JPH0311400Y2 - - Google Patents
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- JPH0311400Y2 JPH0311400Y2 JP17038385U JP17038385U JPH0311400Y2 JP H0311400 Y2 JPH0311400 Y2 JP H0311400Y2 JP 17038385 U JP17038385 U JP 17038385U JP 17038385 U JP17038385 U JP 17038385U JP H0311400 Y2 JPH0311400 Y2 JP H0311400Y2
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- Japan
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- opening degree
- throttle valve
- suction piston
- opening
- suction
- Prior art date
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- 241000234435 Lilium Species 0.000 claims description 18
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は内燃機関の可変ベンチユリ型気化器に
関する。
関する。
可変ベンチユリ型気化器はスロツトル弁の上流
位置において可変のベンチユリを形成させるため
に進退自在なサクシヨンピストンを備えている。
このような可変ベンチユリ型気化器の基本構造を
第1図を参照に説明すると、気化器本体に形成さ
れた吸気通路10にスロツトル弁12が配置され
るとともに、スロツトル弁12の上流にサクシヨ
ンピストン14が進退自在に取付けられ、サクシ
ヨンピストン14の先端部と気化器本体壁との間
に可変のベンチユリ16が形成される。サクシヨ
ンピストン14の背後側にはサクシヨンチヤンバ
18が形成され、サクシヨンチヤンバ18はサク
シヨン孔20によりベンチユリ16に連通され
る。サクシヨンチヤンバ18内にはサクシヨンピ
ストン14を閉じ側に付勢するスプリング22が
配置される。サクシヨンピストン14は吸入空気
量に応じてサクシヨンチヤンバ18に導入された
ベンチユリ負圧により動き、ベンチユリ負圧が常
時一定に維持される。さらに、サクシヨンピスト
ン14の先端にはテーパー付きの計量ニードル2
4が取付けられ、計量ニードル24は燃料通路2
6に設けられた計量ジエツト28と協働して吸出
される燃料の量を計算する。即ち、第1図に示さ
れるようにスロツトル弁12の開度が小さくて吸
入空気量が少いときには計量ニードル24の太い
部分が計量ジエツト28と協働し、これら間の環
状の通路面積が小さいので吸出される燃料量が少
い。よつて少い空気量に対応して適切な空燃比を
与える。スロツトル弁12が大きく開かれると吸
入空気量が多くなり、サクシヨンピストン14も
大きく開いてベンチユリ負圧を一定に保持させ
る。従つて、計量ニードル24の細い部分が計量
ジエツト28と協動し、環状の通路面積が大きく
なるので吸出される燃料量が多くなる。このよう
に、サクシヨンピストン14によりベンチユリ負
圧を一定に維持し、吸入空気量に応じた燃料の通
路面積を変えることによつて適切な空燃比が得ら
れるようになつている。
位置において可変のベンチユリを形成させるため
に進退自在なサクシヨンピストンを備えている。
このような可変ベンチユリ型気化器の基本構造を
第1図を参照に説明すると、気化器本体に形成さ
れた吸気通路10にスロツトル弁12が配置され
るとともに、スロツトル弁12の上流にサクシヨ
ンピストン14が進退自在に取付けられ、サクシ
ヨンピストン14の先端部と気化器本体壁との間
に可変のベンチユリ16が形成される。サクシヨ
