JPH0285524A - クラッチ - Google Patents
クラッチInfo
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- JPH0285524A JPH0285524A JP63234280A JP23428088A JPH0285524A JP H0285524 A JPH0285524 A JP H0285524A JP 63234280 A JP63234280 A JP 63234280A JP 23428088 A JP23428088 A JP 23428088A JP H0285524 A JPH0285524 A JP H0285524A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven member
- clutch
- elastic body
- cylindrical elastic
- driven
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、クラッチに関し、より詳細には、駆動系の
駆動力を断続させるクラッチに関する。
駆動力を断続させるクラッチに関する。
〈従来の技術〉
、従来、駆動系の駆動力を断続させるクラッチとしては
、コスト的に有利で、比較的構造が簡単である金属製の
コイルバネを用いたバネクラッチが良く知られており、
例えば、複写機等の駆動装置においては、用紙供給部に
設けられた給紙ローラーや、用紙搬送部に設けられたレ
ジストローラー等の回転−の駆動および停止を、上記バ
ネクラッチにて行なっているものが多く提供されている
(特開昭60−98223号公報参照)。
、コスト的に有利で、比較的構造が簡単である金属製の
コイルバネを用いたバネクラッチが良く知られており、
例えば、複写機等の駆動装置においては、用紙供給部に
設けられた給紙ローラーや、用紙搬送部に設けられたレ
ジストローラー等の回転−の駆動および停止を、上記バ
ネクラッチにて行なっているものが多く提供されている
(特開昭60−98223号公報参照)。
上記複写機に装着されたバネクラッチの構成としては、
第6図に示すように、複写機の駆動系に連結された駆動
部材(2′)が、上記回転軸(1′)に相対回転自在に
取り付けられていると共に、同一回転軸(1′)に被駆
動部材(3′)が、上記駆動部材(2′)と一定の隙間
(S)を設けて一体回転可能に取付けられている。また
、上記駆動部材(2′)と被駆動部材(3′)に跨って
、コイルバネ(4′)が取り付けられていると共に、コ
イルバネ(4′)の一端側は被駆動部材(3′)に係止
されている。さらに、上記コイルバネ(4′)の他端側
は、コイルバネ(4′)の径方向への伸縮作用を行なわ
せる作動部材(5′)に係止されているとj]、に、こ
の作動部材(5′)は、コイルバネ(4′)を3囲する
ように遊嵌されている。
第6図に示すように、複写機の駆動系に連結された駆動
部材(2′)が、上記回転軸(1′)に相対回転自在に
取り付けられていると共に、同一回転軸(1′)に被駆
動部材(3′)が、上記駆動部材(2′)と一定の隙間
(S)を設けて一体回転可能に取付けられている。また
、上記駆動部材(2′)と被駆動部材(3′)に跨って
、コイルバネ(4′)が取り付けられていると共に、コ
イルバネ(4′)の一端側は被駆動部材(3′)に係止
されている。さらに、上記コイルバネ(4′)の他端側
は、コイルバネ(4′)の径方向への伸縮作用を行なわ
せる作動部材(5′)に係止されているとj]、に、こ
の作動部材(5′)は、コイルバネ(4′)を3囲する
ように遊嵌されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところか、上記バネクラッチにおいては、駆動部キイ(
2′)と被駆動部Ll’(3’)との隣設する隙間(S
)が大きい場合には、コイルバネ(4′)が収縮および
拡張を繰返すうちに上記隙間(S)に入り込み、コイル
バネ(4′)が回転軸(1′)に巻き付いた状態で固定
され、いわゆるロック状態になる虞があった。
2′)と被駆動部Ll’(3’)との隣設する隙間(S
)が大きい場合には、コイルバネ(4′)が収縮および
拡張を繰返すうちに上記隙間(S)に入り込み、コイル
