JPH03124897A - アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 - Google Patents
アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体Info
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- JPH03124897A JPH03124897A JP1260835A JP26083589A JPH03124897A JP H03124897 A JPH03124897 A JP H03124897A JP 1260835 A JP1260835 A JP 1260835A JP 26083589 A JP26083589 A JP 26083589A JP H03124897 A JPH03124897 A JP H03124897A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔A〕産業上の利用分野
本発明は、ビール瓶などに用いるアルカリ膨潤型剥離性
ラベル用支持体に関するものである。より詳しくは、ラ
ベル用紙として耐水性に優れ、かつ回収後に洗瓶適性の
よいアルカリ膨潤型剥離性ラベル用紙を供給するための
ラベル用支持体に関するものである。
ラベル用支持体に関するものである。より詳しくは、ラ
ベル用紙として耐水性に優れ、かつ回収後に洗瓶適性の
よいアルカリ膨潤型剥離性ラベル用紙を供給するための
ラベル用支持体に関するものである。
〔B〕従来の技術
ビール瓶のような回収、再利用される瓶などに用いられ
るラベル用紙には、水に浸漬した場合にラベル部分が剥
がれないような耐水性、回収後に1〜4%の水酸化ナト
リウムの高温溶液に浸漬し容易にラベル部分が剥離する
ような洗瓶適性、アルミニウム蒸着などを行い見栄えを
良くする際のアルミニウム接着性、ピンホールがないこ
となどの性能が要求される。
るラベル用紙には、水に浸漬した場合にラベル部分が剥
がれないような耐水性、回収後に1〜4%の水酸化ナト
リウムの高温溶液に浸漬し容易にラベル部分が剥離する
ような洗瓶適性、アルミニウム蒸着などを行い見栄えを
良くする際のアルミニウム接着性、ピンホールがないこ
となどの性能が要求される。
このようなラベル用支持体を作成するためには、支持体
上にアンカー層としてニトロセルロース系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ウレタン系樹脂、または塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合樹脂のラッカーが用いられていたが、このよ
うな樹脂を用いた場合には洗瓶適性が悪く、回収用類の
アルカリ剥離性ラベルとしては不適当なものであった。
上にアンカー層としてニトロセルロース系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ウレタン系樹脂、または塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合樹脂のラッカーが用いられていたが、このよ
うな樹脂を用いた場合には洗瓶適性が悪く、回収用類の
アルカリ剥離性ラベルとしては不適当なものであった。
このような洗瓶適性を改良することを目的として、特開
昭59−222873号公報などでは、アンカー層とし
てアミノアルキド樹脂にマレイン酸を含む樹脂、マレイ
ン酸樹脂、ニトロセルロース樹脂に脂肪酸エステルを混
合した樹脂、メタクリル酸エステルとアクリル酸エステ
ル及びアクリル酸の共重合樹脂からなるアクリル系樹脂
などを用いることが試みられている。しかしながら、上
記のようなアンカー層をもちいることにより洗瓶適性は
改良されたものの光沢が不十分であったり、ピンホール
が多くラベル用支持体として不適当であったり、カール
が大きく印刷や貼り付けなどその後の工程に差し支えた
り、蒸着ラベルとした後で水中に浸漬すると蒸着面がヒ
ビ割れたりするなどの欠点を有していた。
昭59−222873号公報などでは、アンカー層とし
てアミノアルキド樹脂にマレイン酸を含む樹脂、マレイ
ン酸樹脂、ニトロセルロース樹脂に脂肪酸エステルを混
合した樹脂、メタクリル酸エステルとアクリル酸エステ
ル及びアクリル酸の共重合樹脂からなるアクリル系樹脂
などを用いることが試みられている。しかしながら、上
記のようなアンカー層をもちいることにより洗瓶適性は
改良されたものの光沢が不十分であったり、ピンホール
が多くラベル用支持体として不適当であったり、カール
が大きく印刷や貼り付けなどその後の工程に差し支えた
り、蒸着ラベルとした後で水中に浸漬すると蒸着面がヒ
ビ割れたりするなどの欠点を有していた。
一方、特開昭55−163294号公報、特開昭61−
185575号公報に見られるように、電子線硬化性樹
脂を支持体上に塗布後、電子線を照射することによりア
ルミニウム蒸着用アンカー層を得る方法が試みられてい
るが、強光沢が得られ、耐水性を有し、アルミニウムと
の接着性が向上するものの、洗瓶適性が悪く、アルカリ
剥離性ラベルとしては不適当なものであった。特開昭5
6−68186号公報では、この洗瓶適性の改良を行な
うため、電子線硬化性樹脂中に、重合性二重結合ととも
に第三級アミノ基と水酸基及び/またはエーテル結合を
有する化合物、第四級アンモニウム塩を混合させること
が試みられている。しかしながら、この方法では、求め
る光沢が得られないばかりか、耐水性が不十分であり、
蒸着ラベルとした後で水中に浸漬すると蒸着面のヒビ割
れが依然として発生するなどの問題を有していた。
185575号公報に見られるように、電子線硬化性樹
脂を支持体上に塗布後、電子線を照射することによりア
ルミニウム蒸着用アンカー層を得る方法が試みられてい
るが、強光沢が得られ、耐水性を有し、アルミニウムと
の接着性が向上するものの、洗瓶適性が悪く、アルカリ
剥離性ラベルとしては不適当なものであった。特開昭5
6−68186号公報では、この洗瓶適性の改良を行な
うため、電子線硬化性樹脂中に、重合性二重結合ととも
に第三級アミノ基と水酸基及び/またはエーテル結合を
有する化合物、第四級アンモニウム塩を混合させること
が試みられている。しかしながら、この方法では、求め
る光沢が得られないばかりか、耐水性が不十分であり、
