JPH0295807A - 磁気ヘッド用スライダの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド用スライダの製造方法Info
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- JPH0295807A JPH0295807A JP24941388A JP24941388A JPH0295807A JP H0295807 A JPH0295807 A JP H0295807A JP 24941388 A JP24941388 A JP 24941388A JP 24941388 A JP24941388 A JP 24941388A JP H0295807 A JPH0295807 A JP H0295807A
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- JP
- Japan
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- slider
- block
- particles
- heat treatment
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、磁気ディスクに記録・再生を行うだめの浮
上式の磁気ヘッドに採用される磁気へノド用スライダの
製造方法に関する。
上式の磁気ヘッドに採用される磁気へノド用スライダの
製造方法に関する。
[従来の技術]
従来より、磁気ディスクに記録・再生を行う浮」二式磁
気ヘッドとしては、ヘッドコアとスライダにMn−Zn
フェライト等の焼結フェライトを用いたモノリシックタ
イプのものが広く一般に用いられている。
気ヘッドとしては、ヘッドコアとスライダにMn−Zn
フェライト等の焼結フェライトを用いたモノリシックタ
イプのものが広く一般に用いられている。
以下、このモノリシックタイプの磁気へノドの製造方法
を簡略に説明すれば、まずMn−Znフェライト等の焼
結フェライトからなる素材ブロックを機械加工により切
断して平板状をなすスライダブロック、及び断面略コ字
状をなすヘッドコアブロックを成形し、続いてスライダ
ブロックの一側面にヘッドコアブロックをガラス接合す
る。つい′で、ヘッドコアブロックをスライダブロック
との接合布に沿って所定の間隔で切り欠いて所定のコア
幅のヘッドコアを複数成形し、この後、スライダブロッ
クのリジットディスクと対向する面に、浮動性を上げる
ための負圧溝をヘッドコアの接合方向に沿って多数加工
する。そして、スライダブロックの表面にラッピングを
施して所′用の面111度に仕上げた後、スライダブロ
ックを粒度400〜800番の砥石により各へ・ノドコ
アの接合面と直交する方向にスライスして複数のスライ
ダを得る。
を簡略に説明すれば、まずMn−Znフェライト等の焼
結フェライトからなる素材ブロックを機械加工により切
断して平板状をなすスライダブロック、及び断面略コ字
状をなすヘッドコアブロックを成形し、続いてスライダ
ブロックの一側面にヘッドコアブロックをガラス接合す
る。つい′で、ヘッドコアブロックをスライダブロック
との接合布に沿って所定の間隔で切り欠いて所定のコア
幅のヘッドコアを複数成形し、この後、スライダブロッ
クのリジットディスクと対向する面に、浮動性を上げる
ための負圧溝をヘッドコアの接合方向に沿って多数加工
する。そして、スライダブロックの表面にラッピングを
施して所′用の面111度に仕上げた後、スライダブロ
ックを粒度400〜800番の砥石により各へ・ノドコ
アの接合面と直交する方向にスライスして複数のスライ
ダを得る。
そして、各スラ・イダ表面及びヘッドコアのエノ/に所
定の面取り加工を施すことによりモノリシ・ツクタイプ
の磁気ヘッドが同時に?M数製造されるのである。
定の面取り加工を施すことによりモノリシ・ツクタイプ
の磁気ヘッドが同時に?M数製造されるのである。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このようにして製造される従来の磁気ヘット
においては、スライダかへノドコアと同じく粉体を原料
とする焼結フェライトから製造されるためスライダ表層
部の粒子か脱落しやすい欠点があった。この脱落粒子が
磁気記f、α媒体である磁気ディスクに付着した場合に
は、磁気ヘットと磁気ディスクとの隙間に脱落粒子が決
まれてディスク表面の磁性層か破壊されるいわゆるヘッ
トクラッシュが誘発されることがあり、このヘッドクラ