ンピストン14の背後側にはサクシヨンチヤンバ
18が形成され、サクシヨンチヤンバ18はサク
シヨン孔20によりベンチユリ16に連通され
る。サクシヨンチヤンバ18内にはサクシヨンピ
ストン14を閉じ側に付勢するスプリング22が
配置される。サクシヨンピストン14は吸入空気
量に応じてサクシヨンチヤンバ18に導入された
ベンチユリ負圧により動き、ベンチユリ負圧が常
時一定に維持される。さらに、サクシヨンピスト
ン14の先端にはテーパー付きの計量ニードル2
4が取付けられ、計量ニードル24は燃料通路2
6に設けられた計量ジエツト28と協働して吸出
される燃料の量を計算する。即ち、第1図に示さ
れるようにスロツトル弁12の開度が小さくて吸
入空気量が少いときには計量ニードル24の太い
部分が計量ジエツト28と協働し、これら間の環
状の通路面積が小さいので吸出される燃料量が少
い。よつて少い空気量に対応して適切な空燃比を
与える。スロツトル弁12が大きく開かれると吸
入空気量が多くなり、サクシヨンピストン14も
大きく開いてベンチユリ負圧を一定に保持させ
る。従つて、計量ニードル24の細い部分が計量
ジエツト28と協動し、環状の通路面積が大きく
なるので吸出される燃料量が多くなる。このよう
に、サクシヨンピストン14によりベンチユリ負
圧を一定に維持し、吸入空気量に応じた燃料の通
路面積を変えることによつて適切な空燃比が得ら
れるようになつている。
上述したような可変ベンチユリ型気化器では、
サクシヨンピストン14は吸入空気量を媒体とし
て実際にスロツトル弁12に良く追従して動くも
のである。しかしながら、サクシヨン孔20の孔
径の選択に際して過渡時の作動に問題を生じてい
た。特に、スロツトル弁12を小開度から大開度
に急速に動かす加速時に、ベンチユリ16に高い
吸気管負圧がまともにかかり、この負圧がサクシ
ヨンチヤンバ18に伝達されるときにサクシヨン
孔20が絞りとなつて伝達遅れが生じる。この伝
達遅れの間に、サクシヨンピストン14の先端面
が高い吸気管負圧を受けて対向する気化器本体壁
へ吸着けられ、サクシヨンピストン14が逆に閉
じる現象が生じる。
サクシヨンピストン14は吸入空気量を媒体とし
て実際にスロツトル弁12に良く追従して動くも
のである。しかしながら、サクシヨン孔20の孔
径の選択に際して過渡時の作動に問題を生じてい
た。特に、スロツトル弁12を小開度から大開度
に急速に動かす加速時に、ベンチユリ16に高い
吸気管負圧がまともにかかり、この負圧がサクシ
ヨンチヤンバ18に伝達されるときにサクシヨン
孔20が絞りとなつて伝達遅れが生じる。この伝
達遅れの間に、サクシヨンピストン14の先端面
が高い吸気管負圧を受けて対向する気化器本体壁
へ吸着けられ、サクシヨンピストン14が逆に閉
じる現象が生じる。
前記伝達遅れをなくすためには、サクシヨン孔2
0の孔径を大きくする必要があるが、サクシヨン
孔20の孔径を大きくすると、機関の吸気脈動を
拾つてサクシヨンピストン14が脈動したり、急
激に高い負圧を受けてオーバーシユート(瞬間的
な開きすぎ)したりするという問題を発生した。
このようなオーバーシユートを解決する手段とし
て特開昭58−144658号公報では、加速時にサクシ
ヨンチヤンバ内へ大気を導入するようにしてい
る。しかしながら、この手段はサクシヨン孔の孔
径を大きくし且つサクシヨンチヤンバへの負圧の
伝達を遅らせることに他ならず、両者を適合させ
ることが難しいという問題を残していた。
0の孔径を大きくする必要があるが、サクシヨン
孔20の孔径を大きくすると、機関の吸気脈動を
拾つてサクシヨンピストン14が脈動したり、急
激に高い負圧を受けてオーバーシユート(瞬間的
な開きすぎ)したりするという問題を発生した。
このようなオーバーシユートを解決する手段とし
て特開昭58−144658号公報では、加速時にサクシ
ヨンチヤンバ内へ大気を導入するようにしてい
る。しかしながら、この手段はサクシヨン孔の孔
径を大きくし且つサクシヨンチヤンバへの負圧の
伝達を遅らせることに他ならず、両者を適合させ
