JPH029439B2 - - Google Patents
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- JPH029439B2 JPH029439B2 JP55066004A JP6600480A JPH029439B2 JP H029439 B2 JPH029439 B2 JP H029439B2 JP 55066004 A JP55066004 A JP 55066004A JP 6600480 A JP6600480 A JP 6600480A JP H029439 B2 JPH029439 B2 JP H029439B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- tetrode
- voltage
- ray
- tube
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テトロード制御形X線発生装置に関
する。
する。
従来、心臓などの循環器系疾患の検査、特に動
的機能の検査には、数msec程度のパルス状X線
を20〜400パルス(回数)/秒程度の高速で発生
させ、各パルスX線によるX線像を高解像のI.I.
(イメージインテンシフアイア)チユーブで受け、
これをシネカメラで撮影する、いわゆるX線シネ
撮影検査が有効で広く利用されるようになつてき
ている。このようなX線検査装置の構成の一つ
に、テトロードチユーブと2極X線管とを組合せ
てX線発生を行わせるものがある(特開昭50−
159691号公報参照)。かかるテトロード制御形X
線発生装置の欠点は、被写体の状況に対応して安
定したX線発生ができないことであつた。
的機能の検査には、数msec程度のパルス状X線
を20〜400パルス(回数)/秒程度の高速で発生
させ、各パルスX線によるX線像を高解像のI.I.
(イメージインテンシフアイア)チユーブで受け、
これをシネカメラで撮影する、いわゆるX線シネ
撮影検査が有効で広く利用されるようになつてき
ている。このようなX線検査装置の構成の一つ
に、テトロードチユーブと2極X線管とを組合せ
てX線発生を行わせるものがある(特開昭50−
159691号公報参照)。かかるテトロード制御形X
線発生装置の欠点は、被写体の状況に対応して安
定したX線発生ができないことであつた。
このことを以下詳述する。
動的検査では、動きのある部位を撮影する。動
きがある故に、高速撮影が必要となる。このため
の撮影法がパルス駆動法である。パルス駆動法
は、数msec程度のパルス状X線を、20〜400回/
秒の高速で撮影回数だけ発生させ、動きのある部
位をその都度撮影するやり方である。
きがある故に、高速撮影が必要となる。このため
の撮影法がパルス駆動法である。パルス駆動法
は、数msec程度のパルス状X線を、20〜400回/
秒の高速で撮影回数だけ発生させ、動きのある部
位をその都度撮影するやり方である。
このパルス駆動法では、パルス状X線を放射し
ている期間(ON期間)が短いため、この短い
ON期間中に所定量のX線を放射する必要があ
る。このために、各ON期間において、そのON
開始時点たる放射開始直後よりいかに速く撮影条
件を整備させるかが問題となる。
ている期間(ON期間)が短いため、この短い
ON期間中に所定量のX線を放射する必要があ
る。このために、各ON期間において、そのON
開始時点たる放射開始直後よりいかに速く撮影条
件を整備させるかが問題となる。
この撮影条件について述べる。X線撮影にあつ
ては各種の帰還制御を行う。I.I.の輝度一定制御、
黒化度一定制御、管電圧一定制御等が、この帰還
制御と呼ばれる。この中で、I.I.の輝度一定制御
が帰還制御の主要なものである。この帰還制御
は、X線を放射している期間、即ちON期間中に
行い、X線を放射していない期間、即ちOFF期
間中には行わない。ON期間中に帰還動作をさせ
るのは、帰還動作にあつてはI.I.の輝度を対象と
するためであり、このI.I.の輝度とはON期間中に
得られるためである。勿論、X線の放射に無関係
な帰還制御もある故に、すべての帰還制御がON
期間中に行われるとは限らない。
ては各種の帰還制御を行う。I.I.の輝度一定制御、
黒化度一定制御、管電圧一定制御等が、この帰還
制御と呼ばれる。この中で、I.I.の輝度一定制御
が帰還制御の主要なものである。この帰還制御
は、X線を放射している期間、即ちON期間中に
行い、X線を放射していない期間、即ちOFF期
間中には行わない。ON期間中に帰還動作をさせ
るのは、帰還動作にあつてはI.I.の輝度を対象と
するためであり、このI.I.の輝度とはON期間中に
得られるためである。勿論、X線の放射に無関係
な帰還制御もある故に、すべての帰還制御がON
期間中に行われるとは限らない。
ON期間中に帰還制御を行う場合には、帰還制
御のための収束時間が長びくと、写真画質のばら
つき(品質の劣化)を招くとの問題がある。従来
は、こうしたことは考慮されていなかつた。
御のための収束時間が長びくと、写真画質のばら
つき(品質の劣化)を招くとの問題がある。従来
は、こうしたことは考慮されていなかつた。
写真画質のばらつきについて述べる。第6図は
そのための説明図である。第6図イは、2回にわ
たるON期間の例である。第6図ロはその帰還制
御をかけた場合である。本来ならイの如くON期
間はその立上りから測座にX線放射の条件が整備
されるはずなのだが、帰還制御がON期間の開始
と共にかけられることから、目標値に収束するた
めの収束時間τ1を経て、本来のX線放射(期間
τ10)がなされることになる。しかし、この収束
時間τ1の期間中にあつてはX線が放射されないの
ではない。例えばI.I.の輝度一定制御のための帰
還動作にあつては、I.I.の輝度一定にならないけ
れどもX線は放射されているのである。管電圧一
定制御のための帰還制御にあつては、管電圧一定
にならないけれどもX線は放射されるのである。
即ち、τ1期間にあつては放射X線が不安定なので
ある。透過量(線質)は、収束期間τ1と収束後の
安定期間τ10との和(τ1+τ10)で決まる 故に、τ1の存在は画質の悪化を招き、(τ1+
τ10)で決まる画質においては画質のばらつきに
つながる。因みに、ON期間(τ1+τ10)は最大許
容値で5msec程度に対し、τ1=0.5〜1msec程
度であり、決して無視できないことがわかる。