バネ(4′)が回転軸(1′)に巻き付いた状態で固定
され、いわゆるロック状態になる虞があった。
そこで、」、記・くネクラッチにおいては、コイルバネ
(4′)が隙間(S)に入り込まないように、隙間(S
)をできるだけ小さく、例えば、0.1+0゜f’)
5 m m程度に調整している。しかし、上記隙間(S
)を惟持した場合でも、コイルバネ(4′)が駆動部材
(2′)および被駆動部材(3′)の端面のエツジと当
接することによって、エツジが摩耗してベタリが生じ、
さらに長期間の使用によりヘタリが進行して、前記同様
にコイルバネ(4′)のロックが発生する問題かあった
。しかも、上記隙間(S)を保持することは困難である
と共に、上記隙間(S)の調整作業を行うのは非常に面
倒であるという問題も有していた。
(4′)が隙間(S)に入り込まないように、隙間(S
)をできるだけ小さく、例えば、0.1+0゜f’)
5 m m程度に調整している。しかし、上記隙間(S
)を惟持した場合でも、コイルバネ(4′)が駆動部材
(2′)および被駆動部材(3′)の端面のエツジと当
接することによって、エツジが摩耗してベタリが生じ、
さらに長期間の使用によりヘタリが進行して、前記同様
にコイルバネ(4′)のロックが発生する問題かあった
。しかも、上記隙間(S)を保持することは困難である
と共に、上記隙間(S)の調整作業を行うのは非常に面
倒であるという問題も有していた。
また、コイルバネ(4′)が、駆動部材(2′)と被駆
動部材(3′)とに跨がって一定巻数以上に巻かれてい
ない場合には、コイルバネ(4′)が収縮しても、駆動
部材(2′)の表面で滑りが生し、駆動部材(2′)に
密着して締め付けることができず、駆動部材(2′)と
被駆動部材(3′)とを連結することができない。この
ため、上記バネクラッチにおいては、コイルバネ(4′
)の巻数を一定数以上確保する必要があった。しかも、
コイルバネ(4′)は軸方向の伸び代ろを考慮して、あ
る程度の余裕をもってクラッチに装着する必要があるの
で、クラッチの軸方向の長さが大きくなる傾向があり、
クラッチの小型化が図れないという問題があった。
動部材(3′)とに跨がって一定巻数以上に巻かれてい
ない場合には、コイルバネ(4′)が収縮しても、駆動
部材(2′)の表面で滑りが生し、駆動部材(2′)に
密着して締め付けることができず、駆動部材(2′)と
被駆動部材(3′)とを連結することができない。この
ため、上記バネクラッチにおいては、コイルバネ(4′
)の巻数を一定数以上確保する必要があった。しかも、
コイルバネ(4′)は軸方向の伸び代ろを考慮して、あ
る程度の余裕をもってクラッチに装着する必要があるの
で、クラッチの軸方向の長さが大きくなる傾向があり、
クラッチの小型化が図れないという問題があった。
さらに、バネクラッチにおいては、コイルバネ(4′)
から発生する異常音を防止するために、バネクラッチの
組立時に、コイルバネ(4′)と駆動部材(2′)およ
び被駆動部材(3′)との接触部にグリース等の半固形
の潤滑剤を塗布する必要があった。ところか、コイルバ
ネ(4′)と駆動部材(2′)および被駆動部材(3′
)との接触部に生じる摩擦熱によって潤滑剤括れが生じ
、この潤滑剤括れが生じると、前記コイルバネ(4′)
による異常音等の問題を生じるため、潤滑剤の補充を頻
繁に行なう必要があった。そして、バネクラッチに潤滑
剤を補充するには、バネクラッチを分解する必要がある
ことから、そのメンテナンスに手間がかかり、メンテナ
ンスに費やす労力の負担が非常に大きいという聞届があ
った。
から発生する異常音を防止するために、バネクラッチの
組立時に、コイルバネ(4′)と駆動部材(2′)およ
び被駆動部材(3′)との接触部にグリース等の半固形
の潤滑剤を塗布する必要があった。ところか、コイルバ
ネ(4′)と駆動部材(2′)および被駆動部材(3′
)との接触部に生じる摩擦熱によって潤滑剤括れが生じ
、この潤滑剤括れが生じると、前記コイルバネ(4′)
による異常音等の問題を生じるため、潤滑剤の補充を頻
繁に行なう必要があった。そして、バネクラッチに潤滑
剤を補充するには、バネクラッチを分解する必要がある
ことから、そのメンテナンスに手間がかかり、メンテナ
ンスに費やす労力の負担が非常に大きいという聞届があ
