JPH0289721A - 基板搬送装置 - Google Patents
基板搬送装置Info
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- JPH0289721A JPH0289721A JP63239454A JP23945488A JPH0289721A JP H0289721 A JPH0289721 A JP H0289721A JP 63239454 A JP63239454 A JP 63239454A JP 23945488 A JP23945488 A JP 23945488A JP H0289721 A JPH0289721 A JP H0289721A
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- substrate
- semiconductor substrate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C1従来技術
り1発明か解決しようとする問題点
E1問題点を解決するための手段
F9作用
G、実施例[第1図乃至第5図]
H00発明効果
(A、産業上の利用分野)
本発明は基板搬送装置、特に搬送板に上から下へ行くに
従って搬送方向側に寄るように傾斜した複数の気体噴出
孔を搬送方向に沿って配列し各気体噴出孔から斜め下側
に向けて気体を噴出するようにした基板搬送装置に関す
る。
従って搬送方向側に寄るように傾斜した複数の気体噴出
孔を搬送方向に沿って配列し各気体噴出孔から斜め下側
に向けて気体を噴出するようにした基板搬送装置に関す
る。
(B、発明の概要)
本発明は、−ヒ記の基板搬送装置において、各気体噴出
孔から噴出する気体の圧力を強めることなく搬送能力を
増し、肚つ調芯力を強めるため。
孔から噴出する気体の圧力を強めることなく搬送能力を
増し、肚つ調芯力を強めるため。
搬送板に搬送方向に沿って配置する複数の気体噴出孔に
よる列を2列にし、各列の気体噴出孔を上から下へ行く
に従って外側に寄るようにも傾斜させたものである。
よる列を2列にし、各列の気体噴出孔を上から下へ行く
に従って外側に寄るようにも傾斜させたものである。
(C,従来技術)
ウェハ状の半導体基板を搬送するものとして気流のベル
ヌイ効果を活用して非接触で搬送する基板搬送装置があ
り、特開昭57−37847号公報や特公昭61−77
39号公報等により紹介されている。このベルヌイ効果
を利用した基板搬送装置は、搬送板に上から下に行くに
従って搬送方向に行くように傾斜した複数の気体噴出孔
を搬送方向に沿って配列し、更に搬送板の上面に各気体
噴出孔に圧力気体を送るための室房を設け、該室房に気
体導入口を通じて圧力気体を供給することにより各気体
噴出孔から斜め下側へ圧力気体を噴出させ、搬送板下に
負圧により流体層をクツションとしてウェハ状の半導体
基板を浮上させると共に搬送方向へ移動させるようにし
たものである。
ヌイ効果を活用して非接触で搬送する基板搬送装置があ
り、特開昭57−37847号公報や特公昭61−77
39号公報等により紹介されている。このベルヌイ効果
を利用した基板搬送装置は、搬送板に上から下に行くに
従って搬送方向に行くように傾斜した複数の気体噴出孔
を搬送方向に沿って配列し、更に搬送板の上面に各気体
噴出孔に圧力気体を送るための室房を設け、該室房に気
体導入口を通じて圧力気体を供給することにより各気体
噴出孔から斜め下側へ圧力気体を噴出させ、搬送板下に
負圧により流体層をクツションとしてウェハ状の半導体
基板を浮上させると共に搬送方向へ移動させるようにし
たものである。
そして、特開昭57−37847号公報により紹介され
た搬送装置は気体噴出孔の列の数が1列であった。
た搬送装置は気体噴出孔の列の数が1列であった。
それに対して特公昭61−7739号公報により紹介さ
れた搬送装置においては気体噴出孔の列の数が3列にさ
れており、中央の列の各気体噴出孔は上から下へ行くに
行って搬送方向側へ行くように傾斜せしめられており、
この傾斜によって半導体基板を浮上させつつ搬送させる
ことができるのである。そして、両側の列の各気体噴出
孔は上から下へ行くに従って外側へ行くように傾斜せし
められており、この傾斜により半導体基板が中央に調芯
されるようにすることができるのである。
れた搬送装置においては気体噴出孔の列の数が3列にさ
れており、中央の列の各気体噴出孔は上から下へ行くに
行って搬送方向側へ行くように傾斜せしめられており、
この傾斜によって半導体基板を浮上させつつ搬送させる
