JPH0312043Y2 - - Google Patents
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- JPH0312043Y2 JPH0312043Y2 JP1985052686U JP5268685U JPH0312043Y2 JP H0312043 Y2 JPH0312043 Y2 JP H0312043Y2 JP 1985052686 U JP1985052686 U JP 1985052686U JP 5268685 U JP5268685 U JP 5268685U JP H0312043 Y2 JPH0312043 Y2 JP H0312043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- rotating shaft
- holder
- permanent magnet
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、送風装置の羽根体構造に関するもの
であり、フアンモータなどに利用可能なものであ
る。
であり、フアンモータなどに利用可能なものであ
る。
(従来の技術)
第9図は、従来の送風装置として用いられてい
るフアンモータの例を示す。第9図において、フ
アンモータのフレーム1は、有底円筒状の本体部
2と、この本体部2から外方に伸びた適宜数のア
ーム状連結部3と、この連結部3により上記本体
部2と一体的に連結状態で成形された枠部4とを
有してなる。フレーム1の本体部2の中心部には
円筒状のホルダ5が嵌合され、上記本体部2の底
部および回路基板7を貫いたねじ6がホルダ5の
鍔部に螺合されることによりホルダ5と回路基板
7がフレーム1に固定されている。回路基板7は
フレーム1の本体部2内に位置している。ホルダ
5の外周側には積層型の固定子コア8が嵌合固定
されている。固定子コア8には複数の各極歯ごと
に巻線9が施されている。ホルダ5内には二つの
ボールベアリング11,12の外輪が嵌合されて
固着されている。ベアリング11,12の内輪に
は回転軸13が嵌合固着されており、回転軸13
の一端部には止めリング14が嵌められて回転軸
13の抜け止めがなされている。回転軸13の他
方の端部にはカツプ状の羽根ホルダ15のボス部
が圧入されかつ接着されることによつて固着さ
れ、羽根ホルダ15の外周側には適宜数の羽根1
6が一体に成形されている。羽根ホルダ15の内
周側にはカツプ状のロータケース17が嵌めら
れ、ロータケース17の孔を貫いた突部18が熱
溶解されることによりロータケース17が羽根ホ
ルダ15に一体に固着されている。ロータケース
17の内周側にはリング状の永久磁石19が固着
され、永久磁石19は固定子コア8の外周面と対
向している。永久磁石19の内周面にはまたホー
ルIC20が対向している。ホールIC20は永久
磁石19の磁極を検出することにより永久磁石1
9の回転位置を検出し、この検出信号に応じて、
回路基板7上に形成された駆動回路が各巻線9に
通電制御することにより、永久磁石19、羽根ホ
ルダ15、羽根16などを有してなる羽根体を回
転駆動するようになつている。
るフアンモータの例を示す。第9図において、フ
アンモータのフレーム1は、有底円筒状の本体部
2と、この本体部2から外方に伸びた適宜数のア
ーム状連結部3と、この連結部3により上記本体
部2と一体的に連結状態で成形された枠部4とを
有してなる。フレーム1の本体部2の中心部には
円筒状のホルダ5が嵌合され、上記本体部2の底
部および回路基板7を貫いたねじ6がホルダ5の
鍔部に螺合されることによりホルダ5と回路基板
7がフレーム1に固定されている。回路基板7は
フレーム1の本体部2内に位置している。ホルダ
5の外周側には積層型の固定子コア8が嵌合固定
されている。固定子コア8には複数の各極歯ごと
に巻線9が施されている。ホルダ5内には二つの
ボールベアリング11,12の外輪が嵌合されて
固着されている。ベアリング11,12の内輪に
は回転軸13が嵌合固着されており、回転軸13
の一端部には止めリング14が嵌められて回転軸
13の抜け止めがなされている。回転軸13の他
方の端部にはカツプ状の羽根ホルダ15のボス部
が圧入されかつ接着されることによつて固着さ
れ、羽根ホルダ15の外周側には適宜数の羽根1
6が一体に成形されている。羽根ホルダ15の内
周側にはカツプ状のロータケース17が嵌めら
れ、ロータケース17の孔を貫いた突部18が熱
溶解されることによりロータケース17が羽根ホ
