JPH0310604B2 - - Google Patents
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- JPH0310604B2 JPH0310604B2 JP60083698A JP8369885A JPH0310604B2 JP H0310604 B2 JPH0310604 B2 JP H0310604B2 JP 60083698 A JP60083698 A JP 60083698A JP 8369885 A JP8369885 A JP 8369885A JP H0310604 B2 JPH0310604 B2 JP H0310604B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- fluorine
- parts
- putty
- denture base
- Prior art date
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- Dental Preparations (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は軟質義歯床裏装材に関するものであ
る。更に詳細には光増感剤を含むことを特徴とす
る直接法に適する軟質義歯床裏装材に関する。 従来技術 義歯床に裏装材を貼り合わせて義歯床粘膜面に
加わる咬合圧を緩和する方法は従来種々のもので
試みられたが未だに満足するものがない。本発明
者等は先に、この問題を解決する為に軟質フツ素
樹脂を裏装した義歯床に関する発明を行なつた
(特開昭55−21919号、特願昭58−17212号、特願
昭59−394号)。特に特願昭59−394号は裏装操作
性を簡単にし、且つ理想的な粘弾性を有する義歯
床裏装材の提供に成功し、多くの総義歯患者の苦
痛の解消に貢献している。 これをさらに発展させ、この物性の優れた材料
を、口腔内で直接圧接する直接裏装材に応用でき
れば、裏装術式が著しく簡便化されると考えられ
た。すなわち従来は石膏型の中でかたどりし有機
過酸化物の存在で義歯床重合時に裏装材も同時に
熱重合するものであつた(間接法)。これに対し、
義歯床にペースト状またはパテ状の裏装材料を盛
り上げ、患者の口腔内に挿入して印象採得の要領
で粘膜面形状を写し取りそのまま固化せしめる方
法が直接法である。 このような直接法を行なうためには、裏装材は
操作中は柔らかく、かつ粘膜に圧接後、急速に固
化し、適度の粘弾性を有するものになることが必
要である。。直接法に用いる義歯床裏装材には
種々のものが見られるが未だ満足するものがなか
つた。また、従来の熱重合法では100℃まで昇温
するため、パテ状混合物は流動し易くなり口腔内
で写し取つた微細な粘膜構造が変形してしまうた
め、直接法には不適当であつた。 最近、充填材および前装材などの歯科材料にお
いて材料を重合固化させるのに光重合の応用が普
及しはじめており、その増感剤としてジケトンで
あるカンフアーキノン等を使用することが提案さ
れている(ヨーロツパ特許公開90493号、ヨーロ
ツパ特許公開59649号)。しかし、この場合必ずカ
ンフアーキノンの外に、有機過酸化物及びアミン
等の還元剤が共用されており、このような過酸化
物等を含むと熱に対し不安定で保存中に重合固化
する可能性があるという欠点があつた。 発明の概要 本発明者はこれらの事実に鑑み、直接法に適す
る義歯床裏装材の開発に鋭意努力した結果、本発
明に達した。すなわち本発明は、一般式
る。更に詳細には光増感剤を含むことを特徴とす
る直接法に適する軟質義歯床裏装材に関する。 従来技術 義歯床に裏装材を貼り合わせて義歯床粘膜面に
加わる咬合圧を緩和する方法は従来種々のもので
試みられたが未だに満足するものがない。本発明
者等は先に、この問題を解決する為に軟質フツ素
樹脂を裏装した義歯床に関する発明を行なつた
(特開昭55−21919号、特願昭58−17212号、特願
昭59−394号)。特に特願昭59−394号は裏装操作
性を簡単にし、且つ理想的な粘弾性を有する義歯
床裏装材の提供に成功し、多くの総義歯患者の苦
痛の解消に貢献している。 これをさらに発展させ、この物性の優れた材料
を、口腔内で直接圧接する直接裏装材に応用でき