そのための説明図である。第6図イは、2回にわ
たるON期間の例である。第6図ロはその帰還制
御をかけた場合である。本来ならイの如くON期
間はその立上りから測座にX線放射の条件が整備
されるはずなのだが、帰還制御がON期間の開始
と共にかけられることから、目標値に収束するた
めの収束時間τ1を経て、本来のX線放射(期間
τ10)がなされることになる。しかし、この収束
時間τ1の期間中にあつてはX線が放射されないの
ではない。例えばI.I.の輝度一定制御のための帰
還動作にあつては、I.I.の輝度一定にならないけ
れどもX線は放射されているのである。管電圧一
定制御のための帰還制御にあつては、管電圧一定
にならないけれどもX線は放射されるのである。
即ち、τ1期間にあつては放射X線が不安定なので
ある。透過量(線質)は、収束期間τ1と収束後の
安定期間τ10との和(τ1+τ10)で決まる 故に、τ1の存在は画質の悪化を招き、(τ1+
τ10)で決まる画質においては画質のばらつきに
つながる。因みに、ON期間(τ1+τ10)は最大許
容値で5msec程度に対し、τ1=0.5〜1msec程
度であり、決して無視できないことがわかる。
こうしたことは、次のON期間にあつても発生
する。τ3が次のON期間での収束時間である。一
般には、τ1=τ2ではあるが、例えば第1回目と第
2回目とで体位が変つた場合、その体位に合わせ
るべく収束させるが故に、τ1≠τ2となりうる。
する。τ3が次のON期間での収束時間である。一
般には、τ1=τ2ではあるが、例えば第1回目と第
2回目とで体位が変つた場合、その体位に合わせ
るべく収束させるが故に、τ1≠τ2となりうる。
第6図ハは、帰還収束の他の例である。第6図
ロは一次遅れや二次遅れ的な立上りで収束する例
であるが、リンギングを起しながら収束する帰還
例もある。これが、第6図ハである。第6図ハに
よれば、目標となる一定値よりも放射X線が大き
くなることから、第6図ロとは違つた意味で画質
のばらつきが発生する。τ3、τ4が収束時間であ
り、τ3=τ4、又はτ3≠τ4であることは第6図ロと
同じである。
ロは一次遅れや二次遅れ的な立上りで収束する例
であるが、リンギングを起しながら収束する帰還
例もある。これが、第6図ハである。第6図ハに
よれば、目標となる一定値よりも放射X線が大き
くなることから、第6図ロとは違つた意味で画質
のばらつきが発生する。τ3、τ4が収束時間であ
り、τ3=τ4、又はτ3≠τ4であることは第6図ロと
同じである。
一方、収束時間は同一放検体にあつても、被検
体の体位状態(厚さや対象)、被検体の呼吸や造
影剤の注入、被検体の体位移動によつても異な
る。
体の体位状態(厚さや対象)、被検体の呼吸や造
影剤の注入、被検体の体位移動によつても異な
る。
こうした収束時間を従来は無視した。しかし、
収束時間が画質の良否のパラメータであることを
考えれば、無視することは得策でない。
収束時間が画質の良否のパラメータであることを
考えれば、無視することは得策でない。
本発明の目的は、各ON期間毎に初期状態から
立上げて収束させるのではなく、前回のON期間
中に得た収束結果を今回のON期間中にもそのま
ま利用し、収束時間の軽減をはかりこれにより画
質のばらつきを減少せしめようとするパルス駆動
形X線撮影装置を提供するものである。
立上げて収束させるのではなく、前回のON期間
中に得た収束結果を今回のON期間中にもそのま
ま利用し、収束時間の軽減をはかりこれにより画
質のばらつきを減少せしめようとするパルス駆動
形X線撮影装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前回のON期間中で得た、収束した
帰還量を、ON期間終了時にサンプルホールド
し、これを今回のON期間の初期帰還量として与
えるようにしたものである。ここで、帰還量と
は、I.I.の輝度一定制御用の帰還量を云う。
帰還量を、ON期間終了時にサンプルホールド
し、これを今回のON期間の初期帰還量として与
えるようにしたものである。ここで、帰還量と
は、I.I.の輝度一定制御用の帰還量を云う。
本発明によれば、前回のON期間中で得た収束
した帰還量を次のON期間の初期帰還量として与
える。
した帰還量を次のON期間の初期帰還量として与
える。
第1図に本発明の実施例を示す。X線制御器3
0はタイマ回路204、管電圧前示回路205、
高圧印加スイツチ50、及び管電圧前示回路20
5の出力によつて制御をうけるスライドオートト
ランス101を備えて成る。高電圧発生器31は
高圧トランス51、高圧整流器52より成る。テ
トロードユニツト32は、スムージング用コンデ
ンサ102、ゲートインターフエース回路10
7,107A、絶縁トランス108、分圧器10
6、2つのテトロードチユープ103,104よ
り成り、外部負荷としてのX線管105の動作制
御を行う。
0はタイマ回路204、管電圧前示回路205、
高圧印加スイツチ50、及び管電圧前示回路20
5の出力によつて制御をうけるスライドオートト
ランス101を備えて成る。高電圧発生器31は
高圧トランス51、高圧整流器52より成る。テ
トロードユニツト32は、スムージング用コンデ
ンサ102、ゲートインターフエース回路10
7,107A、絶縁トランス108、分圧器10
6、2つのテトロードチユープ103,104よ
り成り、外部負荷としてのX線管105の動作制
御を行う。
ゲートインターフエース回路107,107A
は、トランス108を介して外部から印加される
制御入力信号によつて制御をうけ、テトロードチ
ユーブ103,104のゲートG1,G2の制御
を行う。分圧器106はテトロードチユーブ10
3,104の出力側に設けられ、X線管105に
印加される電圧(管電圧)を監視するために設け
られており、その管電圧を外部に分圧電圧として
取り出し、後述する帰還制御に利用する。
は、トランス108を介して外部から印加される
制御入力信号によつて制御をうけ、テトロードチ
ユーブ103,104のゲートG1,G2の制御
を行う。分圧器106はテトロードチユーブ10
3,104の出力側に設けられ、X線管105に
印加される電圧(管電圧)を監視するために設け
られており、その管電圧を外部に分圧電圧として
取り出し、後述する帰還制御に利用する。
タイマ回路204は後述する如く外部から制御
をうけてタイマ出力信号を発生す。タイマ出力信
号はテトロードチユーブ103,104の制御の