蒸着ラベルとした後で水中に浸漬すると蒸着面のヒビ割
れが依然として発生するなどの問題を有していた。
このような問題を解決する方法として、本出願人は先に
、特願昭63−225883号に支持体上の少なくとも
一面に電子線あるいは紫外線(以下、電子線及び紫外線
を併せて放射線と称する)硬化性樹脂と放射線硬化性カ
ルボン酸からなる放射線硬化性樹脂混合物を必要ならば
光重合開始剤を混合した後、塗布し、放射線照射により
硬化した層(以下、単に放射線硬化アンカー層と称する
)を設けたことを特徴とするアルカリ剥離性ラベル用支
持体の発明を開示した。
、特願昭63−225883号に支持体上の少なくとも
一面に電子線あるいは紫外線(以下、電子線及び紫外線
を併せて放射線と称する)硬化性樹脂と放射線硬化性カ
ルボン酸からなる放射線硬化性樹脂混合物を必要ならば
光重合開始剤を混合した後、塗布し、放射線照射により
硬化した層(以下、単に放射線硬化アンカー層と称する
)を設けたことを特徴とするアルカリ剥離性ラベル用支
持体の発明を開示した。
〔C〕発明が解決しようとする課題
しかしながら、この様な手法を用いて得られたアルカリ
剥離性ラベル用支持体は、耐水性がいまだ不十分である
上、アルカリ液により洗瓶する際、放射線硬化アンカー
層がアルカリ液中に溶けだし、回収が困難であるばかり
か、アルカリ液の粘度を増加させ、アルカリ液の再利用
を困難にするという問題を有している。
剥離性ラベル用支持体は、耐水性がいまだ不十分である
上、アルカリ液により洗瓶する際、放射線硬化アンカー
層がアルカリ液中に溶けだし、回収が困難であるばかり
か、アルカリ液の粘度を増加させ、アルカリ液の再利用
を困難にするという問題を有している。
CD3課題を解決するための手段
本発明者は、上記のような課題を解決する手段を鋭意研
究した結果以下の発明に至った。すなわち、支持体上の
少なくとも一面に、水溶性及び/または水分散性高分子
を含む中間層を設け、その上に単官能と多官能の放射線
硬化性カルボン酸を含む放射線硬化性樹脂混合物を必要
ならば光重合開始剤を混合し、塗布した後、放射線硬化
アンカー層を設けたことを特徴とするアルカリ膨潤型剥
離性ラベル用支持体の発明である。以下、本発明につい
て詳細に説明する。
究した結果以下の発明に至った。すなわち、支持体上の
少なくとも一面に、水溶性及び/または水分散性高分子
を含む中間層を設け、その上に単官能と多官能の放射線
硬化性カルボン酸を含む放射線硬化性樹脂混合物を必要
ならば光重合開始剤を混合し、塗布した後、放射線硬化
アンカー層を設けたことを特徴とするアルカリ膨潤型剥
離性ラベル用支持体の発明である。以下、本発明につい
て詳細に説明する。
本発明は回収用類に使用するラベルに関するものであり
、その中でも特にアルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体
に関するものである。本発明によるアルカリ膨潤型剥離
性ラベル用支持体は、支持体上に水溶性及び/または水
分散性高分子を含む中間層を設け、その上に放射線硬化
性樹脂層を設けているため、平滑性に優れ、印刷後の光
沢が特に優れている上、ピンホールの発生が少ない。単
官能及び多官能の放射線硬化性カルボン酸を放射線硬化
アンカー層に併用することにより、放射線硬化により共
重合させた後、多官能放射線硬化性カルボン酸の働きで
、洗瓶に際しアルカリ液に浸漬した場合、すみやかに放
射線硬化アンカー層が溶解することなく膨潤し、膜状に
剥離する性質を有するため、樹脂層、ラベルの回収が容
易に行われ、かつアルカリ液の粘度が上昇せず、再利用
が可能となる上、耐水性が上昇し、水中に浸漬した場合
にヒビ割れることがなく、カールが少ない。
、その中でも特にアルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体
に関するものである。本発明によるアルカリ膨潤型剥離
性ラベル用支持体は、支持体上に水溶性及び/または水
分散性高分子を含む中間層を設け、その上に放射線硬化
性樹脂層を設けているため、平滑性に優れ、印刷後の光
沢が特に優れている上、ピンホールの発生が少ない。単
官能及び多官能の放射線硬化性カルボン酸を放射線硬化
アンカー層に併用することにより、放射線硬化により共
重合させた後、多官能放射線硬化性カルボン酸の働きで
、洗瓶に際しアルカリ液に浸漬した場合、すみやかに放
射線硬化アンカー層が溶解することなく膨潤し、膜状に
剥離する性質を有するため、樹脂層、ラベルの回収が容
易に行われ、かつアルカリ液の粘度が上昇せず、再利用
が可能となる上、耐水性が上昇し、水中に浸漬した場合
にヒビ割れることがなく、カールが少ない。
本発明に用いる単官能放射線硬化性カルボン酸としては
分子末端あるいは側鎖に一個の放射線硬化性の官能基と
一個もしくは二個以上のカルボキシル基を同時に有する
もので、多官能放射線硬化性カルボン酸としては分子末
端あるいは側鎖に二個以上の放射線硬化性の官能基と一
個もしくは二個以上のカルボキシル基を同時に有するも
のである。単官能放射線硬化性カルボン酸としては例え
ば、ジエチレングリコールモノアクリレートモノフマレ
ート、トリメチロールプロパンシフマレートモノアクリ
レートなどがあげられる。多官能放射線硬化性カルボン
酸としては例えば、トリメチロールプロパンジアクリレ
ートフマレート、ペンタエリスリトールジアクリレート
モノフマレート、などがあげられる。単官能放射線硬化
性カルボン酸の混合比はアンカー層の全固形分量に対し
て重量比で好ましくは5%以上、80%以下、より好ま
しくは10%以上、50%以下である。これは単官能放
射線硬化性カルボン酸の割合が5%より少ないとラベル
にした後アルカリ液に入れた場合の洗瓶適性が悪いため
であり、80%より多いとラベルの耐水性が著しく低下
し、水中に浸漬した場合にヒビ割れするためである。
分子末端あるいは側鎖に一個の放射線硬化性の官能基と
一個もしくは二個以上のカルボキシル基を同時に有する
もので、多官能放射線硬化性カルボン酸としては分子末
端あるいは側鎖に二個以上の放射線硬化性の官能基と一
個もしくは二個以上のカルボキシル基を同時に有するも
のである。単官能放射線硬化性カルボン酸としては例え
ば、ジエチレングリコールモノアクリレートモノフマレ
ート、トリメチロールプロパンシフマレートモノアクリ
レートなどがあげられる。多官能放射線硬化性カルボン
