JPH03117203A - 位相固定ループによるfm復調回路 - Google Patents
位相固定ループによるfm復調回路Info
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- JPH03117203A JPH03117203A JP1254830A JP25483089A JPH03117203A JP H03117203 A JPH03117203 A JP H03117203A JP 1254830 A JP1254830 A JP 1254830A JP 25483089 A JP25483089 A JP 25483089A JP H03117203 A JPH03117203 A JP H03117203A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、位相固定ループ(以下、PLLと呼ぶ)を使
用してFM変調信号を復調するPLLによるFM復調回
路に関し、特にそのループゲインを一定に保つように入
力段に自動利得制御回路(以下、AGC回路と呼ぶ)を
設けたPLLによるFM復調回路に関する。
用してFM変調信号を復調するPLLによるFM復調回
路に関し、特にそのループゲインを一定に保つように入
力段に自動利得制御回路(以下、AGC回路と呼ぶ)を
設けたPLLによるFM復調回路に関する。
[従来の技術]
従来、PLLを使用したFM復調回路としては、一般に
第4図に示す回路が知られている。
第4図に示す回路が知られている。
即ち、入力端子11を介して入力されたFM変調信号は
、位相検波回路1に入力されている。この位相検波回路
1は、上記FM変調信号と後述する電圧制御発振出力と
を入力して両者の位相誤差を出力する。この位相誤差は
、PLLルーブフィルタ2で平滑化された後、位相誤差
増幅器3で増幅される。この位相誤差増幅器3の出力は
、電圧制御発振器4に制御電圧として与えられている。
、位相検波回路1に入力されている。この位相検波回路
1は、上記FM変調信号と後述する電圧制御発振出力と
を入力して両者の位相誤差を出力する。この位相誤差は
、PLLルーブフィルタ2で平滑化された後、位相誤差
増幅器3で増幅される。この位相誤差増幅器3の出力は
、電圧制御発振器4に制御電圧として与えられている。
電圧制御発振器4は、制御電圧に応じてその出力信号の
発振周波数を制御して、この出力を前記電圧制御発振出
力として位相検波回路1に供給する。
発振周波数を制御して、この出力を前記電圧制御発振出
力として位相検波回路1に供給する。
そして、PLLループフィルタ2の出力又は位相誤差増
幅器3の出力が、FM復調信号として外部に取り出され
るようになっている。
幅器3の出力が、FM復調信号として外部に取り出され
るようになっている。
このようなPLLFM復調回路においては、その入力信
号をVIN位相検波回路1の電圧利得をKDN位相誤差
増幅器3の利得をK nc%電圧制御発振器4の変調感
度をK。とすると、PLLループゲインKvを、次の(
1)式のように表すことができる。
号をVIN位相検波回路1の電圧利得をKDN位相誤差
増幅器3の利得をK nc%電圧制御発振器4の変調感
度をK。とすると、PLLループゲインKvを、次の(
1)式のように表すことができる。
Kv =−v t Ko KocKo
・・・(1)π 通常、このループゲインKvは、FM変調信号の変調度
に応じて決定される。例えば衛星放送のように、入力さ
れるFM変調信号の変調度が太きい場合には、ループゲ
インKvは大きく設定され、変調度が小さい場合には、
小さく設定されるが、安定にFM復調を行なうには、K
vが常に一定であることが必要である。K、が変動する
と、PLLロックレンジが変動するため、PLLロック
外れを起こす等の問題があるからである。
・・・(1)π 通常、このループゲインKvは、FM変調信号の変調度
に応じて決定される。例えば衛星放送のように、入力さ
れるFM変調信号の変調度が太きい場合には、ループゲ
インKvは大きく設定され、変調度が小さい場合には、
小さく設定されるが、安定にFM復調を行なうには、K
vが常に一定であることが必要である。K、が変動する
と、PLLロックレンジが変動するため、PLLロック
外れを起こす等の問題があるからである。
そこで、従来は、第5図に示すように、位相検波回路1
の前段にAGC回路5を設け、入力信号v1の振幅値を
一定に保つようにしている。
の前段にAGC回路5を設け、入力信号v1の振幅値を
一定に保つようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来のPLLFM復調回路では
、AGC回路5の入力信号に対する応答がAGC回路5
内のAGC検波回路の時定数によって決定され、しかも
この時定数をあまり小さくすることができないことから