ために利用される。管電圧前示回路205は、発
生X線の線質決定(管電圧制御)のために供され
る。この管電圧制御は高電圧発生器31の一次側
の電圧指定をもつて二次側発生電圧を想定したこ
とによつて行う。
をうけてタイマ出力信号を発生す。タイマ出力信
号はテトロードチユーブ103,104の制御の
ために利用される。管電圧前示回路205は、発
生X線の線質決定(管電圧制御)のために供され
る。この管電圧制御は高電圧発生器31の一次側
の電圧指定をもつて二次側発生電圧を想定したこ
とによつて行う。
テトロードチユーブ103,104への電圧印
加は、電源スイツチ50をオンとし、交流入力が
高電圧発生器31を介して高圧整流され出力され
た結果としてなされる。一方、テトロードチユー
ブ103,104は、ゲートG1の電圧が約−
800V(DC)の時カツトオフ状態となり、ゲート
G1の電圧が約0V(DC)で導通状態になる。ゲ
ートG2の電圧を変化させた時には、テトロード
チユーブ103,104の内部インピーダンスが
変化し、内部ドロツプが変化する。+500V〜+
1000VのゲートG2の電圧変化に対し、テトロー
ドチユーブ103,104のカソードとプレート
間が約12KV変化する。かかるゲートG1,G2
の制御は、絶縁トランス108を介して外部から
印加される高周波搬送波に乗つた制御信号により
制御をうける。
加は、電源スイツチ50をオンとし、交流入力が
高電圧発生器31を介して高圧整流され出力され
た結果としてなされる。一方、テトロードチユー
ブ103,104は、ゲートG1の電圧が約−
800V(DC)の時カツトオフ状態となり、ゲート
G1の電圧が約0V(DC)で導通状態になる。ゲ
ートG2の電圧を変化させた時には、テトロード
チユーブ103,104の内部インピーダンスが
変化し、内部ドロツプが変化する。+500V〜+
1000VのゲートG2の電圧変化に対し、テトロー
ドチユーブ103,104のカソードとプレート
間が約12KV変化する。かかるゲートG1,G2
の制御は、絶縁トランス108を介して外部から
印加される高周波搬送波に乗つた制御信号により
制御をうける。
I.I.(イメージインテンシフアイア)チユーブ1
11は被検体110を透過したX線管105から
のX線を受けそれを光像に変換する機能を持ち、
その二次蛍光面に光像を結像させる。撮影カメラ
は、テレビカメラ36、ラピツドシーケンスカメ
ラ34、シネカメラ35の3種より成り、それぞ
れレンズ39、ハーフミラー37を介して得られ
る光像を取り込み、記録、撮影に供する。
11は被検体110を透過したX線管105から
のX線を受けそれを光像に変換する機能を持ち、
その二次蛍光面に光像を結像させる。撮影カメラ
は、テレビカメラ36、ラピツドシーケンスカメ
ラ34、シネカメラ35の3種より成り、それぞ
れレンズ39、ハーフミラー37を介して得られ
る光像を取り込み、記録、撮影に供する。
次に制御系33について説明する。制御系33
は、各種の基準設定値を持つ。基準設定値には、
側テトロード104の動作点設定値V1、側
テトロード103の動作点設定値V2、I.I.チユー
ブ111の出側光の明るさ設定のための輝度設定
値V3、フイルムの黒化度設定値V4がある。各設
定値は設定器(ポテンシヨメータ)200,20
1,207,208によつて設定される。更に、
制御系33への外部からの入力には、タイマ回路
204のタイマ出力、管電圧前示回路205の出
力、分圧器106による分圧出力、プリズム38
を介してフオトマルチユーブ52によつて電気信
号として検出されるI.I.チユーブ111の二次蛍
光面の出力光である。制御系33から外部への出
力には、タイマ回路204の制御、ゲートインタ
ーフエース回路107,107Aの制御用出力が
ある。
は、各種の基準設定値を持つ。基準設定値には、
側テトロード104の動作点設定値V1、側
テトロード103の動作点設定値V2、I.I.チユー
ブ111の出側光の明るさ設定のための輝度設定
値V3、フイルムの黒化度設定値V4がある。各設
定値は設定器(ポテンシヨメータ)200,20
1,207,208によつて設定される。更に、
制御系33への外部からの入力には、タイマ回路
204のタイマ出力、管電圧前示回路205の出
力、分圧器106による分圧出力、プリズム38
を介してフオトマルチユーブ52によつて電気信
号として検出されるI.I.チユーブ111の二次蛍
光面の出力光である。制御系33から外部への出
力には、タイマ回路204の制御、ゲートインタ
ーフエース回路107,107Aの制御用出力が
ある。
制御系33は、前述の設定器の他に発振器3、
AM変調器4,5,8、電圧増巾アンプ6,7,
9、加算アンプ11,18,19、サンプルホー
ルド回路16,17、アナログスイツチ14,1
5、差動アンプ12,13,22、積分器21、
コンパレータ22を持つ。尚、スイツチ1,2,
10については後述する。発振器3は高周波発振
器であり、搬送波を発振する。
AM変調器4,5,8、電圧増巾アンプ6,7,
9、加算アンプ11,18,19、サンプルホー
ルド回路16,17、アナログスイツチ14,1
5、差動アンプ12,13,22、積分器21、
コンパレータ22を持つ。尚、スイツチ1,2,
10については後述する。発振器3は高周波発振
器であり、搬送波を発振する。
次に全体の動作説明を行う。シネカメラ35又
はラピツドシーケンスカメラ34を用いて被検体
110のX線像を撮影する場合、(カメラのスト
ロボ撮影でストロボ一発でフイルム一枚撮影する
方法と同様に)X線管105よりX線を被検体1
10に照射し、透過像をI.I.チユーブ111の二
次蛍光面に表示しレンズ39、ハーフミラー37
を通し、フイルム1枚又は1コマを感光させるの
が最良である。(理由はX線管105より連続X
線を放射し、I.I.111の二次蛍光面に表示され
た連続像をシネカメラ、ラピツドカメラでフイル
ム1コマ又は1枚撮影したのでは撮影前後の像が
無駄である。) この感光→黒化度は、I.I.111の二次蛍光面
に表示された像の輝度と時間(撮影時間であり、
本件ではタイマ204のONになつているベル巾
である)が一定なら常に同じ黒化度になるが、被
検体110内の造影剤(循環器などの撮影には血
液中にヨード系造影剤を注入する。X線透過の悪
い流動体)の流れや、撮影系又は被検体を回動さ
せるために生ずる体厚の変化により像の輝度が変
り黒化度がフイルム1コマ、又は1枚ごとに異な
