JPH0312028Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312028Y2 JPH0312028Y2 JP9583U JP9583U JPH0312028Y2 JP H0312028 Y2 JPH0312028 Y2 JP H0312028Y2 JP 9583 U JP9583 U JP 9583U JP 9583 U JP9583 U JP 9583U JP H0312028 Y2 JPH0312028 Y2 JP H0312028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- series
- surge
- diodes
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサージ保護回路に係り、特に伝送線路
に接続された通信機器の如き電子機器等を伝送線
路に誘導される雷サージ等の縦電圧サージおよび
伝送線路間に誘導される横電圧サージから保護す
るサージ保護回路に関する。
に接続された通信機器の如き電子機器等を伝送線
路に誘導される雷サージ等の縦電圧サージおよび
伝送線路間に誘導される横電圧サージから保護す
るサージ保護回路に関する。
一般に伝送線路に接続された通信機器の如き電
子機器等は多数の半導体部品から構成されている
ので、これらの電子機器等の耐電圧は極めて低い
ものである。従つて例えば伝送線路から侵入する
サージ等の縦電圧および伝送線路間に誘導される
横電圧に対してこれらの電子機器等を保護する必
要がある。
子機器等は多数の半導体部品から構成されている
ので、これらの電子機器等の耐電圧は極めて低い
ものである。従つて例えば伝送線路から侵入する
サージ等の縦電圧および伝送線路間に誘導される
横電圧に対してこれらの電子機器等を保護する必
要がある。
そのため従来例えば特公昭52−17216号公報に
記載されたような電子機器等のサージ保護回路が
知られている。この従来のサージ保護回路は第1
図に示す如く構成されており、例えば縦電圧サー
ジが伝送線路1および2に侵入すると、正極性サ
ージの場合にはダイオード3および4と過電圧動
作素子7を介してサージを大地9に放出させ、負
極性サージの場合にはダイオード5および6と過
電圧動作素子8を介してサージを大地9に放出さ
せて伝送線路1および2に接続された電子機器等
を縦電圧サージから保護するようになされてい
る。この従来のサージ保護回路は前記の如く作動
するので伝送線路に縦電圧サージが誘導された場
合にはこれを直ちに大地に放出し、伝送線路間の
残留電圧を極めて低くすることができるのでこれ
により電子機器等をサージから有効に保護するこ
とができるものである。
記載されたような電子機器等のサージ保護回路が
知られている。この従来のサージ保護回路は第1
図に示す如く構成されており、例えば縦電圧サー
ジが伝送線路1および2に侵入すると、正極性サ
ージの場合にはダイオード3および4と過電圧動
作素子7を介してサージを大地9に放出させ、負
極性サージの場合にはダイオード5および6と過
電圧動作素子8を介してサージを大地9に放出さ
せて伝送線路1および2に接続された電子機器等
を縦電圧サージから保護するようになされてい
る。この従来のサージ保護回路は前記の如く作動
するので伝送線路に縦電圧サージが誘導された場
合にはこれを直ちに大地に放出し、伝送線路間の
残留電圧を極めて低くすることができるのでこれ
により電子機器等をサージから有効に保護するこ
とができるものである。
しかしながら第1図々示のサージ保護回路にお
いては、例えば伝送線路1および2間に横電圧サ
ージが誘導された場合には、この横電圧サージ
は、例えば伝送線路1からダイオード3、過電圧
動作素子7および8ならびにダイオード6を介し
て伝送線路2に至る回路、または伝送線路2から
ダイオード4、過電圧動作素子7および8ならび
にダイオード5を介して伝送線路1に至る回路に
より吸収されることとなる。従つて伝送線路1お
よび2間に横電圧サージが誘導された場合には、
前記の従電圧サージが誘導された場合と異なり、
両方の過電圧動作素子7および8が直列に動作す
るので、その動作電圧が高くなり、これにより伝
送線路1,2間の残留電圧が高くなるので伝送線
路1および2間に接続された電子機器等がこの残
留電圧により破壊されることがあり、サージ保護
回路として万全を期することができないという欠
点があつた。
いては、例えば伝送線路1および2間に横電圧サ
ージが誘導された場合には、この横電圧サージ
は、例えば伝送線路1からダイオード3、過電圧
動作素子7および8ならびにダイオード6を介し
て伝送線路2に至る回路、または伝送線路2から
