JPH029218B2 - - Google Patents
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- JPH029218B2 JPH029218B2 JP59119088A JP11908884A JPH029218B2 JP H029218 B2 JPH029218 B2 JP H029218B2 JP 59119088 A JP59119088 A JP 59119088A JP 11908884 A JP11908884 A JP 11908884A JP H029218 B2 JPH029218 B2 JP H029218B2
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- JP
- Japan
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- tooth
- peripheral wall
- sheet metal
- die
- punch
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/44—Sheet-metal pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/261—Making other particular articles wheels or the like pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
- F16H55/171—Toothed belt pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
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- F16H55/38—Means or measures for increasing adhesion
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49453—Pulley making
- Y10T29/4946—Groove forming in sheet metal pulley rim
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、歯付ベルトのような、周壁面に歯形
を有する板金製部材及びその製造方法に関するも
ので、特に、1回の冷間鍛造によつて補強桟をも
つ歯形を形成させることを特徴とする。
を有する板金製部材及びその製造方法に関するも
ので、特に、1回の冷間鍛造によつて補強桟をも
つ歯形を形成させることを特徴とする。
従来の技術
歯付ベルト用板金製プーリの製造方法として
は、既に特開昭57−177457号公報に開示されてい
るが、該公報記載の歯付プーリは、プーリ歯部の
両肩部分の肉厚が素板厚さの60%程度まで引き延
ばされて完全な歯形が確保され難いことがある上
に、ベルト張力に対する剛性が不足勝ちとなる欠
点がある。
は、既に特開昭57−177457号公報に開示されてい
るが、該公報記載の歯付プーリは、プーリ歯部の
両肩部分の肉厚が素板厚さの60%程度まで引き延
ばされて完全な歯形が確保され難いことがある上
に、ベルト張力に対する剛性が不足勝ちとなる欠
点がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は歯付ベルト用板金製プーリのような、
歯形を有する板金製部材の1回の冷間鍛造に伴つ
て生ずる歯形や剛性に関する上記欠点を解決しよ
うとするものである。
歯形を有する板金製部材の1回の冷間鍛造に伴つ
て生ずる歯形や剛性に関する上記欠点を解決しよ
うとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明による歯形を有する板金製部材は、金属
板の1回の冷間鍛造により形成される前記部材の
歯部の内面に円周方向の複数の補強桟を一体的に
突出形成したことを特徴とする。
板の1回の冷間鍛造により形成される前記部材の
歯部の内面に円周方向の複数の補強桟を一体的に
突出形成したことを特徴とする。
また、本発明の歯形を有する板金製部材の製造
方法は、歯形を有する板金製部材の歯部となる周
壁部を有し固形潤滑被膜を形成させたカツプ状体
を、前記歯部の内面形状に適合する山部と谷部と
該山部に刻設した複数の円周方向溝とを有するパ
ンチと、前記周壁部が嵌入する上部円筒面及び前
記山部と谷部に対し前記周壁部肉厚より小なる間
隙をもつて相対する谷部と山部を形成した下部の