酸としては例えば、トリメチロールプロパンジアクリレ
ートフマレート、ペンタエリスリトールジアクリレート
モノフマレート、などがあげられる。単官能放射線硬化
性カルボン酸の混合比はアンカー層の全固形分量に対し
て重量比で好ましくは5%以上、80%以下、より好ま
しくは10%以上、50%以下である。これは単官能放
射線硬化性カルボン酸の割合が5%より少ないとラベル
にした後アルカリ液に入れた場合の洗瓶適性が悪いため
であり、80%より多いとラベルの耐水性が著しく低下
し、水中に浸漬した場合にヒビ割れするためである。
また、このような単官能放射線硬化性カルボン酸は一般
に硬化時の体積収縮が小さいため放射線硬化性アンカー
層を設けた後でのカール特性が極めて優れている。
に硬化時の体積収縮が小さいため放射線硬化性アンカー
層を設けた後でのカール特性が極めて優れている。
また、必要に応じて、この放射線硬化性樹脂混合物中に
樹脂の粘度低下、塗工適性の向上を目的として、カルボ
キシル基を有していない放射線硬化性希釈剤を適宜加え
てもよい。このような放射線硬化性希釈剤としては、こ
の分野で通常使用されている放射線による重合が可能な
不飽和結合を有する化合物であればいずれも使用可能で
ある。
樹脂の粘度低下、塗工適性の向上を目的として、カルボ
キシル基を有していない放射線硬化性希釈剤を適宜加え
てもよい。このような放射線硬化性希釈剤としては、こ
の分野で通常使用されている放射線による重合が可能な
不飽和結合を有する化合物であればいずれも使用可能で
ある。
すなわち、炭素−炭素不飽和結合を一個以上有する化合
物であり、アクリロイル基、メタクリロイル基、アクリ
ルアミド基、アリル基、ビニルエーテル基、ビニルチオ
エーテル基などを含む化合物であり、例えばアクリル酸
アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、ア
クリロニトリル、メタクリロイル基ル、アクリルアミド
、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ビニルピロリドン
などがあげられる。分子内に不飽和結合が二個以上あっ
てもよい。特に、ポリオールの不飽和エステル類、例え
ばエチレンジアクリレート、ジエチレングリコールジア
クリレート、グリセロールトリアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトー
ルテトラアクリレートなどがあげられる。またエポキシ
環を一個もしくは二個以上有する化合物、例えばグリシ
ジルアクリレートなども好ましい。そのほかに、粘度低
下の目的として、レベリング剤、有機溶剤などを混合し
てもよい。
物であり、アクリロイル基、メタクリロイル基、アクリ
ルアミド基、アリル基、ビニルエーテル基、ビニルチオ
エーテル基などを含む化合物であり、例えばアクリル酸
アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、ア
クリロニトリル、メタクリロイル基ル、アクリルアミド
、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ビニルピロリドン
などがあげられる。分子内に不飽和結合が二個以上あっ
てもよい。特に、ポリオールの不飽和エステル類、例え
ばエチレンジアクリレート、ジエチレングリコールジア
クリレート、グリセロールトリアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトー
ルテトラアクリレートなどがあげられる。またエポキシ
環を一個もしくは二個以上有する化合物、例えばグリシ
ジルアクリレートなども好ましい。そのほかに、粘度低
下の目的として、レベリング剤、有機溶剤などを混合し
てもよい。
本発明において用いられる放射線硬化アンカー層の坪量
はIg/rrf以上、10g/rr?以下が好ましい。
はIg/rrf以上、10g/rr?以下が好ましい。
放射線硬化アンカー層がIg/rtfより少ないと支持
体の凹凸を埋める事が出来ず光沢度の低い層になるし、
10g/nfより多いとアルカリ液中での剥離が悪く洗
瓶適性が悪化する。
体の凹凸を埋める事が出来ず光沢度の低い層になるし、
10g/nfより多いとアルカリ液中での剥離が悪く洗
瓶適性が悪化する。
本発明において紫外線照射により樹脂の硬化を行う場合
には光重合開始剤を混合して用いる。
には光重合開始剤を混合して用いる。
光重合開始剤としては、エチルアントラキノン、メチル
ベンゾイルフォルメート、1−ヒドロキシシクロへキシ
ルフェニルケトン、アセトフェノン、ジェトキシアセト
フェノン、ジ及びトリクロロアセトフェノンのようなア
セトフェノン類、o−ベンゾイルメチルベンゾエート、
ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾイ
ン、ベンゾインアルキルエーテル、ベンジルジメチルケ
タール、テトラメチルチウラムモノサルファイド、キサ
ントン、チオキサントン類、アゾ化合物などがあり、光
重合開始剤の使用量は紫外線硬化性樹脂に対して、通常
0.1〜10%の範囲である。また、光重合開始剤にハ
イドロキノンのような貯蔵安定剤が併用される場合もあ
る。
ベンゾイルフォルメート、1−ヒドロキシシクロへキシ
ルフェニルケトン、アセトフェノン、ジェトキシアセト
フェノン、ジ及びトリクロロアセトフェノンのようなア
セトフェノン類、o−ベンゾイルメチルベンゾエート、
ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾイ
ン、ベンゾインアルキルエーテル、ベンジルジメチルケ
タール、テトラメチルチウラムモノサルファイド、キサ
ントン、チオキサントン類、アゾ化合物などがあり、光
重合開始剤の使用量は紫外線硬化性樹脂に対して、通常
0.1〜10%の範囲である。また、光重合開始剤にハ
イドロキノンのような貯蔵安定剤が併用される場合もあ
る。
本発明において支持体として用いられる原紙は通常の天
然パルプ紙、合成繊維あるいは合成樹脂フィルムを損紙
化したいわゆる合成紙、または原紙の表面に耐水性樹脂
被覆層を設けた樹脂被覆紙を用いることができるが、針
葉樹パルプ、広葉樹パルプ、針葉樹広葉樹混合パルプの
木材パルプを主成分とする天然パルプ紙が有利に用いら
れる。
然パルプ紙、合成繊維あるいは合成樹脂フィルムを損紙