った。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、弾
性体が駆動部材と被駆動部材との間に入り込んで、クラ
ッチがロック状態になるのを防止できると共に、クラッ
チの小型化を図ることができ、さらには潤滑剤の塗布等
のメンテナンスの軽減を図り、異常音の発生を確実に防
止することができるクラッチを提供することを目的とす
る。
性体が駆動部材と被駆動部材との間に入り込んで、クラ
ッチがロック状態になるのを防止できると共に、クラッ
チの小型化を図ることができ、さらには潤滑剤の塗布等
のメンテナンスの軽減を図り、異常音の発生を確実に防
止することができるクラッチを提供することを目的とす
る。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するためのこの発明のクラッチとしでは
、駆動部材と被駆動部材のいずれか一方側に、ゴムまた
はプラスチック製の筒状弾性体を一体回転可能に嵌挿し
、他方側に上記筒状弾性体を相対回転可能に嵌挿してい
ると共に、当該他方側に対して、筒状弾性体を圧接可能
な作動手段を設けていることを特徴とする。
、駆動部材と被駆動部材のいずれか一方側に、ゴムまた
はプラスチック製の筒状弾性体を一体回転可能に嵌挿し
、他方側に上記筒状弾性体を相対回転可能に嵌挿してい
ると共に、当該他方側に対して、筒状弾性体を圧接可能
な作動手段を設けていることを特徴とする。
く作用〉
上記の構成のバネクラッチによれば、作動手段をゴムま
たはプラスチック製の筒状弾性体に押し当て、この筒状
弾性体を駆動部材または被駆動部材の何れか一方側に圧
接させることによって、駆動部材と被駆動部材とを連結
することができる。
たはプラスチック製の筒状弾性体に押し当て、この筒状
弾性体を駆動部材または被駆動部材の何れか一方側に圧
接させることによって、駆動部材と被駆動部材とを連結
することができる。
このように、ゴムまたはプラスチック製の筒状弾性体を
介して、駆動部材と被駆動部材とを連結するので、駆動
部材と被駆動部材との隣設する端面やエツジが摩耗する
ことがないと共に、端面間の隙間の大小に拘らず、筒状
弾性体が上記隙間に入り込むのを防止できる。
介して、駆動部材と被駆動部材とを連結するので、駆動
部材と被駆動部材との隣設する端面やエツジが摩耗する
ことがないと共に、端面間の隙間の大小に拘らず、筒状
弾性体が上記隙間に入り込むのを防止できる。
また、従来のコイルバネのように一定数以上の巻数を確
保したり、コイルバネの伸び代を考慮してクラッチの軸
方向に余裕を設けたりする必要がない。
保したり、コイルバネの伸び代を考慮してクラッチの軸
方向に余裕を設けたりする必要がない。
さらに、上記筒状弾性体は、ゴムまたはプラスチックで
構成されているので、作動手段を圧接しても異常音を発
生することがなく、しかも筒状弾性体と駆動部材および
被駆動部材との接触面にグリース等の潤滑剤を塗布しな
くても良い。
構成されているので、作動手段を圧接しても異常音を発
生することがなく、しかも筒状弾性体と駆動部材および
被駆動部材との接触面にグリース等の潤滑剤を塗布しな
くても良い。
〈実施例〉
以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第5図はこの発明のクラッチ(K)を採用した複写機の
内部構成を示す概略図であり、複写機本体の上面には、
原稿を置くためのコンタクトガラス(11)か設けられ
ていると共に、複写機の内部上方に原稿、[査露光用の
光学部(A)が設けられており、その下部であって複写
機のほぼ中央部に、感光体としての感光体ドラム(12
)の表面に形成された静電潜像を現像装置(13)によ
って顕像化したのち用紙に転写する画像処理部(B)が
設けられている。
内部構成を示す概略図であり、複写機本体の上面には、
原稿を置くためのコンタクトガラス(11)か設けられ
ていると共に、複写機の内部上方に原稿、[査露光用の
光学部(A)が設けられており、その下部であって複写
機のほぼ中央部に、感光体としての感光体ドラム(12
)の表面に形成された静電潜像を現像装置(13)によ
って顕像化したのち用紙に転写する画像処理部(B)が
設けられている。
また、上記画像処理部(B)の後端側(第5図において
