
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electric vehicle
brake
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chamber
rotating
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JP1983089612U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電動車に関し、電動車いす、電動ゴル
フカート等に適用することができるものである。
(ロ) 従来技術 電動車は、一般に電動車本体に搭載した電池電
源にてモータを回転させ、その回転力にて電動車
本体に取付けた駆動車輪を駆動させるものであ
る。
電動車、たとえば電動車いすにおいては、一対
の駆動後車輪間にモータを設けており、このモー
タあるいは駆動後車輪の回転速度を設定値に調整
するため、回転速度を検知する装置を設けてい
る。また駆動後車輪の回転を停止するための電磁
ブレーキ装置を設けている。このような回転速度
検知装置及び電磁ブレーキ装置を有する従来装置
を第1図に基いて説明する。前述の如く一対の駆
動後車輪間に取付けられるモータケース41の軸
方向端面には、モータブラケツト42から軸方向
に突出形成された環状壁43と、この環状壁の先
端に取付けられるブレーキ支持板44とにより、
一室45が形成される。この一室内に突出するモ
ータ軸46には、回転数検出用の回転円板47が
堅固に取付けられ、またブレーキデイスク48が
モータ軸46に対し周方向に不動で軸方向に少許
可動する如く取付けられる。
一方、一室45の固定側には、光検出型の回転
数検出器49及び電磁ブレーキ手段50が取付台
51あるいは支持板44に取付けられる。回転数
検出器49は回転円板47に対抗する如く設けら
れ、光を発する光源と回転円板47からの反射光
を受光する受光素子とを有する。回転円板47は
第2図に示すように周囲に光源からの光を反射す
る反射突部Aとこの光を通過する切欠部Bとを有
し、所定時間内の受光素子の光検知パルス数によ
り、モータの回転速度を検出するものであり、こ
の検出出力により、モータの給電量を制御してモ
ータの回転速度を設定値に調整する。
次に電磁ブレーキ手段50はブレーキデイスク
48との間で摩擦によりブレーキ作用をなすもの
であり、ブレーキ支持板44の中央孔52内にブ
レーキコイル53及びブレーキシユ54を取付け
て構成される。駆動後車輪を回転停止するときに
は、電動車いすの操作レバーの操作により、ブレ
ーキコイル53に通電されその電磁力によりブレ
ーキデイスク48が可動してブレーキシユ54に
圧接し、その摩擦力により、モータ軸46の回転
が停止する。
このような従来装置においては、回転速度検出
装置及び電磁ブレーキ装置を、モータケースの軸
方向端面に設けた一室内に設けているので、小型
化を図ることができるが、次の欠点がある。即ち
回転数検出器49の受光素子は、回転円板47の
反射突部Aからの反射光を検出するが、切欠部B
を通過した光がブレーキデイスク48で反射する
ためこの反射光をも検出することになり、誤検出
の虞れがあり、特に光検知パルスの検知レベル値
の設定いかんによつては、誤検出になる。また小
型化のため、電磁ブレーキ装置を、回転速度検知
装置と一緒に同室内に設けており、電磁ブレーキ
装置は、ブレーキシユ54とブレーキデイスク4
8の摺接により、摩耗粉が生じ、この摩耗粉が回
転数検出器49に付着するため、検出器の機能が
損われる。
(ハ) 考案の目的 本考案はかかる点に鑑み考案されたものにし
て、従来装置の利点である小型化を損なうことな
く、従来装置の欠点である光検出型の回転数検出
器の誤検出の虞れを少なくすると共に電磁ブレー
キ装置の摩耗粉の影響を少なくせんとするもので
ある。
(ニ) 考案の構成 かかる目的を達成するため、本考案による電動
車は、電動車本体に取付けられる駆動モータある
いはその減速ギア等の回転機ボツクスの軸方向端
面に一室を形成し、この一室内の回転軸に、回転
数検出用の回転板及びブレーキデイスクを取付け
ると共に前記回転板に対抗する光検出型の回転数
検出器と、前記ブレーキデイスクとの間で摩擦に
よりブレーキ作用をなす電磁ブレーキ手段とを設
けた電動車であつて、前記回転板とブレーキデイ
スクとの間に前記一室を2部に区割する区割板を
設けたことを特徴とするものである。
(ホ) 実施例 以下本考案を電動車いすに適用した一実施例を
図面に基いて説明する。第3図は電動車いすの斜
視図である。この図面において、電動車いすは金
属パイプ1を支持主体とする車いす本体2からな
り、この本体の中央に座席3を設けると共にその
左右両側に肘掛け4,4′を設け、又座席3の前
後下部には、夫々前車輪5,5及び駆動後車輪6
が取付けられている。この一対の後車輪間には、
一対の駆動モータ及び電磁ブレーキ装置の駆動制
御部7が取付けられ、座席3の下部に電源電池
8,8が搭載されている。
また肘掛け4の近傍に取付けられる操作ボツク
ス9は逆L字型の支持金具10に取付けられ、こ
の支持金具10は操作ボツクス9が水平面内で揺
動するよう金属パイプ1に設けた枢支パイプ11
に挿入され、締付ネジ12により揺動しないよう
に固定される。操作ボツクス9は、その上面にシ
フトレバー13を有し、その操作により、車いす
を走行・停止する。
次に第4図は駆動制御部7内の一方の駆動後車
輪6に対応するモータケースの要部断面図であ
る。この図面において、14はモータケースにし
て、そのブラケツト15の軸方向端面に、環状壁
16を有し、この環状壁16とその先端に取付け
られるブレーキ支持板17とにより一室18が形
成される。この一室内に突出するモータ軸19に
は回転数検出用の回転円板20が堅固に取付けら
れると共にブレーキデイスク21がモータ軸19
に対し、周方向に不動で軸方向に少許可動する如
く取付けられる。
一室18の固定側には、光検出型の回転数検出
器22及び電磁ブレーキ手段23が取付台24あ
るいは支持板17に取付けられる。検出器22は
回転円板20に対抗する如く取付けられ、光を発
する光源と回転円板20からの反射光を受光する
受光素子を有する。回転円板20は第2図に示す