ダイオード4、過電圧動作素子7および8ならび
にダイオード5を介して伝送線路1に至る回路に
より吸収されることとなる。従つて伝送線路1お
よび2間に横電圧サージが誘導された場合には、
前記の従電圧サージが誘導された場合と異なり、
両方の過電圧動作素子7および8が直列に動作す
るので、その動作電圧が高くなり、これにより伝
送線路1,2間の残留電圧が高くなるので伝送線
路1および2間に接続された電子機器等がこの残
留電圧により破壊されることがあり、サージ保護
回路として万全を期することができないという欠
点があつた。
本考案は上記の事情に鑑みて提案されたもの
で、縦電圧サージおよび横電圧サージの両サージ
を確実に吸収し、且つ残留電圧を極めて低くし得
るサージ保護回路を提案することを目的とするも
のである。
で、縦電圧サージおよび横電圧サージの両サージ
を確実に吸収し、且つ残留電圧を極めて低くし得
るサージ保護回路を提案することを目的とするも
のである。
本考案によるサージ保護回路は電子機器等に接
続された伝送線路間に複数のダイオードを互いに
順方向に直列に接続してなる第1直列回路と、前
記伝送線路間に前記第1直列回路と逆極性に複数
のダイオードを直列に接続してなる第2直列回路
と、前記第1直列回路および前記第2直列回路の
各直列接続中点と大地との間にそれぞれ接続され
た第1過電圧動作素子および第2過電圧動作素子
とを具備してなることを特徴とする。
続された伝送線路間に複数のダイオードを互いに
順方向に直列に接続してなる第1直列回路と、前
記伝送線路間に前記第1直列回路と逆極性に複数
のダイオードを直列に接続してなる第2直列回路
と、前記第1直列回路および前記第2直列回路の
各直列接続中点と大地との間にそれぞれ接続され
た第1過電圧動作素子および第2過電圧動作素子
とを具備してなることを特徴とする。
次に本考案の一実施例を図面に基いて詳細に説
明する。第2図は本考案の一実施例の概略構成を
示す回路図で、例えば通信機器の如き電子機器に
接続される伝送線路11,12間に、複数のダイ
オード13,14(第2図においては2個のダイ
オードを示しているが2個に限定するものではな
い)を互いに順方向に直列に接続してなる第1直
列回路23と、この第1直列回路23と並列に接
続され且つこれと逆極性に複数のダイオード1
5,16(前記と同様に第2図には2個のダイオ
ードを示しているが2個に限定するものではな
い)を直列に接続してなる第2直列回路24とが
それぞれ接続されている。
明する。第2図は本考案の一実施例の概略構成を
示す回路図で、例えば通信機器の如き電子機器に
接続される伝送線路11,12間に、複数のダイ
オード13,14(第2図においては2個のダイ
オードを示しているが2個に限定するものではな
い)を互いに順方向に直列に接続してなる第1直
列回路23と、この第1直列回路23と並列に接
続され且つこれと逆極性に複数のダイオード1
5,16(前記と同様に第2図には2個のダイオ
ードを示しているが2個に限定するものではな
い)を直列に接続してなる第2直列回路24とが
それぞれ接続されている。
第1直列回路23の直列接続中点19と大地2
2との間に第1過電圧動作素子17が接続され、
第2直列回路24の直列接続中点20と大地22
との間には第2過電圧動作素子18が接続されて
いる。
2との間に第1過電圧動作素子17が接続され、
第2直列回路24の直列接続中点20と大地22
との間には第2過電圧動作素子18が接続されて
いる。
次に第2図々示のサージ保護回路の作用につい
て説明する。電子機器等に接続された伝送線路1
1,12に雷サージ等の縦電圧サージが侵入した
場合に、正極性サージは伝送線路11からダイオ
ード13と第1過電圧動作素子17を通つて大地
22に放出され、伝送線路12からダイオード1
5と第2過電圧動作素子18を通つて大地22に
放出される。また負極性サージは伝送線路11か
らダイオード16と第2過電圧動作素子18を通
つて大地22に放出され、伝送線路12からダイ
オード14と第1過電圧動作素子17を通つて大
地22に放出される。これにより伝送線路11,
12に接続された電子機器等は縦電圧サージから
保護されることとなる。この場合に前記の如く縦
電圧サージにより第1および第2過電圧動作素子
17,18の両方が動作するので、その動作電圧
のバラツキにより伝送線路11,12間の残留電
圧が高くなることも考えられるが、本考案によれ
ばこの残留電圧は以下に詳記する如く縦電圧サー
ジが通過しない残部のダイオードの動作により吸
収されるので、残留電圧を極めて低くすることが
できるものである。即ち例えば正極性の縦電圧サ
ージが伝送線路11および12からダイオード1
