JPH0312370Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0312370Y2 JPH0312370Y2 JP1985053281U JP5328185U JPH0312370Y2 JP H0312370 Y2 JPH0312370 Y2 JP H0312370Y2 JP 1985053281 U JP1985053281 U JP 1985053281U JP 5328185 U JP5328185 U JP 5328185U JP H0312370 Y2 JPH0312370 Y2 JP H0312370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- cleaning
- conveyor
- cleaning liquid
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、洗浄槽内にワーク搬送用のコンベア
を備えたワークの洗浄装置に関するものである。
を備えたワークの洗浄装置に関するものである。
従来、プリント基板等をワークとする洗浄装置
は、例えばプリント基板の処理工程を掌るエツチ
ングマシン、表面処理機およびメツキライン等に
連設され処理工程の一環として用いられている。
その構造は、第2図に示すように、洗浄槽1内の
上部には、プリント基板等のワーク2に付着した
前処理工程での各種処理液等を洗い落とすための
洗浄液シヤワー3が設けられる一方、この洗浄液
シヤワー3の下方には、前処理工程から送られて
来るワーク2を洗浄しながら洗浄槽1内を通過さ
せ搬送するための無端ベルトのコンベア4が水平
に連設されたものである。
は、例えばプリント基板の処理工程を掌るエツチ
ングマシン、表面処理機およびメツキライン等に
連設され処理工程の一環として用いられている。
その構造は、第2図に示すように、洗浄槽1内の
上部には、プリント基板等のワーク2に付着した
前処理工程での各種処理液等を洗い落とすための
洗浄液シヤワー3が設けられる一方、この洗浄液
シヤワー3の下方には、前処理工程から送られて
来るワーク2を洗浄しながら洗浄槽1内を通過さ
せ搬送するための無端ベルトのコンベア4が水平
に連設されたものである。
ところが、上記従来の構造では、ワーク2を搬
送するためのコンベア4が水平に設置されている
ため、ワーク2を洗浄したあとの洗浄液がワーク
2上およびコンベア4上に溜まり易く、そのまま
洗浄液が洗浄槽1の外部へ持ち出されて作業場の
床面等を濡らすため、作業環境が悪化する。さら
に、ワーク2がプリント基板である場合には、プ
リント基板上に残つた洗浄液が次段の乾燥工程で
乾燥されたときにしみとなつて残り易く、このし
みがプリント基板の銅箔上に生じた場合その品質
を低下させ不良品の発生原因となる等の問題点を
有していた。
送するためのコンベア4が水平に設置されている
ため、ワーク2を洗浄したあとの洗浄液がワーク
2上およびコンベア4上に溜まり易く、そのまま
洗浄液が洗浄槽1の外部へ持ち出されて作業場の
床面等を濡らすため、作業環境が悪化する。さら
に、ワーク2がプリント基板である場合には、プ
リント基板上に残つた洗浄液が次段の乾燥工程で
乾燥されたときにしみとなつて残り易く、このし
みがプリント基板の銅箔上に生じた場合その品質
を低下させ不良品の発生原因となる等の問題点を
有していた。
そこで、実開昭55−77888号公報には、ワーク
を洗浄する剥離チヤンバーの出口側に液切りチヤ
ンバーを設け、この液切りチヤンバーでワークの
表面に圧搾空気を吹き付けて洗浄液を除去するワ
ークの洗浄装置である表面処理装置が開示されて
いる。ところが、上記の公報に開示された表面処
理装置では、洗浄液を除去するために、第2図の
洗浄槽1に相当する剥離チヤンバーに加えて液切
りチヤンバーが必要となり、装置の大型化を招来
することになる。また、剥離チヤンバー内のワー
クは、水平に設けられたコンベアで搬送されるた
め、この剥離チヤンバーのみでは、ワークを洗浄
したあとの洗浄液がワーク上およびコンベア上に
溜まり易いという問題を解決することができな
い。
を洗浄する剥離チヤンバーの出口側に液切りチヤ
ンバーを設け、この液切りチヤンバーでワークの
表面に圧搾空気を吹き付けて洗浄液を除去するワ
ークの洗浄装置である表面処理装置が開示されて
いる。ところが、上記の公報に開示された表面処
理装置では、洗浄液を除去するために、第2図の
洗浄槽1に相当する剥離チヤンバーに加えて液切
りチヤンバーが必要となり、装置の大型化を招来
することになる。また、剥離チヤンバー内のワー
クは、水平に設けられたコンベアで搬送されるた
め、この剥離チヤンバーのみでは、ワークを洗浄
したあとの洗浄液がワーク上およびコンベア上に
溜まり易いという問題を解決することができな
い。
また、実公昭46−36858号公報には、ワークを
円弧形状の軌跡で移動させながら洗浄する仕上洗
箱部が開示されている。そして、この洗浄槽に相
当する仕上洗箱部でワークを洗浄した場合には、
ワークが傾斜した状態で洗浄されるため、ワーク
を洗浄した後の洗浄液がワーク上およびコンベア
上に溜まり難くすることが可能になつている。