、入力信号の急峻な変動に追従しきれずに、出力信号の
振幅が過渡的に変動するという問題点がある。このため
、前述した(1)式における入力信号Viの振幅値が変
動することによって、PLLループゲインKvが変動し
、PLLロック外れが発生するという問題点があった。
、AGC回路5の入力信号に対する応答がAGC回路5
内のAGC検波回路の時定数によって決定され、しかも
この時定数をあまり小さくすることができないことから
、入力信号の急峻な変動に追従しきれずに、出力信号の
振幅が過渡的に変動するという問題点がある。このため
、前述した(1)式における入力信号Viの振幅値が変
動することによって、PLLループゲインKvが変動し
、PLLロック外れが発生するという問題点があった。
また、AGC回路5の出力が瞬間的に大きくなったとき
、入力信号Vtが増大し、これによりPLLループゲイ
ンKvが大きくなるので、異常発振が発生し、安定した
FM復調を行なうことができないという問題点があった
。
、入力信号Vtが増大し、これによりPLLループゲイ
ンKvが大きくなるので、異常発振が発生し、安定した
FM復調を行なうことができないという問題点があった
。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
入力信号の振幅が変動した場合でも、常に一定のPLL
ループゲインを得ることができ、ロック外れ及び異常発
振等が発生することがないPLLによるFM復調回路を
提供することを目的とする。
入力信号の振幅が変動した場合でも、常に一定のPLL
ループゲインを得ることができ、ロック外れ及び異常発
振等が発生することがないPLLによるFM復調回路を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る。PLLによるFM復調回路は、FM変調
信号を入力しその振幅値を一定にして出力する自動利得
制御回路と、この自動利得制御回路の出力と電圧制御発
振出力とを入力し両者の位相誤差を出力する位相検波回
路と、この位相検波回路の出力を平滑化するループフィ
ルタと、このループフィルタの出力を増幅する位相誤差
増幅器と、この位相誤差増幅器の出力を制御電圧として
入力しこの制御電圧に応じた周波数の出力を前記電圧制
御発振出力として前記自動利得制御回路に出力する電圧
制御発振器とを有する位相固定ループによるFM復調回
路にぢいて、前記自動利得制御回路の出力を入力しその
振幅を検出する振幅検波回路と、この振幅検波回路の出
力を増幅する直流増幅器とを備え、前記位相誤差増幅器
は、前記直流増幅器の出力に応じ、前記自動利得制御回
路の出力振幅が小さ(なったときは、その利得が増大し
、前記出力振幅が太き(なったときは、その利得が低下
する可変利得増幅器からなるものであることを特徴とす
る。
信号を入力しその振幅値を一定にして出力する自動利得
制御回路と、この自動利得制御回路の出力と電圧制御発
振出力とを入力し両者の位相誤差を出力する位相検波回
路と、この位相検波回路の出力を平滑化するループフィ
ルタと、このループフィルタの出力を増幅する位相誤差
増幅器と、この位相誤差増幅器の出力を制御電圧として
入力しこの制御電圧に応じた周波数の出力を前記電圧制
御発振出力として前記自動利得制御回路に出力する電圧
制御発振器とを有する位相固定ループによるFM復調回
路にぢいて、前記自動利得制御回路の出力を入力しその
振幅を検出する振幅検波回路と、この振幅検波回路の出
力を増幅する直流増幅器とを備え、前記位相誤差増幅器
は、前記直流増幅器の出力に応じ、前記自動利得制御回
路の出力振幅が小さ(なったときは、その利得が増大し
、前記出力振幅が太き(なったときは、その利得が低下
する可変利得増幅器からなるものであることを特徴とす
る。
[作用〕
一本発明によれば、位相誤差増幅器が可変利得増幅器に
より構成されている。そして、自動利得制御回路の出力
振幅は振幅検波回路で検出され、この検出出力が直流増
幅器で増幅された後、上記位相誤差増幅器の利得制御電
圧として与えられる。
より構成されている。そして、自動利得制御回路の出力
振幅は振幅検波回路で検出され、この検出出力が直流増
幅器で増幅された後、上記位相誤差増幅器の利得制御電
圧として与えられる。
このため、入力されたFM復調信号のレベル変動に応じ
て、自動利得制御回路の出力振幅が小さくなると、位相
誤差増幅器の利得が増大し、また、自動利得制御回路の
出力振幅が大きくなると、位相誤差増幅器の利得が低下
する。この結果、PLLは、そのループゲインが常に一
定になるように作用する。
て、自動利得制御回路の出力振幅が小さくなると、位相
誤差増幅器の利得が増大し、また、自動利得制御回路の
出力振幅が大きくなると、位相誤差増幅器の利得が低下
する。この結果、PLLは、そのループゲインが常に一
定になるように作用する。
