JPH03112573A - ラケット - Google Patents
ラケットInfo
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- JPH03112573A JPH03112573A JP1256026A JP25602689A JPH03112573A JP H03112573 A JPH03112573 A JP H03112573A JP 1256026 A JP1256026 A JP 1256026A JP 25602689 A JP25602689 A JP 25602689A JP H03112573 A JPH03112573 A JP H03112573A
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- JP
- Japan
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- racket
- vibration
- vibration suppressing
- damping
- suppressing material
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、打球時の衝撃振動を著しく抑えたラケットで
あって、快適なプレーのできるラケット、特にテニス用
ラケットに関する。
あって、快適なプレーのできるラケット、特にテニス用
ラケットに関する。
(従来の技術)
一般に、硬式テニス用ラケットなどのスィートスポット
が問題となるラケットのフレームは、軽量で強度と剛性
をもつ材料で構成されている。
が問題となるラケットのフレームは、軽量で強度と剛性
をもつ材料で構成されている。
すなわち、かかるラケットの骨材には、木、アルミ合金
、繊維補強合成樹脂(F RP)などが使用されている
。これらの材料は本来比較的良好な振動減衰特性をもっ
ているが、打球した時の衝撃振動を急速に、かつ有効に
低減する機能に関してはかならずしも十分ではなかった
。
、繊維補強合成樹脂(F RP)などが使用されている
。これらの材料は本来比較的良好な振動減衰特性をもっ
ているが、打球した時の衝撃振動を急速に、かつ有効に
低減する機能に関してはかならずしも十分ではなかった
。
また、打球時の衝撃振動を低減緩和する目的で「スタビ
ライザー」が提案され市販されている。
ライザー」が提案され市販されている。
この「スタビライザー」とは、ゴムや軟質の合成樹脂成
形品をラケットのガツトとガツトの間に挿着したり、ガ
ツト面に圧着したりしたものである。
形品をラケットのガツトとガツトの間に挿着したり、ガ
ツト面に圧着したりしたものである。
この「スタビライザー」によればガツト自体の振動を抑
制するにはかなり有効であるが、しかしガツトからフレ
ームに伝搬した振動をフレーム自体の機能により減衰す
るものではなかった。
制するにはかなり有効であるが、しかしガツトからフレ
ームに伝搬した振動をフレーム自体の機能により減衰す
るものではなかった。
(発明が解決しようとする課題)
すなわち、従来のかかるラケットでは打球した時の衝撃
振動の中でフレームに伝搬した振動は、シャフトおよび
グリップを通して腕や肘に伝搬し、手首、腕および肘な
どに疲労を蓄積する結果を招いていた。特に、ガツトの
中央部(いわゆるスィートスポット)をはずれた打球の
場合には、不快な振動ないしシビレを体感する結果を招
くという欠点を有するものであった。
振動の中でフレームに伝搬した振動は、シャフトおよび
グリップを通して腕や肘に伝搬し、手首、腕および肘な
どに疲労を蓄積する結果を招いていた。特に、ガツトの
中央部(いわゆるスィートスポット)をはずれた打球の
場合には、不快な振動ないしシビレを体感する結果を招
くという欠点を有するものであった。
本発明は、かかる従来ラケットの欠点に鑑み、打球時の
衝撃振動を急速に、かつ有効に減衰させることができ、
もって快適にプレーすることができ、さらに腕・肘の疲
労を軽減することができるラケット、特にテニス用ラケ
ットを提供せんとするものである。
衝撃振動を急速に、かつ有効に減衰させることができ、
もって快適にプレーすることができ、さらに腕・肘の疲
労を軽減することができるラケット、特にテニス用ラケ
ットを提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するために次のような手段をとる。
すなわち、本発明のラケットは、ガツト部、フレーム部
、シャフト部およびグリップ部からなるラケットにおい
て、ラケットの該シャフト部で、かつ重心点の近傍にラ
ケット重量の1/7〜1/80の重量の振動抑止材をつ
けたことを特徴とするものである。
、シャフト部およびグリップ部からなるラケットにおい
て、ラケットの該シャフト部で、かつ重心点の近傍にラ
ケット重量の1/7〜1/80の重量の振動抑止材をつ
けたことを特徴とするものである。
(作用)
本発明は、ラケット類、たとえばスカッシュ、テニス、
テニポンなどガツトを有するラケットのうちラケット重
量に比して比較的重いボールを打球するもの、特に硬式
テニス用ラケットなどのスィートスポットが問題となる
ラケットに関するものであるが、かかるラケットにおい
ては、特定な振動抑止材を該ラケットの重心付近のシャ
フト部に装着すると、意外にもガツトから伝搬される打
球時の衝撃振動を極めて有効に減衰させることを見い出
したものである。
テニポンなどガツトを有するラケットのうちラケット重
量に比して比較的重いボールを打球するもの、特に硬式
テニス用ラケットなどのスィートスポットが問題となる
ラケットに関するものであるが、かかるラケットにおい
ては、特定な振動抑止材を該ラケットの重心付近のシャ
フト部に装着すると、意外にもガツトから伝搬される打
球時の衝撃振動を極めて有効に減衰させることを見い出
したものである。
第1図は、本発明のラケットの一例を示す模式図である
。この例では、ガツト1、フレーム2、シャフト3およ
びグリップ4とからなる通常のラケットの重心線の近傍
のシャフト3の一方に振動抑止材5を装着したものが示
されている。
。この例では、ガツト1、フレーム2、シャフト3およ
びグリップ4とからなる通常のラケットの重心線の近傍
のシャフト3の一方に振動抑止材5を装着したものが示
されている。
この振動抑止材5は、ラケットの中心線に対して対称な
形でシャフト3に装着してもよいが、それよりも非対称
に、特に中心線に対して左右いずれかのシャフト3の一
方にのみに装着した方が減衰効果が大きくて好ましい。
形でシャフト3に装着してもよいが、それよりも非対称
に、特に中心線に対して左右いずれかのシャフト3の一
方にのみに装着した方が減衰効果が大きくて好ましい。
かかる振動抑止材としては、ラケットのフレーム、シャ
フトおよびグリップを構成する木、アルミ合金、FRP
などと同じ材質の材料であってもよいが、鉄、銅、鉛お
よびステンレスなどの金属やセラミックスなど比重の高
いものが好ましい。
フトおよびグリップを構成する木、アルミ合金、FRP
などと同じ材質の材料であってもよいが、鉄、銅、鉛お
よびステンレスなどの金属やセラミックスなど比重の高
いものが好ましい。
また、さらに、かかる振動抑止材として振動減衰能の高
い制振性樹脂材料を用いることも好ましい。かかる制振
性樹脂材料は、所望の形、たとえば突起物状、板状およ
びフィルム状など各種形状に加工することができるので
、シャフト3への装着が簡単で好ましい。
い制振性樹脂材料を用いることも好ましい。かかる制振
性樹脂材料は、所望の形、たとえば突起物状、板状およ
びフィルム状など各種形状に加工することができるので
、シャフト3への装着が簡単で好ましい。
振動抑止材5の装着状態としては、シャフト3に板状振
動抑止材を貼着しても、フィルム状振動抑止材を巻き付
けても、さらに、シャフト3の骨材内に内在させてもよ
いが、突起物状の振動抑止材を装着したものが減衰特性
がよくて好ましい。
動抑止材を貼着しても、フィルム状振動抑止材を巻き付
けても、さらに、シャフト3の骨材内に内在させてもよ
いが、突起物状の振動抑止材を装着したものが減衰特性
がよくて好ましい。
かかる振動抑止材5は、第1〜3図の如く重心線付近の
シャフト3に装着することが重要であり、これ以外の位
置に装着しても振動減衰効果は小さい。かかる重心線付
近であれば任意の位置で振動減衰効果は達成される。特
に、第1.2図の如き突起物状の形で、いずれか一方の
シャフト3の表面の、それも内側方向に装着したものが
、振動減衰特性に優れていて好ましい。
シャフト3に装着することが重要であり、これ以外の位
置に装着しても振動減衰効果は小さい。かかる重心線付
近であれば任意の位置で振動減衰効果は達成される。特
に、第1.2図の如き突起物状の形で、いずれか一方の
シャフト3の表面の、それも内側方向に装着したものが
、振動減衰特性に優れていて好ましい。
かかる振動抑止材5は、ラケット重量の1/7〜1/8
0の重量、好ましくは1/10〜1/40の重量のもの
が好ましい。硬式テニス用ラケットの場合について具体
的に言えば、5〜50g1好ましくは10〜45g程度
の振動抑止材が好ましい振動減衰特性を示す。
0の重量、好ましくは1/10〜1/40の重量のもの
が好ましい。硬式テニス用ラケットの場合について具体
的に言えば、5〜50g1好ましくは10〜45g程度
の振動抑止材が好ましい振動減衰特性を示す。
本発明は、上述のようにラケットの重心線上のシャフト
3部に特定の重量を有する振動抑止材5を装着すること
によって、ガツト1からフレーム2に伝搬された衝撃振
動をシャフト3で急速に減衰し、グリップ4への伝搬を
抑制することに成功したものである。
3部に特定の重量を有する振動抑止材5を装着すること
によって、ガツト1からフレーム2に伝搬された衝撃振
動をシャフト3で急速に減衰し、グリップ4への伝搬を
抑制することに成功したものである。
本発明のラケットに装着される振動抑止材5として、上
述の制振性樹脂材料について説明する。
述の制振性樹脂材料について説明する。
かかる制振性樹脂材料としては、たとえば、比較的比重
の高いゴムや合成樹脂の配合物、これらの樹脂に鉛など
の比重の高い金属や金属繊維を配合したもの、さらには
、常温から100℃で流動性を有するエポキシ樹脂、常
温から100℃で流動性を有するポリアミド樹脂および
黒鉛、フェライトおよびマイカから選ばれた少なくとも
1種の無機充填材を主成分とする熱硬化性の樹脂組成物
からなる樹脂材料が好ましく使用される。
の高いゴムや合成樹脂の配合物、これらの樹脂に鉛など
の比重の高い金属や金属繊維を配合したもの、さらには
、常温から100℃で流動性を有するエポキシ樹脂、常
温から100℃で流動性を有するポリアミド樹脂および
黒鉛、フェライトおよびマイカから選ばれた少なくとも
1種の無機充填材を主成分とする熱硬化性の樹脂組成物
からなる樹脂材料が好ましく使用される。
すなわち、上述の樹脂組成物は、加工の自由度が高く、
柔軟で、硬化後の樹脂材料は極めて優れた振動減衰効果
を発揮する。
柔軟で、硬化後の樹脂材料は極めて優れた振動減衰効果
を発揮する。
たとえば、かかる樹脂組成物からなる熱硬化性樹脂材料
は、ラケットのフレーム、シャフトやグリップに、パテ
状のまま装着した後、室温で放置または加熱して硬化さ
せて装着することができるし、また、予め成型機で硬化
成型品、板あるいはフィルムなどの形にしたものを装着
することもできる。
は、ラケットのフレーム、シャフトやグリップに、パテ
状のまま装着した後、室温で放置または加熱して硬化さ
せて装着することができるし、また、予め成型機で硬化
成型品、板あるいはフィルムなどの形にしたものを装着
することもできる。
上述樹脂組成物でいう、常温から100℃で流動性を有
するエポキシ樹脂としては、少なくとも2個以上のグリ
シジルエーテル基を有する樹脂であって、好ましくは2
5℃での粘度が1〜300ポイズ、エポキシ当量が10
0〜500、分子量が200〜1000のものがよい。
するエポキシ樹脂としては、少なくとも2個以上のグリ
シジルエーテル基を有する樹脂であって、好ましくは2
5℃での粘度が1〜300ポイズ、エポキシ当量が10
0〜500、分子量が200〜1000のものがよい。
具体的には、たとえばエピコート828.827.83
4.807(以上、油化シェル化学(株)製)などを使
用することができる。
4.807(以上、油化シェル化学(株)製)などを使
用することができる。
また、常温から100℃で流動性を有するポリアミド樹
脂としては、好ましくは25℃での粘度が3〜2000
ポイズ、アミン価が100〜800のものが、エポキシ
樹脂の硬化剤として、また硬化後の樹脂の可撓性付与剤
として有効に作用するのでよい。具体的には、たとえば
トーマイド#225−X、#215−X、#225 (
以上、富士化成(株)製)、パーサミド930.115
(以上、ジェネラル・ミルズ社製)、エポン−V15(
シェル社製)などを使用することができる。
脂としては、好ましくは25℃での粘度が3〜2000
ポイズ、アミン価が100〜800のものが、エポキシ
樹脂の硬化剤として、また硬化後の樹脂の可撓性付与剤
として有効に作用するのでよい。具体的には、たとえば
トーマイド#225−X、#215−X、#225 (
以上、富士化成(株)製)、パーサミド930.115
(以上、ジェネラル・ミルズ社製)、エポン−V15(
シェル社製)などを使用することができる。
かかるポリアミド樹脂は、エポキシ樹脂の硬化剤として
作用するものであるが、硬化時間の短縮ならびに成型品
の硬化を充分に進行させるために、一般に使用されるエ
ポキシ樹脂の硬化剤を併用することができる。かかる硬
化剤としては、トリエチルテトラミン、プロパツールア
ミン、アミノエチルエタノールアミンなどの脂肪族アミ
ン、P−フェニレンジアミン、トリス(ジメチルアミン
)メチルフェノール、ベンジルメチルアミンなどの芳香
族アミン、さらには無水フタール酸、無水マレイン酸な
どのカルボン酸などが使用することができる。かかる硬
化剤の添加量はエポキシ当量、アミン当量、酸当量を勘
案して、硬化に十分な量添加すればよい。
作用するものであるが、硬化時間の短縮ならびに成型品
の硬化を充分に進行させるために、一般に使用されるエ
ポキシ樹脂の硬化剤を併用することができる。かかる硬
化剤としては、トリエチルテトラミン、プロパツールア
ミン、アミノエチルエタノールアミンなどの脂肪族アミ
ン、P−フェニレンジアミン、トリス(ジメチルアミン
)メチルフェノール、ベンジルメチルアミンなどの芳香
族アミン、さらには無水フタール酸、無水マレイン酸な
どのカルボン酸などが使用することができる。かかる硬
化剤の添加量はエポキシ当量、アミン当量、酸当量を勘
案して、硬化に十分な量添加すればよい。
また、これらの樹脂に充填される無機充填材は、黒鉛、
フェライトおよびマイカから選ばれた少なくとも1種の
ものである。かかる無機充填材のなかでも黒鉛が衝撃振
動抑制性に優れているので好ましく使用され、さらに、
そのなかでもアスペクト比が3〜70のものが好ましい
。アスペクト比とは、黒鉛粒子の直径を厚みで除した値
であり、上記範囲のものが樹脂に対する濡れ性に優れて
おり混合特性に優れている。
フェライトおよびマイカから選ばれた少なくとも1種の
ものである。かかる無機充填材のなかでも黒鉛が衝撃振
動抑制性に優れているので好ましく使用され、さらに、
そのなかでもアスペクト比が3〜70のものが好ましい
。アスペクト比とは、黒鉛粒子の直径を厚みで除した値
であり、上記範囲のものが樹脂に対する濡れ性に優れて
おり混合特性に優れている。
上記成分は、好ましくは次の割合で配合される。
すなわち、エポキシ樹脂100部に対するポリアミド樹
脂の配合量は、100〜800部、さらに好ましくは2
00〜500部であり、無機充填材は、これらの樹脂総
量(後述のモノグリシジルエーテルを配合する場合はこ
れも含む)100部に対して30〜120部、さらに好
ましくは40〜100部である。
脂の配合量は、100〜800部、さらに好ましくは2
00〜500部であり、無機充填材は、これらの樹脂総
量(後述のモノグリシジルエーテルを配合する場合はこ
れも含む)100部に対して30〜120部、さらに好
ましくは40〜100部である。
なお、上述の樹脂組成物に、さらにモノグリシジルエー
テル化合物を配合すると極めて柔軟で加工性に富んだ制
振性樹脂材料を提供することができるので好ましい。特
に好ましくはエポキシ当量が80〜400、分子量が8
0〜400のモノグリシジルエーテル化合物がよい。具
体的には、オクタデシルグリシジルエーテル、フェニル
グリシジルエーテル、ブチルフェニルグリシジルエーテ
ルなどが好ましく使用できる。かかる化合物は、提供す
る樹脂組成物をパテ状で使用するのに極めて有効な粘度
に調整することができる利点を有する。
テル化合物を配合すると極めて柔軟で加工性に富んだ制
振性樹脂材料を提供することができるので好ましい。特
に好ましくはエポキシ当量が80〜400、分子量が8
0〜400のモノグリシジルエーテル化合物がよい。具
体的には、オクタデシルグリシジルエーテル、フェニル
グリシジルエーテル、ブチルフェニルグリシジルエーテ
ルなどが好ましく使用できる。かかる化合物は、提供す
る樹脂組成物をパテ状で使用するのに極めて有効な粘度
に調整することができる利点を有する。
この化合物の配合量は、エポキシ樹脂100部に対して
、好ましくは5〜45部、より好ましくは10〜25部
が適当である。
、好ましくは5〜45部、より好ましくは10〜25部
が適当である。
かかる制振性樹脂材料のなかでも、常温における振動損
失係数が0.02以上であるものが、ガツトからの衝撃
振動の減衰効果が大きくて好ましい。
失係数が0.02以上であるものが、ガツトからの衝撃
振動の減衰効果が大きくて好ましい。
上述の振動損失係数は、次のようにして測定する。
すなわち、10mm厚の合成樹脂を、厚さ5mm厚の鋼
板に2液型工ポシキ接着剤により貼り付けた後、24時
間放置し、接着剤を硬化させた後、米国下規格のMI
L−P−22581Bに準じ、振動減衰波形を測定し、
次式により振動損失係数(η)を求める。
板に2液型工ポシキ接着剤により貼り付けた後、24時
間放置し、接着剤を硬化させた後、米国下規格のMI
L−P−22581Bに準じ、振動減衰波形を測定し、
次式により振動損失係数(η)を求める。
a、減衰率 (DECAY RATE)Do(dB/
5ec)=(F/N) 20 log(At/A2
)b、有効減衰率 (EFFECTIVI! DEC
AY RATE)D e (dB/5ec)−DO−
DBC0限界減衰率 (PERCENT CRITI
CAL DAMPING)C/Cc(%)= (18
3xDe)/Fここで、F:試料接着円板の固有振動数
N二計算上取った周期の数 A1:N中の最大振幅 A2:N中の最小振幅 Do :試料接着円板の減衰率 DB :オリジナル円板の減衰率 d、振動損失係数(η) η= (C/Cc)150 本発明の制振性樹脂材料としては、上述の振動損失係数
が、さらに好ましくは室温20℃において50Hzから
5kHzの周波数範囲で0.04以上であるものがよい
。
5ec)=(F/N) 20 log(At/A2
)b、有効減衰率 (EFFECTIVI! DEC
AY RATE)D e (dB/5ec)−DO−
DBC0限界減衰率 (PERCENT CRITI
CAL DAMPING)C/Cc(%)= (18
3xDe)/Fここで、F:試料接着円板の固有振動数
N二計算上取った周期の数 A1:N中の最大振幅 A2:N中の最小振幅 Do :試料接着円板の減衰率 DB :オリジナル円板の減衰率 d、振動損失係数(η) η= (C/Cc)150 本発明の制振性樹脂材料としては、上述の振動損失係数
が、さらに好ましくは室温20℃において50Hzから
5kHzの周波数範囲で0.04以上であるものがよい
。
ラケットの見掛の振動損失係数の測定方法は次の通りで
ある。
ある。
すなわち、振動抑止材を装着したラケットについてグリ
ップの中央にマイクロ加速度ピックアップを装着し、フ
レームの先端をハンマーで軽打し、その振動の減衰波形
をFFTアナライザー(小野測器■製)で測定し、その
波形をマイクロコンピュータ−(日本電気■製)により
前記MIL−P−22581Bの算式に準じて振動損失
係数(η)を測定する。
ップの中央にマイクロ加速度ピックアップを装着し、フ
レームの先端をハンマーで軽打し、その振動の減衰波形
をFFTアナライザー(小野測器■製)で測定し、その
波形をマイクロコンピュータ−(日本電気■製)により
前記MIL−P−22581Bの算式に準じて振動損失
係数(η)を測定する。
この方法によると、グリップ4の振動損失係数が、好ま
しくは0.01以上、好ましくは0.02以上のものが
振動減衰効果ならびに生産性の両面から好ましい。すな
わち、振動損失係数が0゜01未満では、従来ラケット
との優位差がなくなる傾向を示すようになるので、スィ
ートスポットを外して打球した時に不快な振動が伝搬す
るものとなる。
しくは0.01以上、好ましくは0.02以上のものが
振動減衰効果ならびに生産性の両面から好ましい。すな
わち、振動損失係数が0゜01未満では、従来ラケット
との優位差がなくなる傾向を示すようになるので、スィ
ートスポットを外して打球した時に不快な振動が伝搬す
るものとなる。
上述の成分からなる樹脂組成物からなる樹脂成型品を作
る場合は、まずエポキシ系成分(エポキシ樹脂、モノグ
リシジルエーテル化合物)とポリアミド系成分(ポリア
ミド樹脂、硬化剤、無機充填材)をそれぞれ別々の系で
混合し、最後に両者を混合する方法をとる。該樹脂組成
物をパテ状で使用する場合も上述の方法を採用する。い
ずれの場合も混合に際しては高粘度用ミキサーを用いて
、気泡を混入しないように穏やかに均一に混合するのが
好ましい。
る場合は、まずエポキシ系成分(エポキシ樹脂、モノグ
リシジルエーテル化合物)とポリアミド系成分(ポリア
ミド樹脂、硬化剤、無機充填材)をそれぞれ別々の系で
混合し、最後に両者を混合する方法をとる。該樹脂組成
物をパテ状で使用する場合も上述の方法を採用する。い
ずれの場合も混合に際しては高粘度用ミキサーを用いて
、気泡を混入しないように穏やかに均一に混合するのが
好ましい。
かかる樹脂組成物の硬化は、使用するエポキシ樹脂や硬
化剤、ポリアミド樹脂の種類によって異なるが、室温〜
100℃の範囲の温度条件下で必要な形状に、塗布また
は成型器を用いて硬化、成型して樹脂化することができ
る。
化剤、ポリアミド樹脂の種類によって異なるが、室温〜
100℃の範囲の温度条件下で必要な形状に、塗布また
は成型器を用いて硬化、成型して樹脂化することができ
る。
本発明でいう装着とは、接置、固着、積層あるいは被覆
などの方法によるものを含むものを意味するものである
。
などの方法によるものを含むものを意味するものである
。
(実施例)
以下、本発明を実施例により、さらに詳細に説明する。
実施例1
制振性材料として、下記配合からなる樹脂組成物からな
る樹脂材料を使用する。
る樹脂材料を使用する。
(樹脂組成物)
エポキシ樹脂 13.6部(エピコ
ート#828、油化シェルエポキシ(株)製)オクタデ
シルグリシジルエーテル 2.7部アミド樹脂
31.9部(トーマイド#225−X
、富士化成(株)製)トリス(ジメチルアミド)メチル
フェノール 1. 8部
黒鉛 50.0部 上記配合の樹脂組成物を用いて、厚さ10mmの制振板
をつくった。この板の室温20℃における振動損失係数
を前記の方法により測定したところ、50Hzから5K
Hzの周波数範囲で0.05で−あった。
ート#828、油化シェルエポキシ(株)製)オクタデ
シルグリシジルエーテル 2.7部アミド樹脂
31.9部(トーマイド#225−X
、富士化成(株)製)トリス(ジメチルアミド)メチル
フェノール 1. 8部
黒鉛 50.0部 上記配合の樹脂組成物を用いて、厚さ10mmの制振板
をつくった。この板の室温20℃における振動損失係数
を前記の方法により測定したところ、50Hzから5K
Hzの周波数範囲で0.05で−あった。
上記の樹脂組成物を成型硬化させて制振性板を得た。こ
の板を底辺50mmx高さ50mmのほぼ三角形にカッ
トしたものを第2図のようにラケットの重心線付近のシ
ャフト部に接着剤により装着した。
の板を底辺50mmx高さ50mmのほぼ三角形にカッ
トしたものを第2図のようにラケットの重心線付近のシ
ャフト部に接着剤により装着した。
このラケットの重量増加は、20gであった。
このラケットについて、グリップの中央にピックアップ
を装着し、フレームの先端を軽打する前記見掛の振動損
失係数の計測方法により測定して表1の結果を得た。
を装着し、フレームの先端を軽打する前記見掛の振動損
失係数の計測方法により測定して表1の結果を得た。
実施例2
実施例1の制振性板のかわりに厚さ1.2a+mの銅板
を実施例1と同形に切り取った後ビスとナツトで同様に
取り付けた。このラケットの重量増加は21gであった
。
を実施例1と同形に切り取った後ビスとナツトで同様に
取り付けた。このラケットの重量増加は21gであった
。
このラケットについて、実施例1と同じ方法で見掛の振
動損失係数を計測して、表1の結果を得た。
動損失係数を計測して、表1の結果を得た。
実施例3
実施例1の制振性板のかわりに厚さ10mmの松材を実
施例1と同形に切り取った後ビスとナツトで同様に取り
付けた。このラケットの重量増加は10gであった。
施例1と同形に切り取った後ビスとナツトで同様に取り
付けた。このラケットの重量増加は10gであった。
このラケットについて、実施例1と同じ方法で見掛の振
動損失係数を計測して、表1の結果を得た。
動損失係数を計測して、表1の結果を得た。
実施例4
実施例1の制振性板を底辺60mmx高さ30mmのほ
ぼ等脚の台形にカットしたものを第3図のようにラケッ
トの重心線付近のシャフト部に接着剤により装着した。
ぼ等脚の台形にカットしたものを第3図のようにラケッ
トの重心線付近のシャフト部に接着剤により装着した。
このラケットの重量増加は19gであった。
このラケットについて、実施例1と同じ方法で見掛の振
動損失係数を計測して、表1の結果を得た。
動損失係数を計測して、表1の結果を得た。
表1から明らかなように実施例1〜4のラケットは、い
ずれも見掛の振動損失係数がブランクのラケットである
比較例のものに比して高くて打球感が軽くソフトである
との評価であった。実施例4と実施例1との対比では実
施例1が良好であるとの評価であった。
ずれも見掛の振動損失係数がブランクのラケットである
比較例のものに比して高くて打球感が軽くソフトである
との評価であった。実施例4と実施例1との対比では実
施例1が良好であるとの評価であった。
表1
表中、打球感は、20人のテニス選手に打球してもらっ
たときの感触を次の4段階に判定してもらって決定した
。
たときの感触を次の4段階に判定してもらって決定した
。
△:普通、O:良好、◎:極めて良好
(発明の効果)
本発明は、打球したときの衝撃振動がガツトからフレー
ム、シャフトおよびグリップに伝わるのを極めて良好に
減衰させる機能を有するラケットを提供するものである
。
ム、シャフトおよびグリップに伝わるのを極めて良好に
減衰させる機能を有するラケットを提供するものである
。
このラケットによれば、スィートスポットからはずれた
部分による打球の場合の不快な振動ないしシビレがなく
、さらに衝撃振動による腕や肘の疲労を良好に軽減する
ので、手首、腕および肘などに疲労を蓄積することがな
く、快適にプレーをすることができる。
部分による打球の場合の不快な振動ないしシビレがなく
、さらに衝撃振動による腕や肘の疲労を良好に軽減する
ので、手首、腕および肘などに疲労を蓄積することがな
く、快適にプレーをすることができる。
第1〜3図は、いずれも本発明のラケットの例であり、
第1図は、シャフト部に突起状振動抑止材を貼着した例
であり、第2図は別の突起状振動抑止材を貼着した例、
第3図は振動抑止材をシャフト部に中心線に対して対称
に貼着した例である。 1:ガツト 2:フレーム 3:シャフト 4:グリップ 5 :振動抑止材
第1図は、シャフト部に突起状振動抑止材を貼着した例
であり、第2図は別の突起状振動抑止材を貼着した例、
第3図は振動抑止材をシャフト部に中心線に対して対称
に貼着した例である。 1:ガツト 2:フレーム 3:シャフト 4:グリップ 5 :振動抑止材
Claims (2)
- (1)ガット部、フレーム部、シャフト部およびグリッ
プ部からなるラケットにおいて、ラケットの該シャフト
部で、かつ重心点の近傍にラケット重量の1/7〜1/
80の重量の振動抑止材をつけたことを特徴とするラケ
ット。 - (2)振動抑止材が、ラケットの中心線に対して左右対
称または非対称の重量関係に設けられている請求項(1
)記載のラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256026A JPH03112573A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | ラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256026A JPH03112573A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | ラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112573A true JPH03112573A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17286886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256026A Pending JPH03112573A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | ラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001070342A1 (en) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Shuji Ogiwara | Racket for ball game and method of manufacturing the racket |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1256026A patent/JPH03112573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001070342A1 (en) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Shuji Ogiwara | Racket for ball game and method of manufacturing the racket |
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