JPH0294111A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH0294111A JPH0294111A JP24758588A JP24758588A JPH0294111A JP H0294111 A JPH0294111 A JP H0294111A JP 24758588 A JP24758588 A JP 24758588A JP 24758588 A JP24758588 A JP 24758588A JP H0294111 A JPH0294111 A JP H0294111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- photosetting
- recording medium
- synthetic resin
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気記録媒体に関し、特に、合成樹脂製基板
を用いたCSS特性に優れた磁気記録媒体に係る。
を用いたCSS特性に優れた磁気記録媒体に係る。
[従来の技術]
(技術背景)
従来、磁気記録媒体としては、アルミ合金製基板の表面
をアルマイト処理または金属メツキし、さらにその表面
を鏡面研磨仕上した磁気ディスク基板を用いたものか知
られている。
をアルマイト処理または金属メツキし、さらにその表面
を鏡面研磨仕上した磁気ディスク基板を用いたものか知
られている。
しかるに、近時、磁気記録媒体にも軽量化、加工容易性
か強く要請されており、かかる要請に基づぎ、アルミ合
金製基板よりも軽量で加工が容易な合成樹脂製基板が提
案されている。しかし、合成樹脂製基板はアルミ合金製
基板に比べ硬度が十分ではなく、そのため、合成樹脂製
基板を用いた磁気記録媒体のCSS特性は不十分なもの
となってしまう。そこで、十分なC8S特性を有する磁
気記録媒体が探究され、いくつかの試みがなされている
。
か強く要請されており、かかる要請に基づぎ、アルミ合
金製基板よりも軽量で加工が容易な合成樹脂製基板が提
案されている。しかし、合成樹脂製基板はアルミ合金製
基板に比べ硬度が十分ではなく、そのため、合成樹脂製
基板を用いた磁気記録媒体のCSS特性は不十分なもの
となってしまう。そこで、十分なC8S特性を有する磁
気記録媒体が探究され、いくつかの試みがなされている
。
(直近の従来技術)
上記試みの1つとして、合成樹脂製基板上に、Ti、T
i合金またはT1化合物の被膜をイオンブレーティング
等の手段で形成した磁気ディスク基板か提案されている
(特開昭61−187117号公報)。
i合金またはT1化合物の被膜をイオンブレーティング
等の手段で形成した磁気ディスク基板か提案されている
(特開昭61−187117号公報)。
なお、硬度を高め、磁気記録媒体のCSS特性を向上さ
せ、その信頼性を高める技術としては、アルミ合金製基
板を用いたものついててはあるが次の技術か知られてい
る。
せ、その信頼性を高める技術としては、アルミ合金製基
板を用いたものついててはあるが次の技術か知られてい
る。
■基板上に、N1−P合金を基本組成とする厚さ5〜2
0μmの被膜を湿式メツキ等の方法により施す技術。
0μmの被膜を湿式メツキ等の方法により施す技術。
■硝酸アルミニウムのメタノール溶液を基板上に塗布し
、これを高温で焼成することにより基板上にAl2O2
の被膜を形成する技術(特開昭62−252526号公
報)。
、これを高温で焼成することにより基板上にAl2O2
の被膜を形成する技術(特開昭62−252526号公
報)。
[発明か解決しようとする課題]
しかし、上記従来技術には次のような課題が存在する。
■特開昭61−187117号公報に開示されている、
T1、T1合金またはTI化合物の被膜を合成樹脂製基
板上に形成する技術は、必要にして十分な膜厚を得るこ
とが非常に困難である。ざらにTi、Ti合金またはT
1化合物の被膜は合成樹脂製基板との密着性に劣るため
、酸化シリコン等の中間層を設けねばならないという問
題点があり、酸化シリコン等の中間層を設けたとしても
必すしも十分な硬度か得られず、従って十分なCSS特
性か得らねない。
T1、T1合金またはTI化合物の被膜を合成樹脂製基
板上に形成する技術は、必要にして十分な膜厚を得るこ
とが非常に困難である。ざらにTi、Ti合金またはT
1化合物の被膜は合成樹脂製基板との密着性に劣るため
、酸化シリコン等の中間層を設けねばならないという問
題点があり、酸化シリコン等の中間層を設けたとしても
必すしも十分な硬度か得られず、従って十分なCSS特
性か得らねない。
さらに、合成樹脂製基板を用いた上記従来技術において
は、摩擦等により容易に静電気を発生し、磁気ディスク
基板上に空気中の塵埃を吸着する。磁気ディスク基板上
に磁気記録層を形成する前段階において磁気ディスク基
板表面に塵埃が付着すると、その後に形成された磁気記
録層に信号欠陥か発生する原因となる。この塵埃は除去
することが容易ではなく、磁気記録媒体としての性能を
著しく低下させる。
は、摩擦等により容易に静電気を発生し、磁気ディスク