右側)に用紙を画像処理部(B)に供給するための用紙
搬送部(D)が設けられ、この用紙搬送部(1))のさ
らに後端側に、手差しまたは自動的に用紙を1枚ずつ送
出する用紙供給部(C)が設けられている。さらに、上
記画像処理部(B)の前端側に、転写後の用紙を後述す
る定着処理部(P)に搬送するための用紙搬送部(E)
が設けられていると共に、この用紙搬送部(E)の前端
側には、用紙に転写された転写画像を定着させるための
定着処理部(P)が設けられている。そして、複写機の
左側面外方には、上記定着処理部(P)を通過した用紙
が排出される用紙受は皿(14)が設けられている。
右側)に用紙を画像処理部(B)に供給するための用紙
搬送部(D)が設けられ、この用紙搬送部(1))のさ
らに後端側に、手差しまたは自動的に用紙を1枚ずつ送
出する用紙供給部(C)が設けられている。さらに、上
記画像処理部(B)の前端側に、転写後の用紙を後述す
る定着処理部(P)に搬送するための用紙搬送部(E)
が設けられていると共に、この用紙搬送部(E)の前端
側には、用紙に転写された転写画像を定着させるための
定着処理部(P)が設けられている。そして、複写機の
左側面外方には、上記定着処理部(P)を通過した用紙
が排出される用紙受は皿(14)が設けられている。
この発明のクラッチ(K)は、上記用紙供給部(C)の
給紙カセット(9)に収容された用紙または手差し給紙
部(17)に載置した用紙を、1枚ずづ用紙搬送部(D
)に送出する給紙ローラー(15)の回転軸(1)や、
上記送出された用紙を感光体ドラム(12)を有する上
記画像処理部(B)に供給する用紙搬送部(D)に設け
られたレジストローラ一対(1B)の回転軸(1)に取
付けられている。上記回転軸(1)は、第1図に示すよ
うに、複写機の背面側の側板(74)に軸支持部材(7
3)を介して回転自在に装着されており、クラッチ(K
)は、上記回転軸(1)の一端側に、側板(74)の外
方(背面側)に突出させた状態で、且つILめ輪(70
)によって抜脱が防止された状態で取付けられている。
給紙カセット(9)に収容された用紙または手差し給紙
部(17)に載置した用紙を、1枚ずづ用紙搬送部(D
)に送出する給紙ローラー(15)の回転軸(1)や、
上記送出された用紙を感光体ドラム(12)を有する上
記画像処理部(B)に供給する用紙搬送部(D)に設け
られたレジストローラ一対(1B)の回転軸(1)に取
付けられている。上記回転軸(1)は、第1図に示すよ
うに、複写機の背面側の側板(74)に軸支持部材(7
3)を介して回転自在に装着されており、クラッチ(K
)は、上記回転軸(1)の一端側に、側板(74)の外
方(背面側)に突出させた状態で、且つILめ輪(70
)によって抜脱が防止された状態で取付けられている。
さらに詳述すれば、第1図に示すように、上記クラッチ
(K)は、給紙ローラー(15)の回転軸(1)に、相
対回転自在に取付けられた駆動部材■と、この回転軸(
1)に一体回転可能に取付けられた被駆動部材(3)と
、上記駆動部材■に一体回転可能に嵌挿されていると共
に、被駆動部材(3)に所定の隙間(a>を設けて相対
回転可能に嵌挿されている筒状弾性体(4)と、当該被
駆動部材(3)に対して筒状弾性体(4)を圧接可能な
作動手段(5)とで主構成されている。
(K)は、給紙ローラー(15)の回転軸(1)に、相
対回転自在に取付けられた駆動部材■と、この回転軸(
1)に一体回転可能に取付けられた被駆動部材(3)と
、上記駆動部材■に一体回転可能に嵌挿されていると共
に、被駆動部材(3)に所定の隙間(a>を設けて相対
回転可能に嵌挿されている筒状弾性体(4)と、当該被
駆動部材(3)に対して筒状弾性体(4)を圧接可能な
作動手段(5)とで主構成されている。
上記駆動部材(2)は、複写機本体の駆動系(図示せず
)と連結された歯車(20)と、この歯車(20)より
も外径の小さいハブ部(21)とを有し、回転軸(1)
に対して軸受00)を介して取付けられている。また、
上記ハブ部(21)の内方は、後述する被駆動部材(3
)が嵌合可能な凹陥部(22)が形成されている。
)と連結された歯車(20)と、この歯車(20)より
も外径の小さいハブ部(21)とを有し、回転軸(1)
に対して軸受00)を介して取付けられている。また、
