JPH03118793A - インバータ制御装置 - Google Patents

インバータ制御装置

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JPH03118793A
JPH03118793A JP1254545A JP25454589A JPH03118793A JP H03118793 A JPH03118793 A JP H03118793A JP 1254545 A JP1254545 A JP 1254545A JP 25454589 A JP25454589 A JP 25454589A JP H03118793 A JPH03118793 A JP H03118793A
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JP
Japan
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pattern
voltage
command signal
vector
address
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JP1254545A
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Isao Takahashi
勲 高橋
Akira Yoshino
吉野 ▲あきら▼
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は交流電動機を可変速制御するインバータの制御
装置に関する。
[従来の技術] 第13図はPWM制御を用いて3相誘導電動機Mを可変
速制御するトランジスタインバータの基本構成を示して
おり、交流電源ACを整流器BDで整流してコンデンサ
Cにより平滑して得た直流をインバータ制御装置INV
から出力されるPWM波形によりドライバ回路DRを通
じてトランジスタからなる各相のスイッチ素子S u 
1 、 S g 2、S v + +Sv2、SwI、
Sw2をオン・オフ駆動してU、V。
W相のインバータ出力を得、このインバータ出力により
3相誘導電動機Mを可変速制御するものである。
ところで従来のPWM制御を行うインバータ制御装置I
NVにはインバータ出力周波数に等しい周波数を持ち、
その振幅が所望の出力電圧に比例した正弦波制御信号と
、波高値一定の三角波からなる搬送波との大小に応じて
各相のスイッチ素子StB、Sul、S V、、 SV
、、sw、、 sw、を制御するためのPWM波形を得
るアナログ方式の回路を用いたものや、或は予め上述の
オン・オフ駆動のパターンを全周波数制御範囲に亙って
メモリに予め書き込んでおき出力周波数に応じてこのパ
ターンを読み出すデジタル方式の回路を用いたものがあ
った。
また搬送波の一定周期毎にPWM波形のパルス幅を計算
する方式の回路もあった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらアナログ式の装置では回路構成が複雑な上
に時定数用のコンデンサを必要とするため、ハイブリッ
トIC化してもコストが高くなるという問題があった。
またパターンを予めメモリに書き込む装置では出力電圧
の分解能を上げた場合パターンを書き込むメモリの容量
が大きくなるという問題があった。
更にパルス幅を計算する方式では演算処理を行う必要が
あった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは、汎用のデンジタルICを用いて構成
することができ、しかもデータを記憶するメモリの容量
も少なくてすみ、また特別な演算処理を施すことなく、
インバータ回路の出力周波数と出力電圧を制御すること
ができるインバータ制御装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は各相に対応する直列接続した対のスイッチ素子
を直流電源部に接続して多対のスイッチ素子の接続点よ
り各相のインバータ出力を得るインバータ回路に用いら