型部分及び前記上部円筒面と前記型部分との間に
形成した円錐状斜面とを有するダイスとを用いて
1回冷間加圧し、前記周壁部が前記ダイスを通過
するときに前記ダイスにより前記周壁部に加わる
直径方向の圧力によつて前記周壁部の内面に円周
方向の複数の補強桟を形成させることを特徴とす
る。
方法は、歯形を有する板金製部材の歯部となる周
壁部を有し固形潤滑被膜を形成させたカツプ状体
を、前記歯部の内面形状に適合する山部と谷部と
該山部に刻設した複数の円周方向溝とを有するパ
ンチと、前記周壁部が嵌入する上部円筒面及び前
記山部と谷部に対し前記周壁部肉厚より小なる間
隙をもつて相対する谷部と山部を形成した下部の
型部分及び前記上部円筒面と前記型部分との間に
形成した円錐状斜面とを有するダイスとを用いて
1回冷間加圧し、前記周壁部が前記ダイスを通過
するときに前記ダイスにより前記周壁部に加わる
直径方向の圧力によつて前記周壁部の内面に円周
方向の複数の補強桟を形成させることを特徴とす
る。
作 用
歯部の内面に突出形成した複数の補強桟は、周
壁部がダイスによつて中心方向に強圧されるとき
にパンチを設けた溝内に材料が押し込まれて形成
され、同時に歯底部がパンチの谷部に押しこまれ
る際に、軸方向に向う材料の流れを補強桟が阻止
するため、歯部両側部分の材料厚さの減少が軽減
されると同時に、歯形を所望形状に保持し且つ、
例えば歯付ベルトの張力に対する剛性を向上させ
る作用を有する。
壁部がダイスによつて中心方向に強圧されるとき
にパンチを設けた溝内に材料が押し込まれて形成
され、同時に歯底部がパンチの谷部に押しこまれ
る際に、軸方向に向う材料の流れを補強桟が阻止
するため、歯部両側部分の材料厚さの減少が軽減
されると同時に、歯形を所望形状に保持し且つ、
例えば歯付ベルトの張力に対する剛性を向上させ
る作用を有する。
また固形潤滑被膜はカツプ状体の周壁部がダイ
スによつてしごかれつつパンチの谷部に押まれる
際に、材料が歯部や歯底部から歯側部へ流れるこ
とを容易にし、またこの際パンチの溝により形成
された補強桟は高さが0.1〜0.2mm位であつて、加
工後に歯形を有する周壁部の弾性変形により該溝
から容易に脱出可能であり、加工品をパンチから
離型させる上に支障はない。
スによつてしごかれつつパンチの谷部に押まれる
際に、材料が歯部や歯底部から歯側部へ流れるこ
とを容易にし、またこの際パンチの溝により形成
された補強桟は高さが0.1〜0.2mm位であつて、加
工後に歯形を有する周壁部の弾性変形により該溝
から容易に脱出可能であり、加工品をパンチから
離型させる上に支障はない。
実施例
本発明によつて歯付ベルト用板金製プーリを製
造するには、先ず冷間鍛造に適する素材鉄板から
カツプ状に絞り加工をしたのち、歯形成形に有効
な固形潤滑被膜処理を施し、しかるのちに歯形成
形加工を行う。固形潤滑被膜としては、リン酸亜
鉛被膜に潤滑処理をしたものが最適であるが、そ
の他に例えば溶融亜鉛メツキ又は電気亜鉛メツキ
でも同等の効果を発揮する。また固形潤滑被膜処
理は素材鉄板又はブランクの状態で行つてもよ
く、この場合上記加工順序に比較してより安価と
なる。ブランクを先ず絞り加工して第1図に示す
如く上げ底形底部1とプーリ歯部及び歯底部を形
成すべき周壁部2とを有するカツプ状体3に加工
する。次に周壁部2の縁のトリミングを行うが、
トリミングは歯部及び歯底部成形には必ずしも必
要ではない。
造するには、先ず冷間鍛造に適する素材鉄板から
カツプ状に絞り加工をしたのち、歯形成形に有効
な固形潤滑被膜処理を施し、しかるのちに歯形成
形加工を行う。固形潤滑被膜としては、リン酸亜
鉛被膜に潤滑処理をしたものが最適であるが、そ
の他に例えば溶融亜鉛メツキ又は電気亜鉛メツキ
でも同等の効果を発揮する。また固形潤滑被膜処
理は素材鉄板又はブランクの状態で行つてもよ
く、この場合上記加工順序に比較してより安価と
なる。ブランクを先ず絞り加工して第1図に示す
如く上げ底形底部1とプーリ歯部及び歯底部を形
成すべき周壁部2とを有するカツプ状体3に加工
する。次に周壁部2の縁のトリミングを行うが、
トリミングは歯部及び歯底部成形には必ずしも必
要ではない。
周壁部2の内径di及び外径doは、第2図に示す
ように、diがプーリ歯部4の内径d1より0.1〜0.2
mm位大きく、doが歯部4の外径d2より1.2mm位大
となるように定めておく。
ように、diがプーリ歯部4の内径d1より0.1〜0.2
mm位大きく、doが歯部4の外径d2より1.2mm位大
となるように定めておく。
次に周壁部2にプーリ歯部4と歯底部5とを形
成するため、カツプ状体3をパンチ6とダイス7
とにより冷間鍛造をする。冷間鍛造時の金型との