ることが難しいという問題を残していた。
結局、サクシヨンピストン14の振動を抑え且
つオーバーシユートしないようにするためには、
サクシヨン孔20の孔径をあまり大きくすること
ができない。その結果生じるサクシヨンピストン
14の気化器本体壁への吸着きを防止するために
は、サクシヨンピストン14を機械的に強制的に
開いてやることが考えられる。このような機械的
手段として、実公昭39−3403号公報ではスロツト
ル弁にレバーを固定し、リンク及び昇降杆により
サクシヨンピストンを強制的に開くようにしてい
る。この考案では、サクシヨンピストンはあらか
じめ決定された範囲内においてスロツトル弁の開
度と比例的に強制的に開かれ、他の範囲において
は影響されないようになつている。一般に、スロ
ツトル弁の開度(角度)と絞り度とは比例せず、
吸入空気量はスロツトル弁の開度に対して直線よ
りも下に凸の特性を有し、特にアイドルから低開
度域にかけての吸入空気量の変化はスロツトル弁
の開度変化に対して小さい。従つて、上記公報に
示されるようにサクシヨンピストンの強制リフト
量をスロツトル弁の開度と比例的にすると、吸入
空気量に対してサクシヨンピストンが開きすぎる
領域があり、ベンチユリ16の一定負圧が変化す
るとともにサクシヨンピストンに固定された計量
ニードルが吸入空気量に応じた燃料量を計量でき
なくなる。これをさけるためには、サクシヨンピ
ストンの強制リフト量を非常に小さく設定する必
要があるが、強制リフト量が小さすぎるとサクシ
ヨンピストンが気化器本体壁近くに滞るために吸
いつき防止の効果が損われることになる。従つ
て、サクシヨンピストンを強制的に開かせるに際
しては、サクシヨンピストンができるだけ自由に
動くことができて空燃比が適切に維持されるよう
にし、且つ吸気が解除されるようにしなければな
らない。
つオーバーシユートしないようにするためには、
サクシヨン孔20の孔径をあまり大きくすること
ができない。その結果生じるサクシヨンピストン
14の気化器本体壁への吸着きを防止するために
は、サクシヨンピストン14を機械的に強制的に
開いてやることが考えられる。このような機械的
手段として、実公昭39−3403号公報ではスロツト
ル弁にレバーを固定し、リンク及び昇降杆により
サクシヨンピストンを強制的に開くようにしてい
る。この考案では、サクシヨンピストンはあらか
じめ決定された範囲内においてスロツトル弁の開
度と比例的に強制的に開かれ、他の範囲において
は影響されないようになつている。一般に、スロ
ツトル弁の開度(角度)と絞り度とは比例せず、
吸入空気量はスロツトル弁の開度に対して直線よ
りも下に凸の特性を有し、特にアイドルから低開
度域にかけての吸入空気量の変化はスロツトル弁
の開度変化に対して小さい。従つて、上記公報に
示されるようにサクシヨンピストンの強制リフト
量をスロツトル弁の開度と比例的にすると、吸入
空気量に対してサクシヨンピストンが開きすぎる
領域があり、ベンチユリ16の一定負圧が変化す
るとともにサクシヨンピストンに固定された計量
ニードルが吸入空気量に応じた燃料量を計量でき
なくなる。これをさけるためには、サクシヨンピ
ストンの強制リフト量を非常に小さく設定する必
要があるが、強制リフト量が小さすぎるとサクシ
ヨンピストンが気化器本体壁近くに滞るために吸
いつき防止の効果が損われることになる。従つ
て、サクシヨンピストンを強制的に開かせるに際
しては、サクシヨンピストンができるだけ自由に
動くことができて空燃比が適切に維持されるよう
にし、且つ吸気が解除されるようにしなければな
らない。
本考案による可変ベンチユリ型気化器は、スロ
ツトル弁に連動するカムを設け、このカムに従動
する従動部材によりサクシヨンピストンを開方向
に駆動せしめ、この従動部材のリフト量が、スロ
ツトル弁の開度が最大アイドル開度に等しいか又
は最大アイドル開合よりわずかに大きい第1開度
より小さい範囲では零となり、スロツトル弁の開
度が前記第1開度と該第1開度よりも大きい第2
開度との間の範囲ではスロツトル弁の開度に応じ