円弧形状の軌跡で移動させながら洗浄する仕上洗
箱部が開示されている。そして、この洗浄槽に相
当する仕上洗箱部でワークを洗浄した場合には、
ワークが傾斜した状態で洗浄されるため、ワーク
を洗浄した後の洗浄液がワーク上およびコンベア
上に溜まり難くすることが可能になつている。
ところが、この場合には、ワークの傾斜が仕上
洗箱部の出口側でワークの搬送方向に向かつて下
向きとなるため、洗浄液の流動方向が仕上洗箱部
の出口方向となり、洗浄液が仕上洗箱部の出口か
ら飛み出し易くなる。従つて、この仕上洗箱部で
は、洗浄液が作業場の床面等を濡らす等の作業環
境の悪化を防止することができない。
洗箱部の出口側でワークの搬送方向に向かつて下
向きとなるため、洗浄液の流動方向が仕上洗箱部
の出口方向となり、洗浄液が仕上洗箱部の出口か
ら飛み出し易くなる。従つて、この仕上洗箱部で
は、洗浄液が作業場の床面等を濡らす等の作業環
境の悪化を防止することができない。
本考案は、上記従来の問題点を考慮してなされ
たものであつて、洗浄槽からコンベアおよびコン
ベア上のワークにより外部へ持ち出される洗浄液
の量を減少させて作業環境の悪化を回避し、かつ
プリント基板等のワーク上の洗浄液溜まりに起因
して乾燥後にしみが発生するのを防止するように
したワークの洗浄装置の提供を目的とするもので
ある。
たものであつて、洗浄槽からコンベアおよびコン
ベア上のワークにより外部へ持ち出される洗浄液
の量を減少させて作業環境の悪化を回避し、かつ
プリント基板等のワーク上の洗浄液溜まりに起因
して乾燥後にしみが発生するのを防止するように
したワークの洗浄装置の提供を目的とするもので
ある。
本考案のワークの洗浄装置は、洗浄槽内にワー
ク搬送用のコンベアを有する洗浄装置において、
ワークの搬送方向に向かつて上向きに傾斜した無
端ベルトコンベアを複数連設し、洗浄液が洗浄槽
の外部へ持ち出される量を可及的に減少させると
共に、ワーク上での洗浄液の残溜を回避し得るよ
うに構成したことを特徴とするものである。
ク搬送用のコンベアを有する洗浄装置において、
ワークの搬送方向に向かつて上向きに傾斜した無
端ベルトコンベアを複数連設し、洗浄液が洗浄槽
の外部へ持ち出される量を可及的に減少させると
共に、ワーク上での洗浄液の残溜を回避し得るよ
うに構成したことを特徴とするものである。
本考案の一実施例を、第1図に基づいて以下に
説明する。
説明する。
ワークの洗浄装置をなす洗浄槽5内の上部には
複数の洗浄液シヤワー6…が設けられており、こ
の洗浄液シヤワー6…の下方には無端ベルトの傾
斜コンベア7…が3基連設されている。前記傾斜
コンベア7…は、ワークであるプリント基板8を
洗浄槽5の入口9から出口10方向に向かつて搬
送するものであるが、個々の傾斜コンベア7,
7,7は、搬送方向に向かつてそれぞれ上向きに
一定の角度をもつて傾斜するように設置されてい
る。この傾斜コンベア7…は3基連設された構造
であるため、傾斜コンベア7の傾斜角度を大きく
設定しても傾斜コンベア7の終端高さを低く抑制
することが可能となる。尚、このワーク洗浄装置
は図示しない前段のエツチングマシンと連設さ
れ、また後段の乾燥工程に続くように構成されて
いるが、その前後の工程については問わないこと
勿論である。
複数の洗浄液シヤワー6…が設けられており、こ
の洗浄液シヤワー6…の下方には無端ベルトの傾
斜コンベア7…が3基連設されている。前記傾斜
コンベア7…は、ワークであるプリント基板8を
洗浄槽5の入口9から出口10方向に向かつて搬
送するものであるが、個々の傾斜コンベア7,
7,7は、搬送方向に向かつてそれぞれ上向きに
一定の角度をもつて傾斜するように設置されてい
る。この傾斜コンベア7…は3基連設された構造
であるため、傾斜コンベア7の傾斜角度を大きく
設定しても傾斜コンベア7の終端高さを低く抑制
することが可能となる。尚、このワーク洗浄装置
は図示しない前段のエツチングマシンと連設さ
れ、また後段の乾燥工程に続くように構成されて
いるが、その前後の工程については問わないこと
勿論である。
上記の構成において、前段のエツチングマシン
でエツチング処理されたプリント基板8は、洗浄
槽5の入口9から傾斜コンベア7により洗浄槽5
内に取り入れられる。そして、傾斜コンベア7…
により順次出口10方向に搬送されながら、無端
シヤワー6…から噴射される洗浄液により前段の
エツチング工程で付着したエツチング液等が洗い
落とされる。上記のプリント基板8の搬送及び洗
浄の工程において、洗浄液シヤワー6…から噴射
された洗浄液は、傾斜コンベア7…上のプリント
基板8及び傾斜コンベア7…に沿びせられるが、
傾斜コンベア7…の傾斜により前記プリント基板
8上及び傾斜コンベア7…上に溜まることなく傾
斜コンベア7…の斜面を流れ落ち、各傾斜コンベ
ア7…の下端部から落下される。また、例えば、
洗浄液シヤワー6…を入口9から数えて1基目及
び2基目など槽内搬送ラインの前半部の傾斜コン
ベア7,7の上方に集中させた場合には、1基目
及び2基目の傾斜コンベア7,7上で洗浄液を沿
びたプリント基板8が3基目の傾斜コンベア7へ
移行する際、その衝撃でプリント基板8上に残溜
している洗浄液を落下させるので、一層確実な水
切りが行われる。