[実施例コ
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るPLLFM復調回
路を示すブロック図である。なお、第1図において、第
4図及び第5図と同一物には同一符号を付し、重複する
部分の詳しい説明は省略する。
路を示すブロック図である。なお、第1図において、第
4図及び第5図と同一物には同一符号を付し、重複する
部分の詳しい説明は省略する。
第1図において、位相検波回路1、PLLループフィル
タ2、位相誤差増幅器9及び電圧制御発振器4は、縦続
接続されて従来と同様のPLL回路を構成している。但
し、位相誤差増幅器9は、従来の位相誤差増幅器3とは
異なり、可変利得増幅器により構成されている。
タ2、位相誤差増幅器9及び電圧制御発振器4は、縦続
接続されて従来と同様のPLL回路を構成している。但
し、位相誤差増幅器9は、従来の位相誤差増幅器3とは
異なり、可変利得増幅器により構成されている。
このPLL回路の前段にはAGC回路5が設けられてい
る。AGC回路5の出力は、振幅検波回路6に入力され
ている。振幅検波回路6は、AGC回路5の出力振幅を
検出し、その振幅値に比例した出力を出力する。振幅検
波回路6の出力は直流増幅器7で増幅された後、リミッ
タ8に与えられている。リミッタ8は、直流増幅器7の
出力振幅を制限し、その出力を利得可変端子13を介し
て位相誤差増幅器9の利得制御入力端に出力する。
る。AGC回路5の出力は、振幅検波回路6に入力され
ている。振幅検波回路6は、AGC回路5の出力振幅を
検出し、その振幅値に比例した出力を出力する。振幅検
波回路6の出力は直流増幅器7で増幅された後、リミッ
タ8に与えられている。リミッタ8は、直流増幅器7の
出力振幅を制限し、その出力を利得可変端子13を介し
て位相誤差増幅器9の利得制御入力端に出力する。
次に、このように構成された実施例の動作について説明
する。
する。
いま、位相検波回路1の入力信号をVI、位相検波回路
1の電圧利得をKD%可変利得の位相誤差増幅器9の電
圧利得をKvDO1電圧制御発振器4の変調感度をK。
1の電圧利得をKD%可変利得の位相誤差増幅器9の電
圧利得をKvDO1電圧制御発振器4の変調感度をK。
とすると、PLLループゲインKvは、次の(2)式の
ように表すことができる。
ように表すことができる。
Kv ” VI Kn Kvoc Ko
・” (2)π ここで、可変利得位相誤差増幅器9の利得制御電圧対利
得をΔKvpc dB/Vとすると、利得制御電圧をv
oとして、上記(2)式は、次のように表わすことがで
きる。
・” (2)π ここで、可変利得位相誤差増幅器9の利得制御電圧対利
得をΔKvpc dB/Vとすると、利得制御電圧をv
oとして、上記(2)式は、次のように表わすことがで
きる。
Kv : VI Kn ΔKvoc Vc
Ko ・・・(3)π いま、AGC回路5の出力がΔvdB上昇したとすると
、PLLループゲインKv□は、次の(4)のようにな
る。
Ko ・・・(3)π いま、AGC回路5の出力がΔvdB上昇したとすると
、PLLループゲインKv□は、次の(4)のようにな
る。
20 10g+oK vl:20 10gtoK v
+ΔV・・・ (4) このときの振幅検波回路6の出力変化は、振幅検波感度
を−A。V/dBとすると、−A oΔv[Vコとなり
、直流増幅器7の利得をBとすると、直流増幅器7の出
力変化、即ち可変利得の位相誤差増幅器9の利得制御電
圧変化ΔVOは、下記(5)式のようになる。
+ΔV・・・ (4) このときの振幅検波回路6の出力変化は、振幅検波感度
を−A。V/dBとすると、−A oΔv[Vコとなり
、直流増幅器7の利得をBとすると、直流増幅器7の出
力変化、即ち可変利得の位相誤差増幅器9の利得制御電
圧変化ΔVOは、下記(5)式のようになる。
ΔVc=AoB”Δv [:V] ・・・(5)従
って、可変利得の位相誤差増幅器9の利得変化ΔK v
vocは、次のようになる。
って、可変利得の位相誤差増幅器9の利得変化ΔK v
vocは、次のようになる。
ΔK vvoc= −A o B ・ Δ V ・
ΔKvoc [dBコ・・・ (6) よって、PLLループゲインKVIは、下記(7)式の
ようになる。
ΔKvoc [dBコ・・・ (6) よって、PLLループゲインKVIは、下記(7)式の
ようになる。
20 10gtoK vl= 20 1ogtoKv
+ΔV−AoB ・ΔV・ΔKVDC ・・・ (7) ここで、Δv−AOE31ΔV−ΔKVD。=01即ち
、AoB・ΔK vDc = 1の条件が満たされるよ
うに、振幅検波回路6の検波感度A。、直流増幅器7の
利得B及び位相誤差増幅器9の利得制御電圧対利得ΔK
voaを設定すると、AGC回路5の出力がΔvdB上
昇してもPLLループゲインKvlは常に一定に保たれ
る。