つてしまう。この黒化度を自動的に一定にするこ
とが必要となる。
はラピツドシーケンスカメラ34を用いて被検体
110のX線像を撮影する場合、(カメラのスト
ロボ撮影でストロボ一発でフイルム一枚撮影する
方法と同様に)X線管105よりX線を被検体1
10に照射し、透過像をI.I.チユーブ111の二
次蛍光面に表示しレンズ39、ハーフミラー37
を通し、フイルム1枚又は1コマを感光させるの
が最良である。(理由はX線管105より連続X
線を放射し、I.I.111の二次蛍光面に表示され
た連続像をシネカメラ、ラピツドカメラでフイル
ム1コマ又は1枚撮影したのでは撮影前後の像が
無駄である。) この感光→黒化度は、I.I.111の二次蛍光面
に表示された像の輝度と時間(撮影時間であり、
本件ではタイマ204のONになつているベル巾
である)が一定なら常に同じ黒化度になるが、被
検体110内の造影剤(循環器などの撮影には血
液中にヨード系造影剤を注入する。X線透過の悪
い流動体)の流れや、撮影系又は被検体を回動さ
せるために生ずる体厚の変化により像の輝度が変
り黒化度がフイルム1コマ、又は1枚ごとに異な
つてしまう。この黒化度を自動的に一定にするこ
とが必要となる。
まず高圧印加スイツチ50を閉にするとコンデ
ンサー102の両端には高圧直流が発生し、テト
ロード103のプレートとテトロード104のカ
ソード間に印加される。そしてタイマ回路204
のタイマ信号がHレベルになると、変調器8から
変調信号が出力され、この変調信号は電圧増巾器
9で増巾されゲートインターフエース回路10
7,107Aに入力され直流変換され、テトロー
ド103,104のゲートG1をON状態にす
る。変調器4,5も動作点設定器200,201
できまる振巾の変調信号を出力しテトロード10
3,104のG2の動作点を決定する。ゲートG
1がONとなるとX線管105に高圧直流が印加
されX線が放射される。X線管105に高圧直流
が印加された時点では分圧器106には所定電圧
が発生する。この電圧は差動アンプ12,13か
らアナログスイツチ14,15(タイマ信号がH
レベルのため閉になつている)を通り、加算アン
プ18,19に入力する。そのため加算アンプ1
8,19の出力は高く、又は低くなり、G2電圧
が高く又は低くなり、X線管に印加されている高
圧直流を所定電圧にコントロールする。
ンサー102の両端には高圧直流が発生し、テト
ロード103のプレートとテトロード104のカ
ソード間に印加される。そしてタイマ回路204
のタイマ信号がHレベルになると、変調器8から
変調信号が出力され、この変調信号は電圧増巾器
9で増巾されゲートインターフエース回路10
7,107Aに入力され直流変換され、テトロー
ド103,104のゲートG1をON状態にす
る。変調器4,5も動作点設定器200,201
できまる振巾の変調信号を出力しテトロード10
3,104のG2の動作点を決定する。ゲートG
1がONとなるとX線管105に高圧直流が印加
されX線が放射される。X線管105に高圧直流
が印加された時点では分圧器106には所定電圧
が発生する。この電圧は差動アンプ12,13か
らアナログスイツチ14,15(タイマ信号がH
レベルのため閉になつている)を通り、加算アン
プ18,19に入力する。そのため加算アンプ1
8,19の出力は高く、又は低くなり、G2電圧
が高く又は低くなり、X線管に印加されている高
圧直流を所定電圧にコントロールする。
次に差動アンプ12,13への分圧器106以
外からの入力信号について述べる。該入力信号
は、差動アンプ20、加算アンプ11を介して得
られる出力である。差動アンプ20ではフオトマ
ルチユーブ52から得られる輝度検出信号と予じ
め定めた輝度設定器207の輝度設定値V3との
差をとり、輝度設定値V3に実際の輝度が達して
いない時には正なる両者の差、越えていれば負な
る両者の差信号を出力し、加算アンプ11のプラ
ス入力端に印加する。加算アンプ11の出力は差
動アンプ12,13のプラス入力端に印加させて
いる。かかる構成の結果I.I.チユーブ出力が輝度
設定値に達していない時、又は越えている時に
は、差動アンプ20→加算アンプ11→差動アン
プ12,13への帰還系が形成され、輝度設定値
に収束すべく働く。
外からの入力信号について述べる。該入力信号
は、差動アンプ20、加算アンプ11を介して得
られる出力である。差動アンプ20ではフオトマ
ルチユーブ52から得られる輝度検出信号と予じ
め定めた輝度設定器207の輝度設定値V3との
差をとり、輝度設定値V3に実際の輝度が達して
いない時には正なる両者の差、越えていれば負な
る両者の差信号を出力し、加算アンプ11のプラ
ス入力端に印加する。加算アンプ11の出力は差
動アンプ12,13のプラス入力端に印加させて
いる。かかる構成の結果I.I.チユーブ出力が輝度
設定値に達していない時、又は越えている時に
は、差動アンプ20→加算アンプ11→差動アン
プ12,13への帰還系が形成され、輝度設定値
に収束すべく働く。
一方、加算アンプ11のプラス入力端には管電
圧前示回路の管電圧前示信号がレベル対応した形
で入力している。従つて、この管電圧前示信号も
設定値として働き、該設定値に近づくべく、帰還
系が作動する。
圧前示回路の管電圧前示信号がレベル対応した形
で入力している。従つて、この管電圧前示信号も
設定値として働き、該設定値に近づくべく、帰還
系が作動する。
一方、コンパレータ22ではフオトマル52の
出力を積分器21を介して得た積分値と予じめ定
めた黒化度設定器208の出力V4との比較を行
う。両者の比例で設定値が大きい時には、タイマ
回路204にHレベルの信号を送り、タイマ回路
204はその時のタイマ出力の発生状態であるH
レベル出力を維持する。積分器21の出力が上昇
し黒化度設定器208の設定値に一致した段階で
コンパレータ22からLレベルの信号が発生し、
タイマ回路204に送られる。タイマ回路204
はLレベル信号を受けると、その時のHレベル出
力をLレベル信号に落す。この結果、タイマ回路
204の出力信号によつて制御されるアナログス
イツチ14,15がオフとなり、且つAM変調器
8への入力もなくなる。更に、このタイマ回路2
04のHからLになつた時点でサンプルホールド
回路16,17にサンプルホールド指令がタイマ
回路204の出力により与えられると、サンプル
ホールド回路16,17は、その時点での差動ア
ンプ12,13の出力をサンプルホールドする。