摩擦を減ずるため、カツプ状体3にリン酸塩被膜
処理を行い、その上に潤滑処理を施すことによ
り、金属表面に金属石鹸被膜を形成させれば、極
圧状態に対して堅牢な潤滑性を保持させることが
できる。
成するため、カツプ状体3をパンチ6とダイス7
とにより冷間鍛造をする。冷間鍛造時の金型との
摩擦を減ずるため、カツプ状体3にリン酸塩被膜
処理を行い、その上に潤滑処理を施すことによ
り、金属表面に金属石鹸被膜を形成させれば、極
圧状態に対して堅牢な潤滑性を保持させることが
できる。
パンチ6は円柱体の外周面にプーリ歯部4及び
歯底部5の内面形状に適合する山部8と谷部9と
を有し、山部8に円周方向に多数の溝10を刻設
する(第4a図)。溝10は深さ0.1〜0.2mm、幅
0.5〜1mm、ピツチ2〜3mm程度であり、その断
面形状は三角状、鋸歯状、梯形状など成形、離型
性を勘案して適宜に定められる。またダイス7
は、周壁部2が嵌入する上部円筒面11と、その
下方に形成されプーリ歯部4及び歯底部5の外面
形状に適合する谷部12及び山部13を具えた型
部分14と、円筒面11と型部分14との間に形
成した円錐状斜面15とを有する。しかして、型
部分14とパンチ6との間隙長tは周壁部2の肉
厚より約0.5mm位小さく定められる。パンチ6の
下面及びカウンタパワチ16の上面は、カツプ状
体底部1の上下の凹凸形状に適合する形状にして
横ずれを防ぐ。
歯底部5の内面形状に適合する山部8と谷部9と
を有し、山部8に円周方向に多数の溝10を刻設
する(第4a図)。溝10は深さ0.1〜0.2mm、幅
0.5〜1mm、ピツチ2〜3mm程度であり、その断
面形状は三角状、鋸歯状、梯形状など成形、離型
性を勘案して適宜に定められる。またダイス7
は、周壁部2が嵌入する上部円筒面11と、その
下方に形成されプーリ歯部4及び歯底部5の外面
形状に適合する谷部12及び山部13を具えた型
部分14と、円筒面11と型部分14との間に形
成した円錐状斜面15とを有する。しかして、型
部分14とパンチ6との間隙長tは周壁部2の肉
厚より約0.5mm位小さく定められる。パンチ6の
下面及びカウンタパワチ16の上面は、カツプ状
体底部1の上下の凹凸形状に適合する形状にして
横ずれを防ぐ。
次に第3〜7図を参照してプーリの歯形の形成
過程を説明する。
過程を説明する。
先ず、所要の固形潤滑被膜処理をしたカツプ状
体3をカウンタパンチ16上に載せ、パンチ6を
下降させる(第3図)。これにより周壁部2とこ
れに続く底部1の外周部分とは前記固形潤滑被膜
による減摩作用の下で斜面15により山部13に
当る部分が中心方向に押しこまれ、先ず第4b図
に示す如き形状に予備成形される。更にパンチ6
が下降すると、周壁部2はパンチ6と型部分14
との間隙内に押しこまれていく。
体3をカウンタパンチ16上に載せ、パンチ6を
下降させる(第3図)。これにより周壁部2とこ
れに続く底部1の外周部分とは前記固形潤滑被膜
による減摩作用の下で斜面15により山部13に
当る部分が中心方向に押しこまれ、先ず第4b図
に示す如き形状に予備成形される。更にパンチ6
が下降すると、周壁部2はパンチ6と型部分14
との間隙内に押しこまれていく。
上記した如く、間隙長tは周壁部2の肉厚より
小であるため、周壁部2とこれに続く底部1の外
周部分とは、パンチ6の山部8及び谷部9と部分
14の谷部12及び山部13との挾圧作用により
第6図に示す如く一部材料の破線矢印方向の流動
を生じながら変形して所望形状のプーリ歯部4、
歯底部5及び歯側部17に形成され(第5図)、
これと同時に溝10内に材料が押しこれまて、プ
ーリ歯部4の内面に第7図に示す如く補強桟18
が形成され、冷間鍛造を完了する。ついでパンチ
6を引き上げると、鍛造品はパンチ6と共にダイ
ス7から離型するが、補強桟18は高さが小であ
るから、鍛造品はパンチ6から容易に離型させる
ことができる。
小であるため、周壁部2とこれに続く底部1の外
周部分とは、パンチ6の山部8及び谷部9と部分
14の谷部12及び山部13との挾圧作用により
第6図に示す如く一部材料の破線矢印方向の流動
を生じながら変形して所望形状のプーリ歯部4、
歯底部5及び歯側部17に形成され(第5図)、
これと同時に溝10内に材料が押しこれまて、プ
ーリ歯部4の内面に第7図に示す如く補強桟18
が形成され、冷間鍛造を完了する。ついでパンチ
6を引き上げると、鍛造品はパンチ6と共にダイ
ス7から離型するが、補強桟18は高さが小であ
るから、鍛造品はパンチ6から容易に離型させる
ことができる。
上記鍛造工程中、補強桟18は底部1に近いプ
ーリ歯部4の部分の材料の流動を軽減するので、