れ、多対のスイッチ素子のスイッチングを制御するイン
バータ制御装置において、上記各相のスイッチ素子のオ
ン、オフの組み合わせパターンによって表される電圧ベ
クトル中、ゼロ電圧ベクトルを除いた電圧出力ベクトル
を、電圧ベクトルを積分して得られる磁束ベクトルの軌
跡が最大の円を描くように選択して該選択した電圧出力
ベクトルに対応する上記パターンデータを書き込み且つ
ゼロ電圧ベクトルに対応するパターンデータを書き込ん
だメモリと、デユーティ比が可変自在な周波数指令信号
のオン期間中に入力するクロックをカウントするビット
カウンタとを備え、デユーティ比が可変自在な信号で形
成された電圧指令信号のビットを上位ビットとし、下位
ビットを上記ビットカウンタの出力ビットで構成するア
ドレスデータにより、上記メモリからパターンデータを
読み出すアドレスを、電圧出力ベクトルのパターンデー
タの書き込みアドレスかゼロ電圧ベクトルのパターンデ
ータの書き込みアドレスかに設定し、該設定されたアド
レスから順次読み出されるパターンデータに基づいて上
記スイッチ素子を制御するものである。
尚電圧出力ベクトルのパターンから電圧出力ベクトルの
パターンへの切り換え時若しくは電圧出力ベクトルのパ
ターンとゼロ電圧ベクトルのパターンとの相互間の切り
換え時にスイッチング動作が反転する上記各相の対のス
イッチ素子を共にオフするデッドタイムを設定するデッ
ドパターンのデータを上記メモリに書き込み、夫々のパ
ターン切り換え時にデッドパターンのデータを上記メモ
リより一定時間読み出すようにしても良く、また周波数
指令信号に対して同期した同一周波数の信号により電圧
指令信号を作成して周波数指令信号のオン終了時点より
も電圧指令信号のオン終了時点を遅延しても良い。
[作用コ 而して本発明のインバー714111M装置によれば、
周波数指令信号と、電圧指令信号とを用いて、予めメモ
リに書き込んである電圧ベクトルの電圧出力ベクトルの
パターンとゼロ電圧ベクトルのパターンとの割合を制御
しながら周波数と、出力電圧とを可変するV/F制御を
行うことができることになり、指令信号の発生手段と、
メモリ等わずかなデジタルICを使用することによりP
WM波でインバータ回路を制御できる安価で回路構成が
簡単なインバータ制御装置が実現できるである。
とりわけデッドパターンをメモリに予め書き込んで、こ
のデッドパターンを電圧出力ベクトルのパターンの切り
換え或は電圧出力ベクトルのパターンからゼロ電圧ベク
トルのパターンへの切り換え又はその逆の切り換え時に
一定時間読み出すことによって、別にデッドタイム回路
を設けることを不要とし一層の回路構成の簡略化が図れ
る。
[実施例] まず第1図は本発明の基本原理を示す3相のインバータ
回路を示しており、この3相のインバータ回路において
U、V、Wの各相のスイッチ素子SU、SV、Svを“
1n  O″のいずれか一方に選択することにより、第
2図に示すように8つの電圧ベクトルV0〜■7を選択
することができる。
そこでその内ゼロ電圧ベクトルV o 、 V yを除
いた6つの電圧出力ベクトル■1〜V6のパターンを第
3図に示すように電圧ベクトル■を積分して考えた磁束
ベクトルψ ψ=5vdt の軌跡が最大の円を描くように選択しておいてメモリに
予め書き込み、その書き込んだパターンデータを順次読
み出してそのパターンデータに基づいてスイッチ素子S
u、Sv、Sユを駆動すればPWM制御のインバータ回
路が実現できるのである。
ここでインバータ回路の出力周波数はメモリに書き込ん
だパターンデータを読み出す周期により決まる。一方イ
ンバータ回路の出力電圧の調整は次にようにして行う。
つまり上記のゼロ電圧ベクトル■。、V7に対応するパ
ターンデータを電圧出力ベクトルV1〜V、と同様にメ
モリに書き込んでおき、このゼロ電圧ベクトルV、。、
■、のパターンデータを上記電圧出力ベクトル■1〜V
、のパターンデータの読み出し途中に切り換えてメモリ
より読み出し、電圧出力ベクトルとゼロ電圧ベクトルの
出力割合を変えることにより行えるのである。