ッシュは狭トラツク化、高密度記録化に伴って磁気ヘッ
ドの浮上量が小さくなるにつれ、より発生頻度が増大し
、その解決が強く望まれていた。
においては、スライダかへノドコアと同じく粉体を原料
とする焼結フェライトから製造されるためスライダ表層
部の粒子か脱落しやすい欠点があった。この脱落粒子が
磁気記f、α媒体である磁気ディスクに付着した場合に
は、磁気ヘットと磁気ディスクとの隙間に脱落粒子が決
まれてディスク表面の磁性層か破壊されるいわゆるヘッ
トクラッシュが誘発されることがあり、このヘッドクラ
ッシュは狭トラツク化、高密度記録化に伴って磁気ヘッ
ドの浮上量が小さくなるにつれ、より発生頻度が増大し
、その解決が強く望まれていた。
この発明は、このような背景の下になされたもので、ス
ライダ表層部の脱粒を防止することができる磁気ヘッド
用スライダの製造方法を提供するごとを目1自とする。
ライダ表層部の脱粒を防止することができる磁気ヘッド
用スライダの製造方法を提供するごとを目1自とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決すべ(、まず発明者らはスライダ表層部
の脱粒発生機構を突き止めるための種々の試験を行い、
スライダ表層部からの粒子の脱粒は素材所定、りを切断
する際に生じたマイクロクラックが残留応力により成長
して引き起こされるものであること、及び、脱粒は高7
M、高湿下においてより顕著に発生し、特にマイクロク
ラック先端部の化学的に反応性の高い面に水分が存在す
る場合には、この部分において加水分解反応が生じてマ
イクロクラックの成長が助長され、脱粒の発生か顕著と
なることを知見Vるに至った。
の脱粒発生機構を突き止めるための種々の試験を行い、
スライダ表層部からの粒子の脱粒は素材所定、りを切断
する際に生じたマイクロクラックが残留応力により成長
して引き起こされるものであること、及び、脱粒は高7
M、高湿下においてより顕著に発生し、特にマイクロク
ラック先端部の化学的に反応性の高い面に水分が存在す
る場合には、この部分において加水分解反応が生じてマ
イクロクラックの成長が助長され、脱粒の発生か顕著と
なることを知見Vるに至った。
そこで発明者らは、加工後のスライダブロックに、熱処
理を施して残留応力を解放すると共にスライダ表層部を
酸化してヘマタイト薄膜で覆うことによりマイクロクラ
ック先FJ::Aへの水分の供給を+g断すれば脱粒を
防止し得るものと考察した。そして、その最適条件を探
るため種々の試験を行い、この結果スライダブロックを
空気中にて250〜350℃のl晶度範囲で5〜50時
間熱処理すれば脱粒の発生を大幅に低威し1)ることを
突き止めた。すなわち、スライダブロックを空気中にて
神々の温度で20時間熱処理した後、面j高温高lす環
境試験を行ったところ、第2図に示すように2508C
以下の領域では残留応力の緩和及び酸化(ヘマタイト)
薄膜の形成が不充分で脱粒発生、ドか減少せず、第3図
に示すように300℃以上の領域では脱粒発生率は低い
もののへマタイト層の111出が多くなって表面抵抗ρ
が」1昇し、さらに350℃を超える範囲では透磁率μ
ら急激に上昇して磁性の著しい低下をきたすため熱処理
温度として適当でない。また、熱処理温度を3000C
に保持した上で熱処理時間を種々変化させた場合には、
第4図に示すように5時間以内では脱粒発生率が低減せ
ず、50時間で脱粒発生率はほぼ0となることが判明し
た。なお、脱粒発生率とはスライダ表面11′あたり1
個以上の脱落粒子が発生した場合を100%とするもの
で、例えば表面積1100n″のスライダから80個の
脱落粒子が生じた場合の脱粒発生率は80%となる。磁
気ヘッド用スライダとして使用するには、面1高湿試験
における脱粒発生率が20%以下であることが要求され
、信頼性を十分に保証する上では5%以下であることが
望ましい。
理を施して残留応力を解放すると共にスライダ表層部を
酸化してヘマタイト薄膜で覆うことによりマイクロクラ
ック先FJ::Aへの水分の供給を+g断すれば脱粒を
防止し得るものと考察した。そして、その最適条件を探
るため種々の試験を行い、この結果スライダブロックを
空気中にて250〜350℃のl晶度範囲で5〜50時
間熱処理すれば脱粒の発生を大幅に低威し1)ることを
突き止めた。すなわち、スライダブロックを空気中にて
神々の温度で20時間熱処理した後、面j高温高lす環
境試験を行ったところ、第2図に示すように2508C
以下の領域では残留応力の緩和及び酸化(ヘマタイト)
薄膜の形成が不充分で脱粒発生、ドか減少せず、第3図