基板上に空気中の塵埃を吸着する。磁気ディスク基板上
に磁気記録層を形成する前段階において磁気ディスク基
板表面に塵埃が付着すると、その後に形成された磁気記
録層に信号欠陥か発生する原因となる。この塵埃は除去
することが容易ではなく、磁気記録媒体としての性能を
著しく低下させる。
■合成樹脂製基板に対して、N1−Pメツキにより基板
硬度を向上させる方法を適用した場合、メツキ層と合成
樹脂製基板とは密着性が悪いため、その界面で剥離か生
じ、実際上の使用が困難である。また、N1−Pを基本
組成とした合金被膜は組成のわずかな変化によって磁性
を持ち易くなり、かかる磁性は磁気記録媒体としての性
能を損なう原因と/lる。
硬度を向上させる方法を適用した場合、メツキ層と合成
樹脂製基板とは密着性が悪いため、その界面で剥離か生
じ、実際上の使用が困難である。また、N1−Pを基本
組成とした合金被膜は組成のわずかな変化によって磁性
を持ち易くなり、かかる磁性は磁気記録媒体としての性
能を損なう原因と/lる。
■特開昭62−、252526号公報に開示されている
、焼成によりAj2203の被覆を得る方法は、500
℃という高温下での成膜処理が必要であるため、合成樹
脂製基板に対しては全く適用することかできない。
、焼成によりAj2203の被覆を得る方法は、500
℃という高温下での成膜処理が必要であるため、合成樹
脂製基板に対しては全く適用することかできない。
本発明は、上記課題を解決し、耐摩耗性、耐擦傷性に優
れ、静電気による塵埃の付着のない、合成樹脂製基板を
用いた磁気記録媒体を提供することを目的とし、かつ、
軽量かつ安価でC5S特性に優れ、信頼性に優れた磁気
記録媒体を提供することをも目的とする。
れ、静電気による塵埃の付着のない、合成樹脂製基板を
用いた磁気記録媒体を提供することを目的とし、かつ、
軽量かつ安価でC5S特性に優れ、信頼性に優れた磁気
記録媒体を提供することをも目的とする。
[問題点を解決するための手段コ
本発明の要旨は、合成樹脂製基板上に、電気抵抗値が1
09Ω/口以下となるようにカーボンを含有せしめた光
硬化性樹脂からなる光硬化性塗膜か形成され、該光硬化
性塗膜上に磁気記録層を有していることを特徴とする磁
気記録媒体に存在する。
09Ω/口以下となるようにカーボンを含有せしめた光
硬化性樹脂からなる光硬化性塗膜か形成され、該光硬化
性塗膜上に磁気記録層を有していることを特徴とする磁
気記録媒体に存在する。
本発明に使用される合成樹脂製基板としては、例えば、
アクリル系、ポリカーボネイト系、ポリイミド系、エポ
キシ系等の合成樹脂よりなる基板か使用できる。例えは
、ポリエーテルイミド、ポリエーテルサルホン、ポリフ
ェニレンサルファイド、ボリアリレート、ポリカーボネ
ート、ポリイミド、ポリエーテルケトン等の樹脂よりな
る基板を挙げることができる。さらに、必要に応じて、
上記合成樹脂中にガラス繊維、アルミナ粒子等の無機質
充填剤を適宜添加してもよい。なお、合成樹脂からなる
基板は、2層以上の多層構造でもよい。
アクリル系、ポリカーボネイト系、ポリイミド系、エポ
キシ系等の合成樹脂よりなる基板か使用できる。例えは
、ポリエーテルイミド、ポリエーテルサルホン、ポリフ
ェニレンサルファイド、ボリアリレート、ポリカーボネ
ート、ポリイミド、ポリエーテルケトン等の樹脂よりな
る基板を挙げることができる。さらに、必要に応じて、
上記合成樹脂中にガラス繊維、アルミナ粒子等の無機質
充填剤を適宜添加してもよい。なお、合成樹脂からなる
基板は、2層以上の多層構造でもよい。
本発明ではこの合成樹脂製基板上に光硬化製樹脂よりな
る光硬化性塗膜を形成してあり、この光硬化製塗膜は、
カーボンを、電気抵抗値が109Ω/口以下となるよう
に含有している。
る光硬化性塗膜を形成してあり、この光硬化製塗膜は、
カーボンを、電気抵抗値が109Ω/口以下となるよう
に含有している。
電気抵抗値は、含有せしめるカーボン含有量、光硬化性
塗膜内における分布状況等によって変化するのて、10
9Ω/口以下とするには、予めこれらと電気抵抗値との
関係を求めておき適宜決定すればよい。−船釣には、光
硬化性樹脂100重量部に対し50〜150重量部含有
させればよい。
塗膜内における分布状況等によって変化するのて、10
9Ω/口以下とするには、予めこれらと電気抵抗値との
関係を求めておき適宜決定すればよい。−船釣には、光
硬化性樹脂100重量部に対し50〜150重量部含有
させればよい。
光硬化性塗膜を形成する方法としては、例えば、デイツ
プ法、スプレー法、スピンコーティング法その他の方法
を用いることか可能である。
プ法、スプレー法、スピンコーティング法その他の方法
を用いることか可能である。
光硬化性塗膜の膜厚としては、2〜20μmが好ましく
、5〜10μmがより好ましい。
、5〜10μmがより好ましい。
光硬化性樹脂としては、例えば、ジペンタエリスリトー
ルへキサアクリレート、テトラメチロールメタントリア
クリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレー
トあるいはこれらの混合物が挙げられる。
ルへキサアクリレート、テトラメチロールメタントリア
クリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレー
トあるいはこれらの混合物が挙げられる。
カーボンの形態には特に限定されず、例えは、粉状、粒
状、鱗片状、繊維状(ウィスカーを含む)あるいは塊状
のいずれであってもよい。また、膜内の分布についても
特に限定されないが、表面近傍を高密度とすることが好
ましい。さらに、表面にその一部が露出していてもよい
。
状、鱗片状、繊維状(ウィスカーを含む)あるいは塊状
のいずれであってもよい。また、膜内の分布についても
特に限定されないが、表面近傍を高密度とすることが好
ましい。さらに、表面にその一部が露出していてもよい
。
このカーボンは、磁気記録媒体の平面平滑性を維持する
上からは直径05μm以下の粒状、もしくは、直径1μ
m以下で厚さ03μm以下の鱗片状であることが望まし
い。
上からは直径05μm以下の粒状、もしくは、直径1μ
m以下で厚さ03μm以下の鱗片状であることが望まし
い。
なお、硬化後の光硬化性塗膜表面に、テープ研磨等の方
法で中心から同心円状に微細な凹凸を設けてもよい。
法で中心から同心円状に微細な凹凸を設けてもよい。
また、硬化後の光硬化性塗膜表面に対し、コロナ放電、
プラズマ照射等の処理を行ってもよい。
プラズマ照射等の処理を行ってもよい。
光硬化性塗膜上の磁気記録層は、記録再生に関与する層
であり、かかる作用を奏するならばいかなるものでもよ
い。例えば、Co−Cr。
であり、かかる作用を奏するならばいかなるものでもよ
い。例えば、Co−Cr。
Co−Ni−Cr、酸化鉄、酸化クロム等からなる場合
、磁性粉末(例えば、炭化鉄粉、γFe2O3粉等)を
樹脂で結合してなる場合等でもよい。なお、光硬化性塗
膜と磁気記録層との間には下地膜(例えばCr膜)を介
在させてもよい。
、磁性粉末(例えば、炭化鉄粉、γFe2O3粉等)を
樹脂で結合してなる場合等でもよい。なお、光硬化性塗
膜と磁気記録層との間には下地膜(例えばCr膜)を介
在させてもよい。
[作 用]
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明では、樹脂製基板に被膜を設け、その被膜として
光硬化性塗膜を用いているので(すなわち、光硬化性樹
脂塗料を合成樹脂製基板上に塗布し光により硬化させる
ので)、光硬化性塗膜と合成樹脂製基板との間で良好な
密着性を得ることかてきる。さらに、硬化は光により行
なうことができるので、合成樹脂製基板に過大な熱を加
えることなく高硬度な被膜を形成することが可能である
。
光硬化性塗膜を用いているので(すなわち、光硬化性樹
脂塗料を合成樹脂製基板上に塗布し光により硬化させる
ので)、光硬化性塗膜と合成樹脂製基板との間で良好な
密着性を得ることかてきる。さらに、硬化は光により行
なうことができるので、合成樹脂製基板に過大な熱を加
えることなく高硬度な被膜を形成することが可能である
。
さらに、本発明では、光硬化性樹脂中に、光硬化性塗膜
の表面電気抵抗値が109Ω/口以下となるように、カ
ーボンを含有せしめているため、光硬化性塗膜に導電性
が付与され、磁気記録媒体の帯電が防止される。
の表面電気抵抗値が109Ω/口以下となるように、カ
ーボンを含有せしめているため、光硬化性塗膜に導電性
が付与され、磁気記録媒体の帯電が防止される。
なお、光硬化性塗膜の膜厚を2〜20μmとした場合に
は硬度か一層高くなり、また、膜厚を5〜10μmとし
た場合には硬度がより一層高くなり、C5S特性は一段
と向上する。
は硬度か一層高くなり、また、膜厚を5〜10μmとし
た場合には硬度がより一層高くなり、C5S特性は一段
と向上する。
硬化後の光硬化性塗膜表面に、テープ研磨等の方法で中
心から同心円状に微細な凹凸を設けることで、磁気ヘッ
トの吸着か生じにくい磁気記録媒体を得ることも可能で
あり、光硬化性塗膜と磁気記録層(光硬化性塗膜と磁気
記録層との間に下地層か設りられている場合には、光硬
化性塗膜と下地層)との密着性も向上する。
心から同心円状に微細な凹凸を設けることで、磁気ヘッ
トの吸着か生じにくい磁気記録媒体を得ることも可能で
あり、光硬化性塗膜と磁気記録層(光硬化性塗膜と磁気
記録層との間に下地層か設りられている場合には、光硬
化性塗膜と下地層)との密着性も向上する。
また、硬化後の光硬化性塗膜表面に対し、コロナ放電、
プラズマ照射等の処理を行うことにより、光硬化性塗膜
と磁気記録層(光硬化性塗膜と磁気記録層との間に下地
層が設けられている場合には、光硬化性塗膜と下地層)
との密着性をさらに向上させることが可能である。
プラズマ照射等の処理を行うことにより、光硬化性塗膜
と磁気記録層(光硬化性塗膜と磁気記録層との間に下地
層が設けられている場合には、光硬化性塗膜と下地層)
との密着性をさらに向上させることが可能である。
[実施例]
以下、本発明の実施例を製造工程とともに説明する。
まずテトラメチロールメタントリアクリレートとテトラ
メチロールメタンテトラアクリレートの混合物(重量比
84 : 16)からなる光硬化性オリゴマー100重
量部に対し、光重合開始剤ベンゾフェノン5重量部、メ