て増加され、スロツトル弁の開度が前記第2開度
より大きい範囲では前記第1開度と前記第2開度
との間の増加の割合よりも小さい割合で増加され
ることを特徴とする。
ツトル弁に連動するカムを設け、このカムに従動
する従動部材によりサクシヨンピストンを開方向
に駆動せしめ、この従動部材のリフト量が、スロ
ツトル弁の開度が最大アイドル開度に等しいか又
は最大アイドル開合よりわずかに大きい第1開度
より小さい範囲では零となり、スロツトル弁の開
度が前記第1開度と該第1開度よりも大きい第2
開度との間の範囲ではスロツトル弁の開度に応じ
て増加され、スロツトル弁の開度が前記第2開度
より大きい範囲では前記第1開度と前記第2開度
との間の増加の割合よりも小さい割合で増加され
ることを特徴とする。
第1図において、サクシヨンピストン14及び
その他の基本構造は前述した通りである。本考案
においては、スロツトル弁12の弁軸にカム30
が連結される。カム30に従動するのはレバー3
2であり、レバー32はサクシヨンピストン34
と平行に延びるロツド34を押し、ロツド34が
サクシヨンピストン14の大径部に当接してこれ
を強制的に開かせる。レバー32は支軸36に回
動自在に取付けられ、その一端が前述したように
ロツド34を押し、その他端にピン38が立てら
れて、このピン38がカム30のカム面に沿つて
摺動可能である。第1図から第4図においては、
カム面は2段に形成された第1のカム面30a及
び第2のカム面30bからなる。従つて、レバー
32及びロツド34はカム30に従動して2段に
作動することができるが、レバー32はさらにカ
ム30に接触しない位置を占めることができる。
その他の基本構造は前述した通りである。本考案
においては、スロツトル弁12の弁軸にカム30
が連結される。カム30に従動するのはレバー3
2であり、レバー32はサクシヨンピストン34
と平行に延びるロツド34を押し、ロツド34が
サクシヨンピストン14の大径部に当接してこれ
を強制的に開かせる。レバー32は支軸36に回
動自在に取付けられ、その一端が前述したように
ロツド34を押し、その他端にピン38が立てら
れて、このピン38がカム30のカム面に沿つて
摺動可能である。第1図から第4図においては、
カム面は2段に形成された第1のカム面30a及
び第2のカム面30bからなる。従つて、レバー
32及びロツド34はカム30に従動して2段に
作動することができるが、レバー32はさらにカ
ム30に接触しない位置を占めることができる。
第2図はスロツトル弁12がアイドル位置にあ
る状態を示し、この場合、レバー32のピン38
はカム30のカム面に当つていない。従つて、ロ
ツド34の強制リフト量は零であり、サクシヨン
ピストン14は何ら機械的な束縛を受けないで吸
入空気量に応じて動くことができる。スロツトル
弁12のアイドル位置は低温時と暖機後とで変化
し、低温時には開度が大きくなる。サクシヨンピ
ストン14は始動時に全閉される。これは図示し
ない通路からサクシヨンチヤンバ18に小量の空
気を供給し、この空気をサクシヨンチヤンバ18
からベンチユリ16を通つて機関燃焼室に供給す
ることによつて行われる。このときにサクシヨン
チヤンバ18に負圧が作用しないためにサクシヨ
ンピストン14はスプリング22によつて全閉さ
れる。機関が始動するとこの空気の供給が中断さ
れるのでサクシヨンチヤンバ18にベンチユリ負
圧が入り、よつてサクシヨンピストン14が開
く。サクシヨンピストン14のリフト量(開き
量)はスロツトル弁12のアイドル位置に応じた
吸入空気量によつて変り、低温のフアーストアイ
ドル時に最大となる。アイドル時にはスロツトル
弁12及びサクシヨンピストン14の変化量は小
さいので問題とするサクシヨンピストン14の吸
いつきは起らず、又、前述した始動時全閉からア
イドル位置に移行する際の妨げとならないよう
に、これらの範囲でサクシヨンピストン14を強
制リフトさせず、自由に動き得るようにしておく
のが好ましい。
る状態を示し、この場合、レバー32のピン38
はカム30のカム面に当つていない。従つて、ロ