に示すように300℃以上の領域では脱粒発生率は低い
もののへマタイト層の111出が多くなって表面抵抗ρ
が」1昇し、さらに350℃を超える範囲では透磁率μ
ら急激に上昇して磁性の著しい低下をきたすため熱処理
温度として適当でない。また、熱処理温度を3000C
に保持した上で熱処理時間を種々変化させた場合には、
第4図に示すように5時間以内では脱粒発生率が低減せ
ず、50時間で脱粒発生率はほぼ0となることが判明し
た。なお、脱粒発生率とはスライダ表面11′あたり1
個以上の脱落粒子が発生した場合を100%とするもの
で、例えば表面積1100n″のスライダから80個の
脱落粒子が生じた場合の脱粒発生率は80%となる。磁
気ヘッド用スライダとして使用するには、面1高湿試験
における脱粒発生率が20%以下であることが要求され
、信頼性を十分に保証する上では5%以下であることが
望ましい。
ところで、このような熱処理を」二連のスライダ製造過
程に組み入れる場合、熱処理による表面性状の劣化を考
慮すればラッピングでスライダブロック表面を仕上げる
以n;iに行わねばならな(1こととなる。従って、上
述の熱処理はラッピング後のスライダブロック切断加工
で生じるマイクロクラックには効果がなく、切断面から
の脱粒の可能性が僅かに残されることになる。
程に組み入れる場合、熱処理による表面性状の劣化を考
慮すればラッピングでスライダブロック表面を仕上げる
以n;iに行わねばならな(1こととなる。従って、上
述の熱処理はラッピング後のスライダブロック切断加工
で生じるマイクロクラックには効果がなく、切断面から
の脱粒の可能性が僅かに残されることになる。
そこで、発明者らはさらにスライダブロック切断面から
の脱粒を防止する方法を鋭意検討し、従来梨地状に仕上
げられていた切断面の面粗度を改善すればマイクロクラ
ックの発生を抑止し得ること、より具体的には第5図に
示すようにスライダブロック切断面の面粗度が1μm−
Rmax以下に仕上げれられていれば脱粒発生率が実用
的な範囲である10%以、内に止どまることを突き止め
た。
の脱粒を防止する方法を鋭意検討し、従来梨地状に仕上
げられていた切断面の面粗度を改善すればマイクロクラ
ックの発生を抑止し得ること、より具体的には第5図に
示すようにスライダブロック切断面の面粗度が1μm−
Rmax以下に仕上げれられていれば脱粒発生率が実用
的な範囲である10%以、内に止どまることを突き止め
た。
そして、この条件を満たす加工条件を種々検討した結果
、粒度1000〜3000番の砥石を切断工具に用い、
この砥石周速を3000〜10000 m/min、に
設定することにより、切断面が面m度1μm−Rmax
、以下の鏡面に加工されて脱す立の発生が抑制されるこ
とが判明した。
、粒度1000〜3000番の砥石を切断工具に用い、
この砥石周速を3000〜10000 m/min、に
設定することにより、切断面が面m度1μm−Rmax
、以下の鏡面に加工されて脱す立の発生が抑制されるこ
とが判明した。
[作用]
上記の製造方法においては、まず、スライダブロックの
加工過程で上記熱処理を行うことにより、スライダブロ
ック表層部がハマタイト薄膜で緻密に覆われ、これによ
り内部への水分の浸透が防がれてマイクロクラック先端
での加水分解反応が抑制される。また、熱処理により残
留応力も解放されるのでマイクロクラックの成長は一層
抑制される。そして、スライダ所定・/りの切断を上記
条件の下に行うことにより、スライダ切断面が面粗度1
μ−・Rmaw、以内の鏡面に佳上げられて切断面にお
けるマイクロクラックの発生が抑止され、以上よりマイ
クロクラックに起因するスライダ表層部からの脱粒は大
幅に減少する。
加工過程で上記熱処理を行うことにより、スライダブロ
ック表層部がハマタイト薄膜で緻密に覆われ、これによ
り内部への水分の浸透が防がれてマイクロクラック先端
での加水分解反応が抑制される。また、熱処理により残
留応力も解放されるのでマイクロクラックの成長は一層
抑制される。そして、スライダ所定・/りの切断を上記
条件の下に行うことにより、スライダ切断面が面粗度1
μ−・Rmaw、以内の鏡面に佳上げられて切断面にお
けるマイクロクラックの発生が抑止され、以上よりマイ
クロクラックに起因するスライダ表層部からの脱粒は大
幅に減少する。
し実施例]
以下、第1図(a)〜(g)を参照して、本発明をモノ
リシックタイプの磁気へ・ノドの製造に適用した実施例
について説明する。
リシックタイプの磁気へ・ノドの製造に適用した実施例
について説明する。
