JPH0285531A - 油圧緩衝器 - Google Patents
油圧緩衝器Info
- Publication number
- JPH0285531A JPH0285531A JP23733088A JP23733088A JPH0285531A JP H0285531 A JPH0285531 A JP H0285531A JP 23733088 A JP23733088 A JP 23733088A JP 23733088 A JP23733088 A JP 23733088A JP H0285531 A JPH0285531 A JP H0285531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- oil chamber
- piston
- buffer valve
- flow path
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/348—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
- F16F9/3482—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body the annular discs being incorporated within the valve or piston body
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、自動車等の懸架装置に取付けられてその作動
に減衰力を与える油圧緩衝器に関し、特に、内部に油を
満たしたシリンダと、このシリンダに摺動自在に嵌合し
てその内部を上部油室及び下部油室間を連通ずる流路を
有するピストンと、このピストンに付設され、前記両油
室間の圧力差に応じて流路の開度を制御するように撓む
緩衝弁とを備えた油圧緩衝器の改良に関する。
に減衰力を与える油圧緩衝器に関し、特に、内部に油を
満たしたシリンダと、このシリンダに摺動自在に嵌合し
てその内部を上部油室及び下部油室間を連通ずる流路を
有するピストンと、このピストンに付設され、前記両油
室間の圧力差に応じて流路の開度を制御するように撓む
緩衝弁とを備えた油圧緩衝器の改良に関する。
(2)従来の技術
従来、この種の油圧緩衝器では、切れ目無しの弾性板を
複数枚重合して緩衝弁を構成している(例えば特開昭5
3−117169号公報参照)。
複数枚重合して緩衝弁を構成している(例えば特開昭5
3−117169号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする課題
上記のような緩衝弁を備えた油圧緩衝器では、緩衝弁が
上部及び下部油室間の圧力差により撓むとき、各弾性板
に部分的な歪みが生じるため緩衝弁の撓み特性が変動し
、その結果、発生する減衰力が安定しないことがある。
上部及び下部油室間の圧力差により撓むとき、各弾性板
に部分的な歪みが生じるため緩衝弁の撓み特性が変動し
、その結果、発生する減衰力が安定しないことがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、緩衝弁
の撓み特性が良好で安定した減衰力を発生し得る油圧緩
衝器を提供することを目的とする。
の撓み特性が良好で安定した減衰力を発生し得る油圧緩
衝器を提供することを目的とする。
B3発明の構成
(1)課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、外周縁に開口す
る複数の切欠を有する複数枚の弾性板を、それぞれの切
欠が相互に連通しないように重合して緩衝弁を構成した
ことを特徴とする。
る複数の切欠を有する複数枚の弾性板を、それぞれの切
欠が相互に連通しないように重合して緩衝弁を構成した
ことを特徴とする。
(2)作 用
上記構成によれば、上部及び下部油室間の圧力差により
緩衝弁が撓むとき、各弾性板はそれぞれの切欠を狭める
ようにして撓むので、各弾性板には単純な曲げ応力が働
くのみで、歪みを生じない。
緩衝弁が撓むとき、各弾性板はそれぞれの切欠を狭める
ようにして撓むので、各弾性板には単純な曲げ応力が働
くのみで、歪みを生じない。
しかも、前記切欠を通して一方の油室から他方の油室へ
圧力が逃げることもない。
圧力が逃げることもない。