ルダ15に一体に固着されている。ロータケース
17の内周側にはリング状の永久磁石19が固着
され、永久磁石19は固定子コア8の外周面と対
向している。永久磁石19の内周面にはまたホー
ルIC20が対向している。ホールIC20は永久
磁石19の磁極を検出することにより永久磁石1
9の回転位置を検出し、この検出信号に応じて、
回路基板7上に形成された駆動回路が各巻線9に
通電制御することにより、永久磁石19、羽根ホ
ルダ15、羽根16などを有してなる羽根体を回
転駆動するようになつている。
以上述べたフアンモータの例に見られるように
従来の送風装置の羽根体は、羽根の部分と回転軸
とが別体に形成され、のちに両者が嵌合固着され
るようになつている。
従来の送風装置の羽根体は、羽根の部分と回転軸
とが別体に形成され、のちに両者が嵌合固着され
るようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の送風装置の羽根体構造によれば、羽根の
部分が回転軸とは別に単体として成形されている
ため、強度が弱く、樹脂成形の場合は成形時の
「ひけ」による変形が生じて精度の向上は望めな
い。また、羽根と回転軸とを圧入と接着によつて
固着しているため、部品組み立ての段階での工程
数が多くなるとともに、圧入不良や接着不良によ
つて軸の傾きや軸方向のずれを生じ、羽根体がそ
の所定の組み込み空間からはみ出すことがあつ
た。さらに、回転軸は金属で作られるため、軸端
部における電気絶縁耐圧不良が生じ易かつた。
部分が回転軸とは別に単体として成形されている
ため、強度が弱く、樹脂成形の場合は成形時の
「ひけ」による変形が生じて精度の向上は望めな
い。また、羽根と回転軸とを圧入と接着によつて
固着しているため、部品組み立ての段階での工程
数が多くなるとともに、圧入不良や接着不良によ
つて軸の傾きや軸方向のずれを生じ、羽根体がそ
の所定の組み込み空間からはみ出すことがあつ
た。さらに、回転軸は金属で作られるため、軸端
部における電気絶縁耐圧不良が生じ易かつた。
本考案の目的は、上記従来の問題点を解消した
送風装置の羽根体構造を提供することにある。
送風装置の羽根体構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、固定子と、この固定子に対して羽根
体を回転自在に保持する回転保持手段とを有し、
上記羽根体は、上記固定子と対向する永久磁石お
よびこの永久磁石と一体に回転する羽根並びに上
記回転保持手段により固定子に対して回転自在に
保持される回転軸とを有してなる送風装置におい
て、上記羽根体を構成する羽根並びに回転軸を、
樹脂材により一体成形したことを特徴とする。
体を回転自在に保持する回転保持手段とを有し、
上記羽根体は、上記固定子と対向する永久磁石お
よびこの永久磁石と一体に回転する羽根並びに上
記回転保持手段により固定子に対して回転自在に
保持される回転軸とを有してなる送風装置におい
て、上記羽根体を構成する羽根並びに回転軸を、
樹脂材により一体成形したことを特徴とする。
(実施例)
まず、フアンモータとして構成された第1図の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第1図において、フアンモータのフレーム21
は有底円筒状の本体部22と、この本体部22か
ら外方に伸びた適宜数のアーム状連結部23と、
この連結部23により本体部22と一体に連結状
態で成形された枠部24とを有してなる。フレー
ム21の本体部22内には回路基板27が納めら
れるとともに上記本体部22の中心部には円筒状
のホルダ25が嵌合されている。このホルダ25
の鍔部に、上記フレーム21の本体部22および
回路基板27を貫いたねじ26が螺合されること
により、ホルダ25と回路基板27がフレーム2
1に固定されている。ホルダ25の外周側には積
層型の固定子コア28が嵌合固定されている。固
定子コア28には複数の各極歯ごとに巻線29が
施されている。固定子コア28と巻線29は固定
子を構成している。
は有底円筒状の本体部22と、この本体部22か
ら外方に伸びた適宜数のアーム状連結部23と、
この連結部23により本体部22と一体に連結状
態で成形された枠部24とを有してなる。フレー
ム21の本体部22内には回路基板27が納めら
れるとともに上記本体部22の中心部には円筒状
のホルダ25が嵌合されている。このホルダ25
の鍔部に、上記フレーム21の本体部22および
回路基板27を貫いたねじ26が螺合されること
により、ホルダ25と回路基板27がフレーム2