ことができるのである。そして、両側の列の各気体噴出
孔は上から下へ行くに従って外側へ行くように傾斜せし
められており、この傾斜により半導体基板が中央に調芯
されるようにすることができるのである。
(D、発明か解決しようとする問題点)ところで、特開
昭57−37847号公報に記載された基板搬送装置に
よれば次のような問題がある。半導体基板は大口径化の
傾向にあり、1枚の半導体基板の重量が重くなる傾向に
ある。従って、基板搬送装置により半導体基板を搬送す
る場合は半導体基板の大口径化に対応して負圧効果を強
めることか必要である。そして、負圧効果を強める方法
として考えられるのは気体噴出孔から噴出させる気体の
流量を多くし、圧力を高めることである。しかし、各気
体噴出孔から噴出される気体の圧力を強めることは気体
に混っているゴミの半導体基板にたたきつける力を強く
することになり、半導体基板表面が汚染され易くなると
いう問題をもたらす。また、気体の供給流量を増すこと
は汚染量を増すことになり、汚染量の増大を伴うことな
く気体の供給量を増すには気体に対するフィルター効果
を強め気体のクリーン度を高める必要がある。しかし気
体のクリーン度を高めることはフィルター設備の著しい
高価格化を伴うので好まし・くないという問題がある。
昭57−37847号公報に記載された基板搬送装置に
よれば次のような問題がある。半導体基板は大口径化の
傾向にあり、1枚の半導体基板の重量が重くなる傾向に
ある。従って、基板搬送装置により半導体基板を搬送す
る場合は半導体基板の大口径化に対応して負圧効果を強
めることか必要である。そして、負圧効果を強める方法
として考えられるのは気体噴出孔から噴出させる気体の
流量を多くし、圧力を高めることである。しかし、各気
体噴出孔から噴出される気体の圧力を強めることは気体
に混っているゴミの半導体基板にたたきつける力を強く
することになり、半導体基板表面が汚染され易くなると
いう問題をもたらす。また、気体の供給流量を増すこと
は汚染量を増すことになり、汚染量の増大を伴うことな
く気体の供給量を増すには気体に対するフィルター効果
を強め気体のクリーン度を高める必要がある。しかし気
体のクリーン度を高めることはフィルター設備の著しい
高価格化を伴うので好まし・くないという問題がある。
また、特公昭61−7739号公報に紹介された基板搬
送装置には調芯が不安定になるという問題がある。とい
うのは外側の2列の気体噴出孔によって半導体基板を中
央(2列の気体噴出孔の列間の中央)に調芯させる気流
がつくられるが、その気流が真ん中の列の気体噴出孔に
よって乱され、その結果、半導体基板が搬送される際横
掘わし易くなるからである。これは半導体基板を正確に
目的位置、例えばカセット内に移送することを妨げる要
因になり好ましくない。そのため、搬送板のF面画側縁
に側壁を設けて半導体基板が搬送コースから外れないよ
うにする必要がある。しかし、このようにした場合、半
導体基板が側壁に衝突してゴミを生じるという問題をも
たらし好ましくないし、搬送板の形状を複雑にするとい
う問題もある。
送装置には調芯が不安定になるという問題がある。とい
うのは外側の2列の気体噴出孔によって半導体基板を中
央(2列の気体噴出孔の列間の中央)に調芯させる気流
がつくられるが、その気流が真ん中の列の気体噴出孔に
よって乱され、その結果、半導体基板が搬送される際横
掘わし易くなるからである。これは半導体基板を正確に
目的位置、例えばカセット内に移送することを妨げる要
因になり好ましくない。そのため、搬送板のF面画側縁
に側壁を設けて半導体基板が搬送コースから外れないよ
うにする必要がある。しかし、このようにした場合、半
導体基板が側壁に衝突してゴミを生じるという問題をも
たらし好ましくないし、搬送板の形状を複雑にするとい
う問題もある。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、各気体噴出孔から噴出する気体の圧力を強めるこ
となく搬送能力を増し、且っ調芯力を強めることを目的
とする。
あり、各気体噴出孔から噴出する気体の圧力を強めるこ
となく搬送能力を増し、且っ調芯力を強めることを目的
とする。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明基板搬送装置は上記問題点を解決するため、搬送
板に搬送方向に沿って配置する気体噴出孔の列の数を2
列にし、各列の各気体噴出孔を−Fから下へ行くに従っ
て前方へ寄るだけでなく外側にも寄るように傾斜させた
ことを特徴とする。