本発明のインバータ制御装置はこのような方式を原理と
するもので、以下本発明を実施例により説明する。
第4図は本発明の実施例の構成を示しており、この実施
例の構成は図示するように上記電圧出力ベクトル■1〜
V6と、ゼロ電圧ベクトルV、、V。
のパターンデータと、後述するところのデッドタイム設
定用のデッドパターンのデータとを、第13図に示した
ようなインバータ回路の各相の正、負の対のスイッチ素
子に対応するように反転されたパターンデータ共々6ビ
ツトのデータとして所定のアドレスに書き込むとともに
後述のパターン切り換え信号PCをデータの7ビツト目
として書き込み、読み出し時には各相の対のスイッチ素
子に対応する正(非反転)、負(反転)のパターンデー
タ及びパターン切り換え信号を7ビツト並列信号として
データバスD0〜D6から出力する8ビツト構成のFR
OMIと、インバータ回路の出力の周波数を設定するた
めの周波数指令信号FCと電圧指令信号VCとを独立的
に且つデユーティ比を可変自在に発生するためのC20
等から構成された信号発生部2と、高周波クロックCL
Kを発生するクロック発生部3と、上記周波数指令信号
FCと上記高周波クロックCLKとを入力するアンドゲ
ート4と、アンドゲート4の出力をクロックとするビッ
トカウンタ5と、上記高周波クロックCLKをクロック
とし電圧指令信号VCを入力信号とするシフトレジスタ
からなるデジタルプレイ6と、上記高周波クロックCL
Kをクロックとし上記FROMIのデータバスD6から
出力されるパターン切り換え信号PCを入力信号とする
シフトレジスタからなるデジタルプレイ7とから構成さ
れ、PROMIの読み出しアドレスデータはA0〜A 
X * 2のアドレスバスに入力するデータから構成さ
れ、その内の下位のアドレスバスA0〜A X −1は
上記ビットカウンタ5の出力ビットが、またその1ビツ
ト上位のAxのアドレスバスは上記デジタルプレイ7−
の出力が、また更に1ビツト上位のA□Iのアドレスバ
スには電圧指令信号VCが、更に1ビツト上位のAxや
、のアドレスバスにはデジタルプレイ6の出力が夫々入
力する。
ここで電圧出力ベクトルのパターンはU、V。
Wの各相の対のスイッチ素子に対応する正(非反転)の
パターン3ビツトと、負(反転)のパターン3ビツトと
から構成され、例えば電圧出力ベクトルVlのパターン
であれば“100001″となり、各り。〜D、の各ビ
ットのデータが夫々スイッチ素子の制御信号子u、+v
、+w、−u、−v。
−Wに対応し、例えば“1”であればオン信号を、“0
”であればオフ信号を構成する。勿論このオン・オフ信
号は負論理で構成しても良い。
この電圧出力ベクトルのパターンデータは第3図で示し
た選択順にFROMIから読み出されるのであるが、書
き込みアドレスは次のように設定されている。
つまりアドレスバスの上位ビットAx+1. Ax*2
+A×が110”で設定される上位アドレスをオフセッ
ト値としてビットカウンタ5の出力ビットが入力するア
ドレスバスA0〜A x −1により決まるアドレスと
、上位ビットのアドレスバスAx+++Ax、2.Ax
が111”で設定される上位アドレスをオフセット値と
して、ビットカウンタ5の出力ビツトに対するアドレス
バスA0〜Ax−□にヨリ決まるアドレスとに、第3図
で説明した電圧出力ベクトルのパターンの選択順に沿っ
て交互に書き込んでおり、選択順に書き込んだ電圧出力
ベクトルのパターンの書き込みアドレスの内アドレスバ
スA0〜AX−1で設定される下位アドレスは連続した
ものとして設定され、アドレスバスAxを“1”か0°
゛に切り換えてオドレスのオフセット値を変えることに
より、連続して選択順に電圧出力ベクトルのパターンデ
ータを読み出すことができるようになっている。同じオ
フセット値のアドレスにおいて隣合う電圧出力ベクトル
のパターンデータが書き込まれているアドレス間の空き
アドレスには電力出力ベクトルのパターン切り換えの際
に各相の対のスイッチ素子の内スイッチング動作が反転
する対のスイッチ素子に対して共にオフとなるデッドタ
イムを設定するデッドパターンのデータを書き込む。