まず、本実施例における磁気へ・ノドの製造工程を詳述
すると、第1図(a)に示すように、本実施例の磁気ヘ
ッドの製造では、平板状をなす素材ブロックlを原材料
として用いる。この素材所定・ツク1は焼結フェライト
からなるもので、その製造手順を簡略に説明すると、ま
ず、原料である酸化物や炭酸塩などの粉末(例えば、α
−FetOa、Mn30−1MnC0a、Zn0)をフ
ェライトの分子成分比に秤量し、これを機械的に混合し
て900〜1200℃で加熱することにより、以下の反
応を生じさせてフェライトを生成する。
すると、第1図(a)に示すように、本実施例の磁気ヘ
ッドの製造では、平板状をなす素材ブロックlを原材料
として用いる。この素材所定・ツク1は焼結フェライト
からなるもので、その製造手順を簡略に説明すると、ま
ず、原料である酸化物や炭酸塩などの粉末(例えば、α
−FetOa、Mn30−1MnC0a、Zn0)をフ
ェライトの分子成分比に秤量し、これを機械的に混合し
て900〜1200℃で加熱することにより、以下の反
応を生じさせてフェライトを生成する。
MnO+ F ego *→MnF cto 4Z n
o 十F eto I→Z nF ego aついで、
生成されたフェライト粉末を適当な可撓性容器に入れて
静圧を与えることにより所要の形状に成形し、続いて成
形された圧粉体を焼結することにより固相反応を生じさ
せて所要形状の焼結フェライトを製造する。なお、成形
時に熱間静水プレスを行う場合にはより高密度のフェラ
イトが得られる。また、フェライト粉末の製造方法とし
ては液相反応によるものでも良く、ホットプレス法によ
り成形と焼結を同時に行っても良い。
o 十F eto I→Z nF ego aついで、
生成されたフェライト粉末を適当な可撓性容器に入れて
静圧を与えることにより所要の形状に成形し、続いて成
形された圧粉体を焼結することにより固相反応を生じさ
せて所要形状の焼結フェライトを製造する。なお、成形
時に熱間静水プレスを行う場合にはより高密度のフェラ
イトが得られる。また、フェライト粉末の製造方法とし
ては液相反応によるものでも良く、ホットプレス法によ
り成形と焼結を同時に行っても良い。
このようにして製造された素材ブロックlから磁気ヘッ
ドを製造するには、まず、第1図(b)に示すように素
材ブロック1を粒度400〜600番の砥石を用いてス
ライダブロック2とコアフロック3とに切断し、ついで
第1図(C)に示すようにコアブロック3の切断面に溝
3aを加工し、この後、スライダブロック2及びコアブ
ロック3の切断面を研摩すると共にギヤツブ形1戊用の
5iO1などをスバックソ、グで成膜する。そして、第
1図(d)に示すように、スライダブロック2の切断面
にコアブロック3の切断面を突き合わせてこれらをガラ
ス物質4により接合する。なお、このガラス物質4は、
通常のガラス物質(例えばSin、など)に比して融点
が遥かに低い、いわゆる低融点ガラスであり、そのボン
ディング昌度は300〜500℃である。
ドを製造するには、まず、第1図(b)に示すように素
材ブロック1を粒度400〜600番の砥石を用いてス
ライダブロック2とコアフロック3とに切断し、ついで
第1図(C)に示すようにコアブロック3の切断面に溝
3aを加工し、この後、スライダブロック2及びコアブ
ロック3の切断面を研摩すると共にギヤツブ形1戊用の
5iO1などをスバックソ、グで成膜する。そして、第
1図(d)に示すように、スライダブロック2の切断面
にコアブロック3の切断面を突き合わせてこれらをガラ
ス物質4により接合する。なお、このガラス物質4は、
通常のガラス物質(例えばSin、など)に比して融点
が遥かに低い、いわゆる低融点ガラスであり、そのボン
ディング昌度は300〜500℃である。
スライダブロック2とコアブロック3を接合したら、こ
れらの上下面を一体的に研摩して所定の厚さに成形し、
ついで、第1図(e)に示すようにコアブロック3を所
定幅に加工してヘッドコア5を成形した後、第1図<1
>に示すように、スライダブロック2の上面に、当該磁
気ヘッドをリジットディスクに対して浮上させるための
負圧溝6を成形する。
れらの上下面を一体的に研摩して所定の厚さに成形し、
ついで、第1図(e)に示すようにコアブロック3を所
定幅に加工してヘッドコア5を成形した後、第1図<1
>に示すように、スライダブロック2の上面に、当該磁
気ヘッドをリジットディスクに対して浮上させるための
負圧溝6を成形する。
そして、この後上記スライダブロック2の表面をラッピ
ングし、続いて第1図(g)に示すようにスライダブロ