1に固定されている。ホルダ25の外周側には積
層型の固定子コア28が嵌合固定されている。固
定子コア28には複数の各極歯ごとに巻線29が
施されている。固定子コア28と巻線29は固定
子を構成している。
ホルダ25内には二つのボールベアリング3
1,32の外輪が嵌合固定されている。ボールベ
アリング31,32の内輪には回転軸33が嵌合
固着され、回転軸33の一端部には止めリング3
4が嵌められて回転軸33の抜け止めがなされて
いる。回転軸33は、上記止めリング34が嵌め
られた側に対し反対側においてカツプ状の羽根ホ
ルダ35とともに一体に成形されている。また、
羽根ホルダ35の外周側には適宜数の羽根36が
一体に成形されている。羽根36は前記枠部24
の内側にある。上記回転軸33、羽根ホルダ3
5、羽根36は樹脂材により一体成形され、成形
の際にカツプ状のロータケース37が一体にイン
サートされて固着されるとともに、羽根ホルダ3
5の内周側の数箇所に羽根バランス調整用の空間
42が形成される。羽根ホルダ35にはその開口
縁の内周側に内向きの爪41が設けられるととも
に、回転軸33の基部に相当する位置に外向きの
爪43が設けられ、これらの爪41,43によつ
てロータケース37が押さえられている。また、
ロータケース37の中心孔44の一部には切欠が
設けられ、この切欠が羽根ホルダ35に係合する
ことにより、羽根ホルダ35とロータケース37
との相対的な回転の防止がなされるようになつて
いる。なお、羽根ホルダ35に設けた爪41をロ
ータケース37に形成した切欠にかみ合わせるこ
とにより羽根ホルダ35とロータケース37との
相対的な回転防止を図るようにしてもよい。
1,32の外輪が嵌合固定されている。ボールベ
アリング31,32の内輪には回転軸33が嵌合
固着され、回転軸33の一端部には止めリング3
4が嵌められて回転軸33の抜け止めがなされて
いる。回転軸33は、上記止めリング34が嵌め
られた側に対し反対側においてカツプ状の羽根ホ
ルダ35とともに一体に成形されている。また、
羽根ホルダ35の外周側には適宜数の羽根36が
一体に成形されている。羽根36は前記枠部24
の内側にある。上記回転軸33、羽根ホルダ3
5、羽根36は樹脂材により一体成形され、成形
の際にカツプ状のロータケース37が一体にイン
サートされて固着されるとともに、羽根ホルダ3
5の内周側の数箇所に羽根バランス調整用の空間
42が形成される。羽根ホルダ35にはその開口
縁の内周側に内向きの爪41が設けられるととも
に、回転軸33の基部に相当する位置に外向きの
爪43が設けられ、これらの爪41,43によつ
てロータケース37が押さえられている。また、
ロータケース37の中心孔44の一部には切欠が
設けられ、この切欠が羽根ホルダ35に係合する
ことにより、羽根ホルダ35とロータケース37
との相対的な回転の防止がなされるようになつて
いる。なお、羽根ホルダ35に設けた爪41をロ
ータケース37に形成した切欠にかみ合わせるこ
とにより羽根ホルダ35とロータケース37との
相対的な回転防止を図るようにしてもよい。
ロータケース37は磁性材で作られ、その内周
側にはリング状の永久磁石39が固着され、永久
磁石39は固定子コア28の外周面と対向してい
る。永久磁石39は例えばラバーマグネツトによ
つて作ることができる。以上説明した永久磁石3
9およびこの永久磁石39と実質一体の羽根36
並びに回転軸33は前記固定子に対して回転自在
な羽根体を構成している。また、ホルダ25とボ
ールベアリング31,32は上記羽根体を回転自
在に保持する回転保持手段を構成している。な
お、一方のベアリング31とホルダ25の内向き
の鍔部との間にはベアリング31,32予圧用の
コイルばね38が介装されている。
側にはリング状の永久磁石39が固着され、永久
磁石39は固定子コア28の外周面と対向してい
る。永久磁石39は例えばラバーマグネツトによ
つて作ることができる。以上説明した永久磁石3
9およびこの永久磁石39と実質一体の羽根36
並びに回転軸33は前記固定子に対して回転自在
な羽根体を構成している。また、ホルダ25とボ
ールベアリング31,32は上記羽根体を回転自
在に保持する回転保持手段を構成している。な
お、一方のベアリング31とホルダ25の内向き
の鍔部との間にはベアリング31,32予圧用の
コイルばね38が介装されている。
一つの巻線29とこれに隣接する他の巻線29
との間には永久磁石39の内周面と対向するよう
にしてホールIC40が配設されている。ホール
IC40は永久磁石39の磁極を検出することに