れば、裏装術式が著しく簡便化されると考えられ
た。すなわち従来は石膏型の中でかたどりし有機
過酸化物の存在で義歯床重合時に裏装材も同時に
熱重合するものであつた(間接法)。これに対し、
義歯床にペースト状またはパテ状の裏装材料を盛
り上げ、患者の口腔内に挿入して印象採得の要領
で粘膜面形状を写し取りそのまま固化せしめる方
法が直接法である。 このような直接法を行なうためには、裏装材は
操作中は柔らかく、かつ粘膜に圧接後、急速に固
化し、適度の粘弾性を有するものになることが必
要である。。直接法に用いる義歯床裏装材には
種々のものが見られるが未だ満足するものがなか
つた。また、従来の熱重合法では100℃まで昇温
するため、パテ状混合物は流動し易くなり口腔内
で写し取つた微細な粘膜構造が変形してしまうた
め、直接法には不適当であつた。 最近、充填材および前装材などの歯科材料にお
いて材料を重合固化させるのに光重合の応用が普
及しはじめており、その増感剤としてジケトンで
あるカンフアーキノン等を使用することが提案さ
れている(ヨーロツパ特許公開90493号、ヨーロ
ツパ特許公開59649号)。しかし、この場合必ずカ
ンフアーキノンの外に、有機過酸化物及びアミン
等の還元剤が共用されており、このような過酸化
物等を含むと熱に対し不安定で保存中に重合固化
する可能性があるという欠点があつた。 発明の概要 本発明者はこれらの事実に鑑み、直接法に適す
る義歯床裏装材の開発に鋭意努力した結果、本発
明に達した。すなわち本発明は、一般式
【式】(R1はH又はCH3、R2は分
子量1500以下の含フツ素オリゴマー)で示される
単量体()100重量部、含フツ素共重合体1〜
30重量部及び光増感剤0.01〜2重量部とからなる
混合物を混練し、パテ状又はペースト状にした義
歯床裏装材である。 本発明の裏装材はパテ状又はペースト状なので
操作中は流動性をもち、直接法により裏装操作が
終了した段階では光照射することにより急速に室
温で重合固化し適度の弾性(好ましくは剛性率5
〜50Kg/cm2)を有する理想的な硬さ(好ましくは
シヨアー硬度25〜50(AType,25℃))のものを
得ることができる。
単量体()100重量部、含フツ素共重合体1〜
30重量部及び光増感剤0.01〜2重量部とからなる
混合物を混練し、パテ状又はペースト状にした義
歯床裏装材である。 本発明の裏装材はパテ状又はペースト状なので
操作中は流動性をもち、直接法により裏装操作が
終了した段階では光照射することにより急速に室
温で重合固化し適度の弾性(好ましくは剛性率5
〜50Kg/cm2)を有する理想的な硬さ(好ましくは
シヨアー硬度25〜50(AType,25℃))のものを
得ることができる。
【式】で示される単量体()は
光増感剤の存在で適度の速度で光重合することが
できる上、有機過酸化物等を含まないため、熱に
対して安定である。このため、製造工程におい
て、あるいは商品の流通過程において特別の冷却
手段を必要とせず高温にさらされる事があつても
重合固化の心配がないという利点を有する。 発明の具体的説明 本発明のパテ状混合物の一成分である単量体
()は、特開昭59−117503号に記載された方法
に基いて製造することができる。即ち、例えば含
フツ素単量体をメチルアルコール、エチルアルコ
ール等のアルコール中でテロメリゼーシヨンを行
なわせることにより分子鎖の末端にOH基を有す
る含フツ素オリゴマーが得られ、この含フツ素オ
リゴマーを四塩化炭素等の溶剤に溶解させアクリ
ル酸クロライド又はメタクリル酸クロライドとエ
ステル化反応させることにより容易に単量体
()を得ることができる。 この場合に使用される含フツ素単量体としては
フツ化ビニリデン,フツ化ビニル、トリフロロエ
チレン,クロロトリフロロエチレン,テトラフロ
ロエチレン,ヘキサフロロプロピレンから選ばれ
た2種以上の単量体を用いることが好ましく、単
量体()のエステル部分を構成する含フツ素オ
リゴマーとしては上述の含フツ素単量体の二元も
しくは三元の含フツ素オリゴマーが好ましく使用
される。該含フツ素オリゴマーの分子量は1500以
下が用いられ、1500を越えると成形加工上若干不
満足となる。パテ状混合物の主成分をなす単量体
()のエステル成分がこのような多元含フツ素
オリゴマーからなりたつため、重合固化した裏装
材層は適度の柔難性と優れた耐久性をもち、これ