板に搬送方向に沿って配置する気体噴出孔の列の数を2
列にし、各列の各気体噴出孔を−Fから下へ行くに従っ
て前方へ寄るだけでなく外側にも寄るように傾斜させた
ことを特徴とする。
(F、作用)
本発明基板搬送装置によれば、2列の気体噴出孔により
半導体基板を浮上搬送するので、気体噴出孔の配置ピッ
チが同じでも気体噴出孔の数を2倍にすることができ、
各気体噴出孔から噴出する気体の圧力が従来と同じであ
っても約2倍程度の重量の半導体基板を搬送することが
できる。即ち、各気体噴出孔から噴出する気体の圧力を
強めず、気体の供給量を徒らに増やさなくても搬送能力
(搬送する基板の許容重量)を高めることができる。
半導体基板を浮上搬送するので、気体噴出孔の配置ピッ
チが同じでも気体噴出孔の数を2倍にすることができ、
各気体噴出孔から噴出する気体の圧力が従来と同じであ
っても約2倍程度の重量の半導体基板を搬送することが
できる。即ち、各気体噴出孔から噴出する気体の圧力を
強めず、気体の供給量を徒らに増やさなくても搬送能力
(搬送する基板の許容重量)を高めることができる。
そして、2列の気体噴出孔は共に下側に行くに従って外
側に寄るようにも傾斜せしめられているので、基板を中
心部に寄るように調芯する気流が生じ、そしてこの気流
を乱す他の気流が生じないので強い調芯力が得られる。
側に寄るようにも傾斜せしめられているので、基板を中
心部に寄るように調芯する気流が生じ、そしてこの気流
を乱す他の気流が生じないので強い調芯力が得られる。
(G、実施例)[第1図乃至第5図]
以下、本発明基板搬送装置を図示実施例に従って詳細に
説明する。
説明する。
図面は本発明基板搬送装置の一つの実施例を示すもので
あり、第1図は斜視図、第2図は搬送板の平面図(但し
、搬送板の表面より稍高いところで切断して見た平面図
)、第3図は第2図の3−3線視断面図、第4図は第2
図の4−4線視断面図、第513は基板の浮上を説明す
るための断面図である。
あり、第1図は斜視図、第2図は搬送板の平面図(但し
、搬送板の表面より稍高いところで切断して見た平面図
)、第3図は第2図の3−3線視断面図、第4図は第2
図の4−4線視断面図、第513は基板の浮上を説明す
るための断面図である。
図面において、1は例えばガラスからなる搬送板で、気
体噴出孔2a、2a、−2b、2b。
体噴出孔2a、2a、−2b、2b。
・・・及び2c、2cが形成されている。気体噴出孔2
a、2a、・・・は基板搬送方向に沿って1列に配列さ
れており、気体噴出孔2b、2b、・−は基板搬送方向
に沿って気体噴出孔2a、2a、・・・の列と平行に1
列に配列されている。
a、2a、・・・は基板搬送方向に沿って1列に配列さ
れており、気体噴出孔2b、2b、・−は基板搬送方向
に沿って気体噴出孔2a、2a、・・・の列と平行に1
列に配列されている。
上記気体噴出孔2a、2a、・−は搬送板1を搬送方向
に沿って見て右側の列を成す気体噴出孔であり、それぞ
れ上から下へ行くに従って斜め右前方へ行くように傾斜
せしめられている。それに対して、気体噴出孔2b、2
b、・・・は搬送板1を搬送方向に沿って見て左側の列
を成す気体噴出孔であり、それぞれ上から下へ行くに従
って斜め左前方に行くように傾斜せしめられている。
に沿って見て右側の列を成す気体噴出孔であり、それぞ
れ上から下へ行くに従って斜め右前方へ行くように傾斜
せしめられている。それに対して、気体噴出孔2b、2
b、・・・は搬送板1を搬送方向に沿って見て左側の列
を成す気体噴出孔であり、それぞれ上から下へ行くに従
って斜め左前方に行くように傾斜せしめられている。
気体噴出孔2C12Cは搬送板1の気体噴出孔2a、2
a、・・・の列と気体噴出孔2b、b、・・・の列の中
間にあたるところに形成された気体噴出孔であり、上か
ら下へ行くに従って前方へ寄るように傾斜せしめられて
半導体基板を局部的に吸引してスムーズな半導体基板の
浮上を促す役割を果す。この気体噴出孔2C12Cの働
きについては後で第5図に従フて詳細に説明する。
a、・・・の列と気体噴出孔2b、b、・・・の列の中
間にあたるところに形成された気体噴出孔であり、上か
ら下へ行くに従って前方へ寄るように傾斜せしめられて
半導体基板を局部的に吸引してスムーズな半導体基板の
浮上を促す役割を果す。この気体噴出孔2C12Cの働
きについては後で第5図に従フて詳細に説明する。
3f、3rは搬送板lの上面に固着された断面形状が弧
状の隔壁で、搬送板と同様にガラスからなり、搬送板1
上に外部から遮断された気体流通空間を形成するもので
あり、平面形状がコ字状に形成されてコ字状の気体流通