上記ハブ部(21)の内方は、後述する被駆動部材(3
)が嵌合可能な凹陥部(22)が形成されている。
上記被駆動部材(3)は、回転軸(1)に形成された係
止部材(71)によって所定位置に係止されており、被
駆動部材(3)の駆動部材(2)に隣設する側には、上
記凹陥部(22)に嵌合可能な凸部(31)が形成され
ている。
止部材(71)によって所定位置に係止されており、被
駆動部材(3)の駆動部材(2)に隣設する側には、上
記凹陥部(22)に嵌合可能な凸部(31)が形成され
ている。
上記筒状弾性体(4)は、ゴムまたはプラスチック製の
ものからなり、例えば、ゴム製のものであれば、硬度が
20°〜30” (J l5−A)程度のものが十分
な摩擦力が得られ、しかも復元性および耐久性に優れて
いるので好適である。なお、上記筒状弾性体(4)は、
例えば、ワイヤーや繊維等を網目状に編んだ補強部材を
内部に埋め込んでも良い。また、筒状弾性体(4)の−
刃側は駆動部材(りのハブ部(21)に固定されており
、他方側は被駆動部材(3)の外周に接触しない程度の
隙間(a)を保持して、且つ被駆動部材(3)を覆った
状態で嵌挿されている。
ものからなり、例えば、ゴム製のものであれば、硬度が
20°〜30” (J l5−A)程度のものが十分
な摩擦力が得られ、しかも復元性および耐久性に優れて
いるので好適である。なお、上記筒状弾性体(4)は、
例えば、ワイヤーや繊維等を網目状に編んだ補強部材を
内部に埋め込んでも良い。また、筒状弾性体(4)の−
刃側は駆動部材(りのハブ部(21)に固定されており
、他方側は被駆動部材(3)の外周に接触しない程度の
隙間(a)を保持して、且つ被駆動部材(3)を覆った
状態で嵌挿されている。
上記作動手段(5)は、第2図に示すように、回動自在
な圧接ローラー(50)と、この圧接ローラー(50)
を支持するローラー支持部(51)と、上記ローラー支
持部(51)と一体に形成された可動板(52)と、こ
の可動板(52)を回動自在に枢支し可動板(52)の
中央部に設けられた支持ビン(52a)と、一端が可動
板(52)の下ノjに連結され、可動板(52)に対し
て往復直線運動を行なうことによって可動板(52)を
回動させるソレノイド(53)と、このソレノイド(5
3)の側部に固定されていると共に、上記可動板(52
)の支持ビン(52a)を支持するガイド板(54)と
から構成されている。そして、上記ソレノイド(53)
の付勢および除勢を行なうことによって、可動板(52
)が支持ビン(52a)を支点として回動し、筒状弾性
体(4)の表面に対する圧接ローラー(50)の圧接お
よび圧接解除がなされる。
な圧接ローラー(50)と、この圧接ローラー(50)
を支持するローラー支持部(51)と、上記ローラー支
持部(51)と一体に形成された可動板(52)と、こ
の可動板(52)を回動自在に枢支し可動板(52)の
中央部に設けられた支持ビン(52a)と、一端が可動
板(52)の下ノjに連結され、可動板(52)に対し
て往復直線運動を行なうことによって可動板(52)を
回動させるソレノイド(53)と、このソレノイド(5
3)の側部に固定されていると共に、上記可動板(52
)の支持ビン(52a)を支持するガイド板(54)と
から構成されている。そして、上記ソレノイド(53)
の付勢および除勢を行なうことによって、可動板(52
)が支持ビン(52a)を支点として回動し、筒状弾性
体(4)の表面に対する圧接ローラー(50)の圧接お
よび圧接解除がなされる。
上記構成のクラッチ(K)の作動としては、以下の通り
である。即ち、第3図に示すように、作動手段(5)の
ソレノイド(53)が付勢された際には、圧接ローラー
(50)が、駆動部材(2)と一体回転している筒状弾
性体(4)に部分的に押し当てられ、被駆動部材(3)
と筒状弾性体(4)との間に摩擦抵抗が生じるので、被
駆動部材(3)か筒状弾性体(4)に従属して回転し、
駆動部材(′2Jの回転駆動力が被駆動部材(3)に伝
達される。一方、作動手段(5)のソレノイド(53)
が除勢されると、圧接ローラー(50)が筒状弾性体(
4)から離間して、筒状弾性体(4)が被駆動部材(3
)の外周から隙間(a)を隔てた位置に復帰し、駆動部
材(2)と被駆動部材(3)との連結が解除され、駆動
部材(2)の回転駆動力が被駆動部材(3)に伝達され