を含む本発明の混合物により裏装した義歯床は1
年以上使用しても何等の変質を生じない。 パテ状混合物の他の成分の1つである含フツ素
共重合体としては特開昭55−2919号に開示されて
いる如き共重合体が用いられる。例えば炭素数2
〜3のフツ素化オレフイン単量体の2種以上から
成り、好ましくはフツ化ビニリデン,フツ化ビニ
ル,トリフロロエチレン,クロロトリフロロエチ
レン,テトラフロロエチレン,ヘキサフロロプロ
ピレンから選ばれ、その剛性率が10〜150Kg/cm2
であることが望ましい。 本発明の特色は光増感剤を含むことにある。光
増感剤の存在で、上記混合物を光照射することに
より適度な粘弾性をもつ裏装材を作ることができ
る。ヨーロツパ特許公開90493号等の如き有機過
酸化物等を使用することなく単に光増感剤単独の
存在で単量体()が容易に光重合することは恐
らく単量体()の重合性が他の単量体に比し、
極めて高いためと考えられる。有機過酸化物等を
使用しないですむことにより、本材料は熱に対し
て安定となり製造上、流通上大きな利点である。 光増感剤としては一般公知の光増感剤、例えば
カンフアーキノン;フルオレノン;ベンゾインエ
ーテル:ベンゾフエノン;ベンジル;2,2−ジ
エトキシアセトフエノン;2,2−ジメトキシ−
2−フエニルアセトフエノン;2−アルキルアン
トラキノン;ミヒラーズケトン等が使用される。
この中でもカンフアーキノンやフルオレノンは可
視光線で重合することができるので特に好まし
い。パテ状混合物中の各成分の重量割合は、単量
体()100重量部に対して含フツ素共重合体1
〜30重量部好ましくは3〜20重量部が用いられ
る。これは裏装操作を容易にするためにパテ状又
はペースト状混合物に可塑性を与えること、これ
を重合固化した後の裏装材層に強度を付与するた
めである。従つて、含フツ素共重合体の量が1重
量部未満の場合は、パテ状又はペースト状混合物
の粘度が低過ぎ裏装操作をやや不便にし、重合後
の強度も弱い。一方、含フツ素共重合体の量が30
重量部を越える場合は、重合後の強度は大きくな
るが、パテ状混合物の粘性が高くなり裏装操作を
不便ならしめる。光増感剤の量は0.01〜2重量部
好ましくは0.05〜1.0重量部用いられる。光増感
剤の量が少なすぎると光照射の際に固化時間が長
くなり実用的でないし、多すぎてもその効果が変
らないので不経済となる。 尚、強度や硬度の調節のためにはアクリル酸エ
ステル、メタアクリル酸エステル等のエステルや
トリエチレングリコールジメタクリレート等の架
橋剤を適当量、もしくは疎水性の粉末シリカ(好
ましくは5〜20重量部等)を添加することもでき
る。 本発明のペースト状又はパテ状混合物の製造法
としては、混合物の主成分である単量体()に
含フツ素共重合体及び光増感剤を加え混練する。
混練は内容物を常温もしくは加熱して行ない、特
に120〜150℃に加熱して行なうことがよく混練で
きるので好ましい。混練によりペースト状又はパ
テ状混合物は適度の柔かさを持ち(侵入抵抗値5
〜50g/mm2であることが好ましい)極めて操作性
がよい。尚、侵入抵抗値はテンシロン試験機を用
いた圧縮セルに試料9gを入れ、20℃に調節後、
径2・3m/mのステンレス棒を100mm/分の速度
で試料中に侵入させ、その時の抵抗値をg/mm2で
示したものである。 本発明のパテ状又はペースト状の混合物はその
適量を義歯床粘膜面に盛り、手指で引き伸ばしな
がら圧接した後患者の口腔内に挿入し、ゆつくり
咬んで貰つて粘膜面の形状を写し取り、口腔外で
室温に於いて光照射すると5分程度で床粘膜面を
軟質フツ素樹脂で裏装された義歯床が極めて簡単
に得られる。光重合に用いる光源は紫外線でも可
視光線でもよいが、紫外線は安全衛生上保護眼鏡
等を必要とするなど不便があるので可視光線が好
ましい。従つて、キセノンランプあるいはハロゲ
ンランプを用いることが好ましく、照射時間は例
えばキセノンランプ500Wの使用の場合で5分程
度重合反応が完結する。光重合は空気中で行なつ
てもよいが、脱酸素水中で行なうと重合物表面と
深部に重合のばらつきがなく均一な裏装面を得る
ことができるので好ましい。それに用いる脱酸素
水としては煮沸水もしくはNa2SO3の如き無機還
元剤の水溶液を用いるのが最も簡単で効果的であ