3、第1過電圧動作素子17およびダイオード1
5、第2過電圧動作素子18を通つて大地22に
放出される場合の第1および第2の過電圧動作素
子17,18の動作電圧のバラツキにより生ずる
伝送線路11,12間の残留電圧は、縦電圧サー
ジの通過しない残部のダイオード即ちダイオード
14またはダイオード16の順方向特性による動
作でダイオード13,14よりなる第1直列回路
23またはダイオード15,16よりなる第2直
列回路24で吸収されるので極めて低くなるもの
である。この作用は伝送線路11,12に負極性
の縦電圧サージが侵入した場合も前記と同様に作
動して残留電圧を極めて低くすることができるこ
と明らかであるからその説明を省略する。
て説明する。電子機器等に接続された伝送線路1
1,12に雷サージ等の縦電圧サージが侵入した
場合に、正極性サージは伝送線路11からダイオ
ード13と第1過電圧動作素子17を通つて大地
22に放出され、伝送線路12からダイオード1
5と第2過電圧動作素子18を通つて大地22に
放出される。また負極性サージは伝送線路11か
らダイオード16と第2過電圧動作素子18を通
つて大地22に放出され、伝送線路12からダイ
オード14と第1過電圧動作素子17を通つて大
地22に放出される。これにより伝送線路11,
12に接続された電子機器等は縦電圧サージから
保護されることとなる。この場合に前記の如く縦
電圧サージにより第1および第2過電圧動作素子
17,18の両方が動作するので、その動作電圧
のバラツキにより伝送線路11,12間の残留電
圧が高くなることも考えられるが、本考案によれ
ばこの残留電圧は以下に詳記する如く縦電圧サー
ジが通過しない残部のダイオードの動作により吸
収されるので、残留電圧を極めて低くすることが
できるものである。即ち例えば正極性の縦電圧サ
ージが伝送線路11および12からダイオード1
3、第1過電圧動作素子17およびダイオード1
5、第2過電圧動作素子18を通つて大地22に
放出される場合の第1および第2の過電圧動作素
子17,18の動作電圧のバラツキにより生ずる
伝送線路11,12間の残留電圧は、縦電圧サー
ジの通過しない残部のダイオード即ちダイオード
14またはダイオード16の順方向特性による動
作でダイオード13,14よりなる第1直列回路
23またはダイオード15,16よりなる第2直
列回路24で吸収されるので極めて低くなるもの
である。この作用は伝送線路11,12に負極性
の縦電圧サージが侵入した場合も前記と同様に作
動して残留電圧を極めて低くすることができるこ
と明らかであるからその説明を省略する。
次に伝送線路11,12間に横電圧サージが侵
入した場合には、その横電圧サージの極性により
横電圧サージが伝送線路11から第1直列回路2
3を通つて伝送線路12に、または伝送線路12
から第2直列回路24を通つて伝送線路11に流
れて吸収されるので、伝送線路11,12間の残
留電圧が低くなり、これにより伝送線路11,1
2に接続された電子機器等を横電圧サージから保
護することができる。
入した場合には、その横電圧サージの極性により
横電圧サージが伝送線路11から第1直列回路2
3を通つて伝送線路12に、または伝送線路12
から第2直列回路24を通つて伝送線路11に流
れて吸収されるので、伝送線路11,12間の残
留電圧が低くなり、これにより伝送線路11,1
2に接続された電子機器等を横電圧サージから保
護することができる。
なお前記本考案の一実施例では第1直列回路2
3および第2直列回路24としてそれぞれダイオ
ード13,14およびダイオード15,16の各
2個のダイオードの直列回路を用いるものについ
て述べたが、第1直列回路23および第2直列回
路24としては各2個のダイオードの直列回路に
限定することなく、伝送線路11,12間の使用
電圧に対応して任意の複数のダイオードを積重ね
て使用し得ること勿論である。即ち複数のダイオ
ードを積重ねて使用することにより、ダイオード
の順方向電圧を高めることができるので回路電圧
が高い場合にも本考案によるサージ保護回路を利
用することができるものである。さらにまたこの
ようにダイオードを複数個積重ねることにより、
ダイオードの静電容量を小さくすることができる
ので本考案によるサージ保護回路は高周波帯域で
も利用できるものである。
3および第2直列回路24としてそれぞれダイオ
ード13,14およびダイオード15,16の各
2個のダイオードの直列回路を用いるものについ
て述べたが、第1直列回路23および第2直列回
路24としては各2個のダイオードの直列回路に
限定することなく、伝送線路11,12間の使用
電圧に対応して任意の複数のダイオードを積重ね
て使用し得ること勿論である。即ち複数のダイオ
