JPH029438Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH029438Y2 JPH029438Y2 JP1978045762U JP4576278U JPH029438Y2 JP H029438 Y2 JPH029438 Y2 JP H029438Y2 JP 1978045762 U JP1978045762 U JP 1978045762U JP 4576278 U JP4576278 U JP 4576278U JP H029438 Y2 JPH029438 Y2 JP H029438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- base
- frequency
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、テレメータ発信器に関する。
一般に、遠方または立ち入り困難な場所もしく
はケーブル等による接続が不適当な箇所において
得られる信号を、テレメータ方式により伝達する
ことは広く行われている有益な方法である。
はケーブル等による接続が不適当な箇所において
得られる信号を、テレメータ方式により伝達する
ことは広く行われている有益な方法である。
例えば、医学用において、遠方にある監視装置
等に身体情報信号を送信する際にも有効である。
このような用途から、テレメータに要求される仕
様としてその小型化が求められることが多い。
等に身体情報信号を送信する際にも有効である。
このような用途から、テレメータに要求される仕
様としてその小型化が求められることが多い。
従来のテレメータ発信器は、情報を検出する検
出器と発振器とを別々に回路構成していたため発
信器は大きくならざるを得なかつた。特に、検出
器からの信号で発信器の出力の周波数変調を行う
場合には、周波数変調器が必要となり、回路全体
が複雑となる欠点があつた。
出器と発振器とを別々に回路構成していたため発
信器は大きくならざるを得なかつた。特に、検出
器からの信号で発信器の出力の周波数変調を行う
場合には、周波数変調器が必要となり、回路全体
が複雑となる欠点があつた。
しかし、発振回路としてVHFまたはUHFにお
けるトランジスタ自励発振器を用いる場合、その
直流バイアスに重畳してベースに信号を印加し、
比較的容易に周波数変調をかけることができるこ
とは良く知られており、ワイヤレスマイクなどに
従来から利用されてきた。例えば、センサから得
られた信号を適当に増幅、バンドパス処理などの
前処理を行つて発振トランジスタのベースに印加
すれば、目的とする信号により周波数変調された
キヤリアを容易に得ることができた。
けるトランジスタ自励発振器を用いる場合、その
直流バイアスに重畳してベースに信号を印加し、
比較的容易に周波数変調をかけることができるこ
とは良く知られており、ワイヤレスマイクなどに
従来から利用されてきた。例えば、センサから得
られた信号を適当に増幅、バンドパス処理などの
前処理を行つて発振トランジスタのベースに印加
すれば、目的とする信号により周波数変調された
キヤリアを容易に得ることができた。
ところが、そのような自励発振器方式を採用す
る場合でも、従来技術では、極小型のテレメータ
の製作のためには不十分であり、より簡易な回路
が望まれていた。
る場合でも、従来技術では、極小型のテレメータ
の製作のためには不十分であり、より簡易な回路
が望まれていた。
本考案は上記した従来技術の問題点を解決する
ためになされたものであつて、その目的とすると
ころは、構成が極めて簡単なテレメータ発信器を
提供することであり、特に、使用部品の数を減少
させることにより、より小型なテレメータ発信器
の提供を可能にすることである。
ためになされたものであつて、その目的とすると
ころは、構成が極めて簡単なテレメータ発信器を
提供することであり、特に、使用部品の数を減少
させることにより、より小型なテレメータ発信器
の提供を可能にすることである。
要するに本考案は、
共振回路がそのコレクタ及びエミツタに結合
され且つそのベースが交流的に接地されたトラ
ンジスタで形成される発振回路と、 検出される機械的・音響的振動を電気信号に
変換する電歪素子(電歪振動子)と、 発振出力を空間に伝搬せしめるアンテナと、
を備えており、前記電歪素子に加わる振動に応
じた電気信号で前記発振回路により発振される
搬送信号を周波数変調して前記アンテナから送
りだすものであり、 前記トランジスタの前記ベースの交流的接地
は前記電歪素子によつて行われるものであるこ
とを特徴とするものである。
され且つそのベースが交流的に接地されたトラ
ンジスタで形成される発振回路と、 検出される機械的・音響的振動を電気信号に
変換する電歪素子(電歪振動子)と、 発振出力を空間に伝搬せしめるアンテナと、
を備えており、前記電歪素子に加わる振動に応
じた電気信号で前記発振回路により発振される
搬送信号を周波数変調して前記アンテナから送
りだすものであり、 前記トランジスタの前記ベースの交流的接地
は前記電歪素子によつて行われるものであるこ
とを特徴とするものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図は本考案の一実施例によるテレメ