+ΔV−AoB ・ΔV・ΔKVDC ・・・ (7) ここで、Δv−AOE31ΔV−ΔKVD。=01即ち
、AoB・ΔK vDc = 1の条件が満たされるよ
うに、振幅検波回路6の検波感度A。、直流増幅器7の
利得B及び位相誤差増幅器9の利得制御電圧対利得ΔK
voaを設定すると、AGC回路5の出力がΔvdB上
昇してもPLLループゲインKvlは常に一定に保たれ
る。
次に、振幅検波回路6の応答性について説明する。振幅
検波回路6の時定数による応答遅れ時間をtaとすると
、振幅検波回路6の振幅検波出力V^(1)は、下記(
8)、(9)式のように表すことができる。
検波回路6の時定数による応答遅れ時間をtaとすると
、振幅検波回路6の振幅検波出力V^(1)は、下記(
8)、(9)式のように表すことができる。
VA (t) =−A(1・Δvat
(0≦t:!atd)・・・(8)
VA (t)=−A。・ΔV
(t>td ) ・・・(9)
このとき、PLLループゲインKv□は、次のようにな
る。
る。
10g*oKvt= IOgtoKv +ΔV+A
o B ・ΔKvDc t (0≦t≦1.1) ・・・(10) 10gtoKvt= IOgtoKv +ΔV+A
o B・ΔKvoc (t>td ) ・・・(11)第2図は時間軸
に対するPLLループゲインの応答特性を示すグラフ図
である。この図のようにAGC回路の応答遅れに対して
tdが十分小さくなるように設定することによって、P
LLループゲインの変動は十分小さく抑えられる。
o B ・ΔKvDc t (0≦t≦1.1) ・・・(10) 10gtoKvt= IOgtoKv +ΔV+A
o B・ΔKvoc (t>td ) ・・・(11)第2図は時間軸
に対するPLLループゲインの応答特性を示すグラフ図
である。この図のようにAGC回路の応答遅れに対して
tdが十分小さくなるように設定することによって、P
LLループゲインの変動は十分小さく抑えられる。
第3図は、本発明の第2の実施例に係るPLLFM復調
回路の構成を示す図である。
回路の構成を示す図である。
振幅検波回路6は、AGC回路の互いに逆相の出力を夫
々入力とするトランジスタ82.63及びその共通エミ
ッタに接続された電流源64からなる差動増幅器及びそ
の出力を平滑化するコンデンサ85とから構成され、A
GC回路5の出力振幅に比例した直流電圧を出力する。
々入力とするトランジスタ82.63及びその共通エミ
ッタに接続された電流源64からなる差動増幅器及びそ
の出力を平滑化するコンデンサ85とから構成され、A
GC回路5の出力振幅に比例した直流電圧を出力する。
直流増幅器7は、上記振幅検出回路6の出力を一方の入
力とし、基準電圧源78の出力を他方の入力とする差動
増幅器により構成され、負荷抵抗71,72、)ランジ
スタフ3,74、エミッタ抵抗75.76及び電流源7
7から構成されている。この直流増幅器7の各出力は、
トランジスタ83及び電流源85からなるエミッタフォ
ロワ回路並びにトランジスタ84及び電流源86からな
るエミッタフォロワ回路に夫々入力されている。そして
、これらエミッタフォロワ回路の出力間には、ダイオー
ド81.82が逆並列接続されており、リミッタ回路8
を構成している。このリミッタ回路8の出力は位相誤差
増幅器9に入力されている。この位相誤差増幅器9は、
PLLループフィルタ2からの互いに逆相の出力を入力
とする負荷抵抗32、トランジスタ34.35及びエミ
ッタ抵抗38.39からなる第1の差動回路、並びに負
荷抵抗33、トランジスタ38.37及びエミッタ抵抗
40゜41からなる第2の差動回路と、これら差動回路
を夫々コレクタ側に接続し、リミッタ回路8の出力を入
力とするトランジスタ42.43及びその共通エミッタ
に接続された電流源44からなる差動増幅回路と、トラ
ンジスタ35.37のコレクタ出力を増幅するトランジ
スタ45及び電流源46からなるエミッタフォロワ回路
とから構成されている。
力とし、基準電圧源78の出力を他方の入力とする差動
増幅器により構成され、負荷抵抗71,72、)ランジ
スタフ3,74、エミッタ抵抗75.76及び電流源7
7から構成されている。この直流増幅器7の各出力は、
トランジスタ83及び電流源85からなるエミッタフォ
ロワ回路並びにトランジスタ84及び電流源86からな
るエミッタフォロワ回路に夫々入力されている。そして
、これらエミッタフォロワ回路の出力間には、ダイオー
ド81.82が逆並列接続されており、リミッタ回路8
を構成している。このリミッタ回路8の出力は位相誤差
増幅器9に入力されている。この位相誤差増幅器9は、
PLLループフィルタ2からの互いに逆相の出力を入力
とする負荷抵抗32、トランジスタ34.35及びエミ
ッタ抵抗38.39からなる第1の差動回路、並びに負
荷抵抗33、トランジスタ38.37及びエミッタ抵抗
40゜41からなる第2の差動回路と、これら差動回路