ツド34の強制リフト量は零であり、サクシヨン
ピストン14は何ら機械的な束縛を受けないで吸
入空気量に応じて動くことができる。スロツトル
弁12のアイドル位置は低温時と暖機後とで変化
し、低温時には開度が大きくなる。サクシヨンピ
ストン14は始動時に全閉される。これは図示し
ない通路からサクシヨンチヤンバ18に小量の空
気を供給し、この空気をサクシヨンチヤンバ18
からベンチユリ16を通つて機関燃焼室に供給す
ることによつて行われる。このときにサクシヨン
チヤンバ18に負圧が作用しないためにサクシヨ
ンピストン14はスプリング22によつて全閉さ
れる。機関が始動するとこの空気の供給が中断さ
れるのでサクシヨンチヤンバ18にベンチユリ負
圧が入り、よつてサクシヨンピストン14が開
く。サクシヨンピストン14のリフト量(開き
量)はスロツトル弁12のアイドル位置に応じた
吸入空気量によつて変り、低温のフアーストアイ
ドル時に最大となる。アイドル時にはスロツトル
弁12及びサクシヨンピストン14の変化量は小
さいので問題とするサクシヨンピストン14の吸
いつきは起らず、又、前述した始動時全閉からア
イドル位置に移行する際の妨げとならないよう
に、これらの範囲でサクシヨンピストン14を強
制リフトさせず、自由に動き得るようにしておく
のが好ましい。
スロツトル弁12の開度が低温時の最大アイド
ル開度に等しいか又は最大アイドル開度よりわず
かに大きい第1開度になると、第3図に示される
ように、カム30の直線状第1のカム面30aが
レバー32のピン38に当るようになり、それに
よつてロツド34が押され、ロツド34がサクシ
ヨンピストン14を強制的に開かせる。スロツト
ル弁12の開度がさらに大きな第2開度になる
と、第4図に示されるように、カム30の曲線状
第2のカム面30bがレバー32のピン38に当
るようになり、ロツド34は引続いてサクシヨン
ピストン14を強制的に開かせる。
ル開度に等しいか又は最大アイドル開度よりわず
かに大きい第1開度になると、第3図に示される
ように、カム30の直線状第1のカム面30aが
レバー32のピン38に当るようになり、それに
よつてロツド34が押され、ロツド34がサクシ
ヨンピストン14を強制的に開かせる。スロツト
ル弁12の開度がさらに大きな第2開度になる
と、第4図に示されるように、カム30の曲線状
第2のカム面30bがレバー32のピン38に当
るようになり、ロツド34は引続いてサクシヨン
ピストン14を強制的に開かせる。
第5図を参照すると、折線Aが第1図から第4
図に示したロツド34のリフト量を示し、スロツ
トル弁12の第1開度Pより小さい範囲(X)に
おいてはロツド34のリフト量が零となつてお
り、第1開度Pと第2開度Qの間の範囲では急傾
斜(割合)で増加し、第2開度Qより大きい範囲
(Z)では範囲(Y)よりも緩やかな傾斜(割合)
で増加している。サクシヨンピストン14は定常
運転時においては吸入空気量に応じた折線Aより
も大きい開度で作動し、ロツド34には当接しな
いので、空燃比はサクシヨンピストン14に固定
された計量ニードル24により吸入空気量に応じ
て行われる。もし運転中に急加速して問題とする
サクシヨンピストン14の吸いつきが起きるよう
な場合、例えば範囲(Y)で吸いつきが起るよう
なときには、高い割合(高速度)でリフトしてい
るロツド34がサクシヨンピストン14をとら
え、よつて非常に短い時間のうちにサクシヨンピ
ストン14を吸入空気量に応じた本来の位置に復
帰させる。吸いつき力が強い場合には範囲(Y)
で復帰しないかもしれない。この場合には低い割
合(低速度)の範囲(Z)で復帰することにな
る。もし、範囲(Y)と(Z)が範囲(Y)を延
長した1本の直線により規定される特性を有する
とすれば、サクシヨンピストン14は比較的に大
きいリフト位置まで高速度でリフトされ続け、そ
の結果運転量が大きくなりすぎてオーバーシユー
トを生じる。他方、範囲(Y)と(Z)が範囲
(Z)と同じ傾斜の1本の直線で形成されている
と、吸いつきから復帰させる際の応答性が低くな