ここでPROM1に書き込まれたデッドパターンは例え
ば現在読み出している電圧出力ベクトルのパターンが“
110001“°で、次に切り替わつて読み出される電
圧出力ベクトルのパターンが“010101”である場
合には、U相のスイッチ素子が反転するので、“010
001”というような形なる。
またゼロ電圧ベクトルに対応するパターンデータ″00
0111″或いは111000”の書き込みアドレスは
アドレスバスAx+z、 AX、Iが°″00”である
オフセット値のところに設定している。このパターンデ
ータの書き込みは先のスイッチ素子の状態から一回のス
イッチング動作で済むような形で対応するように書き込
まれる。
また上述した電圧出力ベクトルからゼロ電圧ベクトルに
、或いはゼロ電圧ベクトルから電圧出力ベクトルに切り
換わる場合に設定するデッドタイムのためのデッドパタ
ーンのデータの記憶アドレスはアドレスバスA X 6
21 A X + +が“10”又は01”であるとこ
ろに設定している。
そして上記電圧出力ベクトルのパターンからゼロ電圧ベ
クトルのパターンへ切り換わる際のデッドパターンが電
圧出力ベクトルのパターンに対応するように上位のアド
レスバスA +c + 2 、 A x + +で決ま
るオフセット値が同じ値で、下位のアドレスが電圧比カ
バターンの下位アドレスと同じ値のアドレスに書込まれ
ている。
次にパターンデータの出力の変化を第5図に基づいて説
明する。
まず図において→は電圧出力ベクトルのパターンを、′
はゼロ電圧ベクトルのパターンを、○はデッドタイム用
のデッドパターンを夫々示しており、四角のなかの上側
のパターンデータはU、V。
Wの各相の対のスイッチ素子の内の正側のデータを、負
側のパターンデータは他方のデータを夫々示す。
今電圧指令信号VCが“1”の状態でアドレスバスAx
+2. Ax++が’11”であるとともにアドレスバ
スA×が“0”であって、ビットカウンタ5のカウント
値が第6図(a)に示すようにX。
X+1.X+2と増加している間、それらよって設定さ
れるFROMIのアドレスより、電圧出力ベクトル(イ
)のパターンデータが読み出され、カウント値がx+3
となると、このカウント値で設定されるアドレスに書き
込まれているデッドパターン(イ°)のデータが読み出
されることになる。
このデッドパターン(イ°)とともに読み出される7ビ
ツト目D6のデータにはパターン切り換え信号PCとし
て“1 ”が書き込まれており、カウント値x+3に対
応するデッドパターンのデータが読み出されると7ビツ
ト目D6が第6図(c)に示すように“1”に変る。こ
の7ビツト目D6はデジタルデイレ−7に入力され、あ
る時間が経過した後第6図(d)に示すようにアドレス
バスA8への出力が“0°°から“1゛′に変ることに
なり、結果アドレスバスA x + 2 、 A x 
+ 1 、 A xが’111”と変り、その時のカウ
ント値(図示する場合X+4)とともに設定されるアド
レスに書き込まれている電圧出力ベクトルのパターン(
ロ)のデータが第6図(b)に示すように読み出される
ことになる。
このパターンデータとともに読み出される7ビツト目D
6には“1”が書き込まれており引続いてアドレスバス
A x 42 、 A x + + + A xが“1
11″であって、ビットカウンタ5のカウント値で設定
されるアドレスより電圧出力ベクトルのパターン(ロ)
が読み出されることになる。
ついで電圧出力ベクトルのパターン(ロ)から電圧出力
ベクトルのパターン(ハ)に切り換わる場合にも同様に
先ずビットカウンタ5のカウント値がX+9に増加して
デッドパターン(口′)に移行すると、デッドパターン
(口′)のデータとともに読みされる7ビツト目D6に
は“0″が書き込まれているため、カウント値X+9に
より設定されるアドレスからデータが読み出されるとパ
ターン切り換え信号PCは“0”となる、そしてデジタ
ルデイレ−7による遅延時間経過後アドレスバスAxが
1”から°°0”に変り、電圧出力ベクトルのパターン
(ハ)に切り換わるのである。このようにして電圧出力