を夫々コレクタ側に接続し、リミッタ回路8の出力を入
力とするトランジスタ42.43及びその共通エミッタ
に接続された電流源44からなる差動増幅回路と、トラ
ンジスタ35.37のコレクタ出力を増幅するトランジ
スタ45及び電流源46からなるエミッタフォロワ回路
とから構成されている。
この回路によれば、トランジスタ42.43からなる差
動増幅器の差動電流比によって利得が制御される。即ち
、トランジスタ42がオン、トランジスタ43がオフの
とき、位相誤差増幅器9の利得は、抵抗33.38.3
9とトランジスタ34.35とからなる差動回路の相互
コンダクタンスgetにより決定され、トランジスタ4
3がオン、トランジスタ42がオフのとき、位相誤差増
幅器9の利得は、抵抗32,40.41とトランジスタ
38.37とからなる差動回路の相互コンダクタンスg
vazにより決定される。ここでは、例えばトランジス
タ42がオンのときの位相誤差増幅器9の利得が、トラ
ンジスタ43がオンのときの位相誤差増幅器9の利得よ
りも大きく設定されている。
動増幅器の差動電流比によって利得が制御される。即ち
、トランジスタ42がオン、トランジスタ43がオフの
とき、位相誤差増幅器9の利得は、抵抗33.38.3
9とトランジスタ34.35とからなる差動回路の相互
コンダクタンスgetにより決定され、トランジスタ4
3がオン、トランジスタ42がオフのとき、位相誤差増
幅器9の利得は、抵抗32,40.41とトランジスタ
38.37とからなる差動回路の相互コンダクタンスg
vazにより決定される。ここでは、例えばトランジス
タ42がオンのときの位相誤差増幅器9の利得が、トラ
ンジスタ43がオンのときの位相誤差増幅器9の利得よ
りも大きく設定されている。
AGC回路5の出力振幅が低下すると、振幅検波回路6
の出力値も低下し、直流増幅器7の入力レベルが低下す
るので、直流増幅器7の逆相出力が上昇し、トランジス
タ83のエミッタレベルが上昇するので、トランジスタ
42のベース電圧力上昇する。これにより、位相誤差増
幅器9の利得は上昇し、PLLループゲインを一定にす
るように動作する。
の出力値も低下し、直流増幅器7の入力レベルが低下す
るので、直流増幅器7の逆相出力が上昇し、トランジス
タ83のエミッタレベルが上昇するので、トランジスタ
42のベース電圧力上昇する。これにより、位相誤差増
幅器9の利得は上昇し、PLLループゲインを一定にす
るように動作する。
一方、AGC回路5の出力振幅が上昇した場合は、これ
とは全く逆に位相誤差増幅器9の利得が低下し、やはり
PLLループゲインを一定にするように動作する。
とは全く逆に位相誤差増幅器9の利得が低下し、やはり
PLLループゲインを一定にするように動作する。
[発明の効果コ
本発明によれば、位相誤差増幅器が可変利得増幅器によ
り構成され、振幅検波回路が自動利得制御回路の出力振
幅を検出して上記位相誤差増幅器の利得を制御するので
、入力されたFM復調信号のレベル変動に応じて、位相
誤差増幅器の利得が制御され、PLLループゲインを常
に一定にすることができる。このため、PLLのロック
外れ及び異常発振等の発生を防止することができるとい
う効果を奏する。
り構成され、振幅検波回路が自動利得制御回路の出力振
幅を検出して上記位相誤差増幅器の利得を制御するので
、入力されたFM復調信号のレベル変動に応じて、位相
誤差増幅器の利得が制御され、PLLループゲインを常
に一定にすることができる。このため、PLLのロック
外れ及び異常発振等の発生を防止することができるとい
う効果を奏する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るPLLFM復調回
路のブロック図、第2図は同回路における時間軸に対す
るPLLループゲインの応答特性を示すグラフ図、第3
図は本発明の第2の実施例に係るPLLFM復調回路の
回路図、第4図及び第5図は従来のPLLFM復調回路
を夫々示すブロック図である。 1;位相検波回路、2;PLLループフィルタ、3.9
;位相誤差増幅器、4;電圧制御発振器、5;AGC回
路、6;振幅検波回路、7;直流増幅器、8;リミッタ
、11;入力端子、12;出力端子、13;利得可変端
子
路のブロック図、第2図は同回路における時間軸に対す
るPLLループゲインの応答特性を示すグラフ図、第3
図は本発明の第2の実施例に係るPLLFM復調回路の
回路図、第4図及び第5図は従来のPLLFM復調回路
を夫々示すブロック図である。 1;位相検波回路、2;PLLループフィルタ、3.9
;位相誤差増幅器、4;電圧制御発振器、5;AGC回
路、6;振幅検波回路、7;直流増幅器、8;リミッタ
、11;入力端子、12;出力端子、13;利得可変端
子
Claims (1)
- (1)FM変調信号を入力しその振幅値を一定にして出