化したいわゆる合成紙、または原紙の表面に耐水性樹脂
被覆層を設けた樹脂被覆紙を用いることができるが、針
葉樹パルプ、広葉樹パルプ、針葉樹広葉樹混合パルプの
木材パルプを主成分とする天然パルプ紙が有利に用いら
れる。
原紙の厚みに関しては特に制限はないが平滑性のよい紙
が好ましく、その坪量は40g/rrf〜150g/r
rrが好ましい。
が好ましく、その坪量は40g/rrf〜150g/r
rrが好ましい。
本発明の方法において有利に用いられる天然パルプを主
成分とする原紙には各種高分子化合物、添加剤を含有せ
しめることができる。たとえば、デンプン誘導体、ポリ
アクリルアミド、ポリビニルアルコール誘導体、ゼラチ
ンなどの乾燥紙力増強剤、脂肪酸塩、ロジン誘導体、ジ
アルキルケテンダイマー乳化物などのサイズ剤、メラミ
ン樹脂、尿素樹脂、エポキシ化ポリアミドなどの湿潤紙
力増強剤、安定剤、顔料、染料、酸化防止剤、蛍光増白
剤、各種ラテックス、無機電解質、pt−i調整剤など
を適宜組み合わせて含有せしめることができる。
成分とする原紙には各種高分子化合物、添加剤を含有せ
しめることができる。たとえば、デンプン誘導体、ポリ
アクリルアミド、ポリビニルアルコール誘導体、ゼラチ
ンなどの乾燥紙力増強剤、脂肪酸塩、ロジン誘導体、ジ
アルキルケテンダイマー乳化物などのサイズ剤、メラミ
ン樹脂、尿素樹脂、エポキシ化ポリアミドなどの湿潤紙
力増強剤、安定剤、顔料、染料、酸化防止剤、蛍光増白
剤、各種ラテックス、無機電解質、pt−i調整剤など
を適宜組み合わせて含有せしめることができる。
これらの原紙に放射線硬化性樹脂混合物を塗布する場合
に滲み込みを防止し、平滑度を与えることを目的として
、水溶性及び/または水分散性高分子による中間層を設
けることが好ましい。
に滲み込みを防止し、平滑度を与えることを目的として
、水溶性及び/または水分散性高分子による中間層を設
けることが好ましい。
ここで言う水溶性高分子とは例えば以下の物質があげら
れる。天然高分子及び半合成高分子とじてデンプン、酸
化デンプン、エーテル化デンプン、ジアルデヒド化デン
プン、エステル化デンプンなどの変性デンプン化合物、
アルギン酸ソーダ、アルギン酸プロピレングリコールエ
ステルなどのアルギン酸化合物、カゼイン、ゼラチン、
プルラン、デキストラン、キチン、キトサン、アラビア
ゴム、フノリ、天然ガム、デキストリン、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシセルロース、カル
ボキシメチルセルロースなどの変性セルロース化合物な
どがあげられる。合成高分子としては完全ケン化あるい
は部分ケン化ポリビニルアルコール、アセトアセチル化
ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコールと多価カ
ルボン酸とのエステル化物、カルボキシ変性化ポリビニ
ルアルコール、スルホン酸変性化ポリビニルアルコール
、オレフィン変性化ポリビニルアルコール、ニトリル変
性化ポリビニルアルコール、アミド変性化ポリビニルア
ルコール、ピロリドン変性化ポリビニルアルコールなど
の変性化ポリビニルアルコール化合物、ポリエチレング
リコール、ポリアクリル酸アミド、ポリアクリル酸、ポ
リアクリル酸アンモニウム、ポリアクリル酸ソーダなど
のポリアクリル酸化合物、ポリビニルピロリドン、ポリ
エチレンイミン、ポリビニルエーテル、ポリマレイン酸
共重合体、水溶性アルキド樹脂などがあげられる。
れる。天然高分子及び半合成高分子とじてデンプン、酸
化デンプン、エーテル化デンプン、ジアルデヒド化デン
プン、エステル化デンプンなどの変性デンプン化合物、
アルギン酸ソーダ、アルギン酸プロピレングリコールエ
ステルなどのアルギン酸化合物、カゼイン、ゼラチン、
プルラン、デキストラン、キチン、キトサン、アラビア
ゴム、フノリ、天然ガム、デキストリン、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシセルロース、カル
ボキシメチルセルロースなどの変性セルロース化合物な
どがあげられる。合成高分子としては完全ケン化あるい
は部分ケン化ポリビニルアルコール、アセトアセチル化
ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコールと多価カ
ルボン酸とのエステル化物、カルボキシ変性化ポリビニ
ルアルコール、スルホン酸変性化ポリビニルアルコール
、オレフィン変性化ポリビニルアルコール、ニトリル変
性化ポリビニルアルコール、アミド変性化ポリビニルア
ルコール、ピロリドン変性化ポリビニルアルコールなど
の変性化ポリビニルアルコール化合物、ポリエチレング
リコール、ポリアクリル酸アミド、ポリアクリル酸、ポ
リアクリル酸アンモニウム、ポリアクリル酸ソーダなど
のポリアクリル酸化合物、ポリビニルピロリドン、ポリ
エチレンイミン、ポリビニルエーテル、ポリマレイン酸
共重合体、水溶性アルキド樹脂などがあげられる。
また、水分散性高分子としては、以下の物質があげられ
る。スチレン/無水マレイン酸共重合体、スチレン/ブ
タジェン共重合体、ブタジェン/メタクリレート共重合
体などの合成高分子を水に分散した各種ラテックスなど
があげられる。水溶性高分子、水分散性高分子としては
上記のような高分子を単独で、あるいは混合して水溶液
として用いることができる。
る。スチレン/無水マレイン酸共重合体、スチレン/ブ
タジェン共重合体、ブタジェン/メタクリレート共重合
体などの合成高分子を水に分散した各種ラテックスなど
があげられる。水溶性高分子、水分散性高分子としては
上記のような高分子を単独で、あるいは混合して水溶液
として用いることができる。
また、中間層中には、平滑度をより高めるために顔料を
混合することができる。顔料の代表的例としては、炭酸
カルシウム、二酸化珪素、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸
化アルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸亜鉛、カ
オリン、タルク、クレー、焼成カオリン、焼成りレーな
どの無機顔料、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパ
ウダー、尿素−ホルマリン樹脂パウダーなどの有機顔料
があげられる。