ベクトルのパターンから電圧出力ベクトルのパターンに
切り換わって行くのであり、またその切り換えの際デジ
タルデイレ−7の遅延時間によるデッドタイムが設定さ
れる。
次に電圧出力ベクトルのパターンとゼロ電圧ベクトルの
パターンとの相互間の切り換える場合について説明する
先ず上述した第5図において電圧出力ベクトルのパター
ン(ハ)のデータを読み出している時に周波数信号FC
をオフするとともに電圧指令信号VCをオフすると、第
7図(a)に示すようにビットカウンタ5のカウント値
が例えばX+14で止まり、一方第7図(e)に示すよ
うにアドレスバスA、1が“1″から“0”に変わるが
、アドレスバスA X l−2はデジタルデイレ−6に
よって遅延されるので、すぐには“0”に変らない。つ
まりアドレスバスA x + 2 r A x * +
が“01°°となるので、ゼロ電圧ベクトルに切り換え
る際に用いるデッドパターン(ハ′)が書き込まれてい
るアドレスがアクセスされて第7図(b)に示すように
読み出されることになる。このときアドレスはアドレス
バスAXは“O°′であるから、デッドパターン(ハ′
)のアドレスはアドレスバスA x + 21 A x
 + + + A xの“010゛′と、停止している
カウンタ値とで設定される。
このアドレスから読み出される7ビツト目Daiま0°
゛が書き込まれているいるため、デジタルデイレ−7の
出力には変化がなく、またデッドパターンは先に読み出
されていた電圧出力ベクトルのパターン(ハ)に対応す
るパターンとなっている。
次にデジタルデイレ−6による遅延時間後、第7図(f
)に示すようにアドレスバスA x + 2が“1”か
ら“0″に変ると、アドレスバスA×や2 + A X
 + I +A、が000”と変り、上記停止中のカウ
ント値とで定まるアドレスよりゼロ電圧パターン(ハ゛
°)のデータが第7図(d)に示すように読み出される
ことになる。このゼロ電圧パターン(バ°)のデータは
先のデッドパターン(ハ′)のデータの内の1組の相に
対応する2ビツトを書き換えたデータとなっている。
さて次に周波数指令信号FCをオンするとともに電圧指
令信号VCをオンすると、ビットカウンタ5がカウント
を再開する。一方アドレスバスAや、、が“1″に変る
なめ、アドレスバスA X&2. AX*、 A xが
“010″と変り、ビットカウンタ5のカウンタ値とで
設定されるアドレスより、Axが“0”でカウント値が
同値のアドレスに記憶されているデッドパターン(バ°
゛)のデータが第7図(c)に示すように読み出される
ことになる。ここでビットカウンタ5のカウンタ値が、
先に読み出していた電圧出力ベクトルのパターンデータ
が記憶されているアドレスを越えていない場合にはデッ
ドパターン(バ゛°)は先の電圧出力ベクトルのパター
ンに対応するパターンとなっている。
さてデジタルデイレ−6の遅延時間が経過してアドレス
バスA x + 2も°゛1“となると、電圧出力ベク
トルのパターンデータの読み出しへ移行することになる
このように電圧出力ベクトルのパターンからゼロ電圧ベ
クトルへの切り換え或いはその逆の切り換えの際にもデ
ジタルデイレ−6の遅延時間で定まるデッドタイムが設
定されるのである。
第8図は負論理で表した電圧出力ベクトルのパターンの
切り換え部分におけるU相のパターン出力と電圧指令信
号VCの関係を示し、第9図は同様に負論理で表したゼ
ロ電圧ベクトルとの切り換え部分のU相のパターン出力
と電圧指令信号VCの関係を示しており、各図における
(a)は電圧指令信号VC1(b)、(c)はU相の正
側、負側の制御信号(パターン出力)を示す。
尚このように実施例装置ではデジタルデイレ−6,7に
安価−なシフトレジスタを用い、またPROMI内のパ
ターンデータを工夫して、PROM1のアドレス入力側
に、デジタルデイレ−6,7を設けることで、出力段の
デッドタイム回路を省略できるのである。
ところで上記電圧指令信号VCが第10図(a)に示す
周波数指令信号FCよりも第10図(b)に示すように
オン期間が長<(=1)なるようにすると、ビットカウ
ンタ5の動作期間中は常に電圧出力ベクトルのパターン