力する自動利得制御回路と、この自動利得制御回路の出
力と電圧制御発振出力とを入力し両者の位相誤差を出力
する位相検波回路と、この位相検波回路の出力を平滑化
するループフィルタと、このループフィルタの出力を増
幅する位相誤差増幅器と、この位相誤差増幅器の出力を
制御電圧として入力しこの制御電圧に応じた周波数の出
力を前記電圧制御発振出力として前記自動利得制御回路
に出力する電圧制御発振器とを有する位相固定ループに
よるFM復調回路において、前記自動利得制御回路の出
力を入力しその振幅を検出する振幅検波回路と、この振
幅検波回路の出力を増幅する直流増幅器とを備え、前記
位相誤差増幅器は、前記直流増幅器の出力に応じ、前記
自動利得制御回路の出力振幅が小さくなったときは、そ
の利得が増大し、前記出力振幅が大きくなったときは、
その利得が低下する可変利得増幅器からなるものである
ことを特徴とする位相固定ループによるFM復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1254830A JPH03117203A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 位相固定ループによるfm復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1254830A JPH03117203A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 位相固定ループによるfm復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117203A true JPH03117203A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17270451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1254830A Pending JPH03117203A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 位相固定ループによるfm復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03117203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0645881A1 (en) * | 1993-09-29 | 1995-03-29 | STMicroelectronics Limited | Demodulation of FM audio carrier |
| KR20180071179A (ko) * | 2016-12-19 | 2018-06-27 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 무선 주파수 장치 및 대응 방법 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1254830A patent/JPH03117203A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0645881A1 (en) * | 1993-09-29 | 1995-03-29 | STMicroelectronics Limited | Demodulation of FM audio carrier |
| JPH07202573A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-08-04 | Sgs Thomson Microelectron Ltd | Fm搬送波の復調方法および復調回路 |
| US5631601A (en) * | 1993-09-29 | 1997-05-20 | Sgs-Thomson Microelectronics Limited | FM demodulation with a variable gain phase locked loop |
| US6160444A (en) * | 1993-09-29 | 2000-12-12 | Stmicroelectronics Of The United Kingdom | Demodulation of FM audio carrier |
| KR20180071179A (ko) * | 2016-12-19 | 2018-06-27 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 무선 주파수 장치 및 대응 방법 |
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