ータ発信器の回路図である。図において、トラン
ジスタ11のコレクタ・エミツタ間にコンデンサ
13が接続され、そして該コレクタはコイル15
を介してパスコンデンサ16付きの+V電源に接
続されており、また前記エミツタはコンデンサ1
7と抵抗器19との並列回路を介して接地されて
いる。またトランジスタ11のベースは抵抗器2
1を介して+V電源に接続されると共にセラミツ
ク電歪振動子(電歪素子)23を介して高周波的
に接地されている。なお、「電歪素子」は表記上、
圧電素子と同一のものを指称する語として慣用さ
れてきており、本明細書中で使用する電歪素子の
語はこの意味のものであつて圧電素子と区別する
意図で使用しているものではない。コイル15の
タツプはアンテナ25に接続されている。
明する。第1図は本考案の一実施例によるテレメ
ータ発信器の回路図である。図において、トラン
ジスタ11のコレクタ・エミツタ間にコンデンサ
13が接続され、そして該コレクタはコイル15
を介してパスコンデンサ16付きの+V電源に接
続されており、また前記エミツタはコンデンサ1
7と抵抗器19との並列回路を介して接地されて
いる。またトランジスタ11のベースは抵抗器2
1を介して+V電源に接続されると共にセラミツ
ク電歪振動子(電歪素子)23を介して高周波的
に接地されている。なお、「電歪素子」は表記上、
圧電素子と同一のものを指称する語として慣用さ
れてきており、本明細書中で使用する電歪素子の
語はこの意味のものであつて圧電素子と区別する
意図で使用しているものではない。コイル15の
タツプはアンテナ25に接続されている。
本考案の実施例は、上記のように構成されてお
り、以下その動作について説明する。トランジス
タ11、コイル15及び両コンデンサ13,17
にて形成される周知のコルピツツ発振回路によつ
て搬送信号が発生される。トランジスタ11のベ
ースには抵抗器21を介して直流電流が供給され
ると共に、高周波的にはバイパスされた状態であ
りながら、セラミツク電歪振動子23にて検出し
た振動から変換された電気信号が重畳して供給さ
れるので、該ベースのバイアス状態は変化する。
そのためトランジスタ11のコレクタ出力容量は
変化し、コイル15および両コンデンサ13,1
7で形成されるタンク回路の共振点が変化する結
果、前記検出信号にて搬送信号が周波数変調され
る。そしてこのFM波はアンテナ25から自由空
間に送出され、離隔地にある監視装置(図示せ
ず)等に伝播される。
り、以下その動作について説明する。トランジス
タ11、コイル15及び両コンデンサ13,17
にて形成される周知のコルピツツ発振回路によつ
て搬送信号が発生される。トランジスタ11のベ
ースには抵抗器21を介して直流電流が供給され
ると共に、高周波的にはバイパスされた状態であ
りながら、セラミツク電歪振動子23にて検出し
た振動から変換された電気信号が重畳して供給さ
れるので、該ベースのバイアス状態は変化する。
そのためトランジスタ11のコレクタ出力容量は
変化し、コイル15および両コンデンサ13,1
7で形成されるタンク回路の共振点が変化する結
果、前記検出信号にて搬送信号が周波数変調され
る。そしてこのFM波はアンテナ25から自由空
間に送出され、離隔地にある監視装置(図示せ
ず)等に伝播される。
一般に接合型トランジスタはそのバイアス状態
すなわち平均コレクタ(又はエミツタ)電流に応
じてそのコレクタ出力容量が変化するという性質
を有するので、上記の如くLCタンク回路を周波
数決定要素として用いつつ発振トランジスタのバ
イアス状態を目的信号により変化せしめることに
よりそのコレクタ出力容量を変化させ、ひいては
発振周波数を目的信号によりFM変調するという
手法が、簡易な発振器を得るために汎用されてき
た。
すなわち平均コレクタ(又はエミツタ)電流に応
じてそのコレクタ出力容量が変化するという性質
を有するので、上記の如くLCタンク回路を周波
数決定要素として用いつつ発振トランジスタのバ
イアス状態を目的信号により変化せしめることに
よりそのコレクタ出力容量を変化させ、ひいては
発振周波数を目的信号によりFM変調するという
手法が、簡易な発振器を得るために汎用されてき
た。
しかるに、本考案ではかかるFM発振回路を構
成するために、特にコルピツツ型回路においてベ
ースが高周波的にアースにバイパスされるべきこ
とに着想を得て、バイパスコンデンサそれ自身が
目的信号を得るための変換器として兼用されるよ
うに構成し、回路の簡素化・小型軽量化を図つた
ものである。さらに周波数決定要素たる共振回路
の素子は、センサとは関係ないため経年変化、温
度変化、機械的安定度等において優れたものを用
いることができるので、回路動作が安定してお
り、信頼性が高く、特に周波数が高く且つ安定度
に優れた発振信号を得ることができる。
成するために、特にコルピツツ型回路においてベ
ースが高周波的にアースにバイパスされるべきこ
とに着想を得て、バイパスコンデンサそれ自身が
目的信号を得るための変換器として兼用されるよ
うに構成し、回路の簡素化・小型軽量化を図つた
ものである。さらに周波数決定要素たる共振回路
の素子は、センサとは関係ないため経年変化、温
度変化、機械的安定度等において優れたものを用
いることができるので、回路動作が安定してお