る。また脱酸素水の代りにグリセリンやエチレン
グリコール等を用いることもできる。 第1図は500Wキセノンランプを用い室温に於
いて試料から90cm離れた距離から可視光線(紫外
線はカツト)を照射した時の照射時間と重合物の
引張強度の関係を示すもので、約5分間の照射で
重合反応は完結する事を示している。この時の試
料は65×55×1.2m/m(厚さ)であり、又、試料
内容は実施例1で用いたと同一の含フツ素単量体
100重量部、含フツ素共重合体3重量部、疎水性
シリカ13重量部及びカンフアーキノン0.1重量部
からなる。このようにして光重合された本発明の
義歯床裏装材は好ましくは25〜50(シヨアー硬度
AType,25℃)の表面硬度をもち、また好まし
くは5〜50Kg/cm2の剛性率を有する適度の硬さと
柔難性を有する裏装材であつて、使用によつても
変形することなく、長期の使用が可能である。 以下に実施例により更に詳細に説明する。 (実施例 1)
できる上、有機過酸化物等を含まないため、熱に
対して安定である。このため、製造工程におい
て、あるいは商品の流通過程において特別の冷却
手段を必要とせず高温にさらされる事があつても
重合固化の心配がないという利点を有する。 発明の具体的説明 本発明のパテ状混合物の一成分である単量体
()は、特開昭59−117503号に記載された方法
に基いて製造することができる。即ち、例えば含
フツ素単量体をメチルアルコール、エチルアルコ
ール等のアルコール中でテロメリゼーシヨンを行
なわせることにより分子鎖の末端にOH基を有す
る含フツ素オリゴマーが得られ、この含フツ素オ
リゴマーを四塩化炭素等の溶剤に溶解させアクリ
ル酸クロライド又はメタクリル酸クロライドとエ
ステル化反応させることにより容易に単量体
()を得ることができる。 この場合に使用される含フツ素単量体としては
フツ化ビニリデン,フツ化ビニル、トリフロロエ
チレン,クロロトリフロロエチレン,テトラフロ
ロエチレン,ヘキサフロロプロピレンから選ばれ
た2種以上の単量体を用いることが好ましく、単
量体()のエステル部分を構成する含フツ素オ
リゴマーとしては上述の含フツ素単量体の二元も
しくは三元の含フツ素オリゴマーが好ましく使用
される。該含フツ素オリゴマーの分子量は1500以
下が用いられ、1500を越えると成形加工上若干不
満足となる。パテ状混合物の主成分をなす単量体
()のエステル成分がこのような多元含フツ素
オリゴマーからなりたつため、重合固化した裏装
材層は適度の柔難性と優れた耐久性をもち、これ
を含む本発明の混合物により裏装した義歯床は1
年以上使用しても何等の変質を生じない。 パテ状混合物の他の成分の1つである含フツ素
共重合体としては特開昭55−2919号に開示されて
いる如き共重合体が用いられる。例えば炭素数2
〜3のフツ素化オレフイン単量体の2種以上から
成り、好ましくはフツ化ビニリデン,フツ化ビニ
ル,トリフロロエチレン,クロロトリフロロエチ
レン,テトラフロロエチレン,ヘキサフロロプロ
ピレンから選ばれ、その剛性率が10〜150Kg/cm2
であることが望ましい。 本発明の特色は光増感剤を含むことにある。光
増感剤の存在で、上記混合物を光照射することに
より適度な粘弾性をもつ裏装材を作ることができ
る。ヨーロツパ特許公開90493号等の如き有機過
酸化物等を使用することなく単に光増感剤単独の
存在で単量体()が容易に光重合することは恐
らく単量体()の重合性が他の単量体に比し、
極めて高いためと考えられる。有機過酸化物等を
使用しないですむことにより、本材料は熱に対し
て安定となり製造上、流通上大きな利点である。 光増感剤としては一般公知の光増感剤、例えば
カンフアーキノン;フルオレノン;ベンゾインエ
ーテル:ベンゾフエノン;ベンジル;2,2−ジ
エトキシアセトフエノン;2,2−ジメトキシ−
2−フエニルアセトフエノン;2−アルキルアン
トラキノン;ミヒラーズケトン等が使用される。
この中でもカンフアーキノンやフルオレノンは可
視光線で重合することができるので特に好まし
い。パテ状混合物中の各成分の重量割合は、単量
体()100重量部に対して含フツ素共重合体1
〜30重量部好ましくは3〜20重量部が用いられ
る。これは裏装操作を容易にするためにパテ状又
はペースト状混合物に可塑性を与えること、これ
を重合固化した後の裏装材層に強度を付与するた