が出力されるとともに、電圧出力ベクトルのパターンが
切り換わった直後にゼロ電圧ベクトルのパターンに切り
換わってしまい短いパルス状の出力波形になってしまう
ようなことを防止することができる。第11図はそのよ
うな信号を連動発生させるための具体回路を示しており
、2個のワンショットマルチバイブレータ8a、8bを
使用し、例えば1.5KHzの原発振器9の出力がワン
ショットマルチバイブレータ8aに入力され、その出力
が周波数指令信号FCとなるとともに、ワンショットマ
ルチバイブレータ8bに入力される。電圧指令信号VC
は2個のワンショットマルチバイブレータ8a、8bの
出力の論理和をとったものから構成され、この回路にお
いてはワンショットマルチバイブレータ8bのパルス幅
を一定にしておいて、周波数指令信号FCとなるワンシ
ョットマルチバイブレータ8aの出力パルス幅を可変と
すれば、電圧指令信号VCのパルス幅も周波数指令信号
FCのパルス幅の変化に応じて変化し、V/F一定に近
い指令信号FC,VCを得ることができる。
第11図回路を用いて高周波クロックCLKの周波数(
例えば300KHz)で決まるV/F値でV/F一定制
御した場合、第12図に示すようにB区間ではV/F一
定制御され、0点では周波数指令信号FC及び電圧指令
信号VCのデューテイが100%となって、出力周波数
、出力電圧共に最大となる。D区間のようにこれ以上出
力周波数を上げない場合には入力する高周波クロックC
LKの周波数を上げれば良い。またA区間のような低周
波領域では電圧調整しても出力の歪みがV/F一定制御
時と殆ど変わらないので電圧ブーストが可能となり、交
流電動機の始動時のトルクブーストなどに有効な制御が
行える。B区間におけるV/F値を変えたい場合には高
周波クロックCLKの周波数を変えることで容易に実現
できる。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成しであるので、請求項1記載
の発明にあっては指令信号の発生手段と、メモリ等わず
かなデジタルICを使用することによりPWM波でイン
バータ回路を制御できる安価で回路構成が簡単なインバ
ータ制御装置が実現できるものであって、周波数指令信
号と、電圧指令信号とを用いて、予めメモリに書き込ん
である電圧ベクトルの電圧出力ベクトルのパターンとゼ
ロ電圧ベクトルのパターンとの割合を制御しながら周波
数と、出力電圧とを可変するV/F制御を行うことがで
きるという効果がある。
また請求項2記載の発明は電圧出力ベクトルのパターン
から電圧出力ベクトルのパターンへの切り換え時若しく
は電圧出力ベクトルのパターンとゼロ電圧ベクトルのパ
ターンとの相互間の切り換え時にスイッチング動作が反
転する上記各相の対のスイッチ素子を共にオフするデッ
ドタイムを設定するデッドパターンのデータを上記メモ
リに書き込み、夫々のパターン切り換え時にデッドパタ
ーンのデータを上記メモリより一定時間読み出すので、
請求項1記載の発明の効果に加えて別にデッドタイム回
路を設けることを不要とし一層の回路構成の簡略化が図
れるという効果がある。
更に請求項3記載の発明は周波数指令信号に対して同期
した同一周波数の信号により電圧指令信号を作成して周
波数指令信号のオン終了時点よりも電圧指令信号のオン
終了時点を遅延するので、請求項1記載の発明の効果に
加えてビットカウンタ5の動作期間中は常に電圧出力ベ
クトルのパターンが出力されるとともに、電圧出力ベク
トルのパターンが切り換わった直後にゼロ電圧ベクトル
のパターンに切り換わってしまい短いパルス状の出力波
形になってしまうようなことを防止することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明用のインバータ回路の回路図
、第2図、第3図は同上の原理説明図、第4図は本発明
の実施例の回路構成図、第5図は同上の動作説明用の出
カバターンの変遷図、第6図は同上の電圧出力ベクトル
のパターン出力時の動作説明用タイムチャート、第7図
は同上のゼロ電圧ベクトルのパターン出力時の動作説明