ック2をヘッドコア5との接合面に沿って所定間隔で逐
次スライスして慢数のスライダ7に分断し、この後へラ
ドコア5及びスライダ7の表面に所定の面取り加工を施
してスライダ7の製造が完了する。
ングし、続いて第1図(g)に示すようにスライダブロ
ック2をヘッドコア5との接合面に沿って所定間隔で逐
次スライスして慢数のスライダ7に分断し、この後へラ
ドコア5及びスライダ7の表面に所定の面取り加工を施
してスライダ7の製造が完了する。
以上のような磁気ヘッドの12造過程において、上記負
圧溝6を成形した後スライダブロック2の表面にラッピ
ン、グを施す以前に、スライダブロック2及びヘッドコ
ア3を空気中で〆晶度300℃にて20時間熱処理し、
また、スライダブロック2を切断する際に切断工具とし
て)立度2000番の砥石を用い、この砥石周速を50
00 m/+++in、、砥石切込み速度をl mm/
sec、に設定して切断加工を行った。そして、この後
スライダ7を、温度80℃1湿度90%の環境下に24
時間放置する耐高諷高湿試験を行ったところ、その脱粒
発生率は0.4%程度の極めて低い数値を示し、従来の
製造方法により製造されたスライダに同一の試験を施し
た際の脱粒発生率が51.5%であったことと比較して
著しい脱粒抑制効果が確認された。
圧溝6を成形した後スライダブロック2の表面にラッピ
ン、グを施す以前に、スライダブロック2及びヘッドコ
ア3を空気中で〆晶度300℃にて20時間熱処理し、
また、スライダブロック2を切断する際に切断工具とし
て)立度2000番の砥石を用い、この砥石周速を50
00 m/+++in、、砥石切込み速度をl mm/
sec、に設定して切断加工を行った。そして、この後
スライダ7を、温度80℃1湿度90%の環境下に24
時間放置する耐高諷高湿試験を行ったところ、その脱粒
発生率は0.4%程度の極めて低い数値を示し、従来の
製造方法により製造されたスライダに同一の試験を施し
た際の脱粒発生率が51.5%であったことと比較して
著しい脱粒抑制効果が確認された。
これは、熱処理による残留応力の解放と酸化反応による
緻密なヘマタイト薄膜の形成により、素材ブロックlか
らスライダブロック2を切り出す際に生じたマイクロク
ラックの成長が抑制され、さらには、スライダブロック
2からスライダ7を分断する際に切断面が面m度1μm
−Rmax、以内の鏡面に仕上げられて切断面における
マイクロクラックの発生が抑止されたためと考えられる
。
緻密なヘマタイト薄膜の形成により、素材ブロックlか
らスライダブロック2を切り出す際に生じたマイクロク
ラックの成長が抑制され、さらには、スライダブロック
2からスライダ7を分断する際に切断面が面m度1μm
−Rmax、以内の鏡面に仕上げられて切断面における
マイクロクラックの発生が抑止されたためと考えられる
。
なお、粒度1000〜3000番の砥石の粒径について
は、J I 5−R6001によれば、粒子平均径の平
均が18〜4.7μmの範囲であることとされているが
、現実的には粒子平均径の平均が20〜2μmの範囲で
あれば概ね妥当なものであると考えられる。
は、J I 5−R6001によれば、粒子平均径の平
均が18〜4.7μmの範囲であることとされているが
、現実的には粒子平均径の平均が20〜2μmの範囲で
あれば概ね妥当なものであると考えられる。
[発明の効果」
以上説明したように、この発明は、スライダブロックを
加工する過程で、スライダブロックを温度250〜35
0℃にて5〜50時間酸化雰囲気中で熱処理することに
より、スライダブロソク表面層部の残留応力を解放する
と共にスライダブロック表層部に緻密な酸化被膜を形成
してマイクロクラックの成JXを抑制し、さらには熱処
理後のスライダブロック切断加工を、粒度1000〜3
000番の砥石を切断工具に用い、この砥石周速を3,
000〜l O000m/minをに設定して行うこと
により、スライダ所定、り切断面を面ff1度1μml
(max、以内の鏡面に仕上げて切断に伴うマイクロク
ラックの発生を抑止するものであるから、マイクロクラ
ックに起因する脱粒の発生が激減するという浸れた効果
を奏する。
加工する過程で、スライダブロックを温度250〜35
0℃にて5〜50時間酸化雰囲気中で熱処理することに
より、スライダブロソク表面層部の残留応力を解放する
と共にスライダブロック表層部に緻密な酸化被膜を形成
してマイクロクラックの成JXを抑制し、さらには熱処
理後のスライダブロック切断加工を、粒度1000〜3
000番の砥石を切断工具に用い、この砥石周速を3,