空間をつくっている。そして、隔壁3fにより形成され
た気体流通空間には右側の列の気体噴出孔2a、2a、
・・・のうちの前側の一部、前側の気体噴出孔20及び
左側の列の気体噴出孔2b、2b、・・・のうちの前側
の一部が連通している。また、隔壁3「により形成され
た気体流通空間に右側の列の気体噴出孔2a、2a、・
・・のうちの残り、後側の気体噴出孔2c及び左側の列
の気体噴出孔2b、2b、・・・のうちの残りが連通し
ている。各隔壁3f、3fにはそれぞれ一個ずつ気体供
給口4f、4rが形成されており、そして該気体供給口
4f、4rには気体供給バイブ5f、5rが連結され、
該バイブ5f、5rを通じて気体供給口4f、4rに供
給された気体が隔壁3f、3r内の気体流通空間を経て
各気体噴出孔2a、2a、・・・、2b、2b、・・・
、2C12Cから搬送板1の下側へ噴出されるようにな
っている。
状の隔壁で、搬送板と同様にガラスからなり、搬送板1
上に外部から遮断された気体流通空間を形成するもので
あり、平面形状がコ字状に形成されてコ字状の気体流通
空間をつくっている。そして、隔壁3fにより形成され
た気体流通空間には右側の列の気体噴出孔2a、2a、
・・・のうちの前側の一部、前側の気体噴出孔20及び
左側の列の気体噴出孔2b、2b、・・・のうちの前側
の一部が連通している。また、隔壁3「により形成され
た気体流通空間に右側の列の気体噴出孔2a、2a、・
・・のうちの残り、後側の気体噴出孔2c及び左側の列
の気体噴出孔2b、2b、・・・のうちの残りが連通し
ている。各隔壁3f、3fにはそれぞれ一個ずつ気体供
給口4f、4rが形成されており、そして該気体供給口
4f、4rには気体供給バイブ5f、5rが連結され、
該バイブ5f、5rを通じて気体供給口4f、4rに供
給された気体が隔壁3f、3r内の気体流通空間を経て
各気体噴出孔2a、2a、・・・、2b、2b、・・・
、2C12Cから搬送板1の下側へ噴出されるようにな
っている。
このような基板搬送装置によれば、左右両側の気体噴出
孔2a、2a、−,2b、2b、・・・が斜め外側前方
へ傾斜せしめられているので、気体噴出孔2a、2a、
−2b、2b、・・・から気体、例えば空気あるいは窒
素ガスを噴出させることにより搬送板1の下面に気体層
をクツションとして浮上させると共に調芯しながら前方
へ搬送することができる。というのは、先ず、各気体噴
出孔2a、2a、・・・及び2b、2b、・・・が上か
ら下へ行くに従って前方へ寄る傾斜を有しているので気
体は搬送板lの下面から斜め下前方へ噴出される。従っ
て、ベルヌイ効果により半導体基板は搬送板1の真下に
浮上せしめられると共に前方へ押されるような負圧を受
ける。そして、各気体噴出孔2a、2a、・−12b、
2b、・・・が上から下へ行くに従って外側へ寄るよう
な傾斜も有しているので、半導体基板はその中心が気体
噴出孔2a、2a、・・・の列と、気体噴出孔2b、2
b、・・・の列との中心に位置するような負圧も受け、
その負圧によって調芯される。しかも、特公昭61−7
739号公報により紹介された基板搬送装置のように両
側の列の気体噴出孔によって生じたところの半導体基板
を調芯する負圧を生ぜしめる気流が真ん中の列の気体噴
出孔によって生じた気流によって乱されるということは
本基板搬送装置においては起きようがない。従って、を
導体基板は気流による調芯力を受けて搬送され、横振れ
の虞れがない。であるから、搬送板の下面両側縁に側壁
を設けて半導体基板の横振れを防止する必要もないので
搬送板の構造は単純で済むし、半導体基板と側壁との衝
突によりゴミが生じるというようなことも起り得ない。
孔2a、2a、−,2b、2b、・・・が斜め外側前方
へ傾斜せしめられているので、気体噴出孔2a、2a、
−2b、2b、・・・から気体、例えば空気あるいは窒
素ガスを噴出させることにより搬送板1の下面に気体層
をクツションとして浮上させると共に調芯しながら前方
へ搬送することができる。というのは、先ず、各気体噴
出孔2a、2a、・・・及び2b、2b、・・・が上か
ら下へ行くに従って前方へ寄る傾斜を有しているので気
体は搬送板lの下面から斜め下前方へ噴出される。従っ
て、ベルヌイ効果により半導体基板は搬送板1の真下に
浮上せしめられると共に前方へ押されるような負圧を受
ける。そして、各気体噴出孔2a、2a、・−12b、
2b、・・・が上から下へ行くに従って外側へ寄るよう
な傾斜も有しているので、半導体基板はその中心が気体
噴出孔2a、2a、・・・の列と、気体噴出孔2b、2