用タイムチャート、第8図は第6図に対応する各部の波
形図、第9図は第7図に対応する各部の波形図、第10
図は実施例に使用する指令信号の波形説明図、第11図
は同上に使用する信号発生部の具体回路側図、第12図
は同上のV/F一定制御の特性図、第13図はインバー
タ回路の構成図である。 1はPROM、2は信号発生部、3はタロツク発生部、
4はアンドゲート、5はビットカウンタ、6.7はデジ
タルデイレ−である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各相に対応する直列接続した対のスイッチ素子を
    直流電源部に接続して各対のスイッチ素子の接続点より
    各相のインバータ出力を得るインバータ回路に用いられ
    、各対のスイッチ素子のスイッチングを制御するインバ
    ータ制御装置において、上記各相のスイッチ素子のオン
    、オフの組み合わせパターンによつて表される電圧ベク
    トル中、ゼロ電圧ベクトルを除いた電圧出力ベクトルを
    、電圧ベクトルを積分して得られる磁束ベクトルの軌跡
    が最大の円を描くように選択して該選択した電圧出力ベ
    クトルに対応する上記パターンデータを書き込み且つゼ
    ロ電圧ベクトルに対応するパターンデータを書き込んだ
    メモリと、デューティ比が可変自在な周波数指令信号の
    オン期間中に入力するクロックをカウントするビットカ
    ウンタとを備え、デューティ比が可変自在な信号で形成
    された電圧指令信号のビットを上位ビットとし、下位ビ
    ットを上記ビットカウンタの出力ビットで構成するアド
    レスデータにより、上記メモリからパターンデータを読
    み出すアドレスを、電圧出力ベクトルのパターンデータ
    の書き込みアドレスかゼロ電圧ベクトルのパターンデー
    タの書き込みアドレスかに設定し、該設定されたアドレ
    スから順次読み出されるパターンデータに基づいて上記
    スイッチ素子を制御することを特徴とするインバータ制
    御装置。
  2. (2)電圧出力ベクトルのパターンから電圧出力ベクト
    ルのパターンへの切り換え時若しくは電圧出力ベクトル
    のパターンとゼロ電圧ベクトルのパターンとの相互間の
    切り換え時にスイッチング動作が反転する上記各相の対
    のスイッチ素子を共にオフするデッドタイムを設定する
    デッドパターンのデータを上記メモリに書き込み、夫々
    のパターン切り換え時にデッドパターンのデータを上記
    メモリより一定時間読み出すことを特徴とする請求項1
    記載のインバータ制御装置。
  3. (3)周波数指令信号に対して同期した同一周波数の信
    号により電圧指令信号を作成して周波数指令信号のオン
    終了時点よりも電圧指令信号のオン終了時点を遅延する
    ことを特徴とする請求項1記載のインバータ制御装置。
JP1254545A 1989-09-29 1989-09-29 インバータ制御装置 Pending JPH03118793A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002921A1 (en) * 1992-01-17 1995-01-26 Kabushiki Kaisha Meidensha Apparatus and method for controlling current of variable speed driver
US5623192A (en) * 1992-01-17 1997-04-22 Kabushiki Kaisha Meidensha Apparatus for carrying out current control for variable speed driver and method for carrying out current control therefor

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