(3)実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
先ず第1図ないし第3図に示す第1実施例より始める。
第1図において、1は自動車用の油圧緩衝器であって、
外筒2と、この外筒2内に収容されて同心上でそれに固
着され、内部に油を満たしたシリンダ3と、外筒2の上
方へ突出するピストンロッド4下端部の小径の取付軸4
aに固着されてシリンダ3に摺動自在に嵌合するピスト
ン5とを備える。
外筒2と、この外筒2内に収容されて同心上でそれに固
着され、内部に油を満たしたシリンダ3と、外筒2の上
方へ突出するピストンロッド4下端部の小径の取付軸4
aに固着されてシリンダ3に摺動自在に嵌合するピスト
ン5とを備える。
ピストン5はシリンダ3内を上下二つの油室6゜7に区
分し、外筒2及びシリンダ3はそれらの間にオイルリザ
ーバ8を画成する。このオイルリザーバ8はオリフィス
13を介して下部油室7と連通している。
分し、外筒2及びシリンダ3はそれらの間にオイルリザ
ーバ8を画成する。このオイルリザーバ8はオリフィス
13を介して下部油室7と連通している。
ピストンロッド4の上端には車体への取付けのための上
部取付部材14が固着され、また外筒2の下端には車輪
支持腕への取付けのための下部取付部材15が固着され
、上部取付部材14の下面に形成された上部ばね座16
と、外筒2の外周に固設された下部ばね座17との間に
コイル状の懸架ばね18が縮設される。
部取付部材14が固着され、また外筒2の下端には車輪
支持腕への取付けのための下部取付部材15が固着され
、上部取付部材14の下面に形成された上部ばね座16
と、外筒2の外周に固設された下部ばね座17との間に
コイル状の懸架ばね18が縮設される。
第2図及び第3図において、ピストン5には、用油室6
.7間を連通ずる4本の第1流路9と2本の第2流路1
0とが穿設されると共に、ピストン5の下降時、第1流
路9からの上方への油の流出を制御して収縮減衰力を発
生する第1緩衝弁llと、ピストン5の上昇時、第2流
路10からの下方への油の流出を制御して伸長減衰力を
発生する第2緩衝弁12とが付設される。
.7間を連通ずる4本の第1流路9と2本の第2流路1
0とが穿設されると共に、ピストン5の下降時、第1流
路9からの上方への油の流出を制御して収縮減衰力を発
生する第1緩衝弁llと、ピストン5の上昇時、第2流
路10からの下方への油の流出を制御して伸長減衰力を
発生する第2緩衝弁12とが付設される。
これらの構造を更に詳細に説明すると、ピストン5の上
端には第1弁座21と、この弁座21を囲繞して上部油
室6に開放した環状凹部23とが形成され、第1弁座2
1に第1流路9の出口が、また凹部23に第2流路10
の入口がそれぞれ開口する。またピストン5の下端には
第2弁座22と、この弁座22を囲繞して下部油室7に
開放した環状凹部24とが形成され、第2弁座22に第
2流路10の出口が、また凹部24に第1流路9の入口
がそれぞれ開口する。
端には第1弁座21と、この弁座21を囲繞して上部油
室6に開放した環状凹部23とが形成され、第1弁座2
1に第1流路9の出口が、また凹部23に第2流路10
の入口がそれぞれ開口する。またピストン5の下端には
第2弁座22と、この弁座22を囲繞して下部油室7に
開放した環状凹部24とが形成され、第2弁座22に第
2流路10の出口が、また凹部24に第1流路9の入口
がそれぞれ開口する。
そして、取付軸4a上には、上方から順に上部支点板2
5、第1緩衝弁11、ピストン5、第2緩衝弁12及び
下部支点板26が嵌装され、これらは取付軸4aの下端
に螺合したナツト27によってピストンロッド4に固着
される。
5、第1緩衝弁11、ピストン5、第2緩衝弁12及び
下部支点板26が嵌装され、これらは取付軸4aの下端
に螺合したナツト27によってピストンロッド4に固着
される。
第111衝弁11は第1弁座21と協働して全ての第1
流路9を開閉制御し、また第2緩衝弁12は第2弁座2
2と協働して全ての第2流路10を開閉制御するもので
あり、これら緩衝弁11.12は、第3図及び第4図に
示すように、いずれも外周縁に開口した複数の切欠28
を備えた仮ばね製の弾性板29を複数枚重合して構成さ
れる。その際、複数枚の弾性板29は、それぞれの切欠
28が相互に連通せず、且つ対応する弁座21,22に