めである。従つて、含フツ素共重合体の量が1重
量部未満の場合は、パテ状又はペースト状混合物
の粘度が低過ぎ裏装操作をやや不便にし、重合後
の強度も弱い。一方、含フツ素共重合体の量が30
重量部を越える場合は、重合後の強度は大きくな
るが、パテ状混合物の粘性が高くなり裏装操作を
不便ならしめる。光増感剤の量は0.01〜2重量部
好ましくは0.05〜1.0重量部用いられる。光増感
剤の量が少なすぎると光照射の際に固化時間が長
くなり実用的でないし、多すぎてもその効果が変
らないので不経済となる。 尚、強度や硬度の調節のためにはアクリル酸エ
ステル、メタアクリル酸エステル等のエステルや
トリエチレングリコールジメタクリレート等の架
橋剤を適当量、もしくは疎水性の粉末シリカ(好
ましくは5〜20重量部等)を添加することもでき
る。 本発明のペースト状又はパテ状混合物の製造法
としては、混合物の主成分である単量体()に
含フツ素共重合体及び光増感剤を加え混練する。
混練は内容物を常温もしくは加熱して行ない、特
に120〜150℃に加熱して行なうことがよく混練で
きるので好ましい。混練によりペースト状又はパ
テ状混合物は適度の柔かさを持ち(侵入抵抗値5
〜50g/mm2であることが好ましい)極めて操作性
がよい。尚、侵入抵抗値はテンシロン試験機を用
いた圧縮セルに試料9gを入れ、20℃に調節後、
径2・3m/mのステンレス棒を100mm/分の速度
で試料中に侵入させ、その時の抵抗値をg/mm2で
示したものである。 本発明のパテ状又はペースト状の混合物はその
適量を義歯床粘膜面に盛り、手指で引き伸ばしな
がら圧接した後患者の口腔内に挿入し、ゆつくり
咬んで貰つて粘膜面の形状を写し取り、口腔外で
室温に於いて光照射すると5分程度で床粘膜面を
軟質フツ素樹脂で裏装された義歯床が極めて簡単
に得られる。光重合に用いる光源は紫外線でも可
視光線でもよいが、紫外線は安全衛生上保護眼鏡
等を必要とするなど不便があるので可視光線が好
ましい。従つて、キセノンランプあるいはハロゲ
ンランプを用いることが好ましく、照射時間は例
えばキセノンランプ500Wの使用の場合で5分程
度重合反応が完結する。光重合は空気中で行なつ
てもよいが、脱酸素水中で行なうと重合物表面と
深部に重合のばらつきがなく均一な裏装面を得る
ことができるので好ましい。それに用いる脱酸素
水としては煮沸水もしくはNa2SO3の如き無機還
元剤の水溶液を用いるのが最も簡単で効果的であ
る。また脱酸素水の代りにグリセリンやエチレン
グリコール等を用いることもできる。 第1図は500Wキセノンランプを用い室温に於
いて試料から90cm離れた距離から可視光線(紫外
線はカツト)を照射した時の照射時間と重合物の
引張強度の関係を示すもので、約5分間の照射で
重合反応は完結する事を示している。この時の試
料は65×55×1.2m/m(厚さ)であり、又、試料
内容は実施例1で用いたと同一の含フツ素単量体
100重量部、含フツ素共重合体3重量部、疎水性
シリカ13重量部及びカンフアーキノン0.1重量部
からなる。このようにして光重合された本発明の
義歯床裏装材は好ましくは25〜50(シヨアー硬度
AType,25℃)の表面硬度をもち、また好まし
くは5〜50Kg/cm2の剛性率を有する適度の硬さと
柔難性を有する裏装材であつて、使用によつても
変形することなく、長期の使用が可能である。 以下に実施例により更に詳細に説明する。 (実施例 1)
【式】に於いてR2がフツカビニ
リデン50重量部、クロロトリフロロエチレン30重
量部、テトラフロロエチレン20重量部かなる分子
量1050のオリゴマーである含フツ素メタクリル酸
エステル100gに、別に得られたフツ化ビニリデ
ン/クロロトリフロロエチレン/テトラフロロエ
チレン=50/30/20(重量比))の軟質含フツ素共
重合体(剛性率67Kg/cm2)15g及びカンフアーキ
ノン0.2gを混合し、140℃のロールで10分間混練
する。これを室温まで冷却し、真空脱泡すると、
パテ状の義歯床裏装材が得られる。このパテ状の
混合物の侵入抵抗値(硬さ)は19g/mm2であつ
た。64才の男性患者の適合の悪くなつた上顎義歯
床粘膜面を約1m/m削除し、そこへMMAモノ
マーを脱脂綿で2回塗布(2回目の塗布は1回目
の塗布液が乾いたら行なう)し、やや乾いた所に