このホールド区間はタイマ回路204の出力がL
レベル出力を発生している区間そのものである。
このタイマ回路204の出力がLからHになる
と、再びアナログスイツチ14,15はオンし、
且つAM変調器8からの出力もテトロードチユー
ブのゲートG1の制御を行う。また、この時、積
分器21がリセツトされており、積分器21はフ
オトマルチユーブ52の出力を受けて再び積分開
始する。更にアナログスイツチ14,15オン時
に際し、加算アンプ18,19への入力はサンプ
ルホールド回路16,17のホールド出力であ
り、このホールド出力を初期値として帰還系が形
成される。従つて、再び各種の設定値に収束させ
る如き過程は不要となり、変動量の少ない安定し
たサイクリツク動作が可能となる。
出力を積分器21を介して得た積分値と予じめ定
めた黒化度設定器208の出力V4との比較を行
う。両者の比例で設定値が大きい時には、タイマ
回路204にHレベルの信号を送り、タイマ回路
204はその時のタイマ出力の発生状態であるH
レベル出力を維持する。積分器21の出力が上昇
し黒化度設定器208の設定値に一致した段階で
コンパレータ22からLレベルの信号が発生し、
タイマ回路204に送られる。タイマ回路204
はLレベル信号を受けると、その時のHレベル出
力をLレベル信号に落す。この結果、タイマ回路
204の出力信号によつて制御されるアナログス
イツチ14,15がオフとなり、且つAM変調器
8への入力もなくなる。更に、このタイマ回路2
04のHからLになつた時点でサンプルホールド
回路16,17にサンプルホールド指令がタイマ
回路204の出力により与えられると、サンプル
ホールド回路16,17は、その時点での差動ア
ンプ12,13の出力をサンプルホールドする。
このホールド区間はタイマ回路204の出力がL
レベル出力を発生している区間そのものである。
このタイマ回路204の出力がLからHになる
と、再びアナログスイツチ14,15はオンし、
且つAM変調器8からの出力もテトロードチユー
ブのゲートG1の制御を行う。また、この時、積
分器21がリセツトされており、積分器21はフ
オトマルチユーブ52の出力を受けて再び積分開
始する。更にアナログスイツチ14,15オン時
に際し、加算アンプ18,19への入力はサンプ
ルホールド回路16,17のホールド出力であ
り、このホールド出力を初期値として帰還系が形
成される。従つて、再び各種の設定値に収束させ
る如き過程は不要となり、変動量の少ない安定し
たサイクリツク動作が可能となる。
即ち、サンプルホールド回路16,17、アナ
ログスイツチ14,15である。ON期間にあつ
ては、スイツチ14,15はONであり、アンプ
12,13の出力はこのスイツチ14,15を通
つてそのままアンプ18,19の入力となり、
OFF期間にあつてはスイツチ14,15はOFF
であり、サンプルホールド回路16,17がアン
プ12と18、13と19との間に介在する。
ログスイツチ14,15である。ON期間にあつ
ては、スイツチ14,15はONであり、アンプ
12,13の出力はこのスイツチ14,15を通
つてそのままアンプ18,19の入力となり、
OFF期間にあつてはスイツチ14,15はOFF
であり、サンプルホールド回路16,17がアン
プ12と18、13と19との間に介在する。
動作は以下となる。第1回目のパルス状X線を
発生する第1回目のON期間にあつては、通常の
帰還制御に従つて回路被検体の部位で決まる収束
時間をかけて収束する。この収束後一定制御とな
り残りとON期間を含めてX線撮影を行う。次に
OFF期間に入る。このOFF期間の開始時に、ス
イツチ14,15がOFFとなるため、その時点
のアンプ12,13の出力(即ち収束帰還量)が
サンプルホールド回路16,17でサンプルさ
れ、ホールドされる。このホールド値は、次の
ON期間の開始時に初期値としてアンプ18,1
9の入力となる。従つて、次のON期間では、再
び最初から収束させる動作を行う必要はなくな
り、ホールド値を初期値として今回のON期間で
の収束を行えばよく、収束時間は短かくなる。こ
れによつて画質のばらつきもなくなる。
発生する第1回目のON期間にあつては、通常の
帰還制御に従つて回路被検体の部位で決まる収束
時間をかけて収束する。この収束後一定制御とな
り残りとON期間を含めてX線撮影を行う。次に
OFF期間に入る。このOFF期間の開始時に、ス
イツチ14,15がOFFとなるため、その時点
のアンプ12,13の出力(即ち収束帰還量)が
サンプルホールド回路16,17でサンプルさ
れ、ホールドされる。このホールド値は、次の
ON期間の開始時に初期値としてアンプ18,1
9の入力となる。従つて、次のON期間では、再
び最初から収束させる動作を行う必要はなくな
り、ホールド値を初期値として今回のON期間で
の収束を行えばよく、収束時間は短かくなる。こ
れによつて画質のばらつきもなくなる。
次に、タイマ回路204の出力について述べ
る。タイマ回路204は、少なくとも撮影条件に
応じて(又はシヤツタ条件に応じて)2種類のタ
イマ出力を発生する。第1はTVカメラ36によ
る撮影に適したものであり、TV走査に同期した
高速パルス周期のタイマ出力である。第2は、シ
ネカメラ35での撮影に適したものであり、シネ
カメラの撮影サイクルに同期したパルス信号を発
生する。第2図にこの間の事情を示している。
る。タイマ回路204は、少なくとも撮影条件に
応じて(又はシヤツタ条件に応じて)2種類のタ
イマ出力を発生する。第1はTVカメラ36によ
る撮影に適したものであり、TV走査に同期した
高速パルス周期のタイマ出力である。第2は、シ
ネカメラ35での撮影に適したものであり、シネ
カメラの撮影サイクルに同期したパルス信号を発
生する。第2図にこの間の事情を示している。
第2図はタイマ回路204の出力を示す図であ
り、T0はパルス周期であり、TVカメラでのT0
はシネカメラでのT0に比して小さく設定される。
T1、T2、T3、…はタイマ出力がHレベルになつ
ている区間であり、積分器出力が黒化度設定値に
達する時間である。この時間帯はX線発生器がX
線を発生する時間帯でもある。T1、T2、T3、…
でのHからLになる立下りはコンパレータ22の
出力によつてなされる。
り、T0はパルス周期であり、TVカメラでのT0
はシネカメラでのT0に比して小さく設定される。
T1、T2、T3、…はタイマ出力がHレベルになつ
ている区間であり、積分器出力が黒化度設定値に