より永久磁石39の回転位置を検出するものであ
つて、その検出信号は回路基板27に形成された
駆動回路に入力されるようになつている。回路基
板27上の駆動回路はホールIC40の検出信号
に基づき巻線29への通電を制御し、これにより
永久磁石39、羽根36、回転軸33などを有し
てなる羽根体を回転駆動するようになつている。
こうして、上記羽根体が回転駆動されると、羽根
体を構成する羽根36が枠部24の内方において
回転し、回転軸33と平行な方向に送風される。
との間には永久磁石39の内周面と対向するよう
にしてホールIC40が配設されている。ホール
IC40は永久磁石39の磁極を検出することに
より永久磁石39の回転位置を検出するものであ
つて、その検出信号は回路基板27に形成された
駆動回路に入力されるようになつている。回路基
板27上の駆動回路はホールIC40の検出信号
に基づき巻線29への通電を制御し、これにより
永久磁石39、羽根36、回転軸33などを有し
てなる羽根体を回転駆動するようになつている。
こうして、上記羽根体が回転駆動されると、羽根
体を構成する羽根36が枠部24の内方において
回転し、回転軸33と平行な方向に送風される。
上記実施例によれば、羽根36と回転軸33が
一体成形されているため、羽根36の中心軸線と
回転軸33の中心軸線とがずれることがなく、回
転時の動バランスが安定するし、かりに動バラン
スが不安定な場合は、調整用空間42内にバラン
スウエイトを埋め込むことにより動バランスの安
定を図ることができる。また、羽根体に対して回
転軸を圧入し固着するなどの工程は不要であるか
ら、部品数および作業工程が簡略化されるととも
に、羽根に対して回転軸を圧入し固着することに
基づく軸のずれや傾きなどの各種の不良を回避す
ることができる。羽根体は回転軸も含めて樹脂に
より一体成形されるため、回転軸端における電気
絶縁耐圧不良の発生を防止することができる。
一体成形されているため、羽根36の中心軸線と
回転軸33の中心軸線とがずれることがなく、回
転時の動バランスが安定するし、かりに動バラン
スが不安定な場合は、調整用空間42内にバラン
スウエイトを埋め込むことにより動バランスの安
定を図ることができる。また、羽根体に対して回
転軸を圧入し固着するなどの工程は不要であるか
ら、部品数および作業工程が簡略化されるととも
に、羽根に対して回転軸を圧入し固着することに
基づく軸のずれや傾きなどの各種の不良を回避す
ることができる。羽根体は回転軸も含めて樹脂に
より一体成形されるため、回転軸端における電気
絶縁耐圧不良の発生を防止することができる。
次に本考案の各種の変更例を説明する。
第2図、第3図は、それぞれ回転軸の抜け止め
構造の別の例を示す。第2図の例は、回転軸33
の端部に熱溶解による膨出部45を形成すること
により回転軸33の抜け止めを図つたもので、上
記膨出部45とベアリング31との間にはワツシ
ヤ46が介装されている。第3図の例は、回転軸
33の先端に抜け止めワツシヤ48をタツピング
ねじ47によつて固着したものである。
構造の別の例を示す。第2図の例は、回転軸33
の端部に熱溶解による膨出部45を形成すること
により回転軸33の抜け止めを図つたもので、上
記膨出部45とベアリング31との間にはワツシ
ヤ46が介装されている。第3図の例は、回転軸
33の先端に抜け止めワツシヤ48をタツピング
ねじ47によつて固着したものである。
羽根および回転軸を含油樹脂で成形すれば、ボ
ールベアリングを廃止することができる。また、
羽根体を保持する回転保持手段としてのボールベ
アリングに代えて、焼結軸受やセラミツク軸受な
どを用いてもよい。
ールベアリングを廃止することができる。また、
羽根体を保持する回転保持手段としてのボールベ
アリングに代えて、焼結軸受やセラミツク軸受な
どを用いてもよい。
第4図、第5図はそれぞれロータケースの別の
構成例を示す。第4図の例は、ロータケース37
を外輪のみの円筒状に形成してこれを羽根体と一
体にインサートモールドしたものである。第5図
の例はロータケースを廃止し、羽根体を構成する
羽根ホルダ35に、永久磁石39を直接固着した
ものである。
構成例を示す。第4図の例は、ロータケース37
を外輪のみの円筒状に形成してこれを羽根体と一
体にインサートモールドしたものである。第5図
の例はロータケースを廃止し、羽根体を構成する
羽根ホルダ35に、永久磁石39を直接固着した
ものである。
第2図乃至第5図では、第1図の実施例の構成
と同じ構成部分には共通の符号が付してある。
と同じ構成部分には共通の符号が付してある。