底部1と歯部4とを結ぶ角部の肉厚減少が少なく
なり、補強桟18を設けない場合よりも角部肉厚
が約20%増大してプーリ強度が向上すると同時
に、該角部の伸びの減少により歯部4の軸方向の
有効寸法が増大し且つ歯形精度が良好となる。補
強桟18はまた谷部12のしごきによる材料の流
動を軸方向から円周方向ないし歯側部17の方へ
転換させる作用を有し、これにより歯部4の歯側
部17に続く肩部分のだれを軽減してプーリ歯部
4の形状を良好ならしめる。
ーリ歯部4の部分の材料の流動を軽減するので、
底部1と歯部4とを結ぶ角部の肉厚減少が少なく
なり、補強桟18を設けない場合よりも角部肉厚
が約20%増大してプーリ強度が向上すると同時
に、該角部の伸びの減少により歯部4の軸方向の
有効寸法が増大し且つ歯形精度が良好となる。補
強桟18はまた谷部12のしごきによる材料の流
動を軸方向から円周方向ないし歯側部17の方へ
転換させる作用を有し、これにより歯部4の歯側
部17に続く肩部分のだれを軽減してプーリ歯部
4の形状を良好ならしめる。
発明の効果
本発明の歯形を有する板金製部材は歯部裏面に
補強桟を設けたことにより歯部の円周方向並びに
中心方向への変形に対する剛性及び板金製部材歯
部の形状寸法の精度が向上し、これにより板金製
部材の弱点である騒音の減少にも有効に寄与しう
る効果があり、また本発明製造方法は、1回の冷
間鍛造で板金製部材の歯形を成形するので、最小
の工数で強度及び形状寸法精度のよい歯形を有す
る板金製部材を形成しうる効果がある。さらに、
成形中、周壁部の材料が補強桟を形成させるため
の溝に押し込まれるので、軸方向に向う材料の流
れが防止されて、歯部と底部を結び角部の厚み及
び歯部の両側部分の厚みの減少が軽減される。
補強桟を設けたことにより歯部の円周方向並びに
中心方向への変形に対する剛性及び板金製部材歯
部の形状寸法の精度が向上し、これにより板金製
部材の弱点である騒音の減少にも有効に寄与しう
る効果があり、また本発明製造方法は、1回の冷
間鍛造で板金製部材の歯形を成形するので、最小
の工数で強度及び形状寸法精度のよい歯形を有す
る板金製部材を形成しうる効果がある。さらに、
成形中、周壁部の材料が補強桟を形成させるため
の溝に押し込まれるので、軸方向に向う材料の流
れが防止されて、歯部と底部を結び角部の厚み及
び歯部の両側部分の厚みの減少が軽減される。
なお、本発明は歯形を有する板金製部材の例と
して、クラツチドラム、クラツチハブのように、
プーリよりも直径に対する軸方向長さが大なる物
品に適用して、材料の軸方向の伸びを抑制させる
ことができる効果がある。また補強桟は油溜りに
使用することもできる。
して、クラツチドラム、クラツチハブのように、
プーリよりも直径に対する軸方向長さが大なる物
品に適用して、材料の軸方向の伸びを抑制させる
ことができる効果がある。また補強桟は油溜りに
使用することもできる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はカツ
プ状体の縦断面図、第2図は冷間鍛造金型の部分
拡大平面図、第3図、第4図、第5図は冷間鍛造
過程説明用縦断面図、第4a図、第5a図は夫々
第4図、第5図の要部拡大縦断面図、第4b図は
第4a図のA−A線断面図、第6図は冷間鍛造に
おける材料の流動説明用部分平面図、第7図は歯
部と歯底部と歯側部及び補強桟が形成された周壁
部の部分斜視図である。 2……周壁部、3……カツプ状体、4……歯
部、5……歯底部、6……パンチ、7……ダイ
ス、8……山部、9……谷部、10……円周方向
溝、11……上部円筒面、12……谷部、13…
…山部、14……型部分、15……円錐状斜面、
18……補強桟。
プ状体の縦断面図、第2図は冷間鍛造金型の部分
拡大平面図、第3図、第4図、第5図は冷間鍛造
過程説明用縦断面図、第4a図、第5a図は夫々
第4図、第5図の要部拡大縦断面図、第4b図は
第4a図のA−A線断面図、第6図は冷間鍛造に
おける材料の流動説明用部分平面図、第7図は歯
部と歯底部と歯側部及び補強桟が形成された周壁
部の部分斜視図である。 2……周壁部、3……カツプ状体、4……歯
部、5……歯底部、6……パンチ、7……ダイ
ス、8……山部、9……谷部、10……円周方向
溝、11……上部円筒面、12……谷部、13…
…山部、14……型部分、15……円錐状斜面、
18……補強桟。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板により一体形成したカツプ状体の周壁
部に、歯部と、歯底部と、前記歯部の内面に突出
する円周方向の複数の補強桟とを一体成形した、
歯形を有する板金製部材。 2 歯形を有する板金製部材の歯部となる周壁部