如く反射突部Aと切欠部Bとを有する。電磁ブレ
ーキ手段23は、ブレーキデイスク21との間で
摩擦によりブレーキ作用をなすものであり、ブレ
ーキ支持板17の中央孔25内にブレーキコイル
26及びブレーキシユ27を取付けてなる。以上
の回転円板20及び検出器22からなる回転速度
検出装置28と、ブレーキデイスク21及び電磁
ブレーキ手段23からなる電磁ブレーキ装置29
は、第1図に示す従来装置と同である。
30は本考案の特徴とする区割板にして、一室
18を回転速度検出装置28の室18′と電磁ブ
レーキ装置29の室18″とに区割するものであ
り、ブラケツト15に設けたボス部31にネジ3
2により取付けられる。この区割板30の室1
8′側内面は、少なくとも回転数検出器22の光
源から照射され、回転円板20の切欠部Bを通過
した光が反射しないように、光吸収面とされてい
る。区割板30の正面図を第5図に示す。区割板
30の中央孔33はモータ軸19を貫通させるも
のであるが、モータ軸との間の隙間が可及的に少
ない方が、電磁ブレーキ装置29から生ずる摩耗
粉を通過させなくなるため好ましい。尚実施例で
はモータケースの軸方向端に一室を形成したが、
ギアケースを用いるときには、このギアケースに
設けてもよい。即ちモータケース・ギアケース等
の回転機ボツクスにこの一室を形成するようにす
ればよい。
(ヘ) 考案の効果 以上の如く本考案による電動車は、電動車本体
に取付けられる駆動モータあるいはその減速ギア
等の回転機ボツクスの軸方向端面に一室を形成
し、この一室内の回転軸に、回転数検出用の回転
板及びブレーキデイスクを取付けると共に前記回
転板に対抗する光検出型の回転数検出器と、前記
ブレーキデイスクとの間で摩擦によりブレーキ作
用をなす電磁ブレーキ手段とを設けた電動車であ
つて、前記回転板とブレーキデイスクとの間に前
記一室を2部に区割する区割板を設けたことを特
徴とするものであるから、この区割板の存在によ
り前記検出器から照射される光がブレーキデイス
クで反射されることがなくなり、検出器の誤検出
を少なくすると共にブレーキデイスクと電磁ブレ
ーキ手段との間で生ずるブレーキの摩耗粉が、前
記検出器あるいは前記回転円板に付着することが
少なくなり、摩耗粉に起因する誤検出も従来装置
に比し少なくなる等、実用的効果大なるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置のモータケースの要部断面
図、第2図は回転円板の正面図、第3図乃至第5
図は本考案の一実施例を示し、第3図は電動車い
すの斜視図、第4図はモータケースの要部断面
図、第5図は区割板の正面図である。 2……電動車本体(車いす本体)、14……回
転機ボツクス(モータケース)、18……一室、
19……回転軸(モータ軸)、20……回転円板、
21……ブレーキデイスク、22……回転数検出
器、23……電磁ブレーキ手段、30……区割
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動車本体に取付けられる駆動モータあるいは
    その減速ギア等の回転機ボツクスの軸方向端面に
    一室を形成し、この一室内の回転軸に、回転数検
    出用の回転板及びブレーキデイスクを取付けると
    共に前記回転板に対抗する光検出型の回転数検出
    器と、前記ブレーキデイスクとの間で摩擦により
    ブレーキ作用をなす電磁ブレーキ手段とを設けた
    電動車であつて、前記回転板とブレーキデイスク
    との間に前記一室を2部に区割する区割板を設け
    たことを特徴とする電動車。
JP1983089612U 1983-06-10 1983-06-10 電動車 Granted JPS59195965U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983089612U JPS59195965U (ja) 1983-06-10 1983-06-10 電動車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983089612U JPS59195965U (ja) 1983-06-10 1983-06-10 電動車

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Publication Number Publication Date
JPS59195965U JPS59195965U (ja) 1984-12-26
JPH028535Y2 true JPH028535Y2 (ja) 1990-02-28

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ID=30219511

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983089612U Granted JPS59195965U (ja) 1983-06-10 1983-06-10 電動車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH086790B2 (ja) * 1989-09-28 1996-01-29 株式会社島津製作所 バルブアクチュエータ
JP2735351B2 (ja) * 1990-03-27 1998-04-02 株式会社クボタ 小型電動車
IT201700007710A1 (it) * 2017-01-25 2018-07-25 Piaggio Fast Forward Inc Three-Wheeled Vehicle having Non-Axial Drive

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5246832A (en) * 1975-10-11 1977-04-14 Hitachi Ltd Optical type encoder

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JPS59195965U (ja) 1984-12-26

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