このパテ状混合物約10gを手指で引き延し乍ら出
来るだけ均一に粘膜面に広げる。次にこれを口腔
内に挿入し、上下顎を咬合させる。約30秒後に取
り出し辺縁の余剰部を鋭利なナイフで削除してか
ら5%のNa2SO3・7H2O水溶液の入つた500c.c.の
ビーカーに粘膜面を上にして入れキセノンランプ
500Wの光源からの可視光線を90cmの距離から10
分間照射する。光源を切つてから、これを水中か
ら取り出し水洗し、辺縁部を修正、研磨すると軟
質フツ素樹脂で裏装された上顎義歯床が得られ
る。これは粘膜との吸着性もよく1ケ年を経過し
ても尚、継続使用可能な状態であつた。 尚、裏装された軟質樹脂の硬さを測定する為に
別に試験片(径36m/m、厚さ7m/m)を重合
成形し、シヨア硬度(AType)を測定すると32
であつた(25℃で硬度計の針を試料に押し当てて
から15秒後の値を読む)。 (実施例 2)
量部、テトラフロロエチレン20重量部かなる分子
量1050のオリゴマーである含フツ素メタクリル酸
エステル100gに、別に得られたフツ化ビニリデ
ン/クロロトリフロロエチレン/テトラフロロエ
チレン=50/30/20(重量比))の軟質含フツ素共
重合体(剛性率67Kg/cm2)15g及びカンフアーキ
ノン0.2gを混合し、140℃のロールで10分間混練
する。これを室温まで冷却し、真空脱泡すると、
パテ状の義歯床裏装材が得られる。このパテ状の
混合物の侵入抵抗値(硬さ)は19g/mm2であつ
た。64才の男性患者の適合の悪くなつた上顎義歯
床粘膜面を約1m/m削除し、そこへMMAモノ
マーを脱脂綿で2回塗布(2回目の塗布は1回目
の塗布液が乾いたら行なう)し、やや乾いた所に
このパテ状混合物約10gを手指で引き延し乍ら出
来るだけ均一に粘膜面に広げる。次にこれを口腔
内に挿入し、上下顎を咬合させる。約30秒後に取
り出し辺縁の余剰部を鋭利なナイフで削除してか
ら5%のNa2SO3・7H2O水溶液の入つた500c.c.の
ビーカーに粘膜面を上にして入れキセノンランプ
500Wの光源からの可視光線を90cmの距離から10
分間照射する。光源を切つてから、これを水中か
ら取り出し水洗し、辺縁部を修正、研磨すると軟
質フツ素樹脂で裏装された上顎義歯床が得られ
る。これは粘膜との吸着性もよく1ケ年を経過し
ても尚、継続使用可能な状態であつた。 尚、裏装された軟質樹脂の硬さを測定する為に
別に試験片(径36m/m、厚さ7m/m)を重合
成形し、シヨア硬度(AType)を測定すると32
であつた(25℃で硬度計の針を試料に押し当てて
から15秒後の値を読む)。 (実施例 2)
【式】に於いてR2がフツ化ビニリ
デン50重量部クロロトリフロロエチレン30重量
部、テトラフロロエチレン20重量部からなる分子
量1050のオリゴマーである、含フツ素メタクリル
酸エステル100gに別に得られたフツ化ビニリデ
ン/クロロトリフロロエチレン/ヘキサフロロプ
ロピレン=50/30/20(重量比)の軟質含フツ素
共重合体(剛性率67Kg/cm2)12g、疎水性シリカ
(AEROSIL R−972)12g及びカンフアーキノン
0.1gを混合し、140℃のロールで10分間混練する。
これを室温まで冷却し、真空脱泡するとパテ状の
義歯床裏装材が得られる。このパテ状混合物の侵
入抵抗値(硬さ)は21g/mm2であつた。次に適合
の悪くなつた下顎義歯の粘膜面を約1m/m削除
し、そこへMMAモノマーを脱脂綿で2回塗布し
(2回目の塗布は第1回目の塗布液が乾いてから
行なう)やや乾いた所にこのパテ状混合物約8g
を手指で引き伸ばし乍ら出来るだけ均一に粘膜面
に広げる。次にこれを患者(68才の男性)の口腔
内に挿入し、静かに咬ませ約30秒後に取り出し、
これを5%のNa2SO3・7H2O水溶液の入つた500
c.c.ビーカーに粘膜面を上にして入れ、500Wのキ
セノンランプから発する光を(可視光線)90cmの
距離から10分間照射すると軟質フツ素樹脂で裏装
された義歯床が得られる。尚、裏装された軟質樹
脂の硬さを測る為に実施例1と同じ方法で試験片
を作り、シヨア硬度(AType)を測定すると
38.5であつた。 この義歯床は粘膜との吸着性もよく、6ケ月を
経ても尚、変化がなく更に継続使用が可能であつ
た。 (実施例 3)
部、テトラフロロエチレン20重量部からなる分子