隣接する弾性板29では切欠28が流路9゜10の出口
とも連通しないように配置される。このような配置を規
定するために、前記取付軸4aの外周面に形成されたキ
ー溝30と、各弾性板29の、取付軸4aに嵌合する中
心孔31周縁に形成されたキー32とが係合される。
流路9を開閉制御し、また第2緩衝弁12は第2弁座2
2と協働して全ての第2流路10を開閉制御するもので
あり、これら緩衝弁11.12は、第3図及び第4図に
示すように、いずれも外周縁に開口した複数の切欠28
を備えた仮ばね製の弾性板29を複数枚重合して構成さ
れる。その際、複数枚の弾性板29は、それぞれの切欠
28が相互に連通せず、且つ対応する弁座21,22に
隣接する弾性板29では切欠28が流路9゜10の出口
とも連通しないように配置される。このような配置を規
定するために、前記取付軸4aの外周面に形成されたキ
ー溝30と、各弾性板29の、取付軸4aに嵌合する中
心孔31周縁に形成されたキー32とが係合される。
次にこの実施例の作用について説明する。
緩衝器1に軸方向の圧縮荷重が加わって下部油室7の圧
力が所定値以上に上昇すると、その圧力上昇に応じて第
1緩衝弁11が上部支点板25を支点として上方へ撓み
、第1流路9の出口を適度に開くので、下部油室7の油
は第1流路9を通って上部油室6へ流れ、ピストン5の
下降により緩衝器1は収縮していく。
力が所定値以上に上昇すると、その圧力上昇に応じて第
1緩衝弁11が上部支点板25を支点として上方へ撓み
、第1流路9の出口を適度に開くので、下部油室7の油
は第1流路9を通って上部油室6へ流れ、ピストン5の
下降により緩衝器1は収縮していく。
その際ピストン5の下降速度は、第1流路9の第11衝
弁11による絞り抵抗により発生する減衰力によって制
御される。
弁11による絞り抵抗により発生する減衰力によって制
御される。
ところで、第1緩衝弁11が撓む際、それを構成する複
数枚の弾性板29はそれぞれ外周縁に開口する複数の切
欠28を備えているので、その切欠28を狭めながら無
理なく撓むので、歪みを起こさない。
数枚の弾性板29はそれぞれ外周縁に開口する複数の切
欠28を備えているので、その切欠28を狭めながら無
理なく撓むので、歪みを起こさない。
しかも複数枚の弾性板29は、それぞれの切欠28を相
互に連通させず、且つ第1流路9とも連通させないよう
に位置決めされているので、切欠28から圧力が逃げる
こともない。その結果第1緩衝弁11は下部油室7の圧
力に的確に応答し、所期の減衰力を発生することができ
る。
互に連通させず、且つ第1流路9とも連通させないよう
に位置決めされているので、切欠28から圧力が逃げる
こともない。その結果第1緩衝弁11は下部油室7の圧
力に的確に応答し、所期の減衰力を発生することができ
る。
次に圧縮荷重が取除かれると、緩衝器lは懸架ばね18
の反発力で伸長しようとし、それに伴い上部油室6の圧
力が所定値以上に上昇すると、その圧力上昇に応じて第
2緩衝弁12が下部支点板26を支点として下方へ撓み
、第2流路lOの出口を適度に開くので、上部油室6の
油は第2流路10を通って下部油室7へ流れ、ピストン
5の上昇により緩衝器1は伸長していく。
の反発力で伸長しようとし、それに伴い上部油室6の圧
力が所定値以上に上昇すると、その圧力上昇に応じて第
2緩衝弁12が下部支点板26を支点として下方へ撓み
、第2流路lOの出口を適度に開くので、上部油室6の
油は第2流路10を通って下部油室7へ流れ、ピストン
5の上昇により緩衝器1は伸長していく。
その際、ピストン5の上昇速度は、第2流路10の第2
緩衝弁12による絞り抵抗により発生する減衰力によっ
て制御される。
緩衝弁12による絞り抵抗により発生する減衰力によっ
て制御される。
この場合も、第2緩衝弁12は、第1緩衝弁llと基本
的に同一の構成を有するので、上部油室6の圧力に対し
て的確に応答し、所期の減衰力を発生することができる
。
的に同一の構成を有するので、上部油室6の圧力に対し
て的確に応答し、所期の減衰力を発生することができる
。
第5図ないし第7図は本発明の第2実施例を示すもので
、前実施例と対応する部分には同一の符号を付し、前実
施例と相違する構成についてのみ説明する。
、前実施例と対応する部分には同一の符号を付し、前実
施例と相違する構成についてのみ説明する。
ピストン5は、複数の通孔35を有する端壁5aを上向