チルメタクリレ−1・−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト共重合体20重量部、粒径0.3μmのカーボン粉体
100重量部からなる光硬化性塗料を、メチルエチルケ
トン、エチルセロソルブを希釈剤として用いて、サンド
ミル型分散機により作製した。この塗料をスピンコード
法を用いて、ポリエーテルイミド製の5.25インチ樹
脂製基板3上に乾燥硬化後の膜厚か10μmになるよう
に塗布した。
メチロールメタンテトラアクリレートの混合物(重量比
84 : 16)からなる光硬化性オリゴマー100重
量部に対し、光重合開始剤ベンゾフェノン5重量部、メ
チルメタクリレ−1・−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト共重合体20重量部、粒径0.3μmのカーボン粉体
100重量部からなる光硬化性塗料を、メチルエチルケ
トン、エチルセロソルブを希釈剤として用いて、サンド
ミル型分散機により作製した。この塗料をスピンコード
法を用いて、ポリエーテルイミド製の5.25インチ樹
脂製基板3上に乾燥硬化後の膜厚か10μmになるよう
に塗布した。
光硬化性塗料を塗布したのち、60℃の熱風乾燥器を用
いて30分間乾燥を行なうことにより希釈剤の除去を行
い、続いて水銀ランプを用いて50J/cm2の光線を
照射して塗料を硬化させ光硬化性塗膜を形成して磁気デ
ィスク基板を得た。
いて30分間乾燥を行なうことにより希釈剤の除去を行
い、続いて水銀ランプを用いて50J/cm2の光線を
照射して塗料を硬化させ光硬化性塗膜を形成して磁気デ
ィスク基板を得た。
なお、本例ては、硬化後、光硬化性塗膜に対し、テープ
研磨機を用いて研磨テープで同心円状の微細な凹凸を施
した。このとき、磁気ディスク基板の半径方向の表面粗
さは8nmであった。また、この磁気ディスク基板の表
面電気抵抗は2×10−7Ω/口であった。
研磨機を用いて研磨テープで同心円状の微細な凹凸を施
した。このとき、磁気ディスク基板の半径方向の表面粗
さは8nmであった。また、この磁気ディスク基板の表
面電気抵抗は2×10−7Ω/口であった。
以上の工程て得られた磁気ディスク基板に対して、Cr
下地層を厚さ200nmに、Co−NiCr6m気記録
層(Co+Ni :Cr=7515:10)を厚さ80
nmに、カーホン保護層を厚さ30nmに、D、Cマグ
ネトロン方式スパッタ装置により順次形成し、本発明に
係る磁気記録媒体を得た。この磁気記録媒体の表面には
フッ素樹脂系潤滑剤により潤滑処理を施した。
下地層を厚さ200nmに、Co−NiCr6m気記録
層(Co+Ni :Cr=7515:10)を厚さ80
nmに、カーホン保護層を厚さ30nmに、D、Cマグ
ネトロン方式スパッタ装置により順次形成し、本発明に
係る磁気記録媒体を得た。この磁気記録媒体の表面には
フッ素樹脂系潤滑剤により潤滑処理を施した。
この6n気記録媒体に対してCSS試験を行い、再生出
力の低下を測定した。その結果を第1表に示す。比較の
ために、光硬化性塗膜を形成しない樹脂製基板上に上記
実施例と同じ下地層、磁気記録層、保護層を設は潤滑処
理を施した従来型磁気記録媒体の評価結果を併記する。
力の低下を測定した。その結果を第1表に示す。比較の
ために、光硬化性塗膜を形成しない樹脂製基板上に上記
実施例と同じ下地層、磁気記録層、保護層を設は潤滑処
理を施した従来型磁気記録媒体の評価結果を併記する。
CSS試験にはトラック幅24μm1荷重9.5gの3
370型ミニモノシリツクタイプヘツトを使用した。
370型ミニモノシリツクタイプヘツトを使用した。
第1表
第1表から明らかなように、従来型の磁気記録媒体では
、CSS回数10000回で既に出力か5%低下してい
るのに対し、本発明に係る磁気記録媒体ては20000
回てもまた出力の低下が生じず、40000回でようや
く5%の出力低下が測定された。すなわち、本発明に係
る磁気記録媒体では、CSS耐久性が著しく向上し、従
来の数倍の耐久性を得ることができる。
、CSS回数10000回で既に出力か5%低下してい
るのに対し、本発明に係る磁気記録媒体ては20000
回てもまた出力の低下が生じず、40000回でようや
く5%の出力低下が測定された。すなわち、本発明に係
る磁気記録媒体では、CSS耐久性が著しく向上し、従
来の数倍の耐久性を得ることができる。
また、上記の2種類の磁気記録媒体の信号欠陥個数を測
定した結果を第2表に示す。
定した結果を第2表に示す。
第2表
を付与することか可能であり、基板の平面性が良好であ
る。
る。
■光硬化性塗膜に、カーホンを含有させることにより導
電性が付与されており、摩擦等による静電気の発生、ひ
いては塵埃の吸着という、合成樹脂製基板を用いた場合
に生ずる特有の問題点を解決することができる。
電性が付与されており、摩擦等による静電気の発生、ひ
いては塵埃の吸着という、合成樹脂製基板を用いた場合
に生ずる特有の問題点を解決することができる。
■耐摩耗性、耐擦傷性に優れ、CSS特性に優れた、合
成樹脂製基板を用いた磁気記録媒体を実現することが可
能である。