でエツチング処理されたプリント基板8は、洗浄
槽5の入口9から傾斜コンベア7により洗浄槽5
内に取り入れられる。そして、傾斜コンベア7…
により順次出口10方向に搬送されながら、無端
シヤワー6…から噴射される洗浄液により前段の
エツチング工程で付着したエツチング液等が洗い
落とされる。上記のプリント基板8の搬送及び洗
浄の工程において、洗浄液シヤワー6…から噴射
された洗浄液は、傾斜コンベア7…上のプリント
基板8及び傾斜コンベア7…に沿びせられるが、
傾斜コンベア7…の傾斜により前記プリント基板
8上及び傾斜コンベア7…上に溜まることなく傾
斜コンベア7…の斜面を流れ落ち、各傾斜コンベ
ア7…の下端部から落下される。また、例えば、
洗浄液シヤワー6…を入口9から数えて1基目及
び2基目など槽内搬送ラインの前半部の傾斜コン
ベア7,7の上方に集中させた場合には、1基目
及び2基目の傾斜コンベア7,7上で洗浄液を沿
びたプリント基板8が3基目の傾斜コンベア7へ
移行する際、その衝撃でプリント基板8上に残溜
している洗浄液を落下させるので、一層確実な水
切りが行われる。
1 本考案に係るワークの洗浄装置は、以上のよ
うに、無端ベルトコンベアをワークの搬送方向
に複数連設し、且つ、これらの無端ベルトコン
ベアのそれぞれを搬送方向に向かつて上向きに
傾斜させた構造であるから、洗浄液シヤワーに
よりワークに沿びせられる洗浄液がワークの傾
斜と無端ベルトコンベア間の移行時の衝撃で除
去されるため、ワーク上及びワークを搬送する
傾斜コンベア上に溜まることはない。それ故、
洗浄液が洗浄槽の外部へ持ち出される量も大幅
に減少され、作業場の床面等を濡らすことがな
くなるので、作業環境の悪化が回避できる。ま
た、プリント基板等のワーク表面の洗浄液溜ま
りに起因する乾燥後のしみの発生がなくなり、
ワークの品質低下を可及的に防止することがで
きる等の効果を奏するものである。
うに、無端ベルトコンベアをワークの搬送方向
に複数連設し、且つ、これらの無端ベルトコン
ベアのそれぞれを搬送方向に向かつて上向きに
傾斜させた構造であるから、洗浄液シヤワーに
よりワークに沿びせられる洗浄液がワークの傾
斜と無端ベルトコンベア間の移行時の衝撃で除
去されるため、ワーク上及びワークを搬送する
傾斜コンベア上に溜まることはない。それ故、
洗浄液が洗浄槽の外部へ持ち出される量も大幅
に減少され、作業場の床面等を濡らすことがな
くなるので、作業環境の悪化が回避できる。ま
た、プリント基板等のワーク表面の洗浄液溜ま
りに起因する乾燥後のしみの発生がなくなり、
ワークの品質低下を可及的に防止することがで
きる等の効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す概略構成図、
第2図は従来例を示す概略構成図である。 5は洗浄槽、6は洗浄液シヤワー、7は傾斜コ
ンベア、8はプリント基板(ワーク)である。
第2図は従来例を示す概略構成図である。 5は洗浄槽、6は洗浄液シヤワー、7は傾斜コ
ンベア、8はプリント基板(ワーク)である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 洗浄槽内にワーク搬送用のコンベアを有する洗
浄装置において、 前記コンベアは、無端ベルトコンベアをワーク
の搬送方向に複数連設してなり、且つ、前記複数
の無端ベルトコンベアのそれぞれを搬送方向に向
かつて上向きに傾斜してなることを特徴とするワ
ークの洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985053281U JPH0312370Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985053281U JPH0312370Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171587U JPS61171587U (ja) | 1986-10-24 |
| JPH0312370Y2 true JPH0312370Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30573992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985053281U Expired JPH0312370Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312370Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577888U (ja) * | 1978-11-21 | 1980-05-29 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP1985053281U patent/JPH0312370Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171587U (ja) | 1986-10-24 |
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