b、・・・の列との中心に位置するような負圧も受け、
その負圧によって調芯される。しかも、特公昭61−7
739号公報により紹介された基板搬送装置のように両
側の列の気体噴出孔によって生じたところの半導体基板
を調芯する負圧を生ぜしめる気流が真ん中の列の気体噴
出孔によって生じた気流によって乱されるということは
本基板搬送装置においては起きようがない。従って、を
導体基板は気流による調芯力を受けて搬送され、横振れ
の虞れがない。であるから、搬送板の下面両側縁に側壁
を設けて半導体基板の横振れを防止する必要もないので
搬送板の構造は単純で済むし、半導体基板と側壁との衝
突によりゴミが生じるというようなことも起り得ない。
そして、本基板搬送装置は特開昭57−37847号公
報により紹介された気体噴出孔が1列しかない基板搬送
装置に比較して同じ重量の半導体基板を搬送するに要す
る気体圧力を少なくすることができる。というのは、本
基板搬送装置は気体噴出孔が2列あるので、気体噴出孔
の配置ピッチが同じならば半導体基板の搬送に寄与する
気体噴出孔の数を倍増することができる。従って5外気
体噴出孔から噴出する気体の圧力は約2分の1程度で済
むことになる。そして、このことは2つの重要な利点を
もたらす。第1に搬送される半導体基板の表面に吹き付
けられる気体の圧力が弱くなり、半導体基板が損傷を受
けにくくなる。また、ゴミによる汚染の度合も少なくな
る。このことの意義は大きい。というのは、基板搬送装
置は気相成長装置のサセプタから半導体基板を取り出し
てウニ八カセットへ搬送するのに最適であるが、半導体
基板表面のエピタキシャル成長層表面が損傷を受けたり
ゴミが付着したりすることがそのまま半導体素子の特性
劣化、不良発生につながるからゴミにより汚染される度
合が少ないことは非常に好ましいことなのである。
報により紹介された気体噴出孔が1列しかない基板搬送
装置に比較して同じ重量の半導体基板を搬送するに要す
る気体圧力を少なくすることができる。というのは、本
基板搬送装置は気体噴出孔が2列あるので、気体噴出孔
の配置ピッチが同じならば半導体基板の搬送に寄与する
気体噴出孔の数を倍増することができる。従って5外気
体噴出孔から噴出する気体の圧力は約2分の1程度で済
むことになる。そして、このことは2つの重要な利点を
もたらす。第1に搬送される半導体基板の表面に吹き付
けられる気体の圧力が弱くなり、半導体基板が損傷を受
けにくくなる。また、ゴミによる汚染の度合も少なくな
る。このことの意義は大きい。というのは、基板搬送装
置は気相成長装置のサセプタから半導体基板を取り出し
てウニ八カセットへ搬送するのに最適であるが、半導体
基板表面のエピタキシャル成長層表面が損傷を受けたり
ゴミが付着したりすることがそのまま半導体素子の特性
劣化、不良発生につながるからゴミにより汚染される度
合が少ないことは非常に好ましいことなのである。
第2に、気体供給量が少なくて済み、供給する気体から
ゴミを除去するフィルターの能力も小さくて済むという
利点がある。これは設備費の低減につながる。
ゴミを除去するフィルターの能力も小さくて済むという
利点がある。これは設備費の低減につながる。
尚、本実施例においては、隔壁が2つ(3fと3r)あ
るが、このようにしたのは1つのサセプタの2つの同心
円上に並べられた半導体基板を搬送できるようにするた
めである。即ち、搬送板の下側に2枚の半導体基板が搬
送方向に離間して位1〃する場合、先ず目的位置に近い
方の側の半導体基板のみを搬送し、次にもう1枚の半導
体基板を搬送することが本基板搬送装置によって可能で
ある。具体的には、先ず最初は気体供給口4fを通じて
隔壁3f内の気体流通空間内へ気体の供給を行うが、気
体供給口4rには気体の供給を行わない。従って、隔壁
3rの下側の部分には半導体基板を浮上させ搬送する負
圧が生じないので、隔壁3fの下側にあるところの目的
位置に近い半導体基板のみが搬送される。次に、気体供
給口4rにも気体を供給すると今度は隔壁3rの下側に
あるところの目的位置から遠い半導体基板が搬送される
。
るが、このようにしたのは1つのサセプタの2つの同心
円上に並べられた半導体基板を搬送できるようにするた
めである。即ち、搬送板の下側に2枚の半導体基板が搬
送方向に離間して位1〃する場合、先ず目的位置に近い
方の側の半導体基板のみを搬送し、次にもう1枚の半導
体基板を搬送することが本基板搬送装置によって可能で
ある。具体的には、先ず最初は気体供給口4fを通じて
隔壁3f内の気体流通空間内へ気体の供給を行うが、気
体供給口4rには気体の供給を行わない。従って、隔壁