り、信頼性が高く、特に周波数が高く且つ安定度
に優れた発振信号を得ることができる。
電歪振動子23は、例えば、直径数cmの円板状
ジルコンチタン酸バリウムを使用しており、数千
pFが得られるので、VHFあるいはUHF帯におい
てはバイパスコンデンサとしても十分実用に耐え
得る。
ジルコンチタン酸バリウムを使用しており、数千
pFが得られるので、VHFあるいはUHF帯におい
てはバイパスコンデンサとしても十分実用に耐え
得る。
上述電歪振動子23にて検出変換される振動の
信号対象を成人の心音とした場合、該電歪素振動
子23を当該成人の胸壁に装着すればよい。する
と検出される心音にて変調されたFM波をFM受
信機で受信することにより、離隔地にて心音を聴
取することができる。勿論電歪素子で検出するも
のは、心音に限らず、種々の振動・音響にも適用
可能であることは、言うまでもない。
信号対象を成人の心音とした場合、該電歪素振動
子23を当該成人の胸壁に装着すればよい。する
と検出される心音にて変調されたFM波をFM受
信機で受信することにより、離隔地にて心音を聴
取することができる。勿論電歪素子で検出するも
のは、心音に限らず、種々の振動・音響にも適用
可能であることは、言うまでもない。
また、上記実施例においてはベースが高周波的
にバイパスされている発振回路の例としてコルピ
ツツ型の回路を用いたが、本考案はこれに限らず
ベースが高周波的にバイパスされている発振回路
ならばいかなる形式の発振回路においてもそのベ
ースバイパスコンデンサを容量性の変換器で兼用
することにより実施することができることは言う
までもない。
にバイパスされている発振回路の例としてコルピ
ツツ型の回路を用いたが、本考案はこれに限らず
ベースが高周波的にバイパスされている発振回路
ならばいかなる形式の発振回路においてもそのベ
ースバイパスコンデンサを容量性の変換器で兼用
することにより実施することができることは言う
までもない。
本考案は、以上のように構成され作用するもの
であるから、検出部と発振器とが一体に形成され
しかも回路が極めて簡単で小型軽量のテレメータ
発振器が実現でき、医用・工業用の実用に供して
顕著な効果を奏する。特に、新生児・小児用の医
用テレメータや、動物体内に埋め込んで行う実験
用のテレメータ、あるいは極めて狭い箇所に設置
しなければならない工業用テレメータなど、小型
のテレメータが必要となる用途において本考案の
特長が極めて良く発揮される。
であるから、検出部と発振器とが一体に形成され
しかも回路が極めて簡単で小型軽量のテレメータ
発振器が実現でき、医用・工業用の実用に供して
顕著な効果を奏する。特に、新生児・小児用の医
用テレメータや、動物体内に埋め込んで行う実験
用のテレメータ、あるいは極めて狭い箇所に設置
しなければならない工業用テレメータなど、小型
のテレメータが必要となる用途において本考案の
特長が極めて良く発揮される。
図面は本考案の一実施例の回路図である。
11はトランジスタ、23は電歪素子である。
Claims (1)
- 共振回路がそのコレクタ及びエミツタに結合さ
れ且つそのベースが交流的に接地され発振回路を
形成するトランジスタと、該トランジスタの前記
ベースを交流的に接地する手段と兼用される電歪
素子と、発振出力を空間に伝搬せしめるためのア
ンテナとを備え、前記電歪素子に加わる振動に応
じた電気信号で前記発振回路により発振される搬
送信号を周波数変調して前記アンテナから送りだ
すことを特徴としたテレメータ発信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978045762U JPH029438Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978045762U JPH029438Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54149255U JPS54149255U (ja) | 1979-10-17 |
| JPH029438Y2 true JPH029438Y2 (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=28924647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978045762U Expired JPH029438Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH029438Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50132969A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-10-21 |
-
1978
- 1978-04-07 JP JP1978045762U patent/JPH029438Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54149255U (ja) | 1979-10-17 |
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