き°にしたカップ形をなしており、このピストン5の中
空部及び通孔35により流路34が構成される。
き°にしたカップ形をなしており、このピストン5の中
空部及び通孔35により流路34が構成される。
ピストン5の中空部には、上方から順に上部間隔筒36
、上部支点板37、緩衝弁38、下部支点板39及び下
部間隔筒40が収容され、これらはピストン5の端壁5
aと共にピストンロッド4下端部の取付軸4aに中心部
を貫通され、そしてこの取付軸4aに螺合されるナツト
27によりピストンロッド4に固着される。
、上部支点板37、緩衝弁38、下部支点板39及び下
部間隔筒40が収容され、これらはピストン5の端壁5
aと共にピストンロッド4下端部の取付軸4aに中心部
を貫通され、そしてこの取付軸4aに螺合されるナツト
27によりピストンロッド4に固着される。
緩衝弁38は、外周縁に開口する複数のスリット状の切
欠41を有する板ばね製の弾性板42を複数枚重合して
構成され、これら弾性板3日は、それぞれの切欠41の
位置を互いにずらして配置される。このような配置を規
定するために、取付軸4aの一例に形成された平坦面4
3と、各弾性板42の中心孔44の一側に形成された平
坦面45とが係合される。
欠41を有する板ばね製の弾性板42を複数枚重合して
構成され、これら弾性板3日は、それぞれの切欠41の
位置を互いにずらして配置される。このような配置を規
定するために、取付軸4aの一例に形成された平坦面4
3と、各弾性板42の中心孔44の一側に形成された平
坦面45とが係合される。
一方、ピストン5の内周面には、緩衝弁38の外周縁に
対向してそれとの間に流路34の絞り部34aを画成す
る環状の制御壁4Gが形成される。
対向してそれとの間に流路34の絞り部34aを画成す
る環状の制御壁4Gが形成される。
この制御壁46は、平坦な頂部aと、この頂部aの両側
に連なる傾斜部す、cとから断面山形に形成され、この
頂部aは自由状態の緩衝弁38外周縁に対向して絞り部
34aの開度を最小にする。
に連なる傾斜部す、cとから断面山形に形成され、この
頂部aは自由状態の緩衝弁38外周縁に対向して絞り部
34aの開度を最小にする。
而して、緩衝器1が軸方向の荷重を受けて収縮すると、
これに伴い下部油室7の油が流路34を通って上部油室
6へ移るが、当初、最小開度となっている絞り部34a
で油の流れが絞られるため下部油室7の圧力が上昇し、
減衰力が発生する。
これに伴い下部油室7の油が流路34を通って上部油室
6へ移るが、当初、最小開度となっている絞り部34a
で油の流れが絞られるため下部油室7の圧力が上昇し、
減衰力が発生する。
こうして下部油室7に発生した圧力は緩衝弁38の下面
に作用するので、その圧力が所定値を超えて上界すると
、緩衝弁38が上部支点板37を支点として上方へ撓み
、その外周端が弧を描いて上方へ変位する。そして、こ
の緩衝弁38が制御壁46の傾斜部すに対向するように
なると、絞り部34aの開度が増加していくので、発生
する減衰力の増加率は、ピストン5の上昇速度の増大に
応して減少する。
に作用するので、その圧力が所定値を超えて上界すると
、緩衝弁38が上部支点板37を支点として上方へ撓み
、その外周端が弧を描いて上方へ変位する。そして、こ
の緩衝弁38が制御壁46の傾斜部すに対向するように
なると、絞り部34aの開度が増加していくので、発生
する減衰力の増加率は、ピストン5の上昇速度の増大に
応して減少する。
次に圧縮荷重が取除かれると、緩衝器1が図示しない懸
架ばねの反発力で伸長するが、その伸長開始前に両袖室
6.7間の圧力差がなくなったとき、緩衝弁38は自己
の復元力により直ちに当初の自由状態に復帰して絞り部
34aの開度を再び最小にするので、緩衝器lの伸長、
即ちピストン5の上昇が始まると、上部油室6から下部
油室7へ油が移るとき、緩衝器1の収縮時と同様に、絞
り部34aで油の流れが絞られるため、上部油室6の圧
力が上昇し、減衰力が確実に発生する。
架ばねの反発力で伸長するが、その伸長開始前に両袖室
6.7間の圧力差がなくなったとき、緩衝弁38は自己
の復元力により直ちに当初の自由状態に復帰して絞り部
34aの開度を再び最小にするので、緩衝器lの伸長、
即ちピストン5の上昇が始まると、上部油室6から下部
油室7へ油が移るとき、緩衝器1の収縮時と同様に、絞
り部34aで油の流れが絞られるため、上部油室6の圧