混合することができる。顔料の代表的例としては、炭酸
カルシウム、二酸化珪素、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸
化アルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸亜鉛、カ
オリン、タルク、クレー、焼成カオリン、焼成りレーな
どの無機顔料、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパ
ウダー、尿素−ホルマリン樹脂パウダーなどの有機顔料
があげられる。
さらに必要に応じてこの中間層を形成する塗液の中に界
面活性剤、消泡剤など各種助剤を混合してもよい。
面活性剤、消泡剤など各種助剤を混合してもよい。
水溶性高分子と水分散性高分子の使用量については特に
限定するものではないが、塗液中の全固形分量に対して
5%以上、50%以下が好ましく、10%以上、30%
以下がより好ましい。
限定するものではないが、塗液中の全固形分量に対して
5%以上、50%以下が好ましく、10%以上、30%
以下がより好ましい。
支持体上に設ける水溶性高分子中間層の乾燥塗布量は特
に限定されるものではないが0.5〜30g/nf、よ
り好ましくは3〜25g/rdであり、水溶性高分子の
塗布量が0. 5g/rrf未満と極端に少ないと本発
明の効果を充分に発揮できず、またピンホールも生成し
やすい。また、30g/rrfを越すと乾燥時に支持体
への負担が大きく、収縮が大きすぎてカール調整が困難
になる。
に限定されるものではないが0.5〜30g/nf、よ
り好ましくは3〜25g/rdであり、水溶性高分子の
塗布量が0. 5g/rrf未満と極端に少ないと本発
明の効果を充分に発揮できず、またピンホールも生成し
やすい。また、30g/rrfを越すと乾燥時に支持体
への負担が大きく、収縮が大きすぎてカール調整が困難
になる。
また、本発明において原紙あるいは水溶性高分子層と放
射線硬化性樹脂混合物の接着性と濡れ性を良くするため
の原紙表面のコロナ処理などによる表面処理を行なって
もよい。
射線硬化性樹脂混合物の接着性と濡れ性を良くするため
の原紙表面のコロナ処理などによる表面処理を行なって
もよい。
原紙上に放射線硬化性樹脂混合物を塗布する方法として
は、例えば、ブレードコート、エアーナイフコート、ス
プレーコート、スクイズコート、リバースロールコート
、グラビアロール及びトランスファーロールコート、E
バーコード、カーテンコート、ダイコートなどの方法が
用いられる。
は、例えば、ブレードコート、エアーナイフコート、ス
プレーコート、スクイズコート、リバースロールコート
、グラビアロール及びトランスファーロールコート、E
バーコード、カーテンコート、ダイコートなどの方法が
用いられる。
本発明においてはアンカー層の硬化に放射線照射法を用
いるためアンカー層を設けた支持体が高温にさらされる
ことがなくカールが発生しにくい。
いるためアンカー層を設けた支持体が高温にさらされる
ことがなくカールが発生しにくい。
電子線照射により硬化する場合においてはアンカー層の
表面をさらに鏡面仕上げにするために、処理したい面を
鏡面ロールと接触させその背面から電子線を照射して硬
化し、鏡面仕上げを施すことができる。−度の照射で完
全硬化させる方法に比べると著しく経済性が劣るが、予
め予備電子線照射を行い表面を一部硬化させた後、鏡面
ロールと接触させ、剥離した後、二次照射を行い完全に
硬化させる方法もある。
表面をさらに鏡面仕上げにするために、処理したい面を
鏡面ロールと接触させその背面から電子線を照射して硬
化し、鏡面仕上げを施すことができる。−度の照射で完
全硬化させる方法に比べると著しく経済性が劣るが、予
め予備電子線照射を行い表面を一部硬化させた後、鏡面
ロールと接触させ、剥離した後、二次照射を行い完全に
硬化させる方法もある。
型付けを施す場合には鏡面ロールに代えて型付はロール
を使用して微粗面などの所望の型付は面を得るこさがで
きるし、樹脂の重合硬化時における体積収縮性を利用し
て微粗面を作成してもよい。
を使用して微粗面などの所望の型付は面を得るこさがで
きるし、樹脂の重合硬化時における体積収縮性を利用し
て微粗面を作成してもよい。
また、鏡面、型付は面ともに電子線硬化性樹脂混合物を
支持体上に塗布した後、鏡面あるいは型付は面の形状を
有する合成樹脂あるいは金属シートをその上に重ね、支
持体の裏面側あるいはシート側より電子線照射を行い、
電子線硬化性樹脂混合物が硬化した後にシートを剥離し
て所定の形状の面を得る方法もある。
支持体上に塗布した後、鏡面あるいは型付は面の形状を
有する合成樹脂あるいは金属シートをその上に重ね、支
持体の裏面側あるいはシート側より電子線照射を行い、
電子線硬化性樹脂混合物が硬化した後にシートを剥離し
て所定の形状の面を得る方法もある。
電子線照射は、透過力、硬化力の面から加速電圧が10
0〜1000kVであり、より好ましくは100〜ao
ohvの電子線加速器を用い、ワンバスの吸収線量が0
.2〜5 Mradになるようにすることが好ましい。
0〜1000kVであり、より好ましくは100〜ao
ohvの電子線加速器を用い、ワンバスの吸収線量が0
.2〜5 Mradになるようにすることが好ましい。
加速電圧、あるいは電子線照射量がこの範囲より低いと
電子線の透過力が低すぎて十分な硬化が行なわれず、ま
たこの範囲より大きすぎるとエネルギー効率が悪化する
ばかりでなく、原紙の強度低下や樹脂の分解など品質上
好ましくない影響が現われる。電子線加速器としては例
えば、エレクトロカーテンシステム、スキャンニングタ
イプ、ダブルスキャンニングタイプなどの何れでも良い
。
電子線の透過力が低すぎて十分な硬化が行なわれず、ま
たこの範囲より大きすぎるとエネルギー効率が悪化する
ばかりでなく、原紙の強度低下や樹脂の分解など品質上
好ましくない影響が現われる。電子線加速器としては例
えば、エレクトロカーテンシステム、スキャンニングタ
イプ、ダブルスキャンニングタイプなどの何れでも良い
。
なお、電子線照射に際しては酸素濃度が高いと電子線硬
化性樹脂混合物の硬化が妨げられるため、窒素、ヘリウ
ム、二酸化炭素などの不活性ガスによる置換を行い、酸
素濃度を600 ppm以下、好ましくは400 pp
m以下に抑制した雰囲気中で照射することが好ましい。
化性樹脂混合物の硬化が妨げられるため、窒素、ヘリウ