成樹脂製基板を用いた磁気記録媒体を実現することが可
能である。
第2表から明かなように、本発明に係る磁気記録媒体は
、静電気の帯電を効果的に解消でき、塵埃のイ」着か全
く生じないため、これに起因する信号欠陥の発生を完全
に防止できる。
、静電気の帯電を効果的に解消でき、塵埃のイ」着か全
く生じないため、これに起因する信号欠陥の発生を完全
に防止できる。
[発明の効果]
本発明は、次に述へる諸々の効果を奏する。
■光硬化性塗膜を形成しているため、合成樹脂製基板に
対して過大な熱を加えることなく高硬度特許出願人 積
水化学工業株式会社 代表者 廣 1) 馨
対して過大な熱を加えることなく高硬度特許出願人 積
水化学工業株式会社 代表者 廣 1) 馨
Claims (1)
- 合成樹脂製基板上に、電気抵抗値が10^9Ω/口以下
となるようにカーボンを含有せしめた光硬化性樹脂から
なる光硬化性塗膜が形成され、該光硬化性塗膜上に磁気
記録層を有していることを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24758588A JPH0294111A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24758588A JPH0294111A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294111A true JPH0294111A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17165694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24758588A Pending JPH0294111A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0294111A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998003972A1 (en) * | 1996-07-22 | 1998-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, process for producing the carrier, and method and apparatus for recording master information signal on magnetic recording medium by using the carrier |
| US6611388B1 (en) | 1998-03-23 | 2003-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information magnetic recorder |
| US6714367B1 (en) | 1998-10-29 | 2004-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information medium and method of master information recording |
| US6858328B1 (en) | 1998-03-20 | 2005-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information support |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24758588A patent/JPH0294111A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998003972A1 (en) * | 1996-07-22 | 1998-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, process for producing the carrier, and method and apparatus for recording master information signal on magnetic recording medium by using the carrier |
| US6347016B1 (en) | 1996-07-22 | 2002-02-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, process for producing the carrier, and method and apparatus for recording master information signal on magnetic recording medium by using the carrier |