次に、第6図の実施例について説明する。第6
図において、回転保持手段の一部を構成するホル
ダ50はソリツドの円柱状に形成されており、こ
のホルダ50の一端面側には、ローレツト52を
有する軸51がそのローレツト52を含む部分を
圧入することによつて固定されている。軸51に
は、含油プラスチツク樹脂により一体成形された
羽根体の管状の回転軸53が遊合状態で嵌められ
ている。軸51の先端部には座金57が圧入固定
され、羽根体の抜け止めがなされている。回転軸
53は、カツプ状の羽根ホルダ54および同羽根
ホルダ54の外周側の複数個の羽根55とともに
樹脂材により一体成形されている。羽根ホルダ5
4の内方にはロータケース37が一体に設けら
れ、ロータケース37の内周側にはリング状の永
久磁石39が固着されている。その他の構成は第
1図の実施例の構成と同じである。永久磁石39
と、回転軸53と、羽根55を含む回転部分は羽
根体を構成し、ホルダ50と軸51を含む構成部
分は上記羽根体を回転自在に保持する回転保持手
段を構成している。
図において、回転保持手段の一部を構成するホル
ダ50はソリツドの円柱状に形成されており、こ
のホルダ50の一端面側には、ローレツト52を
有する軸51がそのローレツト52を含む部分を
圧入することによつて固定されている。軸51に
は、含油プラスチツク樹脂により一体成形された
羽根体の管状の回転軸53が遊合状態で嵌められ
ている。軸51の先端部には座金57が圧入固定
され、羽根体の抜け止めがなされている。回転軸
53は、カツプ状の羽根ホルダ54および同羽根
ホルダ54の外周側の複数個の羽根55とともに
樹脂材により一体成形されている。羽根ホルダ5
4の内方にはロータケース37が一体に設けら
れ、ロータケース37の内周側にはリング状の永
久磁石39が固着されている。その他の構成は第
1図の実施例の構成と同じである。永久磁石39
と、回転軸53と、羽根55を含む回転部分は羽
根体を構成し、ホルダ50と軸51を含む構成部
分は上記羽根体を回転自在に保持する回転保持手
段を構成している。
なお、第6図の実施例において、軸51はホル
ダ50とともに一体成形してもよい。また、第7
図に示されているように、羽根体の一部をなす回
転軸53の内周部に段部を形成し、この段部に含
油フエルト56を介装することにより、羽根体お
よび回転保持手段の長寿命化を図ることもでき
る。
ダ50とともに一体成形してもよい。また、第7
図に示されているように、羽根体の一部をなす回
転軸53の内周部に段部を形成し、この段部に含
油フエルト56を介装することにより、羽根体お
よび回転保持手段の長寿命化を図ることもでき
る。
第6図の実施例の場合も第1図の実施例の場合
と同様の作用効果を奏する。
と同様の作用効果を奏する。
なお、羽根体の一部を構成する羽根は、ロータ
ケースと一体にインサート成形してもよい。
ケースと一体にインサート成形してもよい。
また、ロータケースを有する実施例の場合は、
羽根とロータケースを一体成形することにより回
転部分の強度を高めることが可能なため、第8図
に示されているように、羽根ホルダ35の回転軸
33方向の厚みwを薄くすることが可能であり、
その分だけ送風装置の薄型化を図ることができ
る。
羽根とロータケースを一体成形することにより回
転部分の強度を高めることが可能なため、第8図
に示されているように、羽根ホルダ35の回転軸
33方向の厚みwを薄くすることが可能であり、
その分だけ送風装置の薄型化を図ることができ
る。
(考案の効果)
本考案によれば、羽根と回転軸が一体成形され
ているため、羽根の中心軸線と回転軸の中心軸線
とがずれることがなく、回転時の動バランスが安
定する。また、羽根体に対して回転軸を圧入し固
着するなどの工程は不要であるから、部品数およ
び作業工程数が簡略化されるとともに、羽根に対
して回転軸を圧入し固着することに基づく軸のず
れや傾きなどの各種の不具合の発生を防止するこ
とができる。さらに、羽根体は回転軸も含めて樹
脂材により一体成形されるため、回転軸端におけ
る電気絶縁耐圧不良の発生を防止することができ
る。
ているため、羽根の中心軸線と回転軸の中心軸線
とがずれることがなく、回転時の動バランスが安
定する。また、羽根体に対して回転軸を圧入し固
着するなどの工程は不要であるから、部品数およ
び作業工程数が簡略化されるとともに、羽根に対
して回転軸を圧入し固着することに基づく軸のず
れや傾きなどの各種の不具合の発生を防止するこ
とができる。さらに、羽根体は回転軸も含めて樹
脂材により一体成形されるため、回転軸端におけ