力が上昇し、減衰力が確実に発生する。
そして、上部油室6の油圧は緩衝弁38の上面に作用す
るので、その圧力が所定値を超えて上昇すると、緩衝弁
38が下部支点板390周縁を支点として下方に撓み、
この撓み量の増加、換言すればピストン5の下降速度の
増大に応じて絞り部34aの開度が増加し、それに応じ
て減衰力の増加率が減少する。
るので、その圧力が所定値を超えて上昇すると、緩衝弁
38が下部支点板390周縁を支点として下方に撓み、
この撓み量の増加、換言すればピストン5の下降速度の
増大に応じて絞り部34aの開度が増加し、それに応じ
て減衰力の増加率が減少する。
ところで、緩衝弁38が上方または下方へ撓む際には、
それを構成する複数枚の弾性板42は、それぞれ複数の
切欠41を狭めながら撓むので、各弾性板42には歪み
は生じない。しかも、それぞれの切欠41は互いに位置
がずれていて、連通し合わないので、上記切欠41を通
って圧力が逃げることもない。
それを構成する複数枚の弾性板42は、それぞれ複数の
切欠41を狭めながら撓むので、各弾性板42には歪み
は生じない。しかも、それぞれの切欠41は互いに位置
がずれていて、連通し合わないので、上記切欠41を通
って圧力が逃げることもない。
C9発明の効果
以上のように本発明によれば、外周縁に開口する複数の
切欠を有する複数枚の弾性板を、それぞれの切欠が相互
に連通しないように重合して緩衝弁を構成したので、緩
衝弁の撓み時、各弾性板は歪みを起こすことなくスムー
ズに撓むことができ、その撓み特性が良好であり、した
がって常に安定した減衰力を得ることができる。
切欠を有する複数枚の弾性板を、それぞれの切欠が相互
に連通しないように重合して緩衝弁を構成したので、緩
衝弁の撓み時、各弾性板は歪みを起こすことなくスムー
ズに撓むことができ、その撓み特性が良好であり、した
がって常に安定した減衰力を得ることができる。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は自動車用油圧緩衝器の縦断面図、第2図は第
1図の要部の拡大図、第3図は第2図の■−■線断面図
、第4図は緩衝弁の分解斜視図、第5図ないし第7図は
本発明の第2実施例を示すもので、第5図は第2図に対
応した縦断面図、第6図は第5図のVl−Vl線断面図
、第7図は緩衝弁の分解斜視図である。 ■・・・油圧緩衝器、3・・・シリンダ、4・・・ピス
トンロッド、4a・・・取付軸、5・・・ピストン、6
・・・上部油室、7・・・下部油室、9,10・・・流
路、11.12・・・緩衝弁、28・・・切欠、28・
・・弾性板、34・・・流路、38・・・緩衝弁、41
・・・切欠、42・・・弾性板特許出願人 本田技研
工業株式会社 代理人 弁理士 落 合 健同
1) 中 隆 香気3図 第4図 第6図 第7図 第5図
、第1図は自動車用油圧緩衝器の縦断面図、第2図は第
1図の要部の拡大図、第3図は第2図の■−■線断面図
、第4図は緩衝弁の分解斜視図、第5図ないし第7図は
本発明の第2実施例を示すもので、第5図は第2図に対
応した縦断面図、第6図は第5図のVl−Vl線断面図
、第7図は緩衝弁の分解斜視図である。 ■・・・油圧緩衝器、3・・・シリンダ、4・・・ピス
トンロッド、4a・・・取付軸、5・・・ピストン、6
・・・上部油室、7・・・下部油室、9,10・・・流
路、11.12・・・緩衝弁、28・・・切欠、28・
・・弾性板、34・・・流路、38・・・緩衝弁、41
・・・切欠、42・・・弾性板特許出願人 本田技研
工業株式会社 代理人 弁理士 落 合 健同
1) 中 隆 香気3図 第4図 第6図 第7図 第5図
Claims (1)
- 内部に油を満たしたシリンダと、このシリンダに摺動自
在に嵌合してその内部を上部油室及び下部油室間を連通
する流路を有するピストンと、このピストンに付設され
、前記両油室間の圧力差に応じて流路の開度を制御する
ように撓む緩衝弁とを備えた油圧緩衝器において、外周
縁に開口する複数の切欠を有する複数枚の弾性板を、そ
れぞれの切欠が相互に連通しないように重合して緩衝弁
を構成したことを特徴とする、油圧緩衝器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237330A JP2805479B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 油圧緩衝器 |