達する時間である。この時間帯はX線発生器がX
線を発生する時間帯でもある。T1、T2、T3、…
でのHからLになる立下りはコンパレータ22の
出力によつてなされる。
次に上記本発明の実施例をタイムヤートに従つ
て説明する。第3図は、先ず、サンプルホールド
回路16,17及びアナログスイツチ14,15
の出力側にスイツチ1,2を想定し、このスイツ
チ1,2をオンした時の各種信号を示している。
このスイツチオン時はいわゆるテトロード10
3,104を単純なスイツチとして使用する場合
に相当する。これは本実施例の起動時の立上げ用
の動作に相当する。従つて、スイツチは実際に存
在させてもよい。かかる状態では、加算アンプ1
8,19の出力は設定値に従つた一定値出力であ
り、従つて、AM変調器4,5の出力も一定の
AM変調のかかつた信号を出力する。次いで、電
圧増巾器6,7でレベルアツプされ、トランス1
08を介してゲートインターフエース回路10
7,107Aに印加され、ゲートG2に一定電圧
500Vを印加する。一方、タイマ回路204の出
力のHレベルの間ではAM変調器8、アンプ9を
介してHレベルで変調された搬送波が、トランス
108、ゲートインターフエース回路107,1
07Aに印加され、ゲートG1が約0(V)にな
り、テトロード103,104はオンする。尚、
この際、高圧トランス51にリツプルが生じたと
すると、X線管電圧も第3図に示す如くリツプル
を含んだものとなる。このリツプルは撮影内容を
悪化させたりする要因となる。
て説明する。第3図は、先ず、サンプルホールド
回路16,17及びアナログスイツチ14,15
の出力側にスイツチ1,2を想定し、このスイツ
チ1,2をオンした時の各種信号を示している。
このスイツチオン時はいわゆるテトロード10
3,104を単純なスイツチとして使用する場合
に相当する。これは本実施例の起動時の立上げ用
の動作に相当する。従つて、スイツチは実際に存
在させてもよい。かかる状態では、加算アンプ1
8,19の出力は設定値に従つた一定値出力であ
り、従つて、AM変調器4,5の出力も一定の
AM変調のかかつた信号を出力する。次いで、電
圧増巾器6,7でレベルアツプされ、トランス1
08を介してゲートインターフエース回路10
7,107Aに印加され、ゲートG2に一定電圧
500Vを印加する。一方、タイマ回路204の出
力のHレベルの間ではAM変調器8、アンプ9を
介してHレベルで変調された搬送波が、トランス
108、ゲートインターフエース回路107,1
07Aに印加され、ゲートG1が約0(V)にな
り、テトロード103,104はオンする。尚、
この際、高圧トランス51にリツプルが生じたと
すると、X線管電圧も第3図に示す如くリツプル
を含んだものとなる。このリツプルは撮影内容を
悪化させたりする要因となる。
第4図は、スイツチ1,2の他に差動アンプ2
0の出力側を短絡するスイツチ10を想定し、こ
のスイツチ10をオンとし、先の第3図で述べた
スイツチ1,2をオフにした条件での動作を示し
ている。この条件は、ホトマルチユーブ52から
実際のI.I.チユーブ111の出力を帰還信号とし
て取り込まない事例を想定している。I.I.チユー
ブ111の出力を帰還させないで使用する事例も
ある故、スイツチ10は現実に存在してもよい。
0の出力側を短絡するスイツチ10を想定し、こ
のスイツチ10をオンとし、先の第3図で述べた
スイツチ1,2をオフにした条件での動作を示し
ている。この条件は、ホトマルチユーブ52から
実際のI.I.チユーブ111の出力を帰還信号とし
て取り込まない事例を想定している。I.I.チユー
ブ111の出力を帰還させないで使用する事例も
ある故、スイツチ10は現実に存在してもよい。
かかる条件下では、加算アンプ11へは管電圧
前示回路205の出力がレベル調整して印加して
おり、差動アンプ12,13のプラス端子入力に
その出力が印加されている。従つて、この時に
は、設定された管電圧になるように分圧器106
を介して差動アンプ12,13に帰還がなされ、
管電圧に収束させるべく制御系は動作する。この
制御系での収束動作は以下の通りとなる。加算ア
ンプ11より出力される管電圧前示信号に比例し
た直流信号は、差動アンプ12,13のプラス入
力端に印加され、分圧器106からの実際の管電
圧信号との偏差が差動アンプ12,13の出力と
なる。分圧器106の分圧出力は、タイマ出力が
Hの時にオンするテトロードチユーブ103,1
04出力により与えられる。分圧出力が前示電圧
よりも高い時には負の偏差出力が出、低い時には
正の偏差出力が出る。この出力はアナログスイツ
チ14,15を介して加算アンプ18,19に送
られる。加算アンプ18,19では動作点設定器
200,201からの電圧と差動アンプ12,1
3からの出力とを加算し、前示より管電圧が低い
場合は加算アンプの出力のレベルが増加、管電圧
が高い場合は出力電圧のレベルが低下する。この
加算アンプ18,19の出力で発振器3の出力を
変調させてAM変調器4,5より変調出力を得
る。かくして、テトロードチユーブ103,10
4のゲートG2バイアス電圧が、管電圧が高い時
にはレベル低下し、管電圧が低い時にはレベルア
ツプする。この結果、X線管電圧は前示電圧に収
束してゆく。一方、サンプルホールド回路16,
17は、X線放射中、差動アンプ12,13の出
力に追従し、タイマ信号がLレベルでオフ直前の
状態を保持する。テトロードチユーブ103,1
04がオフし、X線管105に高圧の印加がなさ
れていない間、差動アンプ12,13の出力は、
分圧器からの出力がないため、プラス方向に大き
く出力され、タイマ信号が送られてテトロードチ
ユープ103,104がオンした時、ゲートG2
の電圧が大きくスイングすることとなる。従つ
て、ゲートインターフエース回路107,107
A内の時定数と相まつてX線管電圧にリツプルを
含ませることとなり、短時間X線を連続して出す
場合には、特に問題となる。サンプルホールド回
路16,17の働きでこうしたゲートG2の制御
信号の変動を小さく抑えることができ、管電圧の
追従性能がよくなる。
前示回路205の出力がレベル調整して印加して
おり、差動アンプ12,13のプラス端子入力に
その出力が印加されている。従つて、この時に
は、設定された管電圧になるように分圧器106
を介して差動アンプ12,13に帰還がなされ、
管電圧に収束させるべく制御系は動作する。この
制御系での収束動作は以下の通りとなる。加算ア