3rの下側の部分には半導体基板を浮上させ搬送する負
圧が生じないので、隔壁3fの下側にあるところの目的
位置に近い半導体基板のみが搬送される。次に、気体供
給口4rにも気体を供給すると今度は隔壁3rの下側に
あるところの目的位置から遠い半導体基板が搬送される
。
第5図は気体噴出孔2c、2cにより基板を浮上し易く
できることを説明するための断面図である。気体噴出孔
2c、2cがない場合、サセプタ6の四部7に載置され
た半導体基板8はそわと対向したところに位置している
数個の気体噴出孔2a、2a、・・・及び数個の気体噴
出孔2b、2b、・・・によって全体に渡って略均−な
負圧を受けることになる。そして、半導体基板8をそれ
全体に略均−に浮上させ始めるにはかなり大きな負圧を
必要とする。しかるに、気体噴出孔2cがあれば、この
気体噴出孔2cの直下にあたる部分が他よりも強い負圧
を受け、その部分の反対側の部分を中心としてモーメン
トが働き第5図において実線で示すように回動する。そ
して、少しでも半導体基板8がサセプタ6の凹部7表面
から浮き上ると、そこから半導体基板8の裏面にエアー
が急激に侵入して半導体基板8を浮上させる。従って、
半導体基板8がスムーズに浮上、搬送されることになる
。
できることを説明するための断面図である。気体噴出孔
2c、2cがない場合、サセプタ6の四部7に載置され
た半導体基板8はそわと対向したところに位置している
数個の気体噴出孔2a、2a、・・・及び数個の気体噴
出孔2b、2b、・・・によって全体に渡って略均−な
負圧を受けることになる。そして、半導体基板8をそれ
全体に略均−に浮上させ始めるにはかなり大きな負圧を
必要とする。しかるに、気体噴出孔2cがあれば、この
気体噴出孔2cの直下にあたる部分が他よりも強い負圧
を受け、その部分の反対側の部分を中心としてモーメン
トが働き第5図において実線で示すように回動する。そ
して、少しでも半導体基板8がサセプタ6の凹部7表面
から浮き上ると、そこから半導体基板8の裏面にエアー
が急激に侵入して半導体基板8を浮上させる。従って、
半導体基板8がスムーズに浮上、搬送されることになる
。
(H2発明の効果)
以上に述へたように、本発明基板搬送装置は、搬送方向
に沿う複数の気体噴出孔による列を2列被搬送基板の径
あるいは幅よりも適宜小さい列間隔を措いて配置し、各
列の気体噴出孔を上から下へ行くに従って面側だけでな
く外側にも寄るように傾斜させてなることを特徴とする
ものである。
に沿う複数の気体噴出孔による列を2列被搬送基板の径
あるいは幅よりも適宜小さい列間隔を措いて配置し、各
列の気体噴出孔を上から下へ行くに従って面側だけでな
く外側にも寄るように傾斜させてなることを特徴とする
ものである。
従って、本発明基板搬送装置によれば、2列の気体噴出
孔により半導体基板を浮上搬送するので、気体噴出孔の
配置ピッチが同じでも気体噴出孔の数を2倍にすること
ができ、各気体噴出孔から噴出する気体の圧力が従来と
同じであっても約2倍程度の重量の半導体基板を搬送す
ることができる。即ち、各気体噴出孔から噴出する気体
の圧力を強めず、気体の供給量を徒らに増加しなくても
搬送能力(ffi送する基板の許容重量)を高めること
ができる。
孔により半導体基板を浮上搬送するので、気体噴出孔の
配置ピッチが同じでも気体噴出孔の数を2倍にすること
ができ、各気体噴出孔から噴出する気体の圧力が従来と
同じであっても約2倍程度の重量の半導体基板を搬送す
ることができる。即ち、各気体噴出孔から噴出する気体
の圧力を強めず、気体の供給量を徒らに増加しなくても
搬送能力(ffi送する基板の許容重量)を高めること
ができる。
そして、2列の気体噴出孔は共に下側に行くに従って面
側だけでなく外側にも寄るように傾斜せしめられている
ので、基板を中心部に寄るように調芯する気流が生じ、
そしてこの気流を乱す他の気流が生じないので強い調芯
力が得られる。
側だけでなく外側にも寄るように傾斜せしめられている
ので、基板を中心部に寄るように調芯する気流が生じ、
そしてこの気流を乱す他の気流が生じないので強い調芯
力が得られる。
第1図乃至第5図は本発明基板搬送装置の一つの実施例
を説明するためのもので、第1図は基板搬送装置の斜視
図、第2図は基板搬送装置を搬送板よりも稍高いところ
で切断して見た平面図、第3図は第2図の3−3線視断
面図、第4図は第2図の4−4線斜断面図、第5図は基
板の浮上を説明するための断面図である。 符号の説明 1・・・搬送板、 2a、2b・・・気体噴出孔、 8・・・基板。 出 願 人