ム、二酸化炭素などの不活性ガスによる置換を行い、酸
素濃度を600 ppm以下、好ましくは400 pp
m以下に抑制した雰囲気中で照射することが好ましい。
紫外線照射装置としては例えば、低圧水銀灯、中圧水銀
灯、高圧水銀灯、メタルハライドランプなどがあり、オ
ゾン発生の少ないオゾンレスタイプもある。一般に出力
30W/cm以上のランプを複数本並行して使用する。
灯、高圧水銀灯、メタルハライドランプなどがあり、オ
ゾン発生の少ないオゾンレスタイプもある。一般に出力
30W/cm以上のランプを複数本並行して使用する。
本発明により作成したアルカリ膨潤型剥離性ラベル用支
持体は、その上にプライマー層、印刷層、オーバーコー
ト層、及び場合により裏面に接着層を設けてラベルとす
ることができる。
持体は、その上にプライマー層、印刷層、オーバーコー
ト層、及び場合により裏面に接着層を設けてラベルとす
ることができる。
〔E〕作用
本発明によるアルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体は、
支持体上に水溶性及び/または水分散性高分子を含む中
間層を設け、その上に放射線硬化性樹脂層を設けている
ため、平滑性が良く、印刷後の光沢が特に優れている上
、ピンホールの発生が少ない。
支持体上に水溶性及び/または水分散性高分子を含む中
間層を設け、その上に放射線硬化性樹脂層を設けている
ため、平滑性が良く、印刷後の光沢が特に優れている上
、ピンホールの発生が少ない。
さらに単官能及び多官能の放射線硬化性カルボン酸を放
射線硬化アンカー層に用いることにより、放射線硬化に
より共重合させた後、多官能放射線硬化性カルボン酸の
働きでアルカリ液に浸漬した場合、すみやかに放射線硬
化アンカー層が溶解することなく膨潤し、膜状に剥離す
るため、樹脂層、ラベルの回収が容易に行われ、かつア
ルカリ液の粘度が上昇せず、再利用が可能となる。また
、従来のラベルと比較してもアルカリ剥離性に遜色なく
、体積収縮性が小さいことからカール特性が良く、耐水
性が良好で水中に浸漬した場合にヒビ割れることがなひ
び割れしにくい。
射線硬化アンカー層に用いることにより、放射線硬化に
より共重合させた後、多官能放射線硬化性カルボン酸の
働きでアルカリ液に浸漬した場合、すみやかに放射線硬
化アンカー層が溶解することなく膨潤し、膜状に剥離す
るため、樹脂層、ラベルの回収が容易に行われ、かつア
ルカリ液の粘度が上昇せず、再利用が可能となる。また
、従来のラベルと比較してもアルカリ剥離性に遜色なく
、体積収縮性が小さいことからカール特性が良く、耐水
性が良好で水中に浸漬した場合にヒビ割れることがなひ
び割れしにくい。
〔F〕実施例
以下、実施例により本発明の詳細な説明するが、本発明
の内容は実施例に限られるものではない。
の内容は実施例に限られるものではない。
なお、以下に示す部及び%のいずれも重量基準である。
実施例1〜4、比較例1〜2
■支持体の調製
坪量50g/nfの片艶紙の艶面に、以下の配合からな
る塗液を、乾燥重量で15g/iになるように塗布、乾
燥する。さらにスーパーカレンダーで平滑化処理を行な
い支持体を調製した。
る塗液を、乾燥重量で15g/iになるように塗布、乾
燥する。さらにスーパーカレンダーで平滑化処理を行な
い支持体を調製した。
カオリン(アルファコート、
アングロアメリカンクレー社製) 42部酸化澱粉(
MS−3600、 日本食品加工社製) 1部ラテック
ス(L−1109、旭化成社製)7部水
50部■放射線硬化
アンカー層の形成 調製した支持体の上に、表1の配合からなる放射線硬化
性樹脂混合物を、塗布量3g/rdになるようにグラビ
アコーターを用いて塗布した。
MS−3600、 日本食品加工社製) 1部ラテック
ス(L−1109、旭化成社製)7部水
50部■放射線硬化
アンカー層の形成 調製した支持体の上に、表1の配合からなる放射線硬化
性樹脂混合物を、塗布量3g/rdになるようにグラビ
アコーターを用いて塗布した。
放射線硬化性樹脂混合物における単官能放射線硬化性カ
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロニックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB Ex
p、2101、大日本インキ化学工業社製)を用いた。
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロニックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB Ex
p、2101、大日本インキ化学工業社製)を用いた。
表1
このようにして得られた放射線硬化性樹脂混合物を塗布
した支持体を窒素置換(酸素濃度、200ppm)した
電子線照射装置(ESI社製、エレクトロカーテン)内
に導き、加速電圧175kV。
した支持体を窒素置換(酸素濃度、200ppm)した
電子線照射装置(ESI社製、エレクトロカーテン)内
に導き、加速電圧175kV。
吸収線量2Mradの条件で電子線照射を行いアルカリ
剥離性ラベル用支持体を得た。
剥離性ラベル用支持体を得た。
■サンプルの作製
作成したアルカリ剥離性ラベル用支持体に10−’To
urの真空下において金属膜厚が300オングストロー
ムになるようにアルミ蒸着を行ないサンプルとした。
urの真空下において金属膜厚が300オングストロー
ムになるようにアルミ蒸着を行ないサンプルとした。
実施例5〜8、比較例3〜4
放射線硬化性樹脂混合物の配合を表2の様に変更し、実
施例1同様な支持体上に、同様な塗布量を同様な方法で
塗布した。
施例1同様な支持体上に、同様な塗布量を同様な方法で
塗布した。
放射線硬化性樹脂混合物における単官能放射線硬化性カ
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロニックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB E’
xp、2101、大日本インキ化学工業社製)を用い、
光重合開始剤としてベンジルジメチルケタール(チバガ
イギー(株)社製品、製品名イルガキュア651)を用
いた。
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロニックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB E’