り、比較的に長い時間不安定な空燃比条件下にさ
らされることになる。従つて、範囲(Y)と
(Z)とで傾斜を変えることによつて、吸いつき
を速やかに解消するとともに変燃比の変動を極力
小さくすることができる。又、範囲(Z)で吸い
つきが起きた場合は、サクシヨンピストン14の
リフトがすでに比較的に大きくなつているので軽
く反撥するだけで吸いつきを解消することができ
る。
図に示したロツド34のリフト量を示し、スロツ
トル弁12の第1開度Pより小さい範囲(X)に
おいてはロツド34のリフト量が零となつてお
り、第1開度Pと第2開度Qの間の範囲では急傾
斜(割合)で増加し、第2開度Qより大きい範囲
(Z)では範囲(Y)よりも緩やかな傾斜(割合)
で増加している。サクシヨンピストン14は定常
運転時においては吸入空気量に応じた折線Aより
も大きい開度で作動し、ロツド34には当接しな
いので、空燃比はサクシヨンピストン14に固定
された計量ニードル24により吸入空気量に応じ
て行われる。もし運転中に急加速して問題とする
サクシヨンピストン14の吸いつきが起きるよう
な場合、例えば範囲(Y)で吸いつきが起るよう
なときには、高い割合(高速度)でリフトしてい
るロツド34がサクシヨンピストン14をとら
え、よつて非常に短い時間のうちにサクシヨンピ
ストン14を吸入空気量に応じた本来の位置に復
帰させる。吸いつき力が強い場合には範囲(Y)
で復帰しないかもしれない。この場合には低い割
合(低速度)の範囲(Z)で復帰することにな
る。もし、範囲(Y)と(Z)が範囲(Y)を延
長した1本の直線により規定される特性を有する
とすれば、サクシヨンピストン14は比較的に大
きいリフト位置まで高速度でリフトされ続け、そ
の結果運転量が大きくなりすぎてオーバーシユー
トを生じる。他方、範囲(Y)と(Z)が範囲
(Z)と同じ傾斜の1本の直線で形成されている
と、吸いつきから復帰させる際の応答性が低くな
り、比較的に長い時間不安定な空燃比条件下にさ
らされることになる。従つて、範囲(Y)と
(Z)とで傾斜を変えることによつて、吸いつき
を速やかに解消するとともに変燃比の変動を極力
小さくすることができる。又、範囲(Z)で吸い
つきが起きた場合は、サクシヨンピストン14の
リフトがすでに比較的に大きくなつているので軽
く反撥するだけで吸いつきを解消することができ
る。
第6図及び第7図はそれぞれ他の実施例を示
し、第6図は第5図の折線Bのリフト特性を有
し、第7図は第5図の曲線Cの特性を有するもの
である。第6図のカム30とレバー32は第1図
のカム30とレバー32と異つた形をもつている
が、その特性Bは特性Aと類似している。一方、
第7図のカム30とレバー32は第6図のカム3
0とレバー32に類似した形をしているが、特性
Cはほとんど曲線によつて構成されている。この
場合、第1開度Pに対応する点は明らかである
が、第2開度Qは分別されないかもしれない。し
かしながら、明らかに傾斜の異る2つの部分を含
んでいるので、それらの間の任意の点を第2開度
として見ることができる。
し、第6図は第5図の折線Bのリフト特性を有
し、第7図は第5図の曲線Cの特性を有するもの
である。第6図のカム30とレバー32は第1図
のカム30とレバー32と異つた形をもつている
が、その特性Bは特性Aと類似している。一方、
第7図のカム30とレバー32は第6図のカム3
0とレバー32に類似した形をしているが、特性
Cはほとんど曲線によつて構成されている。この
場合、第1開度Pに対応する点は明らかである
が、第2開度Qは分別されないかもしれない。し
かしながら、明らかに傾斜の異る2つの部分を含
んでいるので、それらの間の任意の点を第2開度
として見ることができる。
以上説明したように、本考案によれば非線形カ
ムによつてスロツトル弁の開度に対して3つの範
囲で異つた特性でサクシヨンピストンを強制的に
リフトさせることによつてサクシヨンピストンの
加速時の吸いつきを防止できるとともに空燃比の
変動を極力小さくすることができる。