| US6567227B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6587290B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, and method apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6590727B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-07-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6606208B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6606209B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6961196B2 (en) | 1996-07-22 | 2005-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6858328B1 (en) | 1998-03-20 | 2005-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information support |
| US6611388B1 (en) | 1998-03-23 | 2003-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information magnetic recorder |
| US6714367B1 (en) | 1998-10-29 | 2004-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information medium and method of master information recording |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1222931C (zh) | 包含多层含碳保护外涂层的磁记录媒体 | |
| JPH0294111A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0294112A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| Hilden et al. | Sputtered carbon on particulate media | |
| US20050074636A1 (en) | Magnetic recording medium and method for producing the same | |
| JPH02130718A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH035913A (ja) | 磁気記録媒体およびその製造方法 | |
| JPH0823935B2 (ja) | 薄膜磁気記録媒体 | |
| JPH01271908A (ja) | 磁気記憶体及び磁気記憶装置及び製造方法 | |
| JPH035912A (ja) | 磁気記録媒体およびその製造方法 | |
| Lal et al. | Asymmetric DC-magnetron sputtered carbon-nitrogen thin-film overcoat for rigid-disk applications | |
| JPH02130717A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH02208819A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP3143982B2 (ja) | 磁気記録媒体の製造法及び装置 | |
| JPH0371426A (ja) | 磁気記録媒体の保護潤滑膜形成方法 | |
| JPH02130723A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP2005129207A (ja) | 磁気記録媒体およびその製造方法 | |
| JPH01319121A (ja) | 薄膜磁気ディスク | |
| JPH04167224A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH04195746A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH0223522A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH04167223A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH05217162A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH0554171B2 (ja) | ||
| JPH01232518A (ja) | 磁気記録媒体表面の炭素質膜形成方法 |