ンプ11より出力される管電圧前示信号に比例し
た直流信号は、差動アンプ12,13のプラス入
力端に印加され、分圧器106からの実際の管電
圧信号との偏差が差動アンプ12,13の出力と
なる。分圧器106の分圧出力は、タイマ出力が
Hの時にオンするテトロードチユーブ103,1
04出力により与えられる。分圧出力が前示電圧
よりも高い時には負の偏差出力が出、低い時には
正の偏差出力が出る。この出力はアナログスイツ
チ14,15を介して加算アンプ18,19に送
られる。加算アンプ18,19では動作点設定器
200,201からの電圧と差動アンプ12,1
3からの出力とを加算し、前示より管電圧が低い
場合は加算アンプの出力のレベルが増加、管電圧
が高い場合は出力電圧のレベルが低下する。この
加算アンプ18,19の出力で発振器3の出力を
変調させてAM変調器4,5より変調出力を得
る。かくして、テトロードチユーブ103,10
4のゲートG2バイアス電圧が、管電圧が高い時
にはレベル低下し、管電圧が低い時にはレベルア
ツプする。この結果、X線管電圧は前示電圧に収
束してゆく。一方、サンプルホールド回路16,
17は、X線放射中、差動アンプ12,13の出
力に追従し、タイマ信号がLレベルでオフ直前の
状態を保持する。テトロードチユーブ103,1
04がオフし、X線管105に高圧の印加がなさ
れていない間、差動アンプ12,13の出力は、
分圧器からの出力がないため、プラス方向に大き
く出力され、タイマ信号が送られてテトロードチ
ユープ103,104がオンした時、ゲートG2
の電圧が大きくスイングすることとなる。従つ
て、ゲートインターフエース回路107,107
A内の時定数と相まつてX線管電圧にリツプルを
含ませることとなり、短時間X線を連続して出す
場合には、特に問題となる。サンプルホールド回
路16,17の働きでこうしたゲートG2の制御
信号の変動を小さく抑えることができ、管電圧の
追従性能がよくなる。
以上の説明から明らかなように、フイードバツ
ク制御とサンプルホールド機能とにより、高電圧
発生器31の出力にリツプルを含んでいても、X
線管には安定した直流電圧を供給することがで
き、再現性のよい診断価値のあるX線写真を得る
ことができる。尚、高電圧発生器の出力はX線管
に印加する電圧よりも(リツプル分)+(テトロー
ドでの最低ドロツプ)以上の高めの電圧が必要で
あることは当然である。
ク制御とサンプルホールド機能とにより、高電圧
発生器31の出力にリツプルを含んでいても、X
線管には安定した直流電圧を供給することがで
き、再現性のよい診断価値のあるX線写真を得る
ことができる。尚、高電圧発生器の出力はX線管
に印加する電圧よりも(リツプル分)+(テトロー
ドでの最低ドロツプ)以上の高めの電圧が必要で
あることは当然である。
次に、スイツチ1,2,10をすべてオフにし
た条件でのタイムチヤートを第5図に示す。この
モードは上記2つの動作モードの他に、ホトマル
チユーブの出力を取り込み生かしてなるモードを
付加したものであり、第1図の実施例の全動作に
関係するモードとなる。
た条件でのタイムチヤートを第5図に示す。この
モードは上記2つの動作モードの他に、ホトマル
チユーブの出力を取り込み生かしてなるモードを
付加したものであり、第1図の実施例の全動作に
関係するモードとなる。
シネ撮影時等のフイルムの1コマ毎の黒化度
は、I.I.チユーブの二次蛍光面の像を撮影するこ
とから、I.I.チユーブ二次蛍光面の輝度が一定で
あれば、一定タイマでシヤツタを開閉すれば黒化
度は一定する。ところが、血管に注入された造影
剤の流れや撮影系を回転して被写体のX線吸収が
変化したような場合、当然輝度は変化する。輝度
を一定にするための動作は以下の通りとなる。
は、I.I.チユーブの二次蛍光面の像を撮影するこ
とから、I.I.チユーブ二次蛍光面の輝度が一定で
あれば、一定タイマでシヤツタを開閉すれば黒化
度は一定する。ところが、血管に注入された造影
剤の流れや撮影系を回転して被写体のX線吸収が
変化したような場合、当然輝度は変化する。輝度
を一定にするための動作は以下の通りとなる。
フオトマルチユーブ52からの出力と輝度設定
器207の設定値との偏差を差動アンプ20でと
る。実際の輝度が設定値よりも大きい時には差動
アンプ20の出力は負の偏差となり、逆の小さい
時には正の偏差出力となる。この偏差出力は加算
アンプ11で前示信号と加算され、被写体の状況
(被写体の体位又は撮影系のX線入射角度、ある
いは造影剤の状況)に応じた新たな前示信号とな
り、以下前述の第4図の説明と同様の過程で、テ
トロードのG2のバイアス電圧が制御され、設定
値に収束されてゆく。
器207の設定値との偏差を差動アンプ20でと
る。実際の輝度が設定値よりも大きい時には差動
アンプ20の出力は負の偏差となり、逆の小さい
時には正の偏差出力となる。この偏差出力は加算
アンプ11で前示信号と加算され、被写体の状況
(被写体の体位又は撮影系のX線入射角度、ある
いは造影剤の状況)に応じた新たな前示信号とな
り、以下前述の第4図の説明と同様の過程で、テ
トロードのG2のバイアス電圧が制御され、設定
値に収束されてゆく。
一方、ホトマルチユーブ52の出力は、積分器
21で積分され、コンパレータ22で黒化度設定
値V4と比較され、両者が一致した時点でX線制
御器30内のタイマ回路204にX−RAY
OFF信号を送り、タイマ出力をHからLにし、
X線管105をオフさせる。以上の如く、テトロ
ードチユーブの電圧制御と、フオトマル出力によ
る設定値比較に基づくタイマ制御とを同時に働か
せる結果、テトロード電圧の変化の遅れている間
は、フオトマル−タイマとの動作(いわゆるフオ
トタイマ)で補うことにより、各フレーム毎の黒
化度を均一にそろえることができる。尚、X線管
の許容負荷を越えて利用しないようにするため、
フオトタイマの限時時間は、最大でX線制御器の
タイマまでとしている。つまり、タイマかフオト
タイマのいずれか早い方のX−RAY OFF信号
でX線を遮断する。尚、積分器21はタイマのオ
フ信号でリセツトする。
21で積分され、コンパレータ22で黒化度設定
値V4と比較され、両者が一致した時点でX線制
御器30内のタイマ回路204にX−RAY
OFF信号を送り、タイマ出力をHからLにし、
X線管105をオフさせる。以上の如く、テトロ
ードチユーブの電圧制御と、フオトマル出力によ
る設定値比較に基づくタイマ制御とを同時に働か