量1050のオリゴマーである、含フツ素メタクリル
酸エステル100gに別に得られたフツ化ビニリデ
ン/クロロトリフロロエチレン/ヘキサフロロプ
ロピレン=50/30/20(重量比)の軟質含フツ素
共重合体(剛性率67Kg/cm2)12g、疎水性シリカ
(AEROSIL R−972)12g及びカンフアーキノン
0.1gを混合し、140℃のロールで10分間混練する。
これを室温まで冷却し、真空脱泡するとパテ状の
義歯床裏装材が得られる。このパテ状混合物の侵
入抵抗値(硬さ)は21g/mm2であつた。次に適合
の悪くなつた下顎義歯の粘膜面を約1m/m削除
し、そこへMMAモノマーを脱脂綿で2回塗布し
(2回目の塗布は第1回目の塗布液が乾いてから
行なう)やや乾いた所にこのパテ状混合物約8g
を手指で引き伸ばし乍ら出来るだけ均一に粘膜面
に広げる。次にこれを患者(68才の男性)の口腔
内に挿入し、静かに咬ませ約30秒後に取り出し、
これを5%のNa2SO3・7H2O水溶液の入つた500
c.c.ビーカーに粘膜面を上にして入れ、500Wのキ
セノンランプから発する光を(可視光線)90cmの
距離から10分間照射すると軟質フツ素樹脂で裏装
された義歯床が得られる。尚、裏装された軟質樹
脂の硬さを測る為に実施例1と同じ方法で試験片
を作り、シヨア硬度(AType)を測定すると
38.5であつた。 この義歯床は粘膜との吸着性もよく、6ケ月を
経ても尚、変化がなく更に継続使用が可能であつ
た。 (実施例 3)
【式】に於いて、R2がフツ化ビニ
リデン50重量部、クロロトリフロロエチレン30重
量部、テトラフロロエチレン20重量部からなる分
子量1050のオリゴマーである含フツ素メタクリル
酸エステル100gは別に得られたフツ化ビニリデ
ン/クロロトロリフロロエチレン/テトラフロロ
エチレン=50/30/20(重量比)の軟質含フツ素
共重合体(剛性率67Kg/cm2)12g、疎水性シリカ
(AEROSIL R−972)12g及びフルオレノン0.1g
を混合し、140℃のロールで10分間混練する。こ
れを室温まで冷却し、真空脱泡するとパテ状の義
歯床裏装材が得られる。このパテ状混合物の侵入
抵抗値は23.5g/mm2であつた。次に適合の悪くな
つた下顎義歯の粘膜面を約1m/m削除し、そこ
へMMAモノマーを脱脂綿で2回塗布し(2回目
の塗布は第1回目の塗布液が乾いてから行なう)
やや乾いた所にこのパテ状混合物約8gを手指で
引き伸ばし乍ら出来るだけ均一に粘膜面に広げ
る。 次にこれを患者(70才の男性)の口腔内に挿入
し、ゆつくり咬ませ約30秒間そのままにした後、
取り出しこれを5%のNa2SO3・7H2O水溶液の
入つた500c.c.ビーカーに粘膜面を上にして入れ、
500Wのキセノンランプから発する光(可視光線)
を90cmの距離から10分間照射すると軟質フツ素樹
脂で裏装された義歯床が得られる。 尚、裏装された軟質樹脂の硬さを測る為に実施
例1と同じ方法で試験片を作り、シヨア硬度
(ATpye)を測定すると37.0であつた。この義歯
床は粘膜との吸着性もよく、6ケ月を経ても尚、
変化がなく更に継続使用が可能であつた。
量部、テトラフロロエチレン20重量部からなる分
子量1050のオリゴマーである含フツ素メタクリル
酸エステル100gは別に得られたフツ化ビニリデ
ン/クロロトロリフロロエチレン/テトラフロロ
エチレン=50/30/20(重量比)の軟質含フツ素
共重合体(剛性率67Kg/cm2)12g、疎水性シリカ
(AEROSIL R−972)12g及びフルオレノン0.1g
を混合し、140℃のロールで10分間混練する。こ
れを室温まで冷却し、真空脱泡するとパテ状の義
歯床裏装材が得られる。このパテ状混合物の侵入
抵抗値は23.5g/mm2であつた。次に適合の悪くな
つた下顎義歯の粘膜面を約1m/m削除し、そこ
へMMAモノマーを脱脂綿で2回塗布し(2回目
の塗布は第1回目の塗布液が乾いてから行なう)
やや乾いた所にこのパテ状混合物約8gを手指で
引き伸ばし乍ら出来るだけ均一に粘膜面に広げ
る。 次にこれを患者(70才の男性)の口腔内に挿入
し、ゆつくり咬ませ約30秒間そのままにした後、
取り出しこれを5%のNa2SO3・7H2O水溶液の
入つた500c.c.ビーカーに粘膜面を上にして入れ、
500Wのキセノンランプから発する光(可視光線)