を有し固形潤滑被膜を形成させたカツプ状体を、
前記歯部の内面形状に適合する山部と谷部と該山
部に刻設した複数の円周方向溝とを有するパンチ
と、前記周壁部が嵌入する上部円筒面及び前記山
部と谷部に対し前記周壁部肉厚より小なる間隙を
もつて相対する谷部と山部を形成した下部の型部
分及び前記上部円筒面と前記型部分との間に形成
した円錐状斜面とを有するダイスとを用いて1回
冷間加圧し、前記周壁部が前記ダイスを通過する
ときに前記ダイスにより前記周壁部に加わる直径
方向の圧力によつて前記周壁部の内面に円周方向
の複数の補強桟を形成させることを特徴とする、
歯形を有する板金製部材の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59119088A JPS60263776A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 歯形を有する板金製部材及びその製造方法 |
| US06/742,184 US4605388A (en) | 1984-06-12 | 1985-06-06 | Sheet metal pulley for toothed belts and manufacturing process thereof |
| DE8585107067T DE3563103D1 (en) | 1984-06-12 | 1985-06-07 | A sheet metal pulley for toothed belts and manufacturing process thereof |
| EP85107067A EP0164707B1 (en) | 1984-06-12 | 1985-06-07 | A sheet metal pulley for toothed belts and manufacturing process thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59119088A JPS60263776A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 歯形を有する板金製部材及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60263776A JPS60263776A (ja) | 1985-12-27 |
| JPH029218B2 true JPH029218B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=14752592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59119088A Granted JPS60263776A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 歯形を有する板金製部材及びその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4605388A (ja) |
| EP (1) | EP0164707B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60263776A (ja) |
| DE (1) | DE3563103D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04149338A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Natl House Ind Co Ltd | コンクリートパネルの取付構造 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150070A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | プーリおよびその製造方法 |
| DE8803780U1 (de) * | 1988-03-19 | 1988-06-23 | Winkelmann & Pannhoff Gmbh, 4730 Ahlen | Schwungrad für Schaltgetriebe |
| JPH0266366A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Ikeda Bussan Co Ltd | ギヤ構造 |
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