ない。
である。即ち、第3図に示すように、作動手段(5)の
ソレノイド(53)が付勢された際には、圧接ローラー
(50)が、駆動部材(2)と一体回転している筒状弾
性体(4)に部分的に押し当てられ、被駆動部材(3)
と筒状弾性体(4)との間に摩擦抵抗が生じるので、被
駆動部材(3)か筒状弾性体(4)に従属して回転し、
駆動部材(′2Jの回転駆動力が被駆動部材(3)に伝
達される。一方、作動手段(5)のソレノイド(53)
が除勢されると、圧接ローラー(50)が筒状弾性体(
4)から離間して、筒状弾性体(4)が被駆動部材(3
)の外周から隙間(a)を隔てた位置に復帰し、駆動部
材(2)と被駆動部材(3)との連結が解除され、駆動
部材(2)の回転駆動力が被駆動部材(3)に伝達され
ない。
なお、上記圧接ローラー(50)は、筒状弾性体(4)
に押し当てられることによって、ローラー自体も回転す
るので、圧接ローラー(50)と筒状弾性体(4)との
間には摩擦力がほとんど生じず、筒状弾性体(4)に圧
接ローラー(50)を強く押し当てても、筒状弾性体(
4)の摩耗等を防止することができ、耐久性を向上させ
ることができる。
に押し当てられることによって、ローラー自体も回転す
るので、圧接ローラー(50)と筒状弾性体(4)との
間には摩擦力がほとんど生じず、筒状弾性体(4)に圧
接ローラー(50)を強く押し当てても、筒状弾性体(
4)の摩耗等を防止することができ、耐久性を向上させ
ることができる。
以上の構成のクラッチ(K)によれば、ゴムまたはプラ
スチック製の筒状弾性体(4)を被駆動部材(3)に圧
接させることにより、駆動部材(2)の回転を被駆動部
材(3)に伝達するものであるので、上記筒状弾性体(
4)によって、駆動部材゛(2)と被駆動部材(3)と
の隣設する端面やエツジが摩耗することがないと共に、
端面間の隙間が広い場合でも、筒状弾性体(4)が上記
隙間に入り込むのを防止できる。このため、従来のバネ
クラッチで行なっていた隙間(S)の調整を行なう必要
がなく、メンテナンスの労力の軽減を図ることができる
。
スチック製の筒状弾性体(4)を被駆動部材(3)に圧
接させることにより、駆動部材(2)の回転を被駆動部
材(3)に伝達するものであるので、上記筒状弾性体(
4)によって、駆動部材゛(2)と被駆動部材(3)と
の隣設する端面やエツジが摩耗することがないと共に、
端面間の隙間が広い場合でも、筒状弾性体(4)が上記
隙間に入り込むのを防止できる。このため、従来のバネ
クラッチで行なっていた隙間(S)の調整を行なう必要
がなく、メンテナンスの労力の軽減を図ることができる
。
また、上記作動手段6)を筒状弾性体(4)の外方から
部分的に押し当てるだけで、摩擦抵抗によって駆動部材
(りと被駆動部材(3)とを連結でき、従来のコイルバ
ネのように一定数以上の巻数を確保したり、コイルバネ
の伸び代を考慮してクラッチの軸方向に余裕を設けたり
する必要がない。したがって、クラッチ(K)の軸方向
の長さを大幅に短くすることができ、クラッチの小型化
を達成することができる。特に、第1図においては、駆
動部材(りの凹陥部(22)に被駆動部材(3)の凸部
(31)を嵌合しであるので、より一層クラッチ(K)
を小型にすることができる。
部分的に押し当てるだけで、摩擦抵抗によって駆動部材
(りと被駆動部材(3)とを連結でき、従来のコイルバ
ネのように一定数以上の巻数を確保したり、コイルバネ
の伸び代を考慮してクラッチの軸方向に余裕を設けたり
する必要がない。したがって、クラッチ(K)の軸方向
の長さを大幅に短くすることができ、クラッチの小型化
を達成することができる。特に、第1図においては、駆
動部材(りの凹陥部(22)に被駆動部材(3)の凸部
(31)を嵌合しであるので、より一層クラッチ(K)
を小型にすることができる。
さらに、上記筒状弾性体(4)は、ゴムまたはプラスチ
ック製のもので構成されているので、作動手段(5)を
筒状弾性体(4)に押し当てても異常音を発生すること
がなく、しかも筒状弾性体(4)と駆動部材(2)また
は被駆動部材(3)との接触面にグリース等の潤滑剤を
塗布する必要がない。このため、潤滑剤枯れのために、
その都度クラッチを分解してメンテナンスを行なう手間
が省ける。
ック製のもので構成されているので、作動手段(5)を