る電気絶縁耐圧不良の発生を防止することができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は本考案に適用可能な回転軸部分の別の構成
例を示す縦断面図、第3図は同じく回転軸部分の
さらに別の構成例を示す縦断面図、第4図は本考
案に適用可能な羽根体の部分の別の構成例を示す
縦断面図、第5図は同じく羽根体のさらに別の構
成例を示す縦断面図、第6図は本考案のさらに別
の実施例を示す縦断面図、第7図は本考案に適用
可能な羽根体のさらに別の構成例を示す縦断面
図、第8図は同じく羽根体のさらに別の構成例を
示す縦断面図、第9図は従来の送風装置の例を示
す縦断面図である。 28……固定子の一部を構成する固定子コア、
25,50……回転保持手段を構成するホルダ、
31,32……回転保持手段を構成するベアリン
グ、33,53……回転軸、36,55……羽
根、39……永久磁石。
2図は本考案に適用可能な回転軸部分の別の構成
例を示す縦断面図、第3図は同じく回転軸部分の
さらに別の構成例を示す縦断面図、第4図は本考
案に適用可能な羽根体の部分の別の構成例を示す
縦断面図、第5図は同じく羽根体のさらに別の構
成例を示す縦断面図、第6図は本考案のさらに別
の実施例を示す縦断面図、第7図は本考案に適用
可能な羽根体のさらに別の構成例を示す縦断面
図、第8図は同じく羽根体のさらに別の構成例を
示す縦断面図、第9図は従来の送風装置の例を示
す縦断面図である。 28……固定子の一部を構成する固定子コア、
25,50……回転保持手段を構成するホルダ、
31,32……回転保持手段を構成するベアリン
グ、33,53……回転軸、36,55……羽
根、39……永久磁石。
Claims (1)
- 固定子と、この固定子に対して羽根体を回転自
在に保持する回転保持手段とを有し、上記羽根体
は、上記固定子と対向する永久磁石およびこの永
久磁石と一体に回転する羽根並びに上記回転保持
手段により固定子に対して回転自在に保持される
回転軸とを有してなる送風装置において、上記羽
根体を構成する羽根並びに回転軸は、樹脂材によ
り一体成形されてなる送風装置の羽根体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052686U JPH0312043Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052686U JPH0312043Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171458U JPS61171458U (ja) | 1986-10-24 |
| JPH0312043Y2 true JPH0312043Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=30572859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985052686U Expired JPH0312043Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312043Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2008079471A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | ファンシステム,電動機及びクローポール型モータ |
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| JPS6125615Y2 (ja) * | 1980-05-29 | 1986-08-01 | ||
| JPS5988066U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-14 | ト−ハツ株式会社 | 消防ホ−ス巻き取り装置 |
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-
1985
- 1985-04-09 JP JP1985052686U patent/JPH0312043Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171458U (ja) | 1986-10-24 |
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