を90cmの距離から10分間照射すると軟質フツ素樹
脂で裏装された義歯床が得られる。 尚、裏装された軟質樹脂の硬さを測る為に実施
例1と同じ方法で試験片を作り、シヨア硬度
(ATpye)を測定すると37.0であつた。この義歯
床は粘膜との吸着性もよく、6ケ月を経ても尚、
変化がなく更に継続使用が可能であつた。
第1図は本発明の混合物が室温に於いて光照射
により容易に重合固化することを示すものであ
り、5分程度で強度は最高値に達する。
により容易に重合固化することを示すものであ
り、5分程度で強度は最高値に達する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1はH又はCH3,R2は分子量1500以
下のフツ化ビニリデン、フツ化ビニル、トリフロ
ロエチレン、クロロトリフロロエチレン、テトラ
フロロエチレン、ヘキサフロロプロピレンから選
ばれた2種以上の単量体からなる含フツ素オリゴ
マー)で示される単量体()100重量部、フツ
化ビニリデン、フツ化ビニル、トリフロロエチレ
ン、クロロトリフロロエチレン、テトラフロロエ
チレン、ヘキサフロロプロピレンから選ばれる2
種以上の単量体からなる含フツ素共重合体1〜30
重量部及び光増感剤0.01〜2重量部とからなる混
合物を混練し、パテ状又はペースト状とした軟質
義歯床裏装材。 2 光増感剤としてカンフアーキノン及びフルオ
レノンから選ばれた少なくとも1種を使用する特
許請求の範囲第1項に記載の軟質義歯床裏装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60083698A JPS61243008A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 軟質義歯床裏装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60083698A JPS61243008A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 軟質義歯床裏装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243008A JPS61243008A (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0310604B2 true JPH0310604B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=13809713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60083698A Granted JPS61243008A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 軟質義歯床裏装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61243008A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667393B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1994-08-31 | 呉羽化学工業株式会社 | 義歯床の裏装方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59144708A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-18 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 義歯床用軟質裏装材 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60083698A patent/JPS61243008A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61243008A (ja) | 1986-10-29 |
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