筒状弾性体(4)に押し当てても異常音を発生すること
がなく、しかも筒状弾性体(4)と駆動部材(2)また
は被駆動部材(3)との接触面にグリース等の潤滑剤を
塗布する必要がない。このため、潤滑剤枯れのために、
その都度クラッチを分解してメンテナンスを行なう手間
が省ける。
なお、この発明のクラッチ(K)は、上記実施例に限定
されるものでなく、例えば、第4図に示すように、筒状
弾性体(4)の一方を被駆動部材(3)に固定し、他方
を駆動部材0のハブ部(21)を覆って嵌挿すると共に
、作動手段(5)を上記駆動部材■のハブ部(21〉に
対して、圧接可能に設けても良い。この場合には、通常
筒状弾性体(4)は被駆動部材(3)とともに停止して
いるが、前記実施例と同様に作動手段(5)を筒状弾性
体(4)に押し当てることによって、駆動部材■と被駆
動部材(3)とを摩擦連結し、駆動部材(2)の回転駆
動力を被駆動部材(3)に確実に伝達することができる
。
されるものでなく、例えば、第4図に示すように、筒状
弾性体(4)の一方を被駆動部材(3)に固定し、他方
を駆動部材0のハブ部(21)を覆って嵌挿すると共に
、作動手段(5)を上記駆動部材■のハブ部(21〉に
対して、圧接可能に設けても良い。この場合には、通常
筒状弾性体(4)は被駆動部材(3)とともに停止して
いるが、前記実施例と同様に作動手段(5)を筒状弾性
体(4)に押し当てることによって、駆動部材■と被駆
動部材(3)とを摩擦連結し、駆動部材(2)の回転駆
動力を被駆動部材(3)に確実に伝達することができる
。
また、第2図および第3図においては、作動手段(5)
を、ソレノイド(53)により可動させるものを示した
が、リンクやカム機構等の既知の可動手段を応用して実
施することができる。そして、圧接ローラー(50)の
代わりに筒状弾性体(4)に圧接可能なレバーを用い、
筒状弾性体(4)との接点となるレバーの先端部に摩擦
係数の小さい部材を接合して実施することもできる。さ
らに、第1図においては、駆動部材(2)に凹陥部(2
2)を形成し、被駆動部材(3)に突部(31)を形成
したものを示したが、上記底6 FM造にせず、両者の
対向面を平坦に形成して実施することもできる(第4図
参照)。このほか、この発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
を、ソレノイド(53)により可動させるものを示した
が、リンクやカム機構等の既知の可動手段を応用して実
施することができる。そして、圧接ローラー(50)の
代わりに筒状弾性体(4)に圧接可能なレバーを用い、
筒状弾性体(4)との接点となるレバーの先端部に摩擦
係数の小さい部材を接合して実施することもできる。さ
らに、第1図においては、駆動部材(2)に凹陥部(2
2)を形成し、被駆動部材(3)に突部(31)を形成
したものを示したが、上記底6 FM造にせず、両者の
対向面を平坦に形成して実施することもできる(第4図
参照)。このほか、この発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
〈発明の効果〉
以上のように、この発明のクラッチによれば、従来のバ
ネクラッチのコイルバネに代えて、ゴムまたはプラスチ
ック製の筒状弾性体を、駆動部材と被駆動部材の何れか
一方側に圧接させて、両者を一体回転させるものである
から、駆動部材と被駆動部材との隣設する端面がF!I
比したり、エツジにヘタリが生じたりすることがないと
共に、端面間の隙間の大小に拘らず、筒状弾性体が上記
隙間に入り込んでロックするのを防止できる。しかも、
従来のバネクラッチで行なっていた上記隙間の調整を行
なう必要がなく、メンテナンスに伴う面倒な作業を軽減
することができる。
ネクラッチのコイルバネに代えて、ゴムまたはプラスチ
ック製の筒状弾性体を、駆動部材と被駆動部材の何れか
一方側に圧接させて、両者を一体回転させるものである
から、駆動部材と被駆動部材との隣設する端面がF!I
比したり、エツジにヘタリが生じたりすることがないと
共に、端面間の隙間の大小に拘らず、筒状弾性体が上記
隙間に入り込んでロックするのを防止できる。しかも、
従来のバネクラッチで行なっていた上記隙間の調整を行
なう必要がなく、メンテナンスに伴う面倒な作業を軽減