xp、2101、大日本インキ化学工業社製)を用い、
光重合開始剤としてベンジルジメチルケタール(チバガ
イギー(株)社製品、製品名イルガキュア651)を用
いた。
表2
このようにして得られた放射線硬化性樹脂混合物を塗布
した支持体を紫外線照射装置(8H/cm。
した支持体を紫外線照射装置(8H/cm。
オゾン集光型、照射距離IQcm)内に導き、紫外線照
射してアルカリ剥離性ラベル用支持体を得た。
射してアルカリ剥離性ラベル用支持体を得た。
さらに、実施例1と同様なアルミ蒸着を行ない、サンプ
ルとした。
ルとした。
実施例9〜12、比較例5〜6
■支持体の調製
坪量50 g/rdの片艶紙の艶面に、以下の配合から
なる塗液を、乾燥重量で17g/rdになるように塗布
、乾燥する。さらにスーパーカレンダーで平滑化処理を
行ない支持体を調製した。
なる塗液を、乾燥重量で17g/rdになるように塗布
、乾燥する。さらにスーパーカレンダーで平滑化処理を
行ない支持体を調製した。
炭酸カルシウム(ブリリアント15、
白石カルシウム社製) 42部ラテック
ス(L−1109、旭化成社製)8部水
50部■放射線硬化
アンカー層の形成 調製した支持体の上に、表3の配合からなる放射線硬化
性樹脂混合物を、塗布量3g/rdになるようにグラビ
アコーターを用いて塗布した。
ス(L−1109、旭化成社製)8部水
50部■放射線硬化
アンカー層の形成 調製した支持体の上に、表3の配合からなる放射線硬化
性樹脂混合物を、塗布量3g/rdになるようにグラビ
アコーターを用いて塗布した。
放射線硬化性樹脂混合物における単官能放射線硬化性カ
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロエックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB Ex
p、2101、大日本インキ化学工業社製)を用いた。
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロエックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB Ex
p、2101、大日本インキ化学工業社製)を用いた。
このようにして得られた放射線硬化性樹脂混合物を塗布
した支持体を窒素置換(酸素濃度、200ppm)した
電子線照射装置(ESI社製、エレクトロカーテン)内
に導き、加速電圧175 kV。
した支持体を窒素置換(酸素濃度、200ppm)した
電子線照射装置(ESI社製、エレクトロカーテン)内
に導き、加速電圧175 kV。
吸収線量2 Mradの条件で電子線照射を行いアルカ
リ剥離性ラベル用支持体を得た。
リ剥離性ラベル用支持体を得た。
表3
■サンプルの作製
作成したアルカリ剥離性ラベル用支持体に実施例1と同
様なアルミ蒸着を行ない、サンプルとした。
様なアルミ蒸着を行ない、サンプルとした。
実施例13〜16、比較例7〜8
放射線硬化性樹脂混合物の配合を表4の様に変更し、実
施例9と同様な支持体上に、同様な塗布量を同様な方法
で塗布した。
施例9と同様な支持体上に、同様な塗布量を同様な方法
で塗布した。
放射線硬化性樹脂混合物における単官能放射線硬化性カ
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロエックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB Ex
p、2101、大日本インキ化学工業社製)を用い、光
重合開始剤としてベンジルジメチルケタール(チバガイ
ギ−(株)社製品、製品名イルガキュア651)を用い
た。このようにして得られた放射線硬化性樹脂混合物を
塗布した支持体を紫外線照射装置(80W/cm、オゾ
ン集光型、照射距離10cm)内に導き、紫外線照射し
てアルカリ剥離性ラベル用支持体を得た。さらに、実施
例1と同様なアルミ蒸着を行ない、サンプルとした。
ルボン酸としてポリアクリル酸ダイマー(アロエックス
M−5600、東亜合成化学工業型)を用い、多官能放
射線硬化性カルボン酸としてビスフェノールA変性ジア
クリレートジカルボン酸(GRANDICEB Ex
p、2101、大日本インキ化学工業社製)を用い、光
重合開始剤としてベンジルジメチルケタール(チバガイ
ギ−(株)社製品、製品名イルガキュア651)を用い
た。このようにして得られた放射線硬化性樹脂混合物を
塗布した支持体を紫外線照射装置(80W/cm、オゾ
ン集光型、照射距離10cm)内に導き、紫外線照射し
てアルカリ剥離性ラベル用支持体を得た。さらに、実施
例1と同様なアルミ蒸着を行ない、サンプルとした。
表4
比較例9
放射線硬化性樹脂混合物の配合を以下の様に変更した以
外は実施例1と同様にして、サンプルを得た。
外は実施例1と同様にして、サンプルを得た。
単官能放射線硬化性カルボン酸(アロニックスM−56
00.東亜合成化学工業製) 50部放射線硬化性樹脂
(アロエックスM−7100、東亜合成化学工業型)
50部比較例10 実施例1の支持体にニトロセルロース系樹脂と脂肪酸エ
ステル系樹脂の混合樹脂の40重量%溶液を塗布しく固
形分坪量4g/rr?) 、180℃で15秒間加熱乾
燥してアルカリ剥離性ラベル用支持体を得た。さらに、
実施例1と同様なアルミ蒸着を行ない、これをサンプル
とした。
00.東亜合成化学工業製) 50部放射線硬化性樹脂
(アロエックスM−7100、東亜合成化学工業型)
50部比較例10 実施例1の支持体にニトロセルロース系樹脂と脂肪酸エ
ステル系樹脂の混合樹脂の40重量%溶液を塗布しく固
形分坪量4g/rr?) 、180℃で15秒間加熱乾
燥してアルカリ剥離性ラベル用支持体を得た。さらに、
実施例1と同様なアルミ蒸着を行ない、これをサンプル
とした。
それぞれの実施例及び比較例について以下の試験を行な
い評価した。
い評価した。
試験1(耐水性)
サンプルの非蒸着面にでんぷん糊を塗布し、ビール瓶に
貼り付けて24時間乾燥し、24時間放置した後、冷水
に浸漬した。24時間後、サンプルがビール瓶よりはが
れなかった場合、耐水性良として○印で、はがれた場合
、耐水性不良としてX印で、さらに24時間経過後もは
がれなかった場合、耐水性優として◎印にて表5.6.