せる結果、テトロード電圧の変化の遅れている間
は、フオトマル−タイマとの動作(いわゆるフオ
トタイマ)で補うことにより、各フレーム毎の黒
化度を均一にそろえることができる。尚、X線管
の許容負荷を越えて利用しないようにするため、
フオトタイマの限時時間は、最大でX線制御器の
タイマまでとしている。つまり、タイマかフオト
タイマのいずれか早い方のX−RAY OFF信号
でX線を遮断する。尚、積分器21はタイマのオ
フ信号でリセツトする。
本発明によれば、ON期間にあつて最初から収
束させるのではなく、前回の収束帰還量を今回の
帰還量の初期値として利用しているが故に、収束
時間の短縮がはかれ、これにより画質のばらつき
を少なくすることができる。
束させるのではなく、前回の収束帰還量を今回の
帰還量の初期値として利用しているが故に、収束
時間の短縮がはかれ、これにより画質のばらつき
を少なくすることができる。
第1図は本発明の実施例図、第2図はタイマ出
力の波形図、第3図は管電圧制御の波形図、第4
図及び第5図はサンプルホールド結果を利用した
制御波形図、第6図は画質のばらつきを説明する
図である。 33……制御系、12,13……差動アンプ、
16,17……サンプルホールド回路、105…
…X線管、103,104……テトロード、11
1……イメージインテンシフアイア、204……
タイマ回路。
力の波形図、第3図は管電圧制御の波形図、第4
図及び第5図はサンプルホールド結果を利用した
制御波形図、第6図は画質のばらつきを説明する
図である。 33……制御系、12,13……差動アンプ、
16,17……サンプルホールド回路、105…
…X線管、103,104……テトロード、11
1……イメージインテンシフアイア、204……
タイマ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管電圧前示回路と、 該前示回路の支持に従つて直流電圧を発生する
高圧発生器と、 それぞれ第1、第2のゲートを持つ第1、第2
のテトロードと、 上記高圧発生器の正極出力端に接続した上記第
1のテトロードと上記高圧発生器の負極出力端に
接続された上記第2のテトロードとの間に直列に
設けられ、第1、第2のテトロードの第1ゲート
電位制御に伴うオン時にオンするX線管と、 被検体を介してのX線管からのX線を取込み光
信号に変換するI.I.と、 該I.I.出力を撮影するカメラと、 より成るテトロード制御形X線発生装置におい
て、 上記I.I.出力の光量を検出する光検出器と、輝
度設定値と該光検出器の検出出力との差分をとる
差動アンプと、 上記第1、第2のテトロードからX線管への印
加電圧を検出する分圧回路と、 上記差動アンプの出力と前記前示回路の支持値
との加算値と、前記分圧回路の検出値との差分を
とる差分手段と、 同一被検体の撮影に際しX線発生期間指示用の
間欠的なパルス出力を発生するタイマ回路と、 上記差分手段の差分出力を第1、第2のテトロ
ードの動作点設定点に加え合せ搬送波に乗せ上記
第1、第2のテトロードのゲート制御側に送出し
それぞれのゲート電位を、上記差分手段の差分が
零になるべく、帰還制御する制御手段と、 上記タイマ回路出力の指示により上記第1、第
2のテトロードがオフしそれによりX線管がオフ
した際、該オフ時の上記偏差をサンプルホールド
せしめるサンプルホールド手段と、 次のタイマ回路のパルス出力による第1、第2
のテトロードオンによるX線管オン時に上記サン
プルホールドした値を上記制御手段における偏差
の初期値として設定せしめる設定手段とより成る
テトロード制御形X線発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6600480A JPS56162500A (en) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | Tetrode control type x-ray generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6600480A JPS56162500A (en) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | Tetrode control type x-ray generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56162500A JPS56162500A (en) | 1981-12-14 |
| JPH029439B2 true JPH029439B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=13303362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6600480A Granted JPS56162500A (en) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | Tetrode control type x-ray generator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56162500A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844469U (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-09 | ||
| JPS5841640B2 (ja) * | 1974-06-13 | 1983-09-13 | 株式会社東芝 | X線装置 |
| JPS5128460A (en) * | 1974-09-04 | 1976-03-10 | Koden Electronics Co Ltd | Shukiparusuha no jidoritokuseigyosochi |
-
1980
- 1980-05-20 JP JP6600480A patent/JPS56162500A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56162500A (en) | 1981-12-14 |
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