ムによつてスロツトル弁の開度に対して3つの範
囲で異つた特性でサクシヨンピストンを強制的に
リフトさせることによつてサクシヨンピストンの
加速時の吸いつきを防止できるとともに空燃比の
変動を極力小さくすることができる。
第1図は本考案による可変ベンチユリ型気化器
の断面図、第2図から第4図はそれぞれ第1図の
カムの連続的な動作を説明する図、第5図は第1
図のカムに従動するロツドのリフト量を示すグラ
フ、第6図は他の実施例を示す図、第7図はさら
に他の例を示す図である。 12……スロツトル弁、14……サクシヨンピ
ストン、30……カム、32……レバー、34…
…ロツド。
の断面図、第2図から第4図はそれぞれ第1図の
カムの連続的な動作を説明する図、第5図は第1
図のカムに従動するロツドのリフト量を示すグラ
フ、第6図は他の実施例を示す図、第7図はさら
に他の例を示す図である。 12……スロツトル弁、14……サクシヨンピ
ストン、30……カム、32……レバー、34…
…ロツド。
Claims (1)
- スロツトル弁の上流位置において可変のベンチ
ユリを形成させるために進退自在なサクシヨンピ
ストンを備えた可変ベンチユリ型気化器におい
て、スロツトル弁に連動するカムを設け、該カム
に従動する従動部材によりサクシヨンピストンを
開方向に駆動せしめ、該従動部材のリフト量が、
スロツトル弁の開度が最大アイドル開度に等しい
か又は最大アイドル開度よりわずかに大きい第1
開度より小さい範囲では零となり、スロツトル弁
の開度が前記第1開度と該第1開度よりも大きい
第2開度との間の範囲ではスロツトル弁の開度に
応じて増加され、スロツトル弁の開度が前記第2
開度より大きい範囲では前記第1開度と前記第2
開度との間の増加の割合よりも小さい割合で増加
されることを特徴とする可変ベンチユリ型気化
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17038385U JPH0311400Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17038385U JPH0311400Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279952U JPS6279952U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0311400Y2 true JPH0311400Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=31105063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17038385U Expired JPH0311400Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311400Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04325820A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Toshiba Corp | ガス絶縁管路母線 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP17038385U patent/JPH0311400Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04325820A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Toshiba Corp | ガス絶縁管路母線 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279952U (ja) | 1987-05-22 |
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