することができる。
また、作動手段を筒状弾性体に押し当てるだけで、駆動
部材と被駆動部材とを連結するものであるので、クラッ
チの構造を非常に簡素化できると共に、従来のコイルバ
ネのように一定数以上の巻数を確保したり、コイルバネ
の伸び代を考慮する必要がなく、クラッチの軸方向の長
さを大幅に短くすることができ、クラッチの小型化を達
成することができる。
部材と被駆動部材とを連結するものであるので、クラッ
チの構造を非常に簡素化できると共に、従来のコイルバ
ネのように一定数以上の巻数を確保したり、コイルバネ
の伸び代を考慮する必要がなく、クラッチの軸方向の長
さを大幅に短くすることができ、クラッチの小型化を達
成することができる。
さらに、上記筒状弾性体は、ゴムまたはプラスチックで
構成されているので、作動手段を圧接しても異常音を発
生することがないと共に、筒状弾性体と駆動部材および
被駆動部材との接触面に、従来必要であったグリース等
の潤滑剤を塗布する必要がない。したがって、メンテナ
ンスの労力を大幅に軽減できるクラッチを提供すること
ができるという特有の効果を奏する。
構成されているので、作動手段を圧接しても異常音を発
生することがないと共に、筒状弾性体と駆動部材および
被駆動部材との接触面に、従来必要であったグリース等
の潤滑剤を塗布する必要がない。したがって、メンテナ
ンスの労力を大幅に軽減できるクラッチを提供すること
ができるという特有の効果を奏する。
第1図は、この発明のクラッチの一実施例を示す断面図
、 第2図は、作動手段の斜視図、 第3図は、第1図の■〜■断面図、 第4図は、他の実施例を示す一部切欠断面図、第5図は
、複写機の内部構造を示す概略図、第6図は、従来のク
ラッチを示す断面図。 (1)・・・回転軸、(2・・・駆動部材、(3)・・
・被駆動部材、(4)・・・筒状弾性体、(5)・・・
作動手段、(K)・・・クラッチ。 特許出願人 三田工業株式会社 (ほか1名) 冒 ■ 第2図 第4図
、 第2図は、作動手段の斜視図、 第3図は、第1図の■〜■断面図、 第4図は、他の実施例を示す一部切欠断面図、第5図は
、複写機の内部構造を示す概略図、第6図は、従来のク
ラッチを示す断面図。 (1)・・・回転軸、(2・・・駆動部材、(3)・・
・被駆動部材、(4)・・・筒状弾性体、(5)・・・
作動手段、(K)・・・クラッチ。 特許出願人 三田工業株式会社 (ほか1名) 冒 ■ 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸に相対回転自在に取付けられた駆動部材と、
この回転軸に一体回転可能に取付けられた被駆動部材と
を有するクラッチにおいて、 上記駆動部材と被駆動部材のいずれか一方側に、ゴムま
たはプラスチック製の筒状弾性体を一体回転可能に嵌挿
し、他方側に上記筒状弾性体を相対回転可能に嵌挿して
いると共に、当該他方側に対して、筒状弾性体を圧接可
能な作動手段を設けていることを特徴とするクラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63234280A JPH0285524A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63234280A JPH0285524A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285524A true JPH0285524A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16968502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63234280A Pending JPH0285524A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285524A (ja) |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63234280A patent/JPH0285524A/ja active Pending
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