を説明するためのもので、第1図は基板搬送装置の斜視
図、第2図は基板搬送装置を搬送板よりも稍高いところ
で切断して見た平面図、第3図は第2図の3−3線視断
面図、第4図は第2図の4−4線斜断面図、第5図は基
板の浮上を説明するための断面図である。 符号の説明 1・・・搬送板、 2a、2b・・・気体噴出孔、 8・・・基板。 出 願 人
Claims (1)
- (1)搬送板に上から下へ行くに従って搬送方向側に寄
るように傾斜した複数の気体噴出孔を搬送方向に沿って
配置し各気体噴出孔から下方に向けて気体を噴出するよ
うにした基板搬送装置において、 搬送方向に沿う複数の気体噴出孔による列を2列被搬送
基板の径あるいは幅よりも適宜小さい間隔を措いて略平
行に配置し、 各列の気体噴出孔を上から下へ行くに従って外側に寄る
ようにも傾斜させてなる ことを特徴とする基板搬送装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23945488A JP2805068B2 (ja) | 1988-09-25 | 1988-09-25 | 基板搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23945488A JP2805068B2 (ja) | 1988-09-25 | 1988-09-25 | 基板搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289721A true JPH0289721A (ja) | 1990-03-29 |
| JP2805068B2 JP2805068B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17045005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23945488A Expired - Fee Related JP2805068B2 (ja) | 1988-09-25 | 1988-09-25 | 基板搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805068B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091055A (en) * | 1997-08-04 | 2000-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of heat treating object and apparatus for the same |
| JP2007214529A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-08-23 | Fluoro Mechanic Kk | ベルヌーイチャック |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617739A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Nec Corp | 光スイツチ回路 |
-
1988
- 1988-09-25 JP JP23945488A patent/JP2805068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617739A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Nec Corp | 光スイツチ回路 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091055A (en) * | 1997-08-04 | 2000-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of heat treating object and apparatus for the same |
| JP2007214529A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-08-23 | Fluoro Mechanic Kk | ベルヌーイチャック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2805068B2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |