JPH03113465A - 重合トナーの製造方法 - Google Patents

重合トナーの製造方法

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JPH03113465A
JPH03113465A JP1252856A JP25285689A JPH03113465A JP H03113465 A JPH03113465 A JP H03113465A JP 1252856 A JP1252856 A JP 1252856A JP 25285689 A JP25285689 A JP 25285689A JP H03113465 A JPH03113465 A JP H03113465A
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JP
Japan
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toner
particles
coupling agent
silane coupling
polymerization
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JP1252856A
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Masahisa Ochiai
落合 正久
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Proterial Ltd
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、静電荷保持担体上に形成された、静電荷像を
現像するためのトナーを製造する方法に関する。特に単
量体組成物を分散媒中で重合することにより、直接トナ
ーが得られる重合トナーの製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、これらの目的に用いるトナーは、一般に熱可塑性
樹脂中に磁性体あるいは染・顔料からなる着色剤を溶融
混練し、着色剤を樹脂中に均一に分散させた後、粉砕、
分級することにより、所定の粒径分布を持つトナーとし
て製造されてきた。
また、トナーに必要な特性を賦与するために、必要に応
じて種々の添加剤が混合されてきた。例えばトナーの摩
擦帯電性を調節するために金属錯塩染料が、またヒート
ロール定着時のオフセットを防止するためにワックス等
が添加される。
この混練−粉砕によるトナーの製造方法は、優れた特性
のトナーを製造できるが、ある種の制限があった。すな
わち、粉砕されやすい、換言すると脆性の高い樹脂を使
用する必要があった。脆性の高い樹脂を用いたトナーを
実際の現像に供すると、現像のストレスによりさらに微
粉化され、選択現像やトナースペントと呼ばれる劣化を
生じやすくなる。
また、この混練−粉砕法においては、着色剤等の固体微
粒子を樹脂中に完全に均一に分散させることは困難であ
り、分散の度合いによってはトナーの組成に分布が生じ
、トナー現像特性の変動をきたす場合もある。
さらに、一般にトナーにより形成した画像の解像度、ベ
タ部の稠密性、階調再現性はトナーの特性、特にその粒
子径に依存する割合が大きく、粒子径が小さいほど高品
質の画像が得られることが知られている。そのため最近
の高画質複写機、プリンタは小粒径トナーを使用してい
る例が多い。
しかしながら、混練−粉砕法によって製造された小粒径
トナーは、トナーの形状が不定形であるため流動性が悪
いという不都合があった。流動性を向上させるために、
シリカ微粉末などの流動性改質剤を多量に添加すると、
流動性は向上するものの、感光体を傷っけたり、湿度に
よる帯電量の変動が大きくなるなど別の不都合を生ずる
そこで、これらの混練−粉砕法の問題点を解決するため
、懸濁重合法によるトナーの製造方法が提案されている
懸濁重合法においては、重合性単量体および着色剤、必
要に応じて重合開始剤、架橋剤、帯電制御剤、その他の
添加剤を溶解または分散させた単量体組成物を、懸濁安
定剤をふくむ水相中に、撹拌下に加えて造粒し、重合さ
せてトナー粒子を形成している。
この懸濁重合法は、粉砕工程を全く含まないため、トナ
ーに高い脆性を必要とすることがなく、また粉砕法で生
じた、トナー破断面への着色剤等の露出がないため好ま
しいトナー製造法である。
さらに、5ミクロンから10ミクロンの粒子径を持つ、
小粒径トナーも容易に得られ、得られたトナーの形状も
球形であって、流動性に優れている等各種の利点がある
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、懸濁重合ではモノマー液)商の分散安定
剤として用いられる、難水溶性無機微粉末やポリビニル
アルコールやカルボキシメチルセルロースなどの水溶性
高分子を比較的多量に使用するため、生成した重合粒子
表面にはこれらの分散安定剤が存在する。この分散安定
剤は、通常の洗浄工程では完全に除去することができず
、さらに水との親和性が高いため得られたトナーの帯電
性が不安定になりやすい。特に、高温高湿度時に帯電能
力の低下が著しくなるという問題があった。
また、球形で比較的小粒子径のトナーは、感光体から受
ける鏡像力により、感光体表面に強固に付着するため、
ブレードクリーニングされにくいという欠点があった。
クリーニング工程で除去されずに、感光体表面上に残っ
たトナーは、かぶりの原因や、感光体の傷の原因となり
、画質の劣化をきたすので好ましくない。
従来、この重合トナーにおいて上記の、クリーニング性
を向上するために各種の方法が提案されている。たとえ
ば、特開昭59−58438号公報におけるヘキサデカ
ンとラウリン酸ナトリウムによりシード重合を行い、均
一な粒子径のトナーとし微小粒子の生成を抑える方法。
特開昭60−220358号公報における乳化重合重合
で得られた1μm以下の微粒子を塩析し、不定形会合粒
子とする方法がある。しかし、前者の場合シード重合で
比較的大きい粒子を作るには、長い製造工程が必要とな
り高コストである。また、均一な粒子径であっても球形
トナーであるためクリーニング性は必ずしも十分ではな
かった。また後者では、不定形粒子は得られるものの、
乳化重合粒子であるため表面に界面活性剤が残留してお
り、トナーに必要とされる帯電安定性が十分ではなかっ
た。
一方、特開昭62−266560号公報では、高速撹拌
により不定形トナーを製造する方法が開示されている。
この方法では、不定形トナーは得られるものの、流体中
に分散した粒子に適度なシェアを与えるための制御が困
難であり、高速撹拌を行うタイミングを誤ると粒子全体
が固化するか、あるいは変形の度合いが小さくクリーニ
ング性の向上が見られないという不都合がある。
本発明の目的は、煩雑な工程を経ることなく、ブレード
クリーニング性の良好な不定形重合体粒子を製造する方
法を提供することにある。
本発明の他の目的は、トナー表面に残留した分散安定剤
が疎水化され、帯電安定性の優れたトナ−とその製造方
法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、少なくともラジカル重合性単量体と着
色剤とを含む単量体組成物を分散媒中で重合して得られ
る分散系にシランカップリング剤を添加するか、または
、生成した重合体粒子をシランカップリング剤で処理す
ることにより帯電特性の優れた不定形トナーを製造する
ことができる。
[作用] 本発明は、反応系にシランカップリング剤を添加するこ
とによって、得られた重合体粒子を凝集不定形化するこ
とが特徴である。また、重合体粒子表面をシランカップ
リング剤で処理することにより、分散安定剤として使用
した難水溶性無機微粉末も、トナーの帯電特性に悪影響
を及ぼさなくなる。シランカップリング剤は重合途中、
重合体粒子の合一が起こらなくなる程度に重合反応が進
行した後か、または重合反応停止後に添加することが好
ましい。これにより、シランカップリング剤による重合
禁止作用や、分散安定性の破壊は起こらない。この疎水
化処理後は、通常の濾過、水洗、乾燥工程によりトナー
が得られる。
シランカップリング剤としては公知のものが使用できる
。すなわち、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピル
トリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン、γ−アニリノプロピルトリメトキシシ
ラン、γ−メルカプトトリメトキシシラン、メチルトリ
メトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、ビニルト
リアセトキシシラン、γ−クロロプロピルトリメトキシ
シラン、ヘキサメチルジシラザン、ビニルトリメトキシ
シラン、γ−クロロプロピルメチルジメトキシシラン、
γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン等が使
用できる。ただし、トナー表面にはシランカップリング
剤の疎水基が露出するため、目的とするトナーの帯電系
列に合ったシランカップリング剤を使用することが好ま
しい。シランカップリング剤の添加量としては、全重合
体量に対し、0.1重量%ないし10重量%であること
が好ましい、シランカップリング剤の添加量が0.1重
量%よりも少ない場合は、トナー粒子表面を覆い、粒子
を凝集することができない。逆に、添加量が10重量%
よりも多い場合は、トナー粒子の凝集が著しくなるため
、見かけの粒子径が大きくなり不都合である。
本発明に使用する重合性単量体はラジカル重合性のもの
であり、生成した重合体がトナーの要求される熱特性と
静電気特性を有するよう一種または二種以上を組合せて
使用される。このような単量体の例としては、モノビニ
ル芳香族単量体、アクリル系単量体、ビニルエステル系
単量体、ビニルエーテル系単量体、ジオレフィン系単量
体、モノオレフィン系単量体などがある。
モノビニル単量体としては、スチレン、0−メチルスチ
レン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−
メトキシスチレン、p−フェニルスチレン、p−クロロ
スチレン、p−エチルスチレン、p−n−ブチルスチレ
ン、p−tert−ブチルスチレン、p−n−へキシル
スチレン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニル
スチレン、p−n−デシルスチレン、p−n−ドデシル
スチレン、2.4−ジメチルスチレン、3,4−ジクロ
ロスチレン等のスチレンとその誘導体が挙げられる。
アクリル系単量体としては、アクリル酸、メタクリル酸
、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブ
チル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸シ
クロヘキシル、アクリル酸フェニル、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタク
リル酸ヘキシル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、
β−ヒドロキシアクリル酸エチル、γ−アミノアクリル
酸プロピル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸ジ
メチルアミノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエチ
ルなどがある。
ビニルエステル系単量体としては、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、ベンジェ酸ビニルなど、ビニルエーテル
系単量体としては、ビニルメチルエーテル、ビニルエチ
ルエーテル、ビニルイソブチルエーテル、ビニルフェニ
ルエーテルなどがある。
ジオレフィン系単量体としては、例えばブタジェン、イ
ソプレン、タロロプレンなど、モノオレフィン系単量体
としてはエチレン、プロピレン、イソブチレン、ブテン
−1、ペンテン−1,4−メチルペンテン−1などが挙
げられる。
また、重合速度や懸濁重合中の粒子の粘度を調節し、目
的とする粒子径および粒度分布を有する粒子を製造する
ために、あるいは得られたトナーの耐オフセット性を改
善するため、−分子中に不飽和結合を二個以上有する架
橋性単量体を共重合させてもよい。架橋性単量体として
は、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、ジビニル
エーテル、ジエチレングリコールメタクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコ
ールジメタクリレートフタル酸ジアリルなどが挙げられ
る。これらの架橋性単量体を重合性単量体に対して共重
合させる割合は、単量体全量に対して0.2〜2重量%
であることが好ましい。架橋性単量体の使用量が単量体
全量の0.2重量%未滴であると、重合中に粒子の合一
が起こす易く粒子径分布が広くなる。また、トナーの耐
オフセット性も低い。逆に、架橋性単量体の量が単量体
全量の2重量%を越えると、トナーの軟化点が上昇し1
、定着性が悪くなるという不都合を生じる。
また、重合性単量体並びに架橋性単量体に着色剤などの
個体微粒子をポリエステル系分散剤をもちいて労政させ
ることにより、分散性が著しく向上する。その結果、ト
ナー表面に露出した着色剤や極性化合物の量が飛躍的に
低減し、特に高湿度環境下での帯電特性の劣化と、それ
に伴うトナーの飛散、かぶりを防止することができる。
着色剤としては、公知の染料および顔料が使用できる。
例えば、染料は、ニグロシン染料、C,I。
ダイレクトレッド1、C11,ダレクトレッド4、C1
■、アシッドレッド1、c、r、ベーシックレッド1、
C,1,ソルベントレッド、C,,1,バットレッド、
G、I。
ダイレクトブルー1、C,1,ダイレクトブルー2、C
,1,アシッドブルー15、C,1,ベーシックブルー
3、 C,1,ソルベントブルー、C,I、ダイレクト
グリーン6、C,1,ソルベントレッドなどがある。顔
料としては、ファーネスブラック、アセチレンブラック
、カドミウムイエロー、ハンザイエローG、ナフトール
イエローS、ピラゾロンレッド、パーマネントレッド4
R、モリブデンオレンジ、ファストバイオレットB、フ
タロシアニンブルー、マラカイトグリーン、フタロシア
ニングリーンなどが挙げられる。これらの着色剤は、充
分な濃度の可視像が形成されるにふされしい割合で含有
されることが必要であり、通常単量体組成物全量に対し
、2〜20重量%の割合とされる。
トナーを磁性トナーとして用いるために、単量体組成物
中に磁性体微粒子を添加することも可能である。このよ
うな磁性体としては、鉄、コバルト、ニッケルなどの強
磁性金属の粉末、またはこれらにクロム、マンガン、銅
、亜鉛、アルミニウム、希土類元素などを加えた合金、
その酸化物であるマグネタイト、フェライトの微粉末が
用いられる。これらの磁性体の添加量はトナーの全重量
に対して、20〜70重量%が好ましい。
重合開始剤としては、公知の重合開始剤を一種または二
種以上組合せて使用することができる。
例えば、過硫酸カリウム、2−2゛ −アゾビスイソブ
チロニトリル、2−2°−アゾビス(2,4−ジメチル
)バレロニトリル、2−2’−7”/ビス4−メトキシ
ー2,4−ジメチルバレロニトリル、ベンゾイルパーオ
キサイド、2,4−ジクロロパーオキサイド、イソプロ
ピルバーオキシカボネート、クメンハイドロパーオキサ
イド、ラウロイルパーオキサイドまたはレドックス系開
始剤などを使用して重合を行なうことができる。これら
の重合開始剤の使用量は、単量体組成物の約0゜1〜5
重量%であることが好ましい。また、生成するトナーの
分子量を調節するため、tert−ブチルメルカプタン
、tert−ドデシルメルカプタンなどの分子量調節剤
をこれらの重合開始剤と同時に使用しても良い。
上記のモノマー組成物を、機械式や超音波式のホモジナ
イザーにより水中に懸濁させて1重合する際、水中での
懸濁状態を安定化させるために、ゼラチン、カルボキシ
メチルセルロース、澱粉、ポリビニルアルコールなどの
水溶性高分子、界面活性剤、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、リン酸マグネシウム、硫酸バリウム、シリカ
、アルミナなどの難水溶性無機塩類の微粒子を分散安定
剤として使用することが一般的である。これらの分散安
定剤は、単量体に対し、0.01〜lO重量%の割合で
用いることが好ましい。
本発明において、上述した成分以外に必要に応じて、帯
電制御剤、流動性改質剤、クリーニング剤、充填剤など
の添加剤を添加しても良い。
帯電制御剤としては、ニグロシン、四級化アンモニウム
塩、ポリアルキルアミド、モリブデン酸キレート顔料、
モノアゾ染料の金属錯体、ナフテン酸金属塩、サリチル
酸金属錯体などがある。
流動性改質剤としては、疏水性シリカ、酸化チタン、ポ
リビニリデンフルオライド、金属石鹸などの微粉末が、
クリーニング助剤としては、ステアリン酸亜鉛、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ポリメ
チルメタクリレート、ナイロン、ポリ四フッ化エチレン
、シリコンカーバイドなどの微粉末を用いることができ
る。これらの添加剤は、モノマー組成物中に混合分散さ
せて用いるか、または、得られたトナー粒子の表面に添
加しても良い。
[実施例] 以下、実施例を用いて本発明の内容をさらに詳細に説明
する。なお、実施例および比較例中の部は重量部を表わ
す。
(実施例1) スチレン92部、2−エチルへキシルアクリレート7部
、ジビニルベンゼン0.5部、t−ラウリルメルカプタ
ン0.5部、アゾビスイソブチロニトリル2部、カーボ
ンブラック(三菱化成工業製MA−600)8部、ポリ
エステル系分散剤(ポリへキサメチレンアジペート)1
.0部、帯電制御剤(オリエント化学製ボンドロンS−
40)1部、をボールミルに入れ2時間混合した。
次に、容器にイオン交換水1000部と微粉末シリカ(
日本アエロジル製アエロジル#200)8部を入れ、ホ
モジナイザー(日本特殊機化工業製ホモミキサー)で撹
拌し、分散媒中に上記の千ツマー組成混合物を加え、6
000rpmで10分間分分散粒した。反応容器を窒素
置換した後、パドル撹拌翼を備えた撹拌装置に変更し、
120ppmで撹拌を続けながら70℃に昇温し、10
時間反応させた。反応系の温度を50℃以下に下げた後
、γ−アニリノプロピルトリエトキシシラン(トーレシ
リコーン製5Z6083)5部を加えて1時間撹拌した
。得られた重合物を濾過、アルカリ洗浄、水洗を行なっ
た後脱水し、40℃で12時間減圧乾燥を行ないトナー
lを得た。得られたトナーの粒子径をコールタ−カウン
ターで測定したところ、体積平均粒径が7.2μm、個
数平均粒径が6.5μmであり、4μm未満の粒子が3
%、16μm以上の粒子が2%で分級操作は不要であっ
た。また、トナー粒子の形状を走査型電子顕微鏡(SE
M)により観察したところ、大きい粒子は球形であった
が、5μm以下の微小粒子は凝集体となっていた。
二のトナー4部とアクリル樹脂コートフェライトキャリ
ア(日立金属(株)製KBN−C130)100部とを
混合して現像剤を調製し、市販複写機(東芝(株)製B
D5550)を用いて現像したところ、最高画像濃度1
.48で、ブラシマークやかぶりのない、解像度、階調
性、ベタ部の緻密性の良好な高品位の画像が得られた。
ブローオフ帯電量を測定すると−25,6(μC/g)
であった。また、35℃80%RHの高湿度環境下でも
、帯電1−22.1 (μC/g)と変化が少なく、通
常環境下と同様の良好な画像が得られた。
さらにio、ooo枚複写後も画質の変化はほとんどな
く、クリーニング性も良好であり、感光体の傷は認めら
れなかった。また、オフセットによる定着ローラーの汚
れもなかった。
(実施例2) スチレン70部、n−ブチルメタクリレート25部、メ
チルメタクリレート4部、ジビニルベンゼン0.5部、
t−ラウリルメルカプタン0. 5部、アゾビス2.4
−ジメチルバレロニトリル1部、カーボンブラック(三
菱化成製MA−100)7部、ポリエステル系分散剤(
ICI製ハイパマーLP5)1部、帯電制御剤(採土ケ
谷化学製アイゼンスビロンブラックTRH)0.5部、
ポリプロピレン1.5部をアトライターで2時間混合分
散させた。
得られたモノマー組成混合物を実施例1と同様の方法で
、水中に分散し重合した。重合後さらにγ−アクリロプ
ロピルトリメトキシシラン(トーレ・シリコーン製5Z
6030)10部を加え2時間撹拌した。続いて実施例
1と同様の方法で濾過、水洗、乾燥を行いトナー2を得
た。得られたトナー2は、体積平均粒径が9.7μm、
個数平均粒径が8.5μmであり、4〜16μmの範囲
の粒子が95%以上含まれており、分級操作は不要であ
った。
このトナーを用いて実施例1と同様の方法で画像評価を
行なったところ、実施例1と同様な高品位の画像が得ら
れた。ブローオフ帯電量は、−21,7(μC/g)で
あった。また、35℃80%RHの高湿度環境下でも帯
電量−19,8(μC/g)と変化が少なく、通常環境
下と同様の良好な画像が得られた。さらに10,000
枚複写後も画質の変化はほとんどなかった。また、感光
体のクリーニング性も良好であり、オフセットによる定
着ローラーの汚れもなかった。
(実施例3) スチレン8o部、ジエチルアミノメタクリレート15部
、メチルメタクリレート4部、ジビニルベンゼン0. 
5部、t−ラウリルメルカプタン0゜5部、ラウリルパ
ーオキサイド1部、カーボンブラック(キャボット製ス
ターリングR)7i91S、ポリエステル系分散剤(ポ
リテトラメチレンサクシネート)1部、帯電制御剤(オ
リエント化学製オイルブラックBY)1部をサンドミル
で1時間分散混合した。
次に、容器にイオン交換水1000部と微粉末シリカ(
日本アエロジル製アエロジル# l 30)10部を入
れ、ホモジナイザー(日本特殊機化工業製ホモミキサー
)で撹拌し、さらにγ−(2−アミノエチル)アミノプ
ロピルトリメトキシシラン(トーレシリコーン製5H6
020)1.0部を加えて撹拌した、分散媒中に上記の
モノマー組成混合物を加え、6000ppmでlO分間
分分散粒した。反応容器を窒素置換した後、パドル撹拌
翼を備えた撹拌装置に変更し、120ppmで撹拌を続
けながら70℃に昇温し、7時間反応させた。次いで、
γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシ
シラン2部を反応系に加え、1時間撹拌した。得られた
重合物を、濾過、水洗を行なった後脱水し、40’Cで
12時間減圧乾燥を行ないトナー3を得た。得られたト
ナーの粒子径をコールタ−カウンターで測定したところ
、体積平均粒径が8.0μm、個数平均粒径が5.5μ
mであり、4μm未満の粒子が8%、16μm以上の粒
子は1%で分級操作は不要であった。また、トナー粒子
の形状を走査型電子顕微81(SEM)により観察した
ところ、大きい粒子は球形であったが、5μm以下の微
小粒子は凝集体となっていた。
二のトナー4部と鉄粉キャリア(日本鉄粉波TSSV3
00)100部とを混合して現像剤を調製し、市販複写
機(シャープ製5F7200ンを用いて現像したところ
、最高画像濃度1.45(○、D、)で、ブラシマーク
やかぶりのない、解像度、階調性、ベタ部の緻密性の良
好な高品位の画像が得られた。ブローオフ帯電量は+1
9゜3 (μc/g) T:あった。また、35℃8o
%R1(の高湿度環境下でも、通常環境下と同様の良好
な画像が得られ、さらに10,000枚複写後も画質の
変化はほとんどなかった。また、感光体のクリーニング
性も良好であり、オフセットによる定着ローラーの汚れ
もなかった。
(比較例1) 実施例1のシランカップリング剤γ−アニリノプロピル
トリエトキシシランを加えない他は、実施例1と同様の
組成および方法をJHいてトナーを製造し、トナー4を
得た。得られたトナー4の粒子径をコールタ−カウンタ
ーで測定したところ、体積平均粒径は8.5μm、個数
平均粒径は4゜3μmであり、4μm未満の粒子が12
%とやや多かった。実施例1と同様の方法で市販複写機
により画像評価を行なったが、得られた画像は最高画像
濃度が1.24と低く、著しいかぶりを生じており、実
用的レベルに達していなかった。ブローオフ帯電量の値
は、−13,3(μC/g)であった。また、2枚目以
降の画像はクリーニング不足による縦線が画像上に現れ
た。
(比較例2) 実施例1のシランカップリング剤(γ−アニリノプロピ
ルトリエトキシシラン)20部を重合反応終了後に添加
した他は実施例1と同様の組成、方法により重合を行な
った。しかし、得られたトナーの粒子径は4〜30μm
、体積平均粒子径19.0μmとブロードであった。ト
ナーの形状をSEMで観察すると、トナー粒子は過度に
凝集していた。このトナーを用いて実施例1と同様の方
法により、現像剤を調製し画像評価を行なった。
最高画像濃度は、1.51と高くかぶりも見られないが
、粗大粒子による画像のちりや荒れが生じていた。
[発明の効果] 本発明の重合トナー製造方法は、以上記述のような構成
および作用であり、分散重合によるトナー製造方法にお
いて、クリーニング性が良好であり、画像濃度が高くか
ぶりのない鮮明な画像を与えるトナーを製造する方法を
提供できる。
【図面の簡単な説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともラジカル重合性単量体と着色剤とを含
    む単量体組成物を分散媒中で重合するトナー製造方法に
    おいて、生成した粒子をシランカップリング剤で凝集処
    理することを特徴とする重合トナーの製造方法。
  2. (2)凝集処理後のトナーは、粒子径4.0μm未満の
    粒子が10%以下であることを特徴とする請求項1記載
    の重合トナーの製造方法。
JP1252856A 1989-09-28 1989-09-28 重合トナーの製造方法 Pending JPH03113465A (ja)

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JP1252856A JPH03113465A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 重合トナーの製造方法

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