000〜l O000m/minをに設定して行うこと
により、スライダ所定、り切断面を面ff1度1μml
(max、以内の鏡面に仕上げて切断に伴うマイクロク
ラックの発生を抑止するものであるから、マイクロクラ
ックに起因する脱粒の発生が激減するという浸れた効果
を奏する。
第1図(a)ないし第1図(g)は本発明の一実施例に
おけるモノリシックタイプ磁気ヘッドの製造手順を示す
図、第2図はスライダ熱処理温度と脱粒発生率との関係
を示す図、第3図はスライダ熱処理温度とスライダ透磁
率及び表面抵抗との関係を示す図、第4図はスライダ熱
処理時間と脱粒発生率との関係を示す図、そして第5図
はスライダ表面の面粗度と脱粒発生率との関係を示す図
である。 7・・・・・・スライダ。
おけるモノリシックタイプ磁気ヘッドの製造手順を示す
図、第2図はスライダ熱処理温度と脱粒発生率との関係
を示す図、第3図はスライダ熱処理温度とスライダ透磁
率及び表面抵抗との関係を示す図、第4図はスライダ熱
処理時間と脱粒発生率との関係を示す図、そして第5図
はスライダ表面の面粗度と脱粒発生率との関係を示す図
である。 7・・・・・・スライダ。
Claims (1)
- フェライト製の素材ブロックから切り出されたスライダ
ブロックに、製造すべきスライダ所定の加工を複数並行
に施した後、前記スライダを切断して複数のスライダを
得る磁気ヘッド用スライダの製造方法において、前記ス
ライダブロックを加工する過程で、前記スライダブロッ
クを250〜350℃にて5〜50時間酸化雰囲気中で
熱処理すると共に、前記スライダブロックの切断を、粒
度1000〜3000番の砥石を切断工具として、この
砥石周速を3000〜10000m/min、に設定し
て行うことを特徴とする磁気ヘッド用スライダの製造方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24941388A JPH0295807A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 磁気ヘッド用スライダの製造方法 |
| US07/355,217 US5037593A (en) | 1988-06-29 | 1989-05-22 | Method for fabricating core slider for a magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24941388A JPH0295807A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 磁気ヘッド用スライダの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295807A true JPH0295807A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17192605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24941388A Pending JPH0295807A (ja) | 1988-06-29 | 1988-10-03 | 磁気ヘッド用スライダの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0295807A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6590745B1 (en) | 1999-01-26 | 2003-07-08 | Tdk Corporation | Magnetic head, method of manufacturing same, and magnetic disk apparatus |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP24941388A patent/JPH0295807A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6590745B1 (en) | 1999-01-26 | 2003-07-08 | Tdk Corporation | Magnetic head, method of manufacturing same, and magnetic disk apparatus |
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