| GB8912675A GB2221011B (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Hydraulic damper |
| DE3918080A DE3918080A1 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Hydraulischer stossdaempfer |
| FR8907397A FR2632371B1 (fr) | 1988-06-03 | 1989-06-05 | Amortisseur hydraulique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237330A JP2805479B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 油圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285531A true JPH0285531A (ja) | 1990-03-27 |
| JP2805479B2 JP2805479B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17013777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63237330A Expired - Lifetime JP2805479B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-09-21 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805479B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010196798A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Kayaba Ind Co Ltd | バルブ構造 |
| US8517153B2 (en) * | 2007-08-21 | 2013-08-27 | Sram, Llc | Suspension damping valve |
| WO2022173897A1 (en) * | 2021-02-15 | 2022-08-18 | DRiV Automotive Inc. | Open bleed-base valve |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01126446U (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63237330A patent/JP2805479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01126446U (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8517153B2 (en) * | 2007-08-21 | 2013-08-27 | Sram, Llc | Suspension damping valve |
| JP2010196798A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Kayaba Ind Co Ltd | バルブ構造 |
| WO2022173897A1 (en) * | 2021-02-15 | 2022-08-18 | DRiV Automotive Inc. | Open bleed-base valve |
| US11808323B2 (en) | 2021-02-15 | 2023-11-07 | DRiV Automotive Inc. | Open bleed-base valve |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2805479B2 (ja) | 1998-09-30 |
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