7に結果を示した。
貼り付けて24時間乾燥し、24時間放置した後、冷水
に浸漬した。24時間後、サンプルがビール瓶よりはが
れなかった場合、耐水性良として○印で、はがれた場合
、耐水性不良としてX印で、さらに24時間経過後もは
がれなかった場合、耐水性優として◎印にて表5.6.
7に結果を示した。
冷水に浸漬してから24時間後の蒸着面の状態をルーペ
にて観察し、変化がない場合を○印で、ひび割れが見ら
れた場合にはX印にて表5.6.7に結果を示した。
にて観察し、変化がない場合を○印で、ひび割れが見ら
れた場合にはX印にて表5.6.7に結果を示した。
試験2(洗瓶適性)
サンプルの非蒸着面にでんぷん糊を塗布し、ビール瓶に
貼り付けて24時間乾燥し、24時間放置した後、70
°C,1規定の水酸化ナトリウム溶液中に浸漬し、サン
プルが瓶から剥離するまでの所要時間とアンカー層の剥
離状態で判定した。アンカー層の剥離状態は、核層が膨
潤し、膜状にはがれた場合を○印で、その膜の強度が優
れているものを特に◎印で、溶けた場合をX印で、膨潤
少なかった場合をΔ印にて表わし、剥離時間とともに表
5. 6. 7に結果を示した。
貼り付けて24時間乾燥し、24時間放置した後、70
°C,1規定の水酸化ナトリウム溶液中に浸漬し、サン
プルが瓶から剥離するまでの所要時間とアンカー層の剥
離状態で判定した。アンカー層の剥離状態は、核層が膨
潤し、膜状にはがれた場合を○印で、その膜の強度が優
れているものを特に◎印で、溶けた場合をX印で、膨潤
少なかった場合をΔ印にて表わし、剥離時間とともに表
5. 6. 7に結果を示した。
表6
〔G〕発明の効果
本発明によるアルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体は、
支持体上に水溶性及び/または水分散性高分子を含む中
間層を設け、その上に単官能と多官能の放射線硬化性カ
ルボン酸を含む放射線硬化アンカー層を設けることによ
り、アルカリ洗瓶性が良く、アルカリ液に浸漬した場合
、すみやかに放射線硬化アンカー層が溶解することなく
膨潤し、膜状に剥離し、耐水性、水に浸漬した時のひび
割れが少なく、カール特性、光沢、平滑性に優れ、ピン
ホールの発生が少ないという極めて優秀なラベル適性を
有するものである。
支持体上に水溶性及び/または水分散性高分子を含む中
間層を設け、その上に単官能と多官能の放射線硬化性カ
ルボン酸を含む放射線硬化アンカー層を設けることによ
り、アルカリ洗瓶性が良く、アルカリ液に浸漬した場合
、すみやかに放射線硬化アンカー層が溶解することなく
膨潤し、膜状に剥離し、耐水性、水に浸漬した時のひび
割れが少なく、カール特性、光沢、平滑性に優れ、ピン
ホールの発生が少ないという極めて優秀なラベル適性を
有するものである。
手続補正書印発)
1.事件の表示平成 1年特許願第260835号2、
発明の名称 アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内三丁目4番2号名
称 (598)三菱製紙株式会社連絡先 〒125
東京都葛飾区東金町−丁目4番1号三菱製紙株式会社
特許部 廿 (600) 2481 4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)明細書、第10頁第10行の 「10%」を「10重量%」に補正する。
発明の名称 アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内三丁目4番2号名
称 (598)三菱製紙株式会社連絡先 〒125
東京都葛飾区東金町−丁目4番1号三菱製紙株式会社
特許部 廿 (600) 2481 4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)明細書、第10頁第10行の 「10%」を「10重量%」に補正する。
(2)明細書、
第19頁第20行〜第20頁第1行、
第21頁第10〜11行、
第23頁第9〜10行、
第24頁下から2〜3行、
第26頁第5行、
「単官能放射線硬化性カルボン酸」を
「単官能放射線硬化性モノカルボン酸」に補正する。
(3)明細書、
第20頁第1行、
第21頁第11行、
第23頁第10行、
第24頁下から2行、
「ポリアクリル酸ダイマー」を
「アクリル酸ダイマー」に補正する。
(4)明細書、
第20頁第3行、
第21頁第13行、
第23頁第12行、
第25頁第1行、
「多官能放射線硬化性カルボン酸」を
「多官能放射線硬化性ジカルボン酸」に補正する。
手続補正書(鮭)
1、事件の表示平成 1年特許願第260835号2、
発明の名称 アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 連絡先 〒125東京都葛飾区東金町−丁目4番1号明
細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容
発明の名称 アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 連絡先 〒125東京都葛飾区東金町−丁目4番1号明
細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容
Claims (2)
- (1)支持体上の少なくとも一面に、水溶性及び/また
は水分散性高分子を含む中間層を設け、その上に単官能
と多官能の放射線硬化性カルボン酸を含む放射線硬化性
樹脂混合物を塗布し、放射線照射により硬化したアンカ
ー層を設けたことを特徴とするアルカリ膨潤型剥離性ラ
ベル用支持体。 - (2)該単官能放射線硬化性カルボン酸が該放射線硬化
性樹脂混合物に重量比で5%以上、80%以下含まれる
ことを特徴とする請求項(1)記載のアルカリ膨潤型剥
離性ラベル用支持体
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260835A JPH03124897A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 |
| US07/473,170 US5096767A (en) | 1989-02-03 | 1990-01-31 | Alkali-removable label support and label |
| DE4003106A DE4003106A1 (de) | 1989-02-03 | 1990-02-02 | Mit alkali entfernbarer etiketten-traeger und etikett |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260835A JPH03124897A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124897A true JPH03124897A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17353422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260835A Pending JPH03124897A (ja) | 1989-02-03 | 1989-10-04 | アルカリ膨潤型剥離性ラベル用支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03124897A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022149140A (ja) * | 2021-03-25 | 2022-10-06 | リンテック株式会社 | アルカリ剥離性ラベル |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1260835A patent/JPH03124897A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022149140A (ja) * | 2021-03-25 | 2022-10-06 | リンテック株式会社 | アルカリ剥離性ラベル |
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