ードを積重ねて使用することにより、ダイオード
の順方向電圧を高めることができるので回路電圧
が高い場合にも本考案によるサージ保護回路を利
用することができるものである。さらにまたこの
ようにダイオードを複数個積重ねることにより、
ダイオードの静電容量を小さくすることができる
ので本考案によるサージ保護回路は高周波帯域で
も利用できるものである。
さらにまた第1直列回路23および第2直列回
路24の各直列回路において、複数のダイオード
を積重ねたものをさらに並列接続することによ
り、順方向電圧および電流耐量等を任意に設定で
きるので任意の回路条件に適したサージ保護回路
が得られる。
路24の各直列回路において、複数のダイオード
を積重ねたものをさらに並列接続することによ
り、順方向電圧および電流耐量等を任意に設定で
きるので任意の回路条件に適したサージ保護回路
が得られる。
本考案は以上の如く構成されているので伝送線
路に侵入する縦電圧サージおよび横電圧サージの
両サージを確実に吸収し且つ残留電圧を極めて低
くすることにより耐電圧の低い電子機器等をも確
実に保護し得るサージ保護回路が得られるもので
ある。
路に侵入する縦電圧サージおよび横電圧サージの
両サージを確実に吸収し且つ残留電圧を極めて低
くすることにより耐電圧の低い電子機器等をも確
実に保護し得るサージ保護回路が得られるもので
ある。
第1図は従来のサージ保護回路を示す回路図、
第2図は本考案の一実施例の概略構成を示す回路
図である。 1,2……各伝送線路、3,4,5,6……各
ダイオード、7,8……各過電圧動作素子、9…
…大地、11,12……各伝送線路、13,1
4,15,16……各ダイオード、17,18…
…各過電圧動作素子、19,20……各直列接続
中点、22……大地、23……第1直列回路、2
4……第2直列回路。
第2図は本考案の一実施例の概略構成を示す回路
図である。 1,2……各伝送線路、3,4,5,6……各
ダイオード、7,8……各過電圧動作素子、9…
…大地、11,12……各伝送線路、13,1
4,15,16……各ダイオード、17,18…
…各過電圧動作素子、19,20……各直列接続
中点、22……大地、23……第1直列回路、2
4……第2直列回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電子機器等に接続された伝送線路間に複数のダ
イオードを互いに順方向に直列に接続してなる第
1直列回路と、 前記伝送線路間に前記第1直列回路と逆極性に
複数のダイオードを直列に接続してなる第2直列
回路と、 前記第1直列回路および前記第2直列回路の各
直列接続中点と大地との間にそれぞれ接続された
第1過電圧動作素子および第2過電圧動作素子
と、 を具備してなることを特徴とするサージ保護回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9583U JPS59107540U (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | サ−ジ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9583U JPS59107540U (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | サ−ジ保護回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107540U JPS59107540U (ja) | 1984-07-19 |
| JPH0312028Y2 true JPH0312028Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=30131842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9583U Granted JPS59107540U (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | サ−ジ保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107540U (ja) |
-
1983
- 1983-01-06 JP JP9583U patent/JPS59107540U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59107540U (ja) | 1984-07-19 |
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